JPS58215208A - 「たて」ロ−ルのヨ−ク - Google Patents
「たて」ロ−ルのヨ−クInfo
- Publication number
- JPS58215208A JPS58215208A JP9865682A JP9865682A JPS58215208A JP S58215208 A JPS58215208 A JP S58215208A JP 9865682 A JP9865682 A JP 9865682A JP 9865682 A JP9865682 A JP 9865682A JP S58215208 A JPS58215208 A JP S58215208A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- stand
- vertical
- keys
- grooves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/08—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories with differently-directed roll axes, e.g. for the so-called "universal" rolling process
- B21B13/10—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories with differently-directed roll axes, e.g. for the so-called "universal" rolling process all axes being arranged in one plane
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明ハ、ユニバーサルミルの竪ロールのヨークに関す
るもので、ヨークをスタンドから容易に取外すことがで
きるとともに、ヨーク(及び竪ロール)をスタンドの嶋
さ方向に移動可能とした新規なヨークを提供するもので
ある。
るもので、ヨークをスタンドから容易に取外すことがで
きるとともに、ヨーク(及び竪ロール)をスタンドの嶋
さ方向に移動可能とした新規なヨークを提供するもので
ある。
周知のごとく形鋼圧延用のユニバーサルミルは、上下一
対の水平ロールと左右一対の竪ロールを備えている。竪
ロールは竪ロールチヨツクにより支持され、チョックの
背面にはヨークが設けられていて、このヨークにバラン
スシリンダー及び圧下スクリューが設けられてbる。こ
のヨークU通常横桁部材とその両端に位置する縦桁部材
によって構成され、両桁部材はスタンドに固定されてい
る。
対の水平ロールと左右一対の竪ロールを備えている。竪
ロールは竪ロールチヨツクにより支持され、チョックの
背面にはヨークが設けられていて、このヨークにバラン
スシリンダー及び圧下スクリューが設けられてbる。こ
のヨークU通常横桁部材とその両端に位置する縦桁部材
によって構成され、両桁部材はスタンドに固定されてい
る。
ところが、このような従来の固定式ヨークにお込ては次
記のような問題があった。
記のような問題があった。
(1) コンビネーションユニバーサルミルにおいて
ハ、スタンドにユニバーサルロール(水平及ヒ竪ロ〜ル
)に代えて2重孔形ロールを組込むことが行われるが、
ヨークの高さく幅)が支障になってロール径の有効使用
範囲が狭く、ロール原単位が上昇する。
ハ、スタンドにユニバーサルロール(水平及ヒ竪ロ〜ル
)に代えて2重孔形ロールを組込むことが行われるが、
ヨークの高さく幅)が支障になってロール径の有効使用
範囲が狭く、ロール原単位が上昇する。
(2) 水平ロールの組替に際してヨークが邪魔にな
るので、スタンドに設けたヨークの上下の窓を大きくせ
ねばならず、スタンド高さが高くなりスタンドの建設費
が嵩むのみならず、その剛性が低下する。
るので、スタンドに設けたヨークの上下の窓を大きくせ
ねばならず、スタンド高さが高くなりスタンドの建設費
が嵩むのみならず、その剛性が低下する。
(3) ユニバーサル圧延において圧延パス毎にロー
ルをリフトしパスラインを変更させる場合、水平ロール
のみならず竪ロールも昇降させることが製品の寸法精度
向上から好ましいことであるが、ヨークが固定式のだめ
竪ロールの昇降ができず寸法ta度の向上は望めない。
ルをリフトしパスラインを変更させる場合、水平ロール
のみならず竪ロールも昇降させることが製品の寸法精度
向上から好ましいことであるが、ヨークが固定式のだめ
竪ロールの昇降ができず寸法ta度の向上は望めない。
本発明は、上記問題点を全て有利に解決するヨークを提
供するのが目的である。
供するのが目的である。
本発明の新規な竪ロールヨークは、基本的に一次の2点
によシ構成されている。その第1の点は、ヨークがスタ
ンドに結合した状態で高さ方向に移動可能としたことで
あり、これによシ竪ロールのロール軸方向の移動を可能
