JPS5821426A - 細胞毒性物質を結合した重合体を活性成分とする抗腫瘍剤およびその製造法 - Google Patents
細胞毒性物質を結合した重合体を活性成分とする抗腫瘍剤およびその製造法Info
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- JPS5821426A JPS5821426A JP56118477A JP11847781A JPS5821426A JP S5821426 A JPS5821426 A JP S5821426A JP 56118477 A JP56118477 A JP 56118477A JP 11847781 A JP11847781 A JP 11847781A JP S5821426 A JPS5821426 A JP S5821426A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
本発明は、制ガン剤等の細胞毒性物質を結合した重合体
及びその製造法に関する。 種々の薬剤を高分子(重合体)の担体に結合し、高分子
医薬とするととくより?、li剤の親水性あるいは疎水
性を変化させ体内への吸収性あるいは標的機宜への移行
性が改良されることが考えられる。 また、体内tctdいて薬剤が高分子の担体から徐々に
解離・放出されるために、薬効の長時間にわたる徐放化
及び副作用の軽減が期待できる。 本発明者らは、抗腫瘍剤として用いることのできる高分
子@薬を開発すべく、制ガン剤等の1/sI!毒性物質
の高分子化に関し鋭意研究を行ない1本発明に到達した
。 即ち1本発明は、式〔I〕で表わされる構成単位と CO,Z 式(II)で表わされる構成単位と、 (C%)n+ 0 ■ 式(III)で表わされる構成単位 (CHI)* 0 の合計が、全構成単位の少なくとも60モルヂ。 好ましくは80モルチ以上を占める、細胞毒性物質を結
合した重合体である。 式(1)において、2は水素原子又は1価の陽イオン、
例えばNm 、 K 、 NH4である。…は1^4の
整数な責わすが、好ましいのはa−が1又は2の場合で
ある。なお1本発明の重合体としては1例えば、一層1
のものと自濁2のものが混在して−する様な重合体も含
む、好ましい重合度は1@−2000である。構成単位
(1)、 (II)とである。 式〔璽〕におい
及びその製造法に関する。 種々の薬剤を高分子(重合体)の担体に結合し、高分子
医薬とするととくより?、li剤の親水性あるいは疎水
性を変化させ体内への吸収性あるいは標的機宜への移行
性が改良されることが考えられる。 また、体内tctdいて薬剤が高分子の担体から徐々に
解離・放出されるために、薬効の長時間にわたる徐放化
及び副作用の軽減が期待できる。 本発明者らは、抗腫瘍剤として用いることのできる高分
子@薬を開発すべく、制ガン剤等の1/sI!毒性物質
の高分子化に関し鋭意研究を行ない1本発明に到達した
。 即ち1本発明は、式〔I〕で表わされる構成単位と CO,Z 式(II)で表わされる構成単位と、 (C%)n+ 0 ■ 式(III)で表わされる構成単位 (CHI)* 0 の合計が、全構成単位の少なくとも60モルヂ。 好ましくは80モルチ以上を占める、細胞毒性物質を結
合した重合体である。 式(1)において、2は水素原子又は1価の陽イオン、
例えばNm 、 K 、 NH4である。…は1^4の
整数な責わすが、好ましいのはa−が1又は2の場合で
ある。なお1本発明の重合体としては1例えば、一層1
のものと自濁2のものが混在して−する様な重合体も含
む、好ましい重合度は1@−2000である。構成単位
(1)、 (II)とである。 式〔璽〕におい
【、Yは分子中に7ミノ基又昏言イミノ
基を含む細胞毒性物質の7ミ一ノ基又&言イミノ基反応
残基を表わす。 本発明における細胞毒性物質とは、そのままの状襲で細
胞に毒性を発揮する物質、ある(161そのままで番1
毒性を発揮しないが、生体内で細胞に毒性を発揮し得る
物質に転換し得る物質をいう。これらの例・とじては、 P−(KN−ビス(2−クロロエチル)〕フェニレンジ
アミン p−(ビス(2−クロロエチル)7ミノ〕L−フェニル
アラニン(メルフ7ラン)fi + 74ノーN−(p
−ビス(2−りρロエチル)7ミノ〕フェニル−3−ヒ
トpキシブーピオン7ミド 】−(β−D−7ラビノフラノシル)シトシンまたはそ
のモノホヌフエート NH。 υh >−(s#−(騰−74ノアルキルホスホリル)−β−
D−7ラビノフラノシル〕シFシン類(n才2〜]2) H ]−(5’−(n−7ミノフルキルホスホリル)−2−
デオキシ−β−D−リボフラノシル〕−5−フルオロウ
ラシル類 CH,O1’1 2−アミノ−N−(p−ビス(2−クローエチル)7ミ
ノ〕フェニル−3−ヒト−キシ−2−ヒドロキシメチル
プロピオン7!ド oon メトトレキセート 7クチノマイシンD マイトマイシンC X闘H,ダウノマイシン X層OJアドリアマイシン 等が挙げられる。 本発明における1分子中に】級又は2級の7ミノ基を1
個含有し、且つ水酸基を1個又は複数偵含有する水溶性
