JPS5821494A - 自動点火キヤンドル - Google Patents
自動点火キヤンドルInfo
- Publication number
- JPS5821494A JPS5821494A JP11953881A JP11953881A JPS5821494A JP S5821494 A JPS5821494 A JP S5821494A JP 11953881 A JP11953881 A JP 11953881A JP 11953881 A JP11953881 A JP 11953881A JP S5821494 A JPS5821494 A JP S5821494A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- candle
- fibers
- support
- fuse
- combustible
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fats And Perfumes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複数のキャンドルの芯先端部を導火線で連結し
、自動的に各キャンドルを連続点火することのできる自
動点火キャンドルに関するものである。
、自動的に各キャンドルを連続点火することのできる自
動点火キャンドルに関するものである。
従来ヨリ、クリスマス、結婚式などにおいて装飾的灯火
としてキャンドルが使用されでいる。このようなキャン
ドルは優雅な雰囲気をかもし出すためその外形やデザイ
ンなどに種々の趣向が施されている。しかしながら最近
キャンドルの装飾的形状の他にキャンドルの炎や多数の
キャンドルへの点火方法など、キャンドル本来の灯火に
よりさらに雰囲気を高めるための提案がなされている。
としてキャンドルが使用されでいる。このようなキャン
ドルは優雅な雰囲気をかもし出すためその外形やデザイ
ンなどに種々の趣向が施されている。しかしながら最近
キャンドルの装飾的形状の他にキャンドルの炎や多数の
キャンドルへの点火方法など、キャンドル本来の灯火に
よりさらに雰囲気を高めるための提案がなされている。
例えば多数のキャンドルへの点火方法として本発明者ら
は既に複数のキャンドルの芯先端部を導火線で連結した
自動点火キャンドルを提案しでいる(特願昭56−10
701号)。かがるキャンドルは1つのキャンドルに点
火することにより自動的に各キャンドルを連続点火させ
ることができるとともに、導火中の炎の動きを楽しむこ
ともでき、従来のキャンドルのイメージを一新する画期
的な提案であった。しかしながら上記キャンドルの芯先
端部を連結する導火線は (1)導火中の炎が途中で消えないこと。
は既に複数のキャンドルの芯先端部を導火線で連結した
自動点火キャンドルを提案しでいる(特願昭56−10
701号)。かがるキャンドルは1つのキャンドルに点
火することにより自動的に各キャンドルを連続点火させ
ることができるとともに、導火中の炎の動きを楽しむこ
ともでき、従来のキャンドルのイメージを一新する画期
的な提案であった。しかしながら上記キャンドルの芯先
端部を連結する導火線は (1)導火中の炎が途中で消えないこと。
(2)この炎がキャンドルの芯に点火できる程度の大き
さを有していること。
さを有していること。
(3)煙や異臭を発生しないこと。
(4)燃焼速度が速く、かつその速度を調整できること
。
。
(5)未燃焼熔融物がないこと。
(6)適当な力学的強度を有していること。
(7)安全であること。
などの厳しい条件が要求され、この条件は特願昭56−
.10701号に記載しているように綿糸、セルロース
糸など、それ自体では燃焼速度が遅く、かつ炎の小さい
可燃性糸状体に速燃性のニトロセルロースなどの火薬類
を適度に被覆することにより達成することができた。し
かしながら火薬類を燃焼助剤としで用いた導火線を使用
した自動点火キャンドルは火薬類製造保安責任者資格を
有する者以外は使用することができないという致命的欠
点があった。
.10701号に記載しているように綿糸、セルロース
糸など、それ自体では燃焼速度が遅く、かつ炎の小さい
可燃性糸状体に速燃性のニトロセルロースなどの火薬類
を適度に被覆することにより達成することができた。し
かしながら火薬類を燃焼助剤としで用いた導火線を使用
した自動点火キャンドルは火薬類製造保安責任者資格を
有する者以外は使用することができないという致命的欠
点があった。
本発明者らは燃焼助剤として火薬類を用いることなく、
かつ上述の各条件を充す導火線を用いた自動点火キャン
