JPS58222397A - 作業用機械 - Google Patents

作業用機械

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JPS58222397A
JPS58222397A JP10582782A JP10582782A JPS58222397A JP S58222397 A JPS58222397 A JP S58222397A JP 10582782 A JP10582782 A JP 10582782A JP 10582782 A JP10582782 A JP 10582782A JP S58222397 A JPS58222397 A JP S58222397A
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lamp
turned
sensor
buzzer
switch
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一男 小竹
稲田 哲哉
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Yanmar Co Ltd
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、農業機械、土木建設機械等の作業用機械に関
し、更に詳述すれは、柚々の監視機能が付与された作業
用機械において、監視機能の検出状況により必要とする
操作の緊急度を判断して報知するようにした作業用機械
を提案したものである0 以下本発明を1コンバインにおける実施例を示す図面に
基いて詳述する。
第1図は本発明に係るコンバイン (以下本発明機とい
う)の略示側面図であり、後述する如き電子装置は運転
席U前方のフロントパネル91内に設けらnている。
第2図は本発明機の′電子回路警部を示すブロック図で
ある。図において10は/?!r種の自動制御を行うマ
イクロコンピュータであり、バッテリ2の正極にキース
イッチ3を介して接続さnていで、cpU (中央処理
装置)11.入出力1ンターフエース12、ROM  
(読出し専用メモリ)13及びRAM (ランダムアク
セスメモリ)14等からなる。
入出力インターフェース12の多数の入力ポート12a
 の各ボー)al〜a12Vcけ保護、監視用等の多数
のセンサ、スイッチ等が接続されている。
ボートallcは脱穀クラッチの継脱操作に与る脱穀レ
バを脱穀側に操作した場合にオンして該ボートa、′(
I−ローレベルとする脱穀スイッチ41がmMt。
てあり、ボートa、IC1d刈取りラッチの継脱操作に
与る刈取レバを刈取11111 vc@作した場合にオ
ンして該ボートa2’jzハイレベルとする刈取スイ・
ソチ42が接続しである。ボートa3にはパツオり2の
充′亀回路45の出力が得られていない場合にハイレベ
ルとなる信号が与えられ、この信号にてチャージランプ
73を点灯するようにしである。ボー)a4にはエンジ
ンにて駆動される油田装置の油圧回路内の出力が所定量
以下である場合にオンして(エンジンの回転により正常
圧に達した場合はオフする)該ボートa4’にローレベ
ルとする油圧センサ44が接続しであり、この油圧セン
サ44のオンにより油圧ランプ74を点灯するようにし
である。ホー トa5には、そのオンにより該ボートa
5がローレベルとなるスイッチ回路8が接続されており
、該スイッチ回路8の入力端にはバッテリ2の充電液位
が所定値以下となった場合にオンする充電液センサ45
が接続され、でいて、該::::、センサ45のオンに
よりスイッチ回路8がオンして光重1液ランフ75が点
灯するようになっている。ボートa6には冷却水が所定
温度以上になるとオンして該ボートa6(50−レベル
とする水温センサ46が接続してあり、この水温センサ
46のオンにより水温ラング76が点灯するようにしで
ある。
ボートa、にtf′i2番穀物取出部の2番スクリュー
の回転数を検出する2番スクリュー回転センサ47が接
続さ力ており、2番スクリューが過負荷になった場合に
2番スクリュー回転センサ47がハイレベル信号管ボー
) a7に出力し、2番警報ランプ77が点灯するよう
になっている。
ボートa8及びa、にけ扱胴の回転数ケ、検出する扱胴
回転センサ48か接続さn、でおり、扱胴が過負荷にな