の低分子化合物としては。 2−エタノールアミン、3−プμパノール7Zン、4−
ブタノールアミン、λ3−ジヒドロキジープpピルアミ
ン等が好ましく用いられるがこれらK11l!定されな
−1゜ 本発明の重合体中には、全構成単位の40モルヂ未清の
範囲で、式(1)、 (n)及び(m)で衷わされる構
成単位以外の構成単位が含まれてい
基を含む細胞毒性物質の7ミ一ノ基又&言イミノ基反応
残基を表わす。 本発明における細胞毒性物質とは、そのままの状襲で細
胞に毒性を発揮する物質、ある(161そのままで番1
毒性を発揮しないが、生体内で細胞に毒性を発揮し得る
物質に転換し得る物質をいう。これらの例・とじては、 P−(KN−ビス(2−クロロエチル)〕フェニレンジ
アミン p−(ビス(2−クロロエチル)7ミノ〕L−フェニル
アラニン(メルフ7ラン)fi + 74ノーN−(p
−ビス(2−りρロエチル)7ミノ〕フェニル−3−ヒ
トpキシブーピオン7ミド 】−(β−D−7ラビノフラノシル)シトシンまたはそ
のモノホヌフエート NH。 υh >−(s#−(騰−74ノアルキルホスホリル)−β−
D−7ラビノフラノシル〕シFシン類(n才2〜]2) H ]−(5’−(n−7ミノフルキルホスホリル)−2−
デオキシ−β−D−リボフラノシル〕−5−フルオロウ
ラシル類 CH,O1’1 2−アミノ−N−(p−ビス(2−クローエチル)7ミ
ノ〕フェニル−3−ヒト−キシ−2−ヒドロキシメチル
プロピオン7!ド oon メトトレキセート 7クチノマイシンD マイトマイシンC X闘H,ダウノマイシン X層OJアドリアマイシン 等が挙げられる。 本発明における1分子中に】級又は2級の7ミノ基を1
個含有し、且つ水酸基を1個又は複数偵含有する水溶性
の低分子化合物としては。 2−エタノールアミン、3−プμパノール7Zン、4−
ブタノールアミン、λ3−ジヒドロキジープpピルアミ
ン等が好ましく用いられるがこれらK11l!定されな
−1゜ 本発明の重合体中には、全構成単位の40モルヂ未清の
範囲で、式(1)、 (n)及び(m)で衷わされる構
成単位以外の構成単位が含まれてい
【もよい。これらの
例としては、例えば、α位側鎖にカルボキシル基(又は
その塩)を有しないグリシン、7ラニン、フェニルアラ
ニン、セリン等のα−7iノ酸がある。かかるα−アミ
ノ酸からなる構成単位は、細胞毒物との結合には何ら関
与しないが、親水性重合体の水溶性や細胞毒物を結合し
て得られた重合体の脂溶性や水溶性を調節するのに役立
つ場合がある。従って脂溶性や水溶性の調節が格別に必
要ない場合には、かかるα−アミノ酸からなる構成単位
を含有しないものの方が実用的に有利である。 本発明の重合体のカルボキシル末端は、重合方法により
異る。例えばα−アミノ酸N−カルボキシ無水物を重合
させる場合、用いる重合開始剤が水の場合は−COOH
,7ンモニアの場合はなるが、生履的に無害なものなら
いずれでもよ%、1.ア1ン末端は過電7ミノ基である
。 本発明の細胞毒性物質を結合した重合体は。 全構成単位の少くとも60モルチが式(I)ooz 〔2及び−の定義は前述の場合と同じ。〕で表わされる
構成単位からなる重合体と、分子中に7ミノ基又はイミ
ノ基を含む細胞毒性物質を反応させることによって得ら
れる重合体に、分子中に1級又は2級のアミノ基を1個
含有し且つ水酸基を1個又は複数個含有する水溶性低分
子化合物を反応せしめることによって得られる。 本発明の重合体と分子中に7!ノ基又はイミノ基を含む
細胞毒性物質との反応は、通常、水又はジメチルホルム
7ミドやジメチルスルホキシド等の有機溶剤を反応#1
1謀とする均一反応系で行なわれる。反応に際しては1
例えば1−エチA−3−(3−ジメチル7!ノブpピル
)カルボジイミド塩酸塩やジシクロへキシルカルボシイ
ミドで重合体中のカルボキシル基な活性化してもよく、
あるいはカルボキシル基を混合酸無水物の形に活性化し
ておいてもよい0反応温度は−40−10・℃1反応時
間は10分へ10日間が適当である。用いられる重合体
と細胞毒性物質との割合は、所望される重合度によって
異なるが1通常重合体中の−cooz基の5〜206%
[相当する量が適当である。 反応混合物から、透析、ゲルr過りpマドグラフィー等
により、低分子物質を除き、凍結屹燥により水を除くと
目的とする重合体が得られる。次いで得られた重合体を
水又はジメチルホkA71ド等の均一溶液とし1分子中
に1級又は2級の7!)基を】個含有し、且つ水酸基を
III又は複数個含有する水溶性低分子化合物を、例え
ば1−エチル−3−(3−ジメチ/4−7ミノプpピル
)カルボジイミド塩酸塩や、ジシクQへキシルカルボシ
イミド等の縮合剤の存在下に反応せしめる0反応温度は
一40〜100℃、反応時間は、10分〜10日間が過
当である。 用いられる重合体と細胞毒性物質との割合は、所望され
る重合度によって異なるが、通常重合体中の−cooz
基の5−200%に相当する量が適当である。 以上の逐次反応において、中間生成物(重合体)は必ず
しも単離する必要は無い。即ち、7ミノ基又はイミノ基
