JPS58210282A - 連段窓改装における旧窓枠除去方法 - Google Patents

連段窓改装における旧窓枠除去方法

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JPS58210282A
JPS58210282A JP9285682A JP9285682A JPS58210282A JP S58210282 A JPS58210282 A JP S58210282A JP 9285682 A JP9285682 A JP 9285682A JP 9285682 A JP9285682 A JP 9285682A JP S58210282 A JPS58210282 A JP S58210282A
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JP
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window
window frame
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puller
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JP9285682A
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蓼沼 雄一郎
磯野 義男
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Shinko Kenzai Ltd
Tostem Corp
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Shinko Kenzai Ltd
Tostem Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、連段窓?改装する際において実施され、一方
の縦枠部が壁に取付けられた左右両側の鉄製出窓枠のう
ち少なくとも一方?、壁から除去するための方法に関す
る。
連段窓は第1図又は第2図に例示したように、複数の窓
枠1・・・全連設し、各窓枠l・・・に夫々図示しない
障子?取付けたものである。各磨砕1・・・は、鉄製の
上枠m 2 、下枠部3および左右の縦枠部4.5同志
が溶接固定された枠体に、第4図に例示され几ように複
数の無目構成材6 g。
6bs6ck連結してなる鉄製の無目6荀 溶接止めし
て横架して、形成されている。そして、隣接した窓枠1
・・・同志の隣り合う縦枠4.5は、第3図に例示した
ように万骨7に連結部材8゜9?介して連結され、万骨
7とともにP)rIN方立10χ形成するようになって
いる。
このような連段窓の改装において、出窓枠全除去するに
は壁tはって行うことが一般的である。しかし、この方
法では作業が極めて面倒であり、しかも、その後の改装
に壁の補修作業も余儀なくされる欠点がある。
一方、単窓の場合には、旧郊枠’kWして、この出窓枠
ケ新窓枠のアンカーに対する溶接止め部材として利用し
、かつ出窓枠金新窓枠で被い隠す、FFrill[lカ
バー改装方法が知られている。しかし、この改装方式を
連段窓に適用するには無目が障害となることは明らかで
あり、仮に適用し得たとしても、既に錆付いている鉄製
の出窓枠の腐蝕が進行するので、新窓枠の取付は強度を
長期間にわたシ保障する信頼性に劣るとともに、壁面へ
の錆の滲出しか生じ易く、シかも、新窓枠は出窓枠の内
側に設けられるから、改装後の窓開口が大きく狭する等
の不具合がある。
本発明は上記の事情のもとに開発されたもので、その目
的に、出遅段窓の窓枠ケ新窓枠と交換して窓改装會行う
に尚って、出遅段窓における左右両側の出窓枠のうち少
なくとも一方の除去ヶ、壁11つることなく容易に行う
ことができるようにした連段窓改装における旧態枠除去
方法を提供することにある。
即ち、本発明は、上枠部、下枠部、および無目が横架さ
れた左右の縦枠部同志ケ溶接固定して形成された初数の
鉄製旧府枠を、方立?介して連設してなる窓枠構体勿備
えた連段窓の改装の際、一方の縦枠部が壁に取付けられ
た左右側り11の出窓枠のうち少なくとも一方の出窓枠
の除去において、窓枠構体の除去対象の出窓枠が備える
無目を切断するとともに、上記除去対象旧窓枠の上下枠
部における方立近傍部分の変形を規制する窓枠押え業設
け、次に、枠部に取付けられる引き具、およびこの引き
具に上記除去対象出窓枠内方への引外しカ葡与える動力
機構?備えた引外し装置により、除去対象出窓枠の上枠
部および下枠部會、夫々引き具全屈折部とする略へ字形
状に上記除去対象出窓枠内方へ変形させて、これら上下
枠部を溶接固定した壁内の差し筋から分離するとともに
、上記除去対象出窓枠の壁側縦枠部全1引外し装置又は
外し具により、上記除去対象旧窓枠の内方へ変形させて
、この縦枠部全溶接固定した壁内の差し筋から分離し、
この後、上置ピ方立の上下端部全切断して、除去対象の
出窓枠紮壁から取外すことを特徴とする。
以下、本発明全第5図から第9図に示す実施例に基いて
説明する。
出遅段窓の窓枠構体の構M、は既述の通りで−その上枠
部2、下枠部3、および反方立側の縦枠部4.5の裏面
複数個所には夫々アンカー11が取付けられている。そ
して、各アンカー11・・・は壁12のコンクリート部
1211よジ突出する差し筋13に各別に溶接固定され
ている。なお、図中12bは外装壁材、14は時板、1
5は壁12に一部が埋込1れた各枠部2 、3 、4゜
5に溶接止めされた槽板重ね片、16は水切板である。
槽板重ね片15に時板14Vcねじ止めされ、ま几水切
板16は必要によV設けられていて下枠部3に溶接固定
されている。
次に、上記旧連段窓の左右両側の出窓枠1゜1の除去に
ついて説明する。ここに、左右両側の出窓枠1.1とは
、WJs図に例示の二連段窓では方立10の両側の左右
旧窓枠であり、二連以上の連段窓では一方の縦枠部が壁
に埋込み支持されている両側の左右旧窓枠である。
まず、除去対象となる出窓枠1が備える無目6を切断す
るとともに、除去対象出窓枠1の上下枠部2.3におけ
る方立10近傍部分の変形を規制する窓枠押え17’!
