JPS58221438A - デ−タ入力ガイダンス表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、データ入力の表示装置に関し、特にデータ入
力装置が有するＣＲＴディスプレイ上のデータ入力ガイ
ダンス表示装置に関する。

データ人力装貨例えばワードプ四セッサや金融業向はオ
ン２イン窓口装置は、ｔｌとんどがディスプレイ装置を
持ち、入力データのモニタおよびデータ入力時のオペレ
ータのガイダンス等の目的で使用している。これらの端
末装置、特に金融業向はオンライン窓口装置などは１台
の装置で多種の業務を実行せねばならず、又、複雑な取
引きも扱う必要がアシ、新人オペレータの操作等を考え
ると詳細かつ多種のガイダンス表示が必要となってくる
。

従来のガイダンス表示装置は、業務に対応して入力すべ
き項艮を文字で表示してガイダンスを行なっている。こ
の種の装置は、業務種類分のガイダンス文字をフロッピ
ィディスクなどに記憶しておき、オペレータが業務の種
類をキーボードから入力することによシ、文字で構成さ
れた該当業務のガイダンスを選択して表示する方式を取
っていた。従って、これらの方式の場合、複雑なガイド
表示を行なうには大容量の記憶装置が必要であシ、かつ
表示に時間がかかるといった欠点があった。

又、従来のガイダンス表示はオペレータに入力すべきデ
ータの項目を表示するだけであったため、オペレータは
、ガイダンス表示と入力すべきデー夕が記載されている
伝票とを交互に見る必要があり、データ入力動作が遅く
なるといった欠点があった。

従って本発明の目的は、ディスプレイ装置にガイダンス
表示を行なうための記憶装置の容量を低減し、迅速なガ
イダンス表示が行なえ、かつオペレータが容−易に入力
業務を行なうことができるデータ入力ガイダンス表示装
置を提供することにある。

本発明によれば、伝票の記載イメージを光学的に読み取
りドツトパターンに変換するイメージリーダと、各伝票
に対応して予め定められたガイドパターンを記憶するメ
モリと、イメージリーダおよびガイドパターンを記憶し
たメモリから得られるドツトパターンを重畳して合成す
る手段とを有し、この手段から得られる伝票の記載イメ
ージとガイドパターンとを合成したパターンを表示する
ことによってデータ入力のガイダンスを行なうことを特
徴とするデータ入力ガイダンス表示装置が得られる。

次に本発明の一実施例を示す第１図〜第４図を参照して
本発明の詳細な説明する。

第１図において、静止画カメラ（イメージリーダ）１は
、ＣＣＤ型葉撮像素子によシ撮影パターンを雷、気信号
に変換し、水平×垂直の画素マトリクスで表現されるド
ツトパターンに分解し、メモリ１′　　に記録する周知
の装置である。主制御装置２は、マイクロプロセッサ等
で構成され、プログラムメモリ３に格納されたプログラ
ムによシ、接続された各種装置の制御を行なう。オペレ
ータが伝票をセットするとイメージリーダ１は伝票の記
載イメージをリードし、ドツトパターンとしてメモリ１
′　　に記録し、主制御装置２に通知する。

主制御装置２はイメージリーダ１で作成されたドツトパ
ターンを読み取ｊ５ｃＲＴ表示装買７のメモリ４に書き
込む。メモリ４は書き込み、読み取シが可能なラングム
アクセスメモリを使用している。ＣＲＴ表示装ｇＬ７は
、メモリ４に格納されたドツトパターンをビデオ信号に
変換すると共に、水平・垂直同期信号等を作成するＣＲ
Ｔ制御部５およびｃａ’ｒ６を有し、メそり４の記録内
容であるドツトパターンデータをドツトイメージでＣＲ
Ｔ６に表示する。

主制御装置２は更に、イメージセンサ１からの伝票のド
ツトパターンと、判別情報メモリ８からのドツトパター
ンを比較して、伝票の種類を判別する。特定パターンメ
モリ９には、各種の伝票に対応した、オペレータが入力
すべきデータを指示するガイドパターンが格納されてい
る。主制御装置２は、判別情報メモリ８からの情報によ
ってセットされた伝票の種類を判別すると、その伝票に
応じた特定パターンをメモリ９から取シ出し、そのパタ
ーンをＣ几Ｔ表示装置７のメモリ４に概に書き込まれて
いる内容に重ねて書き込む。従って、この時点でメモリ
４の内容を表示すると、イメージリーダ１で作成された
ドツトパターンと特定パターンメモリ９からのガイドパ
ターンとが重畳されることになる。

