JPS58215754A - オ−トリバ−ス式テ−プレコ−ダ - Google Patents
オ−トリバ−ス式テ−プレコ−ダInfo
- Publication number
- JPS58215754A JPS58215754A JP57099525A JP9952582A JPS58215754A JP S58215754 A JPS58215754 A JP S58215754A JP 57099525 A JP57099525 A JP 57099525A JP 9952582 A JP9952582 A JP 9952582A JP S58215754 A JPS58215754 A JP S58215754A
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- Japan
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- cam
- reel
- locking
- tape recorder
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/44—Speed-changing arrangements; Reversing arrangements; Drive transfer means therefor
- G11B15/442—Control thereof
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/26—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon
- G11B15/28—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through rollers driving by frictional contact with the record carrier, e.g. capstan; Multiple arrangements of capstans or drums coupled to means for controlling the speed of the drive; Multiple capstan systems alternately engageable with record carrier to provide reversal
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、テープレコーダ、特に一対の磁気ヘッドを
有するオートリバース式テープレコーダ、に関する。
有するオートリバース式テープレコーダ、に関する。
オートリバース式テープレコーダにおいて、一般に、磁
気テープは二方向へ走行駆動される。
気テープは二方向へ走行駆動される。
そのため、この種のテープレコーダは、磁気テープの走
行方向に従って、リール軸を所定方向へ回転駆動する必
要がある。リール軸を磁気テープの走行方向に従って所
定の方向へ回転駆動するためには、リール軸を駆動する
駆動部材を陽気テープの走行方向に従って選択的に切換
える必要がある。そのため、この種のテープレコーダは
、駆動部材を磁気テープの走行方向に対応して切換える
だめの切換え部材を有している。
行方向に従って、リール軸を所定方向へ回転駆動する必
要がある。リール軸を磁気テープの走行方向に従って所
定の方向へ回転駆動するためには、リール軸を駆動する
駆動部材を陽気テープの走行方向に従って選択的に切換
える必要がある。そのため、この種のテープレコーダは
、駆動部材を磁気テープの走行方向に対応して切換える
だめの切換え部材を有している。
また、この種のテープレコーダは、磁気チー/必要があ
る。そのため、磁気テープの走行方向に対応して磁気ヘ
ッドを切換えるための切換え部材が必要となる。このよ
うに、仁の種のテープレコーダは、各種の切換え部材が
必要であシ、構成部材数が多くなるとともに構成が複雑
になる欠点を鳴している。
る。そのため、磁気テープの走行方向に対応して磁気ヘ
ッドを切換えるための切換え部材が必要となる。このよ
うに、仁の種のテープレコーダは、各種の切換え部材が
必要であシ、構成部材数が多くなるとともに構成が複雑
になる欠点を鳴している。
この発明は以上の点に鑑みなされたもので、その目的は
簡単な構成によシ磁気ヘッドの切換えおよびリール軸駆
動方向の切換えを行うことのできるオートリバース式テ
ープレコーダを提供することにある。
簡単な構成によシ磁気ヘッドの切換えおよびリール軸駆
動方向の切換えを行うことのできるオートリバース式テ
ープレコーダを提供することにある。
上記目的を達成するためこの発明のオートリバース式テ
ープレコーダによれば、モータによシ二方向へ回転駆動
される駆動手段と、1対のリール軸と、駆動手段の駆動
力によシそれぞれのリール軸を駆動手段の回転方向に対
応して選択的に駆動するリール軸駆動手段と、回転自在
に配設され回転することによシ、一対の磁気ヘッドを選
択的に移動させるカム手段と、駆動手段およびカム手段
と保合可能に配設され係合することによシ駆動手段の駆
動力をカム手段に伝達してカム手段を所定方向へ回転さ
せる伝達手段と、カム手段と係合可能にかつ回動可能に
配設されカム手段と係合することによυ回動して上記そ
れぞれの磁気ヘッドをロックする係止手段と、を具備し
ている。そして、これらリール軸駆動手段、カム手段、
伝達手段および係止手段は、駆動手段を中心として対称
に配置されている。このオートリバ−ス式テープレコー
ダによれば、リール軸駆動手段、カム手段、伝達手段お
よび係止手段は、駆動手段を中心として対称に配設され
ている。そのため、各手段は、駆動手段の回転方向に従
ってその動作が自動的に選択される。したがって、この
オートリバース式テープレコーダによれば、各手段の動
作を切換えるだめの切換え部材を設ける必要がなく、簡
単な構成により、磁気ヘッドの切換えおよびリール軸駆
動方向の切換えを行うことができる。
ープレコーダによれば、モータによシ二方向へ回転駆動
される駆動手段と、1対のリール軸と、駆動手段の駆動
力によシそれぞれのリール軸を駆動手段の回転方向に対
応して選択的に駆動するリール軸駆動手段と、回転自在
に配設され回転することによシ、一対の磁気ヘッドを選
択的に移動させるカム手段と、駆動手段およびカム手段
と保合可能に配設され係合することによシ駆動手段の駆
動力をカム手段に伝達してカム手段を所定方向へ回転さ
せる伝達手段と、カム手段と係合可能にかつ回動可能に
配設されカム手段と係合することによυ回動して上記そ
れぞれの磁気ヘッドをロックする係止手段と、を具備し
ている。そして、これらリール軸駆動手段、カム手段、
伝達手段および係止手段は、駆動手段を中心として対称
に配置されている。このオートリバ−ス式テープレコー
ダによれば、リール軸駆動手段、カム手段、伝達手段お
よび係止手段は、駆動手段を中心として対称に配設され
ている。そのため、各手段は、駆動手段の回転方向に従
ってその動作が自動的に選択される。したがって、この
オートリバース式テープレコーダによれば、各手段の動
作を切換えるだめの切換え部材を設ける必要がなく、簡
単な構成により、磁気ヘッドの切換えおよびリール軸駆
動方向の切換えを行うことができる。
以下図面を参照しながらこの発明の一実施例について詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図に示すようにオートリバース式テープvコ−p’
ioは、センターキャゾスタン型オートリバース式テー
ルコーダで、基板ノ2と、キャプスタン軸14とキャプ
スタン軸の両側にそれぞれ配設された第1の録音・再生
ヘッド16および第2の録音・再生ヘノトノ8とを備え
ている。また、オートリバース式テープレコーダ10は
、第1および第2のへラド16 、48間に配設された
ピンチローラ2oと、一対の消去ヘッド22.23と、
を備えている。更に、テープレコーダ10は、支持板2
5を介して基板J2に取付けられキャプスタン軸14を
駆動するモータ24と、基板に取付けられ、第1および
第2の録音・再生ヘッド16.18の移動を制御するト
リが−マグネット26と、を備えている。なお、ここで
言うトリガーマグネットとは、マグネットにコイルが巻
かれたもので、コイルに通電されるとコイルに発生する
磁界によりマグネットの磁束が打ち消され、その結果、
コイルに通電されている間マグネ、トの吸着力がなくな
るものである。
ioは、センターキャゾスタン型オートリバース式テー
ルコーダで、基板ノ2と、キャプスタン軸14とキャプ
スタン軸の両側にそれぞれ配設された第1の録音・再生
ヘッド16および第2の録音・再生ヘノトノ8とを備え
ている。また、オートリバース式テープレコーダ10は
、第1および第2のへラド16 、48間に配設された
ピンチローラ2oと、一対の消去ヘッド22.23と、
を備えている。更に、テープレコーダ10は、支持板2
5を介して基板J2に取付けられキャプスタン軸14を
駆動するモータ24と、基板に取付けられ、第1および
第2の録音・再生ヘッド16.18の移動を制御するト
リが−マグネット26と、を備えている。なお、ここで
言うトリガーマグネットとは、マグネットにコイルが巻
かれたもので、コイルに通電されるとコイルに発生する
磁界によりマグネットの磁束が打ち消され、その結果、
コイルに通電されている間マグネ、トの吸着力がなくな
るものである。
第1図および第2図に示すように、基板12は、その下
端部中央に形成された長方形の突出部28を有し、突出
部の2側面40,4;!は垂直方向に沿って延在してい
る。この突出部28には、ピンチロー220をガイドす
るだめのガイド溝30が形成されている。このガイド溝
30はキャプスタン軸14に向って垂直に延びた直線部
32と、直線部に連通しているとともに直線部からそれ
ぞれ外方に傾斜して延びた第1および第2のガイド°面
34,36とを有している。また、突出部28は、ガイ
ド溝30の両側にそれぞれ形成された第1および第2の
開口38.39を有し、これらの開口は、それぞれ突出
部を貫通して基板12の裏面に連通しているとともに互
いに連通している。更に、ガイド溝30の下方で突出部
28上に段付きのばね係止ビン44が立設されている。
端部中央に形成された長方形の突出部28を有し、突出
部の2側面40,4;!は垂直方向に沿って延在してい
る。この突出部28には、ピンチロー220をガイドす
るだめのガイド溝30が形成されている。このガイド溝
30はキャプスタン軸14に向って垂直に延びた直線部
32と、直線部に連通しているとともに直線部からそれ
ぞれ外方に傾斜して延びた第1および第2のガイド°面
34,36とを有している。また、突出部28は、ガイ
ド溝30の両側にそれぞれ形成された第1および第2の
開口38.39を有し、これらの開口は、それぞれ突出
部を貫通して基板12の裏面に連通しているとともに互
いに連通している。更に、ガイド溝30の下方で突出部
28上に段付きのばね係止ビン44が立設されている。
また、基板12は、突出部28の右側に突出部の側面4
0と平行にかつ互いに平行に立設された一対のガイド壁
46.47と、突出部の左側に突出部の側面42と平行
にかつ互いに平行に立設された一対のガイド壁48.4
9と、を備えている。更に基板12は、突出部28とガ
イド壁46との間に形成された第1のガイド孔50と、
突出部とガイド壁48との間に形成された第2のガイド
孔52と、を備えている。第1.第2のガイド孔50.
52はそれぞれ基板12を貫通しているとともに垂直方
向に沿って延在している。
0と平行にかつ互いに平行に立設された一対のガイド壁
46.47と、突出部の左側に突出部の側面42と平行
にかつ互いに平行に立設された一対のガイド壁48.4
9と、を備えている。更に基板12は、突出部28とガ
イド壁46との間に形成された第1のガイド孔50と、
突出部とガイド壁48との間に形成された第2のガイド
孔52と、を備えている。第1.第2のガイド孔50.
