JPS58217230A - 誘電液の分配装置 - Google Patents

誘電液の分配装置

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Publication number
JPS58217230A
JPS58217230A JP7367383A JP7367383A JPS58217230A JP S58217230 A JPS58217230 A JP S58217230A JP 7367383 A JP7367383 A JP 7367383A JP 7367383 A JP7367383 A JP 7367383A JP S58217230 A JPS58217230 A JP S58217230A
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JP
Japan
Prior art keywords
dispensing device
electrode
hole
dielectric liquid
machining
Prior art date
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Pending
Application number
JP7367383A
Other languages
English (en)
Inventor
ジヤン・ペテイテイムベ−ル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mersen SA
Original Assignee
Carbone Lorraine SA
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Filing date
Publication date
Application filed by Carbone Lorraine SA filed Critical Carbone Lorraine SA
Publication of JPS58217230A publication Critical patent/JPS58217230A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H1/00Electrical discharge machining, i.e. removing metal with a series of rapidly recurring electrical discharges between an electrode and a workpiece in the presence of a fluid dielectric
    • B23H1/10Supply or regeneration of working media

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 設された誘電液の噴出孔とガス抜き孔のうちどちらか一
方又はその両方の内部に配設されるようにカつた誘電液
の分配装置に関する。
放電加工技術において、加工電極に穿設した噴出孔から
誘電液を加工域に噴射することは従来から知られている
。加工電極にはガス抜き孔を更に穿設してもよい。
これらの噴出孔及びガス抜き孔には、へそ(突起)ない
しプラグ或いはニードル(カロットとか、エイグイユと
か俗称される)を被加工物に形成するという欠点がある
。これらのプラグが形成されると、分配装置の作用が不
安定になり、効率が低下するので、別の加工によってプ
ラグを除去することが必要になる。
小さな孔の穿設に用いられる電極がプラグの形成を防止
するだめの断面積の小さな流路又はらせん状の流路を用
いていることは、従来から知られている。
この解決策には、次のような難点がある。
(イ) 断面積の小さな流路を形成した場合には、プラ
グの形成に防止できても、誘電液の圧力損失が大きくな
り、誘電液の特別の11゛量分与が必要になる0また電
極に金属電極に駆足される。
(ol  らせん状の流路を形成した場合には、プラグ
の形成は防止できても、ドーム状の突起が被加工物上に
形成され、別の加工によってこの突起を後に除去するこ
とが必要になる。
本発明の主な目的に、誘電液の噴射孔又はガス抜き孔と
のうちどちらか一方又は両方を穿設した電極を使用する
場合に、加工電極の寸法、形状及び材質と係りなく、で
きるたけ多くの種類の加工電極について、またこれらの
加工電極の通常の作動条件を変更することなく、簡単な
技術に基づいて、プラグ或いはニードルの形成が防止さ
れるようにすることにある。
この目的は、本発明によれば、放電加工の加工電極に穿
設した誘電液の噴出孔とガス抜き孔とのうちどちらか一
力又は両方の内部に配設するようにした、誘電液の分配
装置であって、分配装置が圧入されるようになった孔の
断面形状に近い断面形状の本体によって、分配装置が形
成され、この本体が、 (イ)本体の長さLの一部である長さttに亘り、小さ
な直径dを備え、本体の一方の端面に開口している中央
流路と、 (0)  本体の他方の端面から、その側面に開口して
いる、本体の軸線を通る7個以上のノツチと、を有し、
長さ1.は(L−tt  lよりも大きくし、分配装置
は、7個以上の上記ノツチ金偏えた端面が電極の加工域
にあるように上記孔中に配設して成ることを特徴とする
分配装置によって達成される。
分配装置の長さLは、分配装置が挿入される孔の長さに
等しいか又はこれよりも小さくする。
ノツチの幅aは可及的に小さい値に、1だ加工間隙のコ
倍に近い値に選定する。
ノツチの数tユ、分配すべき誘電液の量の関数として定
め、その全断面積は、誘電液の量に見合った太きさとす
る。ノツチの数に只/個としてもよい。
分配装置は、長さL1直径φの本体1によって形成され
る。直径φは分配装置が挿入される孔の直径にほぼ等し
い。本体1には、直径d、長さt。
の流路2が穿設してあり、この流路は本体1の端面3に
