JPS5821616A - イソオキサゾ−ル誘導体を含有する抗炎症剤 - Google Patents
イソオキサゾ−ル誘導体を含有する抗炎症剤Info
- Publication number
- JPS5821616A JPS5821616A JP11847881A JP11847881A JPS5821616A JP S5821616 A JPS5821616 A JP S5821616A JP 11847881 A JP11847881 A JP 11847881A JP 11847881 A JP11847881 A JP 11847881A JP S5821616 A JPS5821616 A JP S5821616A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- isoxazole derivative
- methyl
- benzoyl
- inoxazole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はインオキサゾール誘導体を含有する挟置錠剤に
関する j!に詳細には1本発明は日本化学4に鉢、1
1181.(71,p、1xss 〜1191に記載さ
れている、4位にベンゾイル基を有するインオキサゾー
ル誘導体を含有する抗炎症jlilKllする。
関する j!に詳細には1本発明は日本化学4に鉢、1
1181.(71,p、1xss 〜1191に記載さ
れている、4位にベンゾイル基を有するインオキサゾー
ル誘導体を含有する抗炎症jlilKllする。
本発明者らは日本化学会誌、311!1.(71゜p、
11・5−1198において、4位にベンゾイル基を有
するインオキサゾール誘導体の製造法について提案して
いる。しかしながらかかるインオキサゾール誘導体の薬
層活性については知られていない。
11・5−1198において、4位にベンゾイル基を有
するインオキサゾール誘導体の製造法について提案して
いる。しかしながらかかるインオキサゾール誘導体の薬
層活性については知られていない。
そこで本発明者らは、インオキサゾール誘導体の動物に
おける各種の病態モデルに対する効果を詳細に検討した
結果、これらの化合物が優れた抗炎症作用を有しそれ故
に医檗品とし【有用であることを見出し本発明K11j
!したものである。
おける各種の病態モデルに対する効果を詳細に検討した
結果、これらの化合物が優れた抗炎症作用を有しそれ故
に医檗品とし【有用であることを見出し本発明K11j
!したものである。
すなわち本発明は、下記式〔I〕
1式中、 Xt、X4は同一もしくは異なりハーゲン)
を表わされるインオキサゾール誘導体を抗炎症活性成分
として含有する抗炎錠剤である。 ゛上記式(W
)において4.X、は同一もしくは異なりハーグン犀子
、低畿フルキル基又は低級フルツキシ基を褒わす、ハー
ゲン原子としては、例えば、塩素原子、弗素原子、臭素
原子などが挙げられ、なかでも塩lA原子が好ましい、
低級アルキル基としては1例えばメチル基、エチル基、
プロピル基、イソプルピル基、ブチル基。
を表わされるインオキサゾール誘導体を抗炎症活性成分
として含有する抗炎錠剤である。 ゛上記式(W
)において4.X、は同一もしくは異なりハーグン犀子
、低畿フルキル基又は低級フルツキシ基を褒わす、ハー
ゲン原子としては、例えば、塩素原子、弗素原子、臭素
原子などが挙げられ、なかでも塩lA原子が好ましい、
低級アルキル基としては1例えばメチル基、エチル基、
プロピル基、イソプルピル基、ブチル基。
ペンチル基、ヘキシル基などが挙げられ、なかでもメチ
ル基、エチル基が好ましい。低級フル;キシ基とし【は
、例えばメトキシ基、エトキシ基、プーポキシ基、イン
プvxlF:キシ基、ブトキシ基、ペントキシ基などが
挙げられ、なかでもメトキシ基、エトキシ基、プpボキ
シ基が好ましい。
ル基、エチル基が好ましい。低級フル;キシ基とし【は
、例えばメトキシ基、エトキシ基、プーポキシ基、イン
