JPS5821636B2 - ジウマイシン a オヨビジウマイシン a; ノユウドウタイノセイホウ - Google Patents

ジウマイシン a オヨビジウマイシン a; ノユウドウタイノセイホウ

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JPS5821636B2
JPS5821636B2 JP49029600A JP2960074A JPS5821636B2 JP S5821636 B2 JPS5821636 B2 JP S5821636B2 JP 49029600 A JP49029600 A JP 49029600A JP 2960074 A JP2960074 A JP 2960074A JP S5821636 B2 JPS5821636 B2 JP S5821636B2
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methyl ester
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ER Squibb and Sons LLC
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07GCOMPOUNDS OF UNKNOWN CONSTITUTION
    • C07G11/00Antibiotics
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はジウマイシンA (diumycin A )
およびジウマイシンA’ (diumycin A’
)の低級アルキルエステルまたはアリール低級アルキル
エステル類の新規誘導体の製法に関し、さらに詳細には
ジウマイシンAおよびジウマイシンA′の低級アルキル
またはアリール低級アルキル誘導体のアミツリシスヒド
ロリンス誘導体および中間アミツリシス誘導体の製法に
関する。
本発明により提供されるジウマイシンAまたはジウマイ
シンA′誘導体のアミツリシスヒドロリンス誘導体は発
色団を有しその発色団は根 または であって、その残りの のうちの少くとも一つはその遊離酸に転化されて。
いる。
そのアミツリシスヒドロリンス誘導体は約274〜28
5mμの範囲に紫外線吸収(水)を有する。
さらに本発明はジウマイシンAおよびジウマイシンNの
エステルのヒドロリシス誘導体を提供す。
る。
すなわち該エステルのアルキルまたはアリールアルキル
アルキルエステル基類の一つまたは二つをそれらの遊離
酸にまたはそれらのアルカリ金属塩、アルカリ士金属塩
、アンモニウム塩またはトリアルキルアンモニウム塩(
ただし、そのアル、キル根は1〜6個の炭素原子をもつ
)に転化されたものである。
それらのヒドロリシス誘導体の紫外線吸収部位(水)は
pH約2.2で約248mμ、pH約5および約11で
は共に約258mμにある。
本発明はまたジウマイシンA或いはジウマイシンA′の
エステルのアミツリシス誘導体を提供する。
すなわち該誘導体において発色団 の 根が一般式: の根によって置換されているも のである。
ただし上式中R3およびR4は同一または異なったもの
であって水素、1〜6個の炭素原子のアルキル、3〜6
個の炭素原子のシクロアルキル、ベンジル、フェネチル
、モノ−ハロ置換ベンジル、モノ−ハロ置換フェネチル
、任意に第二へテロ原子として酸素、イオウまたは窒素
をもつ□五員または六員窒素含有複素環式基によって置
換された1〜5個の炭素原子のアルキル基であり;また
はR3およびR4はそれに結合する窒素原子と共に任意
に第二へテロ原子としての酸素、イオウまたは窒素をも
つ五員または六員飽和窒素含有複素環式基を形成し;ま
たR5およびR6は同一または異なったものであって水
素、1〜6個の炭素原子のアルキル、フェニルまたはモ
ノー置換フェニル(ただしその置換基はフッ素、塩素、
シラ素、ヨウ素、1〜3個の炭素原子のアルキル、1〜
3個の炭素原子のアルコキシ、ニトロである)であるか
またはR5およびR6それに結合する窒素原子と共に任
