JPS58213849A - 形状記憶及び制振合金 - Google Patents
形状記憶及び制振合金Info
- Publication number
- JPS58213849A JPS58213849A JP9811082A JP9811082A JPS58213849A JP S58213849 A JPS58213849 A JP S58213849A JP 9811082 A JP9811082 A JP 9811082A JP 9811082 A JP9811082 A JP 9811082A JP S58213849 A JPS58213849 A JP S58213849A
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- JP
- Japan
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- phase
- shape memory
- alloy
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- shape
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- Heat Treatment Of Nonferrous Metals Or Alloys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、割振及び形状記憶効果を有するTi合金に関
し特に、T 1−6A l−2Sn−42r −6Mo
合金について特定の熱処理を施すことにより組織を調整
し、形状記憶及び割振効果を発揮せしめるようにしたT
i合金に関するものである。
し特に、T 1−6A l−2Sn−42r −6Mo
合金について特定の熱処理を施すことにより組織を調整
し、形状記憶及び割振効果を発揮せしめるようにしたT
i合金に関するものである。
近時制振効果や形状記憶効果を有する合金が新しい機能
材料として工業的に大きな関心を寄せられている。
材料として工業的に大きな関心を寄せられている。
本発明者等は、各種合金について割振効果や形状記憶効
果について研究しているなかで、Ti−6246合金に
ついで特定の熱処理を施すことにより、a″相を生成さ
せると割振効果を示し、かつ、その後の時効処理時にα
″′→β逆変態が生じ、これか形状記憶効果を発揮する
ことを見出し、本発明を完成させたのである。
果について研究しているなかで、Ti−6246合金に
ついで特定の熱処理を施すことにより、a″相を生成さ
せると割振効果を示し、かつ、その後の時効処理時にα
″′→β逆変態が生じ、これか形状記憶効果を発揮する
ことを見出し、本発明を完成させたのである。
即ち、本発明は、A14〜6%、Sn1〜2%、Zr2
〜5%、Mo4〜8%を含み、残部実質的にT1からな
るTi合金であって、930°C〜870℃からの急冷
処理により、調帯六方晶系の初析α相と、β相が急冷処
理時にマルテンサイト的に変態した斜方晶系のa″相か
らなる組織を本質的に有することを特徴とする形状記憶
及び割振合金である。
〜5%、Mo4〜8%を含み、残部実質的にT1からな
るTi合金であって、930°C〜870℃からの急冷
処理により、調帯六方晶系の初析α相と、β相が急冷処
理時にマルテンサイト的に変態した斜方晶系のa″相か
らなる組織を本質的に有することを特徴とする形状記憶
及び割振合金である。
本発明者等は、Ti−6%Al−2%5n−4%Zr−
6%Moを代表成分とするTi合金について、β変態点
(957℃)近傍から急冷処理し、その後時効処理した
場合の電気抵抗変化、及び、組織状態の変化を調べた。
6%Moを代表成分とするTi合金について、β変態点
(957℃)近傍から急冷処理し、その後時効処理した
場合の電気抵抗変化、及び、組織状態の変化を調べた。
第1図は、上記合金について、850’C1900’C
1950°Cの各温度からの水焼入れ材について、室温
から400’Cまで、0.1°C/秒の速度で連続加熱
した場合の加熱中の比抵抗変化を示す図である。第1図
において、850°C焼入れ材(図中○印)、950°
C焼入れ材(図中△印)に比べて、900°C焼入れ材
(図中目印)は250〜300℃付近で比抵抗の極小現
象が認められた。
1950°Cの各温度からの水焼入れ材について、室温
から400’Cまで、0.1°C/秒の速度で連続加熱
した場合の加熱中の比抵抗変化を示す図である。第1図