1″設ける。この場合の順序は問わない。
なお、本実施例は第5図(a)に例示したようにA−A
M% B−B線で示した2個所を切断して一部奮残して
無目16’(1−除去する場合であるが、これに限らず
単に1個PI′r′+r:切断して、その切り口が対向
しないように無目6’kU形させてもよい。
そして、窓枠押えJ7は第8図又は第9図に例示される
が、装丁れは除去対象出窓枠1の内方から上下枠部2.
3會押圧するものであれはよい。なお、第8図に例示の
ものは、上下の抑圧座18.19と、これらに連結され
た押し軸20.20と、調節軸21とから形成されてい
る。調節@21は両端側に互いに逆向きのねじ部金有し
、かつ中央部に回転操作部21 af有してなシ、その
ねじ部は夫々押し軸20.20に螺合されている。した
がって、調節軸21の回転により押し軸20會弁して押
圧座1 B、19が上下枠部2.3間を突張るようにな
っている。
なお、198は枢矯された補助抑圧座である。
そして、この取付は状態は第5図(b)に示される。
また、第9図に例示の窓枠押よ17は、例えば方立10
の近傍において上下窓縁間等に突張って設けた支持支柱
22に螺着されたアーム23と、このアーム23奮上下
方回に貫通した進退可能な抑圧ボルト24と、このボル
ト24會弁して上枠部2又は下枠部3に押付けられる抑
圧座25とから形成されている。
次に、枠部に取付けられる引き具26および仁の引き具
26に除去対象出窓枠1の内方へ引外し力會与える動力
機構2’1′9を備えた引外し装置28により、上下枠
部2.3全壁12内の差し筋13から分離する。これと
ともに、除去対象旧腔枠1の壁側縦枠部4を適当な引外
し装置又は外し具によシ壁12内の差し筋13から分離
する。この場合、上下枠部2.3および壁側縦枠部41
r:同時に又は順次壁12から取外してもよく、その順
序は問わない。
なお、第6図に例示の引外し装置28は、−組の引き具
26.26t−備えて、これら金各別に上下枠部2.3
に取付ける場合であるが、引外し装置28は一個の引き
具26′tl″備えて、葦ず上下枠部2.3のいずれか
一方の枠部に取付けて動作され、次に他方の枠部に適合
する引き具に交換してこの引き具?他方の枠部取付けて
動作されるものでもよい。この引外し装置28の取付は
状態は第5図(b)および第6図に例1示される。
さらに、例示の引外し装置28について詳述すれば、こ
の装置28は、上記一対の引き具26.26、動力機構
27および架設長さ調節機構29とから形成されている
。上側の引き具26は上枠部2に取付けられるもので、
略丁字形状をなし、上枠部2の下面開口より差し込まれ
几後に、90°回動された状態で下げられることKより
、上枠部2の開口縁部に引掛けられるようになっている
。下側の引き具26はフック形状で、下枠部3の溝部に
引掛けられるようになっている。これら各引き具26.