意に第二へテロ原子として酸素、イオウまたは窒素をも
つ三員〜六員の複素環式基を形成するものである。
該アミツリシス誘導体は約274〜285mμの範囲に
紫外線吸収位(水)を有している。
アミツリシス誘導体はジウマイシンAまたはジウマイシ
ンA′の低級アルキルまたはアリールアルキルエステル
類を過剰のアミンまたはヒドラジンと処理することによ
り得られる:続いてそのアミツリシス誘導体を高められ
たpHO下で無機塩基と処理する時はそのアミツリシス
ヒドロリンス誘導体が提供される。
ジウマイシンAおよびジウマイシンA′の低級アルキル
およびアリール低級アルキルエステルヒドロリシス製品
類はジウマイシンAまたはジウマイシンA′の低級アル
キルおよびアリール低級アルキルエステル類を高められ
たpHの下で水酸化アンモニウムまたはその他の無機塩
基と処理することによって得られる。
ジウマイシンAおよびジウマイシンA′エステル類は1
〜6個の炭素原子のアルキルエステル類およびフェニル
低級アルキルエステル類を包含する。
これらのエステル類はジウマイシンAまたはジウマイシ
ンRをジウマイシンAおよびジウマイシンA′の1モル
当り少(とも3モルのジアゾ化合物と処理することによ
って得られる。
このジアゾ化合物は式 をもつものである。
ただし式中R1およびR2は水素または、1〜5個の炭
素原子のアルキルまたはフェニル、またはモノー置換フ
ェニル〔ただしその置換基はハロゲン(フッ素、塩素、
シラ素、またはヨウ素)である〕、1〜3個の炭素原子
のアルコキシまたは1〜3個の炭素原子のアルキル基で
ある。
反応は約り℃〜室温の温度で比較的短時間例えば約5分
〜約1時間のうちにおこる。
反応はメタノール、エタノールまたはプロパツールの如
きアルコールの存在下またはメタノール−エーテル或い
はメタノール−ジメトキシエタンの如きアルコール−エ
ーテル混合物の存在下に行われる。
その形成製品は次のものである。
すなわち発色団機Nの酸性水素をも含めてジウマイシン
AまたはジウマイシンA′の実質的にすべての酸性基の
水素原子は 基で置 換されたものである。
適当なジアゾ化合物はたとえばジアゾメタン、ジアゾエ
タン、ジアゾプロパン、ジアゾヘキサン、フェニルジア
ゾメタン、ジフェニルジアゾメタン、4−メチルフェニ
ルジアゾメタンおよび4−メトキシフェニルジアゾメタ
ンである。
ジウマイシンAおよび(または)ジウマイシンA′のエ
ステル類の紫外線吸収位(水)は約252〜約254m
μの範囲にある。
ジウマイシンAまたはジウマイシンA′の何れかの低級
アルキルおよびアリール低級アルキルエステル類とジウ
マイシンAまたはジウマイシンA′の1モル当り少くと
も2モルの塩基とを高められたpHすなわち約10〜1
1,5、好ましくは約pH11の下で処理する時はジウ
マイシンA−またはジウマイシンA′−低級アルキルお
よびアリール低級アルキルエステルヒドロリシス誘導体
を得る。
この処理の際に最も好ましくは充分な塩基を添加しpH
約11を保つことである。
塩基は水酸化アンモニウムまたは例えばLiOH,Na
OH或はKOHの如き水性アルカリ金属水酸化物または
、例えばCa(OH)2或いはBa(OH)2の如きア
ルカリ土金属水酸化物である。
その処理は約O〜40℃の温度下に約30分〜16時間
行われる。
本発明によるジウマイシンAおよび(または)ジウマイ
シンA′のエステル類のヒドロリシス誘導体はpH約2
.2で約248 m pおよびpH約5および約11で
は共に約258mμに紫外線吸収位(水)をもつ。
ジウマイシンAまたはジウマイシンA′の低級アルキル
或いはアリール低級アルキルエステルとジウマイシンA
またはジウマイシンRの1モル当り少くとも約3モルの
第一級または第二級アミンとを約室温〜約100℃の温
度で約1〜48時間処理する時はアミツリシス誘導体が
生成される。
この処理の結果として 発色団 の 基が 式 の置換アミン 基によって置換される。
ただし上式中R3、R4、R5およびR6は上記の定義
のとおりである。
アミンはもしそれが反応条件下で液体であるならば溶媒
