JPS5821049A - 自動変速機のキツクダウン装置 - Google Patents
自動変速機のキツクダウン装置Info
- Publication number
- JPS5821049A JPS5821049A JP11993981A JP11993981A JPS5821049A JP S5821049 A JPS5821049 A JP S5821049A JP 11993981 A JP11993981 A JP 11993981A JP 11993981 A JP11993981 A JP 11993981A JP S5821049 A JPS5821049 A JP S5821049A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- road surface
- kick
- switch
- kickdown
- frozen
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/14—Inputs being a function of torque or torque demand
- F16H59/18—Inputs being a function of torque or torque demand dependent on the position of the accelerator pedal
- F16H59/20—Kickdown
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/08—Range selector apparatus
- F16H2059/082—Range selector apparatus with different modes
- F16H2059/087—Winter mode, e.g. to start on snow or slippery surfaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アクセルペダルの急激な踏み込みを検知して
自動変速機をシフトダウンするようにしたキックダウン
装置の改良に関するものである。
自動変速機をシフトダウンするようにしたキックダウン
装置の改良に関するものである。
従来より、第１図に示すように、アクセルペダル１を図
の実線位置（イ）から仮想線位置（ロ）まで急激に踏み
込んだときに、この踏み込みに連動してオンするキック
ダウンスイッチ２を設け、このスイッチ２のオンで、自
動変速機（図示せず）を自動的にシフトダウンさせるよ
うにして、自動車の加速性能を確保するようにしたキッ
クダウン装置はよく知られている。
の実線位置（イ）から仮想線位置（ロ）まで急激に踏み
込んだときに、この踏み込みに連動してオンするキック
ダウンスイッチ２を設け、このスイッチ２のオンで、自
動変速機（図示せず）を自動的にシフトダウンさせるよ
うにして、自動車の加速性能を確保するようにしたキッ
クダウン装置はよく知られている。
ところで、この種のキックダウン装置を備えた自動変速
機では、車両の追い越し等の加速時にキックダウン（シ
フトダウン）が行なわれるため、冬期や寒冷地等におい
て路面が凍結した状態にあるときには、回転数の急上昇
に伴なって車輪のスリップを生じる危険がある。
機では、車両の追い越し等の加速時にキックダウン（シ
フトダウン）が行なわれるため、冬期や寒冷地等におい
て路面が凍結した状態にあるときには、回転数の急上昇
に伴なって車輪のスリップを生じる危険がある。
本発明は、かかる問題を解消すべくなされたものであっ
て、路面の凍結状態を検知することにより、自動変速機
のキックダウンを不能化することができる自動変速機の
キックダウン装置を提供することを目的としている。
て、路面の凍結状態を検知することにより、自動変速機
のキックダウンを不能化することができる自動変速機の
キックダウン装置を提供することを目的としている。
即ち、本発明においては、外気温等から路面の凍結状態
を検知する検知手段を設けるとともに、この検知手段に
より路面の凍結を検知したときに、キックダウン装置を
不作動とする制御部をキックダウン装置に対して設けた
ことを基本的な特徴としている。
を検知する検知手段を設けるとともに、この検知手段に
より路面の凍結を検知したときに、キックダウン装置を
不作動とする制御部をキックダウン装置に対して設けた
ことを基本的な特徴としている。
以下、図示の実施例について本発明をより具体的に説明
する。
する。
第２図において、３は自動変速機（図示せず）をシフト
ダウンさせるダウンシフトバルブで、電磁切換弁からな
り、ソレノイド４への給電により、アーマチャ４ａを図
の矢印入方向に作動させ、弁体３ａをリターンスプリン
グ３ｂのバネ力に抗して押し込むことにより、パワー源
に連結された第１ポート３Ｃを、ドレンポート３ｄから
作動ボー）３ｅに切換えて自動変速機を自動的にキック
ダウン（シフトダウン）させる。
ダウンさせるダウンシフトバルブで、電磁切換弁からな
り、ソレノイド４への給電により、アーマチャ４ａを図
の矢印入方向に作動させ、弁体３ａをリターンスプリン
グ３ｂのバネ力に抗して押し込むことにより、パワー源
に連結された第１ポート３Ｃを、ドレンポート３ｄから
作動ボー）３ｅに切換えて自動変速機を自動的にキック
ダウン（シフトダウン）させる。
上記ダウンシフトバルブ３のソレノイド４は、その正極
がバッテリ５の正極に接続されるようになっており、両
正極間には、ダウンシフトバルブ３の作動を制御するた
め、イグニッションスイッチ６、アクセルペダルの急激
な踏み込みによってオンする常開のキックダウンスイッ
チ７（第１図２参照）、路面が凍結した状態にあるとき
にオンする常閉のリレースイッチよりなる凍結検知スイ
ッチ８および凍結検知スイッチ８のオン・オフに無関係
にバッテリ５に対してソレノイド４をオフしキックダウ