ドルを提供するため種々の可燃性物質について燃焼試験
を行った結果、意外にもセルロース系短繊維が極めて優
れた燃焼体であることを見い出し、更にこの短繊維に適
当な力学的強度を持たせるように鋭意検討した結果本発
明に到達したものである。すなわち本発明は、複数のキ
ャンドルの芯先端部を導火線で連結し、自動的に各キャ
ンドルを連続点火させる自動点火キャンドルにおいて、
該導火線は可燃性支持体と、この支持体に含ませた多数
の可燃性単繊維で構成したことを特徴とする自動点火キ
ャンドルである。
かつ上述の各条件を充す導火線を用いた自動点火キャン
ドルを提供するため種々の可燃性物質について燃焼試験
を行った結果、意外にもセルロース系短繊維が極めて優
れた燃焼体であることを見い出し、更にこの短繊維に適
当な力学的強度を持たせるように鋭意検討した結果本発
明に到達したものである。すなわち本発明は、複数のキ
ャンドルの芯先端部を導火線で連結し、自動的に各キャ
ンドルを連続点火させる自動点火キャンドルにおいて、
該導火線は可燃性支持体と、この支持体に含ませた多数
の可燃性単繊維で構成したことを特徴とする自動点火キ
ャンドルである。
上記可燃性支持体はそれ自体では力学的強度のないセル
ロース系短繊維をキャンドル間(例えば5〜15CIR
間隔)で垂れ下がらず、かつ取り扱し)中に切断しない
程度の機械的強度を付与するためのものであり、燃焼時
周囲に不快感を与える程度に煙や異臭を発生せず、かつ
未燃焼熔融物のないい可燃性物を使用することができる
。かかる支持体としては例えば木綿、麻等の植物性天然
繊維、レーヨン等のセルロース系再生繊維、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等の合成繊維、ガラス繊維、金糸、
銀糸1合金繊維、アルミニウム、マグネシウムの単独あ
るいはその蒸着体などからなる金属繊維、炭素繊維、石
綿等の鉱物繊維、無機繊維あるいは紙、プラスチックフ
ィルム等が用いられる。
ロース系短繊維をキャンドル間(例えば5〜15CIR
間隔)で垂れ下がらず、かつ取り扱し)中に切断しない
程度の機械的強度を付与するためのものであり、燃焼時
周囲に不快感を与える程度に煙や異臭を発生せず、かつ
未燃焼熔融物のないい可燃性物を使用することができる
。かかる支持体としては例えば木綿、麻等の植物性天然
繊維、レーヨン等のセルロース系再生繊維、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等の合成繊維、ガラス繊維、金糸、
銀糸1合金繊維、アルミニウム、マグネシウムの単独あ
るいはその蒸着体などからなる金属繊維、炭素繊維、石
綿等の鉱物繊維、無機繊維あるいは紙、プラスチックフ
ィルム等が用いられる。
繊維の場合、その形状はモノフィラメント、マJレチフ
ィラメント、紡績糸、テープ状、中空糸、不織布等のい
ずれでもよく、それらは単独、あるいは束状または撚糸
状で使用される。また繊維は出来るだけ細い方が好まし
い。特に合成繊維の場合には太すぎると完全に燃焼しき
れず熔融物が滴下することがあるため2,000デニー
ル以下のものが好ましい。また紙、プラスチックフィル
ムなどは細いテープ状、あるいはテープ状のものを連続
的に螺旋状に巻きつけて使用することができる。
ィラメント、紡績糸、テープ状、中空糸、不織布等のい
ずれでもよく、それらは単独、あるいは束状または撚糸
状で使用される。また繊維は出来るだけ細い方が好まし
い。特に合成繊維の場合には太すぎると完全に燃焼しき
れず熔融物が滴下することがあるため2,000デニー
ル以下のものが好ましい。また紙、プラスチックフィル
ムなどは細いテープ状、あるいはテープ状のものを連続
的に螺旋状に巻きつけて使用することができる。
セルロース系短繊維は、可燃性支持体の燃焼速度が遅く
、かつ炎の小さい場合でも確実に燃焼させて隣接するキ
ャンドルまで導火させるもので、木綿等の天然セルロー
ス繊維及びレーヨン等の再生セルロース繊維などであり
、特に脱脂された木綿が好ましい。またそのカット長に
は特に制限はないが、例えば数mmから100 mm位
のものを使用することができる。これらは後述する可燃
性支持体への含ませ方により適宜選択することが好まし
い。また繊維の太さは燃焼性を向上させるためには出来
るだけ細いものが好ましい。また短繊維密度が燃焼性に
影響を与えるため、この密度を調整することは極めて重
要である。すなわち密度が0、007 m97mm5以
下では短繊維そのものが取り扱い難く製品とはなり得な
い。また0、 33 mf/mm’以上では燃焼速度が
遅すぎて導火線としては実用上問題があった。したがっ