として用いられることができるがそうでなければ不活性
溶媒を用いる。
適当な溶媒はたとえばジメチルホルムアミド(DMF)
、テトラメチル尿素(TMU)、ジオキサンまたはジメ
トキシエタンである。
アミンはジウマイシンAまたはジウマイシンNの1モル
当り少くとも約3モルの量で使用される。
適当なアミンはたとえばアンモニア;モノアルキルおよ
びジアルキルアミン類(ただしそのアルキル基は1〜6
個の炭素原子をもつ)および3〜6個の炭素原子のシク
ロアルキルアミンたとえばメチルアミン、エチルアミン
、n−プロピルアミン、i−プロピルアミン、t−ブチ
ルアミン、ジメチルアミンまたはジエチルアミン、シク
ロプロピルアミン、シクロブチルアミン、シクロペンチ
ルアミンまたはシクロヘキシルアミン:フェニル−置換
アルキルアミン類たとえばベンジルアミン、ジベンジル
アミン、フェネチルアミンまたは2・2−ジフェニルエ
チルアミシ;ハロフェニル置換アルキルアミン類たとえ
ばp−フルオルベンジルアミン、mブロムベンジルアミ
ン、β−(p−クロルフェニル)エチルアミンマタハβ
−(p−’ロムフェニル)エチルアミン;窒素、酸素ま
たはイオウから選ばれた1または2個のへテロ原子をも
つ五員または六員の飽和複素環式アミンたとえばピロリ
ジン、チアゾリジン、ピペリジン、モルホリン、チオモ
ルホリン、N−メチルピペラジン、4−メチルピペラジ
ンおよび五員または六員の複素環式置換アルキルアミン
類(ただしそのアルキル基は1〜5個の炭素原子をもっ
ていてその複素環式環は酸素、窒素およびイオウからえ
らばれた1または2個のへテロ原子を含むものである)
たとえばN−(2−アミノエチル)ピペリジン、4−ピ
リジルメチルアミン、N−メチル−N’−(2−アミノ
エチル)−ピペラジン、またはN−(3−アミノプロピ
ル)チオモルボリン;のヒドラジン (ただし式中R5およびR6は同一または異ったもので
あって水素、1〜6個の炭素原子のアルキル、フェニル
またはハロゲンによって置換されたフェニル、1〜3個
の炭素原子のアルキル、1〜3個の炭素原子のアルコキ
シまたはニトロである)たとえばヒドラジン、メチルヒ
ドラジン、エチルヒドラジン、プロピルヒドラジン、ヘ
キシルヒドラジン、N−N−ジメチルヒドラジン、また
はN・N−ジエチルヒドラジン、フェニルヒドラジン、
N−N−ジフェニルヒドラジン、N−メチル−N−フェ
ニルヒドラジン、p−ヨードフェニルヒドラジン、m−
7”ロムフェニルヒドラジン、o−クロル−フェニルヒ
ドラジン、0−メチルフェニルヒドラジン、p−エチル
フェニルヒドラジン、m−メトキシフェニルヒドラジン
或いはp−ニトロフェニルヒドラジンでありまた該R5
およびR6がそれに結合する窒素と共に酸素、イオウま
たは窒素の付加的ペテロ原子の3〜6個を含む複素環式
環を形成した場合たとえばN−アミノ−エチレンアミン
、N−アミノピロリジン、N−7ミノピペリジン、N−
アミノモルホリン、N−アミノチオモルホリンまたはN
−アミノピペラジンである。
本発明によるジウマイシンAおよび(または)ジウマイ
シンRのエステル類のアミツリシス誘導体は約274m
μ〜約285mμの範囲に紫外線吸収位(水)をもつ。
上記の如(して製造され発色団 または を含むジウマイシンAまたはジウマイシンRのアミツリ
シス誘導体は高められたpHO下で過剰の水溶性塩基と
処理されることによりアミツリシスヒドロリンス誘導体
(酸型または塩型)に転化され得るカ該アミツリシスヒ
ドロリンス誘導はその発色団 または を有する。
この反応はpH約10〜11.5好ましくはpH約11
の下に約O〜約40℃の温度で、約30分〜約16時間
かけて行われる。
少くとも2当量の塩基をジウマイシンAまたはジウマイ
シンA′アミツリシス誘導体の1モルに対して用いる。
この反応に際し最も好ましくは充分の塩基を添加してp
H約11を保つようにする。
適当な塩基はたとえば水酸化アンモニウムまたは水溶性
水酸化アルカリ金属たとえばLiOH,NaOHまたは
KOHの水溶液または水酸化アルカリ士金属たとえばC
a(OH)2、Ba(OH)2の如きである。