52はそれぞれ基板12を貫通しているとともに垂直方
向に沿って延在している。
第1図および第3図に示すように、ピンチロー220は
、直方体形状の支持体54に支持ビン56によって回転
自在に取付けられている。
、直方体形状の支持体54に支持ビン56によって回転
自在に取付けられている。
支持ビン56は支持体54を貫通して支持体の底面から
突出している。支持体54はその底面から突出したガイ
ドビン58を有している。また、支持体54はその後端
部両側縁にそれぞれ押圧部60.61を有している。そ
して、ピンチローラ20および支持体54は、支持ヒン
56およびガイドビン58がそれぞれガイド溝−SO内
に突出することによシガイド溝に沿って移動可能に突出
部28上に配設されている。また、支持体54は支持体
とはね係止ビン44との間に架設された引張ばね62に
よって下方へ、つまシキャゾスタン軸14から離間する
方向へ付勢されている。第1の録音・再生ヘッドJ6は
、支持体64に取付けられている。支持体64は、その
底面から突出した押圧ビン66と、支持体の側面下部か
ら突出した抑止爪68およびロック爪70と、を有して
いる。また、支持体64はその後端部に立設された支持
ビン72を有し、この支持ビンに一対のねじシばね74
゜74が巻装されている。ねじ勺ばね74のそれぞれの
端部は、ピンチローラ20の支持体64の押圧部60を
押圧可能に配設されている。そして、第1の録音・再生
ヘッド16および支持体64は、突出部28とガイド壁
46との間に配設されている。支持体64の両側面下端
部は、それぞれ、突出部28の側面40およびガイド壁
46に当接しておシ、それによシ第1のヘッド16およ
び支持体64は、突出部の側面40およびガイド壁46
に沿って往復動可能に基板12上に配設されている。支
持体64の押圧ビン66はガイド孔50を貫通して基板
ノ2の裏面から突出している。また、抑止爪68および
ロック爪70は、突出部28の開口38(第2図参照)
内へ突出している。第2の録音・再生ヘッド18は、支
持体64と対称に形成された支持体76に取付けられて
いる。支持体76はその底面から突出した抑圧ビン78
と、その側面下部から突出した抑止爪8θおよびロック
爪82と、を備えている。また、支持体76は、その後
端部に立設された支持ビン84を有し、この支持ビン8
4に一対のねじシばね86,86が巻装されている。ね
じシばね86.86のそれぞれの端部はピンチロー22
0の支持体54の抑圧部6ノ(第3図参照)を抑圧可能
に配設されている。そして、第2の録音・再生ヘッド1
8および支持体76は、支持体760両側面下端部が突
出部28の側面42とガイド壁48の側面とに当接する
ことによシ、突出部とガイド壁48とに沿って往復動可
能に基板12上に配設されている。支持体76の押圧ビ
ン78はガイド孔52を貫通して基板12の裏面から突
出しており、また、抑止爪80およびロック爪82は突
出部28の開口39(第2図参照)内へ突出している。
突出している。支持体54はその底面から突出したガイ
ドビン58を有している。また、支持体54はその後端
部両側縁にそれぞれ押圧部60.61を有している。そ
して、ピンチローラ20および支持体54は、支持ヒン
56およびガイドビン58がそれぞれガイド溝−SO内
に突出することによシガイド溝に沿って移動可能に突出
部28上に配設されている。また、支持体54は支持体
とはね係止ビン44との間に架設された引張ばね62に
よって下方へ、つまシキャゾスタン軸14から離間する
方向へ付勢されている。第1の録音・再生ヘッドJ6は
、支持体64に取付けられている。支持体64は、その
底面から突出した押圧ビン66と、支持体の側面下部か
ら突出した抑止爪68およびロック爪70と、を有して
いる。また、支持体64はその後端部に立設された支持
ビン72を有し、この支持ビンに一対のねじシばね74
゜74が巻装されている。ねじ勺ばね74のそれぞれの
端部は、ピンチローラ20の支持体64の押圧部60を
押圧可能に配設されている。そして、第1の録音・再生
ヘッド16および支持体64は、突出部28とガイド壁
46との間に配設されている。支持体64の両側面下端
部は、それぞれ、突出部28の側面40およびガイド壁
46に当接しておシ、それによシ第1のヘッド16およ
び支持体64は、突出部の側面40およびガイド壁46
に沿って往復動可能に基板12上に配設されている。支
持体64の押圧ビン66はガイド孔50を貫通して基板
ノ2の裏面から突出している。また、抑止爪68および
ロック爪70は、突出部28の開口38(第2図参照)
内へ突出している。第2の録音・再生ヘッド18は、支
持体64と対称に形成された支持体76に取付けられて
いる。支持体76はその底面から突出した抑圧ビン78
と、その側面下部から突出した抑止爪8θおよびロック
爪82と、を備えている。また、支持体76は、その後
端部に立設された支持ビン84を有し、この支持ビン8
4に一対のねじシばね86,86が巻装されている。ね
じシばね86.86のそれぞれの端部はピンチロー22
0の支持体54の抑圧部6ノ(第3図参照)を抑圧可能
に配設されている。そして、第2の録音・再生ヘッド1
8および支持体76は、支持体760両側面下端部が突
出部28の側面42とガイド壁48の側面とに当接する
ことによシ、突出部とガイド壁48とに沿って往復動可
能に基板12上に配設されている。支持体76の押圧ビ
ン78はガイド孔52を貫通して基板12の裏面から突
出しており、また、抑止爪80およびロック爪82は突
出部28の開口39(第2図参照)内へ突出している。
ばね係止ビン44にねじシばね88が巻装されておシ、
ねじシばねの両端部はそれぞれ支持体64.76に当接
1している。
ねじシばねの両端部はそれぞれ支持体64.76に当接
1している。
それによシ、支持体64.76はねじシはね88によυ
カセットチーブ90の磁気テープ92方向へ付勢されて
いる。また、消去ヘッド22は、がイド壁46.47間
に、消去ヘッド23はがイド壁48.49間にそれぞれ
配設され、それぞれのガイド壁に沿って移動可能に基板
12上に配設されている。そして、消去ヘッド22.2
3は、それぞれ圧縮ばね94によって付勢され磁気テー
プ92に当接している。
カセットチーブ90の磁気テープ92方向へ付勢されて
いる。また、消去ヘッド22は、がイド壁46.47間
に、消去ヘッド23はがイド壁48.49間にそれぞれ
配設され、それぞれのガイド壁に沿って移動可能に基板
12上に配設されている。そして、消去ヘッド22.2
3は、それぞれ圧縮ばね94によって付勢され磁気テー
プ92に当接している。
第1図は、オートリバース式テープレコーダ10のフォ
アードゾレーモードを示しておル、このフォア−ドブレ
ーモードにおいて、第1の録音、再生ヘッド16は支持
体64とともにねじシばね88に付勢されて磁気テープ
方向へ移動され磁気テープ92に当接した図示の前進位
置に位置している。支持体64が磁気チーブ92方向へ
移動することによシねじシばね74゜24のそれぞれの
端部は支持体64の抑圧部60(第3図参照)を押圧す
る。それによシ、支持体54はピンチローラ20ととも
に引張ばね62の付勢力に抗してガイド溝30の第1の
ガイド面34に沿ってキャブスタン軸14方向へ移動さ
れる。そして、ピンチ四−220は第2の録音、再生ヘ
ッド18側にわずかにずれてキャプスタン軸J4に圧接
されている。また、第2の録音、再生ヘッド18および
支持体76は、図示の第2の後退位置に位置している。
アードゾレーモードを示しておル、このフォア−ドブレ
ーモードにおいて、第1の録音、再生ヘッド16は支持
体64とともにねじシばね88に付勢されて磁気テープ
方向へ移動され磁気テープ92に当接した図示の前進位
置に位置している。支持体64が磁気チーブ92方向へ
移動することによシねじシばね74゜24のそれぞれの
端部は支持体64の抑圧部60(第3図参照)を押圧す
る。それによシ、支持体54はピンチローラ20ととも
に引張ばね62の付勢力に抗してガイド溝30の第1の
ガイド面34に沿ってキャブスタン軸14方向へ移動さ
れる。そして、ピンチ四−220は第2の録音、再生ヘ
ッド18側にわずかにずれてキャプスタン軸J4に圧接
されている。また、第2の録音、再生ヘッド18および
支持体76は、図示の第2の後退位置に位置している。
7オアードグレーモードにおいて、キャプスタン軸J4
はモータ24によって時計方向へ回転駆動されている。
はモータ24によって時計方向へ回転駆動されている。
それによシ磁気チーf9zは矢視A方向へ走行駆動され
ている。
ている。
なお、第1図においモ、参照符号96 、91はそれぞ
れリール軸をまた、参照符号g8はカセットチーブ90
を位置決めするための位置決めピンを示している。また
、参照符号100゜102はそれぞれ第1、第2の切換
スイッチを示している。
れリール軸をまた、参照符号g8はカセットチーブ90
を位置決めするための位置決めピンを示している。また
、参照符号100゜102はそれぞれ第1、第2の切換
スイッチを示している。
また、第4図に示すように、オートリバース式テープレ
コーダ10は基板12の裏面に配設されたリール軸駆動
機構、磁気ヘッド移動機構勢を仰えている。キャブスタ
ン軸14Fi基板J2を貫通して基板の裏面から突出し
ておシその突出端部にフライホイール104が取付けら
れている。フライホイール104には、駆動ギア106
が同軸的に取付けられておシ、フライホイールおよびキ
ャプスタン軸J4と一体的に回転される。そして、フラ
イホイールlθ4、キャプスタン軸14および駆動ギア
106は、フライホイールとモータ″24の駆動軸10
11との間に架設されたベルド110を介してモータに
よって二方向へ回転駆動される。フライホイール104
、駆動ギア106およびキャプスタン軸14は、この発
明における駆動手段を構成している。駆動ギア106と
基板12との間に回動レバー112が配設されておシ、
との回動レバーは基板から突出した環状の支持ピン11
4によってキャプスタン軸14を中心として回動自在に
支持されている0回動レバー112KId、アイドラギ
ア116が回転自在に取付けられておシ、このアイドラ
ギアは駆動ギア106と噛合しているとともに、リール
軸96.9f/にそわぞれ取付けられたリールギア11
8,119と噛合可能に配設されている。また、回動レ
バー112はキャプスタン軸14の中心とアイドラギア
216の中心とを通る直線を中心圧して左右対称に形成
されている。そして、回動レバー112は肩部120を
有する保合部121と、肩部122を有する保合部12
3とをそれぞれのサイドに有し、保合部121は支持体
64(第1図参照)の抑圧ピン66とまた保合部122
は支持体26の押圧ピン78とそれぞれ当接可能に配設
されている。また、リールギア118.119のそれぞ
れの下方に揺動部材124.126が配設されている。
コーダ10は基板12の裏面に配設されたリール軸駆動
機構、磁気ヘッド移動機構勢を仰えている。キャブスタ
ン軸14Fi基板J2を貫通して基板の裏面から突出し
ておシその突出端部にフライホイール104が取付けら
れている。フライホイール104には、駆動ギア106
が同軸的に取付けられておシ、フライホイールおよびキ
ャプスタン軸J4と一体的に回転される。そして、フラ
イホイールlθ4、キャプスタン軸14および駆動ギア
106は、フライホイールとモータ″24の駆動軸10
11との間に架設されたベルド110を介してモータに
よって二方向へ回転駆動される。フライホイール104
、駆動ギア106およびキャプスタン軸14は、この発
明における駆動手段を構成している。駆動ギア106と
基板12との間に回動レバー112が配設されておシ、
との回動レバーは基板から突出した環状の支持ピン11
4によってキャプスタン軸14を中心として回動自在に
支持されている0回動レバー112KId、アイドラギ
ア116が回転自在に取付けられておシ、このアイドラ
ギアは駆動ギア106と噛合しているとともに、リール
軸96.9f/にそわぞれ取付けられたリールギア11
8,119と噛合可能に配設されている。また、回動レ
バー112はキャプスタン軸14の中心とアイドラギア
216の中心とを通る直線を中心圧して左右対称に形成
されている。そして、回動レバー112は肩部120を
有する保合部121と、肩部122を有する保合部12
3とをそれぞれのサイドに有し、保合部121は支持体
64(第1図参照)の抑圧ピン66とまた保合部122
は支持体26の押圧ピン78とそれぞれ当接可能に配設
されている。また、リールギア118.119のそれぞ
れの下方に揺動部材124.126が配設されている。
揺動部材124は第5図および第6図に示すように、リ
ールギア1111と噛合可能な連動ギア128を備えて
いゐ、連動ギア128は同軸的に形成された環状の突出
部129を有しこの突出部にフライホイール104の外
周面と保合可能なゴムリング130が嵌められている。
ールギア1111と噛合可能な連動ギア128を備えて
いゐ、連動ギア128は同軸的に形成された環状の突出
部129を有しこの突出部にフライホイール104の外
