JPS5821471A - 粘着テ−プ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は横方向に簡単にしかも直線状に引き裂（ことが
でＩＩｉ為粘着テープに関す為ものであふ。

建造物の壁材吹付塗装時に、費生マスキング粘着テープ
が使用されている。

該テープには、所望のところから、直線状の切り口で切
断できるテープ支持体を用いることが、塗装境界部を直
線状にするために必要上されてい為。

横方向に引！裂くことができる粘着テープの支持体とし
ては、テープ支持体の横方向にミシン目を入れたもの、
テープ支持体の横方向のみに方向性を持たせたもの、戚
匹は方向性を有さないテープ支持体と方向性を有するテ
ープ支持体とを貼り合せたものなどが知られているが、
ミシン目を入れたものや方向性のみｔ持たせた−のは、
切れ易さと引つ張１強度とのバランスを保つのに高度な
技術を有するとｈう問題があり、また貼り合せタイプは
切断時に大きな力ｔ−必要とすゐというた問題があゐ。

一方、横方向に簡単且つ比較的直線状に切れ為テープ支
持体として、スフ璧スｔＮいた繊喜が泗られて％／％為
が、該織布は生産速度などの問題から高価であ）、その
改善が要望されて％Ａ為。

本発明者はかか為従来技術の問題をテープ支持体として
不織布を用いることによって解決すべく検討しえ。

しかし、不織布は繊維糸を絡みつかせて′ａ成させてい
ｂために９４質的に無方向性で、切断しに（かりたり、
また切断で亀で一切秒口が直線状になら愈いものであり
た。

本発明者はさらに鋭意研究の結果、不縁１ｒＩＷｃ特定
の地理又は加工を施すことにより、簡単にしかも直線状
に切断でき為こと！細見し、本発明に至りたものであ為
。

即ち本発明は、化学繊維Ａからな為不織布をテープ支持
体としてＰＩ！いて１に為粘着ｔ−プにシｉて、該テー
プ支持体の横方向に所璽聞隔で線状側１１資論区域部を
ｍ＆に設けたことを特徴とす為粘着テープを提供す為も
のであ為。

本発明の具体化し九一つの１１様は、線状引き餐―区斌
Ｓが、テープ支持体に所望の間隔て含浸した高分子物質
層で形成されてｉることであ為。

かかる構ｉによれば、粘着テープはテープ支持体に含浸
し大高分子物質層と非含浸部分との境界部分に沿りて、
簡単且つ直線状の切り口で切断される−のであ為。

本発明の具体化した４つ一つの態様は、線状引き裂き区
域部が、テープ支持体に所望の間隙で形成した熱融着部
にて構成されているこ乏である。

かかる構−成によれば、粘着テープはテープ支持体に形
成した熱融着Ｓ七弗熱融着都部分との境界部分に沿って
、簡単且つ直線状のＩｆｆり口で切断され為ものであゐ
。

本発明に用いられる不縁ｓ２しては、ビスツースレー璽
ン、アセテート、ボ雫アミド、Ｉｖビニルアルコール、
ポリ塩化ビニリデン、ポー塩化ビニル、ボ＃Ｉｉステル
、ポリアクリロニトリル、ポリプロピレン、ポリエチレ
ン、ポリフレタンなどを素材とす為化学繊維糸の一種以
上を層い温式法又は乾式法により製造したものが使用さ
れ為。

これらの不織ｓＩからなるテープ支持体には、その横方
向に、所望の間隔（１ｏｗｎ以下、好ましくは１〜口１
で高分子物質が含浸され為、含浸幅は１ＯｌｌＩｌ以下
、好ましくは０．５〜３麿であ為。

含浸の深さはテープ支持体の厚みの全部でも一部でもよ
い。

用＾られふ高分子物質としては、ポリ酢酸ビニル、ポリ
ビニルアルコール、ポリオレアインの如き合成樹脂類又
はポリクロロプレンの如きゴム類が挙げられる。これら
の高分子物質は水分散系又は溶液状で用いられゐ。

