JPS58215669A - 静電記録装置用コロナ放電装置 - Google Patents
静電記録装置用コロナ放電装置Info
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- JPS58215669A JPS58215669A JP9908782A JP9908782A JPS58215669A JP S58215669 A JPS58215669 A JP S58215669A JP 9908782 A JP9908782 A JP 9908782A JP 9908782 A JP9908782 A JP 9908782A JP S58215669 A JPS58215669 A JP S58215669A
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- corona discharge
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- surface potential
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/02—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
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- G03G15/02—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
- G03G15/0291—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices corona discharge devices, e.g. wires, pointed electrodes, means for cleaning the corona discharge device
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
安定な電荷を供給するコロ・す放電装置に関するもので
、特に、コロナ放ｉｔ極とこれに対向する対向電極を構
成する記録体との間にグリッドを設けたコロナ放電装置
に関するものである。
、特に、コロナ放ｉｔ極とこれに対向する対向電極を構
成する記録体との間にグリッドを設けたコロナ放電装置
に関するものである。
従来、放電電極と対向電極の間にグリッドを設けたコロ
ナ放電装置としては、グリッドを直接接地するか或いは
固定バイアス手段を用いてグリッドに電圧を印加するも
のが知られている。特に米国特許第３，３ ３ ５，２
７ ４号に開示されたように定電圧素子を介してグリ
ッドを接地して、グリノドに固定バイアスを印加するよ
うにしたコロナ放電装置は好ましいものである。
ナ放電装置としては、グリッドを直接接地するか或いは
固定バイアス手段を用いてグリッドに電圧を印加するも
のが知られている。特に米国特許第３，３ ３ ５，２
７ ４号に開示されたように定電圧素子を介してグリ
ッドを接地して、グリノドに固定バイアスを印加するよ
うにしたコロナ放電装置は好ましいものである。
しかし、このような従来の装色υ、電圧を安定化するた
めに定Ｎ１圧グリッドを有しているので、対向電極上の
電位をグリノド電位と大きく異なった値とすることが困
難で、従って対向電極上の電位を放を電極のコロナ電流
華によって制御Ｊることは殆んど不可能である。
めに定Ｎ１圧グリッドを有しているので、対向電極上の
電位をグリノド電位と大きく異なった値とすることが困
難で、従って対向電極上の電位を放を電極のコロナ電流
華によって制御Ｊることは殆んど不可能である。
首だ、実公昭４０−２７９５９号に開示されている様に
、グリッドを抵抗などのインピーダンス手段を介して接
地し、所定の電圧を印加源せるようにしたコロナ放電装
置も知られている。しかし、この場合には、逆に放電１
電極からグリッドに流れ込む電流ｌの変化によってグリ
ッドに印加されるバイアス電圧が大きく変化し、対向電
，ＷＬの電位が不安定となる欠点があって、電子写真プ
ロセスを始めとする靜−記録装置に用いるのには難点が
ある。
、グリッドを抵抗などのインピーダンス手段を介して接
地し、所定の電圧を印加源せるようにしたコロナ放電装
置も知られている。しかし、この場合には、逆に放電１