を含む細胞毒性物質を反応せしめたのち、引きつづき同
じ反応系に、分子中K1級又は2級の7ミノ基を1個有
し、且つ水酸基を1個又は置数個含有する、水溶性低分
子及び縮合剤を添加することによっても反応を進行させ
ることが出来る。 以下実施例によって本発明を詳述する。 実施例り 本爽施例は、下記の反応と生成物(細胞毒性物質を結合
した重合体)の抗腫瘍効果を示すものである。 、4 cm−cm、c鳥coon CH−C%C1i@CONH−CM、CM、OHO ″″ −15= (1) ポリーL−グルタミン酸ナトリ9ム塩(分子
量!10061重合度140)フosqと、3−(S’
−(g−71ノエチルホスホリル)−β−D−7ラビノ
フラノミル〕シトシン(以下AraCMPII導体と称
す)sogq(L 4 (1nxa+a7s )を水5
oWtH溶解し。 I NNaOHを加えて溶液の pHな7.50とした
。 次いで、1−・ニーチル−3−(3−ジメチル7ξノブ
−ピル)カルボジイミド塩酸塩(縮合剤)!683p(
140/a+moj*)を加え、17s時間攪拌した。 この閏、溶液の pHが上昇する傾向にあるのでI N
HCjを滴下して、pH−γ〜?、 @ K調節をつづ
けた。度広#IT後、406 で減圧濃縮して約40−
とし、4℃で純水に対して41時間セロファンチェープ
中で透析した。WA収液を凍結乾燥すると、綿状内包固
体1114jが得られた。*られた重合体中に結合して
いるムracMP残基量は、その分子吸光係数を便宜上
−?’!ae −@ ooo(電h@ Merck
1mda寞、 9 th ed。 −1g++ 2118買参照)としズ、上配サンプルについて定量し
たところ、 L、0411 mrmol*含有されて
(することが判明した。Arm CM Pの反応牢番1
丁47ヂであった。 (2) どの物を水go−にとかし、2−ヒトーキシ
$+47jン5614111P(126aae7*)を
IN−IICj IL ! S sm K熔解してm
え、IDCl−’MCI l 1 @ jl (1t
S ennojs )を加え。 INHCjで溶液の pHを7.0として4時間攪拌し
た。 この間、pBが上昇する傾向にあるのでymcIを加え
て、pH7,Oへ7.Sで反応させた。反応を終えたら
、減圧濃縮して20−とし、4℃で純水に対して411
br 透析した。 @収液な凍結乾燥して綿状固体742ダを得た。得られ
た重合体中に含有されるムrmcMP残基の量は、27
3nm での吸光度測定により、&@64−巾・j@で
あった。 ポリ□−L−グルタミン階ナトリワム塩は、シH−40
で水溶液から析出を生ずるが、一方、上記の得られた重
合体は pH1toでも水溶性であった。このことより
、ポリ−L −グルタミン酸の多くの@鎖力^ボキシル
基がヒドロキシエチル化されたことがわかる。 又、得られた重合体中のAraCMP残基の結合重は下
記のごとくに算出された。 ムra CM P残基量z 0.6 S 4 a+ff
1a/* (紫外線吸光度測定により定量)1重合体重
量−74!岬であるから、またムra CM Pの結合
したユニット(式(III))の分子量は469で、2
−ヒトルキシエチルアミンの結合したユニット(式(I
I))の分子量は】72であるから、461XIL@S
4+] フfix−742となる。 これからX W I S 3 mcnoje (k=ト
ーキジエチル化二1ット量)。 X100−2a5% (3) 挟震瘍試験 (IILI!1@細胞の1×10 個をCD F+マウ
ス(!1−5)Ki、p、移植し、!4時間後Ki、p
、で被験集を1回投与し、生存日数を調定した。 半生1食塩水→a、1mKtlZ解して投与本発明の重
合体はムraCの場合よりも延命効果が大であることが
わかる。 (1)L3210細胞の1×16 個をCD F。 マウス(N−s)rcs、c、移植し、24時間後に、
被験集を1.マ、で1回投与し、生存日数をall定し
た。 率住m*塩水 0.1 −に溶解して投与この場合にも
本発明の重合体重すぐれた延命効果を示している。 実施例1 本実施例は、下記の反応と生成物を示すものである。 H CM−CBICH,C0NHC鵬CH40HO ψ ポリーL−グルタミンwi<分子量31.000:重合
度240)のナトリウム塩1G041とタイトマイシン
cssqを(10121Mリン酸ナト9ウム緩負液(p
H7,24)20mlC溶解した。 次いでこれに1−エチル−3−(3−ジメチル7Zノブ
ロビル)カルボジイミド塩酸塩264ダを添加溶解し、
暗所で一夜撹拌した。次いで反応液を(L9%NmC1
K対して249間、純水に対して24時間4℃にて透析
したのち、凍結乾蜂することにより、中間生成物である
マイFマイシンC−ポリ−L−グルタミン酸結合体の綿
状一体111171ipが得られた。この物を水20−
に港解し、2−kFpキシエチル74ンs1ダを1N・
ilcju11mK溶解して加え、鳶DCI−HCJ
S (11#を加え、4時間攪拌した。この間pHが上
昇する傾向にあるのf、 IMHCJでpH7、O〜y
、 s 6c調節した。次いで反応液を4℃で純水に対
