JPS58221948A - 電熱温圧器 - Google Patents
電熱温圧器Info
- Publication number
- JPS58221948A JPS58221948A JP10578082A JP10578082A JPS58221948A JP S58221948 A JPS58221948 A JP S58221948A JP 10578082 A JP10578082 A JP 10578082A JP 10578082 A JP10578082 A JP 10578082A JP S58221948 A JPS58221948 A JP S58221948A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric
- heat
- thermopressure
- heating element
- resistant tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は温灸、指圧等の民間医療に用うる電熱温圧器
に関する。
に関する。
従来この種の施療には、キク科のよもぎから作られだ円
柱状に固めたもぐさが用いられていたが、赤熱化したも
ぐさの温度が800℃以上であることから皮膚を必要以
上に焼く危険があることおよび煙の発生と臭気はもとよ
り、火災やガス爆発等の危険性がありうる。
柱状に固めたもぐさが用いられていたが、赤熱化したも
ぐさの温度が800℃以上であることから皮膚を必要以
上に焼く危険があることおよび煙の発生と臭気はもとよ
り、火災やガス爆発等の危険性がありうる。
この発明は前述したもぐさの欠点を除去するとともに温
度管理等の熟練と爆発、火災等に対する細心の注意を必
要とせず、電源を投入すれば電熱温圧器の先端の封止部
が局部的に加熱され、その温度は設定値以下に保持され
、発煙、臭気は全くなく、然も電気的絶縁は完壁で、裸
火による火災やガス爆発等の危険が皆無である電熱温圧
器を提供することを目的とする。
度管理等の熟練と爆発、火災等に対する細心の注意を必
要とせず、電源を投入すれば電熱温圧器の先端の封止部
が局部的に加熱され、その温度は設定値以下に保持され
、発煙、臭気は全くなく、然も電気的絶縁は完壁で、裸
火による火災やガス爆発等の危険が皆無である電熱温圧
器を提供することを目的とする。
この発明を電熱温圧器として実施した一実施例を図面に
もとづいて説明すれば次の通りである。
もとづいて説明すれば次の通りである。
第1図は一部断面組立図である。(1)は中空耐熱管、
(2)は平坦に封止した耐熱管の一端部(3)は電熱発
生部で、発熱体■のに引出しコード(5)を設けて中空
耐熱管(1)の端部(2)の底部に当接するように内接
し、更に絶縁抵抗が犬で熱伝導性が良好な接着剤(7)
を充填した電熱発生部(3)を形成している。中空耐熱
管(1)の内部空間は抵抗が大きく保温、耐熱性が良好
な絶縁物(4)が介在し、キャップ(6)を通過した引
出しコード(5)は電源(図示せず)に接続される。こ
こで中空耐熱管(1)は不透明石英管の内径15薗、全
長15Crn1 肉厚1.5岨の片方の端部(2)を平
坦に封止したものであるが、これは磁器でもよく、マた
パイレックスガラスでもよく、急熱急冷に而゛jえ電気
絶縁性と強度が犬で、熱伝導度が優れていれば最適であ
る。
(2)は平坦に封止した耐熱管の一端部(3)は電熱発
生部で、発熱体■のに引出しコード(5)を設けて中空
耐熱管(1)の端部(2)の底部に当接するように内接
し、更に絶縁抵抗が犬で熱伝導性が良好な接着剤(7)
を充填した電熱発生部(3)を形成している。中空耐熱
管(1)の内部空間は抵抗が大きく保温、耐熱性が良好
な絶縁物(4)が介在し、キャップ(6)を通過した引
出しコード(5)は電源(図示せず)に接続される。こ
こで中空耐熱管(1)は不透明石英管の内径15薗、全
長15Crn1 肉厚1.5岨の片方の端部(2)を平
坦に封止したものであるが、これは磁器でもよく、マた
パイレックスガラスでもよく、急熱急冷に而゛jえ電気
絶縁性と強度が犬で、熱伝導度が優れていれば最適であ
る。
第2図〔A〕は金属抵抗体(9)でマイカの巻枠(8)
に所定長の巻線と引出しコード(5)を施し、耐熱性外
装塗料α■で絶縁した発熱体e→である。第2図〔B〕
はチタン酸バリウム系半導体αQの両端の電極α◇に引
出しコード(5)を設けたものに外装塗料Qカで耐熱絶
縁被覆した発熱体に)である。
