JPS58221609A - 圧延機の入側設備 - Google Patents
圧延機の入側設備Info
- Publication number
- JPS58221609A JPS58221609A JP10220782A JP10220782A JPS58221609A JP S58221609 A JPS58221609 A JP S58221609A JP 10220782 A JP10220782 A JP 10220782A JP 10220782 A JP10220782 A JP 10220782A JP S58221609 A JPS58221609 A JP S58221609A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- coil
- band
- machine
- rolling mill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B39/00—Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B39/14—Guiding, positioning or aligning work
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はストリップ層間に紙が挿入されたコイ。
ルを圧延機の入側においてハンドリングするための装置
に係り、特に鉄鋼プラントの圧延機および精整ラインの
省力化等に好適な圧延機の入側設備に関する。
に係り、特に鉄鋼プラントの圧延機および精整ラインの
省力化等に好適な圧延機の入側設備に関する。
ストリップ表面の損傷防止のため、眉間に紙を挿入した
コイルを形成することはよく知られている。このコイル
は外周面を金属バンドで結束してストックされ、連続焼
鈍酸洗等の際、圧延機入側で巻出し処理される。
コイルを形成することはよく知られている。このコイル
は外周面を金属バンドで結束してストックされ、連続焼
鈍酸洗等の際、圧延機入側で巻出し処理される。
このような場合、従来では、圧延機の入側外部において
コイ！しの外周を結束したバンドを切断し、その後コイ
ルを巻出し機に挿入していたが、この場合には、ストリ
ップの先端が跳ね出すなどの危険があった。また、コイ
ルの巻きがゆるみ、これによってストリップの眉間に擦
傷が発生するなどの欠点もあった。なお、ライン外でバ
ンドの切断と切断バンドの処理をした後、巻出し機にコ
イルを挿入し、ストリップの巻出し及び紙の巻取りを行
っていたので、能率が悪いという不利もあった。
コイ！しの外周を結束したバンドを切断し、その後コイ
ルを巻出し機に挿入していたが、この場合には、ストリ
ップの先端が跳ね出すなどの危険があった。また、コイ
ルの巻きがゆるみ、これによってストリップの眉間に擦
傷が発生するなどの欠点もあった。なお、ライン外でバ
ンドの切断と切断バンドの処理をした後、巻出し機にコ
イルを挿入し、ストリップの巻出し及び紙の巻取りを行
っていたので、能率が悪いという不利もあった。
本発明はこのエラな事情に鑑みてなされたもので、コイ
ルのハンドリングを合理的かつ安全に、しかもストリッ
プを擦傷の虞れなく操作できる能率の良い圧延機の入側
設備を提供することを目的とする。
ルのハンドリングを合理的かつ安全に、しかもストリッ
プを擦傷の虞れなく操作できる能率の良い圧延機の入側
設備を提供することを目的とする。
このような目的を達成するため、本発明は、巻出し機の
反ストｉ・す７ツプ巻出し方向側に、バンド処理装置と
紙巻取り機とを交互に進退可能に設け、まず、コイル巻
出し機罠挿入した後で、バンドの切断処理を行なうこと
にょシ、安全な作業を安全に行ない、またコイルのゆる
みを防止せんとする。
反ストｉ・す７ツプ巻出し方向側に、バンド処理装置と
紙巻取り機とを交互に進退可能に設け、まず、コイル巻
出し機罠挿入した後で、バンドの切断処理を行なうこと
にょシ、安全な作業を安全に行ない、またコイルのゆる
みを防止せんとする。
次にバンド処理装置′をツイン外に後退させ、これに代
えて紙巻取り機をフィン内に進入させて紙の巻取り作業
を自動的に行なうようにしたものである。
えて紙巻取り機をフィン内に進入させて紙の巻取り作業
を自動的に行なうようにしたものである。
なお、従来の圧延機の入側設備では、ストリップを巻出
す際、同時に巻出される紙を人手で紙巻取シ機まで案内
し、スプールに巻取っている。また、巻取られたコイル
は、クレーンによって払い出し、スプールは人手により
紙巻取り機に供給しているので、尋問のオペレータが必
要であシ、ま゛たクレーン待ちなどによりコイルのハン
ドリングの能率が悪かった。
す際、同時に巻出される紙を人手で紙巻取シ機まで案内
し、スプールに巻取っている。また、巻取られたコイル
は、クレーンによって払い出し、スプールは人手により
紙巻取り機に供給しているので、尋問のオペレータが必
要であシ、ま゛たクレーン待ちなどによりコイルのハン
ドリングの能率が悪かった。
そζで、本発明は、好適な実施の態様として、ストリッ
