JPS58221762A - ディーゼル電気機関車の通風冷却装置 - Google Patents

ディーゼル電気機関車の通風冷却装置

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JPS58221762A
JPS58221762A JP10221082A JP10221082A JPS58221762A JP S58221762 A JPS58221762 A JP S58221762A JP 10221082 A JP10221082 A JP 10221082A JP 10221082 A JP10221082 A JP 10221082A JP S58221762 A JPS58221762 A JP S58221762A
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JP
Japan
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resistor
dynamic brake
diesel
radiator
electric locomotive
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JP10221082A
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JPS6347668B2 (ja
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市毛 力
正敏 佐藤
菊池 一郎
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Priority to DE8383101989T priority patent/DE3367567D1/de
Priority to EP83101989A priority patent/EP0088340B1/en
Priority to CA000422814A priority patent/CA1188155A/en
Publication of JPS58221762A publication Critical patent/JPS58221762A/ja
Publication of JPS6347668B2 publication Critical patent/JPS6347668B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ディーゼル電気機関車のダイナミックブレー
キ用抵抗器の取付装置に関する。
従来のディーゼル電気機関車においては、一般的にラジ
ェータコア、ラジェータファン等からなるディーゼル機
関の冷却水用ラジェータ装置と、抵抗器を有するダイナ
5ツクブレーキ装置とは、夫々異なった位置に長手方向
に間隔をおいて別個に配置されていた。このため、車体
長が長くなるという欠点があった。
この欠点を解決する一手段として、ラジェータコアを車
体側面に、ラジエータファンケ中央部に設け、このラジ
ェータファン上方にダイナミックブレーキ用抵抗器を設
けるものが提案されている。
このものでは、−個のラジェータファンによってラジェ
ータコアと抵抗器の両方を冷却でき、又11 車体長も長くしないですむという利点がある。
しかしながら、抵抗器が車体上面にむき出しで配置され
ているため、高温となるエレメントや支持碍子に雨水が
かかυ寿命を短くするという欠点があった。
又、車体側面に設けられたラジェータコアに並設して、
ダイナミックブレーキ用抵抗器を設ける案も提案されて
いる。
しかしながら、このものでは、1個のラジェータファン
で、ラジェータコアと抵抗器の両者を冷却する必要があ
る。この時、ラジェータコアの内側に抵抗器を設けた場
合、この抵抗器を冷却するには、多量の空気を外部よシ
吸引する必要があるが、ラジェータコア間を介して空気
を吸引するため、空気紛を増すためには、風速を増さね
ばならない。この風速を増した場合、ラジェータコアの
フィンが振動を起し異音を発生するという問題があった
本発明の目的は、ラジェータコアのフィンが振動を生じ
ることのないものを得るにある。
本発明においては、ラジェータコアを巾方向に分割し、
この分割されたラジェータコア間に冷却風通過用の間隙
を設けることによシ、上記目的を達成したものである。
以下、本発明を一実施例の図に基づき説明する。
第1図は、ディーゼル電気機関車の全体構成を示す図で
、この第1図において、1は機関車本体、2はディーゼ
ル機関、3は主発電機、4はディーゼル機関によシ駆動
されるラジェータファン駆動装f15を介して回転駆動
するラジェータファン、6は機関車本体側方に設けられ
たラジェータコアで、このラジェータコア6の内側にダ
イナミックブレーキ用抵抗器7(第2図参照)が設けら
れている。
ラジェータ部分の詳細を第2図乃至第5図を用いて説明
する。
ラジェータコア6は、第2図からも明らかな如く巾方向
に3分割されておシ、夫々が間隙b(通常10〜20m
w)を有して配置され、かつ、取付枠8との間にも間隙
C(通常50〜70−)が設けられている。このラジェ
ータコア6とダイナミックブレーキ用抵抗a7とは50
〜300wgの間隔aを置いて並設されている。ダイナ
ミックブレーキ用抵抗器7は、第4図に示す如く、車体
1に取付けられた上部抵抗器支持台9日と上部抵抗器支
持台9bとに、抵抗器支持碍子10を介して取付けられ
る。この支持碍子10の上方には、碍子カバー11が設
けられ、雨等が上部よυ浸入した場合の碍子10の保縛
を行なっている。12は、ラジェータ室を独立の室とす
る仕切壁で、この仕切壁12は、車4前後に設けられて
いる。14はラジェータコア6を通過しd風を中央に導
く整風板、15は整風板に設けられた穴である。
しかして、ラジェータコア6を分割し、かつ、それぞれ
を間隙bl設けて配置したため、抵抗器7を冷却する風
は、この間隙すを介して何等の抵抗を受けることなく流
入する。したがって、ラジェータファン4の回転数を増
して風速をあげる必要はなく、ラジェータコアのフィン
(図示せず)を振動させることはない。又、ラジェータ
コア6と取付棒8との間にも間隙Cを設けるなら、この
間隙Cからも容易に、冷却風が流入し、よフ適切な風量
とすることができる。更に、間隙すから流入する冷却風
が、丁度2分割配置された抵抗器7の中間部に当たるよ
うに配置することにより、抵抗器7の効率的な冷却を計
ることができる。
更に又、ラジェータコア6および抵抗器7を介して流入
してきた空気は、この両者によって熱せられるため高温
となっている。
したがって、ラジェータファン駆動装置5やラジェータ
ファン4等の周辺機器に悪影響を与える危険性がある。
このため設けられたのが、仕切壁12に設けられた通風
孔13で、この通風孔13を介して、コンプレッサー室
(図示せず)のコンプレッサー冷却用の冷却風が流入す
るようになっておシ、これKよって、ラジェータ室が冷
却され、上記問題が解消される。
本発明によれば、分割構成したラジェータコアを間隙を
設けて配置することKより、この間隙から抵抗なくダイ
ナミックブレーキ用抵抗器7を冷却する風を取シ入れる
ことができる。したがって風速をあげる必要がなく、ラ
ジェータコアのフィンを振動させることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例になるディーゼル電気機関
車のダイナミックブレーキ用抵抗器の取付装會を採用し
たディーゼル電気機関車の全体平面図、第2図は第1図
の側面図、第3図はラジェータ部分の平面図、第4図は
第3図のfV−IV視親図第5図は第3図のv−v親図
、第6図は第5図のF部拡大図である。 4・・・ラジェータファン、6・・・ラジェータコア、
7名3I12] 葛4I211 −1      9α