において、850°C焼入れ材(図中○印)、950°
C焼入れ材(図中△印)に比べて、900°C焼入れ材
(図中目印)は250〜300℃付近で比抵抗の極小現
象が認められた。
この現象を組織的に観察すべく、900°C焼入れ材に
ついて、250’C1400°C加熱材のX線回折を行
なった。第2図はその回折像であり、第2図(、)の水
焼入れまま材の場合、調帯六方品系(1+exagon
at)の初析α相と、β相が焼入れ中にマルテンサイト
的に変態した斜方晶系(□rj110rhombic)
のα″相より構成され、一部残留β相(1)、c、(り
が存在しでいる組織であ乙のに対して、これを、250
°Cに加熱したもの(第2図(b))の場合には、焼入
れ材で存在したα″相が消失し、β相のピーク強度が増
大している。即ち、α″相→β相への逆変態が生起して
いる。このことから、第1図での900℃焼入れ材の2
50〜300’Cの比抵抗の極小状態がこのα″→β逆
変態であることが明らかである。なお、400℃加熱材
(第2図(C))の場合には、加熱温度において(Z”
相はβ相に逆変態しているが、冷却中に再びマルテンサ
イト変態を起し、室温におけるX線回折ではα相とα″
相が認められた。
ついて、250’C1400°C加熱材のX線回折を行
なった。第2図はその回折像であり、第2図(、)の水
焼入れまま材の場合、調帯六方品系(1+exagon
at)の初析α相と、β相が焼入れ中にマルテンサイト
的に変態した斜方晶系(□rj110rhombic)
のα″相より構成され、一部残留β相(1)、c、(り
が存在しでいる組織であ乙のに対して、これを、250
°Cに加熱したもの(第2図(b))の場合には、焼入
れ材で存在したα″相が消失し、β相のピーク強度が増
大している。即ち、α″相→β相への逆変態が生起して
いる。このことから、第1図での900℃焼入れ材の2
50〜300’Cの比抵抗の極小状態がこのα″→β逆
変態であることが明らかである。なお、400℃加熱材
(第2図(C))の場合には、加熱温度において(Z”
相はβ相に逆変態しているが、冷却中に再びマルテンサ
イト変態を起し、室温におけるX線回折ではα相とα″
相が認められた。
この現象か後柱説明する実施例で、時効温度を300°
C以」二に上昇させた場合の形状か、室温で変形させた
元の形状に戻っていく原因である。
C以」二に上昇させた場合の形状か、室温で変形させた
元の形状に戻っていく原因である。
このα″→β逆変態は、形状記憶効果や割振効果を発揮
することが知られている熱弾性型マルテンサイト変態と
は異なるものではあるが、この逆変態現象もまた後述す
る実施例で明らかにされるように形状記憶作用、及び、
制振作用をなすものである。
することが知られている熱弾性型マルテンサイト変態と
は異なるものではあるが、この逆変態現象もまた後述す
る実施例で明らかにされるように形状記憶作用、及び、
制振作用をなすものである。
次に、本発明に係る形状記憶及び制振合金の含有成分、
成分割合について、及び、組織について説明する。
成分割合について、及び、組織について説明する。
先ず、含有成分、成分割合について説明する。
A1は合金本来の強度、耐酸化性を向上せしめ、かつ、
β相の分解中の遷移相ωの生成を抑制3− するために4〜6%必要であり、過剰の含有は合金を脆
化させる。よって、A1含有量は4〜6%とする。
β相の分解中の遷移相ωの生成を抑制3− するために4〜6%必要であり、過剰の含有は合金を脆
化させる。よって、A1含有量は4〜6%とする。
SnはA:と同様な効果を有するが、A1と相互に作用
し、合金の比重を増加させないために、Sn含有量は1
〜2%とする。
し、合金の比重を増加させないために、Sn含有量は1
〜2%とする。
Moは4%未満ではα″相が生成されず、また、8%を
越えて含有されるとβ相が安定化する。
越えて含有されるとβ相が安定化する。
よって、Mo含有量は4〜8%とする。
Zrは本発明に係る形状記憶及び制振合金において特に
重要な役割を持っており、α″相がらβ相への逆変態を
促進するのに作用し、2%以上の含有量を必要とし、ま
た、合金の比重、価格を考慮して5%を越えては含有さ
せない。よって、Zr含有量は2〜5%とする。
重要な役割を持っており、α″相がらβ相への逆変態を
促進するのに作用し、2%以上の含有量を必要とし、ま
た、合金の比重、価格を考慮して5%を越えては含有さ
せない。よって、Zr含有量は2〜5%とする。
次に、組織について説明する。
本発明に係る形状記憶及び割振合金においては、第1図
