JPS58217788A - 回転型オイルポンプ - Google Patents

回転型オイルポンプ

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Publication number
JPS58217788A
JPS58217788A JP9844782A JP9844782A JPS58217788A JP S58217788 A JPS58217788 A JP S58217788A JP 9844782 A JP9844782 A JP 9844782A JP 9844782 A JP9844782 A JP 9844782A JP S58217788 A JPS58217788 A JP S58217788A
Authority
JP
Japan
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housing
gear
ring gear
oil
wall
Prior art date
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Pending
Application number
JP9844782A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuhiko Fukuoka
福岡 辰彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiho Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Taiho Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Taiho Kogyo Co Ltd filed Critical Taiho Kogyo Co Ltd
Priority to JP9844782A priority Critical patent/JPS58217788A/ja
Publication of JPS58217788A publication Critical patent/JPS58217788A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2/00Rotary-piston machines or pumps
    • F04C2/08Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
    • F04C2/082Details specially related to intermeshing engagement type machines or pumps
    • F04C2/084Toothed wheels
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C15/00Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
    • F04C15/0088Lubrication

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は回転型オイルポンプに関するものである。 回転型オイルポンプは、オイル吸込口及びオイル吐出口
を有するハウジングと、該ハウジングの内壁に摺接しな
がらハウジング内で回転する回転体とを備えており、該
回転体の回転に伴ってオイル吸込口からハウジング内の
ポンプ作動空間内に吸込んだオイルをオイル吐出口から
吐出するようになっている。この種の回転型オイルポン
プの代表的なものとして、トロコイド型オイルポンプ。 ギヤ型オイルポンプ及びクレセント型オイルポンプが広
く知ら扛ている。 トロコイド型オイルポンプにおいては、ハウジング内に
第1回転体であるリングギヤが回転自在に設けらn、リ
ングギヤ内には該リングギヤの内側トロコイド歯と噛み
合う第2回転体であるギヤロータが偏心状態で回転可能
に設けら扛、該ギヤロータとリングギヤとハウジングの
内壁とによってポンプ作動空間が区画形成され、ギヤロ
ータを回転駆動すると、リングギヤが同方向に回転しつ
つオイルの吸入及び吐出を繰り返す。この種のポンプの
場合1 リングギヤの両端面と外周面とがハウジングの
内壁に摺接し、また、ギヤロータの両端面がハウジング
の内壁に摺接する。したがって、従来はこれら摺接面と
ハウジングの内壁との間に適当なりリアランスを設けて
オイル潤滑を行なうようにしているが、従来のハウジン
グの内壁及びリングギヤ、ギヤロータ等の摺接面は凹凸
のない滑らかな面に仕上げらnているため、前記クリア
ランス内で油膜切れを起こし、このため主として一般に
アルミニウム合金等で作らnるハウジンクの内壁が摩耗
し、あるいは回転方向に溝状のキズが発生し、その結果
、ポンプ効率の低下やガタつきによる騒音の発生等を招
いている。このことは特に自動車用内燃機関の回転型オ
イルポンプの如く毎分数千回転という高速の条件下で使