して4s時間透析し、闘収液を凍結乾燥して1m状器体
1(11ダを得た。 ポリーL−グルタミン酸ナトリウ^塩は。 911m40で水溶液から析出するが、一方、上記で得
られた重合体は pg −t oでも水溶液であった。 このことよりポリ−L−グルタミン酸の多くの側鎖カル
ボキシル基がty−キシエチル化されたことがわかる。 又、得られた重合体に結合している!イトマイシンC残
基量は1重台体の紫外線吸収スペクトル(水中)を一定
して定量した。即ち、紫外線吸収スペクトルは3601
自 にマイトマイシンC@基にもとずく1収極大を有し
ており1本発明の目的物が形成されていることが確認さ
れ、又、iイトマイシンC残基の分子吸光係数を便宜上
a M @ Oaa+諺鵞亀e・うとし? (J、 I
l、W@bb ら、J、 A、 C,L 。 114+%、11515頁(111112)参1it)
、得られたマイトマイシンC−高分子結合体]01*l
1llJに含まれる。マイトマイシンと残基量を求めた
ところ、217μ5ore (19319相当)であっ
た、又1MMCの結合率は、実施例1と同様な方法で算
出すると、翫3チであった。 実施例龜 本実施例は、下記の反応と生成物(細胞毒性物質を結合
した重合体)を示すものである。 h H CH−CB、C1l、C0NiIC1l、C鵬OHO ’−4−/ ポリーL−ダルタξン酸すFリワ^塩(分子量!100
@1重合度14(1)306m+IPとp−(にN−ビ
ス(2−りm−エチル))フェニレンジアミン塩蒙塩)
フssyを水2omKtl解しRDCI−HCI 1
10 即を添」して−夜攪拌した。 次いで反応液を純水に対して4℃で411透析したのに
、連結乾燥すると、中間体の綿状白色固体9!即がSら
れた。この物を水20―に溶解し、亀3−ジヒドロキジ
ブpビルアミン60mjpをIN@HCI (161
1m K溶解して添加し。 さらK IDCl−11Cj 1 m 01111P
’に加えズ、−夜攪拌した6反応液を、純水に対して4
℃で48時間透析したのち、凍結乾燥すると、目的物で
あるp−(にN−ビス(2−りm−エチル)〕フェニレ
ンジアミンの高分子結合体122■が得られた。 ポリーL−グルタミン酸ナトリタム塩は、PR−t o
で水溶液から析出するのに対し、上記で得られた重合体
は pH、= t oでも水溶性であった。このことよ
り、ポリ−L−グルタミン酸の多くの@鎖カルボキシル
基が亀3−ジヒドam?シブpビル7ミノ化さねたこと
がわかる。 又、得られた重合体に結合している、I)−(N、N−
ヒス(2−りppエチル)〕フェニレンジ7ξン残基量
は、重合体の紫外線吸収スペクトルを測定して定量した
。即ち、紫外線吸収スペクトルは、275nmK同残基
にもとずく吸収極大を示しており、本発明の目的物が形
成されていることが確認され、又、同残基の分子吸光係
数をa 2 ? 5 nm −16200として(便
宜上酢酸とp −CKN−ビス(2−りR9エチル)〕
フェニレンジアミンの結合体の吸光係数を採用した)、
得られた結合体122■に含まれる、p−CN、N−ビ
ス(2−りp−エチル)〕フェニレンジ74ン残基量を
求めたところ、40μmol@(xa、s+y相当)で
あった。又、結合率は、実施例1と同様に算出するとL
Oチであった。 手続補正書 昭和57年8り/6日 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭 56 − 118477 号2、発明の名称 細胞毒性物質1結合した重合体及びその製造法3 補正
をする者 事件との関係 特許出願人 大阪市東区南本町1丁目11番地 (300)帝人株式会社 代表者 徳 末 知 夫 5、補正の対象 (1> 明細書の第27頁の第18行目と第19行目
の間に、下記の実施例4を追加そう入する。 「実施例4 (1) ポリ−も一グルタミン酸(分子量so、oo
o ) 129岬を乾燥したジメチルホルムアミド30
−に溶解し、水冷下塩化ビバーイル12119とトリエ
チルアミン1OOIIFIk加え、40分間攪拌した。 次いで、1−(β−D−アラビノフラノシル)シトシン
243qをジメチルホルムアミド3−に溶解した溶液と
、トリエチルアiン10 nqlを加え攪拌した。 20分後に氷槽をのぞき、室温で1γ時間反応させた。 次いで、2−ヒドロキシエチルアミン61qを加えて、
2時間反応させた。その後1反応液を氷水1o−に滴下
し、得られた水溶液をセルフアン膜により水に対して4
℃で24時間透析した。透析液を凍結乾燥して、下記式
の綿状囲体2051qf得た。 H 上記の得られた重合体はpH=4.0 でも水溶性で
あった。このことより、ポリ−L−グルタミン酸の多く
の側鎖カルボキシル基がヒドロキシエチル化されたこと
がわかる。 紫外II吸収スペクトル(UV)Kて、24711!l
と298 !1111に今N位りシル化^raCの特性
吸収極大を示すことより、4Nアミノ基でAra Cが
ポリマーに結合していることが確認された。 (M、
Akly−等。 Chew、 Pkann、 Bull 、+ 269.
