JPS58215A

JPS58215A - 集塵機

Info

Publication number: JPS58215A
Application number: JP56096550A
Authority: JP
Inventors: Mitsuo Watanabe; 渡辺　三夫
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 1981-06-24
Filing date: 1981-06-24
Publication date: 1983-01-05

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、吸込口とスパッタ捕集室をタンク外面に取り
付け、スパッタを効果的に捕集する様にした排煙機に関
する。

従来の排煙機にはスパッタ捕集箱はなく、スパッタが吐
出ロサイレンサの防音材を焦がしたり、フィルタを焼損
させる危険があった。

本発明の１的は、スパッタを確実に捕集し、安全性の高
い排煙機を提供することにある。

本発明は、サクションガイドの位置をずらす事により、
スパッタがストレートにファン、フィルタに吸引されな
い様にし、またエキスパンデッド状金網を利用しスパッ
タをエキスパンデッド状金網と衝立の間で捕え重力によ
り、ダストボックスに落すものである。

篤１図、第２図は本発明になる排煙機で溶接ヒユーム、
スパッタはモードル１２のファン２０により吸込口１よ
り吸込まれる。スパッタはスパッタ捕集箱内で捕集され
ダス）ＢＯＸ６に溜る。ヒユームはサクションガイド７
．７アン２０．ケーシング９、ゴミウケ１．５、吐出口
１８を通りフィルタ１７内に入り、ことで濾過され清浄
な空気のみフィルタ１７外に出る。フィルタ１７が目詰
りした時は上部を持ってゆするとヒユームは吐出口１８
とゴミウケ１５に溜る。排出するにはフィルタ１７は吐
出口１８から、ケース１６はクランプ１９を外しそ吐出
口のヒユームを捨てる。ゴミタケ１５内のヒユームは、
ケース１６が外れたならゴミウケ１５の上部を持ってケ
ーシング９の上部から抜き捨てる事ができる。本実権例
によれば、大きな紙屑、吸ガラ等は、メツシュ金網２で
捕集されファン等を破損する事がない。ヒユームととも
に吸引されたスパッタはメツシュ金網２を過ぎるとエク
スパンデッド状金網３に当る。該金網３はスパッタが通
過しやすく、また通過後は戻りにくいので衝立４と衝突
をくり返し徐々に下方にさがり、ついにはダス）ＢＯＸ
６内に溜る。ヒユームを含んだ気流は第２図に示゛す如
く吸込口１の水平横位置にあるサクションガイド７に吸
引される。

ダス）　ＢＯＸ６に溜ったスパッタの取出しはらようネ
ジ２１を緩めてダス）　ＢＯＸ６を引出せば良い。

本発明によれば、スパッタを確実に捕集できるので防音
材の焦付き、フィルタの焼損事故がなくなり、安全性の
高い排煙機が提供できる。またダス）ＢＯＸ付きである
のでサブタンクとして掃除機にも応用できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明になる排煙機の横断面図、第２図はその
正面図である。１・・・吸込口、２・・・メツシュ金網、３・・・エク
スパンデッド状金網、４・・・衝立、５・・・スパッタ
捕集箱、６・・・ダストＢＯＸ１７・・・サクションガ
イド、９−０゜ケーシング、１２・・・モードル、１３
・・・タンク、１５・・・ゴミウケ、１６・・・ケース
、１７・・・フィルタ、１８・・・吐出口、１９・・・
クランプ、２０・・・ファン、ｉｌ・・・らようネジ。

Claims

【特許請求の範囲】

１、　ファン、フィルタを備えている集塵機に於て、フ
ァン装置の吸込口付近にスパッタ捕集室を設け、この捕
集室の下部に外部に取出し自在のダストボックスを設け
たことを特徴とする集塵機。