用さCるポンプで著しい。 ギヤ型オイルポンプにおいては、ハウジング内に互いに
外接状態で噛み合う2つのギヤロータが設けられ1両ギ
ヤロータの回転によってハウジング内のポンプ作動空間
内へのオイルの吸入及び吐出が行なわれる。このギヤ型
オイルポンプの場合。 ギヤロータの両端面と歯先部とがハウジングの内壁に摺
接するが、従来のこの種のポンプにおいては、ハウジン
グの内壁、ギヤロータの両端面及び歯先面は凹凸のない
滑らかな面に仕上げられているため、ハウジングの内壁
とギヤロータとの間で油膜切れが起こり、このため、主
としてハウジング内壁が摩耗し、あるいは回転方向に溝
状のキズが発生し、その結果、ポンプ効率の低下やガタ
つきによる騒音の発生等を招いている。 更に、クレセント型オイルポンプにおいては。 ハウジング内に第1回転体であるリングギヤが回転自在
に設けられ、リングギヤ内に、該リングギヤの内歯と噛
み合う第2回転体であるギヤロータが偏心状態で回転可
能に設けられ、リングギヤとギヤロータとがwlnる領
域にハウジングの一部をなす三ケ月状部材を設けてリン
グギヤとギヤロータとをこの三ケ月状部材に摺接させ、
ギヤ口〜りを回転駆動することによってリングギヤを同
方向に回転させつつオイルの吸入及び吐出を繰り返すよ
うになっている。この種のポンプの場合、リン   ′
グギャの両端面及び外周面がハウジングの内壁に摺接し
、ギヤロータの両端面がハウジングの内壁に摺接し、更
に、リングギヤ及びギヤロータの歯先面が三ケ月状部材
の内・外側壁面に摺接するが。 従来のこの種のポンプにおいてはハウジングの内壁、三
ケ月状部材の内・外側壁面、リングギヤの両端面及び外
周面、ギヤロータの両端面、並びにリングギヤ及びギヤ
ロータの歯先面が凹凸のない滑らかな面に仕上げられて
いるため、ハウジング。 三ケ月状部材等とリングギヤ、ギヤロータ等との間で油
膜切扛が起こシ、このため、主としてハウジング、三ケ
月状部材等が摩耗し、あるいは回転方向に溝状のキズが
発生し、その結果、ポンプ効率の低下、ガタつきによる
騒音の発生等を招いている。このように従来のこの種の
ポンプは油膜切れ等による欠点を有し、長期に亘って安
定した性能全保持することができなかった。 本発明は、上記問題点に鑑み、ハウジングと回転体との
間のクリアランス内の油膜切れを防止してハウジング及
び回転体の摩耗を低減させ、かつキズの発生も防止し、
もって、ポンプ効率の低下や騒音の発生を防止できる回
転型オイルポンプを提供することを目的とする。 上記目的を達成するため1本発明は、ハウジングの内壁
と、該内壁に摺接する回転体の摺接面とのいずれか一方
にチーバードランドを連設することによりハウジングの
内壁と回転体の摺接面との間にくさび膨油膜層を形成す
るようにしたことを特徴とする。 以下1図面を参照して本発明の詳細な説明する。 第1図ないし第5図は本発明をトロコイド型オイルポン
プに適用した場合の第1実施例を示すもので、第1図を
参照すると、ポンプのハウジング10はシリンダ状の内
壁21含有するセンタハウジング2oと、センタハウジ
ング2oの両開口端部にそ
【ぞn密着したフロント側、
リア側サイドプレー)30.40とからなっておシ、セ
ンタハウジング20.フロントザイドプレート30及び
リアサイドブレー)40は図示しないボルトで締結固定
されている。なお、フロントサイドプレート30若しく
はリアサイドプレート40eセンタハウジング20と一
体に形成するようにしてもよい。フロントサイドプレー
ト30にはオイル吸込穴31が形成されており、リアサ
イドプレー1・40にはオイル吐出穴41が形成されて
いる。 センタハウジング20内には、第2図にも示すように、
内側にトロコイド歯51を有するリングギヤ50が回転
自在に嵌挿さ扛ており、リングギヤ50の内側にはトロ
コイド歯51と噛み合うトロコイド歯61を外周に備え
たギヤロータ60が偏心状態で回転可能に設けられてい
る。トロコイド歯51.61の歯数はここでは5つと6
つであるが1例えば4つと5つであってもよい。ギヤロ
ータ60の中心孔62にはドライブシャフト70が挿入
され、ドライブシャフト70及びギヤロータ60はキー
結合によって固定されている。これはキー結合に限らず
例えばカシメ構造であってもよい。ドライブシャフト7
0はリアサイドプレート40に回転自在に支持されてお
す1一端が外部に延びて図示し力い駆動源に連結できる
ようにガっている。 駆動源からの駆動力によりドライブシャフト70を介し
てギヤロータ60を第2図中矢印n方向に回転させると
、ギヤロータ60の各トロコイド歯61とリングギヤ5
0の各トロコイ)’歯51とが常時接触状態を保ったま
ま、リングギヤ50が同方向に6分の5の回転数で回転
する。この結果、リングギヤ50とギヤロータ60との
間に形成される空間Vlが回転方向に移動しつつ容積の
増加と減少とを繰シ返し、この作用によって、オイルが
オイル吸込穴31がら空間Vl内に吸い込ま扛た後オイ
ル吐出穴41から吐出される。 ギヤロータ60及びリングギヤ50の回転時において、
リングギヤ50の外周面52はセンタハウジング20の
内壁21に対し摺動し、リングギヤ50の両端面53.
