JPS58219558A - 電子写真用有機光導電性組成物 - Google Patents
電子写真用有機光導電性組成物Info
- Publication number
- JPS58219558A JPS58219558A JP57101470A JP10147082A JPS58219558A JP S58219558 A JPS58219558 A JP S58219558A JP 57101470 A JP57101470 A JP 57101470A JP 10147082 A JP10147082 A JP 10147082A JP S58219558 A JPS58219558 A JP S58219558A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrophotography
- polymer
- meth
- photoconductive composition
- electron donor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/06—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being organic
- G03G5/07—Polymeric photoconductive materials
- G03G5/071—Polymeric photoconductive materials obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、電子写真用有機光導電性組成物に関し、更に
詳しくは、優れた光感度特性を有し、暗減衰率が小さく
、且つ、長期に亘る繰υ返しの使用に際しても再現性よ
く良好1光感度特性を示す電子写真感光体を得ることが
可能な電子写真用有機光導電性組成物に関する。
詳しくは、優れた光感度特性を有し、暗減衰率が小さく
、且つ、長期に亘る繰υ返しの使用に際しても再現性よ
く良好1光感度特性を示す電子写真感光体を得ることが
可能な電子写真用有機光導電性組成物に関する。
従来、電子写真法の複写機に組み込すれゐ感光体の光導
電層は無機又は有機の光導電性材料を主体とするもので
ある。そして前者の無機光導電材料としては、例えば、
セレン、酸化亜鉛、酸化チタン、硫化カドミウム勢があ
シ、優れた光感度特性を有するが、透明性、可撓性、軽
量性、皮膜形成性、表面平滑性、価格環の点で劣p1特
にセレンには毒性がある。一方、後者の有機光導電性材
料としては、例えば、アントラセン、ピレン、ペリレン
等の縮合多環芳香族化合物、ピッゾリン誘導体、イミダ
ゾール誘導体、オギサゾール誘導体等の複素環式化合物
、ポリーN−ビエルカルノ(ゾール、ポリビニルア:/
)ラセン等の高分子化合物等があシ、上記無機光導電性
材料に比して透明性、可撓性、軽量性、皮膜形成性、表
面平滑性、価格等の点において明らかに優れた特性を有
するために最近広く研究されている。
電層は無機又は有機の光導電性材料を主体とするもので
ある。そして前者の無機光導電材料としては、例えば、
セレン、酸化亜鉛、酸化チタン、硫化カドミウム勢があ
シ、優れた光感度特性を有するが、透明性、可撓性、軽
量性、皮膜形成性、表面平滑性、価格環の点で劣p1特
にセレンには毒性がある。一方、後者の有機光導電性材
料としては、例えば、アントラセン、ピレン、ペリレン
等の縮合多環芳香族化合物、ピッゾリン誘導体、イミダ
ゾール誘導体、オギサゾール誘導体等の複素環式化合物
、ポリーN−ビエルカルノ(ゾール、ポリビニルア:/
)ラセン等の高分子化合物等があシ、上記無機光導電性
材料に比して透明性、可撓性、軽量性、皮膜形成性、表
面平滑性、価格等の点において明らかに優れた特性を有
するために最近広く研究されている。