て短繊維密度は0.007〜0、35 m97mm”の
範囲が実用的である。短繊維密度を上記範囲で適宜設定
することにより容易に燃焼速度を制御することができる
。特に結婚式などにおいては燃焼速度がその場の雰囲気
を向上させるための重要な要素であり、かかる用途には
短繊維密度が0.02〜0.13 my/、H,sの範
囲、特に0.04〜0.1mf7/HHsの範囲が実用
的で最も好ましい。
、かつ炎の小さい場合でも確実に燃焼させて隣接するキ
ャンドルまで導火させるもので、木綿等の天然セルロー
ス繊維及びレーヨン等の再生セルロース繊維などであり
、特に脱脂された木綿が好ましい。またそのカット長に
は特に制限はないが、例えば数mmから100 mm位
のものを使用することができる。これらは後述する可燃
性支持体への含ませ方により適宜選択することが好まし
い。また繊維の太さは燃焼性を向上させるためには出来
るだけ細いものが好ましい。また短繊維密度が燃焼性に
影響を与えるため、この密度を調整することは極めて重
要である。すなわち密度が0、007 m97mm5以
下では短繊維そのものが取り扱い難く製品とはなり得な
い。また0、 33 mf/mm’以上では燃焼速度が
遅すぎて導火線としては実用上問題があった。したがっ
て短繊維密度は0.007〜0、35 m97mm”の
範囲が実用的である。短繊維密度を上記範囲で適宜設定
することにより容易に燃焼速度を制御することができる
。特に結婚式などにおいては燃焼速度がその場の雰囲気
を向上させるための重要な要素であり、かかる用途には
短繊維密度が0.02〜0.13 my/、H,sの範
囲、特に0.04〜0.1mf7/HHsの範囲が実用
的で最も好ましい。
上記セルロース系短繊維を可燃性支持体に含ませること
により適度の機械的強度を有する導火線を作製すること
ができる。本発明でいう含ませるとは、セルロース系短
繊維を可燃性支持体の表面に付着させたもの、あるいは
可燃性支持体でセルロース系短繊維束を巻回したものな
どをいう。セルロース系短繊維を可燃性支持体の表面に
付着させる場合には支持体、例えば本綿糸に可燃性の接
着剤を薄く塗布した後、その表面に短繊維を吹きつけで
付着させるか、密閉容器内に短繊維を飛散させ、この容
器内を上記接着剤を塗布した支持体を通過させて付着さ
せることができる。支持体の表面に短繊維を均一に付着
させるためには短繊維のカット長は数mmの極めて短い
ものが好ましい。
により適度の機械的強度を有する導火線を作製すること
ができる。本発明でいう含ませるとは、セルロース系短
繊維を可燃性支持体の表面に付着させたもの、あるいは
可燃性支持体でセルロース系短繊維束を巻回したものな
どをいう。セルロース系短繊維を可燃性支持体の表面に
付着させる場合には支持体、例えば本綿糸に可燃性の接
着剤を薄く塗布した後、その表面に短繊維を吹きつけで
付着させるか、密閉容器内に短繊維を飛散させ、この容
器内を上記接着剤を塗布した支持体を通過させて付着さ
せることができる。支持体の表面に短繊維を均一に付着
させるためには短繊維のカット長は数mmの極めて短い
ものが好ましい。
カット長゛の長い短繊維の場合には短繊維束を適当な巾
に切断して支持体の表面に接着してもよい。
に切断して支持体の表面に接着してもよい。
可燃性支持体への接着剤塗布手段は公知の種々の方法を
用いることができる。例えば接着剤容器内に支持体を通
過させたり、糊付ローラなどで支持体の表面に塗布する
ことが好ましい。上記接着剤としては可燃性支持体の燃
焼に影響を与えないものが好ましく、例えば極めで薄い
でんぷん糊やセルロース系の接着剤などを使用すること
ができる。
用いることができる。例えば接着剤容器内に支持体を通
過させたり、糊付ローラなどで支持体の表面に塗布する
ことが好ましい。上記接着剤としては可燃性支持体の燃
焼に影響を与えないものが好ましく、例えば極めで薄い
でんぷん糊やセルロース系の接着剤などを使用すること
ができる。
またその塗布量は接着剤を容易に乾燥させて生産性を向
上させるためにはセルロース系短繊維が接着する程度に
極く微量が好ましい。しかしながら綿糸などに接着剤を
塗布すると接着剤が綿糸に吸収されて使用接着剤量が増
加するとともにその乾燥が困難となる。そのため可燃性
支持体の表面をパラフィンワックスなどの撥水性を有す
る可燃物質で薄く被覆した後、その表面に接着剤を塗布
してセルロース系短繊維を接着させることが好ましい。
上させるためにはセルロース系短繊維が接着する程度に
極く微量が好ましい。しかしながら綿糸などに接着剤を
塗布すると接着剤が綿糸に吸収されて使用接着剤量が増
加するとともにその乾燥が困難となる。そのため可燃性
