JPS58221509A - 空間合成増幅器 - Google Patents
空間合成増幅器Info
- Publication number
- JPS58221509A JPS58221509A JP57092389A JP9238982A JPS58221509A JP S58221509 A JPS58221509 A JP S58221509A JP 57092389 A JP57092389 A JP 57092389A JP 9238982 A JP9238982 A JP 9238982A JP S58221509 A JPS58221509 A JP S58221509A
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- JP
- Japan
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- electromagnetic horn
- amplifier
- antenna
- output
- input
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- Pending
Links
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- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims abstract description 10
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 8
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 8
- 206010011224 Cough Diseases 0.000 claims 2
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- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 4
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、複数の固体増幅素子で高周波電力を分割増幅
する高出力の空間合成増幅器に関し、特に電磁ホーンと
小型アンテナを用いて小型化、簡潔化を図ろうとするも
のである。
する高出力の空間合成増幅器に関し、特に電磁ホーンと
小型アンテナを用いて小型化、簡潔化を図ろうとするも
のである。
従来技術と問題点
単体の固体増幅素子の電力を越えた高出力の高周波電力
を得る手法の1つに合成型の増幅方式がある。第1図(
alは従来のこの種増幅器の一例で、高周波入力INを
3dBのハイブリッド11〜13で4分割して4個の固
体増幅素子21〜24で個々に増幅し、それらの出力を
ハイブリッド14〜16で合成して増幅された高周波出
力OUTを得るものである。ところがハイブリッド11
〜16はそれぞれ同図(b)に示すマジックT等である
から、これを数個所で用いると増幅器全体が著しく大型
かつ複雑な形状のものになる。また増幅素子と導波管と
の接続は一般的な方式に依れば導波管−リッジ導波管−
ストリップラインを入出力端とする増幅素子−リッジ導
波管−導波管の構成となり、これまた構造が複雑である
だけでなく、ストリップラインとりッジとの接続は単な
る圧接であるから信頼性に難がある。
を得る手法の1つに合成型の増幅方式がある。第1図(
alは従来のこの種増幅器の一例で、高周波入力INを
3dBのハイブリッド11〜13で4分割して4個の固
体増幅素子21〜24で個々に増幅し、それらの出力を
ハイブリッド14〜16で合成して増幅された高周波出
力OUTを得るものである。ところがハイブリッド11
〜16はそれぞれ同図(b)に示すマジックT等である
から、これを数個所で用いると増幅器全体が著しく大型
かつ複雑な形状のものになる。また増幅素子と導波管と
の接続は一般的な方式に依れば導波管−リッジ導波管−
ストリップラインを入出力端とする増幅素子−リッジ導
波管−導波管の構成となり、これまた構造が複雑である
だけでなく、ストリップラインとりッジとの接続は単な
る圧接であるから信頼性に難がある。
発明の目的
本発明は、電磁ホーンと小型アンテナを用いて高出力の
空間合成増幅器を小型化、簡潔化、高安定化等しようと
するものである。
空間合成増幅器を小型化、簡潔化、高安定化等しようと
するものである。
発明の構成
本発明は、高周波入力を放射状に散開させる分配用電磁
ホーンと、該電磁ホーンの拡開側に一端を接続したオー
バーサイズ導波管と、該分配用電磁ホーンから供給され
る高周波電力を受信する入力アンテナ、該アンテナによ
り受信された高周波電力を増幅する固体増幅器、および
該増幅器の出力を該合成用電磁ホーンに送信する出力ア
ンテナからなるユニット増幅器とを備え、そして該ユニ
ット増幅器を複数組配列してなることを特徴とするが、
以下図示の実施例を参照しながらこれを詳細に説明する
。
ホーンと、該電磁ホーンの拡開側に一端を接続したオー
バーサイズ導波管と、該分配用電磁ホーンから供給され
る高周波電力を受信する入力アンテナ、該アンテナによ
り受信された高周波電力を増幅する固体増幅器、および
該増幅器の出力を該合成用電磁ホーンに送信する出力ア
ンテナからなるユニット増幅器とを備え、そして該ユニ
ット増幅器を複数組配列してなることを特徴とするが、
以下図示の実施例を参照しながらこれを詳細に説明する
。
発明の実施例
第2図は本発明の一実施例で、20は入力側の導波管(
WG) 、21は分配用の電磁ホーン(Eホーン)、2
2はE面に広いオーバーサイズWG。
WG) 、21は分配用の電磁ホーン(Eホーン)、2
2はE面に広いオーバーサイズWG。