プvxlF:キシ基、ブトキシ基、ペントキシ基などが
挙げられ、なかでもメトキシ基、エトキシ基、プpボキ
シ基が好ましい。
1には低級アルキル基な表わし、かかる低級フルキル基
としては1例えばメチル基、エチル基。
としては1例えばメチル基、エチル基。
ブービル基、イソブービル基、グチル基、ペンチル基、
ヘキシル基などが挙げられ、なかでもメチル基、エチル
基、イソプロピル基が好ましい。
ヘキシル基などが挙げられ、なかでもメチル基、エチル
基、イソプロピル基が好ましい。
かかる上記式(■)で表わされるインオキサゾール誘導
体の好ましい具体例を挙げれば以下の如くである。
体の好ましい具体例を挙げれば以下の如くである。
4−ベンゾイル−3−メチル−I−フェニルイソオキサ
ゾール、4−(p−クールベンゾイル)−3−メチル−
5−フェニルイソオキサゾール、4−ベンゾイル−15
−(p−タロルフエール)−3−メチルインオキサゾー
ル、4−ぺ/シイルー畠−エチルー5−フェニルイソオ
中サゾール、4−ベンゾイル−5−フェニル、−3−イ
ンブービルイソオキサゾール+4−(p−メトキシベン
ゾイル)−1−メチル−5−クエエルイソオキサゾール
、3−インブービル−4−(p−メトキシベンゾイル)
−6−フェニルイソオキサゾール、+t−’(p−りg
ルフェニルノ−4−<p−メトキシベンゾイル)−1−
メチルイソオキサゾール。
ゾール、4−(p−クールベンゾイル)−3−メチル−
5−フェニルイソオキサゾール、4−ベンゾイル−15
−(p−タロルフエール)−3−メチルインオキサゾー
ル、4−ぺ/シイルー畠−エチルー5−フェニルイソオ
中サゾール、4−ベンゾイル−5−フェニル、−3−イ
ンブービルイソオキサゾール+4−(p−メトキシベン
ゾイル)−1−メチル−5−クエエルイソオキサゾール
、3−インブービル−4−(p−メトキシベンゾイル)
−6−フェニルイソオキサゾール、+t−’(p−りg
ルフェニルノ−4−<p−メトキシベンゾイル)−1−
メチルイソオキサゾール。
かかるインオキサゾール誘導体は1日本化学会誌、1・
l 1. (71,p、t 1116 S1111にお
いて記載されているように、例えば下記式(U)(式中
、為は上記定義に四じである。〕で貴わされるフェニル
ニド−メタンと下記式輔〔家中% T:m虱 は上記定
義に同゛じである。〕で表わされるL l”−ジクトン
とを、塩化7セチル及びナトリク^メトキシドの存在下
に反応さセることによつ【好aヰで得ることができる。
l 1. (71,p、t 1116 S1111にお
いて記載されているように、例えば下記式(U)(式中
、為は上記定義に四じである。〕で貴わされるフェニル
ニド−メタンと下記式輔〔家中% T:m虱 は上記定
義に同゛じである。〕で表わされるL l”−ジクトン
とを、塩化7セチル及びナトリク^メトキシドの存在下
に反応さセることによつ【好aヰで得ることができる。
本尭−のインオキサゾール誘導体の抗炎症作用の測定は
、カラゲニン浮腫法を用いて行なった。
、カラゲニン浮腫法を用いて行なった。
すなわち、l D;4@性ラツトを用い、被検檗のSチ
7ラビ7ゴムー淘赦を鋏8D系雄性ラットに経口投与し
、1時間・後にラットの右足醜皮下tcxsカラゲニン
(Ll−を注入し、炎症を1起せしめ、カラゲニン投与
S時間後の足容禎変化より浮腫串な求め、対照群すなわ
ち被検粂を含まない8%7ラビ7ゴム懸淘簸の場合と比
較して浮腫抑制率を算出し被検薬の抗炎症作用を測定し
た。
7ラビ7ゴムー淘赦を鋏8D系雄性ラットに経口投与し
、1時間・後にラットの右足醜皮下tcxsカラゲニン
(Ll−を注入し、炎症を1起せしめ、カラゲニン投与
S時間後の足容禎変化より浮腫串な求め、対照群すなわ
ち被検粂を含まない8%7ラビ7ゴム懸淘簸の場合と比
較して浮腫抑制率を算出し被検薬の抗炎症作用を測定し
た。
本発明のインオキサゾール銹導体番言、上記測定によれ
ば優れたFA員症作用を有し、またその分子中にカルボ
キシル基岬f〕酸性を呈する官能基噂がなく、それ故潰