またテープ支持体に熱願着Ｓ虻て線状引き裂き区域部を
設は為には、加熱加圧手段が適当であるが、他の手段で
もよ−、不繊布（テープ支持体）の全都又は一部が熱融
着性の化学繊維糸で構ＷＥされていゐときは、その噴を
熱融着工１１を通すことにようて、厚木の一部又は全Ｓ
ｔ熱朧着す為ことがで自ゐ、しかし不縁″Ｓが熱融着Ｌ
Ｋ（い化学繊維糸で＠成されていｈ七きは、例えばポリ
オレフィン婁■黴粉束の如き熱融着部ｔ−１１１ＥＬ、
うゐ１可ｍ４ｓＬ材料を下織布面に欽布（又は塗′ｓ）
してから、熱融着工程を通すことによって１１１１Ｉｌ
ｆ都を形威すゐことがで禽る。熱融着加工面の間隔は１
０麿以下、好しくは１〜３ｇであって、熱融着部の幅は
、１０Ｗ以下、好しくは０．５〜３Ｗてあゐ。

これらの含浸又は熱融着の手段によりｍａされる線状引
き裂き区域部は、テープ支持体の横方向に連続又は不連
続状で設けゐことができ、不連続状の場合の区域部間は
５ＨＩＩ以下が好ましいものであふ。

このように構成されたテープ支持体には、通常のパック
サイズ処理、背面剥離処理及び粘着加工され、本発明の
粘着テープとされ為。

本発明の粘着テープは後述す為実施例から４明らかなよ
うに、手で簡単に、しかも直線状の切り口で切断でＩ為
事夷が顕著でありが、前記含浸処理又は熱融着加工面に
感圧性接着剤組成物を塗布して粘着加工を行うと、テー
プ支持体と粘着剤層との接着性（投錨性）が向上す為と
にう特徴もあ為。

これは前記地理又は加工にようてテープ支持体面の毛羽
が減少するためである。

以下本発明の実施例を示す。

実施例１ ポリエステル不織布（繊維糸の太さ５デニール、坪量５
０１／１１１．厚さ０．１９１１１　）の片面に、長さ
方向に３麿の間隔で、ポリ酢駿ビニルエマルジ璽ンｆ２
ａｔ幅で含浸塗布（含浸量的ｈｆｌｄ＝固形分）して乾
燥する。

次に他面に、パツクザイズ剤としての変性アクリルエマ
ルシロンを１背面剥離剤としての長鎖アルキル樹脂溶液
を順次塗布乾燥する。

ポリ酢酸ビニルエマルシロン塗布面に１天然ゴム系感圧
性接着剤組ａＩｒｋＩ！塗布乾燥し、これをロール状に
巻回して後、切断して、幅２５ＭＭの粘着テープを得る
。

このロール状粘着テープを約３０屓／−の速度で巻き戻
してみたが、途中で切れたり、裂けたりすることがな直
がに手′寸局部的に剪断応力を加えると簡単且つ直線状
の切り口で切断すｂことができた。

実施例１のポリエステル不織布に、長さ方向に３ＩＯの
間隔で、２５０℃に加熱したナイフ（幅１．５ｍ）を１
秒聞当て熱融着部を形成し、次いで以下実施例１と同様
の操作でロール状粘着テープを作った。

このテープは、巻き戻し性及び切断性とも良好であった
。

特許出願人 日東電気工業株式会社 代表者土方三部

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ）化学繊４１１ｉｋからなる不縁″ｓｔテープ支持体
   として用ｉてな為粘着テープにおいて、該ｔ−プ支持体
   の横力向に所望間隔で線状引１裂き区域部を無数に設け
   たことを特徴とすゐ粘着テープ。 ２）線状引き裂き区域部が含浸した高分子物質層にて形
   成されているものである特許請求の範囲第１項記載の粘
   着テープ。 ３）線状引！裂き区域部が熱融着部にて形成されている
   ものである特許請求の範囲第１項記載の粘着テープ。 ４）　　ＩＩ状引ＩＩ裂き区域部がテープ支持体の横方
   向に連続又は不連続状に形成されてい為ものであり特許
   請求の範囲１１１１〜３項の各れかに記載の粘着テープ
   。