次にこの装置の動作について第２図に示される支払伝票
を扱う場合を例にとって説明する。この伝票の場合、オ
ペレータがキーボード等の入力装置（図示せず）から入
力すべきデータは１９口座番号ｒ３３０１０Ｊ　　と支
払金額ｒ５００００Ｊ　　である。

支払伝票１０は、イメージリーダ１にセットされて撮影
パターンからドツトパターンに変換され、主制御装置２
を介してＣＲＴ表示装置７のメモリ４に書き込まれる。

次に主制御装置２は、イメージリーダ１にセットされた
伝票の種数を識別する作業を行なう。本実施例では、説
明を簡牟にするため、あらかじめ伝票の所定位置（左上
部）に伝票の種類を示す文字を印刷しておき、その文字
パターンと、判別情報メモリ８に登録されている複数の
文字パターンとを主制御装置２で照合し、その文字を識
別することによって伝票の種類を認識する方法をとって
いる。伝票１０の場合、その種類を示す文字は「Ａ」で
あシ、イメージリーダ１が読み取りた文字「Ａ」のドツ
トパターンは、主制御装置２で判別情報メモリ８に格納
されたうちの１つであるｒＡＪのドツトパターンとの一
致がとられ、識別される。

主制御装置２は、こうして伝票の種類を認識すると、そ
の伝票に応じたガイドパターンを特定パターンメモリ９
から読み出す。これは、識別した文字「Ａ」に対応する
アドレスで特定パターンメモリのアドレスを指定するな
ど周知の方法によって読み出される。ガイドパターンは
、ＣＲ１表示装置７に表示されるときの位置を示すデー
タと共にドツトパターンの形でメモリ９に登録されてい
る。伝票１０に対応するガイドパターンのみをＣＲ１表
示装置７に表示した時には、第３図に示す表示と力る。

この例では〔〕の記号でオペレータに入力すべきデータ
を指示している。

主制御装置２は、特定パターンメモリ９から読み出した
ガイドパターンを、メモリ４に先に書き込みを行なった
イメージセンサ１からの伝票１０そのもののドツトパタ
ーンに重畳させて書き込む。

従って、このメモリ４の内容をＣＢ、Ｔ６に表示させる
と、第４図に示すように、オペレータがキーボード等か
ら入力すべき口座番号および金額欄の下には〔〕記号が
表示され、−目で入力すべき数字および入力項目が判断
できるようになっている。従ってオペレータは、ＣＲ１
画面６を見るだけで手書きされた口座番号および金額の
データ入力を行なうことができる。

書 なお、本実施例では、伝票の種類の識別を文字パターン
の照合により行なったが、一般に知られている磁気スト
ライブ、バーコードなどによって行なえることは明らか
である。また、更に装置を簡略化するには、伝票の種類
をオペレータがキーボード等から入力するように構成し
、この情報によって特定パターンメモリ９からガイドパ
ターンを読み出すようにしてもよい。この場合、判別情
報メモリ８は不要となる。

本発明は、以上訝、明したように、伝票の記載イメージ
を光学的に読み取ってＣＲＴに表示させ、この表示に重
畳させてガイドパターンを表示させるようにしたことに
よう、て、ガイダンス表示に要するメモリの容量を低減
し、オペレータが容易かつ迅速に入力業務を行なうこと
が可能となった。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の回路構成を示すブロック図
、第２図は伝票の一例を示す図、第３図はガイドパター
ンの一例を示す図、記４図はガイダンス表示の一例を示
す図である。 １・・・・・・イメージセンサ、２・・・・・・主制御
装置、３・・・・・・プログラムメモリ、７・・・・・
・ＣＲＴ表示装置、８・・・・・・判別情報メモリ、９
・・・・・・特別パターンメモリ、１０・・・・・・伝
票。 番３　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 伝票の記載イメージをドットパターンに変換するイメ一
   ジリーダと、前記伝票に対応して予め定められたガイド
   パターンを記憶するメモリと、前記イメージリーダおよ
   び前記メモリから得られるドツトパターンを重畳して合
   成する手段とを有することを特徴とするデータ入力ガイ
   ダンス表示装置。