JPS58220726A - 段ボ−ルシ−ト製造機における糊付け装置 - Google Patents

段ボ−ルシ−ト製造機における糊付け装置

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JPS58220726A
JPS58220726A JP10573382A JP10573382A JPS58220726A JP S58220726 A JPS58220726 A JP S58220726A JP 10573382 A JP10573382 A JP 10573382A JP 10573382 A JP10573382 A JP 10573382A JP S58220726 A JPS58220726 A JP S58220726A
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JP
Japan
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gluing
temperature
sided corrugated
laminated
glue
Prior art date
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Pending
Application number
JP10573382A
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English (en)
Inventor
磯輪 英一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isowa Industry Co Ltd
Original Assignee
Isowa Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Isowa Industry Co Ltd filed Critical Isowa Industry Co Ltd
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  • Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は段ボールシート製造機において、例えば片面
段ボールシートを製造する際のライナと中芯紙との貼合
、或いは両面段ボールシートさらには複両面段ボールシ
ートを製造する際の片面段ボールシート相互およびこれ
らとライナとの貼合に用いられる糊付は装置に関する。
従来、糊付は装置において、貼合されるべきライナ、中
芯紙、或いはこれらの貼合体である片面段ボールシート
(以下場合に応じて被貼合シートと総称する)は、糊付
は機構に至る前にまず加熱ロール等からなる予備加熱機
構によシ加熱され、しかる後に糊付は機構に導かれて糊
を塗布されるわけであるが、このような被貼合シートの
貼合は、片面段ボール製造にあっては、段ロールによシ
中芯紙に波形が形成されるとともにこの波形のライナと
相対する頂部に糊が塗布され、さらにこの中芯紙とライ
ナとを圧′着することによって、波形の形成と並行かつ
連続的に行なわれ、一方、両面および複画rfJ段ボー
/L/製造にあつては、各片面段ボールはその中芯紙の
段頂部に糊を塗布された後、表面或いは裏面を形成する
ライナとともにダブルフェーサに送られて貼合が完了す
る。
しかしながら以上のよう々糊付は装置において、糊は外
気温の変化によし、その粘度その他の流動特性に変化を
生じ易く、このため、糊付は機構における中瑛紙の段頂
部への塗着性が不拘−となシ、著しい場合には塗布不良
を生じて貼合が不完全となシさらには全く貼合されない
事態をも生ずることとなυ、製品品質の不安定化、不良
品の増化を招いていた。特にこのような段ボールシート
の製造を、断裁、罫線に至シー貫したフィンで連続的に
行なう場合、上記のような貼合不良が生ずると、それに
対処するに要する人的時間的ロスは甚大であり、かつラ
インが高速で運転されている場合には、不良品が多量に
生ずることとなシ、門常な損失を伴なうという欠点が有
った。
以上の欠01み、本発明の目的は、外気温の変化にかか
わらず、被貼合シートに塗布される糊の性状を被貼合シ
ートへの塗着に適しかつ常に安定した性状として、塗布
不良なく、すなわち貼付不良を生させること々く糊付は
可能な糊付は装置の提供にある。
次に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示した複両面段ボール用糊付は装置において、
1は予備加熱機構で、そのフレームには第1片面段ボー
ルシートS1、第2片面段ボールシートS2およびライ
ナL(第2図参照)を各々加熱する第1加熱ロー/L/
2JL、第2加熱ロー/I/2bおよび第6加熱ロー/
I/2Gが、相互に同調回転可能かつ互いに上下方向平
行をなして軸受支持されている。
3は糊付は機構で、第1片捕段ポールシー)81に糊付
けする第1糊付は機構3人と、第2片面段ボールシート
S2に糊付けする第2糊付は機構3Bと、ライナLを貼
合に適した所定の温度に加熱する加熱ロー/L/4を備
えたライナ加熱機構6Cとから構成されており、ライナ
加熱機構3Cは第2糊付は機構6Bとの間に介在された
断熱材5によって、第1糊付けS構6Aおよび第2糊付
は機構3Bへの直接的な熱的影響が遮断されている。こ
こで、第1糊付□け機構6Aおよび第2糊付は機構6B
の構成は同様であって、各々対応する第1片面段ボール
シートS1もしくは第2片面段ボールシー)82を糊の
塗布直前で、加熱することにより塗着に適した温度に調
節する補助加熱ロー/I/6と、ガイドロー/L/7と
、このガイドロール7により導かれた対応する第1片面
段ボールシートS1もしくは第2片面段ボールシートS
2の背面を支持するライナロー/I/8と、このライダ
ロール8に相対して配彎され、M示しない駆動機構にょ
シフイダロー)v8を上下或いは斜め方向へ適宜移動さ
せることによりライダロール8との間隙を調節される糊
付はローyv9と、この糊付はロール9により糊パン1
0から汲み上げられて塗布されるべき糊Gの量を計量す
るためのドクタロール11とを備えておシ、第1片面段
ポールシー)81および第2片面段ボーpシー)82は
、ライダロール8と糊付はロー)V 9との間において
、糊付はロール9によジ、第3図に示すように各々その