って低回転数になると扱胴回転センサ48はボー)a8
(Hハイレベルとすると共に減速指示′ランプ78を点
灯し、また扱胴が重負衛となってその回転数が異蕪に低
くなっへ場合にはボートagをハイレベルとすると共に
停止指示ランプ79を点灯するようになっている。
1”11 ホー) ago Icはトップサッカ93内の籾がPJ
Jr定酎以上耐なるとオンしで該ホードa、o kロー
レベル々する籾センサ50が接続されており、該センf
50のオンによりトップサッカランプ70が点灯するよ
う釦なっている。
ボー)a、、には燃料タンク92に@設され、燃料が所
定量以下になると気中に露出して作動し、該ボートaI
Iをローレベルとする正特性のサーミスタを用いた燃料
センサ51が接続してあり、該燃料センサ51のオンに
より燃料ランプ71が点灯するようにしである。
ボー)al2には機体後部に位置する排藁処理部94内
の排藁カッタの詰りを検知した場合に該ボートatzt
l”ローレベルとするカッタセンサ5zが接続されてお
り、該カッタセンサ520オンによりカッタランプ72
が点灯するようになっている。
さらにボー)al、には後述する警報ブザ54の鳴動を
停止させるブザ停止スイッチ53が接続されていて、該
スイッチ530オンによりボー)a、、けローレベルと
なるようにしである。
−力出力ポートb、〜b3には、3種類のランプからな
るマスターランプ60の各ランプ61〜63が接続され
ていて、各出カポ−) b+、 by、 bsがローレ
ベルになると夫々ランプ61,62.63が点灯する。
マスターランプ60けすべてのスイッチ、センサ41〜
48.50〜52の状況を論理判断して、異状の程度、
状態に対応させて夫々のランプ61〜63を点灯若しく
は点滅させるものであり、61は作業が正常に行われて
いる場合には連続点灯させ、また各箇処が正常であるに
も拘らず作業状態でない場合に点滅させる青色のランプ
であり、まだ62は異常の程度が比較的軽微であり、作
業の継続は可能であるが、その壕ま放置すると異常が拡
大し、また穀物の損失等を来すような場合に点滅させる
黄色のランプであり、さらに63は即座に対応しなけれ
ば作業継続不能となるような危険度の高い異常が発生し
た場合に点滅させる赤色のランプである。また出力ボー
トb4には該ボートb4のローレベルにより鳴動するブ
ザ54が接続されており、該ブザ54は黄色ランプ62
が点滅する場合に断続鳴動し、赤色ランプ63が点滅し
た場合に連続鳴動するようになっている。
さて、マイクロコンピュータ10によるマスク−ランプ
60及びプf54の制御について、第1表に基いて詳述
する。
第1表は入出力インターフェース12Ω各入力ポートa
、〜a+fiの入力信号と、マスターランプ60の各ラ
ンプ61〜63及びブザ54の動作状態を示。
したものであり、各ポートal〜a12の入力信号がハ
ーイレベルの場合をHで、ローレベルの場合をして表わ
しており、また入力信号が制御に無関係若しくは不定の
場合には−で表わしている。各入カポ−) al、 a
2け脱穀スイッチ41.刈取スイッチ42のオンでハイ
レベルとなり、また各入力ポートa3〜anは、夫々に
接続されたセンサ等が異常を検出すると、ポートa3+
 87+ am+ 89+  aloがハイレベル、ポ
ートa4+ a5+ aglall+ aIFがローレ
ベルになって、夫々ランプ74〜79.70〜72を点
灯する。
さて、第1表の各欄の内容について言及すると、第1欄
は、刈取スイッチ42がオフしていて入カポ−)alが
ローレベル、充電回路43及び油圧センサ44がいずれ
も異常を検出してポー) alがハイレベル、ポートa
4がローレベルドナっており、この場合は充電回路及び
油圧回路は正常であり、また脱穀スイッチ41がオフで
あるため未だ作業状態ではないものとしてマスターラン
プ60の全てのランプ61〜63を消灯し、またブザ5
4も鳴動させない。これは電源投入されているがエンジ
ンの始動が行われていない状態においては、充電回路及
び油圧回路は正常であるにも拘らず、充電回路は充電を
開始せず、また油圧回路内の圧力が上昇しないためポー
) al、 a4は異常を検出した状態となっているの
で、この場合は充電回路、油圧回路が同時に異常にはな
らないという前提の下に電源投入は行われているが、未
だエンジンは始動されていないものとし、また脱殻スイ
ッチ41もオフしたままであるので、作業状態ではない
