JPS58216754A - 転写制御方法 - Google Patents
転写制御方法Info
- Publication number
- JPS58216754A JPS58216754A JP9852082A JP9852082A JPS58216754A JP S58216754 A JPS58216754 A JP S58216754A JP 9852082 A JP9852082 A JP 9852082A JP 9852082 A JP9852082 A JP 9852082A JP S58216754 A JPS58216754 A JP S58216754A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rate
- transfer
- roll
- scraping
- signal
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- Pending
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアプリケータロール方式による転写装置に応用
できる転写制御方法に関するものである。
できる転写制御方法に関するものである。
従来のブレードコータは第1図に示す如く、紙(1)が
パツキンクロール(2)に沿って走り、転写装置(アプ
リケータロール方式)(3)で塗工液(4)を走行紙(
1)に転写させる。転写された塗工液はブレード(5)
で余剰液を掻き落し、塗工紙の膜厚制御及び平滑性を向
上させるようになっている。また転写量(6)は転写装
置(3)のロール間隙δおよびアプリケ−クロール(3
)の周速で調整する。
パツキンクロール(2)に沿って走り、転写装置(アプ
リケータロール方式)(3)で塗工液(4)を走行紙(
1)に転写させる。転写された塗工液はブレード(5)
で余剰液を掻き落し、塗工紙の膜厚制御及び平滑性を向
上させるようになっている。また転写量(6)は転写装
置(3)のロール間隙δおよびアプリケ−クロール(3
)の周速で調整する。
しかしながら第1図の従来の場合は、熱影響(ロールの
熱膨張)でロール間隙δが変わり、あるいは紙(1)の
厚みが変化してもロール間隙δが変り、しかも前記間隙
はゴムロール間の間隙のため、その調整は極めて困難で
あった。
熱膨張)でロール間隙δが変わり、あるいは紙(1)の
厚みが変化してもロール間隙δが変り、しかも前記間隙
はゴムロール間の間隙のため、その調整は極めて困難で
あった。
本発明は前記従来の欠点を解消するために提案されたも
の・で、転写量はブレード掻落し量を電磁流量計で計量
し、更に塗工量の信号を受けて運転条件を入力し、容積
値に演算した後加算して求め、算出した転写量が減少し
た時には初期設定のロール間隙を開き、増加を要す・5
時にはアプリケ−クロールの速度を上げる等の制御を自
動的に行なうことにより、塗工紙品質の向上並に高歩留
生産に対し膜厚制御のブレードに依存するのみでなくパ
、紙に転写する塗工液量を所定量に保つことで塗工品質
障害を防止することができ、安定転写量の維持と、巾広
い転写量制御が可能な転写制御方法を提供せんとするも
のである。
の・で、転写量はブレード掻落し量を電磁流量計で計量
し、更に塗工量の信号を受けて運転条件を入力し、容積
値に演算した後加算して求め、算出した転写量が減少し
た時には初期設定のロール間隙を開き、増加を要す・5
時にはアプリケ−クロールの速度を上げる等の制御を自
動的に行なうことにより、塗工紙品質の向上並に高歩留
生産に対し膜厚制御のブレードに依存するのみでなくパ
、紙に転写する塗工液量を所定量に保つことで塗工品質
障害を防止することができ、安定転写量の維持と、巾広
い転写量制御が可能な転写制御方法を提供せんとするも
のである。
以丁本発明の実施例を図面について説明すると、第2図
は本発明方法を実施する装置のシステム図て、(2)は
パツキングロール、(3)はアプリケータロール、δは
間両ロール+2) (3)の間隙であり、これらは前記
従来装置と同じである。また(力はロールストッパ、(
8)は駆動モータである。この第2図の装置は、従来か
ら使用されているアプリケータロール方式の転写装置に
おいて、紙への転写量を常時開側することができるよう
にしたものである。
は本発明方法を実施する装置のシステム図て、(2)は
パツキングロール、(3)はアプリケータロール、δは
間両ロール+2) (3)の間隙であり、これらは前記
従来装置と同じである。また(力はロールストッパ、(
8)は駆動モータである。この第2図の装置は、従来か
ら使用されているアプリケータロール方式の転写装置に
おいて、紙への転写量を常時開側することができるよう
にしたものである。
先ず第2図の装置では、ブレード掻落し量は、第1図に
示す(FM)部に電磁流量発振器(9)を設置して掻落
し流量(lrn番n)を計測する。また塗工量はB線厚
み計(10)から米坪塗工量(!I/m’)の信号を受
けて運転条件を入力し、容積量に演算した後、掻落し量
へ加算して転写量を求める。なお、(11)は流量指示
設定器、(1りは加算器、(+31は演算器、(+4)
は流量設定、(1旧IM/Cスピード、塗工量、液濃度
、液比型を示し、この符号(+4)(15)の部分から
は、データを符号(I +) (121(13)の部分
にインプットする。
示す(FM)部に電磁流量発振器(9)を設置して掻落
し流量(lrn番n)を計測する。また塗工量はB線厚
み計(10)から米坪塗工量(!I/m’)の信号を受
けて運転条件を入力し、容積量に演算した後、掻落し量
へ加算して転写量を求める。なお、(11)は流量指示
設定器、(1りは加算器、(+31は演算器、(+4)
は流量設定、(1旧IM/Cスピード、塗工量、液濃度