中芯紙Mの段頂部に糊Gが塗布される。(図は第1片面
段ボールシー)81に関してのみ示す。)12.12は
ガイドロールで、上記糊付は機構3を経た第1片面段ボ
ールシートS1、第2片面段ボールシー)82およびラ
イナLは、ともにガイドロー/L’12.12の間に導
かれて第4図に示すように相互に圧着され、さらに図示
しない加熱装置、冷却装置に導かれて貼合が完了する。
15は予備加熱機11#1と糊付は機構3とをとシ囲ん
で内部にほぼ密封状態の室13JLを形成するカバ一体
であって、断熱材により構成されている。
14けカバ一体13の外側上部に載置された排風用のフ
ァンで、このファン14の吸入側はダクト15を介して
室13&に二ケ所で通じている。16はファン14の吐
出側に接続された排風口で、室13JL内の空気はファ
ン14の駆動に基づいてダクト15からさらに排風口1
6を経て外部へ排出される一方、外部の空気はカバ一体
13に適宜設けられた開口17(本例では第1片面段ボ
ールシート81、第2片面段ボールシー)82およびラ
イナLの出入部)から室13a内に流入する。18は室
13L内の空気の温度を検出する温度検出器で、この温
度検出g@18は、その検出温度を、操作者によシ任意
に設定された設定温度と比較して、検出温度が設定温度
以上である場合にのみ、ファン14を駆動する制御回路
に接続されている。なおこのようを制御回路は周知のも
のであって、図示およびそのS咬の説明は省略する。
以上の構成において、操作者が上記設定弓度を、望まし
くは糊Gが第1片面段ボールシー)Slおよび第2片面
段ボールシート82に対する最良塗着性能を発揮しうる
温度(外気温以上、糊の持つゲル化温實以下)に設定す
ると、室13&はほぼ密封状態であるので、その内部の
空気は予備加熱機構1並びに糊付は機構6の補助加熱ロ
ール6.6シよび加熱ロー/L’4(主として予備加熱
機構1)の熱を受けて温度上昇するわけであるが、上記
のようにこの室15a内の空気の温度検出器18による
検出温度が設定温度以上になると、ファン14が司勅し
て内部の空気は外部の空気と交換されて冷やされ、上記
設定温度に連子るとファン14は停止するので、室13
7L内の空気の温度は常に設定幅変に維持され、当然に
糊パン10.10内の糊Gの温度も同様な温度に維持さ
れることとなる。
従って、糊Gは第1片面段ボーμシー)81および第2
片面段ボールシートS2に対し、常にm良の塗着性をも
って塗布されることとなり、塗布不良は完全に排除され
る。また、第1片面段ボールシートS1、第2片面段ボ
ールシートS2およびライナLの44”も室135L内
において定常的に維持されるので上記糊Gの塗着性とあ
いまって、常に安定した糊付は作業が行なわれる。さら
に、予備加熱機構1と糊付は機構5とは、カバ一体13
によって全体的にとり囲まれた状態となっているので、
これらの運転に伴なう騒音の外部への漏れが防止されて
いる。
なお以上の′4袴例は、複両面段ボールシート製造機、
における糊付は装置に関してのみ示したが、同様な構成
を片面、両面等あらゆる仕様の段ボール製造機に適用す
ることが可能である。また、室13a内の愚変調節手段
は、ファン14による室135L内の空気の外気との交
換によるのみ々らず、周知の冷却装置と併用することも
可能であシ、さらに温度検出N#18は直接糊パン10
内の糊Gの温度を検出するものであってもよい。
さらに、以上の例は室13a内の加熱機構として、糊付
は機構3とは別個に併設された予備加熱機構1を利用し
た場合を示したが、糊付は機構3における補助加熱ロー
ル6.6および加熱ロー/L/4のみによって室135
L内の空気加熱を十分に行ないうる場合はこ蝿を室13
a内の加熱機構として利用することができ、すなわちカ
バ一体15は糊付は機構3のみをとり囲むものとして構
成される。
以上のようにこの発明は加熱機構と糊付は機構とをとり
囲んで内部にほぼ密封状態の室を形成するカバ一体を設
けたことによって加熱J1%横および糊付は機構から発
生する騒音から作業者を保護することができるので作業
環境の改善に寄与し、また、加熱機構はカバ一体によシ
外気に対して熱的にほぼ纏断された状態となるので、そ
の放熱は減少し、特に外気温が低い場合においては著し
い省エネルギ効果が得られる。さらに室内の温度を糊付
は機構における糊が被貼合シートに対する最良m賭性能
を発揮しうる温度に設定可能な温度調節機構を設けたこ
とによって、加熱m構の熱を利用して貼合不良を完全に
排除できるので不良品の減少に寄与し、さらに、糊およ
び被貼合シートの温度は室内において定常的に維持され
るので、常に安定した糊付は作業を行なうことができ、
製品品質の安定性向上に寄与する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示し、第1図は複両面段ボール
用糊付は装置の部分斬首正面図、第2図は各被貼合シー
トの正面図、第6図は第1糊付機構における被貼合シー
トへの糊の塗布状態を示す第1南の部分拡大図、第4図
は被貼合シートの貼台状顔を示す正面図である。 1・・・予備加熱機構   6・・・糊付は機構4・・
・加熱ロール   6,6・・・補助加熱ロール13・
・・・力t< 、−体13a・・・ 室14 ・・・ 
フ    ァ    ン      15 ・・・ダ 
  り    ト18・・・温度険出浦 S 1・・・第1片面段ボールシート S 2・・・第2片而段ボールンート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被貼合シートを予備加熱する加熱機構と、この加熱機構
    によシ加熱された前記被貼合シートのうち所要数の被貼
    合シートに糊を塗布するための糊付は機構とを有する、
    段ボールシート製造機における糊付は装置であって、前
    記加熱機構と糊付け+4構とをとり囲んで内部にほぼ密
    封状態の室を形成するカバ一体を設けるとともに、前記
    室内の温度を前記糊付は機構における糊が前記被貼合シ
    ートに対する最良塗着性能を発揮しうる温度に設定可能
    な温膚祠節@構を設けてなるを特級とする、段ボーIV
    f/−)製造機における糊付は装置。
JP10573382A 1982-06-17 1982-06-17 段ボ−ルシ−ト製造機における糊付け装置 Pending JPS58220726A (ja)

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