JPS58212930A - タイヤ再生法 - Google Patents

タイヤ再生法

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JPS58212930A
JPS58212930A JP58048072A JP4807283A JPS58212930A JP S58212930 A JPS58212930 A JP S58212930A JP 58048072 A JP58048072 A JP 58048072A JP 4807283 A JP4807283 A JP 4807283A JP S58212930 A JPS58212930 A JP S58212930A
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JP
Japan
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layer
tire
forming
tread
fabric
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JP58048072A
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English (en)
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リアン・チヤ−ルズ・ゴウルドスタイン
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AN RIKUSU Inc
Original Assignee
AN RIKUSU Inc
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Publication date
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    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
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    • B29D30/54Retreading
    • B29D30/542Retreading using envelopes or membranes provided with sealings for curing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29D2030/582Venting air inclusions, e.g. air trapped between tread and carcass
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10S156/909Apparatus for applying new tread to used tire casing, e.g. retreading, recapping
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S425/00Plastic article or earthenware shaping or treating: apparatus
    • Y10S425/044Rubber mold

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本願は、本発明者による1982年6月24日付米国特
許願06/361,403号明細書の追加に係わる。
本発明は、一般に乗物タイヤの走行面を再生する方法、
ことにゴム及び布のトレッド成形体を作り、再生を行う
のに未加硫ゴムで覆ったパフ掛けしたタイヤカーカスの
まわりのトレッド成形体を利用する新規な方法に関する
従来乗物タイヤの再生に種種の方法が使われている。一
般に摩耗したタイヤは加熱加硫法により再生する。未加
硫トレッドカバーすなわちキャメルバック(再生ゴム)
を、前もつ℃加硫したタイヤケーシングすなわちカーカ
スのパフ掛けした中高面に当てかう。そしてこの組合わ
せに適箔な型内で高い温度で加硫する。このような再生
法の主な欠点は、タイヤはこれを固定の型内に挿入する
のにこの型より小さくなければならないから、固定型で
は再生中にタイヤの伸長膨満を必要とすることである。
スチールラジアルタイヤは伸長しない。すなわち型寸法
が臨界的になる。又多くの型は、1つの特定のタイヤ寸
法から別のタイヤ寸法まで変るだけでなく互に異る製造
業者の作った同じ公称寸法のタイヤの間でも変る種種の
スチールラジアルタイヤ寸法に適応する必要がある。加
硫作業中にタイヤケーシングの変形又はゆがみはこれに
引続いて、タイヤを加硫型から取出した後、タイヤの加
硫したキャメルパック及び中高面の間の加硫による接着
を破壊し又は実質的に弱める傾向がある。さらに高い加
硫温度では、前もって加硫したタイヤケーシングを弱め
劣化する傾向がある。
従来は、前もって加硫したゴムトレッド及び未加硫ゴム
の両方を利用する種種の常温再生法により、高温加硫再
生法の欠点を除(ようにして(・る。
常温再生法の1研究では本発明者による米国特許第4,
269.644号明細書に記載しである。この特許明細
書は、予備加硫トレッド帯状体とこの帯状体及び予備加
硫タイヤカーカス間のゴム接着組成物とを利用する常温
タイヤ再生法に係わる。
このような従来作られた予備加硫ゴムトレッド材料に伴
う欠点があり、これ等の欠点には、未加硫のゴムの費用
に比べた前記の材料の費用と、種踵の幅及びトレッド構
造に対する多量の在庫の維持の必要と、トレッド及び側
壁の転移部に良好な物理的外観7持つタイヤを作るむず
かしさと、深い側壁空げきな持つけん引タイヤの再生の
むずかしさとがある。
デトワイラ−(Detwilθr)を発明者とする米国
特許第4,185,056号明細書には別のタイヤ再生
法について記載しである。この特許明細書には、ゴム成
形体の形成と、用意したタイヤカーカスを再生するのに
この成形体と共に未加硫ゴムの利用とを記載しである。
デトワイラーを発明者とするこの特許明細書には、離型
