JPS58222513A - 変流器装置の製造方法 - Google Patents
変流器装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS58222513A JPS58222513A JP57103947A JP10394782A JPS58222513A JP S58222513 A JPS58222513 A JP S58222513A JP 57103947 A JP57103947 A JP 57103947A JP 10394782 A JP10394782 A JP 10394782A JP S58222513 A JPS58222513 A JP S58222513A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- bcts
- impregnated
- bct
- felts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/20—Instruments transformers
- H01F38/22—Instruments transformers for single phase ac
- H01F38/28—Current transformers
- H01F38/30—Constructions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、例えば水車発電椋の端子部に装着さ・れ交流
大電流を測定するために用いられる変流器装置の製造方
法に関する。
大電流を測定するために用いられる変流器装置の製造方
法に関する。
水車発電機やタービン発゛電機などの電流を測定するた
めにその端子導体を貫通してドーナツ型の変流器が多く
使用される。そしてその多くの使用例は変流器を２〜４
段に積み厚ねた変流器装置である。このドーナツ状のブ
ッシング形変流器（以、下ＢＣＴとする）は導線をドー
ナツ状に巻回しその上に絶縁層を形成したものである。
めにその端子導体を貫通してドーナツ型の変流器が多く
使用される。そしてその多くの使用例は変流器を２〜４
段に積み厚ねた変流器装置である。このドーナツ状のブ
ッシング形変流器（以、下ＢＣＴとする）は導線をドー
ナツ状に巻回しその上に絶縁層を形成したものである。
ところがその出来上υ形状にはかなシの凹凸があシ、し
かも寸法も０〜１０龍程度のばらつきがおる。前述のと
と（ＢＣＴを複数筒積重ねた装置を製造するに際し次の
ような欠点がある。
かも寸法も０〜１０龍程度のばらつきがおる。前述のと
と（ＢＣＴを複数筒積重ねた装置を製造するに際し次の
ような欠点がある。
（イ）変流器装置の出来上シ寸法の予測がむつかしいの
で、その収納場所の設定寸法はかなシ余裕を付した無駄
なスペースとなシ勝ちである。
で、その収納場所の設定寸法はかなシ余裕を付した無駄
なスペースとなシ勝ちである。
（ロ） ＢＣＴを絶縁板で挾み絶縁板間の間隔を調整
する作業時間が増大する。
する作業時間が増大する。
（、ｌ ＢＣＴ同士を糸しばυで固定するに多大の作
業時間を要する。
業時間を要する。
（ニ）凹凸のあるＢＣＴ同士、あるいは硬い絶縁板との
押圧によりＢＣＴの絶縁層が破損する。
押圧によりＢＣＴの絶縁層が破損する。
本発明の目的は、製造が容易でしかも絶縁品質を維持で
きるようにした変流器装置の′Ｍ造方法の提供にある。
きるようにした変流器装置の′Ｍ造方法の提供にある。
この発明は、ブッシング型変流器を樹脂を含浸させた柔
らかい絶縁材を介して積み重ね、少くともその上下面に
硬い絶縁板を当接して締付部材により締付け、しかる後
に樹脂を硬化することを特徴としたもので、容易でかつ
ＢＣＴの絶縁品質を維持するようにした製造方法である
。
らかい絶縁材を介して積み重ね、少くともその上下面に
硬い絶縁板を当接して締付部材により締付け、しかる後
に樹脂を硬化することを特徴としたもので、容易でかつ
ＢＣＴの絶縁品質を維持するようにした製造方法である
。
以下に本発明の一実施例について第１図の平面図、第２
図の正面図で示した３段積みＢＣＴで説明する。所定の
寸法で四角形に形成され夫々の角部に締付用穴を設けた
絶縁板２を用意し、この絶縁板２の上に円環状のＢＣＴ
１を置く。一方上記絶縁板２の締付穴部には筒状でＢ
ＣＴ １の厚さよシやや大きな高さに設定された間隔片
７を夫々配置する。
図の正面図で示した３段積みＢＣＴで説明する。所定の
寸法で四角形に形成され夫々の角部に締付用穴を設けた
絶縁板２を用意し、この絶縁板２の上に円環状のＢＣＴ
１を置く。一方上記絶縁板２の締付穴部には筒状でＢ
ＣＴ １の厚さよシやや大きな高さに設定された間隔片
７を夫々配置する。
ＢＣＴ １の外周面と間隔片７との間には隙間が設けら
れるようにこれら部材の寸波を設定する。この隙間に樹
脂を含浸したフェル） ６ａを夫々挿入充填する。更に
ＢＣＴ １の上面でフェル）６ａの近傍に樹脂を含浸し
た板状のフェル）６ｂを夫々信く。この１ｉ１１．、：
１１．’ フェル） ６ｂの厚さは間隔片７９高さとＢｃ’ｒ ｉ
の厚さとの差よυや千大きく設定する。これらの上に別
の絶縁板２を置く。以上の作業を繰返えして板２の締付
用穴に挿入してナツトで締付ける。その後上記樹脂が常
温硬化性であれば放置し、熱硬化性であれば加熱硬化さ
せて完成する。なお８はＢＣＴ装置の取付台である。
れるようにこれら部材の寸波を設定する。この隙間に樹
脂を含浸したフェル） ６ａを夫々挿入充填する。更に
ＢＣＴ １の上面でフェル）６ａの近傍に樹脂を含浸し
た板状のフェル）６ｂを夫々信く。この１ｉ１１．、：
