JPS58213932A - トイレ脱臭装置 - Google Patents
トイレ脱臭装置Info
- Publication number
- JPS58213932A JPS58213932A JP9824582A JP9824582A JPS58213932A JP S58213932 A JPS58213932 A JP S58213932A JP 9824582 A JP9824582 A JP 9824582A JP 9824582 A JP9824582 A JP 9824582A JP S58213932 A JPS58213932 A JP S58213932A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water supply
- pipe
- supply pipe
- hole
- toilet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Non-Flushing Toilets (AREA)
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
溝又は孔を穿設し、同給水溝又は孔と上記給水性とを接
続してなる便器において、上記給水管に吸気管を接続し
、同吸気管と上記給水管との接続部よりも同吸気管の負
圧側を高く形成し，上記便器の内周面に沿って上昇する
臭気か上記給水溝又は孔から上記吸気管を経て排出され
ることを特徴とするトイレ脱臭装置に関するものであっ
て、臭気の発生源である便器そのものを使用して公共用
トイレの脱臭を計ることを目的とするものである。
続してなる便器において、上記給水管に吸気管を接続し
、同吸気管と上記給水管との接続部よりも同吸気管の負
圧側を高く形成し，上記便器の内周面に沿って上昇する
臭気か上記給水溝又は孔から上記吸気管を経て排出され
ることを特徴とするトイレ脱臭装置に関するものであっ
て、臭気の発生源である便器そのものを使用して公共用
トイレの脱臭を計ることを目的とするものである。
本発明を図面に示す実施例について説明すると床面に設
けた直立壁１０に複数の直立溝形便器４（紳士用）を列
設して共用トイレ９が形成される。直立溝形便器４の上
端面１には間欠又は滴下形給水管２を接続し、同給水管
２はそれぞれ水源に接続する。上端面１の下面には上記
給水溝又は孔３と上記給水管２とを接続する貯水タンク
８を形成し同タンク８に尿流下用給水溝又は孔３を穿設
し、同給水溝又は孔３と上記給水管２とを同夕ンク８に
よって接続するものである。上記給水管２に吸気管５を
接続し、同吸気管５と上記給水管２との接続部６を低く
同吸気管５の負圧側を高く形成し、」三水負圧側端１１
を共通負圧管１２に接続する。共通負圧管１２には吸引
ブロワ−を接続し吸引臭気は共通負圧管１２を経て屋外
に排出される。上記直立溝形便器４の内周面１４に沿っ
て上昇する臭気７は上記給水溝又は孔３から上記吸気管
５を経て屋外に排出されるものである。尚図中１３で示
すものは排尿口である。
けた直立壁１０に複数の直立溝形便器４（紳士用）を列
設して共用トイレ９が形成される。直立溝形便器４の上
端面１には間欠又は滴下形給水管２を接続し、同給水管
２はそれぞれ水源に接続する。上端面１の下面には上記
給水溝又は孔３と上記給水管２とを接続する貯水タンク
８を形成し同タンク８に尿流下用給水溝又は孔３を穿設
し、同給水溝又は孔３と上記給水管２とを同夕ンク８に
よって接続するものである。上記給水管２に吸気管５を
接続し、同吸気管５と上記給水管２との接続部６を低く
同吸気管５の負圧側を高く形成し、」三水負圧側端１１
を共通負圧管１２に接続する。共通負圧管１２には吸引
ブロワ−を接続し吸引臭気は共通負圧管１２を経て屋外
に排出される。上記直立溝形便器４の内周面１４に沿っ
て上昇する臭気７は上記給水溝又は孔３から上記吸気管
５を経て屋外に排出されるものである。尚図中１３で示
すものは排尿口である。
従って上記給水管２から間欠的に又は滴下状態に給水す
ると同給水は貯水タンク８内に大気圧に若干貯溜し上記
給水溝又は孔３から上記溝形便器４の内周面１４に沿っ
て流下して排尿口１３から排出される。そして上記内周
面１４に向って放尿すると放尿水は上記内周面１４に沿
って上記流下水と共に流下して排尿口１３から排出され
る。そしてこの放尿水から発生する臭気は上記内周面１
４に沿って上昇し上端面１の下部から上記給水溝又は孔
３内に吸引され」三水タンク８、給水管２を経て上記吸
気管５から共通負圧管１２を経て屋外に排出される。上
端面ｌの下部に停滞する臭気も上記給水溝又は孔３内に
吸引されるし、上記吸引によって上記給水管２および上
記給水溝又は孔３からの上記給水動作に影響はないしか
つ吸気管５の下端接続部６よりも上記負圧側端１１およ
び共通負圧管１２の方が高いため同吸気管５に上記給水
が吸引されることはない。
ると同給水は貯水タンク８内に大気圧に若干貯溜し上記