プ巻出し時に巻出される紙を紙巻取υ機まで搬送する紙
送り装置を設け、紙巻取り機のスプールにエアーを吹付
けてコイル状に巻取るようＫする。そして９、巻取られ
た紙コイルは払い出し装置によってライン外に払い出す
ようにする。なお、スプールはスプール供給装置にて紙
巻取り機に挿入するようにする。
プ巻出し時に巻出される紙を紙巻取υ機まで搬送する紙
送り装置を設け、紙巻取り機のスプールにエアーを吹付
けてコイル状に巻取るようＫする。そして９、巻取られ
た紙コイルは払い出し装置によってライン外に払い出す
ようにする。なお、スプールはスプール供給装置にて紙
巻取り機に挿入するようにする。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して睨明する。
図において、１は処理すべきコイル、２は処理前のコイ
ル１を貯蔵するだめのスキッドである。
ル１を貯蔵するだめのスキッドである。
３はコイルカーで、コイル１を巻出し機４に順次供給す
るためのものである。コイル１の外周を結束したバンド
５は巻出し機４に装着後バンド処理装置６によって切断
するようにしている。バンド処理装置６は紙巻取り機７
ｔ−塔載した台車８を方し、この紙巻取９機７は所定位
置で払い出しガイド９に接続可能とされ、この払い出し
ガイド９に連続するスプール供給装置１０に紙コイル状
い出し装置１１が連続して設けられている。この紙コイ
ル状い出し装置１１には、後述する巻取った紙コイル１
２ｔ−収納するものである。
るためのものである。コイル１の外周を結束したバンド
５は巻出し機４に装着後バンド処理装置６によって切断
するようにしている。バンド処理装置６は紙巻取り機７
ｔ−塔載した台車８を方し、この紙巻取９機７は所定位
置で払い出しガイド９に接続可能とされ、この払い出し
ガイド９に連続するスプール供給装置１０に紙コイル状
い出し装置１１が連続して設けられている。この紙コイ
ル状い出し装置１１には、後述する巻取った紙コイル１
２ｔ−収納するものである。
なお、１３は台車８テ駆動するためのシリンダー、１４
は台車８ｆ、ガイドするレールτある。また、１５は切
断バンドの払い出し用パケットで、スプール供給装置ｌ
Ｏと所定距離、離間した配置で設げている。なお、１６
は紙巻取りの初期に紙を反コイル巻出し方向側にガイド
するための紙送シコンベアで、バンド処理装置と交互に
進退可能として選択使用可能に設けたものである。な卦
、仁の紙送シコンベア１６とバンド処理装置６０作用に
ついては後に詳述する。
は台車８ｆ、ガイドするレールτある。また、１５は切
断バンドの払い出し用パケットで、スプール供給装置ｌ
Ｏと所定距離、離間した配置で設げている。なお、１６
は紙巻取りの初期に紙を反コイル巻出し方向側にガイド
するための紙送シコンベアで、バンド処理装置と交互に
進退可能として選択使用可能に設けたものである。な卦
、仁の紙送シコンベア１６とバンド処理装置６０作用に
ついては後に詳述する。
まＡ、１７はストリップ１９の巻出し用オープナ−で、
このオープナ−１７に続いてフィーダー１８を連続させ
、圧延機３４側にストリップ１９全供給するようにしで
ある。
このオープナ−１７に続いてフィーダー１８を連続させ
、圧延機３４側にストリップ１９全供給するようにしで
ある。
また、２０はストリップ層間に巻かれた紙、２１゜は紙
を巻取るためのスプールで、このスプール２１は前述し
た紙巻取り機７に交換使用可能に一対装着され、かつ紙
巻取シ後は払い出しガイド９に巻き出し、紙コイル１２
と共に払い出すようにしである。そして、供給シリンダ
ー３５ｔ−有するスプール供給装置１０から新たなスプ
ール２１が紙巻取り機７に供給し得るようにしである。
を巻取るためのスプールで、このスプール２１は前述し
た紙巻取り機７に交換使用可能に一対装着され、かつ紙
巻取シ後は払い出しガイド９に巻き出し、紙コイル１２
と共に払い出すようにしである。そして、供給シリンダ
ー３５ｔ−有するスプール供給装置１０から新たなスプ
ール２１が紙巻取り機７に供給し得るようにしである。
なお、２３は巻出し機４に装着したコイルｌを押し付け
るスナバローラーで、コイル軸心に向って所定の押圧力
を付与する。また、２５は切断したバンドを貯蔵するた
めのホッパーで、このホッパー２５はシリンダー２６に
よって開閉するよりにしている。また、２７は台車８内
に般けた貯献部を示す。
るスナバローラーで、コイル軸心に向って所定の押圧力
を付与する。また、２５は切断したバンドを貯蔵するた
めのホッパーで、このホッパー２５はシリンダー２６に
よって開閉するよりにしている。また、２７は台車８内
に般けた貯献部を示す。
更に１２８は、紙送シコンベア１６を起伏動作するシリ
ンダー、２９は同コンベア１６ｔ−折りたたみ動作する
別のシリンダーを示す。
ンダー、２９は同コンベア１６ｔ−折りたたみ動作する
別のシリンダーを示す。
なお、３０，３１．３２はそれぞれスグール２１の周囲
に配置して設けたエアーノズルで、紙２０をスプール２
１に巻付ける方向に空気を吹き付けるようになっている
。
に配置して設けたエアーノズルで、紙２０をスプール２