電極からグリッドに流れ込む電流ｌの変化によってグリ
ッドに印加されるバイアス電圧が大きく変化し、対向電
，ＷＬの電位が不安定となる欠点があって、電子写真プ
ロセスを始めとする靜−記録装置に用いるのには難点が
ある。
この様に、放電電極と対向電極の間にグリソドを設りた
従来のコロナ放電装置では、対向電極上の表面電位を放
電電極からのコロナ電流量により安定に制御することは
実用上不可能であった。
従来のコロナ放電装置では、対向電極上の表面電位を放
電電極からのコロナ電流量により安定に制御することは
実用上不可能であった。
本発明は、上記のような従来のコロナ放電装置における
欠点を補って、放電電極のコロナ電流量を制御すること
によって対向電極上の表面電位を容易に制御することが
できるコロナ放電装置を提供し、従って、との装置を用
いて表面電位制御を行う機能を備えた静電記録装置°を
提供しようとするものである。本発明によるコロナ放電
装置によれは、放電電極のコロナ電流像を制御すること
によって対向亀榛上の駅面電位を容易に制御することが
可能であるとともに、゛グリッド印加バイアスの値を百
足化りることか出来る。
欠点を補って、放電電極のコロナ電流量を制御すること
によって対向電極上の表面電位を容易に制御することが
できるコロナ放電装置を提供し、従って、との装置を用
いて表面電位制御を行う機能を備えた静電記録装置°を
提供しようとするものである。本発明によるコロナ放電
装置によれは、放電電極のコロナ電流像を制御すること
によって対向亀榛上の駅面電位を容易に制御することが
可能であるとともに、゛グリッド印加バイアスの値を百
足化りることか出来る。
次に、木兄りＪの原胛を図面を参照して説明する。
第１図は本発明によるコロナ放電装置の基本的構成を示
す。図中、１は放電電極、２はグリッド、３はコロナハ
ウス、４は対向電極（図示の例では、静電記録装置の感
光ドラム）、５は直流−１源を示す。グリッド２とアー
スの間に、インピーダンス手段６と定電圧手段７が直列
に接続される。定電圧手段７としては、例えば、可変定
電圧電源を使用し、インピーダンス手段６として可変抵
抗を使用すればよい。
す。図中、１は放電電極、２はグリッド、３はコロナハ
ウス、４は対向電極（図示の例では、静電記録装置の感
光ドラム）、５は直流−１源を示す。グリッド２とアー
スの間に、インピーダンス手段６と定電圧手段７が直列
に接続される。定電圧手段７としては、例えば、可変定
電圧電源を使用し、インピーダンス手段６として可変抵
抗を使用すればよい。
第１図に示す構成において、コロナ放電電極にコロナ電
流ｉが供給される時におけるグリッド電流ｉ。とグリッ
ド電位Ｖ。の関係を示すｉ。−■。特性を第２図に示す
。第２図中、点Ａは基準バイアス値が発生する点を示す
。第２図において、線ａは本発明によりグリッドとアー
スの間にインピーダンス手段６と定電圧手段とを直列に
配信した構成におけるｔＧ−ｖＧ／ＩＩ！ｌ性を示す。
流ｉが供給される時におけるグリッド電流ｉ。とグリッ
ド電位Ｖ。の関係を示すｉ。−■。特性を第２図に示す
。第２図中、点Ａは基準バイアス値が発生する点を示す
。第２図において、線ａは本発明によりグリッドとアー
スの間にインピーダンス手段６と定電圧手段とを直列に
配信した構成におけるｔＧ−ｖＧ／ＩＩ！ｌ性を示す。
線すおよびＣは、本発明と比較するために、従来の構成
におけるｉ。−■。
におけるｉ。−■。
特性を示すもの゛で、線すは、例えば前記の米国特許第
３，３３５，２７４号に開示されているように、グリッ
ドとアースの間に定電圧手段のみを接続した構成におり
るｉ。−Ｖｏ特性を示し、また、線Ｃは、例えは実公昭
４０−２７９５９号に開示されているように、グリッド
とアースの間にインピーダンス手段のみを接続した構成
におけるｉ。−Ｖ、％性を示す。
３，３３５，２７４号に開示されているように、グリッ
ドとアースの間に定電圧手段のみを接続した構成におり
るｉ。−Ｖｏ特性を示し、また、線Ｃは、例えは実公昭
４０−２７９５９号に開示されているように、グリッド
とアースの間にインピーダンス手段のみを接続した構成
におけるｉ。−Ｖ、％性を示す。
図示の例は、通常、■００μＡのグリッド電流が供給さ
ｉＬでいる場合、１５００Ｖの基準値のバイアスが印加
さノするものを示す。この例において、グリッド止流マ
；。が点Ａの近傍で変化した場合に、ａにおいては電Ｑ
’ Ｖ。がゆるやかに変化するのに対しｂでは市１位Ｖ
。Ｖｉ全く変化せず、Ｃでは急激に変化する。即ち、オ