周面と保合可能なゴムリング130が嵌められている。
そして連動ギア1211は揺動部材124にピン131
によって回転自在に取付けられている。また、第4図に
示すように、揺動部材ノxeu揺動部拐124と対称に
形成され、リールギア118と噛合可能な連動ギア13
2と、ベルト110を介してフライホイール104の外
周面と保合可能なゴムリング(図示しない)とを備えて
いる。そして、揺動部材124は、基板12から突出し
た係止ピン133に巻装されたねじルはね134によっ
てリールギア119方向へ付勢され、また、揺動部材1
261d係止ピン135に巻装されたねじりはね136
によってリールギア118方向へ付勢されてい今。そし
て、揺動部材124゜126は、キャプスタン軸14を
通る垂線を中心として左右対称に配設されている。この
揺動部材124,126およびアイドラギア106は、
この発明におけるリール軸駆動手段を構成している。
によって回転自在に取付けられている。また、第4図に
示すように、揺動部材ノxeu揺動部拐124と対称に
形成され、リールギア118と噛合可能な連動ギア13
2と、ベルト110を介してフライホイール104の外
周面と保合可能なゴムリング(図示しない)とを備えて
いる。そして、揺動部材124は、基板12から突出し
た係止ピン133に巻装されたねじルはね134によっ
てリールギア119方向へ付勢され、また、揺動部材1
261d係止ピン135に巻装されたねじりはね136
によってリールギア118方向へ付勢されてい今。そし
て、揺動部材124゜126は、キャプスタン軸14を
通る垂線を中心として左右対称に配設されている。この
揺動部材124,126およびアイドラギア106は、
この発明におけるリール軸駆動手段を構成している。
リールギア118.119を囲むように略E字形状の摺
動板138が垂直方向に沿って摺動可能に基板12に配
設されている。摺動板13Bは、揺動部材124.12
6とそれぞれ係合可能な係合爪140,141と、回動
レバー112の肩部120,122とそれぞれ当接可能
な当接爪142,14Bとを有している。また、摺動板
138は、当接爪142の下方に形成された押圧部14
4と、摺動板の上端部中央に形成されたばね係止孔14
6と、を有している。そして、摺動板138はばね係止
孔145内に配設された圧縮ばね146によって下方へ
付勢されている。
動板138が垂直方向に沿って摺動可能に基板12に配
設されている。摺動板13Bは、揺動部材124.12
6とそれぞれ係合可能な係合爪140,141と、回動
レバー112の肩部120,122とそれぞれ当接可能
な当接爪142,14Bとを有している。また、摺動板
138は、当接爪142の下方に形成された押圧部14
4と、摺動板の上端部中央に形成されたばね係止孔14
6と、を有している。そして、摺動板138はばね係止
孔145内に配設された圧縮ばね146によって下方へ
付勢されている。
F4図tiオートリバース式テープレコーメ10の7オ
アードプレーモードを示している暢フォアードブレーモ
ードにおいて、第1の録音拳再生ヘッド16および支持
体64(第1図参照)は前進位置に位置しておシ押圧ピ
ン66も同様に図示の前進位置に位置している。回動レ
バー112は、保合部12ノが抑圧ピン66に押圧され
ることによp反時計方向へ回動して図示の位置に位置し
ており、それ罠よってフイドラギ7116はリールギア
119と噛合している。
アードプレーモードを示している暢フォアードブレーモ
ードにおいて、第1の録音拳再生ヘッド16および支持
体64(第1図参照)は前進位置に位置しておシ押圧ピ
ン66も同様に図示の前進位置に位置している。回動レ
バー112は、保合部12ノが抑圧ピン66に押圧され
ることによp反時計方向へ回動して図示の位置に位置し
ており、それ罠よってフイドラギ7116はリールギア
119と噛合している。
そして、回動レバー112が反時計方向へ回動されるこ
とによ勺、摺動板138はその当接爪142が回動レバ
ーの肩部120に押圧されて圧縮はね146の付勢力に
抗して上昇し、図示の位置に位置している。また、揺動
部材124゜126はそれぞれ摺動板138の係合爪1
40゜ノ41に押圧され、リールギア118.119か
ら離間している。
とによ勺、摺動板138はその当接爪142が回動レバ
ーの肩部120に押圧されて圧縮はね146の付勢力に
抗して上昇し、図示の位置に位置している。また、揺動
部材124゜126はそれぞれ摺動板138の係合爪1
40゜ノ41に押圧され、リールギア118.119か
ら離間している。
Δだ、オートリバース式テープレコーダ1゜は第2図お
よび第4図に示すようにキャプスタン軸14の下方に配
設された移動ギア148を備えている。移動ギア148
は、移動ギアと同軸的にかつ移動ギアから基板12方向
へ突出して形成された円柱形状のカム部材160を有し
ている。移動ギア1411とカム部材isoとは一体的
に形成されているとともに基板12に回転自在に取付け
られている。カム部材150はその外周面がカム面16
ノを成しているとともに、カム面に形成された第1ない
し第3のカム溝152,153.164を肩している。
よび第4図に示すようにキャプスタン軸14の下方に配
設された移動ギア148を備えている。移動ギア148
は、移動ギアと同軸的にかつ移動ギアから基板12方向
へ突出して形成された円柱形状のカム部材160を有し
ている。移動ギア1411とカム部材isoとは一体的
に形成されているとともに基板12に回転自在に取付け
られている。カム部材150はその外周面がカム面16
ノを成しているとともに、カム面に形成された第1ない
し第3のカム溝152,153.164を肩している。
また、ル1および第3のカム溝152、.154の間で
カム部材160上に抑圧ローラ166が固定されている
。この押圧ローラ166はカム部材150の外周面から
半径方向外方へ突出しているとともに、突出部28の開
口38.39内へ突出している。それによシ押圧ローラ
156は支持体64.76の押圧爪68.8′0(第1
図参照)とそれぞれ当接可能に配設されている。
カム部材160上に抑圧ローラ166が固定されている
。この押圧ローラ166はカム部材150の外周面から
半径方向外方へ突出しているとともに、突出部28の開
口38.39内へ突出している。それによシ押圧ローラ
156は支持体64.76の押圧爪68.8′0(第1
図参照)とそれぞれ当接可能に配設されている。
この移動ギア148、カム部材150および押圧ローラ
156は、キャプスタン軸14を通す垂線上に配設され
ている。また、移動ギア148、カム部材160および
押圧ローラ156は、この発明におけるカム手段を構成
している。なお、第2図において移動ギア148、カム
部材160および押圧ローラ166はそれらの形状を明
確に示すために、図示の位置に示されているが、フォア
ードグレーモードにおいて、移動ギア、カム部材および
抑圧四−ラはそれぞれ第4図に示す状態に位置している
。カム部材150の両側には第1の係止部材15Bおよ
び第2の係止部材160がキャプスタン軸】4を通る垂
線を中心として左右対称に配設されている。それぞれの
係止部材158,160は基板12と移動ギア1411
との間で基板に回動可能に取付けられている。第10係
止部材168は、押圧ローラ166と係合可能な凹部1
61と、開口38内へ突出したロックピン162と、を
備えており、このロックピンは支持体640■ツク爪7
0(第1図参照)と保合可能に形成されている。そして
、第1の係止部材158は、フォア−ドブレーモードに
おいて、図示の第1の位置に位置している。ロックビン
162は、係止部拐’ 158が反時計方向へ回動され
ることにより基板12に形成された凹部163内九位置
する。
156は、キャプスタン軸14を通す垂線上に配設され
ている。また、移動ギア148、カム部材160および
押圧ローラ156は、この発明におけるカム手段を構成
している。なお、第2図において移動ギア148、カム
部材160および押圧ローラ166はそれらの形状を明
確に示すために、図示の位置に示されているが、フォア
ードグレーモードにおいて、移動ギア、カム部材および
抑圧四−ラはそれぞれ第4図に示す状態に位置している
。カム部材150の両側には第1の係止部材15Bおよ
び第2の係止部材160がキャプスタン軸】4を通る垂
線を中心として左右対称に配設されている。それぞれの
係止部材158,160は基板12と移動ギア1411
との間で基板に回動可能に取付けられている。第10係
止部材168は、押圧ローラ166と係合可能な凹部1
61と、開口38内へ突出したロックピン162と、を
備えており、このロックピンは支持体640■ツク爪7
0(第1図参照)と保合可能に形成されている。そして
、第1の係止部材158は、フォア−ドブレーモードに
おいて、図示の第1の位置に位置している。ロックビン
162は、係止部拐’ 158が反時計方向へ回動され
ることにより基板12に形成された凹部163内九位置
する。
第2の係止部材160は、第1の係止部材158と対称
に形成されており、押圧ローラ156と係合可能な凹部
164と、開口39°内へ突出したロックビン165と
、を備えている。ロックビン165は支持体76のロッ
ク爪82(第1図参照)と保合可能に形成されている。
に形成されており、押圧ローラ156と係合可能な凹部
164と、開口39°内へ突出したロックビン165と
、を備えている。ロックビン165は支持体76のロッ
ク爪82(第1図参照)と保合可能に形成されている。
第20係止部160は、7オアードゾレーモードにおい
て図示の第2の位置に位置しておシロツクビンノロ5は
基板12に形成された凹部166内に位置している。そ
して、ロックビン165はロック爪82と係合して支持
体26および第2の録音・再生ヘッド18を第2の後退
位置にロックしている(第1図参照)。そして、係止部
材158.16’0は、この発明における係止手段を構
成している@ 第4図に示すように、オートリバース式テープレコーダ
10は、移動ギア14Bの両側にそれぞれ配設された一
対の伝達アーム168゜170を備えている。それぞれ
の伝達アーム168.1’IOは基板12から突出した
支持ピンによって回動可能に支持されている6伝達アー
ム16Bは、その上端部に回転自在に取付けられた伝達
ギア172を有し、この伝達ギアは駆動ギア106およ
び移動ギア148と噛合可能に配設されている。また、
伝達アーム168はその下端部に保合部173を有して
いる。そして、伝達アーム16Bは基板12に取付けら
れた板はね174によって反時計方向へ付勢されている
。伝達アーム170は、伝達アーム168と対称に形成
されておシ、駆動ギア106お工び移動ギア1411と
噛合可能な伝達ギア175と係合部176とを有してい
る。そして、伝達アームl 7 (Nd基板12に取付
けられた板ばねJ77VCよって時n1方向へ付勢・さ
れている。
て図示の第2の位置に位置しておシロツクビンノロ5は
基板12に形成された凹部166内に位置している。そ
して、ロックビン165はロック爪82と係合して支持
体26および第2の録音・再生ヘッド18を第2の後退
位置にロックしている(第1図参照)。そして、係止部
材158.16’0は、この発明における係止手段を構
成している@ 第4図に示すように、オートリバース式テープレコーダ
10は、移動ギア14Bの両側にそれぞれ配設された一
対の伝達アーム168゜170を備えている。それぞれ
の伝達アーム168.1’IOは基板12から突出した
支持ピンによって回動可能に支持されている6伝達アー
ム16Bは、その上端部に回転自在に取付けられた伝達
ギア172を有し、この伝達ギアは駆動ギア106およ
び移動ギア148と噛合可能に配設されている。また、
伝達アーム168はその下端部に保合部173を有して
いる。そして、伝達アーム16Bは基板12に取付けら
れた板はね174によって反時計方向へ付勢されている
。伝達アーム170は、伝達アーム168と対称に形成
されておシ、駆動ギア106お工び移動ギア1411と
噛合可能な伝達ギア175と係合部176とを有してい
る。そして、伝達アームl 7 (Nd基板12に取付
けられた板ばねJ77VCよって時n1方向へ付勢・さ
れている。
これらの伝達アーム161j、170は、キヤプヌタン
軸14を通る垂線を中心として左右対称に配置されてい
る。そして、伝達アーム168゜170は、この発明に
おける伝達手段を構成している。
軸14を通る垂線を中心として左右対称に配置されてい
る。そして、伝達アーム168゜170は、この発明に
おける伝達手段を構成している。
また、オートリバース式テープレコーダ10は、移動ギ
ア148の下方に配設された制御レバーノア8を備えて
いる。制御レバー17Bは、基板J2から突出した支持
ピン1?9によって回動可能に支持されている。また、
制御レバー178はキャプヌタン軸14方向へ突出した
係止爪180を有し、この係止爪はカム部材150と保
合可能に形成されている。制御レバー178は基板12
に取付けられた板ばね18)によって反時計方向へ付勢
