JPS5821105A - 素導体変位計 - Google Patents

素導体変位計

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Publication number
JPS5821105A
JPS5821105A JP11951981A JP11951981A JPS5821105A JP S5821105 A JPS5821105 A JP S5821105A JP 11951981 A JP11951981 A JP 11951981A JP 11951981 A JP11951981 A JP 11951981A JP S5821105 A JPS5821105 A JP S5821105A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
potentiometer
line
conductors
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11951981A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Kitanishi
北西 光雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP11951981A priority Critical patent/JPS5821105A/ja
Publication of JPS5821105A publication Critical patent/JPS5821105A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B7/00Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
    • G01B7/14Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring distance or clearance between spaced objects or spaced apertures

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は素導体変位計に関するものである。
多導体架空送電線においては、複数本の素導体間にスペ
ーサを介在し素導体相互を結合して束導体を構成してい
る。このような素導体を構成する素導体は、主として着
雪とそれに吹付ける風の影響によつ、て線路方向及びそ
れと直角方向に相対的に変位するため、スペーサ等の架
線金具及び碍子装置が上記方向の荷重を受けることにな
る。そのため、架線金具、碍子装置等の設計に際しては
、予め試験線において素導体相互間の変位量を長期にわ
たって測定、記録する必要がある。
第1図乃至第3図に示すものは、いずれも従来から使用
されている素導体変位形である。第1図    ゛に示
すものは、2本の測定アーム1,1′をクランプ2.2
’によって素導体に固定し、一方のアーム1に設けたラ
ック3を他方のアーム1′に設けたピニオン4に噛み合
せてあり、ピニオン4の回転軸に取付けたスライダ5を
アーム1′に設けた接点6に摺接させるようにしたもの
である。上記の変位計は、スライダ5が接触する接点6
の位置とその接触回数を記録することによって、素導体
相互間の線路方向と直角方向の変位を測定するものであ
る。
また、第2図に示したものは、測定アーム1゜1′の直
線的な変位によって直接スライダ5と接点6を相対的に
移動するようにしたものである。
以上の各変位計は、いずれもスライダ5が接触する接点
6の位置とその接触回数を記録する、いわゆるカウント
式であって、動的な連続運動波形を得ることができない
。また、重量が犬(5〜10KSJ )であり、可動部
が直線運動を行なうのでその摩擦力が犬である。そのた
め、電線の運動に影響を及ぼすと共に、特に可動部分に
着氷雪があると相対的運動が不能になる欠点がある。
また、第3図に示したものは、差動コイル7によって直
線運動型のポテンショメータを構成したものであり、摩
擦力が小さく、動的なデータを得ることはできるが、可
動部分に着氷雪があると前述のものと同様に作動不能に
なる欠点がある。また、十分に広い動作範囲を得ようと
すれば長大なポテンショメータが必要となるが、このよ
うなポテンショメータは形状重量が犬となり、実用上取
付困難であるため、その動作範囲は狭くならざるをえな
い問題もある。
なお、以」二はいずれも線路方向と直角方向の変位を測
定する場合であるが、線路方向の変位も同様に測定アー
ムを相互に突き出して測定することになるが、前述の場
合と同様の問題がある。
この発明は、以」二のごとき従来技術の問題にかんがみ
、線路方向及びそれと直角方向の相対的変位を測定アー
ムの回転運動に変換し、その運動を回転型ポテンショメ
ータによって電気信号に変換することによって、従来技
術の問題を解決することを目的とするものである。以下
、第4図に基づいてこの発明に係る変位計の構成を説明
する。
この発明に係る変位計は、一方の素導体3に取付けられ
るフレーム10と、他の素導体すに取付けられるアーム
11、及び前記フレーム10の下端、アーム11の下端
にそれぞれ取付けられる回  □転型ポテンショメータ
12.13及び両ポテンショメータ12.13の取付台
14とから成る。
上記のフレーム10は、線路方向に一定の間隔をおいた
縦パイプ15を、上下の横パイプ16によって結合し、
史に補強パイプ17によって横パイプ16相互を結合し
たものである。」−記の各縦パイプ15の上端は、ピボ
ット軸18を介してクランプ19に結合され、フレーム
10は全体として線路方向に揺動不能且つ線路と直角方
向に揺動自在になっている。なお、クランプ19の素導
体挟持部には弾性体20を介在しである。
また、上記の各縦パイプ15の下端相互には、回転型ポ
テンショメータ12.13の取付台14が設けられてい
る。この取付台14は線路の長さ方向に沿った板部分1
4aとそれ吉直角の板部分14bとから成る丁字形のも
のであり、各板部分14a 、14bにそれぞれ回転型
ポテンショメータ12.13の固定部分を取付けである
。上記一方の縦パイプ15の下端には、上記一方の回転
型ポテンショメータ12の可動部分を取付けてあり、そ