、第2図により説明したように、a″相→β相逆変態を
利用するものであり、この現象は900’C急冷材(水
焼入れ相)において、調帯六方=4− 晶系の初析α相と、β相が急冷時にマルテンサイト的に
変態した斜方晶系の(r″相からなる組織を本質的に有
する場合に認められるものである。一方、950°C急
冷材の場合には、組織が殆んどα″相−和からなり、第
2図からもわかるように、逆変態現象は殆んど認められ
ない。また、850’C急冷材では組織はa十β相とな
って、やはり、逆変態現象は生じない。従って、α″相
→β相逆変態を生起せしめるためには、上述のα+a″
相(+残留β)とすへ<900℃前後、即ち、870−
930’Cとする必要がある。
、第2図により説明したように、a″相→β相逆変態を
利用するものであり、この現象は900’C急冷材(水
焼入れ相)において、調帯六方=4− 晶系の初析α相と、β相が急冷時にマルテンサイト的に
変態した斜方晶系の(r″相からなる組織を本質的に有
する場合に認められるものである。一方、950°C急
冷材の場合には、組織が殆んどα″相−和からなり、第
2図からもわかるように、逆変態現象は殆んど認められ
ない。また、850’C急冷材では組織はa十β相とな
って、やはり、逆変態現象は生じない。従って、α″相
→β相逆変態を生起せしめるためには、上述のα+a″
相(+残留β)とすへ<900℃前後、即ち、870−
930’Cとする必要がある。
本発明に係る形状記憶及び制振合金の実施例を説明する
。
。
実施例
Al1.14%、Sn2.03%、Zr 4.17%、
M。
M。
6.08%、残部Ti、及び、不純物からなるTi合金
を溶製し、鋳造してか呟加工して0,5mm LXl、
5+nm u+X42mm lの供試材を作成し、この
供試料をを1000°c、950℃、900℃の各温度
カラ水焼入しし、これを室温で円弧状に変形し、200
〜550’Cの各温度で等時々効処理を行ない、その形
状変化を調べた。第3図はその観察結果である。第3図
かられかるように、IQOQ’C水焼入れ材(第3図(
a))では室温で変形を与えるのも困難であり、時効処
理を施してもその形状回復は殆んどない。950℃水焼
入れ材(第3図(1〕))では室温での変形は容易であ
ったが、250〜300°Cにおける形状回復は20%
程度しかない。一方、900°C水焼入れ祠(第3図(
c)本発明)では、250〜300’Cにおいて形状回
復効果は顕著であり、回復率は70%を越えている。な
お、時効温度を更に」1昇させると室温で変形させた形
状に戻っていく。
を溶製し、鋳造してか呟加工して0,5mm LXl、
5+nm u+X42mm lの供試材を作成し、この
供試料をを1000°c、950℃、900℃の各温度
カラ水焼入しし、これを室温で円弧状に変形し、200
〜550’Cの各温度で等時々効処理を行ない、その形
状変化を調べた。第3図はその観察結果である。第3図
かられかるように、IQOQ’C水焼入れ材(第3図(
a))では室温で変形を与えるのも困難であり、時効処
理を施してもその形状回復は殆んどない。950℃水焼
入れ材(第3図(1〕))では室温での変形は容易であ
ったが、250〜300°Cにおける形状回復は20%
程度しかない。一方、900°C水焼入れ祠(第3図(
c)本発明)では、250〜300’Cにおいて形状回
復効果は顕著であり、回復率は70%を越えている。な
お、時効温度を更に」1昇させると室温で変形させた形
状に戻っていく。
次に、制振効果を調べるために、800°C1900’
C11000°Cの水焼入れ材について内乳試験を行な
った結果、第1表に示すように、900″C水焼入れ材
(本発明)の内耗値Q−’は2X10−3となり、80
0°C水焼入れ材の2X]O−”に代表される通常のT
1合金のQ−’に比べて高い値となり、割振効果にも優
れていることが明らかとなった。1000°C水焼入れ
材も高い内耗値を示すか、上述したように、加エアー 性に難点がある。
C11000°Cの水焼入れ材について内乳試験を行な
った結果、第1表に示すように、900″C水焼入れ材
(本発明)の内耗値Q−’は2X10−3となり、80
0°C水焼入れ材の2X]O−”に代表される通常のT
1合金のQ−’に比べて高い値となり、割振効果にも優
れていることが明らかとなった。1000°C水焼入れ
材も高い内耗値を示すか、上述したように、加エアー 性に難点がある。
第 1 表
供試材 Q−’
1000°C水焼入れ材 3X]0−3900
°C// 2X1.0−3800°Ct
t 2xlO−’このように、Q−’の
