JPS58220970A - デイ−ゼルエンジンの予熱制御装置 - Google Patents
デイ−ゼルエンジンの予熱制御装置Info
- Publication number
- JPS58220970A JPS58220970A JP10417282A JP10417282A JPS58220970A JP S58220970 A JPS58220970 A JP S58220970A JP 10417282 A JP10417282 A JP 10417282A JP 10417282 A JP10417282 A JP 10417282A JP S58220970 A JPS58220970 A JP S58220970A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glow
- voltage
- time
- glow plug
- disconnection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P19/00—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition
- F02P19/02—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs
- F02P19/027—Safety devices, e.g. for diagnosing the glow plugs or the related circuits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はディーゼルエンジンの予熱制御装置に関し、更
に詳しくは複数個の加熱体の何れかソ断線した場合に他
の加熱体が連鎖的に断線することを防止するようにした
′ディーゼルエンジンの予熱制御装置に関する。
に詳しくは複数個の加熱体の何れかソ断線した場合に他
の加熱体が連鎖的に断線することを防止するようにした
′ディーゼルエンジンの予熱制御装置に関する。
ディーゼルエンジンの予熱制御のために、正の所定の温
度係数を有する低定格電圧の複数のグロープラグを並列
接続し、この複数のグロープラグと直列に接続した検出
抵抗によりグロープラグ温度を検出しつつグロープラグ
に給電する制御方式が公知であり、この制御方式におい
て、グロープラグの抵抗値がその温度により変るのでグ
ロープラグの合成抵抗のみからはグロープラグの何れか
の断線を検出することは困難なことから、複数のグロー
プラグの何れかソ断線した場合にグロープラグの合成抵
抗値が所定の値に達する迄の所要時間が著しく変ること
を利用してグロープラグの断線を検出する方法が提案さ
れている。然し、グロープラグの断線検出後他のグロー
プラグの加熱を続けた場合には、初期の急速な加熱の後
に所定の抵抗を複数のグロープラグに直列に接続して加
熱する安定予熱状態において各グロープラグに流れる電
流が断線が無い場合に較べて大きくなりグロープラグが
定格温度を超えて予熱され断線を生じやすくなる。グロ
ープラグに流れる電流はグロープラグ断線本数が増加す
るに従って増え断線がより生じ易くなり、最終的には総
てのグロープラグが断線することになる。
度係数を有する低定格電圧の複数のグロープラグを並列
接続し、この複数のグロープラグと直列に接続した検出
抵抗によりグロープラグ温度を検出しつつグロープラグ
に給電する制御方式が公知であり、この制御方式におい
て、グロープラグの抵抗値がその温度により変るのでグ
ロープラグの合成抵抗のみからはグロープラグの何れか
の断線を検出することは困難なことから、複数のグロー
プラグの何れかソ断線した場合にグロープラグの合成抵
抗値が所定の値に達する迄の所要時間が著しく変ること
を利用してグロープラグの断線を検出する方法が提案さ
れている。然し、グロープラグの断線検出後他のグロー
プラグの加熱を続けた場合には、初期の急速な加熱の後
に所定の抵抗を複数のグロープラグに直列に接続して加
熱する安定予熱状態において各グロープラグに流れる電
