JPS58212712A - 多条植型田植機 - Google Patents
多条植型田植機Info
- Publication number
- JPS58212712A JPS58212712A JP7175783A JP7175783A JPS58212712A JP S58212712 A JPS58212712 A JP S58212712A JP 7175783 A JP7175783 A JP 7175783A JP 7175783 A JP7175783 A JP 7175783A JP S58212712 A JPS58212712 A JP S58212712A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- planting
- transmission
- torque
- transmission case
- type rice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、植付爪を備えた伝動ケースを横方向に並設し
た多条植型田植機の改良に関する。
た多条植型田植機の改良に関する。
一般に、田植機においては、植付爪が苗載置台の苗取出
し口を通過するときに、植付爪と取出し口との間に小石
が狭まったり、地中の異物に接触する等して植付爪が動
けなくなったときに、爪自体やそれへの伝動部材が損傷
するのを防止するために植付爪伝動系にトルクリミッタ
−を介在している。
し口を通過するときに、植付爪と取出し口との間に小石
が狭まったり、地中の異物に接触する等して植付爪が動
けなくなったときに、爪自体やそれへの伝動部材が損傷
するのを防止するために植付爪伝動系にトルクリミッタ
−を介在している。
しかし、従来は、多数の植付爪への動力分岐点よりも伝
動上手の主伝動系に7個のトルクリミッタ−を設置して
いたために、その最大伝達トルクの設定が難かしいもの
となってい次。
動上手の主伝動系に7個のトルクリミッタ−を設置して
いたために、その最大伝達トルクの設定が難かしいもの
となってい次。
つまり、7個のトルクリミッタ−を用いると、その最大
伝達トルクは、全植付爪に植付作動負荷をかけて駆動す
るに足る値が最低限必要であるが、この最大伝達トルク
が過大に調整されると、特定の植付爪の過負荷のみによ
ってトルクリミッタ−を作#させるときに、この特定の
植付爪及び七の伝動部材に強力な動力伝達がなされて、
変形や損傷を招くおそれが多分にあっ九。
伝達トルクは、全植付爪に植付作動負荷をかけて駆動す
るに足る値が最低限必要であるが、この最大伝達トルク
が過大に調整されると、特定の植付爪の過負荷のみによ
ってトルクリミッタ−を作#させるときに、この特定の
植付爪及び七の伝動部材に強力な動力伝達がなされて、
変形や損傷を招くおそれが多分にあっ九。
又、最大伝達トルクが過小に調整されると、根張りが強
く工取出し抵抗の大きい苗の場合に、全植付爪の負荷の
諷、和が少し大きくなっただけでドルクリミツクーが作
動してしまい、植付けが行われなくなってしまうことが
6つ几。
く工取出し抵抗の大きい苗の場合に、全植付爪の負荷の
諷、和が少し大きくなっただけでドルクリミツクーが作
動してしまい、植付けが行われなくなってしまうことが
6つ几。
このためには、植付は条件に応じてトルクリミッタ−の
最大伝達トルクを調整すればよいのでろるが、その操作
は煩わしく、又、調整具合が難かしいものでめった。
最大伝達トルクを調整すればよいのでろるが、その操作
は煩わしく、又、調整具合が難かしいものでめった。
本発明は、このような不具合を解消でき、かつ、その解
消手段を有効に利用して、畦際近く等での少数条植え形
態への切換え及び全条植え形態への復帰を容易に行える
田植機を提供することを目的としたものであって、その
特徴とするところは、並設された植付は用伝動ケースの
夫々にトルクリミッタ−を内装するとともに、各トルク
リミッタ−を人為操作して伝動ケースごとに植付爪への
伝動を断つ次めの操作具を伝動ケース外に設けた点にる
る。
消手段を有効に利用して、畦際近く等での少数条植え形
態への切換え及び全条植え形態への復帰を容易に行える
田植機を提供することを目的としたものであって、その
特徴とするところは、並設された植付は用伝動ケースの
夫々にトルクリミッタ−を内装するとともに、各トルク
リミッタ−を人為操作して伝動ケースごとに植付爪への
伝動を断つ次めの操作具を伝動ケース外に設けた点にる
る。
つまり、植付爪は伝動ブース単位で、伝達トルク規制が
なされるので、各トルクリミッタ−の最大伝達トルクを
取出し抵抗の大きい苗の植付けに必要な値に設定してお
参さえすれば、特定の植付爪のみの過負荷による停止時
にも、他の伝動ケースにおける植付爪の負荷に間係なく
所定の最大負荷に抑制でき、共通のトルクリミッタ−を
用い几場合に見られた不具合をなくすことができ、微妙
なトルク調整も不要となった。
なされるので、各トルクリミッタ−の最大伝達トルクを
取出し抵抗の大きい苗の植付けに必要な値に設定してお
参さえすれば、特定の植付爪のみの過負荷による停止時
にも、他の伝動ケースにおける植付爪の負荷に間係なく
所定の最大負荷に抑制でき、共通のトルクリミッタ−を
用い几場合に見られた不具合をなくすことができ、微妙
なトルク調整も不要となった。
更に本発明では、各伝動ケースに内装したトルクリミッ
タ−を外部から操作して、各伝動ケース単位で植付爪の
駆1停止を行えるので、苗載置台からの苗の取外しや苗