１に巻付ける方向に空気を吹き付けるようになっている
。
次に、作用を説明する。
まず、ハンド処理について第１図および第３図を元に説
明する。
明する。
スキッド２の上に待機しているコイル１を、コイルカー
３によって巻出し機４の方向（入方向）に搬送し、この
コイル１ｔ−巻出し機４のドラムに装着すると共に、そ
の外周をスナバローラー２３によって押し付ける。この
後コイルカー３は次のコイル供給位置まで後退する。次
に、バンド処理装置６０力ツター６人がコイル１側に前
進し、コイルｌの外周に結束されているバンド５を切断
する。そして、巻出し機４の回転によって、バンド５は
バンド処理装置６内を第３図の矢印Ｂ方向に ′搬送さ
れ、カッター６Ｂにより貯蔵部２７内に切断されて収納
される。全バンド切断後は、バンド処理装置６が台車、
と共に第１図のＣ方向に移動し、切断バンド２２をパケ
ット１５に払い出す。この場合、台車８、バケツ）１５
、シリンダー２６等は一定の関連動作をする専用装置に
よって動作規制されている。
３によって巻出し機４の方向（入方向）に搬送し、この
コイル１ｔ−巻出し機４のドラムに装着すると共に、そ
の外周をスナバローラー２３によって押し付ける。この
後コイルカー３は次のコイル供給位置まで後退する。次
に、バンド処理装置６０力ツター６人がコイル１側に前
進し、コイルｌの外周に結束されているバンド５を切断
する。そして、巻出し機４の回転によって、バンド５は
バンド処理装置６内を第３図の矢印Ｂ方向に ′搬送さ
れ、カッター６Ｂにより貯蔵部２７内に切断されて収納
される。全バンド切断後は、バンド処理装置６が台車、
と共に第１図のＣ方向に移動し、切断バンド２２をパケ
ット１５に払い出す。この場合、台車８、バケツ）１５
、シリンダー２６等は一定の関連動作をする専用装置に
よって動作規制されている。
このようなバンド処理装置の構造によると、コイル１全
巻出し機４に装着後、スナバローラ２３でそのコイル１
を保持した状態でバンドの切断および払い出しが行なえ
るので、切断バンドが巻出し機４やコイルカー３の周囲
に落下したり、飛びはねたシすることがなく、安全に作
業することができると共に、切断バンドはバンド処理装
置６およびパケット１５により自動的にかつ集中管理し
た状態で処理できるので省力化および能率化が図れる。
巻出し機４に装着後、スナバローラ２３でそのコイル１
を保持した状態でバンドの切断および払い出しが行なえ
るので、切断バンドが巻出し機４やコイルカー３の周囲
に落下したり、飛びはねたシすることがなく、安全に作
業することができると共に、切断バンドはバンド処理装
置６およびパケット１５により自動的にかつ集中管理し
た状態で処理できるので省力化および能率化が図れる。
ところで、台車８がパケット１５方向に移動した場合は
、第２図に示すように、その台車に設けた紙巻取り機７
がコイル９巻、出し４のコイル１に合致する配置となる
。そして、後述するストリップおよび紙の巻出し操作を
行なうようにしである。
、第２図に示すように、その台車に設けた紙巻取り機７
がコイル９巻、出し４のコイル１に合致する配置となる
。そして、後述するストリップおよび紙の巻出し操作を
行なうようにしである。
そして、そのストリップおよび紙の巻出し終了後は再び
台車８が第２図のＤ方向に移動して次のコイルのバンド
切断作業を行なうようになっている。
台車８が第２図のＤ方向に移動して次のコイルのバンド
切断作業を行なうようになっている。
従って、バンド処理装置６と、紙巻取り機７とを同一の
台車８に塔載して交互に使用できるようにしたことによ
り、機器の据付面積を少なくして、しかも操作の容易な
合理的な配置とすることができる。
台車８に塔載して交互に使用できるようにしたことによ
り、機器の据付面積を少なくして、しかも操作の容易な
合理的な配置とすることができる。
次に第２図、第４図および第５図を参照して紙およびス
トリップの巻出し作用を説明する。台車８が第２図に示
すバンド払い出し位置に移動した状態において、紙巻取
シ機７は前述の如くコイル１に合致した配置とされる。
トリップの巻出し作用を説明する。台車８が第２図に示
すバンド払い出し位置に移動した状態において、紙巻取
シ機７は前述の如くコイル１に合致した配置とされる。
そこで、シリンダー２８．２９が作動し、紙巻出し機４
のコンベア１６は、第４図に示すように、コイル１のほ
ぼ真下に横長状態で配置される。これと同時にストリッ
プ巻出し用のオープナ−１７がその動作用シリンダーに
より先端をコイル上部に向けて起立状態となり、巻出し
機４の回転により、ストリップ１９の先端がフィーダー
１８に噛み込まれて圧延機３４の方向（矢印Ｅ方向）に
搬送される。一方、ストリップ層間に巻かれている紙２
０は、自重によつ−〔コンベア１６上に達した後、その
コンベア１６の回転により、紙巻取シ機７の方向（矢印
Ｆ方向：に送られる。そして、保持ローラー３３と共に
回転するスプール２１に、エアーノズル３０，３１゜３
２の空気力によって巻き付き、ストリップ１９の巻出し
と共に同時的にそのスプール２１に巻取られる。
のコンベア１６は、第４図に示すように、コイル１のほ