流が断線が無い場合に較べて大きくなりグロープラグが
定格温度を超えて予熱され断線を生じやすくなる。グロ
ープラグに流れる電流はグロープラグ断線本数が増加す
るに従って増え断線がより生じ易くなり、最終的には総
てのグロープラグが断線することになる。
本発明は上記の問題な解決するためのものであり、安定
予熱状態においてもグロープラグの断線を検出した場合
にはグロープラグへの給電を停止するディーゼルエンジ
ンの予熱制御装置を提供することを目的とする。
予熱状態においてもグロープラグの断線を検出した場合
にはグロープラグへの給電を停止するディーゼルエンジ
ンの予熱制御装置を提供することを目的とする。
グロープラグ断線を検出した場合に直ちに給電を停止す
ることはせず予熱時間を短縮するように構成することも
できる。
ることはせず予熱時間を短縮するように構成することも
できる。
次に添附図面を参照して□、杢発明の詳細な説明する。
第１図は本発明に係るディーゼルエンジンの予熱制御装
置の一実施例の回路図であり、第１図において、１はバ
ッテリ、２はイグニッションスイッチ、３はメインリレ
ーコイル、４はザブリレーコイル、５はメインリレー接
点、６はサブリレー接点、７はセンシング抵抗、８は電
圧降下用直列抵抗、９ａ、９ｂ、９ｃ、９＋１はグロー
プラグ、１０はセンシング抵抗の＋側端子、１１はセ：
／’／ン／”抵抗の一側端子、１２はセンシング抵抗７
とグロープラグ９の電圧分割比ｖ、／（ｖ、、＋ｖｅ）
（Ｖ、はセンシング抵抗Ｔの両端電圧、ｖｐはグロープ
ラグ９の両端電圧を表す）が所定値以下になると出力１
となる電圧比較回路、１３はコンパレータ、１４はヒス
テリシス発生用トランジスタ、１５はビステリシス発生
用抵抗、１６はプラグ断線検出回路、１７はコンパレー
タ、１ Ｂハ断線検出タイマ発生用コンデンサ、１９は
断線検出タイマ充電時定数用抵抗、２ｏはコンデンサ放
電阻止用ダイオード、２１はコンパレータ１７のＨレベ
ル出力がコンパレータ１３の出力がＬレベルの時に吸い
取られるためのダイオード、２２はメインリレー駆動回
路、２３はメインリレー駆動トリガ回路、２４は安定化
電源用ツェナーダイオード、２５はツェナーダイオード
電流制限抵抗、２６はアフタグロータイマ回路、２′７
はザブリレー駆動回路、２８はダイオード、２９は断線
検出時にコンパレータ１７の出力によりＯＮされるトラ
ンジスタ、３０は本発明の一実施例を含むグロープラグ
の予熱制御装置である。
置の一実施例の回路図であり、第１図において、１はバ
ッテリ、２はイグニッションスイッチ、３はメインリレ
ーコイル、４はザブリレーコイル、５はメインリレー接
点、６はサブリレー接点、７はセンシング抵抗、８は電
圧降下用直列抵抗、９ａ、９ｂ、９ｃ、９＋１はグロー
プラグ、１０はセンシング抵抗の＋側端子、１１はセ：
／’／ン／”抵抗の一側端子、１２はセンシング抵抗７
とグロープラグ９の電圧分割比ｖ、／（ｖ、、＋ｖｅ）
（Ｖ、はセンシング抵抗Ｔの両端電圧、ｖｐはグロープ
ラグ９の両端電圧を表す）が所定値以下になると出力１
となる電圧比較回路、１３はコンパレータ、１４はヒス
テリシス発生用トランジスタ、１５はビステリシス発生
用抵抗、１６はプラグ断線検出回路、１７はコンパレー
タ、１ Ｂハ断線検出タイマ発生用コンデンサ、１９は
断線検出タイマ充電時定数用抵抗、２ｏはコンデンサ放
電阻止用ダイオード、２１はコンパレータ１７のＨレベ
ル出力がコンパレータ１３の出力がＬレベルの時に吸い
取られるためのダイオード、２２はメインリレー駆動回
路、２３はメインリレー駆動トリガ回路、２４は安定化
電源用ツェナーダイオード、２５はツェナーダイオード
電流制限抵抗、２６はアフタグロータイマ回路、２′７
はザブリレー駆動回路、２８はダイオード、２９は断線
検出時にコンパレータ１７の出力によりＯＮされるトラ
ンジスタ、３０は本発明の一実施例を含むグロープラグ
の予熱制御装置である。
第１図の回路において、イグニッションスイッチ２をＯ
ＮＫするとトリガ回路２３によりメインリレー駆動回路
がメインリレーコイル３ ’＆ ＯＮ サせメインリレ
