JPS58210440A - ヒ−トパイプ式太陽熱温水器 - Google Patents
ヒ−トパイプ式太陽熱温水器Info
- Publication number
- JPS58210440A JPS58210440A JP57094622A JP9462282A JPS58210440A JP S58210440 A JPS58210440 A JP S58210440A JP 57094622 A JP57094622 A JP 57094622A JP 9462282 A JP9462282 A JP 9462282A JP S58210440 A JPS58210440 A JP S58210440A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- pipe
- water heater
- type solar
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S10/00—Solar heat collectors using working fluids
- F24S10/90—Solar heat collectors using working fluids using internal thermosiphonic circulation
- F24S10/95—Solar heat collectors using working fluids using internal thermosiphonic circulation having evaporator sections and condenser sections, e.g. heat pipes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S60/00—Arrangements for storing heat collected by solar heat collectors
- F24S60/30—Arrangements for storing heat collected by solar heat collectors storing heat in liquids
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
- Y02E10/44—Heat exchange systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はヒートパイプ式太陽熱温水器に関するもので
ある。
ある。
従来のヒートパイプ式太陽熱温水器は第２図に示すよう
に、受熱パイプ部Ａで日射を受けた冷媒が蒸発し、その
蒸気が放熱パイプＢで凝縮し液となって同じ管内を逆に
たどって受熱パイプ部Ａへ再び戻って来るような構成と
なっていた。図中矢印および「丸」は蒸気およびその流
れ、「点」は液体である。ところが、つぎのような欠点
があった。すなわち、放熱パイプＢ内では蒸気の流れの
方向と凝縮液の流れが正反対であるため蒸気によって凝
縮液の流れが妨げられ、スムーズな集熱ができないとき
があり、このため集熱効率低下の原因とな−ていた。ま
た凝縮液が戻る際に、液は放熱パイプＢに最も近い受熱
パイプ部Ｂの管Ｃのみ、あるいはその近傍の管Ｃ′を伝
って受熱パイプ部Ｂへ戻ることとなる。このため管Ｃあ
るいけその近傍の管Ｃ′内では蒸気の流れと凝縮液の流
れが正反対となシ流れが非常に不安定であり、集熱効率
低下の原因となっていた。
に、受熱パイプ部Ａで日射を受けた冷媒が蒸発し、その
蒸気が放熱パイプＢで凝縮し液となって同じ管内を逆に
たどって受熱パイプ部Ａへ再び戻って来るような構成と
なっていた。図中矢印および「丸」は蒸気およびその流
れ、「点」は液体である。ところが、つぎのような欠点
があった。すなわち、放熱パイプＢ内では蒸気の流れの
方向と凝縮液の流れが正反対であるため蒸気によって凝
縮液の流れが妨げられ、スムーズな集熱ができないとき
があり、このため集熱効率低下の原因とな−ていた。ま
た凝縮液が戻る際に、液は放熱パイプＢに最も近い受熱
パイプ部Ｂの管Ｃのみ、あるいはその近傍の管Ｃ′を伝
って受熱パイプ部Ｂへ戻ることとなる。このため管Ｃあ
るいけその近傍の管Ｃ′内では蒸気の流れと凝縮液の流
れが正反対となシ流れが非常に不安定であり、集熱効率
低下の原因となっていた。
したがって、この発明の目的は、集熱効率を向上できる
と一ドパイブ式太陽熱温水器を提供することである。
と一ドパイブ式太陽熱温水器を提供することである。
この発明の一実施例を＠１図に示す。すなわち、このヒ
ートパイプ式太陽熱温水器は、貯水タンク１とヒートパ
イプ２とを有し、ヒートパイプ２は受熱パイプ部３と、
放熱パイプ４と、液戻りパイプ５からなっている。受熱
パイプ部３は複数本の集熱バイブロを並列に並べ、上位
側を上ヘッダ７でまた下位側を下ヘッダ８でそれぞれ連