54及びギヤロータ60の両端面63.64はそれぞれ
フロントサイドプレート30の内壁32及びリアサイド
プレート40の内壁42に対し摺動する。この場合、リ
ングギヤ50の外周面52とセンタハウジング20の内
壁21との間には通常0.05〜0.20m+n程度の
クリアランスが形成され、また、リングギヤ50の両端
面53.54及びギヤロータ60の両端面63.64と
フロント及びリアサイドプレート30.40の内壁32
.42との間には通常0.03〜0.10mm程度のク
リアランスが形成さrるように関係寸法が定められてい
るが、リングギヤ50及びギヤロータ60はハウジング
10内で多少遊動し得るため、上記クリアランスへのオ
イル補給が不十分な場合にはこれらリングギヤ50及び
ギヤロータ60がハウジング10に直接金属接触する。 この場合、リングギヤ50及びギヤロータ60は通常鉄
焼結体で作られ、ハウジング10は通常アルミニウム合
金で作られるため、主としてハウジング10が摩耗し易
く々る。 このため、この実施例においては、第2図ないし第4図
に示さnるように、リングギヤ50の両端面53.54
及びギヤロータ60の両端面63゜64にそれぞれチー
バードランド55.65が周方向に連設されている。チ
ーバードランド55゜65は基本的にはそれぞれリング
ギヤ50及びギヤロータ60の回転方向(矢印n方向)
に対して下り勾配を有する傾斜面55a、65aと、こ
の傾斜面55a、65aの頂部55b、65bから中心
軸線と平行に延びる垂直面55c、65cとからなって
おり、チーバードランド55.65の頂部55b、65
bの綾線(等高純)は、ここでは、第2図に示される如
く、それぞnIJングギャ5o及びギヤロータ60の中
心Ot 、 o2から放射状に延びている。 チーバードランド55.65の縦断面形状は実質的に同
一であるため、一方のチーバードランド55のみについ
て第5図を参照してその好ましい形状を説明する。 チーバードランド55の傾斜面55aは頂部55b側の
緩傾斜面55alと機側の急傾斜面55aslとからな
っている。急傾斜面55a2はリングギヤ50の中心軸
線に垂直な水平線に対して傾斜角β含有しておシ、この
傾斜角βは0くβ〈9o0の範囲で適宜に選定される。 一方、緩傾斜面55alはリングギヤ5oの中心軸線に
垂直な水平線に対して傾斜角α含有しておシ、この傾斜
角αはO〈α〈βの範囲で適宜に選定される。また。 チーバードランド55の任意断面における矢印n方向の
全長を21とし、このときの緩傾斜面55asの矢印n
方向の全長を22とすると、チーバードランド55の全
長L】はその断面位置におけるリングギヤ50の円周の
例えば24分の1程度の長さに形成され、緩傾斜面55
a1の全長I12はO< It2< 0.611の関係
を有するように形成される。更に、緩傾斜面55alと
急傾斜面55a2との境界部55a3には半径が例えば
40〜50μm程度の丸みが与えられ、一方、頂部55
bには半径が例えば5〜10μm程度の丸みが与えられ
る。 また、チーバードランド55の中心軸線方向の全高りは
4〜6μm程度に設定される。全高りは50Rnを越え
ない範囲で選定できるが、油洩れの点でより好ましくは
10μm以下である。 したがって、リングギヤ50がハウジング10内で矢印
n方向に回転した場合、リングギヤ50の両端面53.
54に形成されている各テーパー(11) ドランド55とフロント及びリアサイドプレート30.
40の内壁面32.42との間にそれぞれくさび形の油
膜層が形成され1被圧縮流体であるオイルは常時チーバ
ードランド55の傾斜面55aとフロント及びリアサイ
ドプレート30.40の内壁32.42との間の隙間の
くさび作用によって該壁32.42とチーバードランド
55の頂部55bとの間に導かれるため、油膜切れを起
こすことが々<、シたがって、リングギヤ50とフロン
ト及びリアサイドブレー)30.40とが金属接触な起
こすことがなくなる。ギヤロータ60とフロント及びリ
アサイドプレート30.40の内壁32,42との間に
おいても同様のくさび杉油膜形成作用が行なわれる。 特に、第5図に示すように、チーバードランド55の頂
部55bや境界部55a3に丸みをもたせた場合にはよ
り一層油膜切れの発生を防止できることとなる。しかも
、チーバードランド55の    ”傾斜面55aに緩
傾斜面55a1を設けた場合には油膜層の油膜圧力が一
層高まるので、金属接触時(12) 止作用は−(#確実に行なわれることと々る。 第6図及び第7図は本発明の第2実施例を示すものであ
る。この第2実施例におけるトロコイド型オイルポンプ
の基本的構成は上記第1実施例と同様であるが、リング
ギヤ50及びギヤロータ60の両端面(図においては一
方の端面54.64のみ示されている。)に設ける各チ
ーバードランド55.65の形状が上記第1実施例と異
なっている。 す彦わち、この第2実施例においては、各チーバードラ