開口している。
一個の十字形のノツチ4a、4bti、本体1の他の端
面5から長さt、に亘り延長している。ノツチ4a、4
bの幅はaである。
本体1は図示のように面取りしてあり、面取りの角度ハ
30° 、直径はDである。面取りの目的は、分配器を
噴出孔中に取付は易くすることにある。本発明の範囲内
において、面取りを行わないこともできる。
分配器は単に噴出孔中に圧入するが、接着、ねじ止め又
は他の適宜の手段により分配器を電極に固定してもよい
第3図は、圧力を受ける鋳造型のリブを形成する電極6
を示し、この電極は、単一のノツチ4を備えた分配器7
を有している。
第グ図は、鍛造型の型枠を形成する別の電極8を示し、
この電極は、2個のノツチ4a、4b′(il−備えた
複数の分配器7a、7b、ICを有している。分配器7
b、7ctm電極8のラグ9.10中にそれぞれ挿入さ
れている。
第S図はプラスチック成形型の電&11を示し、この電
極11は、一個の十字形のノツチ4 a、4bを各々備
えた複数の分配器7を有している。このうち7個の分配
器7框、図の電極部分11の一部を切欠いてその内部に
取付けた状態において図示されている。
明らかなように、本発明は、例えばLm’を超過する大
きな寸法の電極に適用される。こうした電極は一般に多
数の噴出孔又はガス抜き孔を有し、これらの孔の各々に
適切な分配器を配設することができる。
本発明による誘電液の分配器は、その技術上の有用性の
ほかに、どんな使用者によっても取付けできるという利
点を備えている。
成る種の電極は2.被加工物に残されるプラグを除去し
易くするために、比較的小さい直径(例えば/〜3ga
lの噴出孔又はガス抜き孔を備えていることがある。本
発明にこの形式の電極にも適用される。即ち使用者は、
孔の直径を孔の長さの全部又は一部に亘って広け、その
内部に分配器を取付けできるようにするだけでよい。そ
の場合使用者に、プラグを除去する必要はない。
本発明による数種の分配器の寸法を簡単位により下表に
示す。
No、/   No−2NO,J’ φ   3   6  10 D    2    .5’     e/d    
il    、l     4tL    /2   
 /!;    20t+    S     b  
   gt29    //    /lI・ ノツチ4.4a、4bの幅は02簡のオーダーとする。
本発明の別の利点に、グラファイト、銅、銅−タングス
テン合金などの、どんな種類の電極にも分配器を適用し
得ることにある。分配器は、摩耗ニツイても加工につい
ても電極材料と同じ閉動をもつように、!極材料と同一
の挙動を示す材料から製造するだけでよい。
上記発明は、放電加工用の加工電極に穿設した誘電液の
噴出孔とガス抜き孔とのうちどちらか一方又は両方の内
部に配設されるようになった、誘電液の分配装置を対象
とするものである。
上記分配装置は、それが圧入される上記孔の断面に近い
断面を有する本体によって形成され、誘電液の分配系統
を備えている。
上記分配装置は、多くの種類の電極に適合され、噴出孔
又はガス抜き孔の直径が比較的小さく例えば/〜3■で
ある電極にも適合される。後者の場合には、孔の直径を
その全部又ぼ一部に亘って広げるだけでよい。
しかし成る種の電極は、これよりも更に11径の小さい
噴出孔又はガス抜き孔を備えていることがある。これら
の孔を穿設することは、特に電極の長さが大きい場合に
は、一般に困難である。
第6図〜第g図に基き、以下に述べる本発明の対象は非
常に小さい直径、例えば/咽以下の直径の噴出孔又aガ
ス抜き孔をイjし得る電極にも使用し得るように、上記
主特許願による分配装置を変形した分配装置である。
この発明によれば、前述の分配装置の形状は変更され、
その誘電液の内部分配系統は、外部分配系統によって代
えられる。
第6図〜第g図に示す分配装置の本体に、中実な方形と
し、方形の対角線の長さは、分配装置が圧入される孔の
直径に近似的に等しくシ、上記本体と孔壁との間に残さ
れた自由なスペースを経て誘電液を分配する。
電極1′に孔2′を有し、孔2′の内部に分配器3′が
圧入される。分配器3′は方形断面を有し、方形の対角
線は孔2′の直径にほぼ等しい。
誘電液の分配は自由な空所4′、5′、6′、7′を介
して行われる。
以下の限定的でない実施例は、この追加特許の主要な利
点を示している。
長さ!io閣、幅/2閣、厚さ、2籠の電極に、良好な
作動のために、0ダ祁の噴射孔を有するべきである。電
極の大きさを考慮した場合、このような噴射孔を形成す
ることは、非常に困難である。
θ4tw+の孔を穿設する代りに、111mの孔を穿設
し、本発明による分配装置をその孔に出入する。
θlImの孔を備えた電極に比べた場合、この電極の機
能に、同等或いはよりすぐれていることが確められてい
る。
特に第6図〜第g図に示す本発明は、前述のものと同等
の利点を備えている。即ち (イ)第5図に示すように、同一の電極1′に複数の分
配器3′を退会させることができ、iた(口) グラフ
ァイト、銅、銅−タングステン合金などのどんな電極材
料にも分配器を適合させることができる。電極材料と同
一の摩耗及び加工挙動を示すように、分配器の材料を電
極材料と同じ性質のものとするだけでよい。
【図面の簡単な説明】
第7図は本発明による分配装置の軸断面図、第2図はそ
の上面図、第3図から第5図は本発明による7個以上の
分配装置を適用し得る釉々の電極を示す斜視図である。 第6図は分配器全11冶えた電極の軸断面図、第7図は
第6図の電極の上面図、第5図は、第6図の電極の斜視
図である。 符号の説明 1・・・本体 3.5・・・端面 4.4a、4b−ノツチ I・・・分配器(分配装置j 6.8.11・・・電極 t8、t7、L・・・長さ d2 φ・・・直径 1′・・・電極(加工電極) 2′・・・孔(噴射孔又はガス抜き孔)3′・・・分配
装置 第1図 ツ・ 9Ji5図 0 」・ 第7図 p了り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 /)放電加工の加工電極に穿設した誘電液の噴出孔とガ