材を被覆し次で極めてゆるぐ織ったストランド布綿で覆
った新規な成形タイヤを利用することによりトレッド成
形体を形成することについて記載しである1この布綿の
横ストランドは加硫作用中に通気管として作用するよう
にしである。このような横ストランドは、加硫めす形成
形体内に埋込み次で、この成形体を利用するタイヤ再生
中にほとんど又は全(機能を果さないで、ゴム成形体の
トレッド形成部分を弱める。
タイヤ再生中に□トレッド成形体及び新らたなトレッド
の間の境界面で空気及びガスを有効に除去する構造又は
方法或はこれ等の両方が得られないと新らたなトレッド
内が過度に多孔質になり、摩耗とトレッド対タイヤカー
カスの接着との問題を促進する。さらに成形体内に埋込
んだ横ストランドの利用により成形体寿命に制限を受け
る。その理由は、露出した成形体面が十分には摩耗しな
くて、めす形再生成形体内のトレッドみぞ形成突起が1
吏用中に破損しやすいからである。デトワイラーの特許
明細書の場合と同様な別の従来の研究は、ワルカー(W
ulker )を発明者とする米国特許第3,983,
193号及び同第4,053,265号の各明細書に記
載しである。ワルカーのこれ等の特許明細書には、再生
タイヤの加硫トレッドの外径より小さい伸長してない内
径を持つ弾性成形体について記載しである。使用に際し
ワルカーの成形体は、これをタイヤカーカス及び未加硫
ゴムの組合わせのまわりに当てかうように伸長する。こ
の成形体は正規寸法に収縮しその模様をトレッドゴムに
押印する。ワルカーの特許明細書には、成形体を半径方
向に貫通する孔をきむ成形体トレッド境界面から空気及
びその他のガスを除去する手段を記載しである。
デトワイラーによる米国特許第4,185,056号と
ワルカーによる米国特許第3,983,196号及び同
第4,053,265号との各明細書に記載しテするよ
うな未加硫ゴムによる再生用の従来のゴム成形体及び方
法に固有の付加的な制限は、再生中に成形体を十分に当
てかう際の問題と、成形体をタイヤカーカスに取付は再
生トレッドの加硫ケ終えた後に成形体をはずすことのむ
ずかしさと、再生するタイヤ間の変動に適応するように
互にわずかに異る直径を持つ多くの成形体を必要とする
こととである。
当てかう問題は、カーカス側壁とゴム成形体の側壁形成
部分との間の密封接触によって起る。このゴム成形体は
カーカス側壁に沿って容易には滑動しないことにより、
この成形体の全トレッド形成部分を再生トレッドの形成
の際に未加硫ゴム内に当てかうことができる。この問題
に対する従来の研究は、成形体をその十分に当てかった
位置に加工するために加硫サイクル中にカーカス及び成
形体を囲む囲いの反復した加圧及び減圧を行う。
しかしこの方法は、最適の加硫成績が得られるように再
生加硫の初期段階中に一定の圧力を保つ必要があるので
矛盾がある。
めす形成形体を未加硫ゴム及びタイヤカーカスに取付け
このめす形成形体を加硫した再生タイヤから、取りはず
す際の問題により生産効率が低下し、又取りはすしの問
題により新もだに再生したタイヤ又は成形体或はこれ等
の両方を損傷することが多い。
本発明によるタイヤ再生法及び装置は、トレッド成形体
を使い再生しようとするタイヤカーカスより大きい直径
を持つ圧縮性の、ゴム及び布から成るトレッド成形体を
作るのに新しい成形タイヤを使う。所望のトレッド模様
及び横断輪郭を持ち、再生しようとするタイヤのもとの
直径より直径が1外ないし2inだけ大きい新しいお丁
形成形体タイヤを利用できる場合には、この成形体タイ
ヤは仕上がりのめす形成形体を直接作るのに使うことが
できる。このような一層大きい直径のおす形成形体タイ
ヤを利用できなければ、再生しようとするタイヤと同じ
直径の成形体パタイヤを使い、゛中間成形体として使う
類似の成形体を作り仕上がり成形体を作るトレッド環を
準備する。
中間成形体(又は一層大きい直径の成形体タイヤを利用
できる場合には仕上がり成形体)を準備するには、成形
体タイヤトレッドに未加硫ゴムの層を生成し次で取りは
ずす。次で成形体タイヤトレッドに薄い多孔性のポリプ
ロピレンフィルムを被覆し、伸長性の高い長方形の合成
布をポリエチレンフィルムの上側に位置させ、未加硫ゴ
ムを成形体タイヤのまわりで布の上側にふたたび当てか
う。ナイロンひもかう成る2つの輪をタイヤのビードと
大体同様な未加硫ゴムの円形縁部に位置させる。この布
の縁部をナイロンひも及び未加硫ゴムの上側に折曲げて
未加硫ゴムの上側に重ねることにより、未加硫ゴム及び
ひもをポリエチレンフィルムによりトレッド側に面して
全く囲むソックス形を形成する。次でおす形成形体タイ
ヤ、フィルム、ソックス形、ひも及びゴムから成る構造
体は、本発明者による米国特許第4,269,644号
明細書に記載しであるような加硫囲い内に納める。
そして未加硫ゴムを、タイヤカーカス及び予備加硫トレ
ッドの間の接着部を加硫する、本発明者による米国特許
第4,269.644号明細書によって1室内で熱及び
圧力を加えることにより加硫する。
おす形成形体タイヤから取りはずした後、このようにし
て作った布及びゴムのめす形トレッド成形体を使いこの
成形体が一層大きい直径を持つ仕上がり成形体であれば
後述のようにタイヤカーカスを再生する。この成形体が
同様な直径の中間成形体であれば、この成形体は、先ず
再生しようとする直径を持つタイヤカーカスのパフ掛ケ
した中高部を薄い多孔性のポリプロピレンフィルムのシ
ートで、次で成形体タイヤトレッド深さよりわずかに厚
い未加硫ゴムの層で被覆することによりトレンド環を作
るのに利用する。又薄い多孔性のポリプロピレンフィル
ムのシートは未加硫ゴム及び中間成形体の間に当てがい
、そしてこの成形体は前回に当てかった未加硫トレッド
ゴムの上側でタイヤのまわりに当てかう。次でこの組合
わせは、本発明者による米国特許第4,269,644
号に記載しであるのと同様な加硫囲いの内側に入れ、室
内に圧力及び熱を加えることにより加硫する。囲いを大
気圧まで減圧するときに生ずる圧力と加硫室内の圧力と
により、囲いを中間トレッド成形体に押付けて、未加硫
ゴムに向いその中に押込む。
成形体及びフィルムの布面により成形体の側壁形成部分
がタイヤカーカスの対応区域に対し滑動できることによ
り、成形体を未加硫ゴム及びタイヤカーカスに十分に当
てかうことができる。トレッド成形体の表面を形成する