塩基と処理されて生成される塩を適当なイオン交換樹脂
と処理することによってその遊離酸に転化させ得る。
他の塩類たとえばMg塩またはトリアルキルアンモニウ
ム塩(ただしそのアルキル基は1〜6個の炭素原子をも
つ)もまたその遊離酸から周知の方法によって製造され
得る。
本発明によるジウマイシンAおよび(または)ジウマイ
シンA′のエステル類のアミツリシスヒドロリンス誘導
体は約274〜285mμの範囲に紫外線吸収位(水)
を有する。
本発明によるアミツリシス誘導体およびアミツリシスヒ
ドロリンス誘導体は約1550〜1580CrrL−1
の範囲に強い赤外線吸収帯をもっている。
こノ強い吸収帯はエステルおよびエステルヒドロリシス
製品からアミツリシスおよびアミツリシスヒドロリンス
製品を区別するのに役立つ。
ジウマイシンAおよびジウマイシンA′のエステルヒド
ロリシス誘導体およびアミツリシスヒドロリンス誘導体
は咄乳動物たとえばはつか鼠およびネズミにて、スタフ
イロコクス アウレウス(S taphylococc
us aures )、ノクチルス スブチリ、;<
(Bacillus 5ubtilis )およびスト
レプトコクス ピオゲネス(S treptococc
us pyogenes )の如きグラム陽性バクテリ
アに対し生体外および生体内で活性を示す。
この目的のために本発明による化合物は常用の製薬学的
プラクテイスにより注射用の投薬処方にしたがい注射に
より投与され得る。
この目的のために本発明による化合物はジウマイシンA
およびジウマイシンAIの投与量に類似する投与量で用
いられる。
本発明による化合物はまた豚および鳥の如き動物の成長
促進に用いられ得る。
この目的のために本発明による化合物はジウマイシンA
およびジウマイシンA′の使用量に類似する使用量で飼
料に添加され得る。
下記の諸例において出発物質としてジウマイシンAおよ
びジウマイシンA′のアルキルおよびアリールアルキル
エステル類を使用する諸態様が記載されているけれども
ジウマイシンAまたはジウマイシンA′の任意のエステ
ルはそのエステル基がここに開示されたエステル基に類
似する反応を行うならばアミツリシスまたはアミツリシ
スヒドロリンス製品の製造に使用され得ることが理解さ
れるべきである。
以下の諸例においてすべての温度は摂氏であられされる
例1 シウマイシンAメチルエステル ジウマイシンA(酸型、233■)を2rrtlのメタ
ノールに溶解し、0℃に冷却し、6mlのジアゾメタン
エーテル溶液および6mlのメタノールで交互に共に0
℃において処理し、その反応混合物中に黄色が存続する
まで該処理を行う。
その溶液に窒素流を泡沸させることにより過剰のジアゾ
メタンを除去した。
溶媒を蒸発する時はジウマイシンAメチルエステルの2
34〜が白色粉末としてえもれた。
その白色粉末の1501n9をとり商標名セファデクス
(5ephadex ) L H−20のコラム(2,
5X80CrrL)とメタノールとを使用してクロマト
グラフにかけた。
6mlのフラクションを集め、そのコラムのクロマトグ
ラフ処理の進行を紫外線測定(254mμ)によって追
求した。
フラクション38〜43を集めて蒸発させる時は残分1
23Ir1gが得られた。
それをメタノールにとりエーテルを添加して沈澱させ、
真空下に乾燥する時はジウマイシンAメチルエステルの
分析用試料が白色粉末として得られた。
その分析値は次のとおりであった。
融点170°(黄褐色)、176°(褐色)、180°
(黒色); 元素分析:C148,64;H16,57;N、4.1
1 ;P、 1.83 ;0−メチル、7.24;0
(差引計算)、38.85; 非水性滴定(過塩素酸−酢酸による)中和当量、190
0 ;超遠心機による分子量x73o(EtOH)、1
40000(水性緩衝液pH6,85)。
このエステルは水、低級アルコール類、ピリジン、ジオ
キサン、ジメチルホルムアミドおよびジメチルスルフオ
キシドに可溶である。
例2 ジウマイシンAおよびジウマイシンA′メチルエステル ジウマイシンAおよびジウマイシンA’(酸型、400