ー接点５がＯＮする。同時にアフタグロータイマ回路２
６もＨレベル信号を継続出力するのでザブリレーコイル
４をＯＮさせサブリレー接点６もＯＮする。メインリレ
ー接点５のＯＮによりグロープラグ９にはバッテリ電圧
がセンシング抵抗７を介して直接的に印加され、グロー
プラグ９ａ〜９ｄのすべてが断線していない場合にはグ
ロープラグの温度は第２図のａに示すように急速に上昇
するが、グロープラグの抵抗は第６図に示すように大き
な正の温度係数を持っているため、第１図における電圧
比ｖ８／（ｖｐ＋ｖｓ）は加熱と共に小さくなる。グロ
ープラグ４木蓮列の場合の抵抗値が９００℃相当の値（
第６図におけるＲ９００）になったときの電圧比Ｖ、／
（Ｖｐ＋Ｖ、 ）により電圧比較回路１２の出力はＨレ
ベルとなり、メインリレー駆動回路はメインリレーコイ
ル３をＯＦＦ Ｌメインリレー接点５．がＯＦＦするた
め、グロープラグ９への通電はサブリレー接点６、直列
抵抗８を介しての電圧印加となり、第２図の曲線ａのよ
うにメインリレー通を時間（図で５秒）終了後は約８０
０℃程夏の安定加熱状態となる。なお、電圧比較回路１
２はコンパレータ１３の出力がＨレベルになるとトラン
ジスタ１４がＯＮ Ｌ ９００℃検出レベルはヒステレ
シスにより７５０°Ｃ検出レベルに切゛替るため、バッ
テリ電圧低下等がおこらないかぎりこの状態を継続して
アフタグロータイマ回路２６がＬレベル信号を出す時点
でサブ１ル−もＯＦＦ Ｌグロープラグ加熱は終了する
。
ＮＫするとトリガ回路２３によりメインリレー駆動回路
がメインリレーコイル３ ’＆ ＯＮ サせメインリレ
ー接点５がＯＮする。同時にアフタグロータイマ回路２
６もＨレベル信号を継続出力するのでザブリレーコイル
４をＯＮさせサブリレー接点６もＯＮする。メインリレ
ー接点５のＯＮによりグロープラグ９にはバッテリ電圧
がセンシング抵抗７を介して直接的に印加され、グロー
プラグ９ａ〜９ｄのすべてが断線していない場合にはグ
ロープラグの温度は第２図のａに示すように急速に上昇
するが、グロープラグの抵抗は第６図に示すように大き
な正の温度係数を持っているため、第１図における電圧
比ｖ８／（ｖｐ＋ｖｓ）は加熱と共に小さくなる。グロ
ープラグ４木蓮列の場合の抵抗値が９００℃相当の値（
第６図におけるＲ９００）になったときの電圧比Ｖ、／
（Ｖｐ＋Ｖ、 ）により電圧比較回路１２の出力はＨレ
ベルとなり、メインリレー駆動回路はメインリレーコイ
ル３をＯＦＦ Ｌメインリレー接点５．がＯＦＦするた
め、グロープラグ９への通電はサブリレー接点６、直列
抵抗８を介しての電圧印加となり、第２図の曲線ａのよ
うにメインリレー通を時間（図で５秒）終了後は約８０
０℃程夏の安定加熱状態となる。なお、電圧比較回路１
２はコンパレータ１３の出力がＨレベルになるとトラン
ジスタ１４がＯＮ Ｌ ９００℃検出レベルはヒステレ
シスにより７５０°Ｃ検出レベルに切゛替るため、バッ
テリ電圧低下等がおこらないかぎりこの状態を継続して
アフタグロータイマ回路２６がＬレベル信号を出す時点
でサブ１ル−もＯＦＦ Ｌグロープラグ加熱は終了する
。
グロープラグが１本断線している場合は、ダロープラグ
４木蓮列の場合の合成抵抗が９００℃の抵抗Ｒ９００に
達する時間Ｔ４（第２図の場合は５秒〕よりも前に、Ｉ
ｆＬ！５５０℃で合成抵抗がＲ９００に達する。グロー
プラグが１本断線している場合に合成抵抗がＲ９００に
達する時間Ｔ３（第２図の場合は２秒）よりも犬でＴ４
よりも少の時限ｔ ｃｏｍｐ以内にＯＮのタイミング信
号（ｔｃｏｍｐ信号）をイグニッションスイッチＯＮの
時点から発生させ、このｔ ｃｏｍｐ信号とメインリレ
ーＯＦＦ 信号の論理積をとればグロープラグ１本の断
線の有無を検出Ｊ−ることかできる。
４木蓮列の場合の合成抵抗が９００℃の抵抗Ｒ９００に
達する時間Ｔ４（第２図の場合は５秒〕よりも前に、Ｉ
ｆＬ！５５０℃で合成抵抗がＲ９００に達する。グロー
プラグが１本断線している場合に合成抵抗がＲ９００に
達する時間Ｔ３（第２図の場合は２秒）よりも犬でＴ４
よりも少の時限ｔ ｃｏｍｐ以内にＯＮのタイミング信