値は、1000’C水焼入れ材が最も高い値となる。即
ち、α″相が割振効果に寄与するのである。
°C// 2X1.0−3800°Ct
t 2xlO−’このように、Q−’の
値は、1000’C水焼入れ材が最も高い値となる。即
ち、α″相が割振効果に寄与するのである。
第1図はTiTi−6AI−2Sn−42r−6合金を
950℃、900℃、850℃の各温度より急冷後、加
熱昇温中における比抵抗と温度の関係を示す図、第2図
はT 1−6246合金の900°Cよりの急冷材、お
よび、時効処理材のX線回折図、第3図は本発明に係る
形状記憶及び割振合金の形状変化と時効温度の関係を示
す図である。 一8= [”%29−!4] (uw、pt> ?1−qH
医
950℃、900℃、850℃の各温度より急冷後、加
熱昇温中における比抵抗と温度の関係を示す図、第2図
はT 1−6246合金の900°Cよりの急冷材、お
よび、時効処理材のX線回折図、第3図は本発明に係る
形状記憶及び割振合金の形状変化と時効温度の関係を示
す図である。 一8= [”%29−!4] (uw、pt> ?1−qH
医
Claims (1)
- A1 4−6%、5nl−2%、Zr2・−5%、Mo
4−8%を含み、残部実質的にTiからなるT1合金で
あって、930’C〜870℃からの急冷処理により、
調帯六方晶系の初析α相と、β相が急冷処理時にマルテ
ンサイト的に変態した斜方晶系のa″相からなる組織を
本質的に有することを特徴とする形状記憶及び制振合金
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9811082A JPS58213849A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | 形状記憶及び制振合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9811082A JPS58213849A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | 形状記憶及び制振合金 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58213849A true JPS58213849A (ja) | 1983-12-12 |
JPS6315339B2 JPS6315339B2 (ja) | 1988-04-04 |
Family
ID=14211183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9811082A Granted JPS58213849A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | 形状記憶及び制振合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58213849A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011058070A (ja) * | 2009-09-11 | 2011-03-24 | Institute Of National Colleges Of Technology Japan | チタン制振合金 |
CN106636739A (zh) * | 2016-10-31 | 2017-05-10 | 西北有色金属研究院 | 一种海洋工程用中等强度高冲击韧性钛合金 |
-
1982
- 1982-06-08 JP JP9811082A patent/JPS58213849A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011058070A (ja) * | 2009-09-11 | 2011-03-24 | Institute Of National Colleges Of Technology Japan | チタン制振合金 |
CN106636739A (zh) * | 2016-10-31 | 2017-05-10 | 西北有色金属研究院 | 一种海洋工程用中等强度高冲击韧性钛合金 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6315339B2 (ja) | 1988-04-04 |
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