1181頁(197g)参照)。 重合体中のAra C残基量は、300 !l!!10
分子吸光係数を、便宜上8000として(上記文献参照
)定量したところ0.18鵬mol・であった。従って
、重合体中のムracllt&の結合率は下記のごとく
に算出された。 Ara C残基量+ee 0.18 mmole (索
外紗吸光度測定により定量)、重合体重量=20519
であるから、またAra Cの結合したユニット(式〔
璽〕)の分子量は354で、2−ヒトルキシエチルアミ
ンの結合したユニット(式〔厘〕)の分子量は172で
あるから、354X0.IF++172II寞205と
なる。これから# −0,82mm・1・(ヒドロキシ
エチル化ユニツ)f)。 xxooxxsl!である。 偉) 抗腫瘍試験 L1210細胞のI X 10’ll k CD F+
マウス(11)に1.−0移植し、24時間後に1.p
、で被験薬な1回投与し、生存日数を測定した。 本生理食塩水神0.2dK溶解して投与本発明の重合体
はAra Cの場合よりも鴬命効釆が大であることがわ
かる。 」以 上
例としては、例えば、α位側鎖にカルボキシル基(又は
その塩)を有しないグリシン、7ラニン、フェニルアラ
ニン、セリン等のα−7iノ酸がある。かかるα−アミ
ノ酸からなる構成単位は、細胞毒物との結合には何ら関
与しないが、親水性重合体の水溶性や細胞毒物を結合し
て得られた重合体の脂溶性や水溶性を調節するのに役立
つ場合がある。従って脂溶性や水溶性の調節が格別に必
要ない場合には、かかるα−アミノ酸からなる構成単位
を含有しないものの方が実用的に有利である。 本発明の重合体のカルボキシル末端は、重合方法により
異る。例えばα−アミノ酸N−カルボキシ無水物を重合
させる場合、用いる重合開始剤が水の場合は−COOH
,7ンモニアの場合はなるが、生履的に無害なものなら
いずれでもよ%、1.ア1ン末端は過電7ミノ基である
。 本発明の細胞毒性物質を結合した重合体は。 全構成単位の少くとも60モルチが式(I)ooz 〔2及び−の定義は前述の場合と同じ。〕で表わされる
構成単位からなる重合体と、分子中に7ミノ基又はイミ
ノ基を含む細胞毒性物質を反応させることによって得ら
れる重合体に、分子中に1級又は2級のアミノ基を1個
含有し且つ水酸基を1個又は複数個含有する水溶性低分
子化合物を反応せしめることによって得られる。 本発明の重合体と分子中に7!ノ基又はイミノ基を含む
細胞毒性物質との反応は、通常、水又はジメチルホルム
7ミドやジメチルスルホキシド等の有機溶剤を反応#1
1謀とする均一反応系で行なわれる。反応に際しては1
例えば1−エチA−3−(3−ジメチル7!ノブpピル
)カルボジイミド塩酸塩やジシクロへキシルカルボシイ
ミドで重合体中のカルボキシル基な活性化してもよく、
あるいはカルボキシル基を混合酸無水物の形に活性化し
ておいてもよい0反応温度は−40−10・℃1反応時
間は10分へ10日間が適当である。用いられる重合体
と細胞毒性物質との割合は、所望される重合度によって
異なるが1通常重合体中の−cooz基の5〜206%
[相当する量が適当である。 反応混合物から、透析、ゲルr過りpマドグラフィー等
により、低分子物質を除き、凍結屹燥により水を除くと
目的とする重合体が得られる。次いで得られた重合体を
水又はジメチルホkA71ド等の均一溶液とし1分子中
に1級又は2級の7!)基を】個含有し、且つ水酸基を
III又は複数個含有する水溶性低分子化合物を、例え
ば1−エチル−3−(3−ジメチ/4−7ミノプpピル
)カルボジイミド塩酸塩や、ジシクQへキシルカルボシ
イミド等の縮合剤の存在下に反応せしめる0反応温度は
一40〜100℃、反応時間は、10分〜10日間が過
当である。 用いられる重合体と細胞毒性物質との割合は、所望され
る重合度によって異なるが、通常重合体中の−cooz
基の5−200%に相当する量が適当である。 以上の逐次反応において、中間生成物(重合体)は必ず
しも単離する必要は無い。即ち、7ミノ基又はイミノ基
を含む細胞毒性物質を反応せしめたのち、引きつづき同
じ反応系に、分子中K1級又は2級の7ミノ基を1個有
し、且つ水酸基を1個又は置数個含有する、水溶性低分
子及び縮合剤を添加することによっても反応を進行させ
ることが出来る。 以下実施例によって本発明を詳述する。 実施例り 本爽施例は、下記の反応と生成物(細胞毒性物質を結合
した重合体)の抗腫瘍効果を示すものである。 、4 cm−cm、c鳥coon CH−C%C1i@CONH−CM、CM、OHO ″″ −15= (1) ポリーL−グルタミン酸ナトリ9ム塩(分子
量!10061重合度140)フosqと、3−(S’
−(g−71ノエチルホスホリル)−β−D−7ラビノ
フラノミル〕シトシン(以下AraCMPII導体と称
す)sogq(L 4 (1nxa+a7s )を水5
oWtH溶解し。 I NNaOHを加えて溶液の pHな7.50とした
。 次いで、1−・ニーチル−3−(3−ジメチル7ξノブ
−ピル)カルボジイミド塩酸塩(縮合剤)!683p(