ストツ、d−を用いての苗供給阻止によって局部的な非
植付条を形成して少数条植え形Sを得ていた従来に比較
して、この少数条植え形態への切換え及び元の全条植え
形態への復帰を極めて簡単迅速に行えるようになつ九。
タ−を外部から操作して、各伝動ケース単位で植付爪の
駆1停止を行えるので、苗載置台からの苗の取外しや苗
ストツ、d−を用いての苗供給阻止によって局部的な非
植付条を形成して少数条植え形Sを得ていた従来に比較
して、この少数条植え形態への切換え及び元の全条植え
形態への復帰を極めて簡単迅速に行えるようになつ九。
次に、本発明の実施例を例示図に基いて詳述する。
図面は、リアーマクント型乗用1条植型田植機を示し、
農用トラクター(1)の後部に、車輪跡消去装置(2)
と苗植付装置(3)を順次連結し、トラクター111で
走行しながら、前記消去装置(2)で車輪(4)・・通
過赫誉消去し、苗植付装置(3)で機体横力向に往復移
動する苗載置台(6)上の苗を機体横力向に並設された
1個の植付爪伊)の・で1条に植付けてゆくべく構成し
である。
農用トラクター(1)の後部に、車輪跡消去装置(2)
と苗植付装置(3)を順次連結し、トラクター111で
走行しながら、前記消去装置(2)で車輪(4)・・通
過赫誉消去し、苗植付装置(3)で機体横力向に往復移
動する苗載置台(6)上の苗を機体横力向に並設された
1個の植付爪伊)の・で1条に植付けてゆくべく構成し
である。
図中(7)は、苗植付装[(2)の対地位置安定並びに
植付泥面整地用の70−トでるる。
植付泥面整地用の70−トでるる。
前記植付爪(6)・・は、第2図に示すように夫々−個
を7組として1個の伝動ケース(9)・・に投ケられて
いて、エンジン(図外)からの動2カを伝動軸tlO)
、 )ルクリミツター(II)及びベベル機構Q2)
を介して伝動ケース(9)に軸架し次植付爪(61、t
elの駆動軸Q″4に伝達するべく構成しである。
を7組として1個の伝動ケース(9)・・に投ケられて
いて、エンジン(図外)からの動2カを伝動軸tlO)
、 )ルクリミツター(II)及びベベル機構Q2)
を介して伝動ケース(9)に軸架し次植付爪(61、t
elの駆動軸Q″4に伝達するべく構成しである。
図中(8)は、前記伝動軸回・・に対する伝動を断つ次
めのメインフランチである。
めのメインフランチである。
前記トルクリミッタ−(1K)は、ベベル軸04)に軸
芯方向に摺動移動可能に動力伝達部材(15)をスプラ
イン嵌合させると共に、ベベル軸9荀に対して軸芯方向
に摺動自在に遊嵌支持する軸受は部材0情を伝動ケース
(9)に摺動自在に軸架したロンドαηに連設し、そし
て伝達部材(15)を軸受は部材01間に圧縮スプリン
グ(1mを張設し、常時は、前記動力伝達部材Hが前記
伝動軸+10)の軸端に連設した回転部材Qlとが連動
して植付爪tel 、 !61を駆動し、植付爪tel
、 +61が固い地盤に接当して駆動負荷が大になっ
た時には、スプリング(181の付勢力に抗して前記動
力伝達部材(16)が移動し、回転部材(IIとの連動
を断って、植付爪+61 、1111の破損を回避でき
るように構成しである。
芯方向に摺動移動可能に動力伝達部材(15)をスプラ
イン嵌合させると共に、ベベル軸9荀に対して軸芯方向
に摺動自在に遊嵌支持する軸受は部材0情を伝動ケース
(9)に摺動自在に軸架したロンドαηに連設し、そし
て伝達部材(15)を軸受は部材01間に圧縮スプリン
グ(1mを張設し、常時は、前記動力伝達部材Hが前記
伝動軸+10)の軸端に連設した回転部材Qlとが連動
して植付爪tel 、 !61を駆動し、植付爪tel
、 +61が固い地盤に接当して駆動負荷が大になっ
た時には、スプリング(181の付勢力に抗して前記動
力伝達部材(16)が移動し、回転部材(IIとの連動
を断って、植付爪+61 、1111の破損を回避でき
るように構成しである。
前記ベベル機構(12)のギヤー比は等しく、ベベル軸
(121の一回転に対し駆動軸θ埠が一回転し、植付爪
+81 、 (61が一回の植付動作をするべく構成し
てあり、かつ前記動力伝達部分(國と回転部材(l@間
に介装され九保合カム部材(イ)を回転軸芯周りで非対
称的に配置し、伝動時の両軸uo+ 、 (+41の相
対位相角を一定化する事によって、1個の植付爪(6)
・−全体が常に同一姿勢で植付動作するべく構成しであ
る。
(121の一回転に対し駆動軸θ埠が一回転し、植付爪
+81 、 (61が一回の植付動作をするべく構成し
てあり、かつ前記動力伝達部分(國と回転部材(l@間
に介装され九保合カム部材(イ)を回転軸芯周りで非対
称的に配置し、伝動時の両軸uo+ 、 (+41の相
対位相角を一定化する事によって、1個の植付爪(6)
・−全体が常に同一姿勢で植付動作するべく構成しであ
る。
前記ロンドOη、0?)は、伝動ケース(9)の外部に
おいて揺動レバー@υ、シ乃に枢支連結されていて、そ
の揺動操作により、前記軸受は部材(1時をベベル軸(
141の軸芯方向に移動して回転部材Q@に対して動力
伝達部材(16)を離間させ、植付爪fil 、 te
lへの伝動を断ち、少数条植え等の際に、−個の植付爪
+61 、 +61を一挙に停止できるように構成して
ある。
おいて揺動レバー@υ、シ乃に枢支連結されていて、そ
の揺動操作により、前記軸受は部材(1時をベベル軸(
141の軸芯方向に移動して回転部材Q@に対して動力
伝達部材(16)を離間させ、植付爪fil 、 te
lへの伝動を断ち、少数条植え等の際に、−個の植付爪