布は、形成するトレッド模様から空気及びガスを吸出し
又は出し、そしてナイロンひもも同様にトレッド模様か
ら空気及びガスを吸出し成形体縁部のまわりで中間成形
体の内側から外側へのこのような空気及びガスの通過を
著しく容易にする。
加硫を終えた後中間トレッド成形体をトレッド環及びカ
ーカスの組合わせからはずし、そしてトレッド環をカー
カスからこれ等両者間のポリプロピレンフィルムによっ
て取りはずすことができる。
次で仕上がりトレッド成形体を準備する。先ず再生しよ
うとする公称直径のパフ掛けしたタイヤカーカスを生成
しその直径を2%2 inの程度の加硫ゴムの層、によ
り増す。前もって準備したトレッド環ヲ伸長させ生成タ
イヤカーカス及び加硫ゴムの組合わせに取付ける。トレ
ッド環はこのようにしてもとの直径より加硫ゴム層の厚
さの2倍だけ大きい全直径を持つ。次でタイヤカーカス
、加硫ゴム及びトレッド環の組合わせを利用し、中間成
形体を作ったのと同じようにして仕上がり成形体を作る
。当業者には明らかなように仕上がり成形体は、もとの
成形体タイヤとほぼ同じトレッド模様を持つが、タイヤ
カーカス及びトレッド環の間に挿入した加硫ゴム層の厚
さの約2倍だけ大きい直径を持つ。
次で仕上がり成形体を利用し、先ずカーカスのパフ掛け
した中高部に接着剤を塗布し次で未加硫ゴムの層を当て
かうことにより前回に作ったタイヤカーカスを再生する
。薄い多孔性のポリプロピレンフィルムのシートを未加
硫ゴム及び仕上がり成形体の間に当てかう。この成形体
は、その直径がタイヤの直径より大きいからタイヤのま
わりに容易に当てかわれる。この組合わせは、本発明者
による米国特許第4,269,644号明細書により加
硫囲い内で圧力のもとに加硫する。圧力を加えると仕上
がり成形体を未加硫ゴムに抑圧する。仕上がり成形体の
圧縮性はその比較的大きい直径と共K(与えられた公称
タイヤ寸法に比べて)単一のトレッド成形体の使用によ
りそれぞれ公称タイヤ寸法直径から比較的広い範囲に変
るタイヤカーカスを再生することができる。比較的低い
温度(212°F以下)で加硫すると再生トレッドゴム
を仕上がりトレッド成形体に合致させこのトレッドゴム
が加硫により塑性変形を止める前にトレッド構造を十分
に形成する。このような低い温度ではタイヤケーシング
又はカーカスを損傷しないし又はカーカス内の水分を水
蒸気に変えない。この水蒸気は膨張してケーシング内で
分離作用を生ずることによりケーシングを損傷する。し
かし本発明による加硫は、約260”’Fまでの温度で
行うことができる。本発明により一様な圧力のもとに比
較的長い時間にわたり比較的低い温度で再生トレッドを
加硫すると又与えられた種類のイムに対し再生ゴムに一
層高いシ′ヨア硬さが得られ従って摩耗に一層長い時間
のかかるトレッドが得られる。
本発明により成形体面としての高度に伸長できる布と成
形体縁部におけるナイロンひもとプラスチックフィルム
とを利用し比較的直径の大きい圧縮性の仕上がり成形体
を準備するとこのようにして、と(に次の利点を含む幾
つかの利点が得られる。
1、トレッド加硫中に発生する捕捉された空気及び全部
のガスは成形体から逃がすことにより、このようなガス
が十分に逃げないときに生ずる問題を防ぐ。これ等の開
明には不完全なトレッド加硫及び過度のトレッド多孔率
があり摩耗及び接着の問題を生ずる。
2、本発明の仕上がり成形体を利用して形成したトレッ
ドは、適正な形状を持ち加硫が十分である。
3、 成形体の布面は、この布面がゴム面より摩耗性が
よいから成形体寿命を実質的に延ばす。
4、本発明による成形体をその中に形成したトレッドか
ら釈放することは、ゴム面又は一層小さい相対直径或は
これ等の両方を持つ成形体或’+tガスの放出のために
内部に通気孔を持つ成形体から釈放するよりも実質的に
容易である。
5、通気性材料として利用するゆるいひも又はゆる(織
ったストランド布綿とは異って本発明により利用する布
は使用中に破断しないし又は成形体からはみ出すことが
ない。
6、 成形体の全周に布を延ばすことにより、成形体を
作るときにカンバスライナを利用したりタイヤの再生に
仕上がり成形体を利用したりする必要がな(なる。その
理由は、ライナと同様に布は囲いの弁の付近で空気及び
ガスを出し又は吸出すからである。又布及び成形体縁部
ナイロンひもは成形体の加硫中にへ形体全体の内側面及
び外側面から空気及びガスを吸出す。布は、成形体形成
及び再生の両方の間に成形体の外側面における囲いの弁
の詰まり及び押付けを防ぐ。
Z 成形体の側部形成部分はタイヤカーカスに接触して
滑動し成形体を再生作業中にカーカス及び未加硫ゴムに
十分に当てかうことができる。
8、 摩耗時間の比較的長い再生トレッドは、本発明゛
により加硫を行うときは与えられた種類のゴムを使って
作ることができる。
従って本発明の目的は、すぐれた再生トレッドを生成し
比較的広い範囲のタイヤ寸法に適合し長い使用寿命を持
つ新規なたわみ性の圧縮性成形体を提供しようとするに
ある。
さらに本発明の目的は、任意所望のトレッド構造又は形
状を持つタイヤカーカスを再生することのできる注文成
形体を作る経済的装置を提供しようとするにある。
本発明の付加的な目的は、新規なたわみ性の圧縮性成形
体を作りこの成形体を利用し、すぐれた再生タイヤを作
る常温再生手順でタイヤを再生する高度に機能的な安価
な装置を提供しようとするにある。
以下本発明による常温タイヤ再生法の実施例を添付図面
について詳細に説明する。
第1図は本発明によるめす形中間成形体を作るのに必要
な各要素の関係を示す。この中間成形体は、これが再生
しようとするタイヤのもとの直径より直径が約1%な(
・し21n(6,25ないし5cm)だけ大きい場合に
仕上がり成形体として利用することができる。伸長性の
高い合成布16から成るソックス形14内に包んだ未加
硫ゴム層12Aは、おす形成形体22のトレッド18及
び選定した側壁部分20に位置させ適当な離型材により
おす形成形体22がら隔離する。この離型材はポリプロ
ピレンのような多孔質プラスチック材フィルムの薄いシ
ート19である。おす形成形体22は所望のトレッド1
8の模様と作ろうとする再生トレッドに望ましい横断輪
郭とを持つ新しいタイヤである。おす形成形体22は、
仕上がりめす形成形体を直接作ろうとする場合には再生