されている。それによシ、制御レバー178の係止爪1
80は、カム部材150の第2のカム溝153内へ突出
して移動ギア148の回転を規制している。また、制御
レバー178は、伝達アーム168.170の゛係合部
J7.?、J76を押圧してそれぞれの伝達アームの回
動を規制している。
ア148の下方に配設された制御レバーノア8を備えて
いる。制御レバー17Bは、基板J2から突出した支持
ピン1?9によって回動可能に支持されている。また、
制御レバー178はキャプヌタン軸14方向へ突出した
係止爪180を有し、この係止爪はカム部材150と保
合可能に形成されている。制御レバー178は基板12
に取付けられた板ばね18)によって反時計方向へ付勢
されている。それによシ、制御レバー178の係止爪1
80は、カム部材150の第2のカム溝153内へ突出
して移動ギア148の回転を規制している。また、制御
レバー178は、伝達アーム168.170の゛係合部
J7.?、J76を押圧してそれぞれの伝達アームの回
動を規制している。
ここで、伝達アーム1613.170を付勢している板
ばね174,17’lは、比較的小さな付勢力に設定さ
れている。そのため、制御レバー17Bを付勢している
板ばね181が比較的小さな付勢力に設定されていても
、制御レバーは伝達アーム168,170の係合部ノア
3゜126を押圧してそれぞれのアームの同動を規制す
ることができる。制御レバー178の右側には、押上げ
板182が垂直方向罠沿って摺動可能に基板J2に配設
されている。押上げ板182は制御レバー178の右端
部1133に当接した肩部184と、トリが−マグネッ
ト26に吸着された吸着部186と、を有している。
ばね174,17’lは、比較的小さな付勢力に設定さ
れている。そのため、制御レバー17Bを付勢している
板ばね181が比較的小さな付勢力に設定されていても
、制御レバーは伝達アーム168,170の係合部ノア
3゜126を押圧してそれぞれのアームの同動を規制す
ることができる。制御レバー178の右側には、押上げ
板182が垂直方向罠沿って摺動可能に基板J2に配設
されている。押上げ板182は制御レバー178の右端
部1133に当接した肩部184と、トリが−マグネッ
ト26に吸着された吸着部186と、を有している。
また、押上げ板182は、基板12に取付けられた板は
ね187と係合したはね係止溝188を有し、この板は
ね187によって下方へ付勢されている。制御レバー1
78、押上は板182およびトリガーマグネ、ト26は
、この発明における制御手段を構成している。また、押
上げ板182の上方には、基板12から突出した支持ビ
ンによって、押圧部材ノ90が回動自在に支持されてい
る。抑圧部材190は、板ばね182を抑圧可能な押圧
部192と、摺動板ノ38の押圧部144と係合可能な
係合部194と、を有している 以下に以上のように構成されたオートリバース式テープ
レコーダ10の動作について詳細に説明する・ 第1図および第4図は前述したよりに、オートリバース
式テープレコーダ10のフォア−ドブレーモードを示し
ている。フォアードブレーモードにおいて、キャプスタ
ン軸14、駆動ギア106およびフライホイール104
はモータ24によって時計方向へ回転駆動されている。
ね187と係合したはね係止溝188を有し、この板は
ね187によって下方へ付勢されている。制御レバー1
78、押上は板182およびトリガーマグネ、ト26は
、この発明における制御手段を構成している。また、押
上げ板182の上方には、基板12から突出した支持ビ
ンによって、押圧部材ノ90が回動自在に支持されてい
る。抑圧部材190は、板ばね182を抑圧可能な押圧
部192と、摺動板ノ38の押圧部144と係合可能な
係合部194と、を有している 以下に以上のように構成されたオートリバース式テープ
レコーダ10の動作について詳細に説明する・ 第1図および第4図は前述したよりに、オートリバース
式テープレコーダ10のフォア−ドブレーモードを示し
ている。フォアードブレーモードにおいて、キャプスタ
ン軸14、駆動ギア106およびフライホイール104
はモータ24によって時計方向へ回転駆動されている。
そし1、リールギア119は、アイドラギア116を介
して駆動ギア106VCよシ時計方向へ回転駆動されて
いる。それによシ磁気テーゾ92は矢視A方向へ走行駆
動されている。またフォアードプレーモードにおいて、
第1の録音・再生ヘッド16は、その前進位置に位置し
て磁気テープ92に当接している。そして、切換えスイ
ッチ100はOFFに設定されている。第2の録音・再
生ヘッド18は支持体26とともに、係止部材160の
ロックビン165にロックされて、図示の第2の後退位
置に位置している。
して駆動ギア106VCよシ時計方向へ回転駆動されて
いる。それによシ磁気テーゾ92は矢視A方向へ走行駆
動されている。またフォアードプレーモードにおいて、
第1の録音・再生ヘッド16は、その前進位置に位置し
て磁気テープ92に当接している。そして、切換えスイ
ッチ100はOFFに設定されている。第2の録音・再
生ヘッド18は支持体26とともに、係止部材160の
ロックビン165にロックされて、図示の第2の後退位
置に位置している。
そして、切換えスイッチ102は支持体76に押圧され
てONに設定されている。
てONに設定されている。
次に、ストップスイッチ(図示しない)が−ONにされ
ると、まずトリガマグネット26に通電されトリガマグ
ネットの吸着力が零になる。
ると、まずトリガマグネット26に通電されトリガマグ
ネットの吸着力が零になる。
それにより第7図に示すように、押上げ板182は板ば
ね187の付勢力によυ下方へ移動する。
ね187の付勢力によυ下方へ移動する。
それに伴って押上げ板182の肩部ノ84は制御レバー
178の右端部183を押圧し、制御レバーを板ばね1
81の付勢力に抗して時計方向へ回動させる。
178の右端部183を押圧し、制御レバーを板ばね1
81の付勢力に抗して時計方向へ回動させる。
ここで、押上げ板182を付勢している板ばね187の
付勢力は、比較的小さな伺勢力に設定されている。しか
しながら、前述したように、制御レバーノア8を付勢し
ている板ばね181の伺勢力も比較的小さな付勢力に設
定されているため、押上げ板182は板ばね182の付
勢力によって制御レバーを時計方向へ回動させることが
できる。そして、制御レバー17Bは伝達アーム161
1.170の保合部173 、 J76から離間すると
ともに係止爪180がカム部材150の第3のカム溝1
53から離間する。それにより、移動ギア148の回転
および伝達アーム168,1700回動が許容される。
付勢力は、比較的小さな伺勢力に設定されている。しか
しながら、前述したように、制御レバーノア8を付勢し
ている板ばね181の伺勢力も比較的小さな付勢力に設
定されているため、押上げ板182は板ばね182の付
勢力によって制御レバーを時計方向へ回動させることが
できる。そして、制御レバー17Bは伝達アーム161
1.170の保合部173 、 J76から離間すると
ともに係止爪180がカム部材150の第3のカム溝1
53から離間する。それにより、移動ギア148の回転
および伝達アーム168,1700回動が許容される。
そして、伝達アーム168は板はね174の付勢力によ
って反時計方向へ、また伝達アーム170は板ばね17
7の付勢力によって時計方向へそれぞれ回動される。そ
れによって、伝達ギア172.175はそれぞれ駆動ギ
ア106および移動ギア148と噛合する。
って反時計方向へ、また伝達アーム170は板ばね17
7の付勢力によって時計方向へそれぞれ回動される。そ
れによって、伝達ギア172.175はそれぞれ駆動ギ
ア106および移動ギア148と噛合する。
ことで、駆動ギア106は時計方向へ回転駆動されてい
る。そのため、伝達ギア172は駆動ギア106の回転
力によって、駆動ギアおよび移動ギア148と食い込む
方向へ力を受け、逆に、伝達ギア176は、駆動ギアお
よび移動ギアから離れる方向へ力を受ける。そして、前
述したように、伝達アーム168,170を付勢してい
る板ばね114.177の付勢力は、比較的小さく設定
されているため、伝達ギア125は、移動ギア148か
ら離間する。そして、伝達ギア172だけが駆動ギア1
06の駆動力を移動ギア14Bへ伝達して移動ギアを時
計方向へ回転させる。そして、カム部材150および押
圧ローラ156も移動ギアz4sl一体的に時計方向へ
回転する。そして、抑圧ローラ156は支持体64の押
圧爪68に当接して押圧爪を押圧し、支持体64および
第1の録音・再生ヘッド16をねじシげね88の付勢力
に抗して下方へ移動させる。支持体64の移動に伴って
、支持体の抑圧ビン66も下方へ移動される。抑圧ビン
66が下方へ移動すると、摺動板138は圧縮ばね14
6の付勢力によ勺下方へ摺動される。そして、回動レバ
ー112はその肩部120が摺動板138の当接爪14
2に押圧されて時計方向へ回動し、アイドラギア116
はリールギア119から離間する。また、摺動板138
が下方へ移動することによシ、摺動板の押圧部144は
押圧部材19σの保合部ノ94を押圧して抑圧部材を反
時計方向へ回動させる。それによシ押圧部拐J 9oの
押圧部192は、板ばね187を介して押上げ板182
を押圧し、押上げ板を上方へ移動させる。このとき、ト
リガーマグネット26ベの通電はすでに解除されており
、トリが−マグネットは吸着力を取やもどしている。そ
のため、押上げ板ノ82の吸着部J/1gはトリガーマ
グネ、ト26に吸着される。
る。そのため、伝達ギア172は駆動ギア106の回転
力によって、駆動ギアおよび移動ギア148と食い込む
方向へ力を受け、逆に、伝達ギア176は、駆動ギアお
よび移動ギアから離れる方向へ力を受ける。そして、前
述したように、伝達アーム168,170を付勢してい
る板ばね114.177の付勢力は、比較的小さく設定
されているため、伝達ギア125は、移動ギア148か
ら離間する。そして、伝達ギア172だけが駆動ギア1
06の駆動力を移動ギア14Bへ伝達して移動ギアを時
計方向へ回転させる。そして、カム部材150および押
圧ローラ156も移動ギアz4sl一体的に時計方向へ
回転する。そして、抑圧ローラ156は支持体64の押
圧爪68に当接して押圧爪を押圧し、支持体64および
第1の録音・再生ヘッド16をねじシげね88の付勢力
に抗して下方へ移動させる。支持体64の移動に伴って
、支持体の抑圧ビン66も下方へ移動される。抑圧ビン
66が下方へ移動すると、摺動板138は圧縮ばね14
6の付勢力によ勺下方へ摺動される。そして、回動レバ
ー112はその肩部120が摺動板138の当接爪14
2に押圧されて時計方向へ回動し、アイドラギア116
はリールギア119から離間する。また、摺動板138
が下方へ移動することによシ、摺動板の押圧部144は
押圧部材19σの保合部ノ94を押圧して抑圧部材を反
時計方向へ回動させる。それによシ押圧部拐J 9oの
押圧部192は、板ばね187を介して押上げ板182
を押圧し、押上げ板を上方へ移動させる。このとき、ト
リガーマグネット26ベの通電はすでに解除されており
、トリが−マグネットは吸着力を取やもどしている。そ
のため、押上げ板ノ82の吸着部J/1gはトリガーマ
グネ、ト26に吸着される。
ここで、前述したように、押上げ板182を下方へ付勢
している板ばね187゛の付勢力は、比較的小さく設定
されている。そのため、トリが−マグネット26は、そ
の吸着力が小さく設定されていても、板ばね187の付
勢力に抗して押上げ板182を吸着しておぐことかでき
る。
している板ばね187゛の付勢力は、比較的小さく設定
されている。そのため、トリが−マグネット26は、そ
の吸着力が小さく設定されていても、板ばね187の付
勢力に抗して押上げ板182を吸着しておぐことかでき
る。
したがっτ、トリガーマグネ、ト26は、小型のもので
十分であり、オートリバース式テープレコーダlO自身
を小型にすることができる。
十分であり、オートリバース式テープレコーダlO自身
を小型にすることができる。
また、摺動板13Bが下方へ移動されると、摺動板の係
合爪140.141はそれぞれ揺動部材124,126
から離間する。そして、揺動部材124はねじりばね1
34の伺勢力によって、また、揺動部材126はねじり
ばね136の付勢力によって、それぞれリールギア11
8゜119方向へ移動される。また、押上げ板182が
上方へ移動することによシ、押上げ板の肩部ノ841d
制御レバー278の右端部183から離間し、制御レバ
ー17Bは板ばね181の付勢力により反時計方向へ回
動される。そして、制御レバー178の係止爪180d
力ム部拐160のカム面151に当接する。亡して、移
動ギア148が伝達ギア172r訟カオによって時計方
向へ更に回転され、カム部材160の第1のカム815
2が係止爪180の上方に位置すると、係止爪isoは
第1のカム溝162内へ突出して移動ギアの回転を停止
させる。係止爪180が第1のカム溝152内へ突出す
ることにより、制御レバー178は伝達アーム168.