・発明の特徴は１、グリッド電流ｔ。
ｉＬでいる場合、１５００Ｖの基準値のバイアスが印加
さノするものを示す。この例において、グリッド止流マ
；。が点Ａの近傍で変化した場合に、ａにおいては電Ｑ
’ Ｖ。がゆるやかに変化するのに対しｂでは市１位Ｖ
。Ｖｉ全く変化せず、Ｃでは急激に変化する。即ち、オ
・発明の特徴は１、グリッド電流ｔ。
の変化に対してグ’Ｊ ７ド笹位ｖ６がゆるやかに変化
し７、［７かも、ぞの１！［合いは定矩、圧手段とイン
ピーダンス手段の糾み合わせて自由に調節することが出
来るというところにある。
し７、［７かも、ぞの１！［合いは定矩、圧手段とイン
ピーダンス手段の糾み合わせて自由に調節することが出
来るというところにある。
本発明によるコロナ放電、装置の具体的な実施例を第３
［ソＩにテす。第３図は°、インピーダンス手段として
ｎＪ ｌｋ抵抗８を用い、定％、Ｅ）一手段として可変
の定電圧電源９を用いた例を示す。図中、α）は電流計
を示す。第３図に示す構成において、直流高Ｈ電源５に
よって放電量１極１に高圧が印加さ！１、コロナ放電電
流ｔが流れ、このコロナ放′＃、、を流ｉ４電流計によ
って測定される。対向電極４は、静電記録装置における
感光ドラムのような再帯電部材よシ成り、矢印で示す方
向に移動する。上記のコロナ放電電流ｉは、グリッド２
と、接地されているコロナハウス３と、上記の再帯電部
材（対向電極４）に流れ、これにより再帯電部材は帯電
される。
［ソＩにテす。第３図は°、インピーダンス手段として
ｎＪ ｌｋ抵抗８を用い、定％、Ｅ）一手段として可変
の定電圧電源９を用いた例を示す。図中、α）は電流計
を示す。第３図に示す構成において、直流高Ｈ電源５に
よって放電量１極１に高圧が印加さ！１、コロナ放電電
流ｔが流れ、このコロナ放′＃、、を流ｉ４電流計によ
って測定される。対向電極４は、静電記録装置における
感光ドラムのような再帯電部材よシ成り、矢印で示す方
向に移動する。上記のコロナ放電電流ｉは、グリッド２
と、接地されているコロナハウス３と、上記の再帯電部
材（対向電極４）に流れ、これにより再帯電部材は帯電
される。
このように帯電された後の再帯電部材の表面電位をＶＤ
とし、放電電流ｉを一定に保ってバイアス電圧ｖＧを変
化させたときの表面角５位ＶＤの変化を第４図に示す。
とし、放電電流ｉを一定に保ってバイアス電圧ｖＧを変
化させたときの表面角５位ＶＤの変化を第４図に示す。
第４図は、第３図に示す可変抵抗８の抵抗仙を０とし、
可変定電圧電源９の電圧Ｖ。’（＝ＶＧ）を変化させる
ことによって求められたＶ。−Ｖ、特性を示す。図から
れかるように、司帯一部利の一表面電位ＶＤはグリッド
電位Ｖ。によって強く影響を受ける。
可変定電圧電源９の電圧Ｖ。’（＝ＶＧ）を変化させる
ことによって求められたＶ。−Ｖ、特性を示す。図から
れかるように、司帯一部利の一表面電位ＶＤはグリッド
電位Ｖ。によって強く影響を受ける。
次に、第３図に示す装置について、本発明の詳細な説明
する。前述のように、本発明の特徴に、グリッド電流の
変化に対してグリッド電、位Ｖ。はゆるやかに変化し、
その変化の度合いは足市、圧手段とインピーダンス手段
の組合せによって自由に調節できることである。このよ
りなｉ。−ｖ。特性の変化を第５図に示す。第５図にお
いて、ａｌは可変定電圧電源９のＶ。′を１３００Ｖ、
可変抵抗８の抵抗Ｒを２■勲した場合で、ａ２は前記の
Ｖ。′を１０００Ｖ、Ｒを５鵬とした場合、ａ３は前記
のｙ 、／を７００ Ｖ。
する。前述のように、本発明の特徴に、グリッド電流の
変化に対してグリッド電、位Ｖ。はゆるやかに変化し、
その変化の度合いは足市、圧手段とインピーダンス手段
の組合せによって自由に調節できることである。このよ
りなｉ。−ｖ。特性の変化を第５図に示す。第５図にお
いて、ａｌは可変定電圧電源９のＶ。′を１３００Ｖ、
可変抵抗８の抵抗Ｒを２■勲した場合で、ａ２は前記の
Ｖ。′を１０００Ｖ、Ｒを５鵬とした場合、ａ３は前記
のｙ 、／を７００ Ｖ。
Ｒを８ＭΩとした場合である。これ等のａｌ−〜１１３
の場合、及び、第２図ｂｒｃの場合について、コロナ放
電電流ｉを変化させ、グリッドに流れる電流ｉｏと可帯
電部拐４上の表面電位■。を測定した結果を第６図及び
第７図に示す。第６図は、第３図においてコロナ放電電
流ｉを変化させたときのｉ −ｉ。
の場合、及び、第２図ｂｒｃの場合について、コロナ放
電電流ｉを変化させ、グリッドに流れる電流ｉｏと可帯
