JPS58212553A - ソ−タ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えＩｆ、原稿１枚に対し多数枚のコピーを
採る場合に複写されたコピーシートの自動的な分類とペ
ージ揃えができるソータ（自動丁合い機）に関し、特に
ソータのインデクサ一部におけろ紙詰りの防止を図った
複写機用ソータに関する。

複写機用ソータとして、コピーされたシートを排出ベル
トによりソータの上部から下部へと順次分類、丁合いす
るものがある。例えば、第１図（イ）および（ロ）に示
すように、原稿を自動的に給送する原稿給送装置１と、
原稿給送装置１から送られた原稿を所定位置に受入する
プラテン２と、プラテン２上の原稿の画像を露光部Ｂへ
投影する光学系３と、周囲に順次帯電部Ａ、露光部Ｂ１
現像部Ｃ１転写部Ｄ１消掃部（放電部を有する）Ｅを有
する感光ドラム４と、コピー用紙供給部５と、コピー用
紙に転写された画像を定着する定着部Ｆと、排出ローラ
７を有して複写されたコピーシートを排出する排出ベル
ト６と、各種の操作を指令する操作パネル８と、複写機
本体１０の側部に設置されたソータ２０を有し、該ソー
タ２０け、排出ローラ７から排出されたコピーシートを
給送する第１のエンドレスベルト２１と、ｇｌのエンド
レスベル）　２１　、！：協同してコピーシートをイン
ケクサーｎに送る第２のエンドレスベルト囚と、送給さ
れてきたコピーシートを多段トレイ冴の各々に分類して
配布するインデクサ−２２を具備している。

以上の構成において、その操作を説明するに複写機本体
１０から排出されたコピーシートは、第２のエンドレス
ベルト囚およびインデクサ−２２によって進行方向を偏
向、逆転され、インデクサ−２２に導かれて上段トレイ
冴から下段トレイ冴へと順次収納される。

しかし、このソータ２０によれば、第１図（ハ）に示す
ように、第２のエンドレスベルト２３およヒインデクザ
ーηによって偏向されてトレイ冴に収容されるコピーシ
ート２５は、偏向時にその厚さ方向において不均一な応
力が付加される結果不均一な残留応力が生じるため、上
向きにカールして堆積される傾向にある。このように、
上向きにカールすると、次に進入してくるコピーシート
２５の先端がトレイ２４の高さ　以上に突出している収
容法のコピーシート端部２５ａに衝突して、インデクサ
−２２の部分で紙詰りを起す恐れがある。また、紙詰り
を起さないとしても、トレイ冴への収容枚数が減じるこ
とは明らかである。

本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、トレイへ
の収容枚数の増大と共に、インデクサ一部におけろ紙詰
りを防止するため、トレイに導入されるシートが平坦ま
たは下向きにカールするようなカール付与機構をインデ
クサ−に設けたソータを提供するものである。

以下本発明によるソータ（複写機の場合）を詳細に説明
する。

第２図（イ）、および（ロ）（第１図（イ）に示すソー
タの部分拡大図）は本発明の一実施例を示しく第１図と
同一の部分は同一の引用数字で示したので重複する説明
は省略する）、定着部Ｅを通過したコピーシートは複写
機本体１０の下部に設けられた排出ベルト６ａを経て排
出ローラ７から排出されてソータ加の下部に導入される
構成になってｈる。

本発明によるソータ２０け、鉛直方向に所定の間隔をも
って配列された多段トレイ２４と、多段トレイあの鉛直
方向に沿って配置されたエンドレスベルトがと、エンド
レスベルト２６と協同してコピーシート５をトレイ冴へ
給送するフィルムシート２７と、フィルムシート２７の
一端を固着するフィルムシート固定部品２９と、６−ラ
３０．３１．３２．３３を備えてコピーシートを下段ト
レイから上段トレイへと順次配布するインデクサ−２２
ａと、コピーシート部の静電気を除去する除電プラシン
あと、フィルムシート２７を巻取り又は巻戻すローラ２
８を具備している。

以上の構成においＣ１その操作を説明するに、ソータ２
０の下部より導入されたコピーシート２５け矢印Ａ方向
からエンドレスベルト２６とフィルムシート２７との間
に挿入され、エンドレスベルト部の移動と共に上方に導
かれてトレイ２４に収容される。

その際、コピーシート怒は、エンドレスベルト２６とロ
ーラ３０によって第２図（ロ）Ｋ示すように下向きのカ
ールが付与される。

本実施例における下向ぎカールは、主としてエンドレス
ベルト２６とローラ３０によって提供されるが、この外
ローラ３２と３１の部分においても、コピーシートに下
向きカールを付与することができる。

後者の場合は、ローラ３２の直径に対するローラ３１の
直径を小にし、その比率が増す程下向きカールの度合が
増す。また、下向きカールの度合は、その他の条件を一
定にした場合は、ロール３０の−が小さくなる程顕著に
なる傾向にある。従って、本実施例では、ロール径３０
、およびロール３２と３１との直径比を適当に選ぶこと
によって下向きカールの度合を所望のものにすることが
できる。

本実施例においては、コピーシート２５は下段のトレイ
２４から順次上段のトレイ２４へ配布される構成になっ
ている。インデクサ−２２ｍは、移動手段（図示せず）
によシ、トレイ毎に下段から上段へと移動される。

以上説明した通り、本発明によるソータによれば、シー
トのトレイへの収容時に、該レートが平坦または下向き
にカールするようなカール付与機構をインデクサ−に設
けたため、トレイへの収容枚数の増大と共にインデクサ
一部における紙詰シを防止することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図（イ）は従来の複写機およびソータを示す説明図
。第１図（ロ）は第１図０）に示すソータの部分拡大図
。第１図（ハ）は、従来のソータによシトレイに収容さ
れたコピーシートの状態を示す略図。第２図０）は本発
明の一実施例を示す説明図。 第２図（ロ）は第２図０）に示すソータの部分拡大図。 符号の説明 １・・・原稿給送装置、　２・・・プラテン、　　３・
・・光学系、　　４・・・感光ドラム、　　５・・・コ
ピー用紙供給部、　６・・・排出ベルト、　７・・・排
出ローラ、８・・・操作パネル、　１０・・・複写機、
　２０・・・ソータ、　　２１．２３・・・エンドレス
ベルト、２２＝２２ｍ・・・インデクサ−１２４・・・
トレイ、２５・・・コピーシート、　　２６・・・エン
ドレスベルト、　　２７・・・フィルムシート、　　３
０，３１゜３２．３３・・・ロー２゜ 第１図Ｃイン ！ 第１図Ｃ四 ０ 第　２　序ｊｒイノ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 所定の間隔をもって配設された多段トレイと、該多段ト
   レイの入口部を上下に移動してシートを各トレイに配布
   、導入するインデクサ−と、前記シートをインデクサ−
   に移送するシート移送装置より成るソータにおいて、 前記インデクサ−に、シートがトレイに導入される際に
   シートが水平又は下向きにカールするようなカール付与
   機構を設けたことを特徴とするソータ。