ものとしていずれのランプ61〜63、ブザ54をも作
動せしめないようにしである。
第2欄若しくけ第3欄は、このような状態において、燃
料中ンサ^l若しくは籾セン?50がオンし入力ポート
aII若しくはa、。がローレベル若しくはハイレベル
になっている場合は黄色のランフ62を点滅させると共
にブザ54を断続鳴動させる。
これは作業開始前ではあるが燃料センサ51がオンして
もまだ燃料には余裕があるため直ちに作業不能となるこ
とはなく、また籾ナンサ50がオンして放置してもトッ
プサッカ93内の籾がこぼれて籾の損失となるが作業自
体には影響がなく、作業の開始は可能であるが、このよ
うな場合には作業開始前に運転者に注意を喚起させるべ
く黄色ランプ62を点滅させると共にブザ54を断続鳴
動させるようにしである。(但し、この場合は赤色ラン
プ63の点滅忙繋がるセンサ等が異常を検知していない
こと、即ちポートa6+a+tがハイレベル、ポーF 
are a9がローレベルであることが必要である。) 第4〜第6欄の状態は、充電回路43及び油圧センサ4
4がいずれも正常に91作してポートa3がローレベル
、a4がハイレベルドナっておす、即チエンジンが始動
されていて充電回路43け正常であり、油圧センサ44
は油圧回路が正常であることを検出しており、さら忙他
のセンサも監視対象が正常゛であると七を検出している
場合に、脱穀スイッチ41.刈取スイッチ42のいずれ
か若しくはいずれもがオフしているときは、青色ランプ
61を点滅させ、各部位が正常であるので脱穀、刈取側
スイッチ41.42をオンして作業の開始を促すように
しである。そして脱穀スイッチ41及び刈取スイッチ4
2のいずれもがオンした第17欄の状態では、作業状態
であるとして青色ランプ61を連続点灯するのである。
第7.8欄の状態は、充電回路43.油圧センサ44の
いずれか一方が異常を検出した状態では他のセンサ等の
検出状況に拘らず赤色ランプ63を点滅させると共にプ
デ54を連続鳴動させることを示している。
これは充電回路43.油圧センサ44のいずれか一方が
正常である場合には、エンジンの始動が行われており、
他方は確実に異常であるとして早急に処置を促すのであ
る。
第9欄の状態は、エンジン始動時(即ち、充電回路43
及び油圧回路が正常であり、入力ボートa3がローレベ
ル、a4がハイレベル>vc充vtwカpく々つており
充電液センサ45がオンしてボートa、がローレベルに
なると黄色2ンプ62が点滅すると共にブザ54が断続
鳴動することを示している。(但し、この場合赤色ラン
プ63を点滅させる十ンサ類が異常を検知していないこ
と、即ちボートa3* aF+ alがローレベル、ボ
ートa4+ ass aIfがハイレベルであることが
必要である。)第10欄の状態は、水温センサ46がオ
ンして入力ポートa、がローレベルになると他のスイッ
チ、センサ等の状況に拘らず赤色ランプ63が点滅して
、ブザ54が連続鳴動することを示している。
第11欄の状態は、脱穀スイッチ41及び刈取スイッチ
42がオンしている場合に、扱胴回転センサ48が扱胴
の異常重負荷を検出して機体を停止すせるべくポー) 
alをハイレベルにすると赤色ランプ63が点滅してブ
ザ5・4が連続鳴動することを示している。
第12若しくは13欄の状態は、脱穀スイッチ41がオ
ンしてボートa1がハイレベルになっている場合に、2
番スクリュー回転センサ47が2番スクリューの過負荷
を検出してボートayがハイレベル、若しくはカッタセ
ンサ52が排藁処理部94内の詰りを検知してボートa
□がローレベルになると、赤色ランプ63が点滅してブ
ザ54が連続鳴動することを示している。
第14〜16欄の状態は、エンジン回転時(ボートa3
がローレベル、ポートa、が)1イレベル)ニ燃料セン
サ51がオンしてポー) attがローレベル。
籾センサ50がオンしてポー)al。が/−イレベル。
若しくは扱胴回転センサ48が扱胴の過負荷を検出して
機体を減速させるべくボートa、をハイレベルにすると
、黄色ランプ62が点滅してブザ54が断続鳴動するこ
とを示している。(この場合赤色ランプ63点滅に繋が
るセンサ等が異常を検出していない状態、即ちポーF 
age ay、 a、、がローレベル、ポー1−a4.
・・ass ”ll+ aIfが)\イレベルであるこ
とが必要である。) 第17欄においては、前述した如く脱穀スイッチ41.