号（ｔｃｏｍｐ信号）をイグニッションスイッチＯＮの
時点から発生させ、このｔ ｃｏｍｐ信号とメインリレ
ーＯＦＦ 信号の論理積をとればグロープラグ１本の断
線の有無を検出Ｊ−ることかできる。
第１図の回路においてグロープラグが１本断線している
場合の作動を説明すると、断線検出回路１６はその中の
コンパレータ１７の→−側大入力ツェナーダイオード２
４０安定電圧例えは６．８Ｖが加わっており一入力端は
コンデンサ１８がアース側との間に接続され、そのコン
デンサは抵抗１９、ダイオード２０の直列回路と抵抗１
９を介して充電され、このコンデンサ１８′：の電圧が
ツェナーダイオード２４の電圧に達するまで（ｔ ｃｏ
ｍｐの時間）はコンパレ〜り１７の出力はこのｔｏｏｍ
ｐの時間りは出力をＨにしようとするが、グロープラグ
の合成抵抗がＲ９００に達していない時にはコンパレー
タ１３の出力はＬレベルであるので、本来得られるべき
コンパレータＩＴの出力Ｈレベルは、ダイオ−ド２１を
介してコンパレータ１゛３のＬレベルに吸い込まれ強制
的にＬレベルになっている。
場合の作動を説明すると、断線検出回路１６はその中の
コンパレータ１７の→−側大入力ツェナーダイオード２
４０安定電圧例えは６．８Ｖが加わっており一入力端は
コンデンサ１８がアース側との間に接続され、そのコン
デンサは抵抗１９、ダイオード２０の直列回路と抵抗１
９を介して充電され、このコンデンサ１８′：の電圧が
ツェナーダイオード２４の電圧に達するまで（ｔ ｃｏ
ｍｐの時間）はコンパレ〜り１７の出力はこのｔｏｏｍ
ｐの時間りは出力をＨにしようとするが、グロープラグ
の合成抵抗がＲ９００に達していない時にはコンパレー
タ１３の出力はＬレベルであるので、本来得られるべき
コンパレータＩＴの出力Ｈレベルは、ダイオ−ド２１を
介してコンパレータ１゛３のＬレベルに吸い込まれ強制
的にＬレベルになっている。
こ＼でグロープラグが１本断線している場合はｔ ｃｏ
ｍｐの期間が終了する前にコンパレータ１３の出力がＨ
レベルとなるのでコンパレータ１７もＨレベルを出力す
る。これによりトランジスタ２９がＯＮ してコンデン
サ１８の電圧を急速にＯＶ伺近にするためｔａｏｍｐは
無限大となり、コンパレータ１７の出力はＨレベルを継
続的に出力する。
ｍｐの期間が終了する前にコンパレータ１３の出力がＨ
レベルとなるのでコンパレータ１７もＨレベルを出力す
る。これによりトランジスタ２９がＯＮ してコンデン
サ１８の電圧を急速にＯＶ伺近にするためｔａｏｍｐは
無限大となり、コンパレータ１７の出力はＨレベルを継
続的に出力する。
こ＼で、グロープラグの１本が断線した状態です、プリ
レー接点による通電が継続されると各グロープラグには
グロープラグ断線が無い場合よりも大きな電流が流れる
のでグロープラグの温度は８００℃の安定温度にとｙま
らず第２図の曲、＆！ｂＸ 〜 に示すように例えは１１００℃程度迄上昇して安定する
。従って残ったグロープラグがサブリレー通電期間つま
りアフタグロータイマ期間だけは定格温度を超えて予熱
されることになり残ったグロープラグまでも断線しやす
い状態となる。
レー接点による通電が継続されると各グロープラグには
グロープラグ断線が無い場合よりも大きな電流が流れる
のでグロープラグの温度は８００℃の安定温度にとｙま
らず第２図の曲、＆！ｂＸ 〜 に示すように例えは１１００℃程度迄上昇して安定する
。従って残ったグロープラグがサブリレー通電期間つま
りアフタグロータイマ期間だけは定格温度を超えて予熱
されることになり残ったグロープラグまでも断線しやす
い状態となる。
本発明は上記の問題を解決するためのものであり、第１
図において、グロープラグの１本以上が断線すると断線
検出回路１６９コンパレータ１Ｔの出力がＨレベルにな
り、アフタグロータイマ回路２６の停止信号入力部がダ
イオード２８％−介してＬレベルにならなくなるのでア
フタグロータイマ回路２６の出力は強制的にＬレベルと
なりサブリレー駆動回路２ＴはＯＦＦ Ｌサブリレーコ
イル４に通電がなくなるためサブリレー接点がＯＦＦと