23は合成用の電磁ホーン(Eホーン)、24は出力側
のWGである。オーバーサイズWG23内部には入力側
のダイポールアンテナ25、固体増幅素子を1もしくは
複数段用いたマイクロ波集積回路(M I G)による
固体増幅器26、出力側のダイポールアンテナ27を1
単位とするユニット増幅器30がアレイ状に複数組配列
される。
のWGである。オーバーサイズWG23内部には入力側
のダイポールアンテナ25、固体増幅素子を1もしくは
複数段用いたマイクロ波集積回路(M I G)による
固体増幅器26、出力側のダイポールアンテナ27を1
単位とするユニット増幅器30がアレイ状に複数組配列
される。
第3図はユニット増幅器30の具体例で、31は誘電体
基板、32はその裏面の金属ブロック(WG23の底面
に固定される)である。全長λ/2のダイポールアンテ
ナ25の一方(セグメント)は表面パターン25aによ
り形成され、また他方は裏面パターン25bにより形成
される。33は整合回路で、小四角はインピーダンス調
整用の導体パターンであり必要に応じてアンテナ基部に
ワイヤボンディング等する。34は増幅素子(例えばF
ET)で、パターン25aがそのゲートに接続される。
基板、32はその裏面の金属ブロック(WG23の底面
に固定される)である。全長λ/2のダイポールアンテ
ナ25の一方(セグメント)は表面パターン25aによ
り形成され、また他方は裏面パターン25bにより形成
される。33は整合回路で、小四角はインピーダンス調
整用の導体パターンであり必要に応じてアンテナ基部に
ワイヤボンディング等する。34は増幅素子(例えばF
ET)で、パターン25aがそのゲートに接続される。
FET34のソースは接地され、且つドレインは次段の
増、幅素子35に接続される。36゜37、・・・・・
・は後段の増幅素子であり、最終段の出力は出力側のア
ンテナ27に接続される。アンテナ25(27も同様)
は電磁ホーン21がEホーンであるときは第2図に示す
ようにセグメントを電界方向已に沿って並べ、且つ全体
も同方向に配列して、電界に対し直列とするが、Hホー
ンであるときは第4図に示すように90°回転させてア
ンテナ素子は電界方向を向き、かつ全体は電界Eと直交
する方向に並べて電界に対し並列とする。
増、幅素子35に接続される。36゜37、・・・・・
・は後段の増幅素子であり、最終段の出力は出力側のア
ンテナ27に接続される。アンテナ25(27も同様)
は電磁ホーン21がEホーンであるときは第2図に示す
ようにセグメントを電界方向已に沿って並べ、且つ全体
も同方向に配列して、電界に対し直列とするが、Hホー
ンであるときは第4図に示すように90°回転させてア
ンテナ素子は電界方向を向き、かつ全体は電界Eと直交
する方向に並べて電界に対し並列とする。
第5図は小型アンテナをスロットアンテナとした本発明
の他の実施例である。つまり1つのユニット増幅器30
は入出力側のスロットアンテナ41.42と増幅器26
、それにスロット・ストリップライン変換器43.44
を加えて構成される。
の他の実施例である。つまり1つのユニット増幅器30
は入出力側のスロットアンテナ41.42と増幅器26
、それにスロット・ストリップライン変換器43.44
を加えて構成される。
入力側、出力側番スロットアンテナ41・・・・・・、
42・・・・・・は電界Eの方向に直列に配列する。こ
のようにすると第6図に示すようにアンテナ41bの送
信電磁波がアンテナ41aに入って出力されることがな
い(アイソレーション効果がある)。同図で45は誘電
体基板、46はアンテナ41用のホーン状スロットを形
成する導体パターンであり、第5図の変換器43.44
は該基板の反対側の面に設けられる導体パターンである
。尚、このアイソレーション効果はスロットアンテナ4
1bの電界47がスロットアンテナ41 a”を構成す
る導体46a、46bに均等に吸収されるためで、第4
図と同様に各スロットアンテナは第6図で紙面と直交方
向、電界も同方向にした並列型にしてもよいが、この場
合はアイソレーシヨンは期待できない。
42・・・・・・は電界Eの方向に直列に配列する。こ
のようにすると第6図に示すようにアンテナ41bの送
信電磁波がアンテナ41aに入って出力されることがな
い(アイソレーション効果がある)。同図で45は誘電
体基板、46はアンテナ41用のホーン状スロットを形
成する導体パターンであり、第5図の変換器43.44
は該基板の反対側の面に設けられる導体パターンである
。尚、このアイソレーション効果はスロットアンテナ4
1bの電界47がスロットアンテナ41 a”を構成す
る導体46a、46bに均等に吸収されるためで、第4
図と同様に各スロットアンテナは第6図で紙面と直交方
向、電界も同方向にした並列型にしてもよいが、この場
合はアイソレーシヨンは期待できない。
発明の効果
以上述べたように本発明によれば、分配用の電磁ホーン
によって高周波入力を複数の入力アンテナに分配し、そ
して各入力アンテナに結合された増幅器で増幅した出力
を各出力アンテナと合成用の電磁ホーンによって1つに
合成するので、マジックT等のハイブリッドを要せず小
型化、簡潔化が図れ、また増幅器と導波管とめ接続不安
定などの問題もなくなる。
によって高周波入力を複数の入力アンテナに分配し、そ
して各入力アンテナに結合された増幅器で増幅した出力
を各出力アンテナと合成用の電磁ホーンによって1つに
合成するので、マジックT等のハイブリッドを要せず小
型化、簡潔化が図れ、また増幅器と導波管とめ接続不安
定などの問題もなくなる。
第1図は従来の合成基@器の一例を示す構成図、第2図
は本発明の一実施例を示す構成図、第3図はその要部の
構成図、W44図は変形例を示す要部斜視図、第5図は
本発明の他の実施例を示す構成図、第6図はアイソレー
ション効果の説明図である。 図中、21は分配用の電磁ホーン、22はオーバー号イ