、液比型を示し、この符号(+4)(15)の部分から
は、データを符号(I +) (121(13)の部分
にインプットする。
さて前記のような設備で転写量を常時計測しておき、塗
工運転中流量指示設定値の変化が生じたとき、設定器(
11)の信号をロールストッパ(7)(ロール間隙制御
)へ送り、サーボモータ等で自動的に間隙調整を行なう
。更に転写量の制御中を大きくする時は、アプリケータ
ロール(3)の駆動モータ(8)へ設定器(11)の信
号を送り、速度制御を行なうことも可能となっている。
工運転中流量指示設定値の変化が生じたとき、設定器(
11)の信号をロールストッパ(7)(ロール間隙制御
)へ送り、サーボモータ等で自動的に間隙調整を行なう
。更に転写量の制御中を大きくする時は、アプリケータ
ロール(3)の駆動モータ(8)へ設定器(11)の信
号を送り、速度制御を行なうことも可能となっている。
以上説明した如く本発明は構成されているので、転写量
を常時測定し増減時においてロール間隙を自動的に制御
して安定転写量を維持し、また転写量はロール間隙と共
にアプリケータロールの周速も含めて制御すると、巾広
い転写量制御が可能となる。従って本発明においては、
転写量は常時安定しくストリーク及び塗工むら防止)、
高歩留の塗工紙生産に大きく寄与できる。
を常時測定し増減時においてロール間隙を自動的に制御
して安定転写量を維持し、また転写量はロール間隙と共
にアプリケータロールの周速も含めて制御すると、巾広
い転写量制御が可能となる。従って本発明においては、
転写量は常時安定しくストリーク及び塗工むら防止)、
高歩留の塗工紙生産に大きく寄与できる。
第1図は従来のブレードコータの1例を示す正面断面図
、第2図は本発明方法を実施する装置のシステム図であ
る。 図の主要部分の説明 2・・・パツキングロール 8・・・アプリケータロール 7・・・ロールストッパ 8・・・駆動ロール 1)・・・電磁流量発振器 IO・・・BIlM厚み計 11・・・流量指示設定器 12・・・加算器 13・・・演算器 δ・・・ロール間隙 特許 出願人 三菱重工業株式会社
、第2図は本発明方法を実施する装置のシステム図であ
る。 図の主要部分の説明 2・・・パツキングロール 8・・・アプリケータロール 7・・・ロールストッパ 8・・・駆動ロール 1)・・・電磁流量発振器 IO・・・BIlM厚み計 11・・・流量指示設定器 12・・・加算器 13・・・演算器 δ・・・ロール間隙 特許 出願人 三菱重工業株式会社
Claims (1)
- 塗工液の転写における転写制御方法において、転写量は
ブレード掻落し量を電磁流量計で計量し、更に塗工量の
信号を受けて運転条件を入力し、容積値に演算した後加
算して求め、算出した転写量が減少した時には初期設定
のロール間隙を開き、増加を要する時にはアプリケータ
ロールの速度を上げる等の制御を自動的に行なうことを
特徴とする転写制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9852082A JPS58216754A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 転写制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9852082A JPS58216754A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 転写制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58216754A true JPS58216754A (ja) | 1983-12-16 |
Family
ID=14221927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9852082A Pending JPS58216754A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 転写制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58216754A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03135791A (ja) * | 1990-09-17 | 1991-06-10 | Wataru Yamamoto | 日照にかかわる時刻を出力する装置 |
WO1996015320A1 (de) * | 1994-11-15 | 1996-05-23 | Eduard Küsters Maschinenfabrik GmbH & Co. KG | Streichvorrichtung |
-
1982
- 1982-06-10 JP JP9852082A patent/JPS58216754A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03135791A (ja) * | 1990-09-17 | 1991-06-10 | Wataru Yamamoto | 日照にかかわる時刻を出力する装置 |
JPH0418278B2 (ja) * | 1990-09-17 | 1992-03-27 | Wataru Yamamoto | |
WO1996015320A1 (de) * | 1994-11-15 | 1996-05-23 | Eduard Küsters Maschinenfabrik GmbH & Co. KG | Streichvorrichtung |
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