しようとするタイヤのもとの直径より約1%ないし2 
in(3,25ないし5cIrL)だけ直径が太き(な
ければならない。おす形成形体22がこのようなタイヤ
と同じ直径であれば、先ず中間成形体及びトレッド環を
後述のように準備する。おす形成形体22は斜めプライ
タイヤでなくてラジアルタイヤがよい。その理由は、ラ
ジアルタイヤの方がこわ(てトレッド模様がゆがむよう
な変形を伴わないで成形圧力に一層よく耐えるからであ
る。本発明により予期しないほどの成績の得られること
を示した特定の種類の布16はタイヤ再生業界で芯材料
として知られている伸長性材料から成る。この芯材料は
、弾性ゴムから成る互に平行なスト?ンドのまわりにポ
リエステル糸を編むことにより作るのは明らかである。
第1図に示した組合わせは、おす形成形体22のトレッ
ド18の区域に未加硫ゴム層12A’&生成することに
より作る。次で層1.2 A ’2おす形成形体22か
ら一時的にはずす。多孔性のポリゾロピレンフィルム又
はその他の適当な離型材フィルムから成る薄いシート1
9をおす形成形体22に当てがう。所要の直径の輪を形
成するように各端部を突き合わせにした直径%1nの編
んだナイロン1コードでよいひも23を層12Aの縁部
に位置させる。次で未加硫ゴム層12A及びひも23に
、層12Aの少(とも2倍の幅を持つ布16の帯状体を
巻付ける。布16は層12Aの内側面に位置させ、又は
布16はおす形成形体22のトレッド18に位置させ、
そして層12A及びひも23を布16上に位置させる。
布16の各縁部を層12Aの外面上に折曲げ、これ等の
縁部を層12Aの外側の任意適宜の場所で重ね合う。こ
の組合わせを終わると、めす形成形体になるゴム層12
A、ひも23及び布16から成る構造体は第1図に示す
ようにおす形成形体22のまわりに位置させる。
第1図に示すように位置させたおす形成形体22、未加
硫ゴム層12A、ひも23、ソツ・ジス形14及びフィ
ルムシート19は次で第2図に示すように囲い24内に
納める。1つ又は複数の組合わせを次で本発明に参照し
た米国特許第4,269,644号明細書に記載しであ
るように加硫室内に入れる。未加硫ゴム層12Aの加硫
とその他の全部の加硫との各工程はこの特許明細書によ
って行われ前記した予備加硫トレッド帯状体及び準備し
たタイヤカーカスの間のゴム接着組成物を加硫する。或
は前記した各加硫工程は、所望に応じ圧力及び熱を加え
る他の適当な手順により行う。存在する水分の水蒸気へ
の変換を避ける利点は、212°Fより低い温度で加硫
することにより得られるが、ゴム層12Aの加硫は、加
硫時間の長さを適当に調節して約260°Fまでの温度
でで−きる。
第6図に示すように加硫中に圧力を加えると、布16及
び未加硫ゴム層12A(第1図に示しである)をおす形
成形体22のみぞ26内に押込み、そして加硫ゴム層1
2Bを形成する。加硫ゴム層12Bは、おす形成形体2
2の形状に合致しソックス形14及びフィルムシート1
9により形成しり表面を持つ。ソックス形14に利用す
る高い伸長性の布16は、層12Bによりみぞ26内に
押込まれ全部の輪郭のおす形成形体22に容易に適合す
る。ソックス形14の布は、おす形成形体22及びソッ
クス形14間の境界面の区域からガス及び空気を通すこ
とのできる極めて有効な芯材であり、又ソックス形14
はおす形成形体220巻き輪に合致するから、ソックス
形14はこのようなガス及び空気を逃がす際に極めて有
効である。
さらにソックス形14をイム層12Bの外側に形成する
布16の層は、囲い24の弁28に空気及びガスを通し
やす(し、囲(・24の外側の圧力によりゴム層12B
に弁28を押付は詰まらせるの″を防ぐ作用をする。こ
のような押付は及び詰まりにより、形成するめす形成形
体30に望ましくないくほみが生じ弁28を破損させる
ことにより成形体30の製造中にそして後述のように再
生の際に又はトレッド環な作る際に成形体30を利用す
るときに弁28をガス及び空気が流通しないようにする
第4図はトレッド環を作るために組合わせた各要素の関
係を示す。トレッド環になる未加硫ゴム層34Aは、再
生しようとするタイヤと同じ公称直径を持つパフ掛けし
たタイヤカーカス32に、未加硫ゴム層34A及びタイ
ヤカーカス32間にz IJプロピレンのような薄い多
孔性のプラスチック材フィルムシート36Aのような離
型材を挿入して生成する。薄いプラスチック材フィルム
から成る第2の離型材シート36Bは、成形体30をフ
ィルムシート36A及びゴム層34Aの上側でカーカス
32のまわりに位置させる前に、層34A及び成形体3
0の上側に当てかう。成形体30、カーが゛ス32、ゴ
ム層34A及びフィルムシート36A、36Bの組合わ
せは次で加硫囲い24内に入れる。この組合わせは本発
明者による米国特許第4,269,644号明細書に記
載しであるように室内に入れ、ゴム層34Aに加硫する
加硫と囲い24の減圧との間に圧力を加えろと、成形体
30を層34Aに押当て層34Aを第5図に示すように
成形体30の面の模様に合致させることにより、所望の
トレッド模様38を持つ加硫したゴムトレッド834 
Bを形成する。トレンド環34Bは成形体30の取出し
後にタイヤカーカス32からはずす。
次で再生しようとするタイヤより大きい値径を持つ仕上
がり成形体は第6図に示すように第1の位置決め部片に
より用意する。所望の直径の増加分の半分の厚さを持つ
加硫ゴム又はその他の任意適当な材料から成るスペーサ
層44は、タイヤカーカス32のトレッド受は区域に位
置させ、又トレッド環34Bは層44に位置させる。ポ
リプロピレンフィルム又はその他の任意適当なフィルム
から成る薄い多孔のシート19のような離型材はトレッ
ド環34Bに位置させる。次で未加硫ゴム層12A、ひ
も23及び芯材布16を、トレッド環34 B、スペー
サ層44及びカーカス32のまわりに組合わせる。この
組合わせは第1図及び第3図について述べた所に従って
囲い24内に納める。次で加硫は、本発明者による米国
特許第4,269.644号明細書又はその他の任意適
当な加硫手順によって圧力及び熱を加えることによりで
きる。
第7図に示すように加硫中に圧力を加えると、未加硫ゴ
ム層12A(第6図に示しである)の布16をトレッド
!34Bのトレッド模様38のみそ内に押込む。そして