瘍形成鴫の一作用の低い化合物であって、t7i7錠剤
として橋めて好適である。
ば優れたFA員症作用を有し、またその分子中にカルボ
キシル基岬f〕酸性を呈する官能基噂がなく、それ故潰
瘍形成鴫の一作用の低い化合物であって、t7i7錠剤
として橋めて好適である。
本発明の前記式〔I〕で表わされるインオキサゾール誘
導体を人体に投与する際の有効量は、化金物の種類及び
投与方法によっても異なるが。
導体を人体に投与する際の有効量は、化金物の種類及び
投与方法によっても異なるが。
好ましくはILS〜20キ/−/日、更に好ましく・言
3〜1・を/−7日の範囲である。
3〜1・を/−7日の範囲である。
投与形部は、各種に状によって例えば、靜飄注射、筋肉
注射噂の注射剤1錠剤、カプセル剤。
注射噂の注射剤1錠剤、カプセル剤。
散剤、鵬粒剤等の経口投与用剤型、あるいは坐剤などか
ら適宜選択される。
ら適宜選択される。
これらの剤型への製剤にあたっては1例えば注射剤の場
合は注射用蒸悄水、必要に応じ溶解補助剤、緩lI液等
を加え滅菌操作を施せばよくまたfilmの場合には結
合勤、賦形剤、崩壊剤。
合は注射用蒸悄水、必要に応じ溶解補助剤、緩lI液等
を加え滅菌操作を施せばよくまたfilmの場合には結
合勤、賦形剤、崩壊剤。
滑沢剤等を適量加え、混合、練合、製粒、打錠操作など
をh5−a約製剤化の手法にしつて各々の剤型にするこ
とができる。
をh5−a約製剤化の手法にしつて各々の剤型にするこ
とができる。
かくして調製されたイソ四キサゾール誘導体を含有する
薬剤は、優れた抗炎1作用を示し、各種綱部の治療に有
用である。
薬剤は、優れた抗炎1作用を示し、各種綱部の治療に有
用である。
以下Kll施例をあげて本発明を更に詳細に説明する。
実施例1゜
>1sfitDsnijli性ラン)(sa+)を11
い、前記式(1) Kおイ″cX11X、が水素原子、
Rがメチルである化合物、すなわち4−ベンゾイル−3
−メチル−6−フェニルインオキサゾ−tbsoqla
%y5ビアゴム水[k6−に懸濁せしめた懸濁液を該8
D系雄性ラツトにSOキ/kII経ロ投与し1時間後に
ラットの右足隠皮内に1チカラグニン01−を住人し、
炎症な一起せしめカラゲニン投与3詩関後の足容積変化
より、浮腫串な求め、対照群すなわち上記被検桑を含ま
ない517ラビ7ゴム水溶液と比較して浮腫抑制串を算
出したところ、217−であった。
い、前記式(1) Kおイ″cX11X、が水素原子、
Rがメチルである化合物、すなわち4−ベンゾイル−3
−メチル−6−フェニルインオキサゾ−tbsoqla
%y5ビアゴム水[k6−に懸濁せしめた懸濁液を該8
D系雄性ラツトにSOキ/kII経ロ投与し1時間後に
ラットの右足隠皮内に1チカラグニン01−を住人し、
炎症な一起せしめカラゲニン投与3詩関後の足容積変化
より、浮腫串な求め、対照群すなわち上記被検桑を含ま
ない517ラビ7ゴム水溶液と比較して浮腫抑制串を算
出したところ、217−であった。
実施例1
(錠剤の製造)
1錠が次の組成よりなる錠剤を製造した。
成 分 重量孔
糖 20&1
1vジヤガイモデンプン so
IIIFポリビニルビpリドン
10 雫ステアリン酸マダネシウム
Li智4−ペンソイル−3−メチル−5−フェ
ニルイソオキサノール、乳糖およびジャガイモデンプン
を混合し、これに、トリヒニルピμリドノの20チエタ
ノール溶液を加えて均等に湿掴させ201&IIメン/
ユのフルイを通し、45℃で乾燥して、次いで拘び15
關メツシユのフルイに遥した。か(して得た釉粒をスケ
7リン酸マグネシウムと混合し、錠剤に圧部成形し、た
。
糖 20&1
1vジヤガイモデンプン so
IIIFポリビニルビpリドン
10 雫ステアリン酸マダネシウム
Li智4−ペンソイル−3−メチル−5−フェ
ニルイソオキサノール、乳糖およびジャガイモデンプン
を混合し、これに、トリヒニルピμリドノの20チエタ
ノール溶液を加えて均等に湿掴させ201&IIメン/
ユのフルイを通し、45℃で乾燥して、次いで拘び15