〜)のおよそ等量の混合物を6rulのメタノールに溶
解し、0℃に冷却し、ジアゾメタンエーテル溶液および
メタノールで交互に双方共に0℃で処理し黄色が存続す
るまで該処理を行った。
過剰のジアゾメタンを窒素気流で除去し、溶媒を減圧下
−”(を去する時は白色粉末が得られた。
このものをセファデクスLH−20のコラム(2,5×
80CrrL)と、メタノールとを使用してクロマトグ
ラフにかけた。
6mlのフラクションを集め紫外線測定(254mμ)
によって分析しフラクション38〜44を集め蒸発させ
る時はジウマイシンAおよびジウマイシンRメチルエス
テルの混合物の3431n9が白色粉末として得られた
この混合物はλ 2 254mμ、E1%=83を示し
た。
O aX 酸洗浄の沢紙を用い1紙クロマトグラフにより展開剤と
してn−ブタノール:ピリジン:酢酸:水メタノール(
4:4 :1 :1 : 2)を使用した場合にジウマ
イシンAおよびジウマイシンA′メチルエステル類はR
fo、94を示した。
なおジウマイシンAおよびジウマイシンA′のRfは0
.53である。
展開剤としてn−ブタノール:ピリジン:酢酸:水(6
:4:1:3)を使用した場合にはジウマイシンAおよ
びジウマイシンA′メチルエステルはRfO,77を示
した。
なおジウマイシンAおよびジウマイシンNのRfは0.
25である。
そのクロマトグラムの発色はヨウ素蒸気を用いて行われ
た。
例3 シウマイシンAメチルエステルヒドロリシス製品■およ
びジウマイシンAメチルエステルヒドロリシス製品■ 例1の如くして製造した130〜のジウマイシンAメチ
ルエステルに2.0 mlの水を加え窒素下に攪拌した
溶液に対し自動ビューレットの手段によって0.029
N水酸化ナトリウムを加えpHを11.0に調整した。
自動ビューレットの手段によりその溶液のpHを11.
0に保ちながら6時間攪拌した。
溶媒を減圧下に除去し、その残分を水に取り商標名ダウ
エクス−50(Dowex−50)(酸型)イオン交換
樹脂を添加することによりpHを2.2に調整した。
樹脂を沢去し、その沢液をn−フロパノールの助けによ
り蒸発する時は白色粉末が得られた。
その白色粉末を最少量のメタノールに取りメタノールと
セファデクスLH−20コラム(2,5X80crIL
)とを使用するクロマトグラフにかけた。
そのクロマトグラフを連続流動紫外線セル(254mμ
)で監視し、6WLlのフラクションを集めた。
フラクション38〜40を合併して蒸発させる時は残分
30〜が得られた。
これをメタノールと他のセファデクスLH−20コラム
(2,5X 80CrrL)とを使用するクロマトグラ
フにかけた。
この第二ノクロマトグラムからのフラクション38〜4
0を合併し蒸発させる時は残分が得られたがこれをメタ
ノールに取りエーテルで沈殿させ真空乾燥する時はジウ
マイシンAメチルエステルヒドロリシス製品I(酸型)
20m9が白色粉末として得られた。
融点(分解)175°(黄褐色)、177゜(褐色)、
185°(黒色); 元素分析: C,48,15;H,6,75、N13.
96;P、1.84;0(差引計数)、39.30;0
−メチル、4.18;水和水、6.92;電位滴定(水
酸化ナトリウム水溶液)による中和当量、1520およ
び1620oこのものは水、低級アルコール類、希酸お
よび希アルカリに可溶である。
その最初の七ファデスクLH−20コラムからのフラク
ション42〜46を集め蒸発させる時は残分601n9
が得られ、それをメタノールと他のセファデクスLH−
20ニアラム(2,5X 80crrL)を使用するク
ロマトグラフにかけた。
このフラクションの6mlをこのクロマトグラムで集め
た。
フラクション40〜46を合併し蒸発させる時は残分が
得られた。
これをメタノール−エーテルから沈殿させ、真空乾燥す
る時はジウマイシンAメチルエステルヒドロリシス製品
■(酸型)49rn9が白色粉末として得られた。
融点(分解)160°(黄褐色)、170゜(褐色)、
1800(黒色): 元素分析:c、47.78;H,6,84;N14.2
7 ; P、1.85;0(差引計算)、39.26.