140/a+moj*)を加え、17s時間攪拌した。 この閏、溶液の pHが上昇する傾向にあるのでI N
HCjを滴下して、pH−γ〜?、 @ K調節をつづ
けた。度広#IT後、406 で減圧濃縮して約40−
とし、4℃で純水に対して41時間セロファンチェープ
中で透析した。WA収液を凍結乾燥すると、綿状内包固
体1114jが得られた。*られた重合体中に結合して
いるムracMP残基量は、その分子吸光係数を便宜上
−?’!ae −@ ooo(電h@ Merck
1mda寞、 9 th ed。 −1g++ 2118買参照)としズ、上配サンプルについて定量し
たところ、 L、0411 mrmol*含有されて
(することが判明した。Arm CM Pの反応牢番1
丁47ヂであった。 (2) どの物を水go−にとかし、2−ヒトーキシ
$+47jン5614111P(126aae7*)を
IN−IICj IL ! S sm K熔解してm
え、IDCl−’MCI l 1 @ jl (1t
S ennojs )を加え。 INHCjで溶液の pHを7.0として4時間攪拌し
た。 この間、pBが上昇する傾向にあるのでymcIを加え
て、pH7,Oへ7.Sで反応させた。反応を終えたら
、減圧濃縮して20−とし、4℃で純水に対して411
br 透析した。 @収液な凍結乾燥して綿状固体742ダを得た。得られ
た重合体中に含有されるムrmcMP残基の量は、27
3nm での吸光度測定により、&@64−巾・j@で
あった。 ポリ□−L−グルタミン階ナトリワム塩は、シH−40
で水溶液から析出を生ずるが、一方、上記の得られた重
合体は pH1toでも水溶性であった。このことより
、ポリ−L −グルタミン酸の多くの@鎖力^ボキシル
基がヒドロキシエチル化されたことがわかる。 又、得られた重合体中のAraCMP残基の結合重は下
記のごとくに算出された。 ムra CM P残基量z 0.6 S 4 a+ff
1a/* (紫外線吸光度測定により定量)1重合体重
量−74!岬であるから、またムra CM Pの結合
したユニット(式(III))の分子量は469で、2
−ヒトルキシエチルアミンの結合したユニット(式(I
I))の分子量は】72であるから、461XIL@S
4+] フfix−742となる。 これからX W I S 3 mcnoje (k=ト
ーキジエチル化二1ット量)。 X100−2a5% (3) 挟震瘍試験 (IILI!1@細胞の1×10 個をCD F+マウ
ス(!1−5)Ki、p、移植し、!4時間後Ki、p
、で被験集を1回投与し、生存日数を調定した。 半生1食塩水→a、1mKtlZ解して投与本発明の重
合体はムraCの場合よりも延命効果が大であることが
わかる。 (1)L3210細胞の1×16 個をCD F。 マウス(N−s)rcs、c、移植し、24時間後に、
被験集を1.マ、で1回投与し、生存日数をall定し
た。 率住m*塩水 0.1 −に溶解して投与この場合にも
本発明の重合体重すぐれた延命効果を示している。 実施例1 本実施例は、下記の反応と生成物を示すものである。 H CM−CBICH,C0NHC鵬CH40HO ψ ポリーL−グルタミンwi<分子量31.000:重合
度240)のナトリウム塩1G041とタイトマイシン
cssqを(10121Mリン酸ナト9ウム緩負液(p
H7,24)20mlC溶解した。 次いでこれに1−エチル−3−(3−ジメチル7Zノブ
ロビル)カルボジイミド塩酸塩264ダを添加溶解し、
暗所で一夜撹拌した。次いで反応液を(L9%NmC1
K対して249間、純水に対して24時間4℃にて透析
したのち、凍結乾蜂することにより、中間生成物である
マイFマイシンC−ポリ−L−グルタミン酸結合体の綿
状一体111171ipが得られた。この物を水20−
に港解し、2−kFpキシエチル74ンs1ダを1N・
ilcju11mK溶解して加え、鳶DCI−HCJ
S (11#を加え、4時間攪拌した。この間pHが上
昇する傾向にあるのf、 IMHCJでpH7、O〜y
、 s 6c調節した。次いで反応液を4℃で純水に対
して4s時間透析し、闘収液を凍結乾燥して1m状器体
1(11ダを得た。 ポリーL−グルタミン酸ナトリウ^塩は。 911m40で水溶液から析出するが、一方、上記で得
られた重合体は pg −t oでも水溶液であった。 このことよりポリ−L−グルタミン酸の多くの側鎖カル
ボキシル基がty−キシエチル化されたことがわかる。 又、得られた重合体に結合している!イトマイシンC残
基量は1重台体の紫外線吸収スペクトル(水中)を一定
して定量した。即ち、紫外線吸収スペクトルは3601
自 にマイトマイシンC@基にもとずく1収極大を有し
ており1本発明の目的物が形成されていることが確認さ
れ、又、iイトマイシンC残基の分子吸光係数を便宜上
a M @ Oaa+諺鵞亀e・うとし? (J、 I
l、W@bb ら、J、 A、 C,L 。 114+%、11515頁(111112)参1it)
、得られたマイトマイシンC−高分子結合体]01*l
1llJに含まれる。マイトマイシンと残基量を求めた
ところ、217μ5ore (19319相当)であっ
