JPS58222747A - 回転電機の固定子 - Google Patents
回転電機の固定子Info
- Publication number
- JPS58222747A JPS58222747A JP10223582A JP10223582A JPS58222747A JP S58222747 A JPS58222747 A JP S58222747A JP 10223582 A JP10223582 A JP 10223582A JP 10223582 A JP10223582 A JP 10223582A JP S58222747 A JPS58222747 A JP S58222747A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- stator
- bars
- keeper
- distance piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/12—Stationary parts of the magnetic circuit
- H02K1/18—Means for mounting or fastening magnetic stationary parts on to, or to, the stator structures
- H02K1/185—Means for mounting or fastening magnetic stationary parts on to, or to, the stator structures to outer stators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転電機の固定子に係ｐ１特に２極タ一ビン発
電機に使用するに好適な固定子に関する。
電機に使用するに好適な固定子に関する。
第１図及び第２図は従来の回転電機の固定子の要部を示
す説明図で、第１図は断面部分を含む正面図、第２図は
第１図のイーイ断面図である。これらの図において、１
は固定子鉄心で、キーパ−２にタブテールによシ取付け
られている。３はキーパ−２’ｉ挾持するように配置さ
れ、このキーパ−２に固定される１対のスプリングバー
である。
す説明図で、第１図は断面部分を含む正面図、第２図は
第１図のイーイ断面図である。これらの図において、１
は固定子鉄心で、キーパ−２にタブテールによシ取付け
られている。３はキーパ−２’ｉ挾持するように配置さ
れ、このキーパ−２に固定される１対のスプリングバー
である。
この１対のスプリングバー３とキーパ−２との組合せは
、固定子鉄心１の周方向に沿って複数組配置されている
。５はスプリングバー３が装着される固定子枠、４はこ
れらのスプリングバー３と固定子枠５を締結するリーマ
ボルトである。このリーマボルト４は、電機子反作用に
よって発生する固定子鉄心１の周方向の動きを規制する
機能も備えている。また６は複数個に分割されて成る仕
切板、７はガスケットで、これらは冷ガスゾーン１ａ及
び温ガスゾーン１ｂにおけるガスの混合を防止するため
に設けである。
、固定子鉄心１の周方向に沿って複数組配置されている
。５はスプリングバー３が装着される固定子枠、４はこ
れらのスプリングバー３と固定子枠５を締結するリーマ
ボルトである。このリーマボルト４は、電機子反作用に
よって発生する固定子鉄心１の周方向の動きを規制する
機能も備えている。また６は複数個に分割されて成る仕
切板、７はガスケットで、これらは冷ガスゾーン１ａ及
び温ガスゾーン１ｂにおけるガスの混合を防止するため
に設けである。
ところで一般に、キーパ−２及びスプリングパー３は固
定子枠５に対して等間隔で精度よく装着する必要がある
が、上記した従来の固定子にあってはリーマボルト４に
よってスプリングパー３を固定子枠５に装着するように
しであることから、組立上の自由度がきわめて小さく、
それ故、組立作業が困難で、能率向上を見込めない不具
合がある。また組立に際して組立位置の修正が必要なと
きにあっては、この修正が困難であシ、それ数取付精度
にばらつきを生じやすく、運転性能の安定化を図り難い
。
定子枠５に対して等間隔で精度よく装着する必要がある
が、上記した従来の固定子にあってはリーマボルト４に
よってスプリングパー３を固定子枠５に装着するように
しであることから、組立上の自由度がきわめて小さく、
それ故、組立作業が困難で、能率向上を見込めない不具
合がある。また組立に際して組立位置の修正が必要なと
きにあっては、この修正が困難であシ、それ数取付精度
にばらつきを生じやすく、運転性能の安定化を図り難い
。
本発明はこのような従来技術における実情に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、組立上の自由ｉｔ大きくする
ことができ、組立時における組立位置の修正が容易な回
転電機の固定子を提供することにある。
れたもので、その目的は、組立上の自由ｉｔ大きくする
ことができ、組立時における組立位置の修正が容易な回
転電機の固定子を提供することにある。
この目的全達成するために本発明は、１組を構成する１
対のスプリングパー間に第１のディスタンドピースを設
け、互いに隣接する組ヲ構成するスプリングパーのうち
それぞれ対向するスプリングバー間に第２のディスター
トピースヲ設けた構成にしである。
対のスプリングパー間に第１のディスタンドピースを設
け、互いに隣接する組ヲ構成するスプリングパーのうち
それぞれ対向するスプリングバー間に第２のディスター
トピースヲ設けた構成にしである。
以下、本発明の回転電機の固定子を図に基づいて説明す
る。第３図ないし第５図は本発明の一実施例の要部を示