ンド55.65の頂部55b+ 65bの両側に同一形
状の傾斜面55a、65aが対称的に設けられている。 第6図及び第7図において、第1図ないし第5図中の構
成要素と同一の構成要素には同一の参照符号が付しであ
る。 この第2実施例の場合、ギヤロータ60が正・逆回転さ
れる場合、すなわち、トロコイド型オイルポンプによる
オイルの吸入−吐出方向を切シ替えて使用する場合に、
いず扛の方向の回転に対しても、有効にギヤロータ60
.リングギヤ50等とハウジング10との金属接触を防
止することができるようになる。 第8図及び第9図は本発明の第3実施例を示すものであ
る。この第3実施例におけるトロコイド型オイルポンプ
の基本的構成は上記第1実施例と同様であるが、リング
ギヤ50及びギヤロータ60の両端面(図においては一
方の端面54.64のみ示されている。)に設ける各テ
ーパランド55.65の形状が上記第1実施例と異なっ
ている。 すなわち、この第3実施例においては、各チーバードラ
ンド55.65の頂部55b、65bの綾線がそれぞれ
リングギヤ50及びギヤロータ60の中心O1,02か
らの放射方向に対してずれた方向に延びている。更に詳
しく説明すると、ギヤロータ60における各チーバード
ランド65の頂部65bの綾線はそれぞれギヤロータ6
0の中心孔62の内周に対して接線方向に延びており、
また、リングギヤ50における各チーバードランド55
の頂部55bの綾線はそれぞれ中心02を中心とする図
示しない円に対して接線方向に延びている。 第8図及び第9図において、第1図ないし第5図中の構
成要素と同一の構成要素には同一の参照符号が付しであ
る。 この第3実施例の場合、各チーバードランド55.65
の傾斜面55a、65aの放射方向断面の高さが内方側
から外周側に向って徐々に高くなるため、遠心力による
オイルの放射方向への飛散を抑制することができるよう
になり、より−j−多くのオイルを各チーバードランド
55.65の傾斜面55a、65aに保有させることが
できるようになる。しかも、各チーバードランド55.
65の頂部55b、65bの綾線の長さが長くなるため
。 頂部55b、65bとハウジング内面との間のくさび形
断面を綾線長さの増大分7−’−”け増大させることが
できるようになる。したがって、くさび杉油膜層による
潤f#をより効果的に行なわせることができるようにな
る。 第10図は本発明の第4実施例を示すもので。 この第4実施例におけるトロコイド型オイルポン(15
) プの基本的構成は上記第1実施例と同様であるが、リン
グギヤ及びギヤロータの両端面にチーバードランドを連
設する代りに、フロントサイドプレート及びリヤサイド
プレートの内壁面(図においてはりャサイドプレート4
0の内壁面42のみ示されている。)にそ扛ぞ扛チーバ
ードランドを周方向に連設したものとなっている。リヤ
サイドプレート40の内壁41において、各チーバード
ランド44はドライブシャフト貫通穴43の内周から図
示しないセンタハウジングの内周までの区間に渡って延
びており、各チーバードランド44の頂部44bの綾線
は貫通穴43の中心02に向って放射状に延びている。 各チーバードランド44の傾斜面44aは頂部44bか
ら図示しないギヤロータの回転方向(矢印n方向)に向
って上り勾配となっている。なお、チーバードランド4
4の断面形状は第5図及び第7図に示すような態様であ
ってもよく、また、頂部44bの綾線は貫通穴43の 
   ゛内周に対し接線を々すように形成してもよい。 この第4実施例においても上記第1ないし第3(16) 実施例と同様の作用効果が得られるが、この第4実施例
の場合、チーバードランドを形成する面の数が第1ない
し第3実施例の場合の半分になるので、加工工数の低減
化を図ることができる。 第11図は本発明の第5実施例を示すもので。 この第5実施例におけるトロコイド型オイルポンプの基
本的構成は上記第1実施例と同様であるが。 この第5実施例Vi、IJングギャ50の外周“面52
にチーバードランド56を周方向に連設したものとなっ
ている。各チーバードランド56の頂部56bの綾線は
リングギヤ50の中心軸線方向と平行に延びており、各
チーバードランド56の傾斜面56aは頂部56bから
ギヤリング50の回転方向(矢印n方向)に向って下り
勾配となっている。各チーバードランド56の断面形状
は第5図及び第7図に示すような態様であってもよく、
また、各頂部56bの綾線は周方向に傾斜角をもつよう
に形成してもよい。 第12図は本発明の第6実施例を示すもので、この第6
実施例におけるトロコイド型オイルポンプの基本的構成
は上記第1実施例と同様であるが、この第6夾施例はセ
ンタハウジング2oの円筒状内壁21にチーバードラン
ド22全周方向に連設し六点が第1実施例と異なる。各
チーバードランド22の頂部22bの綾線は軸線方向と
平行に延びておシ、各チーバードランド22の傾斜面2
2aは頂部22bから図示しないリングギヤの回転方向
