JPS58215998A - 同期発電機の運転制御装置 - Google Patents

同期発電機の運転制御装置

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Publication number
JPS58215998A
JPS58215998A JP57096329A JP9632982A JPS58215998A JP S58215998 A JPS58215998 A JP S58215998A JP 57096329 A JP57096329 A JP 57096329A JP 9632982 A JP9632982 A JP 9632982A JP S58215998 A JPS58215998 A JP S58215998A
Authority
JP
Japan
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generator
relay
breaker
operated
parallel
Prior art date
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Pending
Application number
JP57096329A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Wada
稔 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP57096329A priority Critical patent/JPS58215998A/ja
Publication of JPS58215998A publication Critical patent/JPS58215998A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P9/00Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output
    • H02P9/08Control of generator circuit during starting or stopping of driving means, e.g. for initiating excitation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は同期発電機の運転制御装置に係シ、特に系統に
並列して運用する発電機の停止時におけろ過励磁を防止
するに好適な運転制御装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
一般に水車で駆動される同期発電機(以下、発電機と略
す)の励磁装置は、第1図に示すように計器用変圧器1
、自動電圧調整装置(以下、AVRと言う)2、励磁電
源としての励磁用変圧器3、励磁電源’i AVR2の
信号によp制御する励磁用整流器4および界磁しゃ断器
5から構成され、発電機6は並列しゃ断器7、主変圧器
8、高圧しゃ断器9全通して系統に並列され、運転が行
なわれる。
ところで、このように系統に並列して運転されている水
車および発電機6(以下、主機と総称する)全停止させ
る場合、従来は並列しゃ断器7の解放によυ界磁しゃ断
器5が開くようにし、これにより発電機6の励磁源を断
ち、その後主機の回転数を減少させて安定に停止させる
ようにしていた。
しかしながら、上記従来方式では伺らかの故障によシ主
機を非常停止させるため、非常停止指令で水車(図示せ
ず)の入力を断ち、発電機6を系統から解列させるとき
、並列しゃ断器7が何らかの原因で解放すべきときに不
動作になると、主機の停止は不可能となる。
この場合、高圧しゃ断器9′fc解放すれば、発電機6
は系統よシ切り放され停止に致るが、このとき並列しゃ
断器7が解放していないため界磁しゃ断器5も開放せず
、AVR2が発電機電圧を定格に維持するように働き、
過大な電流全励磁回路に流すことになる。
即ち、第2図に示すように、系統解放点a迄は主機は定
格値bl維持しているが、上記の如き状態で解放される
と主機回転数Cは減少する。しかし、AVR2は発電機
電圧d1に定格値に維持するように働き、瞬時的に電圧
の低下分を補正するため過大な励磁室Re’fc流す。
これは定格の4〜5倍にもなると言われている。−万、
主機回転数Cは低下していくため、電圧と周波数の比が
大きくなシ、電圧−周波数比fが上昇する。この結果、
発電機や主変圧器等の発電所機器が過励磁状態に置かれ
温度上昇、絶縁劣下する問題点があった。
〔発明の目的〕
本発明は念とえ並列しゃ断器7が解放すべきときに動作
不能となっても、発電所機器を過励磁状態に置くことな
く、発電機を安定して停止させることのできる発電機の
運転制御装置全提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
このため、本発明は同期発電機の運転をAVHによる運
転と、自動界磁調整装置による運転に切替可能に構成す
ると共に、同期発電機の過励磁検出信号と並列しゃ断器
の閉信号とで動作する異常検出器を設け、その異常検出
器の出力で発電機全急減励磁に切替え、更に所属時限後
AVRから自動界磁調整装置による一足励磁制御運転に
切替えることによシ、発電所機器を過励磁状態におくこ
となく、安定に停止させるようにしたこと全特徴とする
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図面を参照して説明する。
第3図は本発明の一実施例に係る発電機運転制御装置の
構成図金示したもので、図中、第1図と同一符号は同−
又は相当部分を示し、更に10は自動界磁調整装置、1
1は過励磁検出リレーである。この自動界磁調整装置1
0はAVH2による自動運転時にはAVR2に追従し、
手動運転に切替えたときには電気的1機械的にショック
が無く、発電機6?一定励磁運転するように構成されて
いる。
第4図はその自動−手動切替制御回路の構成図を示した
もので、12は自動選択スイッチ、13は手動選択スイ
ッチ、14はこれらのスイッチ12.13に応動するキ
ーグリレー、14aはAVR2’i選択する自動運転指
令を発生するa接点、14bは自動界磁調整装置10を
選択する手動運転指令を発生するb接点である。
本実施例の場合には、この構成に加えて更に過励磁検出
リレー11のa接点11a1並列し中断器7のa接点7
aとの直列回路で異常を検出して補助リレー15を動作
させ、その補助リレー15のa接点15mで発電機を急
減励磁に切替え、更に時限リレー16を動作させ□、そ
の時限リレー16の8接点16a、b接点16bで自動
から手動への切替えが行われるように構成した点に大き
な特徴がある。
即ち、主機運転中は従来と同様AVR2によυ、発電機
電圧が常に定格を維持するように制御される。このよう
にして、主機運転中非常停止指令がくると、主機の停止