0−メチル、3.92;水和水、67.3;電位滴定(
水酸化ナトリウム水溶液)による中和当量、1210お
よび1090゜ このものは水、低級アルコール類、希酸および希アルカ
リに可溶である。
例4 ジウマイシンAおよびジウマイシンA′インフロビルア
ミンアミノリシスヒドロリンス製品類(酸型およびアン
モニウム塩型) テトラメチル尿素(0,6rrLl)に溶かしたジウマ
イシンAメチルエステルおよびジウマイシンA′メチル
エステルの混合物(176〜)の溶液に対し0.177
11のインフロビルアミンを添加しその混合物を窒素下
に16時間かけて室温で攪拌した。
エーテルを添加する時は沈澱が得られそれをエーテルで
洗浄し乾燥する時は白色粉末159rI1gが得られた
この粉末を窒素下にpH11,0で2時間、室温で3m
lの2N水酸化アンモニウムと共に攪拌した後に16時
間放置した。
この水性アンモニウムを真空下に除去する時は粗製のジ
ウマイシンAおよびジウマイシンA′イソプロピルアミ
ンアミツリシスヒドロリンス製品類(アンモニウム塩型
)が残分として得られた。
この残分を水に取りダウエクス−50(H+)イオン交
換樹脂で処理し、pH2,2に調整した。
樹脂をP去し、沢液をメタノールおよびn−プロパツー
ルの助けをもって蒸発させる時は他の残分が得られた。
この残分をメタノールに取り、エーテルの添加によって
沈澱させ乾燥するとジウマイシンAおよびジウマイシン
A′イソプロピルアミンアミツリシスヒドロリンス製品
類(酸型)1291n9が白色粉末として得られた。
融点(分解)172°(黄褐色)、176゜(褐色)、
178°(黒色)および元素分析:C145,56;H
,6,59;N、 5.68 ; P、 1.84;0
(差引計算)、40.33 であった。
例5 ジウマイシンAおよびジウマイシンA′モルホリンアミ
ツリシスヒドロリンス製品類(酸およびアンモニウム塩
型) テトラメチル尿素(1,40wLl)に溶かした50%
ジウマイシンAメチルエステルおよび50%ジウマイシ
ンA′メチルエステルの混合物(1671n?)の溶液
に対し0.2mlのモルホリンを添加した。
この混合物を窒素下に16時間かけて室温で攪拌した。
エーテルを添加する時は沈澱が得られ、それをエーテル
で繰返し洗浄し乾燥しメタノールエーテルから再沈澱さ
せた。
乾燥後にジウマイシンAおよびジウマイシンA′モルホ
リンアミツリシス製品類の1591n9の白色粉末とし
て得られた。
容量1rulの2N水酸化アンモニウムに溶かしたアミ
ツリシス製品類のこの混合物に対しさらに2N水酸化ア
ンモニウムを添加しpHを11.0に調整した。
その溶液を窒素下に室温で1.5時間攪拌してから16
時間放置した。
この水性アンモニアを減圧下に除去する時は粗製のジウ
マイシンAおよびジウマイシンA′モルホリンアミツリ
シスヒドロリンス製品類(アンモニウム塩型)が残分と
して得られた。
この残分を水に溶解し、ダウエクス−50(H十型)イ
オン交換樹脂で処理してpHを2.2に調整した。
樹脂を沢去しr液をn−プロパツールの助けにより蒸発
させる時は他の残分が得られた。
この残分をメタノールに取りエーテルの添加によって沈
澱させ乾燥するとジウマイシンAおよびジウマイシンA
′モルホリンアミツリシスヒドロリンス製品類(酸型)
の1301n9が白色粉末として得られた。
融点(分解)170°(黄褐色)、174゜(褐色)、
178°(黒色)および元素分析:C148,29;H
,5,42;N16.71 ;P、 1.97;0(差
引計算)37.61 であった。
例6 ジウマイシンAピロリジンアミノリシスヒドロリシス製
品類(アンモニウム塩型) テトラメチル尿素(0,11rLl)に溶かした5m9
のジウマイシンAメチルエステルに対しO,1mlのピ
ロリジンを添加しその混合物を16時間、窒素下に室温
で攪拌した。