26は引外し装置28が備える接続ピン30や雌ねじ部
31等の継ぎ手段により、着脱可能に接続されている。
なお、引き具26には使い捨て形のものとして、枠部に
対して接着、溶接止め、又はねじ等の固定具により止着
されるもの?用いてもよく、史には強力電磁石により枠
部に成層されるもの、枠部に軸?共通させてこの軸に接
続されるもの、或いに枠部の一部に食い込んで枠部に接
着されるもの等、fNi々の構造の引き具?選択使用で
きる。
そして、架設長さ調節機構29は、出窓枠1の大きさに
合わせて架設状態での引き具26゜26間距離?調節す
るために用いられる。この機構29は、上側の引き具2
6に上記ピン30會介して接続したチェノブロック32
およびチェノ33から形成されている。なお、この慢構
29は、ワイヤおよびこのワイヤ金券取り、繰出し可能
で、任意の繰出し長さを保持できるストッパ付ワイヤリ
ールからなるものでもよく、更には、中間部にターンバ
ックル金偏えるか、又は複数本の棒材會互に螺合させて
、軸方向長さ會可質し得る捧状構体會用いてもよい。
さらに、動力機構27は、モータの動力、油圧力又は窒
圧力等、装丁れば人力に依らずして引き具26に出窓枠
1内方への引外し力に与えるためのものである。そして
第6図に例示のものは、油圧シリンジ゛34と、このシ
リンダ34に圧油を送り込む油圧発生器35と、可撓性
配管36と力)ら形成筋れている。油圧発生器35は窓
際に置かれる町耕形であり、操作部34a含有し、これ
を手押し又は足踏みすることで油圧會発生するようにな
っている。そして、油圧シリンダ34には上記雌ねじ部
31が設けられているとともに、そのピストンロッド3
4aには上記チェノ33が連結されている。
上記構造の引外し装置28は、油圧発生体3および配管
36ケ除いた部分が上下枠部2.3間に架設され、この
状態でチェノ33により一定の張りカを得て、不用意に
動かないように保持される。
しかる彼に、引外し装置28會動作させることにより、
上記除去対象旧慾枠1の上枠部2、下枠部3を夫々引き
具26.26に屈折部とする略へ字形状に除去対象出窓
枠lの内方へ変形させて、これら上下枠部2.3を溶接
固定した壁12内の差し筋13ρ)ら分離させる。っ1
り、本実施例の場合には、油圧シリンダ34のピストン
ロッド34Bの引込みに伴い、上側の引き具26を介し
て上枠部2に強大な引下げ力が作用し、かつ下側の引き
具26奮弁して下枠部3に強大な引上げ力が作用する。
このことにより、アンカー1ノ又は差し筋13が破断さ
れ、或いはアンカー11が上下枠部2゜3から剥されて
、上下枠部2.3が略へ字形状に変形しながら窓枠押え
17で押えられている方立側部分ケ除いて壁12から引
外される。
そして、壁側縦枠部4が外されていない場合には、上下
枠部2.3の引外しに伴う、その変形の影響がこれらに
溶接止めされている方立側および壁側の縦枠部4.5の
うち特に壁側縦枠部4に強く波及する。このため、壁側
縦枠部4の上下部は、除去対象出窓枠1の内方に容易に
引張られて壁12から引出される。しかし、方立側の縦
枠部5の上1部は、上下枠部2.3の方立側か窓枠押え
17に押えられていることによフ、方立10から引出さ
れることが防止される。したがって、方立10の変形が
極小に抑制される。この状態に渠5図(C)に示される
また、本実■例は上下枠部2.3の引外し後に、壁側の
縦枠部4r壁12から外す場合であり第5図(d)およ
び第7図に示し念ように左右縦枠部4.5に適合した引
き具26に交伊しfc上記引列外装置28會、縦枠部4
と、方立10又は他方の除去対象出窓枠における壁側の
縦枠部5との間に架設して、その動作により、縦枠部4
を除去対象出窓枠1の内方へ、引き具26を屈折部とす
る略へ字形状に変形させて、壁12から引外すようにな
っている。なお、この場合に使用される引き具26は、
締付具aにより給料けられる一対のL形状挾み体す、c
からなり、挾み体す、cば締付具aの給料けにより連結
されると同時に、縦枠部の前後壁部に尖鋭部d。
d’((食い込1せて数句けられるようになっている。
なお、引外し装(4ケ用いない場合には、パール等の外
し具を用いればよい。外し具は壁側の縦枠部4の上下部
が既に引出されているから、この上下部と窓縁との間の
隙間に一部會差し込んで操作し、これにより縦枠部4ケ
旧窓枠10内方に容易に変形させることができる。
なお、他方の除去対象出窓枠1も、紀5図(a)から(
d)に例示し既に脱明し/こと同じ手順により上下枠部
2.3および壁側の縦枠部5ケ壁、12から外す。この
状態は第5図(e)に例示される。
この後、壁12から既に外された縦枠部4゜5と対向す