しかしながら、有機光導電性化合物を用いた電子写真感
光体は、その光感度特性がセレン、酸化亜鉛等のよう表
無機光導電材料を使用するものに比べて、著しく劣る亀
のが多いために実用化されているものは少ない。実用化
されているものとしては、例えば、ポリ−N−ビニルカ
ルバゾール(PVK)を2.4.7−ドリエトロー 9
−7kyFV/ン(T N F)で化学増感し九ものが
ある。これは、光感度特性、暗減衰率、安定性、再現性
等の点において優れた性能を有する光導電性材料である
が、TNF が毒性を有するため、今後の使用が懸念さ
れている。又、有機光導電性化合物と色素増感剤等の添
加剤を組合せる仁とにより、光感度特性の改善が図られ
ている。しかし、得られるものは、暗減衰率が大きかっ
たシ、光感度特性が不安定で長期に亘る再現性が劣る等
、実用上多くの問題点を有している。
光体は、その光感度特性がセレン、酸化亜鉛等のよう表
無機光導電材料を使用するものに比べて、著しく劣る亀
のが多いために実用化されているものは少ない。実用化
されているものとしては、例えば、ポリ−N−ビニルカ
ルバゾール(PVK)を2.4.7−ドリエトロー 9
−7kyFV/ン(T N F)で化学増感し九ものが
ある。これは、光感度特性、暗減衰率、安定性、再現性
等の点において優れた性能を有する光導電性材料である
が、TNF が毒性を有するため、今後の使用が懸念さ
れている。又、有機光導電性化合物と色素増感剤等の添
加剤を組合せる仁とにより、光感度特性の改善が図られ
ている。しかし、得られるものは、暗減衰率が大きかっ
たシ、光感度特性が不安定で長期に亘る再現性が劣る等
、実用上多くの問題点を有している。
本発明の目的は、有機光導電材料の優れた点、即ち透明
性、可撓性、軽量性、皮膜形成性、表面平滑性、価格等
における有利な点に着目し、光感度特性の・点において
も優れている電子写真用有機光導電性組成物を提供する
仁とにある。換言すると、本発明の目的は、高い光感度
特性、小さい暗減衰率、長期の繰シ返し使用によっても
再現性良く安定した光感度特性を示し、しかも毒性がな
くて安全性の高い電子写真用有機光導電性組成物を提供
することにある。
性、可撓性、軽量性、皮膜形成性、表面平滑性、価格等
における有利な点に着目し、光感度特性の・点において
も優れている電子写真用有機光導電性組成物を提供する
仁とにある。換言すると、本発明の目的は、高い光感度
特性、小さい暗減衰率、長期の繰シ返し使用によっても
再現性良く安定した光感度特性を示し、しかも毒性がな
くて安全性の高い電子写真用有機光導電性組成物を提供
することにある。
本発明の電子写真用有機光導電性組成物は、次式〔I〕
; −C)I、−C− ■ (式中、Rは水素原子又はメチル基を表わし、m及びn
はそれぞれ1〜3の整数である。)で示されるアクリル
酸エステル誘導体及び/又はメタクリル酸エステル誘導
体を主な重合体構成単位として含有する重合体及び電子
、供与体から成ることを物量とするものである。
; −C)I、−C− ■ (式中、Rは水素原子又はメチル基を表わし、m及びn
はそれぞれ1〜3の整数である。)で示されるアクリル
酸エステル誘導体及び/又はメタクリル酸エステル誘導
体を主な重合体構成単位として含有する重合体及び電子
、供与体から成ることを物量とするものである。
以下において、本発明を更に詳しく説明する。
本発明において使用される重合体は、次式(I’ll暑
ciち曽C
ず
・0″′C(1)
蓼
(式中、R,m及び謬は前記と同意義である。)で示さ
れるアクタル酸エステル単量体又祉メタクリル酸エステ
ル単量体をそれぞれ単独で、或いは両者を混合して、更
に要すれば他の共重合可能なエチレン系不飽和単量体を
添加して重合せしめることにより製造量ることが可能で
ある。
れるアクタル酸エステル単量体又祉メタクリル酸エステ