ぼ真下に横長状態で配置される。これと同時にストリッ
プ巻出し用のオープナ−１７がその動作用シリンダーに
より先端をコイル上部に向けて起立状態となり、巻出し
機４の回転により、ストリップ１９の先端がフィーダー
１８に噛み込まれて圧延機３４の方向（矢印Ｅ方向）に
搬送される。一方、ストリップ層間に巻かれている紙２
０は、自重によつ−〔コンベア１６上に達した後、その
コンベア１６の回転により、紙巻取シ機７の方向（矢印
Ｆ方向：に送られる。そして、保持ローラー３３と共に
回転するスプール２１に、エアーノズル３０，３１゜３
２の空気力によって巻き付き、ストリップ１９の巻出し
と共に同時的にそのスプール２１に巻取られる。
そして、コイル１の巻出し終了後、即ち紙２０の全巻出
し用の状態においては、第２図の矢印り方向に台東８が
移動して、紙巻取り機７の払い出しガイド９に対応する
配置となる。（第１図の状態）そこで、紙巻取り機７の
回転により、巻取られた紙コイル１２は払い出しガイド
９を介して紙コイル払い出し装置１１に矢印Ｃ方向に沿
って貯えられる。
し用の状態においては、第２図の矢印り方向に台東８が
移動して、紙巻取り機７の払い出しガイド９に対応する
配置となる。（第１図の状態）そこで、紙巻取り機７の
回転により、巻取られた紙コイル１２は払い出しガイド
９を介して紙コイル払い出し装置１１に矢印Ｃ方向に沿
って貯えられる。
そして、スプールと共に紙コイル１２を放出し九紙巻取
ｐ機７には、スプール供給装置１０から供給される新た
なスプール２１ｔ装着され（矢印Ｈ方向）、シかる後矢
印Ｃ方向に移動する台車により再び第２図に示す紙巻取
り位置へと復帰するものである。なお、紙コイル１２の
払い出し装置が行なわれている間に、新たなコイルの巻
出し機４への装着および装着した新たなコイルｌｔ−バ
ンド処理（第１図および第３図参照）を行なっている。
ｐ機７には、スプール供給装置１０から供給される新た
なスプール２１ｔ装着され（矢印Ｈ方向）、シかる後矢
印Ｃ方向に移動する台車により再び第２図に示す紙巻取
り位置へと復帰するものである。なお、紙コイル１２の
払い出し装置が行なわれている間に、新たなコイルの巻
出し機４への装着および装着した新たなコイルｌｔ−バ
ンド処理（第１図および第３図参照）を行なっている。
このように各一方の動作を行なう間に他方の処理が行な
われ順次能率よくバンド処理および紙巻取り処理が行な
われるものである。
われ順次能率よくバンド処理および紙巻取り処理が行な
われるものである。
このような構成によると、紙巻取り機７とバンド処理装
置６とが台車８に塔載され、同一ライン内で交互に出し
入れされてそれぞれの処理を行なうので、極めて能率的
な操作が行なえるという効果が奏せられる。しかも、こ
れらの各装置の統合した設備によ如コンパクト化が図れ
しかもこのような能率向上によっても擦傷が起こるなど
の懸念もない。従って、能率化および省力化が図れ、し
かも同時に処理の安全性も図れるものとなる。
置６とが台車８に塔載され、同一ライン内で交互に出し
入れされてそれぞれの処理を行なうので、極めて能率的
な操作が行なえるという効果が奏せられる。しかも、こ
れらの各装置の統合した設備によ如コンパクト化が図れ
しかもこのような能率向上によっても擦傷が起こるなど
の懸念もない。従って、能率化および省力化が図れ、し
かも同時に処理の安全性も図れるものとなる。
なお、前記実施例の如く紙送り出し装置としてのコンベ
ア１６ｔ−折りたたみ可能な構成とすれば、装置のコン
パクト化が更に能率よく図れるものとなる。
ア１６ｔ−折りたたみ可能な構成とすれば、装置のコン
パクト化が更に能率よく図れるものとなる。
以上のように本発明によると、コイル巻出し機の反スト
リップ巻出し側にバンド処理装置および一紙巻取り機を
交互に進退可能に設けることにより、コイルのハンドリ
ングを合理的かつ安全に、しかもストリップを擦傷の虞
れなく操作して能率のよい圧延機の入側設備を提供する
ことができる。
リップ巻出し側にバンド処理装置および一紙巻取り機を
交互に進退可能に設けることにより、コイルのハンドリ
ングを合理的かつ安全に、しかもストリップを擦傷の虞
れなく操作して能率のよい圧延機の入側設備を提供する
ことができる。
図は本発明の一実施例を示すもので、第１図はバンド処
理位置を示す平面図、第２図旦紙巻出し位置を示す平面
図、第３図は第１図の■−■線断面図、第４図は第２図
の■−ｍＶ線断面図、第５図は第１図の■−ｖ線断面図
である。
理位置を示す平面図、第２図旦紙巻出し位置を示す平面
図、第３図は第１図の■−■線断面図、第４図は第２図
の■−ｍＶ線断面図、第５図は第１図の■−ｖ線断面図
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ストリップ層間に紙が挿入され、最外周側をバンド
によ〕結束されているコイルを巻出し機によって巻出す
圧延機の入側設備において、前記コイル巻出し機の反ス
トリップ巻出し方向側に、バンド処理装置と、紙巻取り
機とを交互に進退可能に設けたこと全特徴とする圧延機
の入側設備。 ２、バンド処理装置は、バンドを切断して貯蔵する貯蔵