關メツシユのフルイに遥した。か(して得た釉粒をスケ
7リン酸マグネシウムと混合し、錠剤に圧部成形し、た
。
実施例1
(カプセル剤0)ル造)
1カプセルtj′−久の組成を有する硬質ゼラチンノノ
ノセルを製造した。
ノセルを製造した。
龜 分 1董
4−へ/メイルー3−メチルー5−ノエニル
6Q 1wインオキサゾール 結晶セルρ−ス 300 〜無定
形珪@ S 智4
−ベンノイルー3−メチル−6−フェニルインオキサゾ
ール、結語セルーース及び無定形珪酸を十分に混合し、
硬質ゼラチンカプセルに詰めた。
6Q 1wインオキサゾール 結晶セルρ−ス 300 〜無定
形珪@ S 智4
−ベンノイルー3−メチル−6−フェニルインオキサゾ
ール、結語セルーース及び無定形珪酸を十分に混合し、
硬質ゼラチンカプセルに詰めた。
実施例也
(注射用減菌液の製造)
静脈内又は筋肉内注創に適した)記の成分を含有する注
剰用滅−液を通常の方法で製造した。
剰用滅−液を通常の方法で製造した。
取 分 mm4
−ベンゾイル−3−メチル−5−フェニル 3
0〜インオキサゾール
−ベンゾイル−3−メチル−5−フェニル 3
0〜インオキサゾール
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記式(1〕 l。 で褒わされるインオキサゾール誘導体を抗爽症活性成分
とし【含有する抗炎錠剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11847881A JPS5821616A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | イソオキサゾ−ル誘導体を含有する抗炎症剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11847881A JPS5821616A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | イソオキサゾ−ル誘導体を含有する抗炎症剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5821616A true JPS5821616A (ja) | 1983-02-08 |
Family
ID=14737660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11847881A Pending JPS5821616A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | イソオキサゾ−ル誘導体を含有する抗炎症剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5821616A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4562187A (en) * | 1985-01-22 | 1985-12-31 | Hoechst-Roussel Pharmaceuticals Inc. | (Isoxazol-3-yl)arylmethanones, compositions and pharmaceutical use |
-
1981
- 1981-07-30 JP JP11847881A patent/JPS5821616A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4562187A (en) * | 1985-01-22 | 1985-12-31 | Hoechst-Roussel Pharmaceuticals Inc. | (Isoxazol-3-yl)arylmethanones, compositions and pharmaceutical use |
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