ル単量体をそれぞれ単独で、或いは両者を混合して、更
に要すれば他の共重合可能なエチレン系不飽和単量体を
添加して重合せしめることにより製造量ることが可能で
ある。
式〔璽〕で示される単量体は、次式〔厘〕;(式中、m
及びnは前記と同意義である。)で示されるアルコール
化合物とアクリル酸クロリド又はメタクリル酸クロリド
を、例えば、ピリジン等の有機溶媒中において脱塩化水
素反応によジエステル化して製造することが可能である
。
及びnは前記と同意義である。)で示されるアルコール
化合物とアクリル酸クロリド又はメタクリル酸クロリド
を、例えば、ピリジン等の有機溶媒中において脱塩化水
素反応によジエステル化して製造することが可能である
。
本発明において、前記式〔璽〕で示される単量体と共重
合せしめることが可能なエチレン系不飽和単量体として
は、例えば、アクリル酸アルキルエステル、メタクリル
酸アルキルエステル、スチレン、塩化ビニル、酢酸ビニ
ル、アルリ、ロニトリル、メタクリロエトリル勢が挙げ
られる。これらの単量体を適宜選択して共重合せしめる
ことによシ、重合体の被膜形成性、可撓性及び導電性支
持体との密着性等を改善することが可能である。しかし
、重合体中のエチレン系不飽和単量体の量が多過ぎると
光導電特性が低下するため、゛これらの配合量は、重合
体に対し、20モルに以内であることが好ましい。
合せしめることが可能なエチレン系不飽和単量体として
は、例えば、アクリル酸アルキルエステル、メタクリル
酸アルキルエステル、スチレン、塩化ビニル、酢酸ビニ
ル、アルリ、ロニトリル、メタクリロエトリル勢が挙げ
られる。これらの単量体を適宜選択して共重合せしめる
ことによシ、重合体の被膜形成性、可撓性及び導電性支
持体との密着性等を改善することが可能である。しかし
、重合体中のエチレン系不飽和単量体の量が多過ぎると
光導電特性が低下するため、゛これらの配合量は、重合
体に対し、20モルに以内であることが好ましい。
本発明の重合体は、上記した単量体を所定量配合し、例
えば、塊状重合、懸濁員合又祉溶液重合等の方法で製造
することが可能である。これら重合体は、被膜形成性の
点で重合度が10以上であることが望ましい。
えば、塊状重合、懸濁員合又祉溶液重合等の方法で製造
することが可能である。これら重合体は、被膜形成性の
点で重合度が10以上であることが望ましい。
本発明において使用される電子供与体は、通常、電子写
真用材料として使用されているものであれば特に制限は
ない。仁のような電子供与体としては、例えば、テトラ
チオテトラセン及びその誘導体;テト、ラチオナフタレ
ン及びその誘導体;アントラセン、ピレン等の縮合多環
化合物;ヒドロキノン、テトラロードヒドロキノン等の
ヒドロキノン類;ベンゾフェノチアジン、フェノチアジ
ン、ベンジジン、テトラメチルベンジジン、アニリン、
ジメチルアニリン、p−フェニレンジアミン、テトラメ
チル−p−フェニレンジアミン、2−メチ、) ルーp−フェニレンシア書ン、NIN’l/?ルーp−
フェニレンジアミン、テュレンジアミン、p−シア1ノ
ジフエニルアミン、ジアミノナフタリン類、ジアミノピ
レン類、2−アミノフルオレン、ジアルキルアミノスチ
レン類、キノリン畔の窒素含有化合物等が挙げられる。
真用材料として使用されているものであれば特に制限は
ない。仁のような電子供与体としては、例えば、テトラ
チオテトラセン及びその誘導体;テト、ラチオナフタレ
ン及びその誘導体;アントラセン、ピレン等の縮合多環
化合物;ヒドロキノン、テトラロードヒドロキノン等の
ヒドロキノン類;ベンゾフェノチアジン、フェノチアジ
ン、ベンジジン、テトラメチルベンジジン、アニリン、
ジメチルアニリン、p−フェニレンジアミン、テトラメ
チル−p−フェニレンジアミン、2−メチ、) ルーp−フェニレンシア書ン、NIN’l/?ルーp−