170の係合部173,176を押圧して、伝達アーム
168を時計方向へ、また伝達アーム170を反時計方
向へそれぞれ回動させ、伝達ギア172.176を駆動
ギア106および移動ギア148から離間させる。また
支持体64が下方へ移動することにより、ピンチローラ
20および支持体64はり1張ばね62の付勢力によっ
て下方へ移動される。
合爪140.141はそれぞれ揺動部材124,126
から離間する。そして、揺動部材124はねじりばね1
34の伺勢力によって、また、揺動部材126はねじり
ばね136の付勢力によって、それぞれリールギア11
8゜119方向へ移動される。また、押上げ板182が
上方へ移動することによシ、押上げ板の肩部ノ841d
制御レバー278の右端部183から離間し、制御レバ
ー17Bは板ばね181の付勢力により反時計方向へ回
動される。そして、制御レバー178の係止爪180d
力ム部拐160のカム面151に当接する。亡して、移
動ギア148が伝達ギア172r訟カオによって時計方
向へ更に回転され、カム部材160の第1のカム815
2が係止爪180の上方に位置すると、係止爪isoは
第1のカム溝162内へ突出して移動ギアの回転を停止
させる。係止爪180が第1のカム溝152内へ突出す
ることにより、制御レバー178は伝達アーム168.
170の係合部173,176を押圧して、伝達アーム
168を時計方向へ、また伝達アーム170を反時計方
向へそれぞれ回動させ、伝達ギア172.176を駆動
ギア106および移動ギア148から離間させる。また
支持体64が下方へ移動することにより、ピンチローラ
20および支持体64はり1張ばね62の付勢力によっ
て下方へ移動される。
その後、モータ24の回転が停止されることによって、
第8図および第9図に示すストップモードが設定される
。ストップモードにおいて、第1の録音・再生ヘッドノ
ロけ図示の第1の後退位置に位シ:シている。そして、
切換えヌイツチ100は、支持体64に押圧されてON
に設定されている。第1の録音Φ再生ヘッド16および
支持体64はねじりはね88の付勢力により上方へ押圧
されている。しかしながら、移動ギア148、カム部材
160および押圧ローラ156が制御レバー178の係
止爪180によって回転が規制されているため、第1の
録音・再生ヘッド16および支持体64は押圧ローラ1
56によって第1の後退位置にロックされている。抑圧
ローラ156は支持体64の押圧爪68に当接している
とともに、係止部材15Bの凹部161と係合している
。また、ストップモードにおいて、ピンチローラ20お
よび支持体64は、図示の後退位置に位置し、第2の録
漬O再生ヘッド18はフォアードゾレーモードと同様に
図示の第2の後退位置にロックされている。更に、スト
ップモードにおいて、揺動部材126はねじシばね13
6によシリールギ711B方向へ旬勢され、連動ギア1
32はり一ルギアJJ8と噛合し、ゴムリングはベルト
110を介してフライホイール104の外周面に当接し
ている。同様に、揺動部材124の連動ギア128はリ
ールギア119と噛合し、ゴムリング130(第5図参
照)は7ライホイール104の外周面に当接している。
第8図および第9図に示すストップモードが設定される
。ストップモードにおいて、第1の録音・再生ヘッドノ
ロけ図示の第1の後退位置に位シ:シている。そして、
切換えヌイツチ100は、支持体64に押圧されてON
に設定されている。第1の録音Φ再生ヘッド16および
支持体64はねじりはね88の付勢力により上方へ押圧
されている。しかしながら、移動ギア148、カム部材
160および押圧ローラ156が制御レバー178の係
止爪180によって回転が規制されているため、第1の
録音・再生ヘッド16および支持体64は押圧ローラ1
56によって第1の後退位置にロックされている。抑圧
ローラ156は支持体64の押圧爪68に当接している
とともに、係止部材15Bの凹部161と係合している
。また、ストップモードにおいて、ピンチローラ20お
よび支持体64は、図示の後退位置に位置し、第2の録
漬O再生ヘッド18はフォアードゾレーモードと同様に
図示の第2の後退位置にロックされている。更に、スト
ップモードにおいて、揺動部材126はねじシばね13
6によシリールギ711B方向へ旬勢され、連動ギア1
32はり一ルギアJJ8と噛合し、ゴムリングはベルト
110を介してフライホイール104の外周面に当接し
ている。同様に、揺動部材124の連動ギア128はリ
ールギア119と噛合し、ゴムリング130(第5図参
照)は7ライホイール104の外周面に当接している。
第8図および第9図に示すストップモードにおいて、グ
レースイッチ(図示しない)がONにされるとまずトリ
が−マグネット26に通電される。それによシ、押上げ
板182が下方へ移動するとともに制御レバー128が
時計方向へ回動し、制御レバーの係止爪180がカム部
材150のカム溝152から離間する。それに第1の録
音・再生ヘッド16および支持体64は、ねじシはね8
8の付勢力によって上方へ移動され、それに伴って、抑
圧ローラ166は支持体64の押圧爪68に押圧されて
カム部材および移動ギアとともに反時計方向へ回転され
る。
レースイッチ(図示しない)がONにされるとまずトリ
が−マグネット26に通電される。それによシ、押上げ
板182が下方へ移動するとともに制御レバー128が
時計方向へ回動し、制御レバーの係止爪180がカム部
材150のカム溝152から離間する。それに第1の録
音・再生ヘッド16および支持体64は、ねじシはね8
8の付勢力によって上方へ移動され、それに伴って、抑
圧ローラ166は支持体64の押圧爪68に押圧されて
カム部材および移動ギアとともに反時計方向へ回転され
る。
また、支持体64の移動に伴って、押圧ビン66も上方
へ移動し、回動レバー112の係合部121を押圧して
回動レバーを反時計方向へ回動させるとともに、摺動板
138を圧縮ばね146の付勢力に抗して上方へ移動さ
せる。それにより、回動レバー112のアイドラギア1
16は、リールギア119と噛合する。また、摺動板1
38が上方へ移動すると、摺動板の係合爪140.14
1はそれぞれ揺動部材124゜126と係合してそれぞ
れの揺動部材をリール−1f7118,119から離間
させる。更に、摺動板138が上方へ移動すると、摺動
板の押圧部144は、押圧部拐J 9oの係合部194
を押圧して抑圧部拐を反時計方向へ回動させる・それに
よ)、押圧部材190の押圧部192は、板ばね187
を介して押上げ板182を上方へ移動させる。このとき
、トリガーマグネットは、既に通電が解除されて吸着力
を有し・ておシ、押上げ板182の吸着部186はトリ
が−マグネットに吸着される。押上げ板182が上方へ
移動することによシ、制御レバー178は板ばね181
の付勢力によって反時計方向へ回動し、制御レバーの係
止爪180はカム部材150の第2のカム溝153p3
へ突出して、移動ギア148、カム部材および押圧ロー
ラ156の回転を停止させる。ま苑、支持体64が上方
へ移動することにより、ピンチローラ20および支持体
54は、ねじりはね74.74に付勢され、第1のガイ
ド面34に沿ってキャプスタン軸14方向へ移動される
。
へ移動し、回動レバー112の係合部121を押圧して
回動レバーを反時計方向へ回動させるとともに、摺動板
138を圧縮ばね146の付勢力に抗して上方へ移動さ
せる。それにより、回動レバー112のアイドラギア1
16は、リールギア119と噛合する。また、摺動板1
38が上方へ移動すると、摺動板の係合爪140.14
1はそれぞれ揺動部材124゜126と係合してそれぞ
れの揺動部材をリール−1f7118,119から離間
させる。更に、摺動板138が上方へ移動すると、摺動
板の押圧部144は、押圧部拐J 9oの係合部194
を押圧して抑圧部拐を反時計方向へ回動させる・それに
よ)、押圧部材190の押圧部192は、板ばね187
を介して押上げ板182を上方へ移動させる。このとき
、トリガーマグネットは、既に通電が解除されて吸着力
を有し・ておシ、押上げ板182の吸着部186はトリ
が−マグネットに吸着される。押上げ板182が上方へ
移動することによシ、制御レバー178は板ばね181
の付勢力によって反時計方向へ回動し、制御レバーの係
止爪180はカム部材150の第2のカム溝153p3
へ突出して、移動ギア148、カム部材および押圧ロー
ラ156の回転を停止させる。ま苑、支持体64が上方
へ移動することにより、ピンチローラ20および支持体
54は、ねじりはね74.74に付勢され、第1のガイ
ド面34に沿ってキャプスタン軸14方向へ移動される
。
その後、モータ24が回転されることによシ、第1図お
よび第4図に示す7オアードプレーモードが設定される
。
よび第4図に示す7オアードプレーモードが設定される
。
また、第8図および第9図に示すストップモードにおい
て、早送りスイッチ(図示しない)がONにされると、
モータ244が回転し、キャプスタン軸14、駆動ギア
106とともに7ライホイール104が時計方向へ高速
で回転駆動される。フライホイール104が回転駆動さ
れると、フライホイールの外周面に当接している揺動部
材124のゴムリング7.90(第5図参照)は、連動
ギア128と共に反時計方向へ回転される。それによシ
、リールギア119はリール軸97と共に連動ギア12
8によって時計方向へ回転駆動され、磁気テープ92を
矢視Aモードが設定される。ここで、フライホイール1
04は時計方向へ回転しているため、揺動部材124は
ゴムリング130を介してフライホイールの回転力によ
り IJ−ルギア119方向へ押圧される。そのため、
連動ギア128はリールギア119と確実に噛合してリ
ールギアを回転駆動する。また、フライホイール104
が時計方向へ回転されると、ベルト110を介してに反
時計方向へ回転駆動される。しかしながら、フライホイ
ール104は時計方向へ回転しているため、揺動部材1
26はフライホイールの回′転力によシゴムリングを介
してリールギア118から離反する方向へ押圧される。
て、早送りスイッチ(図示しない)がONにされると、
モータ244が回転し、キャプスタン軸14、駆動ギア
106とともに7ライホイール104が時計方向へ高速
で回転駆動される。フライホイール104が回転駆動さ
れると、フライホイールの外周面に当接している揺動部
材124のゴムリング7.90(第5図参照)は、連動
ギア128と共に反時計方向へ回転される。それによシ
、リールギア119はリール軸97と共に連動ギア12
8によって時計方向へ回転駆動され、磁気テープ92を
矢視Aモードが設定される。ここで、フライホイール1
04は時計方向へ回転しているため、揺動部材124は
ゴムリング130を介してフライホイールの回転力によ
り IJ−ルギア119方向へ押圧される。そのため、
連動ギア128はリールギア119と確実に噛合してリ
ールギアを回転駆動する。また、フライホイール104
が時計方向へ回転されると、ベルト110を介してに反
時計方向へ回転駆動される。しかしながら、フライホイ
ール104は時計方向へ回転しているため、揺動部材1
26はフライホイールの回′転力によシゴムリングを介
してリールギア118から離反する方向へ押圧される。
そのため、早参
送りモードにおいて、連絡ギア132はリールギア11
