JPS5821182Y2 - フオトカプラ− - Google Patents

フオトカプラ−

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Publication number
JPS5821182Y2
JPS5821182Y2 JP11094978U JP11094978U JPS5821182Y2 JP S5821182 Y2 JPS5821182 Y2 JP S5821182Y2 JP 11094978 U JP11094978 U JP 11094978U JP 11094978 U JP11094978 U JP 11094978U JP S5821182 Y2 JPS5821182 Y2 JP S5821182Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photothyristor
emitting element
light emitting
light
solar cell
Prior art date
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Expired
Application number
JP11094978U
Other languages
English (en)
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JPS5527966U (ja
Inventor
弘行 青江
Original Assignee
三洋電機株式会社
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Filing date
Publication date
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    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は受光素子としてフォトサイリスタを用いてな
るフォトカプラーの改良に関する。
フォトカプラーは発光素子と受光素子を一つの容器内に
互いに電気的に分離した状態で配設してなる素子で、発
光素子と受光素子間は電気的に完全に分離され電位やイ
ンピーダンスの異なる部分を結合する際に主に用いられ
るものである。
第１図は従来例を示し、１は発光素子である。
２は受光素子であるフォトサイリスタで、発光素子１か
ら放射された光信号をその受光部で受光してなるもので
ある。
フォトサイリスタ２をターンオンさせることは光信号に
よって行なえるが、フォトサイリスタ２をターンオフさ
せることはフォトサイリスタ２に流れている電流の大き
さを保持電流値以下の大きさにしなければならず光信号
によって行なえない。
斜上のフォトカプラーに於てフォトサイリスタ２駆動用
として直流電源を用いた場合直流電源は電圧が一定であ
るためフォトサイリスタ２を流れる電流の大きさが保持
電流値以下になることはなく従ってフォトサイリスタ２
をターンオフするためには直流電源を回路から遮断した
り又はゲート端子Ｇにそのゲート及び勿ソード間が逆バ
イアスとなるような電気信号を加える必要がある。
しかしながらゲート端子Ｇに制御電気信号を加えると、
フォトカプラーの特徴の一つである人出力量の絶縁特性
が損なわれる。
この考案は斯る点に鑑みフォトサイリスタ２のターンオ
ンだけでなくターンオフも光信号で行なえるようにした
ものであり、以下一実施例につき説明する。
第２図に於て３及び４はＧａＡｓ発光ダイオードからな
る第１発光素子及び第２発光素子である。
５はアノード端子Ａ、カソード端子Ｋ及びゲート端子Ｇ
を有してなるフォトサイリスタである。
６は太陽電池でそのカソードＳＫを前記ゲート端子Ｇに
またそのアノードＳＡを前記カソード端子Ｋに夫々接続
しである。
第１発光素子３及び第２発光素子４と、フォトサイリス
タ５及び太陽電池６とは１つの容器７内に互いに電気的
に分離した態様で配設されている。
また、第１発光素子３の発光はフォトサイリスタ５だけ
に受光されるようにかつ第２発光素子４の発光は太陽電
池６だけに受光されるように構成しである。
フォトサイリスタ５をターンオンさせるときは第１発光
素子３に電気信号を入力する。
すると第１発光素子３が発光しその光がフォトサイリス
タ５で受光され従ってフォトサイリスタ５はターンオン
する。
尚、このときゲート端子Ｇ及びカソード端子に間に接続
しである太陽電池６にはこれに微少な逆方向リーク電流
が流れるだけでありフォトサイリスタ５の動作に対し影
響を与えるような状態変化が起こらない。
フォトサイリスタ５をターンオフさせるときは第２発光
素子４に１Ａ程度の大きさのパルス状大電流を供給する
。
すると第２発光素子４が発光しその光信号によって太陽
電池６のカソードＳＫ及びアノードＳＡ間に電圧が発生
しフォトサイリスタ５がそのゲート端子Ｇ及びカソード
端子に間に於て逆方向にバイアスされ従ってそのゲート
領域から電流が引き出されフォトサイリスタ５はターン
オフする。
この考案は以上の様に構成したから、第１発光素子の発
光をフォトサイリスタが受光してターンオンでき、かつ
第２発光素子の発光を太陽電池が受光してターンオフで
き、よってターンオン、オフの両者を光信号だけで行な
うことができ、従って受光素子であるフォトサイリスタ
のゲート端子に電気信号を加える必要がなくよってフォ
トカプラーの人出旬間の絶縁特性を損うことがない。
【図面の簡単な説明】
第１図は従来例を示す図、第２図はこの考案の一実施例
の電流回路図である。 ３・・・・・・第１発光素子、４・・・・・・第２発光
素子、５・・・・・・フォトサイリスタ、６・・・・・
・太陽電池。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第１発光素子と、第２発光素子と、フォトサイリスタと
    、そのカソード端子をフォトサイリスタのゲートにかつ
    そのアノード端子をフォトサイリスタのカソードに接続
    してなる太陽電池とを備え、第１発光素子の発光をフォ
    トサイリスタが受光しかつ第２発光素子の発光を太陽電
    池が受光してなることを特徴とするフォトカプラー
JP11094978U 1978-08-10 1978-08-10 フオトカプラ− Expired JPS5821182Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5527966U JPS5527966U (ja) 1980-02-22
JPS5821182Y2 true JPS5821182Y2 (ja) 1983-05-04

Family

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