JPS58220590A - ビデオ・プリンタ - Google Patents

ビデオ・プリンタ

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Publication number
JPS58220590A
JPS58220590A JP57104408A JP10440882A JPS58220590A JP S58220590 A JPS58220590 A JP S58220590A JP 57104408 A JP57104408 A JP 57104408A JP 10440882 A JP10440882 A JP 10440882A JP S58220590 A JPS58220590 A JP S58220590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
density
picture
video
scanning
Prior art date
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Pending
Application number
JP57104408A
Other languages
English (en)
Inventor
Yojiro Sato
佐藤 洋治郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ビデオ・プリンタに関し、特にビデオ信号を
画質を損うことなく印刷することができるビデオ・プリ
ンタに関するものである。
従来技術 従来、テレビジョンやCRTに7表示された画像は、再
撮影され新聞等の報道に利用されていたが、その画質が
不満足のため報道以外には利用されなかった。すなわち
、テレビジョンの画像は525本の走査線で撮影されて
いるので、それ以上の解像度は得られず、これを印刷し
た場合には品質の面で問題があった。
第1図は、テレビジョン信号の画面を示す図である。
第1図のように、画面の横寸法をa (mm) 、縦寸
法をb(mm)とすると、横:縦のアスペクト比はa:
b−4:3である。また、水平ラインは、帰線期間(斜
1!部分)を含めて525本であり、そのうち実際の画
像に現われる部分のライン数(走査線数)は490本程
度である。
いま、ファクシミリと同程度の解像度、すなわち走査線
密度の8本/ mmで記録紙にテレビジョン信号を記録
すると、縦が60 mm程度の小さな判となる。また、
A4判程度の大きさにテレビジョン信号を記録すると、
人間の目には走査線の粗さが目障りとなるため、前述の
ように品質を損ねてしまう。
発明の目的 本発明の目的は、このような従来の問題を改善するため
、[50〜100 mm  程度の小さい判をより大き
い判で記録した場合でも、走査線の粗さを目立たなくし
て、品質の悪い印象を与えず、がっ安価に実現できるビ
デオ・プリンタを提供することにある。
概   要 本発明のビデオ・プリンタは、ビデオ信号を記録紙に記
録するビデオ・プリンタにおいて、記録紙と記録ヘッド
を相対的に移動させる副走査方向を、ビデオ信号の垂直
方向に対応させ、ビデオ信号(D 前後のラインの輝度
情報がらライン信号を発生して、ビデオ信号の走査、線
数より数多いライン゛、::・ 数で画像を記録し、増加したラインのカラー情報は前ま
たは後のラインのカラー情報でそのまま加えることに特
徴を有する。
発明の実施例 第2図竪、本発明の実施例を示すビデオ・プリンタの外
観図である。
プラテン2とライン・ヘッド1の間を、記録紙3が矢印
方向に移動(副走査)する。その場合に、記録紙3の副
走査方向をテレビジョン信号の垂直方向(V)に対応さ
せ、ラインヘッド1のエレメント配列方向(主走査方向
)を水平方向(6)に対応させている。なお、記録ヘッ
ド1は、サーマル・ヘッド等のライン・ヘッドを用いて
いるが、シリアル・ヘッドを水平方向ω)と直角に配置
しても差し支えない。
第3図は、本発明の詳細な説明するための入力原画と出
力画像の配列図である。
本発明は、走査線を見掛上増加させることにより、走査
線の疎さによる目障りをなくシ、写真や印刷物に比べて
殆んど同一の画質を与えるものである。
第3図では、走査線(V)の本数と、水平方向0()の
画素数を同じ割合で増加させる方法を示している。
すなわち、水平方向に画素n(1,1)、n(1,2)
・・・・、次のラインでは画素n (2,1) 、n 
(2,2)・・・・・の実線で分割された入力原画に対
し、−例として、1倍の走査線本数と画素数を有する出
力画素を得るため、点線のように水平方向と垂直方向に
分割する。点線で分割された新たな画信号は、水平方向
に画素m (1,1) 、 m (1,2)・・・・・
、次のラインの画素をm(2,1)、m (2,2)・
・・・・、さらに次のラインの画素をm (3,1) 
、ffi (3,2)・・・・・のように表わす。
なお、走査線(V)の本数のみを増加させる場合には、
■方向にのみ処理することにより簡単に実現できる。
次に、画素nから画素mを作り出す方法、っまりnより
mを判定する方法としては、参照画素nの濃度aaa 
・・・・・と、変換画素mの中に参11   21  
 3 照画素(原画素)nが占メル面′nl51.s2.s3
・・・・・とから決定される。あるいは、上記面積s1
゜S2・・・・・のかわりに、変換画素mにおける参照
画素nからの距離LL ・・・・・ を用いることもあ
11   2 る。
すなわち、変換画素の濃度すは、次式(1)あるいはC
)によって表わされる。
b −(a1S1+a2S2+ 5L3Ss + ’4
s4)・・・・・(1)この場合、S1+S2+S3+
54−1に正規化されている。
b −(a、L1+a2L2 + a3L3+ a4■
、4)・・・・・(2)第4図は、本発明の実施例を示
す画像変換部のブロック図である。
Bは輝度信号、4は1ライン・メモリ (遅延素子)、
凸は判別回路、6,7はそれぞれ2画素分のメモリ(遅
延素子)である。
上記の方法による画像変換つまり走査線密度”変換する