部を内蔵したものであることを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の圧延機の入側設備。 ３、紙巻取機は、反ストリップ巻出し方向側に紙巻取り
機、紙コイル払い出し装置およびスグール供給装置を有
し、かつその巻出し機と紙巻取り機との間に紙送り出し
装置を有することｔ％徴とする特許請求の範囲第１項記
載の圧延機の入側設備。 ４、紙送り出し装置は、折りたたみ可能な構成と有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第３項記載の圧延機の
入側設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10220782A JPS58221609A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 圧延機の入側設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10220782A JPS58221609A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 圧延機の入側設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58221609A true JPS58221609A (ja) | 1983-12-23 |
| JPS6361086B2 JPS6361086B2 (ja) | 1988-11-28 |
Family
ID=14321214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10220782A Granted JPS58221609A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 圧延機の入側設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58221609A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019193950A (ja) * | 2016-09-27 | 2019-11-07 | ノベリス・インコーポレイテッドＮｏｖｅｌｉｓ Ｉｎｃ． | 圧延機上においてホットコイルを通すためのシステムおよび方法 |
| US11785678B2 (en) | 2016-09-27 | 2023-10-10 | Novelis Inc. | Rotating magnet heat induction |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5010761A (ja) * | 1973-06-06 | 1975-02-04 | ||
| JPS5181768A (ja) * | 1975-01-17 | 1976-07-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Sutoritsupukoirunosokannimakikomareta peepanojidomakitorisochi |
-
1982
- 1982-06-16 JP JP10220782A patent/JPS58221609A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5010761A (ja) * | 1973-06-06 | 1975-02-04 | ||
| JPS5181768A (ja) * | 1975-01-17 | 1976-07-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Sutoritsupukoirunosokannimakikomareta peepanojidomakitorisochi |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019193950A (ja) * | 2016-09-27 | 2019-11-07 | ノベリス・インコーポレイテッドＮｏｖｅｌｉｓ Ｉｎｃ． | 圧延機上においてホットコイルを通すためのシステムおよび方法 |
| JP2019193949A (ja) * | 2016-09-27 | 2019-11-07 | ノベリス・インコーポレイテッドＮｏｖｅｌｉｓ Ｉｎｃ． | 圧延機上においてホットコイルを通すためのシステムおよび方法 |
| US11072843B2 (en) | 2016-09-27 | 2021-07-27 | Novelis Inc. | Systems and methods for non-contact tensioning of a metal strip |
| US11242586B2 (en) | 2016-09-27 | 2022-02-08 | Novelis Inc. | Systems and methods for threading a hot coil on a mill |
