JPS5821427Y2 - 包装箱の手提げ装置 - Google Patents
包装箱の手提げ装置Info
- Publication number
- JPS5821427Y2 JPS5821427Y2 JP10171478U JP10171478U JPS5821427Y2 JP S5821427 Y2 JPS5821427 Y2 JP S5821427Y2 JP 10171478 U JP10171478 U JP 10171478U JP 10171478 U JP10171478 U JP 10171478U JP S5821427 Y2 JPS5821427 Y2 JP S5821427Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging box
- packaged
- cushioning body
- packaging
- hand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はラジオ、テープレコーダ等の音響機器の包装箱
の手提げ装置に関するものである。
の手提げ装置に関するものである。
図面と共に本考案について説明する。
1はダンボール製包装箱、2は被包装体、3は下部緩衝
体、4は一部に手提部5が設けられると共に略中央部の
上面および下面に仕切凹陥当接部6が設けられた上部緩
衝体である。
体、4は一部に手提部5が設けられると共に略中央部の
上面および下面に仕切凹陥当接部6が設けられた上部緩
衝体である。
工場での製造時、或は倉庫での保管時における包装の際
には、第1図〜第3図に示す如く、被包装体2の下部お
よび上部にそれぞれ下部緩衝体3および上部緩衝体4を
手提部5が包装箱1内に収納される方向に配設した後、
包装箱内に収納する。
には、第1図〜第3図に示す如く、被包装体2の下部お
よび上部にそれぞれ下部緩衝体3および上部緩衝体4を
手提部5が包装箱1内に収納される方向に配設した後、
包装箱内に収納する。
次に顧客が店頭から自宅へ持ち帰る際には、締付銀7,
7′に巻回された締付縁8をゆるめて、包装箱1の上蓋
1aを開け、上部緩衝体4を第4図に示す如<180°
逆転して被包装体2に載置し、上蓋1aに緩衝体4の手
提部5が挿通できる形状に設けられたミシン目状の破断
分離可能部9から前述の緩衝体4の手提部5を突出させ
る。
7′に巻回された締付縁8をゆるめて、包装箱1の上蓋
1aを開け、上部緩衝体4を第4図に示す如<180°
逆転して被包装体2に載置し、上蓋1aに緩衝体4の手
提部5が挿通できる形状に設けられたミシン目状の破断
分離可能部9から前述の緩衝体4の手提部5を突出させ
る。
而る後、締付縁8を締める。
尚、その際、破断分離可能部9の更に内方に緩衝体の手
提孔10に対応する位置に小径破断分離可能部11を設
けておき、第4図に示す如く破断分離可能部9の折曲部
Pを起した時、小径分離可能部11に手指を挿通できる
ようにすれば、緩衝体4の手提部5を補強することがで
きる。
提孔10に対応する位置に小径破断分離可能部11を設
けておき、第4図に示す如く破断分離可能部9の折曲部
Pを起した時、小径分離可能部11に手指を挿通できる
ようにすれば、緩衝体4の手提部5を補強することがで
きる。
更にまた、緩衝体4の手提部5を補強するには予め緩衝
体の側面に補強板(図示せず)を貼着しておけばよい。
体の側面に補強板(図示せず)を貼着しておけばよい。
このように本考案の手提げ装置によれば、緩衝体の一部
を手提部に兼用できるので、特別の手提器具を要せず、
部品点数の削減によるコストダウン、工数の低減、包装
箱の簡略化が計れる。
を手提部に兼用できるので、特別の手提器具を要せず、
部品点数の削減によるコストダウン、工数の低減、包装
箱の簡略化が計れる。
図面はいずれも本考案の包装箱の手提げ装置を示し、第
1図は包装完了時の斜視図、第2図は緩衝体を被包装体
に載置した時の斜視図、第3図は第2図のA−A’断面
図、第4図は緩衝体の手提部を包装箱から突出させた状
態を示す斜視図、第5図は第4図のB−B’断面図であ
る。 1・・・・・・包装箱、2・・・・・・被包装体、3・
・・・・・下部緩衝体、4・・・・・・上部緩衝体、5
・・・・・・手提部、6・・・・・・凹陥当接部、9・
・・・・・破断分離可能部。
1図は包装完了時の斜視図、第2図は緩衝体を被包装体
に載置した時の斜視図、第3図は第2図のA−A’断面
図、第4図は緩衝体の手提部を包装箱から突出させた状
態を示す斜視図、第5図は第4図のB−B’断面図であ
る。 1・・・・・・包装箱、2・・・・・・被包装体、3・
・・・・・下部緩衝体、4・・・・・・上部緩衝体、5
・・・・・・手提部、6・・・・・・凹陥当接部、9・
・・・・・破断分離可能部。
Claims (1)
- 上下両面に凹陥当接部が設けられ且つ側面の一部を延長
して手提部が設けられた緩衝体と、該緩衝体の凹陥当接
部が載置される被包装体と、前記緩衝体の手提部に対向
する位置に該手提部が挿通できる形状に破断分離可能部
が設けられた前記被包装体の収納用包装箱とを備え、通
常包装時には前記手提部が包装箱内に全て収納される方
向に前記緩衝体を前記被包装体上に載置し、手提運搬時
には前記緩衝体の被包装体への載置方向を逆転して前記
包装箱の破断分離可能部から前記緩衝体の手提部を突出
させ得る包装箱の手提げ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10171478U JPS5821427Y2 (ja) | 1978-07-20 | 1978-07-20 | 包装箱の手提げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10171478U JPS5821427Y2 (ja) | 1978-07-20 | 1978-07-20 | 包装箱の手提げ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5518458U JPS5518458U (ja) | 1980-02-05 |
JPS5821427Y2 true JPS5821427Y2 (ja) | 1983-05-06 |
Family
ID=29040606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10171478U Expired JPS5821427Y2 (ja) | 1978-07-20 | 1978-07-20 | 包装箱の手提げ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5821427Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59193924U (ja) * | 1983-06-10 | 1984-12-22 | 三菱電機株式会社 | 一体形空気調和器の室外側風路構造 |
JPS59196675U (ja) * | 1983-06-16 | 1984-12-27 | 段谷産業株式会社 | 可変ドア−枠材 |
JPS608380U (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-21 | 段谷産業株式会社 | 戸当りなどに用いる建築部材 |
JP2880805B2 (ja) * | 1990-12-19 | 1999-04-12 | 副島 外志江 | 見込幅可変の住宅用造作枠材 |
-
1978
- 1978-07-20 JP JP10171478U patent/JPS5821427Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5518458U (ja) | 1980-02-05 |
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