エーテルを添加する時は沈澱が得られそれをエーテルで
3回洗浄し乾燥しメタノールに取りエーテルで再沈澱さ
せる時は乾燥後に白色粉末5〜が得られた。
この白色粉末を1mlの水に溶解し、5N水酸化アンモ
ニウムでpHを11.0に調整し、16時間窒素下に室
温で攪拌した。
水性アンモニアをn−プロパツールの助けで蒸発する時
はジウマイシンAピロリジンアミノリシスヒドロリシス
製品類(アンモニウム塩型)の5rvが白色粉末として
得られた。
例7 ジウマイシンAN−(2−アミノエチル)ピペリジンア
ミノリシスヒドロリシス製品類(アンモニウム塩型) テトラメチル尿素(Q、1m1)に溶かした5〜のジウ
マイシンAメチルエステルに対し0.1 mlのN−(
2−アミノエチル)ピペリジンを添加しその混合物を1
6時間、窒素下に室温で攪拌し、例6に記載の如く操作
し、例6に記載の如くアンモニアで処理する時はジウマ
イシイAN−(2−アミノエチル)−ピペリジンアミノ
リシスヒドロリシス製品類(アンモニウム塩型)の4〜
が白色粉末として得られた。
例8 シウマイシンAN−アミノモルホリンアミノリシスヒド
ロリシス製品類(アンモニウム塩型)テトラメチル尿素
(0,1m1)に溶かした5〜のジウマイシンAメチル
エステルを0.1mlのN−アミノモルホリンと共に窒
素下に16時間、室温で攪拌した。
操作を終ってから例6に記載の如くアンモニアでpH1
1,0に処理する時はジウマイシンA−N−アミノモル
ホリンアミノリシスヒドロリシス製品類(アンモニウム
塩型)の4〜が白色粉末として得られた。
例9 ジウマイシンAN−N−ジエチルアミンアミツリシスヒ
ドロリンス製品類(アンモニウム塩型)テトラメチル尿
素(o、1m1)に溶かした5m9のジウマイシンAメ
チルエステルヲ0.11rllのN−N−ジエチルアミ
ンと共に窒素下に室温で16時間攪拌した。
エーテルを添加する時は沈澱が得られこれを例6の如(
アンモニア水溶液と処理し操作後にジウマイシンAN−
N−ジエチルアミンアミノリシスヒドロリシス製品類(
アンモニウム塩型)の5〜が白色粉末として得られた。
例IO ジウマイシンAメチルアミンアミツリシスヒドロリンス
製品類(アンモニウム塩型) テトラメチル尿素(Q、1m1)に溶かした51n9の
ジウマイシンAメチルエステルに対しメチルアミンで飽
和したテトラメチル尿素(0,2m1)を添加した。
その混合物を窒素下に室温で16時間攪拌した。
エーテルを添加して沈澱を形成させそれをエーテルで3
回洗浄し乾燥した。
乾燥沈澱を1 mlの水に取り、5N水酸化アンモニウ
ムを用いてpH11,0に調整し、窒素下に室温で16
時間攪拌した。
n−プロパツールの助けで水性アンモニアを蒸発させる
時はジウマイシンAメチルアミンアミノリシスヒドロリ
シス製品類(アンモニウム塩型)の5〜が白色粉末とし
て得られた。
例11 ジウマイシンAインフロビルアミンアミノリシスヒドロ
リンス製品類(アンモニウム塩型)テトラメチル尿素(
100ml)に溶かした80■のジウマイシンAメチル
エステルおよび100m1のインフロビルアミンの混合
物を窒素下に16時間かけて室温で攪拌した。
過剰のインフロビルアミンを減圧下に除去しエーテルを
加える時は沈殿が得られた。
この沈殿をメタノールと七ファデスクLH−20コラム
(2,5x 8.0cIrL)とを使用するりoマドグ
ラフにかけた。
6mlのフラクションを集めた。°フラクション29〜
32を合併し蒸発させる時は残分が得られた。
この後者をメタノールに取り、エーテルで沈殿する時は
ジウマイシンAイソプロピルアミンアミツリシス製品(
エステル型)の25m9が白色粉末として得られた。
元素分析:C150,17;H17,34;N、5.0
0 ;P、 1.90 ;0(差引計算)、35.5
9;0−メチル、4.14゜ このアミツリシス製品(エステル型)の試料5〜を窒素