す説明図で、第３図は断面部分を含む正面図、第４図は
第３図のローロ断面図、第５図は第３図のハーバ断面図
である。なおこれらの図において、前述した第１，２図
に示す部材と同じ部材は同一符号で示しである。
る。第３図ないし第５図は本発明の一実施例の要部を示
す説明図で、第３図は断面部分を含む正面図、第４図は
第３図のローロ断面図、第５図は第３図のハーバ断面図
である。なおこれらの図において、前述した第１，２図
に示す部材と同じ部材は同一符号で示しである。
これらの第３図ないし第５図において、８は第１のディ
スタンドピースで、１組を構成する１対のスプリングパ
ー３間に配置され、これらのスプリングパー３を所定間
隔Ａに保持する。この第１のディスタンドピース８は例
えば第３図に示すように、正面から見て矩形全形成する
ようにその形状を設定してあシ、また例えば溶接部１２
によって固定子枠５に一体に固定しである。また９は第
２のディスタンドピースで、１組ヲ構成する１つのスプ
リングパー３と、この１組に隣接する他の１組ｔ−ｍ成
し、かつ該１つのスプリングパー３に対応して配設され
る別のスプリングパー３との間に配置してあシ、これら
の１つのスプリングパー３と別のスプリングパー３とを
所定間隔に保持する。この第２のディスタンドピース９
は、例えば第３図に示すように正面から見て角度θを有
する扇形にその形状全設定してあムまた固定子枠５との
間に間隔δを形成することが可能な寸法に設定しである
。そしてこの第２のディスタートピース９は例えば溶接
部１２によって固定子枠５に一体に固定しである。また
１ｏはルーズボルトで、その軸の径寸法は固定子枠５及
びスプリングパー３ｆ、貫通するように形成した穴の径
寸法に比べて小さく設定しである。なお１１はガスケッ
トである。
スタンドピースで、１組を構成する１対のスプリングパ
ー３間に配置され、これらのスプリングパー３を所定間
隔Ａに保持する。この第１のディスタンドピース８は例
えば第３図に示すように、正面から見て矩形全形成する
ようにその形状を設定してあシ、また例えば溶接部１２
によって固定子枠５に一体に固定しである。また９は第
２のディスタンドピースで、１組ヲ構成する１つのスプ
リングパー３と、この１組に隣接する他の１組ｔ−ｍ成
し、かつ該１つのスプリングパー３に対応して配設され
る別のスプリングパー３との間に配置してあシ、これら
の１つのスプリングパー３と別のスプリングパー３とを
所定間隔に保持する。この第２のディスタンドピース９
は、例えば第３図に示すように正面から見て角度θを有
する扇形にその形状全設定してあムまた固定子枠５との
間に間隔δを形成することが可能な寸法に設定しである
。そしてこの第２のディスタートピース９は例えば溶接
部１２によって固定子枠５に一体に固定しである。また
１ｏはルーズボルトで、その軸の径寸法は固定子枠５及
びスプリングパー３ｆ、貫通するように形成した穴の径
寸法に比べて小さく設定しである。なお１１はガスケッ
トである。
このように構成される一実施例は次のようにして組立て
られる。すなわちまず、第１のディスタンドピース８及
び第２のディスタンドピース９をそれぞれ所定のスプリ
ングパー３の間に配置し、１対のスプリングパー３とキ
ーパ−２からなる複数の組合せ間のピンチを調整する。
られる。すなわちまず、第１のディスタンドピース８及
び第２のディスタンドピース９をそれぞれ所定のスプリ
ングパー３の間に配置し、１対のスプリングパー３とキ
ーパ−２からなる複数の組合せ間のピンチを調整する。
この場合、ルーズボルト１０によってスプリングパー３
全固定子枠５に締結する構成にしであることから、ルー
ズボルト１０とスプリングパー３の穴の面部との間隔に
相応する大きさの組立上の自由度が有ｐ１すなわち第２
のディスタンドピース９を固定子鉄心１の半径方向に移
動させて間隔δを変えることによって、スプリングパー
３を固定子鉄心１の周方向に適宜移動させ、所望の位置
にこれらのスプリングパー３、キーパ−２、及び固定子
鉄心１を精度よく位置決めすることができる。
全固定子枠５に締結する構成にしであることから、ルー
ズボルト１０とスプリングパー３の穴の面部との間隔に
相応する大きさの組立上の自由度が有ｐ１すなわち第２
のディスタンドピース９を固定子鉄心１の半径方向に移
動させて間隔δを変えることによって、スプリングパー
３を固定子鉄心１の周方向に適宜移動させ、所望の位置
にこれらのスプリングパー３、キーパ−２、及び固定子
鉄心１を精度よく位置決めすることができる。
次いで、ルーズポル）１０によってスプリングパー３を
固定子枠５に装着する。なおこのとき位置の修正が必要
であれば、ルーズボルト１（１−ゆるめ、第２のディス
タンドピース９全固定子鉄心ｌの半径方向に適宜移動さ
せればよい。その後、第１のディスタンドピース８及び
第２のディスタンドピース９を固定子枠５に溶接し、ガ
スケント１１を取付ける。これによって組立ては終了し
、スプリングパー３の固定子鉄心１の周方向に対する移
動は規制される。
固定子枠５に装着する。なおこのとき位置の修正が必要
であれば、ルーズボルト１（１−ゆるめ、第２のディス
タンドピース９全固定子鉄心ｌの半径方向に適宜移動さ
せればよい。その後、第１のディスタンドピース８及び
第２のディスタンドピース９を固定子枠５に溶接し、ガ
スケント１１を取付ける。これによって組立ては終了し
、スプリングパー３の固定子鉄心１の周方向に対する移
動は規制される。
なお上記のようにして組立てた第２のディスタンドピー
ス９及びガスケント１１は、冷ガスシー／と温ガスゾー
ンの混合を防止する仕切体としての作用も有する。
ス９及びガスケント１１は、冷ガスシー／と温ガスゾー
ンの混合を防止する仕切体としての作用も有する。
以上述べたように本発明の回転電機の固定子は、１つの
