JPS5822055Y2 - 空気調和機の室外ユニツト - Google Patents

空気調和機の室外ユニツト

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Publication number
JPS5822055Y2
JPS5822055Y2 JP1978004053U JP405378U JPS5822055Y2 JP S5822055 Y2 JPS5822055 Y2 JP S5822055Y2 JP 1978004053 U JP1978004053 U JP 1978004053U JP 405378 U JP405378 U JP 405378U JP S5822055 Y2 JPS5822055 Y2 JP S5822055Y2
Authority
JP
Japan
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unit
main body
heat exchanger
air conditioner
outdoor unit
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Expired
Application number
JP1978004053U
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English (en)
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JPS54107956U (ja
Inventor
黒田力
Original Assignee
株式会社東芝
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、セパレート形空気調和機の室外ユニットの改
良に関する。
室外ユニットはふつう円筒状もしくは直方体状のユニッ
ト本体内に熱交換器、冷却用送風機、圧縮機および電気
部品等を収容してなる。
そして上記熱交換器および圧縮機に連通ずる冷媒管は、
ユニット本体のたとえば背面側に延出しその接続端部に
室内ユニットから延長する冷媒管を接続配管するように
なっている。
したがってユニット本体の背面を壁などに密着させ、据
付スペースを小さくしようとしても、上記冷媒管の接続
端部が邪魔になり不可能である。
すなわち周囲に充分余裕のあるスペースを確保しないと
接続配管ができないことになり都合が悪い。
ところが、上記ユニット本体に収容するもののうち圧縮
機や電気部品等は熱交換器や冷却用送風機と比較して高
さ寸法が小さい。
すなわち圧縮機や電気部品等の上方部位は何ら使用され
ない空間部となっていて、ユニット本体を無駄に大形化
している。
本考案は上記事情に着目してなされたものであり、その
目的とするところは、圧縮機や電気部品等の直上方部位
を有効に利用することにより、ユニット本体の小形化お
よび据付スペースの縮小化を図り得る空気調和機の室外
ユニットを提供しようとするものである。
以下本考案の一実施例を図面にもとずいて説明する。
図中1はユニット本体である。このユニット本体1は底
板2と天板3、ガード4および後述する膨出部5とから
構成される。
上記底板2と天板3とは相対向していて、これらの間の
ユニット本体1正面側には開口部6が設けられる。
上記ガード4はユニット本体1の背面側を上記膨出部5
を除いて全て覆うものである。
ユニット本体1内には上記開口部6に対向してフィンド
チューブ形の熱交換器7が配置される。
さらに熱交換器7には2組の冷却用送風機8,8が相対
向する。
これら冷却用送風機8,8は互いに離間していて、その
中間部に上記熱交換器7と冷媒管を介して連通ずる圧縮
機9が配置される。
つぎに上記膨出部5について説明すると、これはユニッ
ト本体1の背面を構成するガード4の幅方向略中央部で
、かつ上下方向の略中央から下部が本体1の背面側に突
出してなる。
そして天上板10、背面板11、両側面板12.12お
よび上記底板2の略中央部が一体的に背面側に突出する
部分で形成されるものである。
なお、天上板10と上記天板3とは直角に折曲されたカ
バー13により連結され、この部分のみガード4は設け
られない。
この膨出部5には上記圧縮機9の一部および電気部品1
4を収容する。
膨出部5の直上方部位、すなわち天上板10の上方部位
はユニット本体1外となり、この部分に接続端部である
接続金具15a 、15aを位置させた冷媒管15,1
5が上記圧縮機9および熱交換器7から突出する。
しかして、このように構成される室外ユニットを被空調
室外部に据付けるが、なるべく膨出部5の背面板11を
壁などに密着させて据付スペースを小さくとると良い。
つぎに被空調室に配置した室内ユニットから延出する冷
媒管と室内ユニットの冷媒管15,15とを接続配管す
る。
この場合接続金具15a、15aの位置が膨出部5の直
上方部位であり、しかもユニット本体1外部であるので
、接続作業に何ら邪魔になるものはなく容易に行うこと
ができる。
さらに接続金具15a。15aに至るまでの室内ユニッ
トの冷媒管も壁とガード4背面側との間で自由に折曲可
能である。
同様にして電気配線を行うと良い。
、以上説明したように本考案によれば9ユニット本体の
一側面下部に膨出部を一体的に設け、ユニット本体の熱
交換器と冷却用送風機を互いに対向して収容し、膨出部
に圧縮機の少くとも一部および電気部品等を収容し、膨
出部の直上方部位であるユニット本体外に冷媒管の接続
端部を位置させたから、ユニット本体を従来より小形化
できるとともに据付スペースが縮小化する。
さらに配管接続作業を容易に行うことができ、しかも美
観の向上を図り得るなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は室外ユニット
の背面図、第2図は第1図■−■線に沿う縦断面図であ
る。 5・・・膨出部、1・・・ユニット本体、7・・・熱交
換器、8・・・冷却用送風機、9・・・圧縮機、14・
・・電気部品、15a・・・接続端部(接続金具)、1
5・・・冷媒管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. その−側面下部に膨出する膨出部を一体的に設けたユニ
    ット本体と、このユニット本体に互いに対向して収容さ
    れる熱交換器および冷却用送風機と、上記膨出部に少く
    とも一部が収容される圧縮機および電気部品等と、上記
    熱交換器および圧縮機から延出し上記膨出部の直上方部
    位であるユニット本体外にその接続端部を位置させる冷
    媒管とを具備したことを特徴とする空気調和機の室外ユ
    ニット。
JP1978004053U 1978-01-18 1978-01-18 空気調和機の室外ユニツト Expired JPS5822055Y2 (ja)

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JPS54107956U JPS54107956U (ja) 1979-07-30
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5324555B2 (ja) * 1975-03-31 1978-07-21

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JPS5324555U (ja) * 1976-08-09 1978-03-02

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JPS5324555B2 (ja) * 1975-03-31 1978-07-21

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