フェニレンジアミン、テュレンジアミン、p−シア1ノ
ジフエニルアミン、ジアミノナフタリン類、ジアミノピ
レン類、2−アミノフルオレン、ジアルキルアミノスチ
レン類、キノリン畔の窒素含有化合物等が挙げられる。
重合体と、電子供与体との配合比は、後者の1モルに対
し前者が1〜10モル(重合体を構成する単量体単位を
1モルとして計算)の割合が好ましい。前者の重合体が
1モルよシ少ないと皮膜形成性が劣シ、10モルよ〕多
いと電荷移動錯体形成が不十分であシ、良好な光導電特
性が得られないからである。
し前者が1〜10モル(重合体を構成する単量体単位を
1モルとして計算)の割合が好ましい。前者の重合体が
1モルよシ少ないと皮膜形成性が劣シ、10モルよ〕多
いと電荷移動錯体形成が不十分であシ、良好な光導電特
性が得られないからである。
本発明の組成物は、この#1かに必要に応じて結着性樹
脂を含んでもよい。前記重合体及び電子供与体のみでは
、良好な皮膜形成性が得られない場合には結着性樹脂を
配合することが望ましい。結着性樹脂としては、例えば
、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合体、ポリ酢酸ビニル、l)、lJビニルアセ
クール、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、アル中ツド樹
脂等が挙げられる。組成物への結着性樹脂の配合量は、
組成物に対して10重量に以下であることが望ましい。
脂を含んでもよい。前記重合体及び電子供与体のみでは
、良好な皮膜形成性が得られない場合には結着性樹脂を
配合することが望ましい。結着性樹脂としては、例えば
、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合体、ポリ酢酸ビニル、l)、lJビニルアセ
クール、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、アル中ツド樹
脂等が挙げられる。組成物への結着性樹脂の配合量は、
組成物に対して10重量に以下であることが望ましい。
それ以上の配合量では、光導電特性が低下する。
本発明の電子写真用光導電性組成物を製造するには、適
地な溶媒に重合体および電子供与体、更に必要に応じて
結着性樹脂を所要量溶解混合したものを、アルミニウム
板等の導電性支持体上に塗布・乾燥すればよい。塗布溶
液の調製は適宜に行なうことができ、重合体と電子供与
体を溶sK溶解し、一方結着性樹脂を前記と同−又は別
の溶媒に溶解し、その後両者を混合して本よい。使用す
る溶媒としては、例えば、ベンゼン、トリクロロベンゼ
ン、ニトロベンゼン、アセトン、メタノール、環化メチ
レン、トリクロロ”エチレン、四塩化炭素、四臭化炭素
、メチルセロソルブ、テトラヒドロフラン、ジオヤサン
、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセドア之ド、ジメ
チルスルホキシド、N−メチルピロリドン岬が挙げられ
る。
地な溶媒に重合体および電子供与体、更に必要に応じて
結着性樹脂を所要量溶解混合したものを、アルミニウム
板等の導電性支持体上に塗布・乾燥すればよい。塗布溶
液の調製は適宜に行なうことができ、重合体と電子供与
体を溶sK溶解し、一方結着性樹脂を前記と同−又は別
の溶媒に溶解し、その後両者を混合して本よい。使用す
る溶媒としては、例えば、ベンゼン、トリクロロベンゼ
ン、ニトロベンゼン、アセトン、メタノール、環化メチ
レン、トリクロロ”エチレン、四塩化炭素、四臭化炭素
、メチルセロソルブ、テトラヒドロフラン、ジオヤサン
、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセドア之ド、ジメ
チルスルホキシド、N−メチルピロリドン岬が挙げられ
る。