(矢印n方向)に向って上9勾配となっている。 各チーバードランド22の断面形状は第5図及び第7図
に示すような態様であってもよく、また。 各頂部22bの綾線は周方向に傾斜角をもつように形成
してもよい。 第13図は本発明の第7実施例を示すもので。 この第7実施例は第1実施例と第5夾施例とを組み合せ
た態様となっている。図において、第1図ないし第5図
及び第11図と共通の符号を付したものは第1及び第5
実施例と共通の構成要素である。この第7実施例におい
ては、リングギヤ5゜及びギヤロータ60の両端面(図
においてはそれぞれ一方の端面54,64のみ示されて
いる。)にそれぞれチーバードランド55.65が周方
向に連設され、且つ、リングギヤ50の外周面52にチ
ーバードランド56が周方向に連設されている。矢印n
はリングギヤ50及びギヤロータ60の回転方向を示す
。 この第7実施例の場合、ハウジング10とギヤロータ6
0.リングギヤ50等との間の全ての摺動隙間にくさび
形油膜層が形成されるため、ハウジング10とギヤロー
タ60.リングギヤ50等との間の摩耗は最も効果的に
防止される。 なお、第7実施例以外の態様として上記第1ないし第6
実施例の態様を種々選択して適宜に絹み合せることがで
きることは明らかである。 第14図及び第15図は本発明をギヤ型オイルポンプに
適用した場合の本発明の第8実施例を示すもので、第1
4図を参照すると、ポンプのハウジング110はセンタ
ハウジング120.フロントサイドプレート130及び
リヤサイドプレート140からなっており、これらは図
示しないボルトによって締結固定されている。 (19) 回転体である2つのギヤロータ150,160のうちの
一方は第15図にも示されているように。 ドライブシャフト170に固定されてお凱他方はアイド
ルシャフト180に固定されている。センタハウジング
120にはオイル吸込穴121とオイル吐出穴122と
が形成されている。ドライブシャツ)170’を回転駆
動源(図示せず)によって第5図中矢印m方向に回転さ
せると、ギヤロータ150,160が互いに噛み合って
それぞれ矢印m方向及び矢印n方向に回転する。このと
き。 ギヤロータ150の両端面151,152及びギヤロー
タ160の両端面161.162はフロントサイドプレ
ート130の内壁131及びリヤサイドプレート140
の内壁141に対しそれぞれ通常0.03〜0.10m
n+程度のクリアランスをもって摺動し、一方、ギヤロ
ータ150.160の歯先部はセンタハウジング120
の2つの弧状内壁123゜124に対し通常0.05〜
0.20 rtm程度のクリアランスをもって摺動する
。この場合、ギヤロータ150.160はハウジング1
10内で多少遊動しく20) 得るため、上記クリアランスへのオイル補給が不十分な
場合にはギヤロータ150.160とハウジング110
との間で金属接触が生じ、ハウジング110やギヤロー
タ150,160を摩耗させ、あるいは回転方向の溝状
のキズが発生する等の原因とkる。 そこで、この第8実施例においては、ギヤロータ150
の両端面151,152にそれぞれチーバードランド1
53が周方向に連設され(図においては一方の端面15
2についてのみ示されている。)Iギヤロータ1600
両端面161.162にそれぞれチーバードランド16
3が周方向に連設され(図においては一方の端面162
についてのみ示されている。)、更に、センタハウジン
グ120の2つの弧状内壁123.124にそれぞれチ
ーバードランド125.126が周方向に連設されてい
る。 ギヤロータ150の各チーバードランド153の頂部1
53bの綾線はギヤロータ1500回転中心O1から放
射状に延びており、各チーバードランド153の傾斜面
153aは頂部153bから矢印m方向に向って下り勾
配となっている。また、ギヤロータ160の各チーバー
ドランド163の頂部163bの綾線はギヤロータ16
0の回転中心02から放射状に延びており、各チーバー
ドランド163の傾斜面163aは頂部163bから矢
印n方向に向って下り勾配となっている。 一方、センタハウジング120における各チーバードラ
ンド125,126の頂部125b、 126bはそれ
ぞれ中心軸線方向と平行に延びており、各チーバードラ
ンド125,126の傾斜面125a。 126aはそれぞれ矢印man方向に向って上シ勾配と
なっている。 この第8実施例の場合、ギヤロータ150.160とハ
ウジング110との間の全ての摺動隙間にくさび形油膜
層が形成されるため、ギヤロータ150、.160とハ
ウジング110との金属接触が最も効果的に防止される
こととなる。 なお、この第8実施例における各チーバードランド15
3,163,125.126の断面形状は第5図及び第
7図に示されるような態様であってもよく、また、各チ
ーバードランド153,163の頂部153b、163
bの綾線は第3実施例の如くシャフト取付は穴154.