組を構成するスプリングバー間に第１のディスタンドピ
ースを配置し、隣接する組を構成するスプリングバー間
に第２のディスタンドピースを配置し、この第２のディ
スタンドピースを移動させることによってスプリングバ
ー等の位置決めを行なうようにしであることから、従来
のように組立上の自由度のきわめて小さいリーマボルト
の代りに、組立上の自由度の大きいルーズポルＩｆ用い
てスプリングバー全固定子枠に装着することができ、そ
れ故、組立作業が容易で、作業能率が向上する効果があ
る。また組立時における組立位置の修正が容易であるこ
とから、位置決め精度を高めることができ、それ故、取
付精度のばらつきが少なく、運転性能の安定化を確保で
きる効果もある。
組を構成するスプリングバー間に第１のディスタンドピ
ースを配置し、隣接する組を構成するスプリングバー間
に第２のディスタンドピースを配置し、この第２のディ
スタンドピースを移動させることによってスプリングバ
ー等の位置決めを行なうようにしであることから、従来
のように組立上の自由度のきわめて小さいリーマボルト
の代りに、組立上の自由度の大きいルーズポルＩｆ用い
てスプリングバー全固定子枠に装着することができ、そ
れ故、組立作業が容易で、作業能率が向上する効果があ
る。また組立時における組立位置の修正が容易であるこ
とから、位置決め精度を高めることができ、それ故、取
付精度のばらつきが少なく、運転性能の安定化を確保で
きる効果もある。
第１図及び第２図は従来の回転電機の固定子の要部を示
す説明図で、第１図は断面部分を言む正面図、第２図は
第１図のイーイ断面図、第３図ないし第５図は本発明の
回転電機の固定子の一実施例の要部を示す説明図で、第
３図は断面部分を含む正面図、第４図は第３図のローロ
断面図、第５図は第３図のハーバ断面図である。
す説明図で、第１図は断面部分を言む正面図、第２図は
第１図のイーイ断面図、第３図ないし第５図は本発明の
回転電機の固定子の一実施例の要部を示す説明図で、第
３図は断面部分を含む正面図、第４図は第３図のローロ
断面図、第５図は第３図のハーバ断面図である。
Claims (1)
- １、固定子鉄心を支持するキーパ−と、このキーパーラ
挾持するように配設される１対のスプリングバーと、こ
れらのスプリングバーが装着される固定子枠とを備え、
上記キーパ−と１対のスプリングバーとを１組としたも
のを上記固定子鉄心の周方向に沿って複数組配置した回
転電機の固定子において、上記１組を構成する１対のス
プリングバー間に配置され、これらのスプリングバーを
所定間隔に保持する第１のディスタンドピースと、上記
１組を構成する１つのスプリングバーとこの１組に隣接
する他の１組を構成し、かつ該１つのスプリングバーに
対向して配設される別のスプリングバーとの間に配置さ
れ、これらの１つのスプリングバーと別のスプリングバ
ーとを所定間隔に保持する第２のディスタンドピースと
を備えたことを特徴とする回転電機の固定子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10223582A JPS58222747A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 回転電機の固定子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10223582A JPS58222747A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 回転電機の固定子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58222747A true JPS58222747A (ja) | 1983-12-24 |
Family
ID=14321972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10223582A Pending JPS58222747A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 回転電機の固定子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58222747A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0755109A3 (de) * | 1995-07-21 | 1997-06-11 | Asea Brown Boveri | Rohrgenerator |
| US7714477B2 (en) | 2006-03-13 | 2010-05-11 | Hitachi, Ltd. | Stator of rotating electric machine and structure thereof |
-
1982
- 1982-06-16 JP JP10223582A patent/JPS58222747A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0755109A3 (de) * | 1995-07-21 | 1997-06-11 | Asea Brown Boveri | Rohrgenerator |
| US7714477B2 (en) | 2006-03-13 | 2010-05-11 | Hitachi, Ltd. | Stator of rotating electric machine and structure thereof |
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