8と噛合せず、リールギア118およびリール軸96は
回転駆動されない。
8と噛合せず、リールギア118およびリール軸96は
回転駆動されない。
また、第8図および第9図に示すストップモがONにさ
れると、モータ24が回転し、フライホイール104が
反時計方向へ高速で回転駆動される。フライホイール1
04が反時計方向へ回転されると、ベル)110f介し
てフライ7・V〕 向へ回転駆動される。そして、連動ギア132と噛合し
ているリールギア118はリール軸96と共に反時計方
向へ回転駆動される。それにより、磁気チーブ92は、
矢視B方向へ高速で走行駆動され、巻き戻しモードが設
定される。ここで、フライホイール104は、反時計方
向へ回転しているため、揺動部材126はフライホイー
ルの回転力によってリールギア118方向へ押圧され、
それにより連動ギア132はリールギア11Bを確実に
回転駆動する。逆に、揺動部材124はフライホイール
104の回転力によってリールギア119から離反する
方向へ押圧され、それによシ連動ギア128はリールギ
ア119と噛合せず、リールギア119およびリール軸
97は回転駆動されない。
れると、モータ24が回転し、フライホイール104が
反時計方向へ高速で回転駆動される。フライホイール1
04が反時計方向へ回転されると、ベル)110f介し
てフライ7・V〕 向へ回転駆動される。そして、連動ギア132と噛合し
ているリールギア118はリール軸96と共に反時計方
向へ回転駆動される。それにより、磁気チーブ92は、
矢視B方向へ高速で走行駆動され、巻き戻しモードが設
定される。ここで、フライホイール104は、反時計方
向へ回転しているため、揺動部材126はフライホイー
ルの回転力によってリールギア118方向へ押圧され、
それにより連動ギア132はリールギア11Bを確実に
回転駆動する。逆に、揺動部材124はフライホイール
104の回転力によってリールギア119から離反する
方向へ押圧され、それによシ連動ギア128はリールギ
ア119と噛合せず、リールギア119およびリール軸
97は回転駆動されない。
このように、揺狙!部材124.126はフライホイー
ル104およびキャプスタン軸14を中心として左右対
称に配設されているため、それぞれの揺動部材はフライ
ホイールの回転方向に従って選択的にリールギア111
11119を回転駆動する。つまシ、フライホイール1
04が時計方向に回転されると揺動部拐J 24がリー
ルギア119f回転駆動し、フライホイールが反時計方
向に回転されると揺動部材126がリールギア118を
回転駆動する。そして、揺動部材124,126による
リールギア118゜119の駆動は、1個のフライホイ
ール104によって行われるとともに、フライホイール
の回転方向によって自動的に選択される。
ル104およびキャプスタン軸14を中心として左右対
称に配設されているため、それぞれの揺動部材はフライ
ホイールの回転方向に従って選択的にリールギア111
11119を回転駆動する。つまシ、フライホイール1
04が時計方向に回転されると揺動部拐J 24がリー
ルギア119f回転駆動し、フライホイールが反時計方
向に回転されると揺動部材126がリールギア118を
回転駆動する。そして、揺動部材124,126による
リールギア118゜119の駆動は、1個のフライホイ
ール104によって行われるとともに、フライホイール
の回転方向によって自動的に選択される。
次に、フォア−ドブレーモードからリバースプレーモー
ドへの切換え動作について説明する。
ドへの切換え動作について説明する。
第1図および第4図に示すフォアードブレーモードにお
いて、リバーススイッチ(図示しない)がONにされる
と、まずトリガーマグネ。
いて、リバーススイッチ(図示しない)がONにされる
と、まずトリガーマグネ。
ト26に通電される。それにより、第7図に示すように
、押上け°板182が板ばね182の付勢力によって下
方へ移動され、それに伴って、制御レバー178が時計
方向へ回動される。そして、制御レバー178の係止爪
180がカム部材150の第2のカム溝153から離間
して、カム部材および移動ギア148の回転が許容され
る。また、制御レバー178が時計方向へ回動すること
により、伝達アーム168,1700回動が許容され、
それぞれの伝達アームは板ばね174,177の付勢力
によって反時計方向あるいは時計方向に回動する。それ
により、伝達ギア112.175は駆動ギア106およ
び移動ギア14Bと噛合して、移動ギア、カム部拐15
0および押圧ローラ156を時計方向へ回転させる。こ
こで、前述したように伝達ギア172だけが移動ギア1
48を駆動する。そして、抑圧ローラ156は支持体6
4の押圧爪68を押圧して支持体64およσ第1の録音
・再生ヘッドJ6をねじりばね88の付勢力に抗して下
方へ移動させる。支持体64が下方へ移動されることに
より、抑圧ビン66も第1のガイド孔50に沿って下方
へ移動する。それにより、摺動板138tま、圧縮ばね
146の付勢力により下方へ移動し、それに伴って、回
動レバー112が時計方向へ回動されてアイドラギア1
16がリールギア119から離間する。また、摺動板1
38が下方に移動することによシ、摺動板の押出部14
4は押圧部材190の係合部194を押圧して抑圧部板
を反時計方向へ回動させる。それによシ、押圧部材19
0の押圧部192は、板ばね187を介して押上げ板1
82を上方へ移動させる。ここで、リパーススイ。
、押上け°板182が板ばね182の付勢力によって下
方へ移動され、それに伴って、制御レバー178が時計
方向へ回動される。そして、制御レバー178の係止爪
180がカム部材150の第2のカム溝153から離間
して、カム部材および移動ギア148の回転が許容され
る。また、制御レバー178が時計方向へ回動すること
により、伝達アーム168,1700回動が許容され、
それぞれの伝達アームは板ばね174,177の付勢力
によって反時計方向あるいは時計方向に回動する。それ
により、伝達ギア112.175は駆動ギア106およ
び移動ギア14Bと噛合して、移動ギア、カム部拐15
0および押圧ローラ156を時計方向へ回転させる。こ
こで、前述したように伝達ギア172だけが移動ギア1
48を駆動する。そして、抑圧ローラ156は支持体6
4の押圧爪68を押圧して支持体64およσ第1の録音
・再生ヘッドJ6をねじりばね88の付勢力に抗して下
方へ移動させる。支持体64が下方へ移動されることに
より、抑圧ビン66も第1のガイド孔50に沿って下方
へ移動する。それにより、摺動板138tま、圧縮ばね
146の付勢力により下方へ移動し、それに伴って、回
動レバー112が時計方向へ回動されてアイドラギア1
16がリールギア119から離間する。また、摺動板1
38が下方に移動することによシ、摺動板の押出部14
4は押圧部材190の係合部194を押圧して抑圧部板
を反時計方向へ回動させる。それによシ、押圧部材19
0の押圧部192は、板ばね187を介して押上げ板1
82を上方へ移動させる。ここで、リパーススイ。
チ(図示しない)がONにされた場合、トリガーマグネ
ット26には依然として通電されてかり、トリガーマグ
ネットの吸着力は零のままになっている。そのため、押
上げ板182tよトリガーマグネット26に吸着されず
、板はね187の付勢力によって再び下方へ移動される
。それにより、制御レバー128も時計方向へ回動され
、移動ギア148の回転が許容されているとともに、伝
達ギア172,175は駆動ギア106および移動ギア
と噛合している。そして、移動ギア148、カム部材1
5θおよび押圧ローラ156は、更に時計方向へ回転さ
れる。それによシ、抑圧ローラ156は支持体64の抑
圧部68を押圧して支持体64および第1の録音・再生
ヘッド16を押圧ビン66が第1のガイド孔50の下端
に当接する第2の後退位置まで下方へ移動させる。支持
体64が下方へ移動されることによシ、ピンチローラ2
0は引張ばね62の付勢力によって下方へ移動される。
ット26には依然として通電されてかり、トリガーマグ
ネットの吸着力は零のままになっている。そのため、押
上げ板182tよトリガーマグネット26に吸着されず
、板はね187の付勢力によって再び下方へ移動される
。それにより、制御レバー128も時計方向へ回動され
、移動ギア148の回転が許容されているとともに、伝
達ギア172,175は駆動ギア106および移動ギア
と噛合している。そして、移動ギア148、カム部材1
5θおよび押圧ローラ156は、更に時計方向へ回転さ
れる。それによシ、抑圧ローラ156は支持体64の抑
圧部68を押圧して支持体64および第1の録音・再生
ヘッド16を押圧ビン66が第1のガイド孔50の下端
に当接する第2の後退位置まで下方へ移動させる。支持
体64が下方へ移動されることによシ、ピンチローラ2
0は引張ばね62の付勢力によって下方へ移動される。
また、この間押圧ローラ166は、係止部材168の凹
部161と係合して係止部材168を反時N1方向へ回
動させる。係止部材158が反時計方向へ回動されると
、係止部材のロックビン162は、基板12に形成され
た四部163Cm2図参照)内へ移動するとともに、支
持体64のロック爪70と係合して支持体64および第
1の録音・再生ヘッド16を第2の後退位置ヘロックす
る。
部161と係合して係止部材168を反時N1方向へ回
動させる。係止部材158が反時計方向へ回動されると
、係止部材のロックビン162は、基板12に形成され
た四部163Cm2図参照)内へ移動するとともに、支
持体64のロック爪70と係合して支持体64および第
1の録音・再生ヘッド16を第2の後退位置ヘロックす
る。
その後、移動ギア14Bは更に時開方向へ回動され、抑
圧ローラ156は第10図に示すように、係止部材16
0の四部164と係合して係止部材160を反時計方向
へ回動させる。係止部材160が反時計方向へ回動され
ることにより、係止部材のロックビン165は基板12
の凹部166(第2図参照)から離間するとともに、支
持体76のロック爪82(第8図参照)から離間して支
持体76および第2の録音・再生ヘッド18のロックを
解除する。そして、更に移動ギア148および押圧ロー
ラ156が時計方向へ回転さハることによシ、第2の録
音・再生ヘッド18および支持体76は、ねじシばね8
8の付勢力によって磁気テープ92に当接する前進位置
まで上方へ移動される(第8図参照)。支持体76の移
動に伴って、抑圧ビン78も上方へ移動される。そして
、押圧ビン78は、回動レバー112の係合部123を
押圧して回動レバーを時計方向へ回動させるとともに、
回動レバーの肩部122を介して摺動板ノ38の描接爪
143を押圧し、摺動板を圧縮ばね146の付勢力に抗
して上方へ移動させる。
圧ローラ156は第10図に示すように、係止部材16
0の四部164と係合して係止部材160を反時計方向
へ回動させる。係止部材160が反時計方向へ回動され
ることにより、係止部材のロックビン165は基板12
の凹部166(第2図参照)から離間するとともに、支
持体76のロック爪82(第8図参照)から離間して支
持体76および第2の録音・再生ヘッド18のロックを
解除する。そして、更に移動ギア148および押圧ロー
ラ156が時計方向へ回転さハることによシ、第2の録