ためには、常に前のラインを用意して、上の位置にある
画素を参照する必要があるので、1ラインのメモリ4を
設けるとともに、前後2画素を参照するための2画素分
のメモlJ6’、7を設ける。
判定回路5は、上式(1)、または(2)で変換画素の
濃度すを決定するが、プロッタが白、黒の2値のみで記
録するときには、bの値によりある閾値との比較で白黒
判定の出力を与える。
凱定処理は、2画素分のメモリ6.7におけるa1+ 
a21  J + a4の〕′”、°“O11の入力で
、どのような出力を与えるかを示したデープルを用意す
れば、簡単に実現できる。計算出力が簡単なグラフィッ
ク表示等の場合に、上記テーブルによる方法を適用すれ
ば有効である。
第5図は、本発明の実施例を示すビデオ・プリンタのビ
デオ信号の流れ図である。
VDはビデオ信号、8は低域通過フィルタ(LPF) 
、Qは走査線変換部、10は帯域通過フィルタ(BPF
)、’11は付加回路である。
入力されたビデオ信号(V D)のうち、走査線を増加
するために使われる輝度信号のみが低域通過フィルタ8
で抽出される。色信号は、帯域通過フィルタ1oを通っ
て走査線変換が行われた後に、付加回路11で付加され
、プ四ツタ(P L T)に出力される。      
   :、。
なお、この色情報は、増加した走査線では、参照画素の
色情報をそのまま繰り返して用いる。通常、色情報に対
する人間の感度は低いために、こ、のような方法を用い
ても何ら異常な印象を与えない。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、ビデオ信号をプリ
ントする場合に、走査線を見掛上増加するので、縦50
〜100mm程度の小さい判を大きい判で記録しても、
走査線の粗さが目立たず、品質を損なわない。また、小
さい判で記録した場合には、写真や印刷物に比べて、見
劣りしない品質を与えることができる。しかも、本発明
の装置は、簡単に、かつ安価に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はテレビジョン信号の画面を示す図、第2図は本
発明の実施例を示すビデオ・プリンタの外観図、第3図
は本発明の詳細な説明するための入力原画と出力画像の
配列図、第4図は本発明の実施例を示す画像変、、鰐部
のブロック図、第5図は本発明の実施例を示□すビデオ
・プリンタのビデオ信号の流れ図である。 1 :記録ヘッド、2ニブラテン、3:記鐸紙、4:1
ライン・メモリ、5二判別回路、6,7:2画素メモリ
、8:低域通過フィルタ、9:走査線変換部、lO:帯
域通過フィルタ、11;付加回路、vD:ビデオ信号、
PLTニブo7り、B:輝度信号。 特許出願人  株式会社 リ コ − 、□、′j: 代 理 人   弁理士 磯 村 雅 俊 ゛第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ビデオ信号を記録紙に記録するビデオ・プリンタにおい
    て、記録紙と記録ヘッドを相対的に移動させる副走査方
    向を、ビデオ信号の垂直方向に対応させ、該ビデオ信号
    の前後のラインの輝度情報から新しいライン信号を発生
    する手段と、該手段で発生したライン信号を用いて上記
    ビデオ信号の走査線数より本数の多いライン数で画像を
    形成する手段と、前後のラインのカラー情報を、増加し
    たラインにそのまま付加する手段とを有することを特徴
    とするビデオ・プリンタ。
JP57104408A 1982-06-17 1982-06-17 ビデオ・プリンタ Pending JPS58220590A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57104408A JPS58220590A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 ビデオ・プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57104408A JPS58220590A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 ビデオ・プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58220590A true JPS58220590A (ja) 1983-12-22

Family

ID=14379883

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57104408A Pending JPS58220590A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 ビデオ・プリンタ

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JP (1) JPS58220590A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61202220A (ja) * 1985-03-06 1986-09-08 Yokogawa Electric Corp ビデオインタフエイス装置
JPS61281329A (ja) * 1985-06-06 1986-12-11 Yokogawa Electric Corp ビデオハ−ドコピ−装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61202220A (ja) * 1985-03-06 1986-09-08 Yokogawa Electric Corp ビデオインタフエイス装置
JPS61281329A (ja) * 1985-06-06 1986-12-11 Yokogawa Electric Corp ビデオハ−ドコピ−装置

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