又、本発明における有機光導電性組成物の支持体に対す
る塗布量は、特に限定されるものではないが、支持体に
対し、通常1〜30μの乾燥膜厚に々るように塗布する
ことが好ましい。得られたこの感光体を電子写真法に応
用するには、通常の電子写真プロセスに従ってこの感光
体の光導電層を帯電、原画像露光、現像転写処理を行な
えばよい。
る塗布量は、特に限定されるものではないが、支持体に
対し、通常1〜30μの乾燥膜厚に々るように塗布する
ことが好ましい。得られたこの感光体を電子写真法に応
用するには、通常の電子写真プロセスに従ってこの感光
体の光導電層を帯電、原画像露光、現像転写処理を行な
えばよい。
本発明の電子写真用有機光導電性組成物は、可視領域に
おいて、従来のボIJ + N−ビニルカルバゾールヲ
2.4.7−ドリニトロー9−フルオレノンで化学増感
したものと同程度の優れた光感度特性を有するものであ
る。
おいて、従来のボIJ + N−ビニルカルバゾールヲ
2.4.7−ドリニトロー9−フルオレノンで化学増感
したものと同程度の優れた光感度特性を有するものであ
る。
又、暗減衰率が小さく、安定性が良好であることから、
電子写真感光体に使用した場合に、長期に亘って繰シ返
し使用しても、鮮明な画像を再現性よく得ることが可能
である。
電子写真感光体に使用した場合に、長期に亘って繰シ返
し使用しても、鮮明な画像を再現性よく得ることが可能
である。
更に、本発明の組成物は、いずれも毒性等がないために
安全に作業を行なうことができるという利点を有してい
る。
安全に作業を行なうことができるという利点を有してい
る。
以下において、本発明の詳細な説明するが、本発明がこ
れらの実施例によってなんら限定されるものではガいこ
とはもちろんである。
れらの実施例によってなんら限定されるものではガいこ
とはもちろんである。
実施例1
p−シアノベンジルメタクリレート&Of1アゾビスイ
ソブチロニトリル0.Isf、ポリビニルアルj−ル2
.OF、水10066を窒素雰囲気下で攪拌しながら、
90〜95℃で1時間還流した。室温まで冷却後、析出
物をp別し、得られた固体生成物を温水で洗浄し、次い
で乾燥させた。生成物をテトラヒト四フランに溶解させ
メタノールで再沈澱させ、た。
ソブチロニトリル0.Isf、ポリビニルアルj−ル2
.OF、水10066を窒素雰囲気下で攪拌しながら、
90〜95℃で1時間還流した。室温まで冷却後、析出
物をp別し、得られた固体生成物を温水で洗浄し、次い
で乾燥させた。生成物をテトラヒト四フランに溶解させ
メタノールで再沈澱させ、た。
収 量 g、8F(7srX)
平均分子量 130,000 (ゲル浸透クロマトグラ
フィーによる。ポリスチレンを基 準) ガラス転移点 110 ℃ 前記のように製造した重合体」Vとピレン0.7fをテ
トラヒドロ7ラン100−に溶解させ均一な溶液とした
のち、これをアル電蒸着マイラー上□に膜厚2〜8μに
なるように塗布し、乾燥させた。
フィーによる。ポリスチレンを基 準) ガラス転移点 110 ℃ 前記のように製造した重合体」Vとピレン0.7fをテ
トラヒドロ7ラン100−に溶解させ均一な溶液とした
のち、これをアル電蒸着マイラー上□に膜厚2〜8μに
なるように塗布し、乾燥させた。
このようにして得られたフィルムの帯電およ′び減衰の
様子をエレクトロ・スタティック・ペイパーアナライザ
ーを用いて調べた。
様子をエレクトロ・スタティック・ペイパーアナライザ
ーを用いて調べた。
その結果、感度を表面電荷の初期値がiに減衰するのに
必要な露光量(単位11u!・Ie )が1.011!
・11@6であった。又この感光体を上記と同じ条件下
で帯電、露光の繰り返しを5,000回行なったところ
、初期と殆んど同じ結果が得られ、再現性及び安定性に
優れていることが確認された。
必要な露光量(単位11u!・Ie )が1.011!