給水溝又は孔３から上記溝形便器４の内周面１４に沿っ
て流下して排尿口１３から排出される。そして上記内周
面１４に向って放尿すると放尿水は上記内周面１４に沿
って上記流下水と共に流下して排尿口１３から排出され
る。そしてこの放尿水から発生する臭気は上記内周面１
４に沿って上昇し上端面１の下部から上記給水溝又は孔
３内に吸引され」三水タンク８、給水管２を経て上記吸
気管５から共通負圧管１２を経て屋外に排出される。上
端面ｌの下部に停滞する臭気も上記給水溝又は孔３内に
吸引されるし、上記吸引によって上記給水管２および上
記給水溝又は孔３からの上記給水動作に影響はないしか
つ吸気管５の下端接続部６よりも上記負圧側端１１およ
び共通負圧管１２の方が高いため同吸気管５に上記給水
が吸引されることはない。
従来のトイレ脱臭はトイレの室内の換気扇による脱臭で
あったため室内の風向状態、温度条件等により個人宅用
トイレと異り残臭排除が困難であり、かつ各便器４の内
周面１４の残臭排除が困難である欠陥があった。
あったため室内の風向状態、温度条件等により個人宅用
トイレと異り残臭排除が困難であり、かつ各便器４の内
周面１４の残臭排除が困難である欠陥があった。
本発明は上記欠陥に鑑みなされたものであって、本発明
は上述のように構成したので臭気の発生源である便器そ
のものから脱臭し得て臭気の拡散を防止し残臭およびそ
の拡散を防止し得る効果がある。
は上述のように構成したので臭気の発生源である便器そ
のものから脱臭し得て臭気の拡散を防止し残臭およびそ
の拡散を防止し得る効果がある。
第１図は本発明のトイレ脱臭装置を示す図、第２図は第
１図Ａ−Ａ線による縦断面図、第３図は第２図Ｂ−Ｂ線
による横断面図である。 １・・下端面、２・・給水管、３・・尿流下用給水溝又
は孔、４・・便器、５・・吸気管、６・・接続部、７・
・臭気、１４・・内周面。 特許出願人 西邦電機株式会社 １ｊ
１図Ａ−Ａ線による縦断面図、第３図は第２図Ｂ−Ｂ線
による横断面図である。 １・・下端面、２・・給水管、３・・尿流下用給水溝又
は孔、４・・便器、５・・吸気管、６・・接続部、７・
・臭気、１４・・内周面。 特許出願人 西邦電機株式会社 １ｊ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）上端面１に給水管２を接続し、尿流下用給水溝又は
孔３を穿設し、同給水溝又は孔３と上記給水管２とを接
続してなる便器４において、上記給水管２に吸気管５を
接続し、同吸気管５と上記給水管２との接続部６よりも
同吸気管５の負圧側を高く形成し、上記便器４の内周面
１４に沿って上Ｈする臭気７が上記給水溝又は孔３から
上記吸気ｆｎ・５を経て胡出されることを特徴とするト
イレ脱臭装置。 ２）上端面１の下面に上記給水溝又は孔３と」二記給水
管２とを接続する貯水タンク８を形成した特許請求の範
囲第１項記載のトイレ脱臭装置。 ３）給水管２が間欠給水管である特許請求の範囲第１項
記載のトイレ脱臭装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9824582A JPS58213932A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | トイレ脱臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9824582A JPS58213932A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | トイレ脱臭装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58213932A true JPS58213932A (ja) | 1983-12-13 |
Family
ID=14214569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9824582A Pending JPS58213932A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | トイレ脱臭装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58213932A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4927233B1 (ja) * | 1970-10-27 | 1974-07-16 |
-
1982
- 1982-06-07 JP JP9824582A patent/JPS58213932A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4927233B1 (ja) * | 1970-10-27 | 1974-07-16 |
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