なりグロープラグへの通μは完全になくなる。これによ
り、１本以上断線している場合にサブリレー通電のみに
より第２図のｂのようにアフタグロ一時に温度が所定最
大値（例えば９００ ’Ｏ）を超えてしまうことがなく
なりプラグ１本断線後の連鎖的断線を防止することがで
きる。なお図示してないが前記断線検出回路１６の出力
によりプラグ断線時にはインジケータランプや発音器等
により断線表示を行なえはプラグが断線してｂるために
取り替えを行なう必要があることを表示できる。このた
めのインジケータとしては従来公知の予熱表示用インジ
ケータランプを兼用するのが有効である。
図において、グロープラグの１本以上が断線すると断線
検出回路１６９コンパレータ１Ｔの出力がＨレベルにな
り、アフタグロータイマ回路２６の停止信号入力部がダ
イオード２８％−介してＬレベルにならなくなるのでア
フタグロータイマ回路２６の出力は強制的にＬレベルと
なりサブリレー駆動回路２ＴはＯＦＦ Ｌサブリレーコ
イル４に通電がなくなるためサブリレー接点がＯＦＦと
なりグロープラグへの通μは完全になくなる。これによ
り、１本以上断線している場合にサブリレー通電のみに
より第２図のｂのようにアフタグロ一時に温度が所定最
大値（例えば９００ ’Ｏ）を超えてしまうことがなく
なりプラグ１本断線後の連鎖的断線を防止することがで
きる。なお図示してないが前記断線検出回路１６の出力
によりプラグ断線時にはインジケータランプや発音器等
により断線表示を行なえはプラグが断線してｂるために
取り替えを行なう必要があることを表示できる。このた
めのインジケータとしては従来公知の予熱表示用インジ
ケータランプを兼用するのが有効である。
以上の実施例では断線検出するとすぐにアフタグロータ
イマ回路２６の出力を強制的にＬレベルとすることによ
りサブリレーをＯＦＦさせたが、サブリレー駆動回路自
体をＯＦＦ してもよいし、又断線検出によりアフタグ
ロータイマ回路の時間を本来の時間より短縮して第２図
の曲線すで示す温度推移においてグロープラグの温度が
９００℃を超えない程度の時間までは直列抵抗８を介し
た加熱を行なわせるようにすることもできる。
イマ回路２６の出力を強制的にＬレベルとすることによ
りサブリレーをＯＦＦさせたが、サブリレー駆動回路自
体をＯＦＦ してもよいし、又断線検出によりアフタグ
ロータイマ回路の時間を本来の時間より短縮して第２図
の曲線すで示す温度推移においてグロープラグの温度が
９００℃を超えない程度の時間までは直列抵抗８を介し
た加熱を行なわせるようにすることもできる。
また断線検出方法は本実施例以外にも他のいかなる手段
を用いてもよい。
を用いてもよい。
本発明によれは、グロープラグの何れかソ断線した場合
にこれを検出してアフタグロータイマ期間中であっても
直ちにグロープラグの給電を停止するので連鎖的なグロ
ープラグ断線を防止することができる。
にこれを検出してアフタグロータイマ期間中であっても
直ちにグロープラグの給電を停止するので連鎖的なグロ
ープラグ断線を防止することができる。
第１図原本発明に係るディーゼルエンジンの予熱制御装
置の一実施例の電気回路図、第２図は正常時及び異常時
のグロープラグの温度変化を示すタイムチャート、第６
図はグロープラグの並列接続数と温度上昇との関係を示
す特性図である。 １・・・バッテリ、２・・・イグニッションスイッチ、
３・・・メインリレーコイル、４・・・サブリレーコイ
ル、レータ、１８・・・コンデンサ、２６・・・アフタ
グロータイマ回路。 代理人 浅 村 １４ 皓 ノ１１１ 外４名
置の一実施例の電気回路図、第２図は正常時及び異常時
のグロープラグの温度変化を示すタイムチャート、第６
図はグロープラグの並列接続数と温度上昇との関係を示
す特性図である。 １・・・バッテリ、２・・・イグニッションスイッチ、
３・・・メインリレーコイル、４・・・サブリレーコイ
ル、レータ、１８・・・コンデンサ、２６・・・アフタ
グロータイマ回路。 代理人 浅 村 １４ 皓 ノ１１１ 外４名
Claims (1)
- （１）複数個の並列接続された加熱体を含み、前記の並