装置(図示せず)が働き、同時に並列しゃ断器7を解放
させる。このとき、もし並列しゃ断器7が故障して解放
せず不動作のままになると、並列しゃ断器7のa接点7
色が閉じたままとなる。この状態では電圧−周波数比f
が大となり、それによシ過励磁検出リレー11が動作し
、過励磁検出リレー11のa接点11aが閉接する。こ
のため、補助リレー15が付勢されて補助リレー15の
a接点158が閉接し、発電機を急減励磁に切替える。
発電機の界磁回路は、励磁用整流器4のダートを制御す
ることによシ、励磁用変圧器3を励磁電源として界磁%
流を制御している。そして、通常AVR2は発電機電圧
が設足電圧より太きいときは、励磁用整流器4の点弧角
を遅らせて励磁用整流器4の出力を減少させ、発電機電
圧を減少させる。
また、発′亀機電圧が設定電圧より小さいときは、前者
とは逆に点弧角を進めて発′WLs電圧を増加させるよ
うに制御している。
また、゛上記のような制御用整流器を用いた界磁回路で
は点弧角をある値以上遅らせると、励磁用整流器4の出
力電圧が反転し、界磁には負電圧が加わp界磁電流を急
速に減少させることができる。
従って、この動作を補助リレー15のa接点15aで指
令することによシ発電機を急減励磁させることができる
更に、時限リレー16が付勢されて設定時限後動作する
と、時限リレー16のa接点16aが閉、b接点16b
が閉となシキーグリレー14が復帰し、接点14bが閉
じる。これによシ、発電機6の運転は手動つま、9 A
VR2から自動界磁調整装置10による運転に切替えら
れる。
従って、第5図に示すように系統解列点a以降、過励磁
検出リレー動作点gで急減励磁させ、時限リレー設定時
間り後の自動界磁調整装置切換点1で励磁電流eは一足
に維持され、主機回転数Cは低下するが、主機回転数0
1重電機電圧d、励磁電流0間には d=に−c−e  (kは定数)   ・(1)なる関
係式が成立し、発電機電圧dは主機回転数Cに比例する
ため電圧−周波数比fは一定になる。
この結果、発電機6や主変圧器8は過励磁にならず、主
機を安定して停止することができる。
このように、並列しゃ断器の故障による波及で事故が拡
大し、(i”Jらかの原因で非常停止が加わシ、その反
動で運転員の操作または系統側の事故により高圧しゃ断
器9全自動的に解放しても、発電機6は自動界磁調整装
置10によシ一定励磁制御させる。これによシ、主機の
回転数低下に比例して発電機電圧も低下全たどシ、発電
機6や主変圧器8等の発電所機器を過励磁状態にするこ
となく安定に主機を停止させることが可能となる。
尚、上記実施例では、異常検出を並列しゃ断器の接点7
ai用いて行なう例について説明したが。
この代シに界磁しゃ断器5の接点で行なうこともできる
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、たとえ並列しゃ断器が
故障で解列不能のまま主機が停止に至る事態が生ピても
、電圧−周波数比は一定に制御され、主機を安定に停止
することができる。この結果、発電機や主変圧器等の発
電所機器の過励磁による損傷を防止することができ、機
器の寿命を延ばす効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の発電機運転制御装置の概略構成図、第2
図はその停止動作を説明するためのタイムチャート、第
3図は本発明の一実施例を示す発電機運転制御装置の概
略構成図、第4図はその制−御回路図、第5図はその停
止動作を説明するためのタイムチャートである。 1・・・計器用変圧器、2・・・AVR13・・・励磁
用変圧器、4・・・励磁用整流器、5・・・界磁しゃ断
器、6・・・発電機、7・・・並列しゃ断器、8・・・
主変圧器、9・・・高圧しゃ断器、10・・・自動界磁
調整装置、11・・・過励磁検出リレー、12・・・自
動選択スイッチ、13・・・手動選択スイッチ、14・
・・キープリレー、15・・・補助リレー、16・・・
時限リレー、a・・・系統解放点、b・・・定朽値、C
・・・主機回転数、d・・・発電機電圧、e・・・励磁
電流、f・・・亀用−周波数比、g・・・過励磁検出リ
レー動作点、h・・・時限リレー設定時間、l・・・自
動界磁調整装置切替点。 へ−・11、 (7317)−代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか
1名) 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 並列しゃ断器を介して系統に並列して運用する同期発電
    機の運転制御装置において、同期発電機の運転を自動電
    圧調整装置による運転と、自動界磁調整装置による運転
    に切替可能に構成すると共に、同期発電機の過励磁検出
    信号と、並列し中断器が解列されない状態を示す信号と
    で動作する異常検出器を設け、この異常検出器の出力で
    発電機を急減励磁すると共に、時限リレーを介して上記
    自動電圧調整装置による運転から上記自動界磁調整装置
    による運転に切替え、同期発電機を安定に停止させるこ
    とを特徴とする同期発電機の運転制御装置。
JP57096329A 1982-06-07 1982-06-07 同期発電機の運転制御装置 Pending JPS58215998A (ja)

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JP57096329A JPS58215998A (ja) 1982-06-07 1982-06-07 同期発電機の運転制御装置

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JP57096329A JPS58215998A (ja) 1982-06-07 1982-06-07 同期発電機の運転制御装置

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ID=14161965

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JP57096329A Pending JPS58215998A (ja) 1982-06-07 1982-06-07 同期発電機の運転制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0246200A (ja) * 1988-08-05 1990-02-15 Toshiba Corp 同期機の運転制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0246200A (ja) * 1988-08-05 1990-02-15 Toshiba Corp 同期機の運転制御装置

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