JPS5821391Y2 - チユ−ブ状体の注出器 - Google Patents
チユ−ブ状体の注出器Info
- Publication number
- JPS5821391Y2 JPS5821391Y2 JP17290178U JP17290178U JPS5821391Y2 JP S5821391 Y2 JPS5821391 Y2 JP S5821391Y2 JP 17290178 U JP17290178 U JP 17290178U JP 17290178 U JP17290178 U JP 17290178U JP S5821391 Y2 JPS5821391 Y2 JP S5821391Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- contents
- outlet
- suction
- pressing body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はチューブ入りの練歯磨や練辛子あるいは接着糊
をチューブから注出するための注出器に関するものであ
って、使用の度にキャップを着脱することなく押圧体を
押圧するだけの簡単な操作でチューブ内の内容物を最後
まで残さずきれいに注出できるようにしたものを提供し
ようとするものである。
をチューブから注出するための注出器に関するものであ
って、使用の度にキャップを着脱することなく押圧体を
押圧するだけの簡単な操作でチューブ内の内容物を最後
まで残さずきれいに注出できるようにしたものを提供し
ようとするものである。
そして本考案は、押圧体の作動で吸引排出を行なう吸引
ポンプの人口にチューブの出口を接続する吸引口を、ま
た出口にチューブ内の内容物を注出する排出口をそれぞ
れ接続して構成したチューブ状体の注出器であることを
特徴とする。
ポンプの人口にチューブの出口を接続する吸引口を、ま
た出口にチューブ内の内容物を注出する排出口をそれぞ
れ接続して構成したチューブ状体の注出器であることを
特徴とする。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて詳述する。
第１図〜第３図に示すチューブ状体の注出器１において
、２は基体であって、取付板３の前面に収納ボックス４
を一体的に形成し、収納ボックス４の前面下部に排出口
５を突設し、下面にチューブ６の出ロアに接続するため
の吸引口８を突設したものである。
、２は基体であって、取付板３の前面に収納ボックス４
を一体的に形成し、収納ボックス４の前面下部に排出口
５を突設し、下面にチューブ６の出ロアに接続するため
の吸引口８を突設したものである。
上記排出口５は筒状に形成しており、出口部９近傍に絞
り弁１０を螺着して、内容物の注出量を加減し得るよう
に形成している。
り弁１０を螺着して、内容物の注出量を加減し得るよう
に形成している。
また吸引口８は筒状に形成しており、チューブ６の出ロ
アに螺着し得るネジ孔１１を有しており、ネジ孔１１の
径が異なる吸引口（図示せず）を別に種々用意している
。
アに螺着し得るネジ孔１１を有しており、ネジ孔１１の
径が異なる吸引口（図示せず）を別に種々用意している
。
１２は吸引口８よりチューブ６内の内容物１３を吸引し
て排出口５より注出するための吸引ポンプであり、収納
ボックス４内に設けている。
て排出口５より注出するための吸引ポンプであり、収納
ボックス４内に設けている。
この吸引ポンプ１２はシリンダ１４とピストン１５とク
ランク１６から構成したものである。
ランク１６から構成したものである。
上記シリンダ１４は下端に入口１７を有し、下部側面に
出口１８を有し、入口１７及び出口１８にそれぞれ逆止
弁１９．２０を形成したものである。
出口１８を有し、入口１７及び出口１８にそれぞれ逆止
弁１９．２０を形成したものである。
ピストン１５はシリンダ１４内に嵌め込まれ、クランク
１６によって上下方向に摺動すべく構成している。
１６によって上下方向に摺動すべく構成している。
クランク１６はモーター２１により減速ギヤ２２゜２３
．２４．２５を介して強力に回転すべく構成している。
．２４．２５を介して強力に回転すべく構成している。
そしてシリンダ１４の入口１７に前記吸引口８を取外し
可能に連結し、出口１８に前記排出口５を連続している
。
可能に連結し、出口１８に前記排出口５を連続している
。
２６は押圧体であって、モーター２１のスイッチ２７に
連動しており、押圧体２６を押下したとき、スイッチ２
７が作動してモーター２１が回転するように構成してい
る。
連動しており、押圧体２６を押下したとき、スイッチ２
７が作動してモーター２１が回転するように構成してい
る。
上記のように構成した注出器を用いて例えば練歯磨のチ
ューブから内容物を注出する場合は、基体２の取付板３
をビス等により適宜の壁面に固定した状態で、第２図に
示すように吸込口８にチューブ６の出ロアを螺着する。
ューブから内容物を注出する場合は、基体２の取付板３
をビス等により適宜の壁面に固定した状態で、第２図に
示すように吸込口８にチューブ６の出ロアを螺着する。
そして押圧体２６を指で押下すればモーター２１により
減速ギヤ２２．２３，２４．２５を介して吸引ポンプ１
２が作動し、ピストン１５が上昇したとき入口１７より
チューブ６内の内容物がシリンダ１４内に吸い上げられ
、ピストン１５が下動したときシリンダ１４内の内容物
が出口１８より押し出されるという作用を繰り返しなが
ら、排出口５の出口部９がら内容物が注出される。
減速ギヤ２２．２３，２４．２５を介して吸引ポンプ１
２が作動し、ピストン１５が上昇したとき入口１７より
チューブ６内の内容物がシリンダ１４内に吸い上げられ
、ピストン１５が下動したときシリンダ１４内の内容物