下に16時間、室温でアンモニア水溶液と共にpH11
において攪拌した。
n−プロパノ〕−ルの助けにより水性アンモニアを蒸発
させる時はジウマイシンAイソフロビルアミンアミノリ
シスヒドロリンス製品類(アンモニウム塩型)の5雫が
得られた。
例12 ジウマイシンA4−アミノメチルピリジンアミノリシス
ヒドロリシス製品類(アンモニウム塩)テトラメチル尿
素(looml)に溶かした5mgのジウマイシンAメ
チルエステルおよび100m1の4−アミノメチルピリ
ジンの混合物を窒素下に室温で16時間攪拌した。
さらに例6に記載のごとく処理する時は所望の製品が残
分5ヤとして得られた。
例 13(参郡り) 次の成績は本発明による代表的化合物類の殺菌活性を示
す。
生体外における抗微生物活性(M I C、mcg/r
ul )例 14(参考例) 次の成績はスタフイロコクス ピオゲネスC2o3の致
死量に感染させた廿日風に対し皮下投与した時の本発明
による代表的化合物類の生体内活性を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ジウマイシンAメチルエステルのメチル基が遊離酸
    またはそれらのアルカリ今風アルカリ士金属、アンモニ
    ウムまたはトリアルキルアンモニウム塩〔ただしこのア
    ルキル基は1〜6個の炭素原子をもつ〕に転化された該
    ジウマイシンAメチルエステルヒドロリシス誘導体〔た
    だしこのヒドロリシス誘導体はpH約2.2において約
    248mμ、pH約5および約11において共に約25
    8mμに紫外線吸収位(水)をもつ〕を製造するに当り
    、ジウマイシンAメチルエステルの1モルと無機塩基の
    少くとも2当量とをpH約10〜約11.5において約
    θ〜約40℃の温度下に約30分〜約16時間反応させ
    ることを特徴とする前記ノシウマイシンAメチルエステ
    ルヒドロシス誘導体の製法。 2 ジウマイシンAまたはジウマイシンA′のメチルエ
    ステルのアミツリシスヒドロリンス誘導体〔ただしこの
    アミツリシスヒドロリンス誘導体は約274〜285m
    μの範囲に紫外線吸収位(水)を有する〕 を製造するに当り、ジウマイシンAメチルエステル又は
    ジウマイシンAメチルエステルとジウマイシンA′メチ
    ルエステルとの混合物をイソプロピルアミン、モルホリ
    ン、ピロリジン、N−(2−アミノエチル)ピペリジン
    、N−アミノモルホリン、N−N−ジエチルアミン、メ
    チルアミン及び4−アミノメチルピリジンから選ばれる
    アミンと反応させてジウマイシンAメチルエステルのア
    ミツリシス誘導体又はジウマイシンA及びジウマイシン
    A′のメチルエステルのアミツリシス誘導体を生成させ
    、該アミツリシス誘導体を水酸化アンモニウムと反応さ
    せてジウマイシンAメチルエステルアミツリシスヒドロ
    リンス誘導体又はジウマイシンA及びジウマイシンA′
    のメチルエステルのアミツリシスヒドロリンス誘導体を
    製造することを特徴とする方法。
JP49029600A 1973-03-14 1974-03-14 ジウマイシン a オヨビジウマイシン a; ノユウドウタイノセイホウ Expired JPS5821636B2 (ja)

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US43452274A 1974-01-18 1974-01-18

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FR2221125A1 (en) 1974-10-11
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