に所定長の巻線と引出しコード(5)を施し、耐熱性外
装塗料α■で絶縁した発熱体e→である。第2図〔B〕
はチタン酸バリウム系半導体αQの両端の電極α◇に引
出しコード(5)を設けたものに外装塗料Qカで耐熱絶
縁被覆した発熱体に)である。
この実施例での金属抵抗体(9)は0.04=Ωのカン
タル線(Fe2−0r−Al系電熱線、カンタル社製)
を所定長密着巻きしだものを酸化アルミのゾルに浸漬し
高温炉で焼付けて、W(ワット)密度の向上と線間絶縁
性を補償した発熱体(3a)であるが、リボン状の金属
発熱体を密着巻きにして前述の絶縁処理をしても同じも
のが得られる。まだチタン酸バリウム系半導体0Qに希
土類を添加して得られる発熱体(3のは原子価制御形半
導体で正の抵抗温度特性を持った感熱抵抗素子であり、
キーリ一点で著しく抵抗値が急変して自動温度制御特性
を有するだめにキーリ一点の設定が電熱温圧器の重要な
要素となる。これはゲルマニウムやシリコン等に不純物
を添加した半導体であっても熱暴走しないものであれば
、この発明の発熱体として用うろことには何等支障を有
するものではない。
タル線(Fe2−0r−Al系電熱線、カンタル社製)
を所定長密着巻きしだものを酸化アルミのゾルに浸漬し
高温炉で焼付けて、W(ワット)密度の向上と線間絶縁
性を補償した発熱体(3a)であるが、リボン状の金属
発熱体を密着巻きにして前述の絶縁処理をしても同じも
のが得られる。まだチタン酸バリウム系半導体0Qに希
土類を添加して得られる発熱体(3のは原子価制御形半
導体で正の抵抗温度特性を持った感熱抵抗素子であり、
キーリ一点で著しく抵抗値が急変して自動温度制御特性
を有するだめにキーリ一点の設定が電熱温圧器の重要な
要素となる。これはゲルマニウムやシリコン等に不純物
を添加した半導体であっても熱暴走しないものであれば
、この発明の発熱体として用うろことには何等支障を有
するものではない。
尚接着剤(7)は電気絶縁抵抗値が高く耐熱性で、熱伝
導率が良好なものとして酸化アルミ、電融マグネシア等
の組成物であるスミセラム(住友化学製)の無機質接着
剤を用い、この実施例では中空耐熱管(1)の封止した
一端部(2)に当接するように内 、[設した
発熱体(3→が埋没する程度に無機質接着剤を充填して
得られる電熱発生部(3)となっている。
導率が良好なものとして酸化アルミ、電融マグネシア等
の組成物であるスミセラム(住友化学製)の無機質接着
剤を用い、この実施例では中空耐熱管(1)の封止した
一端部(2)に当接するように内 、[設した
発熱体(3→が埋没する程度に無機質接着剤を充填して
得られる電熱発生部(3)となっている。
次に、この様に構成された電熱温圧器を使用する方法を
記述する。先ず電源を接続して、キャップ(6)を把握
し中空耐熱管(1)の封止した端部(2)に電熱発生部
(3)の熱が伝導されるので端部(2)を治療部位に圧
着してお灸をするか、また圧接して指圧を行うもので、
いとも簡易に使用することが可能である。
記述する。先ず電源を接続して、キャップ(6)を把握
し中空耐熱管(1)の封止した端部(2)に電熱発生部
(3)の熱が伝導されるので端部(2)を治療部位に圧
着してお灸をするか、また圧接して指圧を行うもので、
いとも簡易に使用することが可能である。
この発明の電熱温圧器は枇杷葉温圧療法に最も適してい
る。枇杷葉にはアミグダリンと称するビタミンB1’7
が液状として含有されていて、これを温圧して人体の皮
膚を通して体内に注出することにより、血液の遅速を促
進して弱アルカリ体質を維持する治療方法が行われてい
る。この施療の場合に端部(2)が枇杷葉の液状物で急
冷されるが、耐熱管(1)を用いているので急冷による
破損が防止される効果とともに、中空耐熱管(1)の封
止した端部(2)に当接するように電熱発生部(3)が
内接されていて更に熱伝導性良好な無機質接着剤(7)
が充填されているだめ、その端部(2)が局部的に定温
加熱され、しかも絶縁物(4)の効果と相俟って把持部
には熱が移動しない。また臭気、発煙も皆無で快適な電
熱温圧器である、
る。枇杷葉にはアミグダリンと称するビタミンB1’7
が液状として含有されていて、これを温圧して人体の皮
膚を通して体内に注出することにより、血液の遅速を促
進して弱アルカリ体質を維持する治療方法が行われてい
る。この施療の場合に端部(2)が枇杷葉の液状物で急
冷されるが、耐熱管(1)を用いているので急冷による