た、又1MMCの結合率は、実施例1と同様な方法で算
出すると、翫3チであった。 実施例龜 本実施例は、下記の反応と生成物(細胞毒性物質を結合
した重合体)を示すものである。 h H CH−CB、C1l、C0NiIC1l、C鵬OHO ’−4−/ ポリーL−ダルタξン酸すFリワ^塩(分子量!100
@1重合度14(1)306m+IPとp−(にN−ビ
ス(2−りm−エチル))フェニレンジアミン塩蒙塩)
フssyを水2omKtl解しRDCI−HCI 1
10 即を添」して−夜攪拌した。 次いで反応液を純水に対して4℃で411透析したのに
、連結乾燥すると、中間体の綿状白色固体9!即がSら
れた。この物を水20―に溶解し、亀3−ジヒドロキジ
ブpビルアミン60mjpをIN@HCI (161
1m K溶解して添加し。 さらK IDCl−11Cj 1 m 01111P
’に加えズ、−夜攪拌した6反応液を、純水に対して4
℃で48時間透析したのち、凍結乾燥すると、目的物で
あるp−(にN−ビス(2−りm−エチル)〕フェニレ
ンジアミンの高分子結合体122■が得られた。 ポリーL−グルタミン酸ナトリタム塩は、PR−t o
で水溶液から析出するのに対し、上記で得られた重合体
は pH、= t oでも水溶性であった。このことよ
り、ポリ−L−グルタミン酸の多くの@鎖カルボキシル
基が亀3−ジヒドam?シブpビル7ミノ化さねたこと
がわかる。 又、得られた重合体に結合している、I)−(N、N−
ヒス(2−りppエチル)〕フェニレンジ7ξン残基量
は、重合体の紫外線吸収スペクトルを測定して定量した
。即ち、紫外線吸収スペクトルは、275nmK同残基
にもとずく吸収極大を示しており、本発明の目的物が形
成されていることが確認され、又、同残基の分子吸光係
数をa 2 ? 5 nm −16200として(便
宜上酢酸とp −CKN−ビス(2−りR9エチル)〕
フェニレンジアミンの結合体の吸光係数を採用した)、
得られた結合体122■に含まれる、p−CN、N−ビ
ス(2−りp−エチル)〕フェニレンジ74ン残基量を
求めたところ、40μmol@(xa、s+y相当)で
あった。又、結合率は、実施例1と同様に算出するとL
Oチであった。 手続補正書 昭和57年8り/6日 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭 56 − 118477 号2、発明の名称 細胞毒性物質1結合した重合体及びその製造法3 補正
をする者 事件との関係 特許出願人 大阪市東区南本町1丁目11番地 (300)帝人株式会社 代表者 徳 末 知 夫 5、補正の対象 (1> 明細書の第27頁の第18行目と第19行目
の間に、下記の実施例4を追加そう入する。 「実施例4 (1) ポリ−も一グルタミン酸(分子量so、oo
o ) 129岬を乾燥したジメチルホルムアミド30
−に溶解し、水冷下塩化ビバーイル12119とトリエ
チルアミン1OOIIFIk加え、40分間攪拌した。 次いで、1−(β−D−アラビノフラノシル)シトシン
243qをジメチルホルムアミド3−に溶解した溶液と
、トリエチルアiン10 nqlを加え攪拌した。 20分後に氷槽をのぞき、室温で1γ時間反応させた。 次いで、2−ヒドロキシエチルアミン61qを加えて、
2時間反応させた。その後1反応液を氷水1o−に滴下
し、得られた水溶液をセルフアン膜により水に対して4
℃で24時間透析した。透析液を凍結乾燥して、下記式
の綿状囲体2051qf得た。 H 上記の得られた重合体はpH=4.0 でも水溶性で
あった。このことより、ポリ−L−グルタミン酸の多く
の側鎖カルボキシル基がヒドロキシエチル化されたこと
がわかる。 紫外II吸収スペクトル(UV)Kて、24711!l
と298 !1111に今N位りシル化^raCの特性
吸収極大を示すことより、4Nアミノ基でAra Cが
ポリマーに結合していることが確認された。 (M、
Akly−等。 Chew、 Pkann、 Bull 、+ 269.
1181頁(197g)参照)。 重合体中のAra C残基量は、300 !l!!10
分子吸光係数を、便宜上8000として(上記文献参照
)定量したところ0.18鵬mol・であった。従って
、重合体中のムracllt&の結合率は下記のごとく
に算出された。 Ara C残基量+ee 0.18 mmole (索
外紗吸光度測定により定量)、重合体重量=20519
であるから、またAra Cの結合したユニット(式〔
璽〕)の分子量は354で、2−ヒトルキシエチルアミ
ンの結合したユニット(式〔厘〕)の分子量は172で
あるから、354X0.IF++172II寞205と
なる。これから# −0,82mm・1・(ヒドロキシ
エチル化ユニツ)f)。 xxooxxsl!である。 偉) 抗腫瘍試験 L1210細胞のI X 10’ll k CD F+
マウス(11)に1.−0移植し、24時間後に1.p
、で被験薬な1回投与し、生存日数を測定した。 本生理食塩水神0.2dK溶解して投与本発明の重合体
はAra Cの場合よりも鴬命効釆が大であることがわ