が出口１８より押し出されるという作用を繰り返しなが
ら、排出口５の出口部９がら内容物が注出される。
そして押圧体２６の押圧を解けばモーター２１が停止し
て内容物１３の注出がただちに止まる。
て内容物１３の注出がただちに止まる。
この内容物１３の排出量は内容物の粘度により異なるの
で予じめ絞り弁１０により開口量を調節しておけばよい
。
で予じめ絞り弁１０により開口量を調節しておけばよい
。
チューブ６内の内容物１３がなくなると、チューブ６を
まわして出ロアを吸込口８よりゆるめて外し、新たなチ
ューブをねじ込んでセットすればよい。
まわして出ロアを吸込口８よりゆるめて外し、新たなチ
ューブをねじ込んでセットすればよい。
上記実施例では練歯磨のチューブに使用したが、練わさ
び、糊等のチューブにも使用できる。
び、糊等のチューブにも使用できる。
また上記実施例ではチューブ内の内容物を吸引して注出
するための吸引ポンプとしてピストンポンプ型のものを
使用したが、第３図に示すようにダイヤフラム式ポンプ
２８を用いたりギヤポンプあるいはベーンポンプ等種々
のポンプを使用してもよい。
するための吸引ポンプとしてピストンポンプ型のものを
使用したが、第３図に示すようにダイヤフラム式ポンプ
２８を用いたりギヤポンプあるいはベーンポンプ等種々
のポンプを使用してもよい。
尚上記実施例では吸引ポンプを駆動するためにモーター
２１を使用した場合について説明したが第４図に示すよ
うに押圧体２９をテコ杆で形成し、このテコ杆のテコ作
用によりピストン１５を上下方向に揺動させるようにし
てもよい。
２１を使用した場合について説明したが第４図に示すよ
うに押圧体２９をテコ杆で形成し、このテコ杆のテコ作
用によりピストン１５を上下方向に揺動させるようにし
てもよい。
そしてこの場合押圧体２９の上下の移動範囲を規制する
ためのストッパ３０を設け、このストッパ３０をねじ３
１により上下方向に移動調節できるように形成しておく
ことにより、−回の押圧体の上下動作による注出量を調
節できる。
ためのストッパ３０を設け、このストッパ３０をねじ３
１により上下方向に移動調節できるように形成しておく
ことにより、−回の押圧体の上下動作による注出量を調
節できる。
以上実施例に示すように本考案チューブ状体の注出器に
よればチューブを吸込口に接続したままでチューブ内の
内容物を注出できるので使用の度にいちいちキャップを
着脱する必要がない。
よればチューブを吸込口に接続したままでチューブ内の
内容物を注出できるので使用の度にいちいちキャップを
着脱する必要がない。
しかも吸引ポンプの吸引作用で゛チューブ内の内容物を
注出するのでチューブに無理な力が作用せず、従ってチ
ューブの破損がなく、内容物を最後まで゛きれいに注出
することかで゛きる。
注出するのでチューブに無理な力が作用せず、従ってチ
ューブの破損がなく、内容物を最後まで゛きれいに注出
することかで゛きる。
さらに押圧体を押圧するだけの極めて簡単な操作で内容
物を注出することができ大変便利である。
物を注出することができ大変便利である。
第１図、第２図は本考案の一実施例を示し、第１図は斜
視図、第２図は縦断面図、第３図、第４図はそれぞれ別
の実施例を示す縦断面図である。 ２・・・・・・基体、５・・・・・・排出口、６・・・
・・・チューブ、７・・・・・・出口、８・・・・・・
吸込口、１２・・・・・・吸引ポンプ、１３・・・・・
・内容物、２６・・・・・・押圧体。
視図、第２図は縦断面図、第３図、第４図はそれぞれ別
の実施例を示す縦断面図である。 ２・・・・・・基体、５・・・・・・排出口、６・・・
・・・チューブ、７・・・・・・出口、８・・・・・・
吸込口、１２・・・・・・吸引ポンプ、１３・・・・・
・内容物、２６・・・・・・押圧体。
Claims (1)
- 押圧体の作動で吸引排出を行なう吸引ポンプの入口にチ
ューブの出口を接続する吸引口を、また出口にチューブ
内の内容物を注出する排出口をそれぞれ接続して構成し
たチューブ状体の注出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17290178U JPS5821391Y2 (ja) | 1978-12-14 | 1978-12-14 | チユ−ブ状体の注出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17290178U JPS5821391Y2 (ja) | 1978-12-14 | 1978-12-14 | チユ−ブ状体の注出器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5588946U JPS5588946U (ja) | 1980-06-19 |
| JPS5821391Y2 true JPS5821391Y2 (ja) | 1983-05-06 |
Family
ID=29178124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17290178U Expired JPS5821391Y2 (ja) | 1978-12-14 | 1978-12-14 | チユ−ブ状体の注出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5821391Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-14 JP JP17290178U patent/JPS5821391Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5588946U (ja) | 1980-06-19 |
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