列接続された加熱体に定格電圧以上の電圧を印加して急
速に加熱を行い、加熱体の温度が所定温度迄上昇した後
に前記の並列接続された加熱体に直列抵抗を介して定格
電圧を加えるディーゼルエンジンの予熱制御装置におい
て、前記の並列接続された加熱体の少く共１個が断線し
た場合に前記の直列抵抗を介した電圧印加を停止するこ
とを特徴とするディーゼルエンジンの予熱制御装置。 （２、特許請求の範囲第１項に記載のディーゼルエンジ
ンの予熱制御装置でおって、加熱体の断線を検出した場
合には前記の直列抵抗を介した電圧印加の時間を断線検
出をしない場合に比し短縮することを特徴とするディー
ゼルエンジンの予熱制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10417282A JPS58220970A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | デイ−ゼルエンジンの予熱制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10417282A JPS58220970A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | デイ−ゼルエンジンの予熱制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58220970A true JPS58220970A (ja) | 1983-12-22 |
Family
ID=14373609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10417282A Pending JPS58220970A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | デイ−ゼルエンジンの予熱制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58220970A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS578360A (en) * | 1980-06-19 | 1982-01-16 | Diesel Kiki Co Ltd | Glow plug preheating controller |
| JPS5726275A (en) * | 1980-07-24 | 1982-02-12 | Nippon Denso Co Ltd | Method and device for detecting glow plug disconnection |
| JPS58113580A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-06 | Isuzu Motors Ltd | 予熱栓加熱制御装置 |
-
1982
- 1982-06-17 JP JP10417282A patent/JPS58220970A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS578360A (en) * | 1980-06-19 | 1982-01-16 | Diesel Kiki Co Ltd | Glow plug preheating controller |
| JPS5726275A (en) * | 1980-07-24 | 1982-02-12 | Nippon Denso Co Ltd | Method and device for detecting glow plug disconnection |
| JPS58113580A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-06 | Isuzu Motors Ltd | 予熱栓加熱制御装置 |
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