音・再生ヘッド18および支持体76は、ねじシばね8
8の付勢力によって磁気テープ92に当接する前進位置
まで上方へ移動される(第8図参照)。支持体76の移
動に伴って、抑圧ビン78も上方へ移動される。そして
、押圧ビン78は、回動レバー112の係合部123を
押圧して回動レバーを時計方向へ回動させるとともに、
回動レバーの肩部122を介して摺動板ノ38の描接爪
143を押圧し、摺動板を圧縮ばね146の付勢力に抗
して上方へ移動させる。
そして、回動レバー112が時計方向へ回動されること
によシアイドラギア116はリールギア118に噛合さ
れる。また、摺動板13Bが上方へ移動することによシ
、摺動板の押圧部144は押圧部材190の係合部19
4を押圧して抑圧部材を反時計方向へ回動させる。それ
によシ、押圧部材190の押圧部192は、板はね18
7を介して押上げ板182を押圧し、押上げ板を上方へ
移動させる。この時、トリガーマグネット26への通電
はすでに解除されておシ、トリが−マグネットは吸着力
を有している。そのため、押上げ板182の吸着部1&
6は、トリガーマグネット26に吸着される。そして、
制御レバー128は、板ばね181の付勢力によって反
時計方向へ回動されて、伝達アーム168,170の保
合部J7.9.776を押圧し、係止爪180はカム部
拐150の第2のカム溝iss内へ突出する。それによ
り、伝達アーム168.1701d、板−[ね174゜
177の付勢力に抗してそれぞれ回動され、伝達ギア1
72.175は、それぞれ駆動ギア106および移動ギ
ア148から離間するとともに、移動ギアおよびカム部
材160は、係止爪180によって回転が規制される。
によシアイドラギア116はリールギア118に噛合さ
れる。また、摺動板13Bが上方へ移動することによシ
、摺動板の押圧部144は押圧部材190の係合部19
4を押圧して抑圧部材を反時計方向へ回動させる。それ
によシ、押圧部材190の押圧部192は、板はね18
7を介して押上げ板182を押圧し、押上げ板を上方へ
移動させる。この時、トリガーマグネット26への通電
はすでに解除されておシ、トリが−マグネットは吸着力
を有している。そのため、押上げ板182の吸着部1&
6は、トリガーマグネット26に吸着される。そして、
制御レバー128は、板ばね181の付勢力によって反
時計方向へ回動されて、伝達アーム168,170の保
合部J7.9.776を押圧し、係止爪180はカム部
拐150の第2のカム溝iss内へ突出する。それによ
り、伝達アーム168.1701d、板−[ね174゜
177の付勢力に抗してそれぞれ回動され、伝達ギア1
72.175は、それぞれ駆動ギア106および移動ギ
ア148から離間するとともに、移動ギアおよびカム部
材160は、係止爪180によって回転が規制される。
また、支持体76が上方へ移動されることによシ、切換
えスイッチ102(第8図参照)はONに設定される。
えスイッチ102(第8図参照)はONに設定される。
それによシ、モータ24は、制御回路(図示しない)に
よって回転方向が切換えられ、゛フライホイールio4
、駆動ギア106およびキャノスタン軸14は、反時帽
方向へ回転駆動、さhる。更に、支持体76が上方へ移
動することによシ、ねじりはね86 、/?6の端部が
支持体64の抑圧部62(第3図参照)を押圧して、支
持体54とともにピンチローラ2oを第2のガイド面3
6(第8図参照)に沿って上方へ移動場ぜる。
よって回転方向が切換えられ、゛フライホイールio4
、駆動ギア106およびキャノスタン軸14は、反時帽
方向へ回転駆動、さhる。更に、支持体76が上方へ移
動することによシ、ねじりはね86 、/?6の端部が
支持体64の抑圧部62(第3図参照)を押圧して、支
持体54とともにピンチローラ2oを第2のガイド面3
6(第8図参照)に沿って上方へ移動場ぜる。
以上の動作により、第11図および第12図に示すリバ
ースプレーモードが設定される。リバースプレーモード
において、アイドラギアx1eii+)−ルギア11B
と噛合してリールギア118とともにリール軸96を反
時計方向へ回転駆動している。また、ピンチローラ2o
は、第1の録音・再生ヘッド16側へわずかにずれてキ
ャブスタン軸14に圧接されている。それによって、磁
気テープ92は、矢視B方向へ走行駆動されている。ま
た、第2の録音・再生へ?之 ラド18は、磁気チーシーに当接した前進位置に位置し
、第1の録音争再生へラド16は、係止部月158のロ
ックピン163によって図示の第2の後退位置にロック
されている。そして、切換えスイッチ100,102は
それぞれON 、 OFFに設定されている。
ースプレーモードが設定される。リバースプレーモード
において、アイドラギアx1eii+)−ルギア11B
と噛合してリールギア118とともにリール軸96を反
時計方向へ回転駆動している。また、ピンチローラ2o
は、第1の録音・再生ヘッド16側へわずかにずれてキ
ャブスタン軸14に圧接されている。それによって、磁
気テープ92は、矢視B方向へ走行駆動されている。ま
た、第2の録音・再生へ?之 ラド18は、磁気チーシーに当接した前進位置に位置し
、第1の録音争再生へラド16は、係止部月158のロ
ックピン163によって図示の第2の後退位置にロック
されている。そして、切換えスイッチ100,102は
それぞれON 、 OFFに設定されている。
第11図および第12図に示すリバースプレーモードに
おいて、スト、グスイ、チ(図示しない)がONにされ
ると、フォアードグレーの時にストップスイッチがON
された場合と同様に、伝達ギア172,175が駆動ギ
ア106および移動ギア148と噛合して、駆動ギアの
駆動力を移動ギアに伝達する。しかしながら、リバース
シレーモードにおいて、駆動ギア106は、反時計方向
へ回転駆動されているため、移動ギア14Bは、前述し
たフォア−ドプレー中にストップスイッチをONにした
時とは逆に反時計方向へ回転駆動される。ここで、伝達
ギア126だけが移動ギア148を駆動する。そして、
抑圧ローラ166は、制御レバー178の係止爪180
が第3のカム溝164内へ突出するまで反時計方向に回
転される。それにより、第2の録音・再生ヘッド18お
よび支持体26は、押圧ローラ156に押圧されて第1
の後退位置(図示しない)まで移動される。また、リバ
ースプレーモードにおいて、す/N (ススイッチ(
図示しない)がONにされると、同様に抑圧ローラλ5
6は伝達ギア112.175を介して駆動ギア1′06
によって反時計方向へ一回転 “される。そして、
抑圧ローラ156は、第2の録音・再生ヘッド18およ
び支持体76を第2の後退位置へ移動させ、同時に係止
部材160を回動させてロックピン165によって第2
の録音・再生ヘッドを第2の後退位置にロックする。そ
の後押圧ローラ166は、係止部材168を回動させて
第1の録音・再生ヘッド16のロックを解除し、第1の
録音・再生ヘッドをその前進位置へ移動させる。その後
、制御レバー171Jの係止爪180が第2のカム#7
.5.9内へ突出することによシ押圧ローラ166の回
転が停止される。そして、第1図および第4図に示すフ
ォアードプレーモードが設定される。
おいて、スト、グスイ、チ(図示しない)がONにされ
ると、フォアードグレーの時にストップスイッチがON
された場合と同様に、伝達ギア172,175が駆動ギ
ア106および移動ギア148と噛合して、駆動ギアの
駆動力を移動ギアに伝達する。しかしながら、リバース
シレーモードにおいて、駆動ギア106は、反時計方向
へ回転駆動されているため、移動ギア14Bは、前述し
たフォア−ドプレー中にストップスイッチをONにした
時とは逆に反時計方向へ回転駆動される。ここで、伝達
ギア126だけが移動ギア148を駆動する。そして、
抑圧ローラ166は、制御レバー178の係止爪180
が第3のカム溝164内へ突出するまで反時計方向に回
転される。それにより、第2の録音・再生ヘッド18お
よび支持体26は、押圧ローラ156に押圧されて第1
の後退位置(図示しない)まで移動される。また、リバ
ースプレーモードにおいて、す/N (ススイッチ(
図示しない)がONにされると、同様に抑圧ローラλ5
6は伝達ギア112.175を介して駆動ギア1′06
によって反時計方向へ一回転 “される。そして、
抑圧ローラ156は、第2の録音・再生ヘッド18およ
び支持体76を第2の後退位置へ移動させ、同時に係止
部材160を回動させてロックピン165によって第2
の録音・再生ヘッドを第2の後退位置にロックする。そ
の後押圧ローラ166は、係止部材168を回動させて
第1の録音・再生ヘッド16のロックを解除し、第1の
録音・再生ヘッドをその前進位置へ移動させる。その後
、制御レバー171Jの係止爪180が第2のカム#7
.5.9内へ突出することによシ押圧ローラ166の回
転が停止される。そして、第1図および第4図に示すフ
ォアードプレーモードが設定される。
このように、駆動ギア106が時計方向に回転駆動され
ているとき、伝達ギア112が駆動ギアおよび移動ギア
148と噛合して移動ギアを時開方向に回転駆動する。
ているとき、伝達ギア112が駆動ギアおよび移動ギア
148と噛合して移動ギアを時開方向に回転駆動する。
そして、移動ギア148が時計方向に回転駆動されてい
るとき、抑圧ローラ166は第1の録音・再生ヘッド1
6を第1あるいは第2の後退位置へ移動させるとともに
、係止部材158と係合して係止部材を作動させる。逆
に、駆動ギア106が反時計方向に回転駆動されている
とき、伝達ギア175が駆動ギアおよび移動ギア148
と噛合して移動ギアを反時計方向に回転駆動する。そし
て、移動ギア148が時計方向に回転駆動されていると
き、抑圧ローラ156は第2の録音・再生ヘッド18を
第1あるいけ第2の後退位置へ移動させるとともに係止
部材160と係合して係止部材を作動させる。
るとき、抑圧ローラ166は第1の録音・再生ヘッド1
6を第1あるいは第2の後退位置へ移動させるとともに
、係止部材158と係合して係止部材を作動させる。逆
に、駆動ギア106が反時計方向に回転駆動されている
とき、伝達ギア175が駆動ギアおよび移動ギア148
と噛合して移動ギアを反時計方向に回転駆動する。そし
て、移動ギア148が時計方向に回転駆動されていると
き、抑圧ローラ156は第2の録音・再生ヘッド18を
第1あるいけ第2の後退位置へ移動させるとともに係止
部材160と係合して係止部材を作動させる。
このように、伝達ギア112,176は駆動ギア106
の回転方向に従って選択的に移動ギア148を回転駆動
する。また、移動ギア148は駆動ギアJ(76の回転
方向に従って所定方向に回転され、それ罠より押圧ロー
ラ156は第1あるいは第2の録音・再生ヘッド16.
18を選択的に移動させる。同様に、係止部材158゜
)60も、駆動ギア106の回転方向に従って選択的に
作動される。そして、伝達ギア172゜126、移動ギ
ア148、押圧ローラ166および係止部材158.1
60のそれぞれの動作は、駆動ギア1060回転方向に
従って自動的に選択される。
の回転方向に従って選択的に移動ギア148を回転駆動
する。また、移動ギア148は駆動ギアJ(76の回転
方向に従って所定方向に回転され、それ罠より押圧ロー
ラ156は第1あるいは第2の録音・再生ヘッド16.