ンを不能化する手動の切換スイッチ９を上記の順序に直
列している。
がバッテリ５の正極に接続されるようになっており、両
正極間には、ダウンシフトバルブ３の作動を制御するた
め、イグニッションスイッチ６、アクセルペダルの急激
な踏み込みによってオンする常開のキックダウンスイッ
チ７（第１図２参照）、路面が凍結した状態にあるとき
にオンする常閉のリレースイッチよりなる凍結検知スイ
ッチ８および凍結検知スイッチ８のオン・オフに無関係
にバッテリ５に対してソレノイド４をオフしキックダウ
ンを不能化する手動の切換スイッチ９を上記の順序に直
列している。
上記凍結検知スイッチ８に対しては、路面温度に近似し
た外気温を検知する温度センサ１０と、路面の凍結が生
じる温度（〜０℃）に予じめ設定した凍結温度設定器１
１と、温度センサ１０の出力と凍結温度設定器１１の出
力とを比較して、外気温が設定温度以下のときに、凍結
検知スイッチ８をオフする比較器１２とを設けて、キッ
クダウンスイッチ７がオンしたときにも、路面凍結時に
は、ダウンシフトバルブ３を不作動とする制御部を構成
している。
た外気温を検知する温度センサ１０と、路面の凍結が生
じる温度（〜０℃）に予じめ設定した凍結温度設定器１
１と、温度センサ１０の出力と凍結温度設定器１１の出
力とを比較して、外気温が設定温度以下のときに、凍結
検知スイッチ８をオフする比較器１２とを設けて、キッ
クダウンスイッチ７がオンしたときにも、路面凍結時に
は、ダウンシフトバルブ３を不作動とする制御部を構成
している。
上記の構成とすれば、路面が凍結していない通常状態に
おいては、常開の凍結検知スイッチ８がオンしているた
め、切換スイッチ９を手動操作でオフしないかぎり、キ
ックダウンスイッチ７がオンされる自動車の追い越し加
速運転時には、ソレノイド４が励磁され、ダウンシフト
バルブ３の作動で自動変速機のキックダウンが行なわれ
る。
おいては、常開の凍結検知スイッチ８がオンしているた
め、切換スイッチ９を手動操作でオフしないかぎり、キ
ックダウンスイッチ７がオンされる自動車の追い越し加
速運転時には、ソレノイド４が励磁され、ダウンシフト
バルブ３の作動で自動変速機のキックダウンが行なわれ
る。
一方、路面が凍結した冷寒時にあっては、温度センサ１
０によって検知される外気温が凍結温度設定器１１によ
って設定された凍結温度以下に低Ｆし、比較器１２は凍
結検知スイッチ８をオフする。その結果、キックダウン
スイッチ７のオン・オフに無関係に、ソレノイド４はバ
ッテリ５に対して断電され、ダウンシフトバルブ３は作
動シえなくなり、自動変速機のキックダウンは行なわれ
なくなる。このため、加速運転時における回転数の急上
昇は回避され、凍結路面によるスリップの危険性を確実
に防止することができる。
０によって検知される外気温が凍結温度設定器１１によ
って設定された凍結温度以下に低Ｆし、比較器１２は凍
結検知スイッチ８をオフする。その結果、キックダウン
スイッチ７のオン・オフに無関係に、ソレノイド４はバ
ッテリ５に対して断電され、ダウンシフトバルブ３は作
動シえなくなり、自動変速機のキックダウンは行なわれ
なくなる。このため、加速運転時における回転数の急上
昇は回避され、凍結路面によるスリップの危険性を確実
に防止することができる。
なお、上記実施例では、路面凍結の検知手段として温度
センサ１１を用いたが、従来公知の露結センサを用いて
もよい。
センサ１１を用いたが、従来公知の露結センサを用いて
もよい。
また、上記では、第１図に示した如きキックダウンスイ
ッチ２（第２図の７参照）を用いたが、アクセルペダル
に連動する吸気系のスロットルバルブの開開変化や、こ
れに伴なう吸気負圧の変動からアクセルペダルの急激な
踏み込みを検知してキックダウンを行なうようにしても
よい。
ッチ２（第２図の７参照）を用いたが、アクセルペダル
に連動する吸気系のスロットルバルブの開開変化や、こ
れに伴なう吸気負圧の変動からアクセルペダルの急激な
踏み込みを検知してキックダウンを行なうようにしても
よい。
さらに、第２図に仮想線で示すように、凍結検知スイッ
チ８と並列に手動の短絡用スイッチ１３ｉ接続するよう
にしてもよい。この短絡用スイッチ１３を設けておけば
、外気温が凍結温度以下に低下していても路面に凍結が
生じていない場合には、短絡用スイッチ１３をオンする
ことにより、凍結検知スイッチ８を短絡させることがで
き、キックダウンスイッチ７がオンしたときには、ダウ
ンシフトバルブ３を作動させて加速性を確保することが
できる。
チ８と並列に手動の短絡用スイッチ１３ｉ接続するよう
にしてもよい。この短絡用スイッチ１３を設けておけば
、外気温が凍結温度以下に低下していても路面に凍結が
生じていない場合には、短絡用スイッチ１３をオンする
ことにより、凍結検知スイッチ８を短絡させることがで
き、キックダウンスイッチ７がオンしたときには、ダウ
ンシフトバルブ３を作動させて加速性を確保することが
できる。
以上の説明から明らかなように、本発明は、路面が凍結
した状態にあるときに、これを検知手段によって検知す
るとともに、検知手段に応答して自動変速機のキックダ
ウン装置を不作動とする制御部を設けたことを特徴とす
る自動変速機のキックダウン装置を提供するものである
。
した状態にあるときに、これを検知手段によって検知す
るとともに、検知手段に応答して自動変速機のキックダ
ウン装置を不作動とする制御部を設けたことを特徴とす
る自動変速機のキックダウン装置を提供するものである
。
、本発明によれば、簡単な構成の付加によって、路面凍
結時のキックダウンによるスリップ事故の危険性を確実
に防止することができる。
結時のキックダウンによるスリップ事故の危険性を確実
に防止することができる。
第１図はキックダウンスイッチの作動を示す説明図、第
２図は本発明の一実施例に係る自動変速機のキックダウ
ン装置の制御回路図である。 ３・・・ダウンシフトバルブ、４・・・ンレノイド、７
・・・キックダウンスイッチ、８・・・凍結検知スイッ