    ス抜き孔とのうちどちらか一方又は両方の内部に配設す
    るようにした、訪を液の分配装置であって、分配装置が
    圧入されるようになった孔の断面形状に近い断面形状の
    本体によって、分配装置が形成され、この本体が、 (イ)本体の長さLの一部である長さt2に亘り、小さ
    な直径dを備え、本体の一方の端面に開口している中央
    流路と、 (ロ) 本体の他方の端面から、その側面に開口してい
    る、本体の軸線を通る7個以上のノツチと、を有し、該
    ノツチの幅aに直径dよすも、小さく、長さt、は(L
    et)よりも太きくし、分配装置は、7個以上の上記ノ
    ツチを備えた端面が電極の加工域中にあるように上記孔
    中に配設して成ることを特徴とする分配装置。 a)ノツチと反対側の端面を面取りしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の分配装置。 3) 接着、ねじ止めのような任意の適宜の固定手段に
    より電極に固定したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項又は第2項記載の分配装置。 4t)電極と同じ性質の材料製としたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1〜3項のいずれか7項記載の分配装
    置。 S)特許請求の範囲第7〜ダ項のいずれか7項記載の分
    配装aを7個以上の誘電液の噴出孔又はガス抜き孔又は
    その両方に備えたことを特徴とする放電加工用の加工電
    極。 6)グラファイト、銅及び銅−タングステン台金の中か
    ら選ばれた7種類の材料から製造されたことを特徴とす
    る特許瀝青求の範囲第S項記載の放電加工用の加工電極
    。 り)主特許願の特許請求の範囲第1項記載の放電加工用
    の加工電極に穿設された誘電液の噴射孔とガス抜き孔と
    のうちどちらか一方又は両方の内部に配設されるように
    なった、誘電液の分配装置であって、分配装置の本体の
    形状を変更し、酩電液の内部分配系統を外部分配系統に
    よって代えたことを特徴とする分配装置。 g)上記本体の形状を方形とし、方形の対角線の長さを
    、分配装置が圧入される孔の直径に近似的に等しくし、
    上記本体と孔壁との間に残された自由なスペースを経て
    誘電液を分配することを特徴とする特許請求の範囲第g
    項記載の分配装置。 91  %極材料と同じ材料により製造されたことを特
    徴とする特許請求の範囲第7項又は第3項記載の分配装
    置。 10)特許請求の範囲第7〜9頂のいずれか7項記載の
    分配装置をその7個以上のB電液の噴出孔とガス抜き孔
    とのうちどちらか一方又は両方に備えたことを特徴とす
    る放電加工用の加工電極。 //)グラファイト、銅及び銅−タングス・テン合金の
    うちから選ばれた材料から製造されたことを特徴とする
    特許請求の範囲第70m記載の放電加工用の加工電極。
JP7367383A 1982-04-28 1983-04-26 誘電液の分配装置 Pending JPS58217230A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8207304 1982-04-28
FR8207304A FR2525943A1 (fr) 1982-04-28 1982-04-28 Repartiteur de liquide dielectrique pour electrodes d'usinage par electro-erosion
FR8219125 1982-11-16

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58217230A true JPS58217230A (ja) 1983-12-17

Family

ID=9273486

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7367383A Pending JPS58217230A (ja) 1982-04-28 1983-04-26 誘電液の分配装置

Country Status (2)

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JP (1) JPS58217230A (ja)
FR (1) FR2525943A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013248730A (ja) * 2012-06-04 2013-12-12 Schoeller Bleckmann Oilfield Technology Gmbh 電食工具および電食工具用の電極

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013248730A (ja) * 2012-06-04 2013-12-12 Schoeller Bleckmann Oilfield Technology Gmbh 電食工具および電食工具用の電極
US9889514B2 (en) 2012-06-04 2018-02-13 Schoeller-Bleckmann Oilfield Technology Gmbh Spark erosion tool and electrode for a spark erosion tool

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FR2525943A1 (fr) 1983-11-04
FR2525943B1 (ja) 1984-07-27

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