電部拐４上の表面電位■。を測定した結果を第６図及び
第７図に示す。第６図は、第３図においてコロナ放電電
流ｉを変化させたときのｉ −ｉ。
特性を示すもので、とのｉ。の変化に伴い第２図のす、
ｅ及び第５図の８１〜Ａｓの様にグリッド電位Ｖ、が変
化する。再帯電部材表面電位ＶＤの変化は、このグリッ
ド電位Ｖ。の変化によるものとコロナ放電電流ｉの変化
によるものの和となる。第７図は、１−ＶＤ特性を承り
もので、前記の諸効果を総合したものとなっている。
ｅ及び第５図の８１〜Ａｓの様にグリッド電位Ｖ、が変
化する。再帯電部材表面電位ＶＤの変化は、このグリッ
ド電位Ｖ。の変化によるものとコロナ放電電流ｉの変化
によるものの和となる。第７図は、１−ＶＤ特性を承り
もので、前記の諸効果を総合したものとなっている。
第７図において、＃ｊＩＣによって示されている１−Ｖ
Ｄ％性は第２図中の線Ｃによっで示されるｉ ｏ−Ｖ。
Ｄ％性は第２図中の線Ｃによっで示されるｉ ｏ−Ｖ。
％性に対応するものである。この場合には、コロナ放電
電流ｉの変化によって表面電位ＶＤが急激に変化し、不
安定な系となる。また、第２図から明らかなように、グ
リッド電流匂によってグリッド電位■。が大きく変化す
るために環境安定性に問題があり（すなわち、温度や湿
度が変わると、ｉを−７に保っても、コロナハウスやド
ラムに流れる電流と、ｉｏの比率が変化し、そのためｉ
Ｇが変化してＶ。も大きく影響を受ける。）静電記録装
部に応用した場合、ゴースト智の問題がある。
電流ｉの変化によって表面電位ＶＤが急激に変化し、不
安定な系となる。また、第２図から明らかなように、グ
リッド電流匂によってグリッド電位■。が大きく変化す
るために環境安定性に問題があり（すなわち、温度や湿
度が変わると、ｉを−７に保っても、コロナハウスやド
ラムに流れる電流と、ｉｏの比率が変化し、そのためｉ
Ｇが変化してＶ。も大きく影響を受ける。）静電記録装
部に応用した場合、ゴースト智の問題がある。
また、特に、特公昭４２−２３９１０号（特許第５２８
．６２４号）に開示されているように、表面に絶縁層を
有する３層感光体を用い、１次帯電を行なった後に２次
除亀同時露光および全面露光を杓なって潜像を形成する
電子写真法（キャノンＮＰプロセス）においては、上記
の第２図中のＣに示すような輸−Ｖｏ特性をもつ帯電器
を２次除翫帯電器に用いると、明部と暗部でグリッド電
流ｉ。の値が著るしく異なるために電位Ｖ。が大きく変
動し、従って実用に供することはできない。
．６２４号）に開示されているように、表面に絶縁層を
有する３層感光体を用い、１次帯電を行なった後に２次
除亀同時露光および全面露光を杓なって潜像を形成する
電子写真法（キャノンＮＰプロセス）においては、上記
の第２図中のＣに示すような輸−Ｖｏ特性をもつ帯電器
を２次除翫帯電器に用いると、明部と暗部でグリッド電
流ｉ。の値が著るしく異なるために電位Ｖ。が大きく変
動し、従って実用に供することはできない。
次に、第７図において線すによって示されているｉ−Ｖ
、＠性は第２図中の＋１！ｉ！ｂによってあられされる
ｉ。−Ｖｏ特性に対応するものである。この場合には、
環境勢による電位Ｖ。の変動がなく、非常に安定な構成
である。しかし、その反面、■ｏを正確に印加する定和
Ｈ二手段が必要となり、安価なバリスター等の定電圧累
子を用いた場合、定格値に対するほらつきが非常に問題
に々る。特に、市販のバリスターで６通常定格値に対し
、１０％程度のばらつきが見込まれて才、・シ、実用上
縮点となっている。更に、環境の変化に伴い、■］帯電
部材の表面石、イ〜ｌＶＤが低下した場合、コロナ放電
電流ｔを変化させても司帯電部制の・表面電位ＶＤを増
加させる事が出来ず、サービスによる調整や表面電位の
自動制御は殆んど不用能である。
、＠性は第２図中の＋１！ｉ！ｂによってあられされる
ｉ。−Ｖｏ特性に対応するものである。この場合には、
環境勢による電位Ｖ。の変動がなく、非常に安定な構成
である。しかし、その反面、■ｏを正確に印加する定和
Ｈ二手段が必要となり、安価なバリスター等の定電圧累
子を用いた場合、定格値に対するほらつきが非常に問題
に々る。特に、市販のバリスターで６通常定格値に対し
、１０％程度のばらつきが見込まれて才、・シ、実用上
縮点となっている。更に、環境の変化に伴い、■］帯電
部材の表面石、イ〜ｌＶＤが低下した場合、コロナ放電
電流ｔを変化させても司帯電部制の・表面電位ＶＤを増
加させる事が出来ず、サービスによる調整や表面電位の