トレッド!34Bの形状に合致しソックス形14及びフ
ィルムシート19により形−成した表面を持つ加硫ゴム
層12Bが生成することにより仕上がりトレッド成形体
46を形成する。
第8図は本発明により作ったタイヤカーカス48を再生
するように組合わせた各要素の関係を示す。再生タイヤ
トレッド面になる未加硫ゴム層50Aは、カーカス48
のパフ掛は中高部に接着剤52を塗布した後に準備した
タイヤカーカス48に生成jろ。ポリプロピレンフィル
ムでよい薄い多孔性のプラスチック材フィルムのシート
54のような離型材な、層50Aと成形体30〔直径の
大きい方のおす形成形体22かも作る〕又は成形体46
〔トレッド環34B’&使って作る〕との間に、成形体
30又は成形体46をゴム層50Aの上側でタイヤカー
カス48のまわりに位置さぜる前に当てかう。成形体3
0又は成形体46、カーカス48、ゴム層50A及びフ
ィルムシー)5.4の組合わせを次で加硫囲い24内に
入れる。この場合2つ又はそれ以上のこのような組合わ
せを本発明者による米国特許第4.269.644号明
細書に記載しであるように互に並べた関係に入れる。そ
してゴム層54Aを前記特許明細書又はその他任意適当
な加硫手順に従って熱及び圧力な加えることにより加硫
する。前記したように水分の水蒸気への変換を避ける利
点は212°Fより低い温度で加硫することにより得ら
れる。しかしゴム層34Aの加硫は加硫時間の長さを適
当に調節して約260’Fまでの温度でできる。
加硫中に圧力を加え囲い24を減圧すると、成形体30
又は成形体46を層50Aに押付は層50Aを第9図に
示すように成形体30又は成形体46の面の模様に合致
させることにより、所望のトレッド模様38を持つ加硫
ゴム層50Bを形成する。めす形の成形体30又は成形
体46の布16の面とプラスチック材シート54との比
較的低摩擦の表面により成形体30又は成形体46と側
壁区域40のゴム層50Bとの間が相対的に自由に滑動
して接触することにより、従来の各成形体では十分には
当たらないことの多い成形体30又は成形体46のすみ
部52を含めて成形体30又は成形体46を層50Bに
十分に当てかうことができる。
成形体30又は成形体46の布16の面とフィルムシー
ト54と再生タイヤカーカス48及びトレッドゴム50
Bより直径の太き(・成形体30又は成形体46とによ
り又、加硫サイクルを終えた後タイヤカーカス48から
成形体30又は成形体46を容易にはずすことができる
。フィルムシート54はトレンr3Bの仕上がり面内に
成形しこの面に傍着しトレッド38に光沢のある外観を
与える。従って加硫サイクルを終えた後、フィルムシー
ト54を除(工程を必要としない。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図はプラスチック材フィルムシートで覆つた所望の
トレッド模様を持つ適当な寸法のタイヤとして示したお
す形成形体の横断面図、第2図は本発明により中間の又
は仕上がりの成形体の製造中に各成形体部品及びおす形
成形体タイヤを納め、又は再生中に仕上がりトレッド成
形体及びタイヤカーカスを納めるのに利用する囲いの1
つの斜視図、第6図は第2図に示した囲い内に取付けて
加硫するトレッド成形体の第1図と同様な横断面図であ
る。第4図は本発明のトレッド環ヲ形成するように前記
囲いを減圧にし圧力を加える前にタイヤカーカスの第2
プラスチック材フィルム層に位置させ囲い内に納めた未
加硫ゴム層にプラスチック材フィルムを位置させた本発
明による中間トレッド成形体の横断面図、第5図は第4
図に示した各部品をトレッド環の加硫中に減圧及び加圧
を行った後の状態で示す横断面図である。第6図は芯材
布層により囲まれタイヤカーカスのスペーサ層に位置さ
せたトレッド環のプラスチック材フィルムシートに位置
させて第2図の囲い内に納めた仕上がり成形体形成未加
硫ゴム層の横断面図、第7図は第6図に示した各部品を
仕上がり成形体ゴムの加硫中に減圧及び加圧を行った後
の状態で示す横断面図である。第8図はカーカスの再生
のために加硫中に囲し・の減圧及び加圧に先だってタイ
ヤカーカスの未加硫ゴム層のプラスチック材フィルムに
位置させ囲い内に納めた本発明による仕上がりトレッド
成形体の横断面図、第9図は第8図に示した各部品を再
生トレッドの加硫中に減圧及び加圧を行った後の状態で
示す横断面図である。 12A・・・未加硫ゴム層、12B・・・加硫ゴム層、
16・・・布、18・・・トレッド、19・・・フィル
ムシート、20・・・側壁部分、22・・・おす形成形
体、23・・・ナイロンひも、30・・・めす形成形体
、32 ・タイヤカーカス、34A・・・未加硫ゴム層
、34B・・・ゴムトレッド環、36A、36B・・・
フィルムシート、38・・・トレッド模様、 図面の浄書(内8に変更ない ト 続 補 11ヨ 書(方式) 昭和58年6 月28日 特許庁   長  官   殿 1 事件の表示    昭和58年特許願第48072
号3 補正をする者  事件との関係   特許出願人
アン・リクス、1ンコ−パー1テイド 4 代 理 人  東京都港区赤坂1丁目1番14号・
溜池東角ビル8、補正の内容    別紙のとおり

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 <11  未加硫のゴム及び準備したタイヤカーカスを
    利用する常温再生法において、(a)再生したときのタ
    イヤの再生トレッド及び選定した側壁部分に必要な所望
    の構造、横断輪郭及び直径を持つお丁形成形体を選定し
    、このお丁形成形体から中間のめ丁形成形体を作り、(
    b)この中間めす形成形体内でトレッド項ヲ作り、(C
    )このトレッド項ヲ七の正常な直径より大きい直径まで
    伸長させ、このトレッド壌のまわりに仕上がりのめ丁形
    成形体乞作り、(d)準備したタイヤカーカスの走行面
    に未加硫のゴム層を当てがい、このゴム層を前記仕上が
    り成形体内のカーカスに対し成形し加硫して接着するこ
    とから成る常温タイヤ再生法。 (2)未加硫のゴム及び準備したタイヤカーカスを利用
    する常温タイヤ再生法において、(a)再生したときの
    タイヤの再生トレッド及び選定した側壁部分に必要な横
    断輪郭を持ち又前記の再生タイヤの直径に通常等しい直