| US11377721B2 (en) | 2016-09-27 | 2022-07-05 | Novelis Inc. | Systems and methods for threading a hot coil on a mill |
| US11479837B2 (en) | 2016-09-27 | 2022-10-25 | Novelis Inc. | Pre-ageing systems and methods using magnetic heating |
| US11499213B2 (en) | 2016-09-27 | 2022-11-15 | Novelis Inc. | Systems and methods for threading a hot coil on a mill |
| US11785678B2 (en) | 2016-09-27 | 2023-10-10 | Novelis Inc. | Rotating magnet heat induction |
| US11821066B2 (en) | 2016-09-27 | 2023-11-21 | Novelis Inc. | Systems and methods for non-contact tensioning of a metal strip |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6361086B2 (ja) | 1988-11-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3690583A (en) | Method and apparatus for scrap coil transfer in continuous strip processing lines | |
| JPH034465B2 (ja) | ||
| ES2665174T3 (es) | Planta combinada de decapado y laminación para decapar y laminar bandas metálicas | |
| JP2654771B2 (ja) | 印刷物を保管する方法およびその方法の実施に用いる巻取ユニット | |
| JPS58221609A (ja) | 圧延機の入側設備 | |
| US20080245033A1 (en) | Apparatus and Method For Cable Winding Apparatus | |
| JP2011512255A (ja) | ストリップ状中間素材を圧延するための圧延設備 | |
| US3389592A (en) | Rolling mill for processing cold metal strip | |
| US4769973A (en) | Method and apparatus for processing printed products, such as newspapers, magazines and the like, arriving in an imbricated formation and wound packages produced thereby | |
| CN102655955B (zh) | 用于轧制带形的轧件尤其为金属带的方法 | |
| JPH06339724A (ja) | 冷間圧延機の後面設備配置 | |
| JP3128797B2 (ja) | ストリップコイルのバンド切断処理装置 | |
| JP2017148869A (ja) | 金属ストリップのための組み合わされた溶接および圧延プラント | |
| JPH082447B2 (ja) | 連続循環圧延装置 | |
| JPH072220A (ja) | 無人搬送台車と結合したコイル梱包処理装置 | |
| JPH058683A (ja) | 配線機能付き鋼線輸送車 | |
| US5012988A (en) | Method of, and apparatus for, processing printed products, periodicals and the like | |
| JP2647600B2 (ja) | 鋼帯巻き取り装置 | |
| JPS5917642B2 (ja) | 連続ドライヤ−から送出されるベニヤ単板の処理方法及び装置 | |
| JPH024004Y2 (ja) | ||
| JPH0317569B2 (ja) | ||
| JP2719031B2 (ja) | プロセスライン出側における小コイルの払い出し装置 | |
| JPH0614888Y2 (ja) | クレ−ドルロ−ル | |
| SU965909A1 (ru) | Устройство дл подачи кольцеобразных изделий к обв зочным машинам | |
| JP2655933B2 (ja) | 間紙を巻込んである帯板コイルの処理設備 |