支持体の表面をパラフィンワックスなどの撥水性を有す
る可燃物質で薄く被覆した後、その表面に接着剤を塗布
してセルロース系短繊維を接着させることが好ましい。
一方可燃性支持体でセルロース系短繊維を巻回する場合
には、短繊維束を木綿糸などの可燃性支持体で、この短
繊維束が上述の範囲の密度を有するように緩やかに螺旋
状に巻回するが、所定の間隔で繊維束を結び付けること
ができる。上記間隔は短繊維束に適度な引っ張り方向の
力を付与しても短繊維束が切断しない程度に保つ必要が
ある。しかしながら一部でも緊密に巻回すると導火速度
が低下したり、消火する恐れがあるため巻回する場合に
は均一な力で巻回することが重要である。さらに上記セ
ルロース系短繊維及び/又は可燃性支持体に炎色反応を
有する物質、例えば塩化リチウム、塩化第二銅、硝酸バ
リウムなどのうちの1つ、あるいは、それらのう−ちの
複数を一定間隔で付着させたり、また可燃性支持体に付
着させた短繊維の密度を一定間隔で増減させたり、さら
には上記2つを組み合せることにより導火中の炎の大き
さや炎の色を楽しむことができる。
には、短繊維束を木綿糸などの可燃性支持体で、この短
繊維束が上述の範囲の密度を有するように緩やかに螺旋
状に巻回するが、所定の間隔で繊維束を結び付けること
ができる。上記間隔は短繊維束に適度な引っ張り方向の
力を付与しても短繊維束が切断しない程度に保つ必要が
ある。しかしながら一部でも緊密に巻回すると導火速度
が低下したり、消火する恐れがあるため巻回する場合に
は均一な力で巻回することが重要である。さらに上記セ
ルロース系短繊維及び/又は可燃性支持体に炎色反応を
有する物質、例えば塩化リチウム、塩化第二銅、硝酸バ
リウムなどのうちの1つ、あるいは、それらのう−ちの
複数を一定間隔で付着させたり、また可燃性支持体に付
着させた短繊維の密度を一定間隔で増減させたり、さら
には上記2つを組み合せることにより導火中の炎の大き
さや炎の色を楽しむことができる。
上記導火線を連結するキャンドルの芯先端部は材質、形
状とも従来のキャンドルをそのまま使用することができ
る。かかるキャンドルの芯と導火線は公知の方法で連結
される。例えば導火線をキャンドルの芯先端部に結びつ
けたり、接着剤で芯と導火線を接着したり、あるいは予
じめ導火線に所定間隔で接着した可燃性のキャップを各
キャンドルの芯先端部に取着してもよい。上記導火線を
キャンドルの芯先端部に取り付ける前にキャンドルの芯
を予じめよくほぐしたり、芯にパラフィン、ステアリン
酸、パルミチン酸などの助燃剤を付着しでおくとキャン
ドルが点火しやすくなり好ましい。導火線をキャンドル
の芯に連結した後、さらに芯金体に助燃剤を被覆しても
よい。
状とも従来のキャンドルをそのまま使用することができ
る。かかるキャンドルの芯と導火線は公知の方法で連結
される。例えば導火線をキャンドルの芯先端部に結びつ
けたり、接着剤で芯と導火線を接着したり、あるいは予
じめ導火線に所定間隔で接着した可燃性のキャップを各
キャンドルの芯先端部に取着してもよい。上記導火線を
キャンドルの芯先端部に取り付ける前にキャンドルの芯
を予じめよくほぐしたり、芯にパラフィン、ステアリン
酸、パルミチン酸などの助燃剤を付着しでおくとキャン
ドルが点火しやすくなり好ましい。導火線をキャンドル
の芯に連結した後、さらに芯金体に助燃剤を被覆しても
よい。
以上のように本発明の自動点火キャンドルはその導火線
として可燃性支持体にセルロース系短繊維を含ませるこ
とによりニトロセルロースなどの火薬類を支持体に含ま
せた場合と同様の効果を有しているだけでなく、火薬類
を全く使用していないため誰でも取り扱えるという極め
て実用的なキャンドルであ−る。
として可燃性支持体にセルロース系短繊維を含ませるこ
とによりニトロセルロースなどの火薬類を支持体に含ま
せた場合と同様の効果を有しているだけでなく、火薬類
を全く使用していないため誰でも取り扱えるという極め
て実用的なキャンドルであ−る。
実施例1
可燃性支持体として表面にパラフィンを極く微量付着さ
せた20番手の綿糸を用いた。この綿糸を更に市販のデ
ンプン糊を水で3倍に稀釈した溶液中に浸漬して、その
表面に接着剤を極く微量付着させた。上記支持体に脱脂
綿を付着させた。そしてこの付着密度を変えて燃焼速度
と炎の高さを測定した。その結果を表−1に示す。
せた20番手の綿糸を用いた。この綿糸を更に市販のデ
ンプン糊を水で3倍に稀釈した溶液中に浸漬して、その
表面に接着剤を極く微量付着させた。上記支持体に脱脂
綿を付着させた。そしてこの付着密度を変えて燃焼速度
と炎の高さを測定した。その結果を表−1に示す。
表−1
実施例?