164の内周に対し接線をなすように形成することがで
きる。 更に、この第8実施例の変形例として、ギヤロータ15
0.160の両端面1.51,152,161゜162
にチーバードランドを設ける代りに、フロントサイドプ
レート130.140の内壁131゜141にそれぞれ
チーバードランドを周方向に連設するようにしてもよい
。また、ギヤロータ150゜160の両端面151,1
52,161,162のみ。 センタハウジング120の弧状内壁123.124のみ
、あるいはフロント及びリアサイドプレート130.1
40の内壁131,141のみにそれぞれチーバードラ
ンドを形成するようにしても。 本発明の所期目的は達成される。 第16図及び第17図は本発明をクレセント型オイルポ
ンプに適用した場合の本発明の第9実施例を示すもので
、第16図を参照すると、ポンプ(23) のハウジング210けセンタハウジング220゜フロン
トサイドプレート230.リャザイドプレ−4240及
び後述する三ケ月状部材250からかっており、センタ
ハウジング2201フロントサイドプレート230及び
リヤサイドプレート240は図示しないボルトによって
締結固定され。 三ケ月状部材250はここではリアサイドプレート24
0と一体に形成されている。 センタハウジング220はシリンダ状内壁221ヲ有し
ており、センタハウジング220の内側には第1の回転
体であるリングギヤ260が回転自在に嵌挿され、リン
グギヤ260の内側には、リングギヤ260の内歯26
1と噛み合う第2回転体であるギヤロータ270が偏心
状態で回転可能に設けられている。ギヤロータ270に
固定されたドライブシャフト280はりャサイドプレー
ト240を貫通して外部に延びている。第17図におい
て符号231はフロントサイドプレー) 230   
   ’に設けられたオイル吸込穴231を示しており
。 符号241fdリアサイドプレート240に設けら(2
4) れたオイル吐出穴を示している。 ドライブシャフト280を第17図中矢印n方向に回転
させると、ギヤロータ270はリングギヤ260に部分
的に噛み合ったまま中心02の回りを回転し、リングギ
ヤ260は中心01の回りを回転する。この間、リング
ギヤ260の両端面262.263はフロントサイドプ
レート230の内壁232及びリヤサイドプレート24
0の内壁242に対し、それぞれ通常0.03〜0.1
0圏程度のクリアランスをもって摺動し、また、リング
ギヤ260の外周面264及び内歯261の歯先面ハ、
センタハウジング220の内壁221及び三ゲ月状部材
250の外側壁面251に対しそれぞれ通常0.05〜
0.20mm程度のクリアランスをもって摺動する。一
方、ギヤロータ2700両端面271.272はフロン
トサイドプレート230の内壁232及びリアサイドプ
レート240の内壁242に対し、それぞれ通常0.0
3〜0.10欄程度のクリアランスをもって摺動し、ま
た、ギヤロータ270の外歯273の歯先面は三ケ月状
部材250の内側壁面252に対し通常0.05〜0.