結してｈる。オた放熱パイプ４は貯水タンク１の底部に
一端部４ａが上位に他端部４ｂが下位となるように傾斜
を付けて配設され、その一端部４ａが前記ヘッダ７の最
上位端部に接続管９によって連結されている。また液戻
りパイプ５け集熱バイブロより単位集熱面積当りの冷媒
量が多くなるように太す怪を用いており、放熱パイプ４
の先端側となる他端部４ｂと下ヘッダ８の下位側とに連
結され、かつ放熱パイプ接続側が上位になるように傾斜
をつけている。まな封入される冷媒Ｑの量は液面レベル
Ｘ寸で封入され、動作状態での液面レベルＹが丁度第１
図のように放熱パイプ４の底面よりやや高くなるように
するものとしている。
ートパイプ式太陽熱温水器は、貯水タンク１とヒートパ
イプ２とを有し、ヒートパイプ２は受熱パイプ部３と、
放熱パイプ４と、液戻りパイプ５からなっている。受熱
パイプ部３は複数本の集熱バイブロを並列に並べ、上位
側を上ヘッダ７でまた下位側を下ヘッダ８でそれぞれ連
結してｈる。オた放熱パイプ４は貯水タンク１の底部に
一端部４ａが上位に他端部４ｂが下位となるように傾斜
を付けて配設され、その一端部４ａが前記ヘッダ７の最
上位端部に接続管９によって連結されている。また液戻
りパイプ５け集熱バイブロより単位集熱面積当りの冷媒
量が多くなるように太す怪を用いており、放熱パイプ４
の先端側となる他端部４ｂと下ヘッダ８の下位側とに連
結され、かつ放熱パイプ接続側が上位になるように傾斜
をつけている。まな封入される冷媒Ｑの量は液面レベル
Ｘ寸で封入され、動作状態での液面レベルＹが丁度第１
図のように放熱パイプ４の底面よりやや高くなるように
するものとしている。
このヒートパイプ式太陽熱温水器は、集熱バイブロおよ
び液戻りパイプ５に日射が当ると、集熱バイブロの方が
液戻りパイプ５より単位集熱面積当りの冷媒量が少いた
め速く温度上昇し内部に蒸気が発生する。この蒸気は放
熱パイプ４内へ蒸気圧差により移動し、タンク１内へ放
熱して凝縮する。液体となった冷媒は、放熱パイプ４の
傾斜に沿って液面レベルＹを保ちながらも液戻りパイプ
５側に流動し、しかも檗液混合状態である集熱バイブロ
側のみかけの比重が発生蒸気によって小さくなり、液混
合していない放熱パイプ４および液戻りパイプ５内の液
体冷媒の比重とのバランスがくずれる。これにより液は
放熱バイブロの底部に位置しているので液（剣−液混相
）そのものが、矢印のように蒸気の移動方向と同方向に
循環を起す。液戻りパイプ５は遮光させてもよい。
び液戻りパイプ５に日射が当ると、集熱バイブロの方が
液戻りパイプ５より単位集熱面積当りの冷媒量が少いた
め速く温度上昇し内部に蒸気が発生する。この蒸気は放
熱パイプ４内へ蒸気圧差により移動し、タンク１内へ放
熱して凝縮する。液体となった冷媒は、放熱パイプ４の
傾斜に沿って液面レベルＹを保ちながらも液戻りパイプ
５側に流動し、しかも檗液混合状態である集熱バイブロ
側のみかけの比重が発生蒸気によって小さくなり、液混
合していない放熱パイプ４および液戻りパイプ５内の液
体冷媒の比重とのバランスがくずれる。これにより液は
放熱バイブロの底部に位置しているので液（剣−液混相
）そのものが、矢印のように蒸気の移動方向と同方向に
循環を起す。液戻りパイプ５は遮光させてもよい。
なお、液レベルＹが放熱パイプの下位にあってもそのみ
かけ上の汁重差および放熱パイプ４の傾斜により前記と
同方向に液体冷媒が流れる。
かけ上の汁重差および放熱パイプ４の傾斜により前記と
同方向に液体冷媒が流れる。
このように構成したため、玲謀の蒸気の通る方向と凝縮
液の流れる方向とが一致し、蒸気による凝縮液の吹き戻
しがなくてスムーズに集熱が行なわれる。寸た従来のも
ののように気体の移動による潜熱の伝達に加えて、液体
の循環による顕熱交換も行なわれ、常に集熱バイブロ内
は比較的低温の液が満されることとなり、集熱バイブロ
から外部への放熱ロスが少なく効率が高い。
液の流れる方向とが一致し、蒸気による凝縮液の吹き戻
しがなくてスムーズに集熱が行なわれる。寸た従来のも
ののように気体の移動による潜熱の伝達に加えて、液体
の循環による顕熱交換も行なわれ、常に集熱バイブロ内
は比較的低温の液が満されることとなり、集熱バイブロ
から外部への放熱ロスが少なく効率が高い。
以上のように、この発明のヒートパイプ式太陽弊温水器
は、放熱パイプの受熱パイプ接続側が高くなるように傾
斜を付け、放熱パイプの先端側に液戻りパイプを接続し
てその下端部を受熱パイプに接続するようにしたため、
冷媒の蒸発、凝縮過程における流れがスムーズにでき、
従来のように逆向きにならないので、受熱パイプの熱伝
達が効率よくでき、したが−て集熱効率が向上できると
いう効果がある。
は、放熱パイプの受熱パイプ接続側が高くなるように傾
斜を付け、放熱パイプの先端側に液戻りパイプを接続し
てその下端部を受熱パイプに接続するようにしたため、
冷媒の蒸発、凝縮過程における流れがスムーズにでき、
