JPS58212405A

JPS58212405A - 化粧容器

Info

Publication number: JPS58212405A
Application number: JP9474482A
Authority: JP
Inventors: 鳥羽　忠臣; 大竹　惟隆
Original assignee: Shiseido Co Ltd
Current assignee: Shiseido Co Ltd
Priority date: 1982-06-04
Filing date: 1982-06-04
Publication date: 1983-12-10

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は化粧料を収納した化粧容器に係るもので、従来
化粧料を収納した化粧容器には種々のものが存在したが
、化粧料を使用するための化組用共、の収納部を形成し
たものは存在せず、別個にまたは化粧料と接触してパフ
等の化粧用共を収納しなければならず、化粧行為にｆ便
であるばかりでなく化粧料と接触してパフ等の化粧用具
を収納すると化粧料を湿めらせたり、化粧用具が化粧用
１器内で不安定に移動したりする原因となり好ましくな
いものであった。

本発明は、１−述の如き欠点を除去したものであって、
化粧料を収納した化粧容器内にこの化粧料を使用して化
粧するための化粧用具を収納する用具収納部を形成する
ことにより、化粧料を収納した化粧容器内に安定よく化
粧押具を収納し、迅速に化粧行為を行なうことができる
ようにしたものであって、以Ｆ本発明の第１実施例を第
１図に於て説明すれば、（１）は容器本体で、中皿（２
）に収納した化粧料（３）の収納部（・１．）（４ａ）
を、中仕切板（５）を介して設けるとともに一力の収納
部（４）の−上面には容器本体（１）の外端縁（６）よ
りも内方に位置する係合段部（７）を形成している。こ
の係合段部（７）にはパフＡ５の化粧用具（８）を収納
する偏Ｗ箱状の用具収納部（９）を載置し、この載置状
態に於て外端Ｊｊ向の両側面に突出した係合軸（１１）
を、容器本体（１）の軸穴（１２）内に回動自在に係合
するとともに他ノｊの収納部（４ａ）側に位置する端部
に出入（、＋（１３）を形成し、この出入口（１３）を
常時は中仕切板（５）にて閉正し、内部に収能した化粧
用具（δ）の脱出を助＋Ｌするとともに係合軸（１１）
を支点として用具収納部（９）を反転させれば出入１１
（１３）は開放され、化粧料（３）を用いて化粧を行う
ための化粧用共（＋５）を容易に取出すこと力例゛能と
なる。また鏡品（１４）を有する蓋体（１５）を容器本
体（１）の−側に回動自在に固定するとともに係合部（
１６）（１７）により着脱自在に係合し用具収納部（９
）、化粧料の収納部（４）（４ａ）を被覆し得るよう形
成している。

−Ｌ述の如く構成することにより、化粧料（３）を収納
した容器本体（１）は化粧料（３）を使用する化粧用具
（８）のための用具収納部（９）を形成し、安定よく化
粧用共（８）を化粧用器内に収納針ることができるとと
もに迅速に化粧行為を行なうことが可能となるものであ
る。

上記第１実施例に於ては用具収納部（９）を一端が出入
口（１３）の偏平箱状に形成したが、第２実施例に於て
は第２図に示す如く用具収納部（９）の−面を開口して
出入［Ｔ：］（１３）とし、他端縁ト°ノｊに他端壁（
１８）を突出するとともにこの他端壁（１８）の−側両
端に軸穴（１９）を設け、この軸穴（１９）に容器本体
（，１）の係合軸（２１）を挿入することにより容器本
体（１）に対して用具収納部（９）を回動自在に軸支し
ている。またこの用具収納部（９）の出入Ｕ、１（１３
）は−上面を被覆蓋（２２）にて被覆し、この被覆蓋く
２２）の−側両端に突出した係合腕（２３）（２４）を
容器本体（１）の前記係合軸（２］）ｉこ回動自在に軸
支して（・る。

上述の如く構成したものに於ては、広い出入口（１３）
によって化粧用具（８）であるパフ等の出入が容易にな
るとともに容器本体（１）に対して二重に開閉される被
ｌ１ｉ（２２）と用具収納部（９）が使用トの趣味感を
高め、興味深い化粧行為を可能とする。

また■−記第１、第２実施例に於ては用具収納部（９）
を容器本体（］）とは別個に形成したが、更に異なる′
Ｘ施例に於ては化粧用具（８）であるパフ等を収納する
用只収納１ｆｌｓ（９）を容器本体（１）内に設け１、
二の用具収納部（Ｓ〕）の・面を開［１して出入［］（
１３）とするとともに出入ｒ］（１３）の上面を、Ｌ記
化粧用具（８）であるパフ等とは異なる化粧用具（８）
、例えばアイシャドー刷ｒの収納溝（２５）を有する他
力用具収納部（２６＞ｌごて被覆し、この他力用具収納
部（２６）の軸穴（１９）を容器本体（１）の係合軸（
２１）に回動自在に軸支する。またこの他方用具収納部
（２６）の上面は被ＩＩ！（２２）にて被覆し、この被
覆蓋（２２）の−側両端に突出した係合腕（２３）（２
４）を容器本体（１）の前記係合軸（２１）に回動自在
に軸支している。また用具収納部（９）の−側には小社
の化粧料の収納部（４ａ）を複数形成している。