にして上記した(6)の問題点を解決したものである。
によシ構成されている。その第1の点は、ヨークがスタ
ンドに結合した状態で高さ方向に移動可能としたことで
あり、これによシ竪ロールのロール軸方向の移動を可能
にして上記した(6)の問題点を解決したものである。
その第2点は、スタンドからヨークを極めて容易に取外
し可能としたことであり、これによシ上記(1)及び(
2)の問題点を解決したものでおる。
し可能としたことであり、これによシ上記(1)及び(
2)の問題点を解決したものでおる。
以下本発明の一実施例を図面によシ詳1#IIに説明す
る。
る。
第1図はユニバーサルミルの平面図である。図において
1はアウタースタンド、2はインナースタンドでこのイ
ンナースタンド2は第3図に示した油圧シリンダ17と
クロスビーム18によりアウタースタンド1に連結され
ている。3.3は上記インナースタンド2の上下に支持
された上下の水平ロール、4,4は竪ロールで、インナ
ースタンド2とは別にチョック5,5によシ支持されて
いる。6.6は本発明になるヨークの平面図で、このヨ
ーク6.6は横桁部7と縦桁部8a、8bよシなシ、縦
桁部8aの内側には結合キー9a。
1はアウタースタンド、2はインナースタンドでこのイ
ンナースタンド2は第3図に示した油圧シリンダ17と
クロスビーム18によりアウタースタンド1に連結され
ている。3.3は上記インナースタンド2の上下に支持
された上下の水平ロール、4,4は竪ロールで、インナ
ースタンド2とは別にチョック5,5によシ支持されて
いる。6.6は本発明になるヨークの平面図で、このヨ
ーク6.6は横桁部7と縦桁部8a、8bよシなシ、縦
桁部8aの内側には結合キー9a。
縦桁部8bの外側には結合キー9bが夫々突出して設け
られている。
られている。
つまシ両キー9g、9bは縦方向にヨークの幅だけ延び
たもので、アウタースタンド1に設けられている縦キー
溝10に結合され、ヨーク6.6はキー溝10に沿って
アウタースタンド1の高さ方向に移動できるようになっ
ている。11.11はアウタースタンド1に数句けた油
圧シリンダで、この油圧シリンダ1i、iiは図示の如
くキー9a+9aの背面側のアウタースタンドに設ける
ものである。そしてこの油圧シリンダ11.11のロッ
ド12の先端とヨーク6.6とを連結するものであるが
、その連結はヨーク6、乙の昇降に支障を来ださないよ
うにするものである。
たもので、アウタースタンド1に設けられている縦キー
溝10に結合され、ヨーク6.6はキー溝10に沿って
アウタースタンド1の高さ方向に移動できるようになっ
ている。11.11はアウタースタンド1に数句けた油
圧シリンダで、この油圧シリンダ1i、iiは図示の如
くキー9a+9aの背面側のアウタースタンドに設ける
ものである。そしてこの油圧シリンダ11.11のロッ
ド12の先端とヨーク6.6とを連結するものであるが
、その連結はヨーク6、乙の昇降に支障を来ださないよ
うにするものである。
その連結の一例を第2図に示す。即ち、ロッド12の先
端に挿入リング16を取付け、一方ヨークの縦桁部8a
の背面に挿入アーム14を設け、上記リング1′5内に
上記アーム14を挿入する。
端に挿入リング16を取付け、一方ヨークの縦桁部8a
の背面に挿入アーム14を設け、上記リング1′5内に
上記アーム14を挿入する。
尚第1図において15は圧下スクリュー、16はバラン
スシリンダーを示している。上記の実施例によれば、夫
々次の如く機能する。
スシリンダーを示している。上記の実施例によれば、夫
々次の如く機能する。
ヨークの昇降動。スタンド1に縦キー溝10を設けて、
このキー溝10にヨークのキー9a 、9bを結合した
こと、及び油圧シリンダ11とヨーク6の連結を第2図
に示す如く構成したこと。
このキー溝10にヨークのキー9a 、9bを結合した
こと、及び油圧シリンダ11とヨーク6の連結を第2図
に示す如く構成したこと。
ヨークの取外し、第6図および第4図によりヨークの取
外し方法を説明するに゛、油圧シリンダ11を作動させ
てヨーク6を油圧シリンダの方向に引くとキー溝10か
らキー9a、9bが外れ油圧シリンダ11とヨーク6と
を分離する。その後ヨーク6をクロスビーム18上に取
付けられたシリンダ19により台車2θ上に載せ所定の
場所へ運搬する。
外し方法を説明するに゛、油圧シリンダ11を作動させ
てヨーク6を油圧シリンダの方向に引くとキー溝10か
らキー9a、9bが外れ油圧シリンダ11とヨーク6と
を分離する。その後ヨーク6をクロスビーム18上に取
付けられたシリンダ19により台車2θ上に載せ所定の
場所へ運搬する。
ヨークのスタンドへの支持。キー溝10とキー9a、9
bを結合させた状態で油圧シリンダ11のロッド長さを
調節してキー溝からキーが外れないようにする。
bを結合させた状態で油圧シリンダ11のロッド長さを
調節してキー溝からキーが外れないようにする。
なお、上記の実施例は、水平ロールをインナースタンド
に支持する例を示したものであるか、本発明が対象とす