かる。 」以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L 式(1)で表わされる構成単位と oos 式(n)で表わされる構成単位と、 式(If)で表わされる構成単位 (C山)− O 丁 の合計が、全構成単位の少なくとも60モル−を占める
、細胞毒性物質を結合した重合体。 2 全構成単位の少なくとも60モルチカ;式(4)%
式%) 〔2及びmの定義は前記式〔!〕の場合と同じ〕で麦わ
される構成単位からなる重合体と、分子中に71ノ基又
はイミノ基を含む細胞毒性物質とを反応させて得られる
重合体に、分子中に1級又け2級の7ミノ基を1個含有
し、且つ水酸基を1個又・1複数個含有する水溶性低分
子化合物を反応せしめることを特徴とする、細胞毒性物
質を結合した重合体の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56118477A JPS5821426A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 細胞毒性物質を結合した重合体を活性成分とする抗腫瘍剤およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56118477A JPS5821426A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 細胞毒性物質を結合した重合体を活性成分とする抗腫瘍剤およびその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5821426A true JPS5821426A (ja) | 1983-02-08 |
JPH029563B2 JPH029563B2 (ja) | 1990-03-02 |
Family
ID=14737636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56118477A Granted JPS5821426A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 細胞毒性物質を結合した重合体を活性成分とする抗腫瘍剤およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5821426A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0218190A2 (en) * | 1985-10-01 | 1987-04-15 | CYANAMID ITALIA S.p.A. | Macromolecular CDP-choline derivatives, process for their preparation and pharmaceutical compositions containing them |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5566352A (en) * | 1978-11-10 | 1980-05-19 | Matsushita Electric Works Ltd | Mouth washer |
JPS5629342A (en) * | 1979-08-17 | 1981-03-24 | Nec Corp | Manufacture of semiconductor device |
-
1981
- 1981-07-30 JP JP56118477A patent/JPS5821426A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5566352A (en) * | 1978-11-10 | 1980-05-19 | Matsushita Electric Works Ltd | Mouth washer |
JPS5629342A (en) * | 1979-08-17 | 1981-03-24 | Nec Corp | Manufacture of semiconductor device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0218190A2 (en) * | 1985-10-01 | 1987-04-15 | CYANAMID ITALIA S.p.A. | Macromolecular CDP-choline derivatives, process for their preparation and pharmaceutical compositions containing them |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH029563B2 (ja) | 1990-03-02 |
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