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車体の両側面にラジェータコアを取付けると共に、
    内部にダイナミックブレーキ用抵抗器を配置し、しかし
    て、車体中間部に設けられたラジェータファンを回転駆
    動し、車体外よシラジェータコアを介して空気を取入れ
    、このラジェータコアおよび前記ダイナミックブレーキ
    用抵抗器の両方を冷却するようにしたディーゼル電気機
    関車において、前記ラジェータコアの内側に、近接して
    前記ダイナミックブレーキ用抵抗器を並設し、かつ、前
    記ラジェータコアを巾方向に分割し、この分前されたラ
    ジェータコア間に冷却風通調用、12117間隙大設け
    たことを特徴とするディーゼル電気機関車のダイナミッ
    クブレーキ用抵抗器の取付装置。 2 前記ラジェータコアとラジェータコア取付機の間に
    隙間を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のディーゼル電気機関車のダイナミックブレーキ用抵
    抗器の取付装置。 3、前記ダイナミックブレーキ用抵抗器を、上下に設け
    られた抵抗器支持台に抵抗器支持碍子を介して取付けた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のディーゼ
    ル電気機関車のダイナミックブレーキ用抵抗器の取付装
    置。 4、前記抵抗器支持台に、前記抵抗器支持碍子を覆う雨
    よけカバーを設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載のディーゼル電気機関車のダイナミックブレー
    キ用抵抗器の取付装置。 5、前記抵抗器支持碍子の向きを、上部は前記抵抗器に
    対し直角に1下部は抵抗器の荷重を受ける如く垂直にな
    るように設は念ことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のディーゼル電気機関車のダイナミックブレーキ用
    抵抗器の取付装置。 6、 前記ラジェータファン等を仕切る反ディーゼル機
    関の仕切壁に、送風口を設けたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のディーゼル電気機関車のダイナミ
    ックブレーキ用抵抗器の取付装置。
JP10221082A 1982-03-05 1982-06-16 ディーゼル電気機関車の通風冷却装置 Granted JPS58221762A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10221082A JPS58221762A (ja) 1982-06-16 1982-06-16 ディーゼル電気機関車の通風冷却装置
DE8383101989T DE3367567D1 (en) 1982-03-05 1983-03-01 Forced draft cooling system for diesel-electric locomotive
EP83101989A EP0088340B1 (en) 1982-03-05 1983-03-01 Forced draft cooling system for diesel-electric locomotive
CA000422814A CA1188155A (en) 1982-03-05 1983-03-03 Forced draft cooling system for diesel-electric locomotive

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10221082A JPS58221762A (ja) 1982-06-16 1982-06-16 ディーゼル電気機関車の通風冷却装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58221762A true JPS58221762A (ja) 1983-12-23
JPS6347668B2 JPS6347668B2 (ja) 1988-09-22

Family

ID=14321293

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JP10221082A Granted JPS58221762A (ja) 1982-03-05 1982-06-16 ディーゼル電気機関車の通風冷却装置

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JPS6347668B2 (ja) 1988-09-22

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