    径を含む所望の構造及び寸法を持つおす形成形体を選定
    し、伽)このおす形成形体のトレッド及び選定した側壁
    部に第1の離型材を当てが(・、(C)前記おす形成形
    体のトレッドの近似的な円周及び幅を持つ第1の未加硫
    ゴム層を形成し、(d)この第1未加硫がム層の少くと
    も一方の縁部に隣接して第1のひもを位置させ、(e)
    前記の第1層及び第1ひもと離型材処理したおす形成形
    体トレッドとの間に第1の長方形の伸長自在な布を位置
    させ、この第1布の長い方の互に対向する縁部な前記層
    の上側に折曲げこのような縁部な互に重ね合わせ、(f
    )前記の第1層及び布を前記おす形成形体に対し、前記
    ゴムに加硫しその表面に前記布を固着するのに十分な時
    限にわたり熱及び圧力を加えて成形し、これと同時に加
    硫中罠前記の第1層及びおす形成形体の間に捕捉した空
    気と前記第1層から放出するガスとを前記のひも及び布
    を経て逃がし、@前記の加硫した第1層、ひも及び布を
    布面を持つ幾分たわみ性の中間め丁形成形体としてはず
    し、但)前記おす形成形体と同じ公称直径を持つ環形成
    タイヤカーカスのトレッド受は部分及び隣接側壁部分に
    第2の離型材を当てがい、(1)前記環形成タイヤカー
    カスに第2の未加硫イム 一層を位置させ、(j)第6
    の層に第6の離型材を位置させ、(k)前記の環形成タ
    イヤカーカスのまわりに前記中間め丁形成形体を位置さ
    せ、(1)前記第2層を前記の環形成タイヤカーカス及
    び中間めす形成形体の間で、前記第2層を成形し加硫す
    るのに十分な時限にわたり熱及び圧力を加えて成形する
    と共に、前記の第2層及び中間め丁形成形体の間に捕捉
    した空気と加硫中に前記第2層から放出したガスとt前
    記第1布を経て逃がし、(m)前記第2層を前記環形成
    カーカスからト°レッド環としてはずし、(n)前記環
    形成タイヤカーカスにスペーサ層を当テが(・このスペ
    ーサ層に前記トレッド環を伸長させて位置させ、@)こ
    のトレッド環の外面に第4の離型材を当てがい、(p)
    前記トレッド環と同じ近似円周及び幅を持つ第ろの未加
    硫ゴム層を形成し、(q)この第3未加硫ゴム層の少く
    とも一方の縁部に隣接して第2のひもを位置させ、(r
    )前記の第6層及びひもと離型材処理処トレッド環との
    間に第、2の長方形の伸長自在な布を位置させ、この布
    の互に対向する縁部な前記第3層の上側に折曲げこのよ
    うな各縁部を互に重ね合わせ、(8)前記の第6層及び
    布を前記トレッド環に対し、前記第6層を成形して加硫
    しその表面に前記布を固着するのに十分な時限にわたり
    成形し、これと同時に前記の第6層及びお丁形成形体の
    間に捕捉した空気と加硫中に前記第3層から放出するガ
    スとを前記布を経て逃がし、(1)前記の加硫した第6
    層及び布を布面を持つ幾分たわみ性の圧縮性仕上がりめ
    す形成形体としてはずし、(u)準備したタイヤカーカ
    スのパフ掛けした表面に接着剤を塗布し、(V)この準
    備したタイヤカーカスのパフ掛は表面に第4の未加硫ゴ
    ム層を当てが(・、(W)前記の第4層及び仕上がりめ
    す形成形体の間に第5の離型材を当てかいこの仕上がり
    めす形成形体を前記パフ掛はタイヤカーカスのまわりに
    位置させ、(り前記第4層を前記タイヤカーカスに対し
    、前記第4層及び接着剤を成形し加硫するのに十分な時
    限にわたって熱及び圧力を加えて成形し接着すると共に
    、前記の第4層及び仕上がりめす形成形体の間に捕捉し
    た空気と加硫中に前記第4層から放出するガスとを前B
    己仕上がりめす形成形体の第2のひも及び第2の布を経
    て逃がすことから成る常温タイヤ再生法。 (3)第1、第2、第6、第4及び第5の離型材として
    プラスチック材フィルムを[吏う特許請求の範囲第(2
    )項記載の常温タイーヤ再生法。 (4)  おす形成形体としてカーカスを持つタイヤを
    使い、各成形工程(f)、←)、(X)を、(1)タイ
    ヤカーカスとこれに取付けた各要素とをたわみ性の囲(
    ・内′に入れ、(ii)前記タイヤカーカスを低圧で前
    言己囲し・内でタイヤの正常な形状を占めろように膨満
    させ、(iii)このようなタイヤカーカス及び囲し・
    の群をそれぞれ回転軸線が互には幌整合するように組合
    わせ前記群内の互に隣接する各タイヤの側壁カー前言己
    各囲いの隣接壁を相互に近づく向きに密封状態で抑圧j
    るようにし、(IV)前記の組合わせた群の各端部に対
    し制御した軸線方向圧力を加え前記群内の互に隣接する
    タイヤカーカス側壁及び各囲い間に密封した関係を生成
    し、(v)組合わせた各群を、前記タイヤカーカスが動
    いて前記群内の互に隣接するタイヤ側壁及び囲いのこの
    密封した関係を破ることがないように保持し、(vl)
    前記タイヤカーカスを前記群内に保持しながら加熱室内
    に入れ、(vti)前記群内の各タイヤの囲い及びタイ
    ヤカーカス間の空間を大気圧に通じさせ、(ViD前記
    タイヤカーカスを比較的高い空気圧力に膨満させ、これ
    と共に前記の各タイヤカーカス及び各囲いを前記群に対
    し密封した関係に保持し続は又前記各タイヤカーカスに
    ほぼ一定の軸線方向圧力を保ちこれ等の各タイヤカーカ
    スのトレッド区域の中央における過度の外向き膨満を防
    ぐようにし、(IX)前記室を前記各タイヤカーカス内
    の圧力より幾分低い圧力に加圧し、(X)前記室の内部
    を加熱し未加硫ゴム層に加硫して実施する特許請求の範
    囲第(2)項記載の常温タイヤ再生法。 (5)未加硫ゴム及び準備したタイヤカーカスを利用す
    る常温タイヤ再生法において、(a)再生したときのタ
    イヤ再生トレッド及び選定した側壁部分に望ましい横断
    輪郭を持ち又所望の構造と再生したときのタイヤより大