刈取スイッチ42がオンしており、他の全てのセンサ等
が正常であることを検出した状態、即ち正常作業状態で
ある場合には青色ランプ61を点灯することを示してい
る。
第18欄の状態は、脱穀スイッチ41がオフしてポート
a、がローレベルであってエンジンが回転されていない
(ポー)a3がハイレベル、a4がローレベル)場合に
充電液センサ45がオンしてボートa5がローレベルで
あると、黄色ランプ62が点滅してブザ54が断続鳴動
することを示している。
マスターランプ60及びブザ54の点灯及び鳴WJ制御
は第1表に基いて行われるが、第1表以外の状態が現出
した場合には黄色ランプ62が点滅されるがブザ54/
/i鳴動しないようになっている。
またキースイッチ3がオンすると数秒間はマスターラン
プ60の全てのラング61〜63を点灯させるランプチ
ェックが行われる構成と力っており、この間センサ等が
異常を検知しても警報のだめのマスターランプ60、ブ
ザ54I/i[動されない。
ブザ54の鳴動はブザ停止スイッチ53を操作してこれ
を才、ンすることにより停止するが、マスターランプ6
0、各警報ランプ70〜79は各センサ等が正常状態に
戻るまで点灯される。複数のセンサ等が異常を検知して
ブザ54が鳴動した場合もブザ停止スイッチ53のオン
によりグデ54の鳴動は停止する。
第3図は本発明機の運転席周辺の平面図であり、運転席
U前方のフロントパネル91の略中夫には前述したマス
ターランプ60が設けられており、左側から青色ランプ
61.黄色ランプ62.赤色ランプ63の順に並設され
ている。また運転席Uの左方のサイドパネル95の前部
には前述した各警報ランプ70〜79が設けられている
叙上の如く構成された本発明機の作用は次のとおりであ
る。まずキースイッチ3をオンするとマイクロコンピュ
ータlOはマスターランプ60の全てのランプ61〜6
3を数秒間点灯してランプチェックヲ行い、マイクロコ
ンピュータlOが正常に動作していること及び各ランプ
61〜63が正常であることを運転者に確認させるよう
になっている。そして爾後は第1表にて示した論理判断
によリマスターランプ60の点灯及びブザ54の鳴動等
を行わしめる。即ちエンジンが回転(入力ポートa3カ
ローレベル、a4がハイレベル)L、471てのセンサ
等も異常を検出していない状態で、脱穀スイッチ41.
刈取スイッチ42のいずれか、若しくは両方がオフして
いる場合、即ち作業状態でない第1表4〜6欄の場合に
は青色ランプ61を点滅させて作業の開始を促し、また
脱穀スイッチ41及び刈取スイッチ42のいずれもがオ
ンした作業状態である@1表17欄の場合は青色ランプ
61を点灯せしめることとして、脱穀スイッチ41又は
刈取スイッチ42の入れ忘れ状態にて作業を開始するこ
とKより稲を押し倒したり搬送部を詰らせたりすること
を防止している。
また、いずれかの監視対象の異常が、その異常を放置し
てもしばらくは作業継続可能であるような場合、即ち、
充電液が所定値以下となってポートa5がローレベルと
なった第1表9,1141iの場合、扱胴回転センサ4
8が過負荷を検知して減速を指示すべくボー) all
がハイレベルとなった第1表16欄の場合、トップサッ
カ93内の籾量が所定量以上となってポー)al。がハ
イレベルとなった第1表3,15欄の場合、さらに燃料
が所定量以下となってポー) allがローレベルとな
った第1表2.14欄の場合には、黄色ランプ62を点
滅させると共にグデ54を断続鳴動させて、所定の処置
を促すものである。この場合、赤色ランプ63の点滅に
繋がる監視対象の異常が発生していないことが必要であ
る。
さらに監視対象の異常がその異常を放置すると危険な状
態を招来する虞れ、若しくは甚だしい故障を招来する虞
れがあり、直ちに機体を停止させて対処する必要がある
場合、即ち、充電回路43が異常となってポートa3が
ノ・イレベルとなっり第1表7欄の場合、油圧回路が異
常となってポートa4がローレベルとなった第1表8欄
の場合、オーバーヒートとなってポートa6がローレベ
ルとなった第1表10$llの場合、2番スクリューが
過負荷となってボー) ayがハイレベルとなった第1
表12欄の場合、扱胴が重負荷となって機体を停止すべ
くポートa4がハイレベルとなった第1表11欄の場合
、排藁処理部に詰りか生じてポー)al2がローレベル
になった第1表13欄の場合には赤色ランプ63を点滅