18を選択的に移動させる。同様に、係止部材158゜
)60も、駆動ギア106の回転方向に従って選択的に
作動される。そして、伝達ギア172゜126、移動ギ
ア148、押圧ローラ166および係止部材158.1
60のそれぞれの動作は、駆動ギア1060回転方向に
従って自動的に選択される。
次に、モータ24の回転を制御するための、モータ制御
回路について、概略的に説明する。
回路について、概略的に説明する。
、テープレコーダ10の各モード設定スイッチSWg
ないしSW、1は、中央処理装置(CPU)の入力端子
11ないし夏6にそれぞれ接続されている。また、CP
Uの他の入力端子Iγ 、!sは、第1および第2の録
音・再生ヘッド16.18のそれぞれの下方に配設され
た切換えスイッチJ 00 (5WR) 、 102
(5WL) (第1図参照)如そわぞれ接続されている
。
ないしSW、1は、中央処理装置(CPU)の入力端子
11ないし夏6にそれぞれ接続されている。また、CP
Uの他の入力端子Iγ 、!sは、第1および第2の録
音・再生ヘッド16.18のそれぞれの下方に配設され
た切換えスイッチJ 00 (5WR) 、 102
(5WL) (第1図参照)如そわぞれ接続されている
。
また、CPUの出力端子01は、抵抗R1およびトラン
ジスタT」−を介してトリガーマグネット26(第1図
参照)に接続されている。
ジスタT」−を介してトリガーマグネット26(第1図
参照)に接続されている。
CPUの他の出力端子O箕ないしOlは、モータ制御ト
ランジスタTRI ないしTR?にそれぞれ接続されて
いる。CPUからは、その他テープレコーダのアンプ等
の制御用力が出ているが、その説明は省略する。
ランジスタTRI ないしTR?にそれぞれ接続されて
いる。CPUからは、その他テープレコーダのアンプ等
の制御用力が出ているが、その説明は省略する。
プレーモードスイッチSWIがONされると、CPUに
プレー信号が入力される。そして、 CPU内の処理に
よυ、まず、トリが−マグネットに通電するための信号
が出力端子01から出され、次に、5WR9SWLのい
ずれがONになっているかを判断して、OFF状態のス
イッチに対応する録音e再生ヘッドが使用される時の回
転方向にモータを回転させる信号を出力する。ここで、
謂がOFF%SWLがON状態であるとすると、モータ
は第1の録音・再生へ、ドに対応する回転方向、つtb
時計方向、に回転する。CPU内で、swRがOFF、
SWLがONであることが判断されると、出力端子0
凰からの信号によシトリガーマグネ、トがOFFにされ
た後、出力端子Om+04から信号が出力され、T R
禦p TRs rTR,がONされる。これによシ、電
源(の電流は矢視A方向へ流れモータは時計方向に回転
される。なお、図示のFGサー?回路は、モータに連動
するゼネレータGによって、モータの回転速度を制御す
る。
プレー信号が入力される。そして、 CPU内の処理に
よυ、まず、トリが−マグネットに通電するための信号
が出力端子01から出され、次に、5WR9SWLのい
ずれがONになっているかを判断して、OFF状態のス
イッチに対応する録音e再生ヘッドが使用される時の回
転方向にモータを回転させる信号を出力する。ここで、
謂がOFF%SWLがON状態であるとすると、モータ
は第1の録音・再生へ、ドに対応する回転方向、つtb
時計方向、に回転する。CPU内で、swRがOFF、
SWLがONであることが判断されると、出力端子0
凰からの信号によシトリガーマグネ、トがOFFにされ
た後、出力端子Om+04から信号が出力され、T R
禦p TRs rTR,がONされる。これによシ、電
源(の電流は矢視A方向へ流れモータは時計方向に回転
される。なお、図示のFGサー?回路は、モータに連動
するゼネレータGによって、モータの回転速度を制御す
る。
逆に、5w1LがON%8WLがOFFの場合、CPU
の出力端子o11 、o、から信号が出力され、TR,
tTRs ITRマがONされる。それによシ、電流
は矢視A方向と逆方向へ流れモータは反時計方向に回転
される。
の出力端子o11 、o、から信号が出力され、TR,
tTRs ITRマがONされる。それによシ、電流
は矢視A方向と逆方向へ流れモータは反時計方向に回転
される。
次に、リバースモード設定スイッチSW■がONされる
と、CPUはグレーモードと同様にトリガーマグネ、ト
をONL、後に5WR2SWLのON 、 OFF’を
判断し、更にトリが一マグネットをOFF L、た彼モ
ータを逆転退せる。モータの逆転は、今CPUよシ01
s04から信号が出力されているモードであるとすると
、この信号をOFF L Os = O@ をONす
ることによって行われる。
と、CPUはグレーモードと同様にトリガーマグネ、ト
をONL、後に5WR2SWLのON 、 OFF’を
判断し、更にトリが一マグネットをOFF L、た彼モ
ータを逆転退せる。モータの逆転は、今CPUよシ01
s04から信号が出力されているモードであるとすると
、この信号をOFF L Os = O@ をONす
ることによって行われる。
ストップモード設定スイッチSWmがONされると、C
PU 、!ニジOsがONした後モータ回転信号がOF
Fにされてストップモードが設定される。
PU 、!ニジOsがONした後モータ回転信号がOF
Fにされてストップモードが設定される。
F F 、 RIiWは、ストップモードにおいてモー
タを回転されることによって設定される。したがって、
SW4またはSW、がONされると、前述のストップモ
ードを経て、CPUの出力端子からモータが所定の方向
に回転するように信号が出力される。
タを回転されることによって設定される。したがって、
SW4またはSW、がONされると、前述のストップモ
ードを経て、CPUの出力端子からモータが所定の方向
に回転するように信号が出力される。
録音モード設定スイッチSWsがONされると、グレー
モードと同様に動作した後図示しないCPUからの信号
によって録音・再生ヘッドが録音へ、ドとして作動し、
同時に消去ヘッドが作動される。
モードと同様に動作した後図示しないCPUからの信号
によって録音・再生ヘッドが録音へ、ドとして作動し、
同時に消去ヘッドが作動される。
以上詳述したように、このオートリバース式テープレコ
ー〆10によれば、アイドラギア抑圧ローラ156を有
するカム手段:伝達アーム168,170.伝達ギア1
72 、175を有する伝達手段および係止部材J 5
gl 、 160を有する係止手段を備えており、各
手段はキャプスタン軸14を通る垂線を中心として左右
対称に配置されている。そのため、各手段の動作は、キ
ャプスタン軸14、駆動ギアJO6、フライホイール1
04を有する駆動手段の回転方向に従って自動的に選択
される。したがって、このオートリバース式テープレコ
ーダ1oによれば、上記各手段の動作を切換えるための
切換え郵相等を設ける必要がなく、簡単な構成により録
音・再生ヘッドの切換えおよびリール軸駆動方向の切換
えを行うことができる。
ー〆10によれば、アイドラギア抑圧ローラ156を有
するカム手段:伝達アーム168,170.伝達ギア1
72 、175を有する伝達手段および係止部材J 5
gl 、 160を有する係止手段を備えており、各
手段はキャプスタン軸14を通る垂線を中心として左右
対称に配置されている。そのため、各手段の動作は、キ
ャプスタン軸14、駆動ギアJO6、フライホイール1
04を有する駆動手段の回転方向に従って自動的に選択
される。したがって、このオートリバース式テープレコ
ーダ1oによれば、上記各手段の動作を切換えるための
切換え郵相等を設ける必要がなく、簡単な構成により録
音・再生ヘッドの切換えおよびリール軸駆動方向の切換
えを行うことができる。
第1図ないし第12図は、この発明の一実施例に係るオ
ートリバース式テープレコーダを示し、第1図および第
4図はフォアードプレーモードにおけるオートリバース
式テープレコーダの平面図および断面図、第2図は一部
を拡大して示す斜視図、第3図は録音・再生ヘッドおよ
びピンチローラの斜視図、第5図および第6図は、揺動
部材の斜視図および分解斜視図、第7図は、フォアード
ブレーモードからストップモードへの切換え動作中にお
けるオー) IJパース式テープレコーダの断面図、第
8図および第9図はストップモードにおけるオートリバ
ース式テープレコーダの平面図および断面図、第10図
はフォアードブレーモードからリバースプレーモードへ
の切換え動作中におけるオートリバース式テープレコー
ダの断面図、第11図および第12図はリバースプレー
モードにおけるオートリバース式テープレコーダの平面
図および断面図、第13図はモータ制御回路の回路図で
ある。 10・・・オートリバース式テープレコーダ、12・・
・基板、J4・・・キャプスタン軸、16・・・第1の
録音・再生ヘッド、18・・・第2の録音・再生ヘッド
、24・・・モータ、26・・・トリが一マグネット、
104・・・フライホイール、1o6・・・駆動ギア、
IJ6・・・アイドラギア、124 、126・・・揺
動部材、148・・・移動ギア、150・・・カム部相
、156・・・押圧ローラ、158.160・・・係止
部材、168,170・・・伝達アーム、172.17
5・・・伝達ギア。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第51%1 124 jII6rI!J
ートリバース式テープレコーダを示し、第1図および第
4図はフォアードプレーモードにおけるオートリバース
式テープレコーダの平面図および断面図、第2図は一部
を拡大して示す斜視図、第3図は録音・再生ヘッドおよ
びピンチローラの斜視図、第5図および第6図は、揺動
部材の斜視図および分解斜視図、第7図は、フォアード
ブレーモードからストップモードへの切換え動作中にお
けるオー) IJパース式テープレコーダの断面図、第
8図および第9図はストップモードにおけるオートリバ
ース式テープレコーダの平面図および断面図、第10図
はフォアードブレーモードからリバースプレーモードへ
の切換え動作中におけるオートリバース式テープレコー
ダの断面図、第11図および第12図はリバースプレー
モードにおけるオートリバース式テープレコーダの平面
図および断面図、第13図はモータ制御回路の回路図で
ある。 10・・・オートリバース式テープレコーダ、12・・
・基板、J4・・・キャプスタン軸、16・・・第1の
録音・再生ヘッド、18・・・第2の録音・再生ヘッド
、24・・・モータ、26・・・トリが一マグネット、
104・・・フライホイール、1o6・・・駆動ギア、
IJ6・・・アイドラギア、124 、126・・・揺
動部材、148・・・移動ギア、150・・・カム部相
、156・・・押圧ローラ、158.160・・・係止
部材、168,170・・・伝達アーム、172.17
5・・・伝達ギア。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第51%1 124 jII6rI!J
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 モータによシ二方向へ回転駆動される駆動手段と、 1対のリール軸と、 駆動手段の駆動力によシそれぞれのリール軸を駆動手段
の回転方向に対応して選択的に駆動するリール軸駆動手
段と、 回転自在に配設され回転することにより一対の磁気ヘッ
ドを選択的に移動させるカム手段と、 ・駆動手段お
よびカム手段と保合可能に配設され、係合することによ
シ駆動手段の駆動力をカム手段に伝達してカム手段を所
定方向へ回転させる伝達手段と、 カム手段と係合可能にかつ回動可能に配設されカム手段
と係合することによシ回動じて上記それぞれの磁気ヘッ
ドをロックする係止手段と、伝達手段および係止手段は
、駆動手段を中心として対称に配置されているオートリ
バース式テープレコーダ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57099525A JPS58215754A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | オ−トリバ−ス式テ−プレコ−ダ |
US06/500,265 US4626940A (en) | 1982-06-07 | 1983-06-02 | Tape recorder with reciprocating magnetic heads |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57099525A JPS58215754A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | オ−トリバ−ス式テ−プレコ−ダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58215754A true JPS58215754A (ja) | 1983-12-15 |
Family
ID=14249640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57099525A Pending JPS58215754A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-10 | オ−トリバ−ス式テ−プレコ−ダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58215754A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62158618U (ja) * | 1986-03-27 | 1987-10-08 |
-
1982
- 1982-06-10 JP JP57099525A patent/JPS58215754A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62158618U (ja) * | 1986-03-27 | 1987-10-08 | ||
JPH0516644Y2 (ja) * | 1986-03-27 | 1993-05-06 |
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