    きい直径とを持つお丁形成形体を選定し、(b)前記の
    おす形成形体トレッド及び選定した側壁部分に第1の離
    型材を当てがい、(C)前記おす形成形体トレッドの近
    似的な円周及び幅を持つ第1の未加硫ゴム層を形成し、
    (d)この第1未加硫ゴム層の少(とも一方の縁部に隣
    接してひもを位置させ、(θ)前記の第1層及びひもと
    離型材処理おす形成形体トレッドとの間に長方形の伸長
    自在な布を位置させ、この布の長い方の互に対向する縁
    部な前記層の上側に折曲げこのような縁部な互に重ね合
    わせ、(f)前記の第1層及び布を前記お丁形成形体に
    対し、前記ゴムを成形し加硫してその表面に前記布を固
    着するのに十分な時限にわたって熱及び圧力を加え工成
    :形し、これと同時に前記の層及びおす形成形体の間に
    捕捉した空気と加硫中に前記層から放出するガスとを前
    記のひも及び布を経て逃がし、(ロ))前記の加硫した
    第1層、ひも及び布を布表面を持つ幾分たわみ性の圧縮
    性めす形成形体としてはずし、(h)準備したタイヤカ
    ーカスのパフ掛けした表面に接着剤を塗布し、(1,)
    前記の準備したタイヤカーカスのパフ掛は表面に第2の
    未加硫ゴム層を当てがい、(、+)前記の第2層及び仕
    上がりのめす形成形体の間に第2の離型材を当てかいこ
    のめす形成形体を前記パフ掛けしたタイヤカーカスのま
    わりに位置させ、(k)このタイヤカーカスに対し前記
    第2層をこの第2層及び接着剤を成形し加硫するのに十
    分な時限にわたって。 熱及び圧力を加えて成形しこの第2層を前記タイヤカー
    カスに接着すると共に、前記の第2層及びめす形成形体
    の間に捕捉した空気と加硫中に前記第2層から放出する
    ガスとを前記のひも及び布を経て逃がすことから成る常
    温タイヤ再生法。 (6)第1及び第2の各離型材としてプラスチック材フ
    ィルムを使う特許請求の範囲第(5)項記載の常温タイ
    ヤ再生法。 (7)  おす形成形体としてカーカスを持つタイヤを
    使い、各成形工程(f)、(h)’a’、(1)タイヤ
    カーカスとこれに取付けた各要素とをたわみ性囲い内に
    入れ、(11)前記タイヤカーカスを前記囲い内でタイ
    ヤの正常な形状を占めるように低圧で膨満させ、(ii
    i)このようなタイヤ、カーカス及び囲いの群をそれぞ
    れ回転軸線が互にほぼ整合するように組合わせて前記群
    内の互に隣接する各タイヤの側壁が前記各間(・の隣接
    壁を互に近づく向きに密封状態で押圧するようにし、(
    Vl)前記の組合わせた群の各端部に対し制御した軸線
    方向圧力を加えて前記群内の互に隣接するタイヤカーカ
    ス側壁及び囲いの間に密封した関係を生成し、(V)前
    記の組合わせた各“群をこの群内の互に隣接するタイヤ
    側壁及び囲いのこの密封関係を前記タイヤカーカスが動
    いて破ることがないように保持し、(vi)これ等のタ
    イヤカーカスを前記群内に保持しながら加熱室内に人、
    れ、(vil)前記群内の各タイヤの囲い及びタイヤカ
    ーカス間の空間を大気圧に通じさせ、(viii)前記
    各タイヤカーカスを比較的高い空気圧力で膨満させると
    共に、前記のタイヤカーカス及び囲いを前記群に対し密
    封した関係に保持し続は又前記各タイヤカーカスにほぼ
    一定の軸線方向圧力を保ちこれ等の各タイヤクーカスの
    トレッド区域の中央の過度の外向きの膨満を防ぎ、(×
    )前記室を前記各タイヤカーカス内の圧力より幾分低い
    圧力に加圧し、(X>前記室の内部を加熱し前記未加硫
    ゴム層に加硫して実施する特許請求の範囲第(5)項記
    載の常温タイヤ再生法。 (8)未加硫ゴム及び準備したタイヤカーカスヲ利用す
    る常温タイヤ再生法において、(a)再生したときのタ
    イヤの再生トレッド及び選定した側壁部分に望ましい横
    断輪郭を持ち又所望の構造と再生したときのタイヤより
    大きい直径とを持つお丁形成形体を選定し、(b)この
    おす形成形体のトレッドの近似的な円周及び幅ケ持つ第
    1の未加硫ゴム層を形成し、(C)前記のおす・形成形
    体トレッド及び選定した側壁部分に多孔性のプラスチッ
    ク材フィルムを巻付け、(d)前記第1未加硫コゝム層
    の各縁部にひもを位置させ、(θ)前記の第1層及びひ
    もとフィルム被覆したおす形成形体トレッドとの間に長
    方形の伸長自在な布を位置させこの布の長い方の互に対
    向する縁部を前記層の上側に折曲げこのような各縁部を
    互に重ね合わせ、(f)前記の第1層及び布を前記おす
    形成形体に対し、前記ゴムを成形し加硫してその表面に
    前記布を固着するのに十分な時限にわたり熱及び圧力を
    加えて成形し、これと同時に前記の層及びおす形成形体
    の間に捕捉した空気と加硫中に前記層から放出するガス
    とを前記布を経て逃がし、(ロ))前記の加硫した層及
    び布を前記プラスチック材フィルムに部分的に面した布
    表面を持つ幾分たわみ性の圧縮性め丁形成形体としては
    ずし、(h)準備したタイヤカーカスのバフ掛けした表
    面に接着剤を塗布し、(1)この準備したタイヤカーカ
    スのバフ掛は表面に再生トレッドのトレッド及び選定し
    た側壁部分を形成するのに適当な横断面寸法を持つ第2
    の未加硫ゴム層を当てがい、(j)前記バフ掛はタイヤ
    カーカスのまわりにめす形成形体を位置させ、(ト))
    前記第2層を前記タイヤカーカスに、前記の第2層及□
    ゛び接着削欠成形し加硫するのに十分な時限にわたり熱
    及び圧力を加えて成形し前記第2層を前記タイヤカーカ
    スに接着すると共に、前記の第2層及びめす形成形体間
    に捕捉した空気と加硫中に前記層から放出するガスとを
    前記のびも及び布を経て逃がすことがら成る常温タイヤ
    再生法。 (9)準備したタイヤカーカスを再生する際に使われこ
    のタイヤカーカスより大きい直径を持つ圧縮性成形体を