破損が防止される効果とともに、中空耐熱管(1)の封
止した端部(2)に当接するように電熱発生部(3)が
内接されていて更に熱伝導性良好な無機質接着剤(7)
が充填されているだめ、その端部(2)が局部的に定温
加熱され、しかも絶縁物(4)の効果と相俟って把持部
には熱が移動しない。また臭気、発煙も皆無で快適な電
熱温圧器である、
第1図は本発明の1実施例を示す一部断面組立図、第2
図〔A〕は発熱体に金属抵抗体を用いた電熱発生部の部
分説明図、第2図CB]は発熱体に半導体感熱抵抗素子
を用いた電熱発生部の部分説明図である。 (1)・・・中空耐熱管、(2)・・・封止端部、(3
)・・・電熱発生部、(3al・・・発生体、(4)・
・・絶縁物、(5)・・・引出しコード、(6)・・・
キャップ、(7)・・・接着剤、(8)・・・マイカの
巻枠、(9)・・・金属抵抗体、叫・・・チタン酸バリ
ウム系半導体、αめ・・・電極、q■・・・外装塗料。 特許出願人 山 中 敏三部 第2図(A) 第2図(B) 第1図
図〔A〕は発熱体に金属抵抗体を用いた電熱発生部の部
分説明図、第2図CB]は発熱体に半導体感熱抵抗素子
を用いた電熱発生部の部分説明図である。 (1)・・・中空耐熱管、(2)・・・封止端部、(3
)・・・電熱発生部、(3al・・・発生体、(4)・
・・絶縁物、(5)・・・引出しコード、(6)・・・
キャップ、(7)・・・接着剤、(8)・・・マイカの
巻枠、(9)・・・金属抵抗体、叫・・・チタン酸バリ
ウム系半導体、αめ・・・電極、q■・・・外装塗料。 特許出願人 山 中 敏三部 第2図(A) 第2図(B) 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、中空耐熱管の一端を封止し、該封止端部に当接する
如く電熱発生部を該耐熱管内部に設けたことを特徴とす
る電熱温圧器。 2、電熱発生部の発熱体は鉄・クローム・アルミニウム
系電熱線等の金属抵抗体である特許請求の範囲第1項記
載の電熱温圧器。 3、電熱発生部の発熱体はチタン酸バリウム系半導体等
の正の抵抗温度特性を持った感熱抵抗素子である特許請
求の範囲第1項記載の電熱温圧器。 4、耐熱管は石英、磁器またはパイレックスガラス管で
ある特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記載の
電熱温圧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10578082A JPS58221948A (ja) | 1982-06-19 | 1982-06-19 | 電熱温圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10578082A JPS58221948A (ja) | 1982-06-19 | 1982-06-19 | 電熱温圧器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58221948A true JPS58221948A (ja) | 1983-12-23 |
Family
ID=14416659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10578082A Pending JPS58221948A (ja) | 1982-06-19 | 1982-06-19 | 電熱温圧器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58221948A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012157413A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Ushio Inc | インプラント用紫外線照射装置 |
-
1982
- 1982-06-19 JP JP10578082A patent/JPS58221948A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012157413A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Ushio Inc | インプラント用紫外線照射装置 |
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