+61 、 +61を一挙に停止できるように構成して
ある。
前記揺動レバー@幻、@υにはレリースワイヤー(財)
を連結して運転席(2)にいながらにして所望の一個づ
つの植付爪1fll 、 tel・・に対する停止操作
をできるように、その操作部(財)を運転席翰近くに設
けである。
を連結して運転席(2)にいながらにして所望の一個づ
つの植付爪1fll 、 tel・・に対する停止操作
をできるように、その操作部(財)を運転席翰近くに設
けである。
尚、少数条植えの後は、載置台(5)上の載置苗の全て
が取出し位相を同じくすべく一切の載置台(6)上の載
置苗を切取って、上述のように同一姿勢で作動される1
個全部の植付爪(6)・―による植付けを開始するので
ある。
が取出し位相を同じくすべく一切の載置台(6)上の載
置苗を切取って、上述のように同一姿勢で作動される1
個全部の植付爪(6)・―による植付けを開始するので
ある。
前記揺動レバー@力、(ロ)を直接操作し工植付爪(6
)・−への伝動を断つように構成しても良く、又、揺動
タイプに限らず、摺動タイプ等、要す。
)・−への伝動を断つように構成しても良く、又、揺動
タイプに限らず、摺動タイプ等、要す。
るに植付爪(6)・・への伝動を断てれば良く、それら
をして操作具@荀と総称する。
をして操作具@荀と総称する。
尚、本発明は、上記実施例の如き、リアーマクント型乗
用1条槁型田植機に限らず、各種タイプの乗用型及び歩
行型はもちろんの事、3条以上、殊にダ条以上の多条植
型田植機に適用できるものである。
用1条槁型田植機に限らず、各種タイプの乗用型及び歩
行型はもちろんの事、3条以上、殊にダ条以上の多条植
型田植機に適用できるものである。
図面は本発明に係る多条植型田植機の実施例を示し、第
1図は側面図、第2図は平面図、第8図は植付爪への動
力伝達部を示す縦断面図である。 (6)・・・・・・植付爪、(9)・・・・・・伝動ケ
ース、(U)・・・・・・トルクリミッタ−1彰ト・・
・・・操作具。
1図は側面図、第2図は平面図、第8図は植付爪への動
力伝達部を示す縦断面図である。 (6)・・・・・・植付爪、(9)・・・・・・伝動ケ
ース、(U)・・・・・・トルクリミッタ−1彰ト・・
・・・操作具。
Claims (1)
- 植付爪(6)をm、tた伝動ケース(9)・・を横方向
に並設し、各伝動ケース(9)には植付爪(6)の過負
荷に対応して作動するトルクリミッタ−(11)を夫々
内装し、各トルクリミッタ−(川を人為操作して伝動ケ
ース(9)ごとに植付爪(6)への伝動を断つための操
作Aクリを伝動ケース(8)外に設けである仁とを特徴
とする多条植型田植機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7175783A JPS58212712A (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | 多条植型田植機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7175783A JPS58212712A (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | 多条植型田植機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58212712A true JPS58212712A (ja) | 1983-12-10 |
JPH0258882B2 JPH0258882B2 (ja) | 1990-12-11 |
Family
ID=13469727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7175783A Granted JPS58212712A (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | 多条植型田植機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58212712A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5939859B2 (ja) * | 2012-03-26 | 2016-06-22 | 株式会社クボタ | 田植機の苗植付け装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS487928U (ja) * | 1971-06-09 | 1973-01-29 | ||
JPS4915020U (ja) * | 1972-05-11 | 1974-02-07 |
-
1983
- 1983-04-22 JP JP7175783A patent/JPS58212712A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS487928U (ja) * | 1971-06-09 | 1973-01-29 | ||
JPS4915020U (ja) * | 1972-05-11 | 1974-02-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0258882B2 (ja) | 1990-12-11 |
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