１１．’ フェル） ６ｂの厚さは間隔片７９高さとＢｃ’ｒ ｉ
の厚さとの差よυや千大きく設定する。これらの上に別
の絶縁板２を置く。以上の作業を繰返えして板２の締付
用穴に挿入してナツトで締付ける。その後上記樹脂が常
温硬化性であれば放置し、熱硬化性であれば加熱硬化さ
せて完成する。なお８はＢＣＴ装置の取付台である。
作用を説明する。間隔片７の高さがＢＣＴの厚さよシや
や大きく設定されているので、積層された組立高さ寸法
は不規則なりＣＴの寸法に影譬されず予め正確に設定で
きる。したがってＢＣＴ装置の収納あるいは取付場所も
予め必要最小限の寸法に設定できるので、従来ＢＣＴ装
置の出来上シ寸法によって調整するわずられしい作業を
解消できる。
や大きく設定されているので、積層された組立高さ寸法
は不規則なりＣＴの寸法に影譬されず予め正確に設定で
きる。したがってＢＣＴ装置の収納あるいは取付場所も
予め必要最小限の寸法に設定できるので、従来ＢＣＴ装
置の出来上シ寸法によって調整するわずられしい作業を
解消できる。
又樹脂を含浸させたフェルトは適当な弾性があるから通
しボルト４により強く締付けてもＢＣＴ １の上面に介
在させたフェル）６ｂの作用によｆｉ ＢＣＴｌに無理
な圧縮力が加わることがない。したかってＢＣＴ １の
絶縁層を破損したシ絶縁抵抗を低下させることか力い。
しボルト４により強く締付けてもＢＣＴ １の上面に介
在させたフェル）６ｂの作用によｆｉ ＢＣＴｌに無理
な圧縮力が加わることがない。したかってＢＣＴ １の
絶縁層を破損したシ絶縁抵抗を低下させることか力い。
、更・、、、、ｉ硬化性樹脂を含浸させたフェルト６・
、６ｂを介装させるという簡単な作業に １よυ
ＢＣＴ １をその支持部材に固着して固定できるので作
業効率が大巾に向上させることができる。
、６ｂを介装させるという簡単な作業に １よυ
ＢＣＴ １をその支持部材に固着して固定できるので作
業効率が大巾に向上させることができる。
以上説明したように本発明によれば、容易でしかも絶縁
品質の高い変流器装置を得るに有効である。
品質の高い変流器装置を得るに有効である。
第１図は本発明を３段積みのＢＣＴ装置に実施した状態
を示す平面図、第２図はその正面図である。 １・・・ブッシング型変流器、２・・・絶縁板、４・・
・通シボルト、６ａ１６ｂ・・・フェルト（柔い絶縁材
）７・・・間隔片。 （７３１７）代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （疎か
１名）第１図 第２図
を示す平面図、第２図はその正面図である。 １・・・ブッシング型変流器、２・・・絶縁板、４・・
・通シボルト、６ａ１６ｂ・・・フェルト（柔い絶縁材
）７・・・間隔片。 （７３１７）代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （疎か
１名）第１図 第２図
Claims (1)
- ブッシング型変流器を樹脂を含浸させた柔らかい絶縁相
を介して積み重ね、少くともその上下面に硬い絶縁板を
尚接して締伺部拐によシ締付け、しかる後に上記樹脂を
硬化することを特徴とする変流器装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57103947A JPS58222513A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 変流器装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57103947A JPS58222513A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 変流器装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58222513A true JPS58222513A (ja) | 1983-12-24 |
Family
ID=14367626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57103947A Pending JPS58222513A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 変流器装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58222513A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010123584A (ja) * | 2008-11-17 | 2010-06-03 | Mitsubishi Electric Corp | 貫通形変流器装置 |
| CN107919770A (zh) * | 2016-10-06 | 2018-04-17 | 本田技研工业株式会社 | 转子制造方法 |
-
1982
- 1982-06-18 JP JP57103947A patent/JPS58222513A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010123584A (ja) * | 2008-11-17 | 2010-06-03 | Mitsubishi Electric Corp | 貫通形変流器装置 |
| CN107919770A (zh) * | 2016-10-06 | 2018-04-17 | 本田技研工业株式会社 | 转子制造方法 |
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