自動制御は殆んど不用能である。
第７図において、ｋ ＪＪ ＋ ａ２＋ ａ３け本発明
によるコロナ放電装置による１−ＶＤ特性を示すもので
、定電圧手段とインピーダンス手段の組与合せて、第７
１￥ｌのｂおよびＣによって示されるｉ−Ｖ。特性の間
の任意の傾きの特性を作り出すととが可能で、ｂおよび
Ｃのｉ−Ｖ、特性の欠点を補う最適値を見出すことがで
きる。
によるコロナ放電装置による１−ＶＤ特性を示すもので
、定電圧手段とインピーダンス手段の組与合せて、第７
１￥ｌのｂおよびＣによって示されるｉ−Ｖ。特性の間
の任意の傾きの特性を作り出すととが可能で、ｂおよび
Ｃのｉ−Ｖ、特性の欠点を補う最適値を見出すことがで
きる。
次に本発明のコロナ放電装置によって記録体の表面電位
の制御を行うようにした静電記録装置について説明する
。
の制御を行うようにした静電記録装置について説明する
。
第８図は前述の特公昭４２−２３９１０号公報（特許第
５２８，６２４号）に開示された電子写真法を用いた記
録装置について本発明を実施したものを示すブロック図
である。第８図において、１ｏは感光ドラム、１１は前
除電器、１２は１次帯電器、１３は１次と逆極性の２次
帯電器、１４は全面露光ランプ、１５は現像器、１６は
転写帯電器、１７はクリーニング装置、１８は１次帯電
器用高圧電源（以下、１次高圧電源という）、１９は２
次帯電器用高圧電源（以下、２次高圧電源という）であ
る。１次帯電器１２および２次帯電器１３には、第１図
に関して説明したように、それぞれ、グリッド２０およ
び２１が設けられて、これらのグリッドとアースの間に
インピーダンス手段と定電圧手段が直列に接続される。
５２８，６２４号）に開示された電子写真法を用いた記
録装置について本発明を実施したものを示すブロック図
である。第８図において、１ｏは感光ドラム、１１は前
除電器、１２は１次帯電器、１３は１次と逆極性の２次
帯電器、１４は全面露光ランプ、１５は現像器、１６は
転写帯電器、１７はクリーニング装置、１８は１次帯電
器用高圧電源（以下、１次高圧電源という）、１９は２
次帯電器用高圧電源（以下、２次高圧電源という）であ
る。１次帯電器１２および２次帯電器１３には、第１図
に関して説明したように、それぞれ、グリッド２０およ
び２１が設けられて、これらのグリッドとアースの間に
インピーダンス手段と定電圧手段が直列に接続される。
感光ドラム１０は、第９図に示すように、表面１よυ、
絶縁層２２、Ｓｓ光導電層２３およびＡｌ１矩層２４よ
り成る３層構成をもつ。
絶縁層２２、Ｓｓ光導電層２３およびＡｌ１矩層２４よ
り成る３層構成をもつ。
記録動作の隙、感光ドラム１０に１１次帯電器１２によ
υ一様に帯部、させられた後、２次帯電器１３による帯
■１と同時にイメージ光の露光を受け、該イメージ光に
対応する潜像か形成され、しかる後全面露ブＣ：ランプ
１４により前記潜像が島コントラスト什される。高コン
トラスト化ネれた潜像Ｆｉ現像然１５で可視化され、し
かる後、不図示の転写瓶５上に転写帯ζ、器１６によシ
転写される。転写紙は足着後機夕１に排出される。一方
Ｍ４光ドラム１゜は更に回転し、クリーニング装面、
１７で転写されなかった現像粉が除去され、又前除電器
１１により、感光ドラム１０の光履歴を消去する。
υ一様に帯部、させられた後、２次帯電器１３による帯
■１と同時にイメージ光の露光を受け、該イメージ光に
対応する潜像か形成され、しかる後全面露ブＣ：ランプ
１４により前記潜像が島コントラスト什される。高コン
トラスト化ネれた潜像Ｆｉ現像然１５で可視化され、し
かる後、不図示の転写瓶５上に転写帯ζ、器１６によシ
転写される。転写紙は足着後機夕１に排出される。一方
Ｍ４光ドラム１゜は更に回転し、クリーニング装面、
１７で転写されなかった現像粉が除去され、又前除電器
１１により、感光ドラム１０の光履歴を消去する。
以上が一枚の転写組上に記録を行うためのプロセスであ
シ、複数枚の記録を行う場合にはこれが繰シ返される。
シ、複数枚の記録を行う場合にはこれが繰シ返される。
上記の記録動作の際における感光ドラム１０上の表面を
位の変化を第１０図に示す。
位の変化を第１０図に示す。
第１０図において横軸は時間軸であシ、縦軸は表感光ド
ラム１０上の明部および暗部電位を測定し、その測定値
をもとにして表面電位制御を行うために、表面電位を測
定する電位計２５、電位測定回路２６、測定値のＡ／Ｄ
変換を行うＡ／Ｄ変換器２７、デジタルコンピュータ２