ズ導波管、23は合成用の電磁ホーン、25.41は入
力アンテナ、26は固体増幅器、27.42は出力アン
テナである。 出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 第1図 第2図 53− 第3図 第4図
は本発明の一実施例を示す構成図、第3図はその要部の
構成図、W44図は変形例を示す要部斜視図、第5図は
本発明の他の実施例を示す構成図、第6図はアイソレー
ション効果の説明図である。 図中、21は分配用の電磁ホーン、22はオーバー号イ
ズ導波管、23は合成用の電磁ホーン、25.41は入
力アンテナ、26は固体増幅器、27.42は出力アン
テナである。 出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 第1図 第2図 53− 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +11高周波入力を放射状に散開させる分配用電磁ホー
ンと、咳電磁ホーンの拡開側に一端を接続したオーバー
サイズ導波管と、該分配用電磁ホーンから供給される高
周波電力を受信する入力アンテナ、該アンテナにより受
信された高周波電力を増幅する固体増幅器、および該増
幅器の出力を咳合成用電磁ホーンに送信する出力アンテ
ナからなるユニット増幅器とを備え、そして該ユニット
増幅器を複数組配列してなることを特徴とする空間合成
増幅器。 (2)入力および出力アンテナが電界に直列に配列され
てなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の空
間合成増幅器。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57092389A JPS58221509A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 空間合成増幅器 |
CA000428572A CA1203617A (en) | 1982-05-31 | 1983-05-20 | Device for distributing and combining microwave electric power |
EP19830303083 EP0102686B1 (en) | 1982-05-31 | 1983-05-27 | Device for distributing and/or combining microwave electric power |
DE8383303083T DE3381864D1 (de) | 1982-05-31 | 1983-05-27 | Geraet zum verteilen und/oder kombinieren von mikrowellenleistung. |
US06/498,658 US4588962A (en) | 1982-05-31 | 1983-05-27 | Device for distributing and combining microwave electric power |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57092389A JPS58221509A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 空間合成増幅器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58221509A true JPS58221509A (ja) | 1983-12-23 |
Family
ID=14053060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57092389A Pending JPS58221509A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 空間合成増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58221509A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011530958A (ja) * | 2008-08-12 | 2011-12-22 | レイセオン カンパニー | モジュラー・ソリッドステート・ミリメータ波(mmw)rfパワーソース |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS577601A (en) * | 1980-05-12 | 1982-01-14 | Gen Electric | Microwave integrated circuit power coupling device |
-
1982
- 1982-05-31 JP JP57092389A patent/JPS58221509A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS577601A (en) * | 1980-05-12 | 1982-01-14 | Gen Electric | Microwave integrated circuit power coupling device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011530958A (ja) * | 2008-08-12 | 2011-12-22 | レイセオン カンパニー | モジュラー・ソリッドステート・ミリメータ波(mmw)rfパワーソース |
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