    作る方法において、(a)再生したときのタイヤの再生
    トレッド及び選定した側壁部分に望ましい横断輪郭を持
    ち又所望の構造と前記タイヤカーカスの公称直径より大
    きい直径を持つおす形成形体を選定し、(b)前記再生
    トレッドのトレッド及び選定した側壁部分を形成するの
    に適当な横断面寸法を持つ未加硫ゴムの層を形成し、(
    C)この未加硫ゴム層の各縁部にひもを位置させ、(d
    )前記のおす形成形体のトレッド及び選定した側壁部分
    に多孔性のプラスチック材フィルムを巻付け、(e)前
    記の層及びひもとフィルム被覆おす形成形体トレッドと
    の間に長々形の伸長自在な布を位置させこの布の長い方
    の互に対向する縁部を前記層の上側に折曲げこのような
    各縁部を互に重ね合わせ、(f)前記の層及び布を前記
    おす形成形体に対し前記ゴムを形成し加硫してその表面
    に前記布を固着するのに十分な時限にわたり熱及び圧力
    を加えて成形し、これと同時に前記の層及びおす形成形
    体の間に捕捉した空気と加硫中に前記層から放出するガ
    スとを前記布を経て逃がすことがら成る製法。 (10)準備したタイヤカーカスを再生する際に使われ
    このタイヤカーカスより大きい直径を持つ圧縮性成形体
    を作る方法において、(a)再生したときのタイヤの再
    生トレッド及び選定した側壁部分に望ましい横断輪郭を
    持ち又所望の構造と再生タイヤの直径に通常等しい直径
    を含む寸法とを持つおす形成形体を選定し、(b)前記
    のおす形成形体のトレッド及び選定した側壁部分に多孔
    性のプラスチック材フィルムを巻付け、(c)前記おす
    形成形体トレッドの近似的な円周及び幅を持つ第1の未
    加硫ゴム層を形成し、(d)この第1未加硫ゴム層の各
    縁部に第1のひもを位置させ、(e)前記の第1層及び
    第1ひもとフィルム被覆おす形成形体トレッドとの間に
    第1の長方形の伸長自在な布を位置させこの第1布の長
    い方の互に対向する縁部な前記層の上側に折曲げてこの
    ような各縁部な互に重ね合わせ、(f)前記の第1層及
    び布を前記成形体に対し、前記ゴムを成形し加硫してそ
    の表面に布を固着するのに十分な時限にわたり熱及び圧
    力を加えて、成形し、これと同時に前記の第1層及びお
    す形成形体の間に捕捉した空気と加硫中に前記第1層か
    ら放出するガスとを前記のひも及び布を経て逃がし、[
    株])加硫した第1層、ひも及び布を布表面を持つ幾分
    たわみ性の中間のめす形成形体としてはずし、(h)前
    記おす形成形体と同じ公称直径を持つ環形成タイヤカー
    カスのトレッド受は部分及び隣接側壁部分に多孔性のプ
    ラスチック材フィルムに巻付VJ、(1)前記環形成タ
    イヤカーカスに第2の未加硫ゴム層を当てがい、(j)
    第3の層に多孔性のプラスチック材フィルムを巻付け、
    (k)前記環形成タイヤカーカスのまわりに中間のめす
    形成形体を当てがい、(1)前記第2層を前記の環形成
    タイヤカーカス及び中間めす形成形体の間で、前記第2
    層を成形し加硫するのに十分な時限にわたり熱及び圧力
    を加えて成形すると共に、前記の第2層及び中間めす形
    成形体の間に捕捉した空気と加硫中に前記第2層から放
    出するガスとを前記第1布を経て逃がし、(m)前記第
    2層を前記環形成カーカスからトレッド環としてはずし
    、(n)前記環形成タイヤカーカスにスペーサ層を当て
    かいこのスペーサ層に前記トレッド環を伸長させて位置
    させ、(0)このトレン2項の外面に多孔性のプラスチ
    ック材フィルムを巻付け、ω)前記トレッド環と同じ近
    似的円周及び幅を持つ第6の未加硫ゴム層を形成し、(
    q)この第3未加硫ゴム層の各縁部に第2のひもを位置
    させ、(r)前記の第6層及びひもとフィルム巻付はト
    レッド環との間に第2゛の長方形の伸長自在な布を位置
    させこの布の互に対向する縁部な前記第6層の上側に折
    曲げこのような縁部な互に重ね合わせ、(8)前記の第
    6層及び布を前記トレッド環に対し、前記第3層を成形
    し加硫してその表面に前記布を固着するのに十分な時限
    腎わたり熱及び圧力を加えて成形し、これと同時に前記
    の第6層及びおす形成形体の間に捕捉した空気と加硫中
    に前記第6層から放出するガスとを前記布を経て逃がす
    ことから成る製法。 (1υ 特許請求の範囲第(1)項記載の再生法により
    作った再生タイヤ。 (12、特許請求の範囲第(2)項記載の4生法により
    作った再生タイヤ。 03)  特許請求の範囲第(3)項記載の再生法によ
    り作った再生タイヤ。 θa 特許請求の範囲第(4)項記載の再生法により作
    った再生タイヤ。 (I■ 特許請求の範囲第(5)項記載の再生法により
    作った再生タイヤ。 (16)特許請求の範囲第(6)項記載の再生法により
    作った再生タイヤ。 aη 特許請求の範囲第(力項記載の再生法により作っ
    た再生タイヤ。 (18)特許請求の範囲第(8)項記載の再生法により
    作った再生タイヤ。1 (1’l  特許請求の範囲第(9)項記載の製法によ
    り作ったタイ・ヤ再生用圧縮性成形体。 (2、特許請求の範囲第00)項記載の製法により作つ
    たタイヤ再生用圧縮性成形体。 (21)バンド表面に接着しこの表面の輪郭に合致する
    伸長自在なソックス形内に全体を納めた未加硫ゴムのバ
    ンドを備え、このバンドの内面をトレッド及び選定した
    側壁を形成する形状に成形した、準備したタイヤカーカ
    スを再生する幾分たわみ性を持つ圧縮性成形体。 (22)  ソックス形の内面部分に接着したゾ、ラス
    チック材フィルムを備えた特許請求の範囲第(20項記
    載の成形体。 (23)バンドの各縁部に隣接してひもを設けた特許請
    求の範囲第(21)項記載の成形体。
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