チ、１０・・・温度センサ、１１・・・凍結温度設定器
、１２・・・比較器。
２図は本発明の一実施例に係る自動変速機のキックダウ
ン装置の制御回路図である。 ３・・・ダウンシフトバルブ、４・・・ンレノイド、７
・・・キックダウンスイッチ、８・・・凍結検知スイッ
チ、１０・・・温度センサ、１１・・・凍結温度設定器
、１２・・・比較器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １１）アクセルペダルの急激な踏み込みを検知してキッ
クダウン装置でシフトダウンするようにした自動変速機
において、 路面の凍結状態を検知する検知手段と、該検知手段によ
りキックダウン装置を不作動とする制御部とを備えたこ
とを特徴とする自動変速機のキックダウン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11993981A JPS5821049A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 自動変速機のキツクダウン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11993981A JPS5821049A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 自動変速機のキツクダウン装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5821049A true JPS5821049A (ja) | 1983-02-07 |
| JPS6213538B2 JPS6213538B2 (ja) | 1987-03-27 |
Family
ID=14773902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11993981A Granted JPS5821049A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 自動変速機のキツクダウン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5821049A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59151655A (ja) * | 1983-02-16 | 1984-08-30 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用自動変速機の制御装置 |
| JPS61180826U (ja) * | 1985-05-01 | 1986-11-11 | ||
| US4788892A (en) * | 1985-05-11 | 1988-12-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Controller for automatic transmission |
| FR2655121A1 (fr) * | 1989-11-30 | 1991-05-31 | Peugeot | Dispositif de commande de boite de vitesses automatique, notamment pour vehicule automobile. |
| US5069086A (en) * | 1988-11-30 | 1991-12-03 | Suzuki Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Belt ratio controller for a continuously vaiable transmission |
-
1981
- 1981-07-30 JP JP11993981A patent/JPS5821049A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59151655A (ja) * | 1983-02-16 | 1984-08-30 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用自動変速機の制御装置 |
| JPS61180826U (ja) * | 1985-05-01 | 1986-11-11 | ||
| JPH0534995Y2 (ja) * | 1985-05-01 | 1993-09-06 | ||
| US4788892A (en) * | 1985-05-11 | 1988-12-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Controller for automatic transmission |
| US5069086A (en) * | 1988-11-30 | 1991-12-03 | Suzuki Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Belt ratio controller for a continuously vaiable transmission |
| FR2655121A1 (fr) * | 1989-11-30 | 1991-05-31 | Peugeot | Dispositif de commande de boite de vitesses automatique, notamment pour vehicule automobile. |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6213538B2 (ja) | 1987-03-27 |
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