８が設けられ、Ｄ／Ａ変換器２９および３ｏを介して１
次高圧電源１８および２次高圧電源１ ’９ Ｋ帰還を
かけて、感光ドラムの表面電位を制御する。
ラム１０上の明部および暗部電位を測定し、その測定値
をもとにして表面電位制御を行うために、表面電位を測
定する電位計２５、電位測定回路２６、測定値のＡ／Ｄ
変換を行うＡ／Ｄ変換器２７、デジタルコンピュータ２
８が設けられ、Ｄ／Ａ変換器２９および３ｏを介して１
次高圧電源１８および２次高圧電源１ ’９ Ｋ帰還を
かけて、感光ドラムの表面電位を制御する。
このように、高圧電源１８．１９の出方を変化させるこ
とによって感光ドラム１ｏの表面電位を制御する際、第
７図に示した１−ＶＤ特性の傾きがある程度急峻でない
と高圧電源１８・１９の出力を変化させてもドラム上の
表面電位を変化させる事は出来ない。また、逆にｉ−Ｖ
、特性を急峻にするために第２ν）中のＣの様なｉ。−
■ｏＢｇ３性とすることは、前述した理由で好ましくな
い。
とによって感光ドラム１ｏの表面電位を制御する際、第
７図に示した１−ＶＤ特性の傾きがある程度急峻でない
と高圧電源１８・１９の出力を変化させてもドラム上の
表面電位を変化させる事は出来ない。また、逆にｉ−Ｖ
、特性を急峻にするために第２ν）中のＣの様なｉ。−
■ｏＢｇ３性とすることは、前述した理由で好ましくな
い。
本発明は、定電圧手段とインピーダンス手段の組合せを
調節することによって、グリッド電流ｉ。
調節することによって、グリッド電流ｉ。
の変化に対するグリッド電位Ｖ。の変化をゆるやかにし
、且つ第７図に示す１−ＶＤ特性の傾きを適当なものと
するのである。
、且つ第７図に示す１−ＶＤ特性の傾きを適当なものと
するのである。
第１１１！ＶＩＶｉ、上記のような条件を満足するよう
にした前記の１次帯電１器１２および２次帯電器１３の
具体的な実施例を示す。この実施例において、１次帯電
器１２のグリッド２０＆よ抵抗３１およびバリスター３
２を介して接地きれ、また、２次帯電器】３のグリッド
２１は抵抗：３３および・クリスター３４を介して接地
される。しｌ示の例において、抵抗３１として６ＭΩの
抵抗、抵抗３３として４Ｍｆｌの抵抗を使用した。まだ
、バリスター３２として第１２図ｄに示す電圧−電流特
性をもつもの、ノ９リスク−３４として第１２図ｅに示
す電圧−電流特性、をもつものを使用した。１次帯電器
１２のグリッド２０に流れる■、流を’Ｇｌ、２次帯電
器１３のグリッド２１に流れる電流を２゜２とし、グリ
ッド２０の印加電圧をＶ。１、グリッド２１の印加電圧
を■。２とした時、’Ｇｌ−■０１％性およびｔ。□−
ｖＧ２特性を第１３図に示す。第１３図中、ｆは’Ｇｌ
’−”Ｇｌ特性、ｇは’Ｇ２−ｖＧ２特性を示す・第
１３図において、ｆに比べてｇの傾きが急峻にしである
のは、２次帯電時に明部と暗部で■。２の値が変動する
という前述の問題をが小に抑えるためで、抵抗３３をあ
捷シ大きくするのは好捷しくなく、８ＭΩ以上にすると
Ｖ。２の変動が大きくなり、画像かぶシや飛びを生じる
。以上の構成で１次、２次高圧に帰還をかけ、電位制御
を行なったところ、良好な収束性を示し、かつ、かぶシ
、飛ひ、ゴーストのない良好な画像が得られた。もちろ
ん、電位制御を容諷に行なえるということは電位制御の
紹み込まれていない糸の場合でも、サービス時の雷、岱
調整が容易に行なえるということになる。なお、本実施
例は、特公昭４２−２３９１０号に開示された電、子写
真プロ七そに基いて説明したが、いうまでもなく、本発
明は、コロナ帯電器として、放市、電極と対向電極と、
両電極間にグリッドを設けた構成のものを用いるあらゆ
る電子写真装置を含む静電記録装置に使用し、その効果
を発揮しうるものである。
にした前記の１次帯電１器１２および２次帯電器１３の
具体的な実施例を示す。この実施例において、１次帯電
器１２のグリッド２０＆よ抵抗３１およびバリスター３
２を介して接地きれ、また、２次帯電器】３のグリッド
２１は抵抗：３３および・クリスター３４を介して接地
される。しｌ示の例において、抵抗３１として６ＭΩの
抵抗、抵抗３３として４Ｍｆｌの抵抗を使用した。まだ
、バリスター３２として第１２図ｄに示す電圧−電流特
性をもつもの、ノ９リスク−３４として第１２図ｅに示
す電圧−電流特性、をもつものを使用した。１次帯電器
１２のグリッド２０に流れる■、流を’Ｇｌ、２次帯電
器１３のグリッド２１に流れる電流を２゜２とし、グリ
ッド２０の印加電圧をＶ。１、グリッド２１の印加電圧