る圧延@は同等本例に限定されない。
に支持する例を示したものであるか、本発明が対象とす
る圧延@は同等本例に限定されない。
また、竪ロールのヨークそのものを分離型として横桁部
を取外し可能とすることは、既に特公昭53−1194
4号公報によって公知である。しかし上記公報には、ヨ
ーク全体を取外し可能とすること及びその構成、ヨーク
を昇降可能とすること及びその構成については全黙示さ
れておらす、本発明とは異なるものである。
を取外し可能とすることは、既に特公昭53−1194
4号公報によって公知である。しかし上記公報には、ヨ
ーク全体を取外し可能とすること及びその構成、ヨーク
を昇降可能とすること及びその構成については全黙示さ
れておらす、本発明とは異なるものである。
以上のように本発明によれば、ユニバーサル圧延におい
て竪ロールを含めたパス毎のスタンドリフトが容易に可
能となり、圧延製品の寸法精度の向上に大きく寄与する
ものである。1だ、カリノ(−圧延においてロール径の
有効使用範囲が拡大し、ロール原単位の向上に寄与する
ものである。
て竪ロールを含めたパス毎のスタンドリフトが容易に可
能となり、圧延製品の寸法精度の向上に大きく寄与する
ものである。1だ、カリノ(−圧延においてロール径の
有効使用範囲が拡大し、ロール原単位の向上に寄与する
ものである。
第1図は本発明の竪ロールのヨークを備えたユニバーサ
ルミルの平面図であり、第2図は、第1図のA−A矢視
図、第6図は、第1図の正面図、第4図は、ロール組替
を説明する図である。 1・・・アウタースタンド、4・・・竪ロール、5・・
・チョック、6・・・ヨーク、8・・・縦桁部、9・・
・結合キー、10・・・キー溝、11・・・油圧シリン
ダ。 出願人 新日本製鐵株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔筆 第2図 3図 υ μ−l
ルミルの平面図であり、第2図は、第1図のA−A矢視
図、第6図は、第1図の正面図、第4図は、ロール組替
を説明する図である。 1・・・アウタースタンド、4・・・竪ロール、5・・
・チョック、6・・・ヨーク、8・・・縦桁部、9・・
・結合キー、10・・・キー溝、11・・・油圧シリン
ダ。 出願人 新日本製鐵株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔筆 第2図 3図 υ μ−l
Claims (1)
- ユニバーサルミルの竪ロールのヨークにおいて、ヨーク
の両縦桁部に結合キーを同一方向へ突出して設けてスタ
ンドの高さ方向に設けた結合キー溝と結合させ、且つ上
記結合キーの背面側のスタンドにヨークの横移動装置を
設け、上記横移動装置と上凸己ヨークとをヨークがスタ
ンド高さ方向に移動可能に結合してなる竪ロールのヨー
ク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9865682A JPS58215208A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 「たて」ロ−ルのヨ−ク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9865682A JPS58215208A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 「たて」ロ−ルのヨ−ク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58215208A true JPS58215208A (ja) | 1983-12-14 |
Family
ID=14225550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9865682A Pending JPS58215208A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 「たて」ロ−ルのヨ−ク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58215208A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100355512C (zh) * | 2003-03-13 | 2007-12-19 | Sms德马格股份公司 | 轧机机座和调整轧机机座的方法 |
-
1982
- 1982-06-09 JP JP9865682A patent/JPS58215208A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100355512C (zh) * | 2003-03-13 | 2007-12-19 | Sms德马格股份公司 | 轧机机座和调整轧机机座的方法 |
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