の回転軸は線路方向に沿っている。また他方の縦パイプ
15の下端には上記板部分14aの一端をピボット軸2
1を介して回転自在に取付Jすであり、その取付台14
の回転軸は直路方向に沿っている。
また、上記他方のポテンショメータ13の可動部分には
アーム11を取付けてあり、その回転軸は線路と直角方
向になっている。またアーム11の他端にユニバーサル
ジヨイント22を介してクランプ23を取付け、そのク
ランプ23によって他の素導体すを挾持するようになっ
ている結果、アーム11は全方向に揺動自在になってい
る。
上記のフレーム10及びアーム11の長さを適宜に定め
ることにより、フレーム10とアーム11は素導体a、
bに取付けた状態においてV状になる。第5図はその状
態及びアーム11の線路方向への変位状態を概略的な斜
視図により、また第6図は上記の状態を概略的な平面図
により表わしたものである。また、第7図及び第8図は
上記の状態から素導体a、b間の距離が変化した場合を
上記と同様に表わしたものである。これらの各図におい
て、rは素導体a、b間の距離、θはフレ−ム10とア
ーム3のなす角度、lは一方の素導体3に対する他方の
素導体1)の相対的変位長さ、φは一方の素導体aに対
し他方の素導体aが相対的に変位した場合のアーム11
の変位角、」−記名記号にダッシュを付した記号は、い
ずれも素導体3、b間の距離が変化した後の距離又は角
度であることを示している。
いま、素導体a、b相互が線路と直角方向に変位し、そ
の間の距離がr(第5図)からr′(第7図)に変化し
たとすると、フレーム10とアーム11間の角度もθか
らθ′lこ変化するので、ポテンショメータ12が回転
し、角度変化に相当する信号を適宜のリード線を通じて
測定装置に伝達される。
また、素導体a、b相互が線路方向に変位した場合、ア
ーム11の変位がl、そのときの角度がφとなるので、
ポテンショメータ12が回転し、その角度φに相当する
信号を出す。この場合、角度φに微小であるので、アー
ム11の移動によって他のポテンショメータ12に与え
る影響は殆ん素導体a 、 I)の相対的変位は、上記
のように、線路方向及びそれと直角方向の変位がそれぞ
れ独立して発生する場合と、両方の変位が同時に複合し
て発生する場合とがある。いま、線路方向へlたけ変位
し、それと直角方向へも同時に変位して素導体λ、 l
)間の距離がr′になった場合について考えてみる。フ
レーム10及びアーム11の長さが等しく、3であると
すると、 となり、lは、ポテンショメータ12と13の回転角の
関数となるから、測定器の増幅部において、ポテンショ
メータ12の出力をポテンショメータ13の入力とする
ことにより、線路と直角方向の変化を線路方向の変化に
影響しないようにすることができる。
以上のように、この考案は線路と直角方向及び線路方向
の変位をそれぞれフレーム及びアームを介して回転形ポ
テンショメータによって検出するようにしたので、以下
に列挙する如き効果がある。
は)素導体相互間の変位を動的な連続波形として取出す
ことができる。
(2)  回転トルクを十分大きくとれるので、可動部
分に着氷雪があっても影響を受けない。
(3)  測定範囲は回転角度によって定まるので従来
のuIl型ポテンショメータを使用するものに比べ広く
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は従来の素導体変位計の正面図、第4
図はこの発明の素導体変位計の斜視図、第5図乃至第8
図は説明のための概略線図である。 10・・・フレーム、11・・・アーム、12.13・
・・回転形ポテンショメータ、14・・・取付台、18
・・・ピボット軸、20・・・クランプ、22・・・ユ
ニバーサルジヨイント、23・・・クランプ。 特許出願人  住友電気工業株式会社 同  代理人   鎌   1)  文   二第5図 a 第7図 第6図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一方の素導体に取付けられるフレームと、他方の素導体
    に取付けられるアームと、2個の回転形ポテンショメー
    タ及び両ポテンショメータの取付台から成り、」−記フ
    レームの上端にフレームを線路方向に揺動不能且つ線路
    と直角方向に揺動可能に支持するクランプを設け、」1
    記アームの」1端にアームを全方向に揺動可能に支持す
    るクランプを設け、上記一方のポテンショメータの回転
    軸を線路方向に沿わせてその回転部分をフレームに取付
    け、他方のポテンショメータの回転軸を」1記と直角方
    向に向けてその回転部分をアームに取付け、上記の取付
    台をフレームの下端にその回転軸が線路方向に沿うよう
    支持したことを特徴とする素導体変位計。
JP11951981A 1981-07-29 1981-07-29 素導体変位計 Pending JPS5821105A (ja)

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JPS5821105A true JPS5821105A (ja) 1983-02-07

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100851244B1 (ko) 2008-04-10 2008-08-08 (주)한국건설안전진단 교량 강교박스 슬래브 구간의 안전진단시설
KR100861315B1 (ko) 2008-04-08 2008-10-01 (주)한국건설안전진단 교량난간의 안전진단장치
JP2011244664A (ja) * 2010-05-21 2011-12-01 Central Japan Railway Co パンタグラフの摺り板の局所的凹部検知方法及び装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100861315B1 (ko) 2008-04-08 2008-10-01 (주)한국건설안전진단 교량난간의 안전진단장치
KR100851244B1 (ko) 2008-04-10 2008-08-08 (주)한국건설안전진단 교량 강교박스 슬래브 구간의 안전진단시설
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