を■。２とした時、’Ｇｌ−■０１％性およびｔ。□−
ｖＧ２特性を第１３図に示す。第１３図中、ｆは’Ｇｌ
’−”Ｇｌ特性、ｇは’Ｇ２−ｖＧ２特性を示す・第
１３図において、ｆに比べてｇの傾きが急峻にしである
のは、２次帯電時に明部と暗部で■。２の値が変動する
という前述の問題をが小に抑えるためで、抵抗３３をあ
捷シ大きくするのは好捷しくなく、８ＭΩ以上にすると
Ｖ。２の変動が大きくなり、画像かぶシや飛びを生じる
。以上の構成で１次、２次高圧に帰還をかけ、電位制御
を行なったところ、良好な収束性を示し、かつ、かぶシ
、飛ひ、ゴーストのない良好な画像が得られた。もちろ
ん、電位制御を容諷に行なえるということは電位制御の
紹み込まれていない糸の場合でも、サービス時の雷、岱
調整が容易に行なえるということになる。なお、本実施
例は、特公昭４２−２３９１０号に開示された電、子写
真プロ七そに基いて説明したが、いうまでもなく、本発
明は、コロナ帯電器として、放市、電極と対向電極と、
両電極間にグリッドを設けた構成のものを用いるあらゆ
る電子写真装置を含む静電記録装置に使用し、その効果
を発揮しうるものである。
第１図は本発明に係るコロナ故知１装置の構成を説明す
る図、第２図は前記コロナ放電装置ｉ。−Ｖ。 特性図、第３図は前記コロナ放電装部の具体例を示す図
、第４図は第３図に示したコロナ放電装置の■。−ＶＤ
特性図、第５図はｉ。−Ｖ、特性図、第６図はｉ−ｉ
ｏ特性図、第７図は１−ＶＤ特性図、第８図Ｕ本発明を
突施する静電記録装置の説明図、第９図は前記実施例に
使用した感光体の説明図、第１０図は前記実施例におけ
る静霜記釘・グロセスにおける表面−位変化図、第１１
図は第８図に示す静電記録装置における帯電器の具体例
を示す図、第１２図は第１１図に示す実施例に用いたバ
リスターの％圧−電流特性図、第１３図は前記実施例に
おけるｉ（、−Ｖ、特性を示す図である。 ｌ・・・放電電極 ２・・グリッド３・・・コ
ロナハウス ４・・対向電極５・・・直流電源
６・ インピータンス手段７・・定電圧手段
８・・・ＤＪ変低抵抗９・・可変の定電圧電源
１０・・感光ドラム１１・・前除霜１器 １２
・・・１次帯電器１３・・２次帯電器 １４・全面
露光ラング１５・・・現像器 １６・・・転写
帯′Ｒ％器１７・・・クリーニング装置 １８・・・１次帯電器用高圧電源 １９・・・２次帯斃器用高圧電源 ２０．２１・・・グリッド ２２・・絶縁層２３・・・
Ｓｅ光導電層 ２４・ Ａｔ導τ層２５・・電位
計 ２６・・・電位測定回路２７・・・Ａ／Ｄ
変換器 ２８・・デジタルコンピュータ ２９．３０・・Ｄ／Ａ変換器 ３１・・・抵抗 ３２・・・バリスター３３
・・抵抗 ３４・・バリスター。 第１図 ）゛ クリ・ｌト蝿ツ立Ｖｉｂ（Ｖ） 第３Ｖ 第４図 グリッド彎イ在Ｖｅ（Ｖ） クツ、ト輩イ狂Ｖｅ （Ｖ） ０ りｏｏ ｉｏｏ ６ｏｏ
ｅｏ。 コロナ放電＠決ノ（ガＡ） 第９図 ノＯ ／ 第１１図 第１２図 電３Ｌ（Ａ）
る図、第２図は前記コロナ放電装置ｉ。−Ｖ。 特性図、第３図は前記コロナ放電装部の具体例を示す図
、第４図は第３図に示したコロナ放電装置の■。−ＶＤ
特性図、第５図はｉ。−Ｖ、特性図、第６図はｉ−ｉ
ｏ特性図、第７図は１−ＶＤ特性図、第８図Ｕ本発明を
突施する静電記録装置の説明図、第９図は前記実施例に
使用した感光体の説明図、第１０図は前記実施例におけ
る静霜記釘・グロセスにおける表面−位変化図、第１１
図は第８図に示す静電記録装置における帯電器の具体例
を示す図、第１２図は第１１図に示す実施例に用いたバ
リスターの％圧−電流特性図、第１３図は前記実施例に
おけるｉ（、−Ｖ、特性を示す図である。 ｌ・・・放電電極 ２・・グリッド３・・・コ
ロナハウス ４・・対向電極５・・・直流電源
６・ インピータンス手段７・・定電圧手段
８・・・ＤＪ変低抵抗９・・可変の定電圧電源
１０・・感光ドラム１１・・前除霜１器 １２
・・・１次帯電器１３・・２次帯電器 １４・全面
露光ラング１５・・・現像器 １６・・・転写
帯′Ｒ％器１７・・・クリーニング装置 １８・・・１次帯電器用高圧電源 １９・・・２次帯斃器用高圧電源 ２０．２１・・・グリッド ２２・・絶縁層２３・・・
Ｓｅ光導電層 ２４・ Ａｔ導τ層２５・・電位
計 ２６・・・電位測定回路２７・・・Ａ／Ｄ
変換器 ２８・・デジタルコンピュータ ２９．３０・・Ｄ／Ａ変換器 ３１・・・抵抗 ３２・・・バリスター３３