させてブザ54を連続鳴動させて機体を停止し、直ちに
所定の処置を施すように促すものである。
さらに第1表以外の状況が現出しだ場合、例えば脱穀ス
イッチ41がオフであってポートa1がローレベルであ
るにも拘らず2番スクリュー回転センサ47がオンして
ボー)ayがハイレベルの場合(即ち、第1表12欄の
alがrLJの場合)には、脱穀スイッチ41がオンし
ていなければ2番スクリューは回転せず、2番スクリュ
ー回転センサ47はオンするはずがないにも拘らずオン
しており、明らかに脱穀スイッチ41の信号若しくは2
番スクリュー回転センサ47の信号のいずれかが誤って
いる場合であり、このような場合には黄色ランプ62を
点滅して運転者に注意を促すようになっている。このと
き2番スクリューは過負荷ではなくセンサ等自体が異常
となっていると考えられるのでブザ54を鳴動させず、
第1表の状況とは異っていることを運転者に区別させる
ようになっている。
ブザ54の断続及び連続鳴動に対しては、ブザ停止スイ
ッチ53を操作してポートa13をローレベルにするこ
とによりプデ54の鳴動を停止することができる。この
場合、黄色ランプ62及び赤色ランプ63の点灯9点滅
は該点灯9点滅に関するセンナ等が正常であることを検
知するまでは継続する。また複数のセンサ等が異常を検
出して、第1表の複数種の態様となっている場合にも、
ブザ停止スイッチ53をオンすることによりブザ54は
停止する。ブザ54を停止させた後にブザ54が鳴動す
るためのリセットは、プデ54を鳴動に到らしめたセン
サ等が異常検知状態から正常検知状態になったとき、ブ
ザ54を鳴動に到らしめたセンサ等以外のセンサ等が異
常を検知したとき、若しくはキースイッチ3を一旦オフ
した場合になされる。
なお上述の実施例においてはセンサ等41〜48゜50
〜52がオンした場合には直接警報ランプ70〜79を
点灯させる構成としたが、これに替えて複数のセンサ等
の状況等に対応させて各ランプの点滅0点灯を行わせる
構成としてもよい。
以上詳述したように本発明は複数の監視対象の動作を各
別に監視する手段さ、各監視手段の監視結果に基き各監
視対象の動作の異常を各別に報知する手段と、複数の監
視対象の動作状況を論理判断する手段と、該論理結果に
基き対応する警報を発する手段とを備え、複数の監視対
象の動作状況が論理上不合理である場合には前記警報を
異なる態様にて動作させるようにしたものであるので、
複雑な操作を要求される作業用機械においても異常の発
生に対する対応が即座に判断できるだめ、異常の拡大等
を未然に防止でき、また未熟な運転者においても異常の
発生に対して即座に対応でき、さらにはセンサ等の監視
手段の異常をも発見できる等本発明は優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1図は本発
明機の略示側面図、v;2図はその要部電気回路図、第
3図は本発明機の運転席周りの略示平面図である。 3・・・キースイッチ 10・・・マイクロコンピュー
タ 41・・・脱穀スイッチ 42・・・刈取スイッチ
43・・・充電回路 44・・・油田センサ 45・・
・充電液センサ 46・・・水温センサ 47・・・2
番スクリュー回転センサ 48・・・扱胴回転センサ 
50・・・籾センサ 51・・・燃料センサ 52・・
・カッタセンサ 54・・・ブザ 60・・・マスター
ランプ70〜79・・・警報ランプ 91・・フロント
パネル95・・・サイドパネル 特 許 出 願 人   ヤンマー農機株式会社代理人
 弁理士  河 野 登 夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数の監視対象の動作を各別に監視する手段と、各
    監視手段の監視結果に基き各監視対象の動作の異常を各
    別に報知する手段と、複数の監視対象の動作状況ケ論理
    判鵬する手段と、該論理判断結果に基き対応する警報?
    発する手段と、を備え、検数の監視対象の動作状況が論
    理上不合理である場合には前記警報を異なる態様にて動
    作させるように構成 し比ことを特徴とする作業用機械
JP10582782A 1982-06-19 1982-06-19 作業用機械 Granted JPS58222397A (ja)

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