−に述の如く構成したものに於ては史に化粧用）（（８
）の収納数を増加ケることかで外、多彩な化粧行為をｕ
ｆ能とするものである。

また１−記実施例に於ては池り用具収納部（２６）を一
方の用具収納部（９）のＦ面に被覆したか、容器本体（
１）の厚みを減少させるか若しくは化組料（３）の収納
部（４）を増大させるため、他方用具収納部（２６）を
容器本体（１）内に於て用具収納部（９）と並行に連続
して位置し、この他方用具収納部（２６）の外端側面に
突出しｔこ係合軸（２８）を、容器本体（１）の外端Ｍ
（６）々・ら、、開１１シた係合溝（２８）に回動自在
に挿入軸支し、容器本体（１）からの取外しを自在とす
るとともに池Ｊｊ用共収納部（２６）には係合軸（２７
）にて被ＩＩ蓋（２２）を開閉自在に形成している４、
また用具収納部（９）もＬ記他方用具収納部（２６）と
同じく外端側面に突出した係合軸（２９）を、容器本体
（１）の外端縁（６）から開［−ルな係合溝（２８）に
回動自在に軸支し、容器本体（］）からの取外しを自在
としている。またこの第４実施例に於ては用具収納部（
９）（２６）と並行する位置の宣器本体口）に、更に異
なる化粧用具の用具収納部（３１）を複数個凹設形成し
ている。

本発明は１述の如く、化粧料を収納した化粧容器内ｔこ
この化粧料む使用するための用具収納部を形成ｒること
により化粧料を収納した化粧容器内に安定よく化粧用共
を収納し、迅速に化粧行為を行なうことができるように
するとともに化粧料と化粧用具が接触することはないか
ら、この接触により化粧料を湿めらせたｒ）、雇粧用具
が化粧用器内で不安定に移動したりする従来品の欠点を
確実に除去し得るものである。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は第１実
施例の分解斜視図、第２図は第２実施例の分解斜視図、
第３図は第３実施例の分解斜視図、第４図は第４実施例
の分解斜視図である。（１）・・・・容器本体　（３）・・・・・化粧ｔ４（
４）・・・・・収納部　（８）・・・・化粧用共（９）
・・・用具収納部　（１３）・・・・出入１１（２２）
・・・・ｍ複と（２６）・・・・他方用具収納部

Claims

【特許請求の範囲】

（１）化粧料の収納部を設けるとともにこの化粧料を用
いて化粧を行うための化粧用具を収納する用具収納部を
形成して成ることを特徴と１・る化粧容器。
（２）化粧料の収納部を設けるとともにこの化粧料を用
いて化粧を行うための化粧用具を収納部る用具収納部を
設け、この用具収納部を、　一端に化粧用具の出入口を
設けて偏平箱状に形成するとともに池端を容器本体に対
して回動自在に軸支して成ることを特徴とする化粧容器
。
（３）化粧料の収納部を設け・るとともにこの化粧料を
用いて化粧を行うための化粧用具を収納する用具収納部
を設け、この用具収納部の一面を開［−１して出入＋１
とし池端を容器本体に対して回動自在に軸支するととも
に出入［コの、に面を被覆針る被覆基を容器本体に同動
自在に軸支して成ることを特徴とする化粧容器。
（４）化粧料の収納部を設けるとともにこの化粧料を用
いて化粧を行うための化粧用具を収納する用具収納部を
容器本体内に設け、この用具収納部の一面を開［１して
出入口とするとともに出入口の１１面を、■−記化粧用
具とは異なる化粧用具を収納するための他方用具収納部
にて被覆し、この他）ｊＦ４Ｊ具収納部を容器本体に回
動自在に軸支して成ることを特徴とする化粧容器。
（５）化粧料の収納部を設けるとともにこの化粧料を用
いて化粧を行うための化粧用具を収納する用具収納部を
設け、この用具収納部を、一端に化粧用共、の出入「１
を設けて偏平箱状に形成し、他端を容器本体に対して同
動自在に軸支するとともにＬ記化粧用具とは異なる化粧
用具を収納するための池Ｊｊ用共収納部を、Ｆ記用具収
納部と並行して位置しこの他方用具収納部を容器本体に
回動自在に軸支して成ることを特徴とする化粧容器。