・・抵抗 ３４・・バリスター。 第１図 ）゛ クリ・ｌト蝿ツ立Ｖｉｂ（Ｖ） 第３Ｖ 第４図 グリッド彎イ在Ｖｅ（Ｖ） クツ、ト輩イ狂Ｖｅ （Ｖ） ０ りｏｏ ｉｏｏ ６ｏｏ
ｅｏ。 コロナ放電＠決ノ（ガＡ） 第９図 ノＯ ／ 第１１図 第１２図 電３Ｌ（Ａ）
Claims (1)
- コロナ放電電極と、該コロナ放電電極に対向する対向電
極を構成する記録体と、該電極間に所望電圧を印加する
電源と、両筒、極間に配置されたグリッ゛ドとを備え、
該グリッドをインピーダンス手段および定電圧手段の直
列回路を介して接地したことを特徴とする静電記録装置
用コロナ放電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9908782A JPS58215669A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 静電記録装置用コロナ放電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9908782A JPS58215669A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 静電記録装置用コロナ放電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58215669A true JPS58215669A (ja) | 1983-12-15 |
Family
ID=14238114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9908782A Pending JPS58215669A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 静電記録装置用コロナ放電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58215669A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6319676A (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 静電記録装置 |
| JPH01157352U (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-30 | ||
| JPH04274465A (ja) * | 1991-03-01 | 1992-09-30 | Murata Mfg Co Ltd | グリッドバイアス回路 |
| JPH05241430A (ja) * | 1991-12-18 | 1993-09-21 | Mita Ind Co Ltd | 画像形成装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5333855A (en) * | 1976-09-06 | 1978-03-30 | Saito Shigenori | Dropper in combine |
-
1982
- 1982-06-09 JP JP9908782A patent/JPS58215669A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5333855A (en) * | 1976-09-06 | 1978-03-30 | Saito Shigenori | Dropper in combine |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6319676A (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 静電記録装置 |
| JPH01157352U (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-30 | ||
| JPH04274465A (ja) * | 1991-03-01 | 1992-09-30 | Murata Mfg Co Ltd | グリッドバイアス回路 |
| JPH05241430A (ja) * | 1991-12-18 | 1993-09-21 | Mita Ind Co Ltd | 画像形成装置 |
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