20胴程度のクリアランスをもって摺動する。 この場合、ギヤロータ270及びリングギヤ260はハ
ウジング210内で多少遊動し得るため、上記クリアラ
ンスへのオイル補給が不十分な場合にはリングギヤ26
0.ギヤロータ270等とハウジング210との間で金
属接触が生じ1ノ・ウジング2101 リングギヤ26
0及びギヤロータ270を摩耗させ、あるいは回転方向
の溝状のキズが発生する等の原因となる。 そこで、この第9実施例においては、リングギヤ260
の両端面262,263にそれぞれチーバードランド2
65が周方向に連設され(図においては一方の端面26
3についてのみ示されている。)、ギヤロータ270の
両端面271.272にそれぞれチーバードランド27
4が周方向に連設され(図においては一方の端面272
についてのみ示されている。)、また、リングギヤ26
0の外周面264にはチーバードランド266が周方向
に連設され、更に、三ケ月状部材250の外側壁面25
1と内側壁面252とにそれぞれチーバードランド25
3.254が形成されている。 リングギヤ260の両端面262,263の各チーバー
ドランド265の頂部265bの綾線は中心01から放
射状に延びており、各チーバードランド265の傾斜面
265aは頂部265bから矢印n方向に向って下り勾
配となっている。ギヤロータ270の両端面271,2
72の各チーバードランド274の頂部274b 1l
−1中心02から放射状に延びており、各チーバードラ
ンド274の傾斜面274aFi頂部274bから矢印
n方向に向って下り勾配とガっている。また、リングギ
ヤ260の外周面264の各チーバードランド266の
頂部266bは中心軸線方向と平行に延びており、各チ
ーバードランド266の傾斜面266aは頂部266b
から矢印n方向に向って下り勾配となっている。更に、
三り月状部材250の外側壁面251の各チーバードラ
ンド253の頂部253bの綾線は中心軸線と平行に延
びており、各チーバードランド253の傾斜面253a
(27) は頂部253bに向って矢印n方向に上り勾配となって
いる。また、三り月状部材250の内側壁面252の各
チーバードランド254の頂部254bは中心軸線と平
行に延びておシ、各チーバードランド254の傾斜面2
54aは頂部254bに向って矢印n方向に上り勾配と
なっている。 この第9実施例の場合、リングギヤ260.ギヤロータ
270等とハウジング210との間の全ての摺動隙間に
くさび杉油膜1−が形成されるため、リングギヤ260
.ギヤロータ270等とハウジング210との金属接触
が最も効果的に防止されることとなる。このように効果
的に油膜を形成できるので5回転体とハウジングのクリ
アランスを小さくしてもよいという副次効果もある。こ
れにより、油の洩れtt−少なくでき、ポンプ効率を高
めることができる。このクリアランスは例えばサイドグ
レート側で従来のクリアランスから20μm   ・程
度まで減少させてもよく、内燃機関のオイルポンプの如
く加工精度が良い場合は、10ないしく28) 5μm程度まで減少させてもよい。また加工精度とコス
トが許せば、クリアランスを最小油膜厚さく約1μm程
度)まで小さくすることができる。 なお、この第9実施例における各チーバードランド25
3,254,265,266.274の断面形状は第5
図及び第7図に示されるような態様であってもよく、ま
た、リングギヤ260の両端面262.263及びギヤ
ロータ2700両端面271.272に設ける各チーバ
ードランド265゜274の頂部265b、274bの
綾線は基準円の接線をなすように形成してもよい。 更に、この第9実施例の変形例として、リングギヤ26
0の両端面262.263及びギヤロータ270の両端
面271.272にそれぞれチーバードランド265.
274t−設ける代りに、フロントサイドプレート23
0及びリアサイドプレート240の内壁232.242
にそれぞれチーバードランドを周方向に連設するように
してもよく、また、リングギヤ260の外周面264に
チーバードランド266を設ける代りに、センタノーウ
ジング220のシリンダ状内壁221にテーノ(−ドラ
フトを周方向に連設するようにしてもよい。 更にまた。リングギヤ260及びギヤロータ270の両
端面のみ、フロント及びリアザイドブレー)230,2
40の内壁面のみ、リングギヤ260の外周面のみ、又
は、センタノ・ウジング220の内壁のみにそれぞれチ
ーバードランドを設けるようにしても1本発明の所期目
的は達成される。 第18図は1本発明によるノ・ウジングの摩耗防止効果
の試験結果を示すもので1図において、Aはトロコイド
型オイルポンプの試験結果、Bはギヤ型オイルポンプの
試験結果、0はクレセント型オイルポンプの試験結果金
それぞれ示し、 lj。 図において(1)は回転体とノ・ウジングとの間の摺動
隙間にチーバードランドによるくさび形油膜層を形成し
ない従来構成の場合の試験結果を示し、(2)は回転体
の両端面とノ・ウジングとの間の摺動隙間のみにチーバ
ードランドによるくさび形油膜層を形成した本発明の実
施態様による試験結果を示し、(3)は回転体の外周面
とハウジングとの間の摺動隙間のみにチーバードランド