可燃性支持体として20番手の綿糸番用い、その表面に
パラフィンを極く微量付着させた。さらに上記綿糸に水
に3倍に稀釈したでんぷん糊を極く微量付着させた後脱
脂綿を密度Q 、Q 4 mf/yHmB付着乾燥させ
て導火線を作製した。この導火線を市販のメモリアルキ
ャンドルに装着したハート形の支持体上に10C11間
隔に並べた長さ62 mm太さ6mmのバースディーキ
ャンドル29本に渡してでんぶん糊でキャンドルの芯先
端に接着した。ノ入−トア<ぼんだ部分のメモリアルキ
ャンドルの芯に点火すると燃焼速度約2九4で71−ト
の両側から順次隣接するキャンドルに点火し、約2.5
分てすべ〜、てのキャンドルに火が着いた。この際黒煙
、悪臭は発生しなかった。
パラフィンを極く微量付着させた。さらに上記綿糸に水
に3倍に稀釈したでんぷん糊を極く微量付着させた後脱
脂綿を密度Q 、Q 4 mf/yHmB付着乾燥させ
て導火線を作製した。この導火線を市販のメモリアルキ
ャンドルに装着したハート形の支持体上に10C11間
隔に並べた長さ62 mm太さ6mmのバースディーキ
ャンドル29本に渡してでんぶん糊でキャンドルの芯先
端に接着した。ノ入−トア<ぼんだ部分のメモリアルキ
ャンドルの芯に点火すると燃焼速度約2九4で71−ト
の両側から順次隣接するキャンドルに点火し、約2.5
分てすべ〜、てのキャンドルに火が着いた。この際黒煙
、悪臭は発生しなかった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数のキャンドルの芯先端部を導火線で連結し、自
動的に各キャンドルを連続点火させる自動点火キャンド
ルにおいて、該導火線は可燃性支持体とこの支持体に含
ませた多数のセルロース系単繊維で構成したことを特徴
とする自動点火キャンドル。 2、可燃性支持体にセルロース系単繊維を0.007m
fiΔm5〜0 、33 m(//mm’含ませてなる
特許請求の範囲第1項記載の自動点火キャンドル。 3.1lliJ燃性支持体の表面に可燃性単繊維を付着
してなる特許請求の範囲第1又は第2項記載の自動点火
キャンドル。 4、可燃性単繊維束を可燃性支持体で巻回してなる特許
請求の範囲第1項又は第2項記載の自動点火キャンドル
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11953881A JPS5821494A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 自動点火キヤンドル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11953881A JPS5821494A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 自動点火キヤンドル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5821494A true JPS5821494A (ja) | 1983-02-08 |
Family
ID=14763760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11953881A Pending JPS5821494A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 自動点火キヤンドル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5821494A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60187590A (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-25 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感熱記録材料 |
-
1981
- 1981-07-29 JP JP11953881A patent/JPS5821494A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60187590A (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-25 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感熱記録材料 |
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