・11@6であった。又この感光体を上記と同じ条件下
で帯電、露光の繰り返しを5,000回行なったところ
、初期と殆んど同じ結果が得られ、再現性及び安定性に
優れていることが確認された。
実施例2
実施例1で使用した重合体1fとテトラチオテトラセン
0.1ftトルエン冨トリクロロベンゼン=1=1溶液
に溶解し均一な溶液とした後、これをアルミ蒸着マイラ
ー上に塗布し乾燥させた。
0.1ftトルエン冨トリクロロベンゼン=1=1溶液
に溶解し均一な溶液とした後、これをアルミ蒸着マイラ
ー上に塗布し乾燥させた。
このようにして得られ九フィルムを実施例1と同様の方
法で感度を測定した結果、6.71axea@aであつ
九。又、このフィルムについて実施例1と同様の方法で
帯電、露光の繰シ返しを3,000回行なった結果、初
期とほぼ同等の結果が得られ、実用上支障をきたすよう
な疲労祉全く認められなかった。
法で感度を測定した結果、6.71axea@aであつ
九。又、このフィルムについて実施例1と同様の方法で
帯電、露光の繰シ返しを3,000回行なった結果、初
期とほぼ同等の結果が得られ、実用上支障をきたすよう
な疲労祉全く認められなかった。
実施例3
3.5−ジシアノベンジルメタクリレート&Of。
アゾビスイソブチロニトリル0.6F、ポリビニルアル
コール10F、水100 oeを実施例1と同様にして
反応させ重合物を得た。
コール10F、水100 oeを実施例1と同様にして
反応させ重合物を得た。
収 量 2.8f(16%)
平均分子量 170,000 (ゲル浸透クロマトグ
ラフィーによる。ポリスチレンを 基準) ガラス転移点 1181: 得られた重合体ifとテトラチオテトラセン9.1fを
トルエンtトリクロロベンゼン”11溶液に溶解し、均
一な溶液とした後これをアルで蒸着マイラー上に塗布し
乾燥させた。
ラフィーによる。ポリスチレンを 基準) ガラス転移点 1181: 得られた重合体ifとテトラチオテトラセン9.1fを
トルエンtトリクロロベンゼン”11溶液に溶解し、均
一な溶液とした後これをアルで蒸着マイラー上に塗布し
乾燥させた。
このようにして得られたフィルムを実施例1と同様の方
法で感度を測定した結果、@、 8111XIII@6
であった。又、このフィルムについて実施例1と同様の
方法で帯電、露光の繰シ返しを3,000回行なった結
果、初期とほぼ同等の結果が得られ、実用上支障をきた
すような疲労は全く認められなかった。
法で感度を測定した結果、@、 8111XIII@6
であった。又、このフィルムについて実施例1と同様の
方法で帯電、露光の繰シ返しを3,000回行なった結
果、初期とほぼ同等の結果が得られ、実用上支障をきた
すような疲労は全く認められなかった。
以上詳述した如く、本発明による新しい有機光 ゛
導電性組成物は暗減衰率が少なく、優れた帯電特性を有
すると共に、半減露光量が少なく優れた光感度特性を示
し、且つ長期間の使用に際しても安定した帯電特性、光
感度特性を保持できる等、優れた特性を有するものであ
ることが確認された。
導電性組成物は暗減衰率が少なく、優れた帯電特性を有
すると共に、半減露光量が少なく優れた光感度特性を示
し、且つ長期間の使用に際しても安定した帯電特性、光
感度特性を保持できる等、優れた特性を有するものであ
ることが確認された。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 次式1 %式% (式中、Rは水素原子又はメチル基を表わし、論及びl
はそれぞれ1〜3の整数である。)で示されるアクリル
酸エステル誘導体及び/又はメタクリル酸エステル誘導
体を主な重含体構成単位として含有する重含体及び電子
供与体から成ることを%像とする電子写真用有機光導電
性組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57101470A JPS58219558A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 電子写真用有機光導電性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57101470A JPS58219558A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 電子写真用有機光導電性組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58219558A true JPS58219558A (ja) | 1983-12-21 |
Family
ID=14301607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57101470A Pending JPS58219558A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 電子写真用有機光導電性組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58219558A (ja) |
-
1982
- 1982-06-15 JP JP57101470A patent/JPS58219558A/ja active Pending
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