によるくさび形油膜層を形成した本発明の別の実施態様
による試験結果を示し、(4)は回転体の両端面とノ・
ウジングとの間及び回転体の外周面とハウジングとの間
の双方にチーバードランドによるくさび形油膜層を形成
した本発明の更に別の実施態様による試験結果を示す。 試験条件は、それぞれギヤロータの回転数:3 Q O
Or 、p 0m iポンプの運転時間: 100)1
r。 運転中の油温:80℃、油種+ 8AB30.ギヤロー
タの材質:鉄焼結体1ハウジングの材質:ADO12(
アルミニウム合金)である。捷た、回転体の両端面とハ
ウジングの内壁との間のクリアランスij 0.05 
mm、回転体の外周面とノーウジングの内壁との間のク
リアランスは0.12y++mのものを使用した。 第12図から明らかなように、従来構成(1)の場合に
比べて本発明構成(2)〜(4)の場合のハウジング並 の摩耗祉大きく減少する。角に構成(4)の場合の摩(
31) 耗防止効果は著しい。 以上の試験結果からも明らかなように1本発明によれば
1回転型オイルポンプのハウジングと回転体との間の摺
動隙間にチーバードランドによるくさび形油膜層を形成
することによってハウジングと回転体との間の油膜切れ
を効果的に防止できるようになるため、ハウジングや回
転体の金属接触による摩耗を低減させることができるよ
うになり、かつ回転方向の溝状のキズの発生を減少させ
。 その結果、ポンプ効率の低下や騒音の発生を防止できる
ようになるとともに、ポンプ内の焼付きの発生を防止で
きるようになり、長期に亘って安定したポンプ性能を保
持した回転型オイルポンプを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をトロコイド型オイルポンプに適用した
場合の本発明の第1実施例を示す縦断面図、第2図は第
1図中■−■線に沿う断面図、第     3図は第1
図に示す第1実施例におけるギヤロータの側旬図、第4
図は第1図に示す第1実施例に(32) おけるリングギヤの側面図、第5図は第2図中■−V線
に沿う拡大断面図、第6図は本発明をトロコイド型オイ
ルポンプに適用した場合の本発明の第2実施例を示す要
部平面図、第7図は第6図中■−■線に沿う拡大断面図
、第8図は本発明をトロコイド型オイルポンプに適用し
た場合の本発明の第3実施例を示す要部平面図、第9図
は第8図に示す第3実施例の要部斜視図、第10図は本
発明をトロコイド型オイルポンプに適用した8合の本発
明の第4実施例を示す要部底面図、第11図は本発明を
トロコイド型オイルポンプに適用した場合の本発明の第
5実施例を示す要部断面図、第12図は本発明をトロコ
イド型オイルポンプに適用した場合の本発明の第6実施
例を示す要部平面図、第13図は本発明をトロコイド型
オイルポンプに適用した場合の本発明の第7実施例を示
す要部断面図、第14図は本発明をギヤ型オイルポンプ
に適用した場合の本発明の第8実施例を示す縦断面図、
第15図は第14図中XV−XV線に沿う断面図、第1
6図は本発明をクレセント型オイルポンプに適用した場
合の本発明の第9実施例を示す縦断面図、第17図は第
16図中潤−調線に沿う断面図、第18図は本発明によ
るハウジングの摩耗防止効果を従来技術と比較して示す
グラフである。 10.110,210・・・ハウジング、50、60.
150.160.260.270・・・回転体。 31.121,231・・・オイル吸込穴。 41.122.241・・・オイル吐出穴。 22、44.55.56.65.125.126. 1
53.163゜253.254.26!5,266.2
74・・・チーバードランド。 特許出願人 大豊工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木    朗 弁理士  西  舘  和  之 弁理士 西 岡 邦 昭 弁理士 山 口 昭 之 第5図 11 第6図 第7図 第9 v、rt 55a  55b 第17図 第18図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、オイル吸込穴及びオイル吐出穴を有するハウジング
    と、該ハウジングの内壁に摺接しながらハウジング内で
    回転する回転体とを備え、該回転体の回転に伴ってオイ
    ル吸込穴からハウジング内のポンプ作動空間内にオイル
    を吸い込んでオイル吐出穴から吐出する回転型オイルポ
    ンプにおいて。 前記ハウジングの内壁と該内壁に摺接する前記回転体の
    摺接面とのいずれか一方にチーバードランドを連設する
    ことによシハウジングの内壁と回転体の摺接面との間に
    くさび杉油膜層を形成するようにしたことを特徴とする
    回転型オイルポンプ。
JP9844782A 1982-06-10 1982-06-10 回転型オイルポンプ Pending JPS58217788A (ja)

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Cited By (5)

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