従来のように逆向きにならないので、受熱パイプの熱伝
達が効率よくでき、したが−て集熱効率が向上できると
いう効果がある。
第１図はこの発明の一実施例の概略正面図、第２図は従
来例の概略正面図である。 ３・・・受熱パイプ部、４・・・放熱パイプ、５・・・
液戻１
来例の概略正面図である。 ３・・・受熱パイプ部、４・・・放熱パイプ、５・・・
液戻１
Claims (2)
- （１）受熱パイプ部と、この受熱パイプ部の上位側に接
続されて先端部側が下位となる傾斜を付けた放熱パイプ
と、この放熱パイプの先端部と前記受熱パイプ部の下位
側との間に連通連結δれた液戻りパイプとを備えたヒー
トパイプ式太陽熱温水器。 - （２）前記受熱パイプ部の冷媒量は動作状襲で前記放熱
パイプの全底面が液面下にあるように封入される特許請
求の範囲第（１）項記載のヒートパイプ式太陽熱温水器
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57094622A JPS58210440A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | ヒ−トパイプ式太陽熱温水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57094622A JPS58210440A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | ヒ−トパイプ式太陽熱温水器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58210440A true JPS58210440A (ja) | 1983-12-07 |
Family
ID=14115348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57094622A Pending JPS58210440A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | ヒ−トパイプ式太陽熱温水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58210440A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GR1009371B (el) * | 2017-06-16 | 2018-10-01 | Σολε Αε | Ηλιακος θερμοσιφωνας κλειστου κυκλωματος φυσικης κυκλοφοριας με εσωτερικο εναλλακτη υψηλης πιεσης χωρις δοχειο διαστολης χωρις βαλβιδα ασφαλειας |
| GR20170100588A (el) * | 2017-12-29 | 2019-07-08 | Γεωργιος Μιχαλακης | Ηλιακος θερμοσιφωνας διπλης ενεργειας κλειστου κυκλωματος με δοχειο νερου μονου εσωτερικου τοιχωματος |
-
1982
- 1982-05-31 JP JP57094622A patent/JPS58210440A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GR1009371B (el) * | 2017-06-16 | 2018-10-01 | Σολε Αε | Ηλιακος θερμοσιφωνας κλειστου κυκλωματος φυσικης κυκλοφοριας με εσωτερικο εναλλακτη υψηλης πιεσης χωρις δοχειο διαστολης χωρις βαλβιδα ασφαλειας |
| GR20170100588A (el) * | 2017-12-29 | 2019-07-08 | Γεωργιος Μιχαλακης | Ηλιακος θερμοσιφωνας διπλης ενεργειας κλειστου κυκλωματος με δοχειο νερου μονου εσωτερικου τοιχωματος |
| GR1009615B (el) * | 2017-12-29 | 2019-10-11 | Γεωργιος Κωνσταντινου Μιχαλακης | Ηλιακος θερμοσιφωνας διπλης ενεργειας κλειστου κυκλωματος με δοχειο νερου μονου εσωτερικου τοιχωματος |
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