る方立10の上下端部ケ切断する。
第5図(d)中C−C線、D−D紗は切断位置金示して
いる。なお、方立lOの切断を行うに際して第5図(e
)中矢印に示すように蓬枠押え17゜17により押えら
れていた上下枠部2.30方立側部分を、必要によりバ
ール等で壁から外してもよい。また方立10の切断に際
し、二連以上の連段窓の眉1合にVユ、上記方立lOの
切断工程に至る前の適尚な時期、例えば第5図(a)に
例示した工程前、又は単51図(d) &こ例示した工
稈彼等に、引き共および動力@構?91hえた引外し装
置を用いて中間に位置1−6旧窓枠の上下枠部ケ、出窓
枠内方にへ字形状に変形させて壁12から予め引外して
置けはよい。
以上の手順で左右両側の出窓枠を壁から除去できる。
また、本発明において左右両側の出窓枠のうちの一方は
はつり作業?伴わない他の適当な外し方によって壁から
除去してもよい。そして、二連および二連以上の連段蒋
の改装において、無目の切断処理は、除去対象出窓枠の
除去工程毎に順次切断してもよく、又は予め総ての出窓
枠の無目全切断してもよく、或いは左右両り1]の出窓
枠の無目を先に同時又は除去工程毎に切断し、この後左
右両側の重窓枠間の中間圏窓枠の無目全切断してもよい
。さらに、連段窓において出窓枠ケ外す順序はいかなる
順序でも差支えないが、その中で左右両側の出窓枠の少
なくともいずれか一方の出窓枠り除去は、本発明方法で
実施されることに勿論である。
なお、本発明の実施に尚って必要不可欠でにないが、本
実施例においてば上下枠部2.3の引外しの際に、養生
のための壁支え37.38と、引外しの確実化葡より図
るためのストッパ39七用いるようになっている。これ
らの配設状態は第5図(b)および第6図に示される。
壁支え37.38n窓の大きさに適合できるように伸縮
調整可能で、以下の構造に限られないが、互いに摺動可
能に嵌合された複数本の突張V棒40.41k、これら
に設けた通孔に挿通された着脱可能な接続ピン42で接
続し、かつ各梓40.41の先端に邑桜島43金夫々設
けた構造である。室内側の当桜島43は胴板重ね片15
全避けて時板14に電接され、かつ室外側の当桜島43
は回動又は旋回回部である。また、ストッパ39は出窓
枠lの内方に配設されて、出窓枠の上下枠部2.3のう
ちの少なくとも一方の変形を一定針に規制するもので、
この規制効果により他方の枠部の変形を確実ならしめる
ようになっている。第6図に例示のストッパ39は壁支
え37.38の任意位置にねじ止めされている。
なお、方立10’(切断して出連段窓會除去した後には
、まず、方立の切り残した埋込部會壁12′kl−iつ
で取出すとともに、七のはつV八を利用して新たな万骨
44ヶ開口に架設し、かつ必要に応じて図示しないアン
カーボルト全コンクリート部12mに取付ける。次に第
10図、第11図に示したようにアルミニウム合金製等
の無目付き新窓枠45全力骨44の両側に配設して、そ
の裏面に取付けたアンカー46に弁してアンカーボルト
又は差し筋13に夫々溶接止めする。なお、第10図、
第11図中47はアンカー/46又は壁12側の新窓枠
縦枠部に固定した仕切板48は新窓枠45に取付けた板
材である。その後、方立部材49.50に万骨44に取
付けて方立51を形成し、次いで新窓枠45と時板14
との間の開口部から充填材52f注入して、充填材52
と壁12と新窓枠45との間に充填する。充填材52に
はガラスウール入りの発泡合成樹脂やモルタル等が用い
られる。
そして、最後に外装措置および内装措置を行う。
外装?#置は、例えば左右仕切板47?利用して縁材5
3奮取付けるとともに、コーキング54を設けることで
行われ、かつ内装措置に、例えば時板14と板材48に
固定されるカバー板55により、時板14と新窓枠45
間の開口部?閉塞し、かつ必要に応じて時板14全脂板
カバー56で外装することで行われる。以上により連段
窓の改装が完了される。
このような連段窓の改装によれば、従来のカバー改装方
法による諸子具合を解消できることは勿論、出窓枠が埋
込まれていた部分への充填材52の充填により、壁12
内のひび割れも補修し得る利点がある。
1fC,本発明は上述の一実施例に制約されず、例えは
引外し装置等による出窓枠の引外しrより容易化し、か
つ外装壁材12bおよび胴板14t−養生するために、
必要に応じて引外しR’lJに次の前処理を行ってもよ
い、つ筐9、肺板重ね片15’(胴板14に固定してい
るねじt除去すること、および鋸歯等のカッターで上枠
部2および壁側縦枠部4.5の屋外側IT+4壁部に沿
って切込み音大れること、並ひに水切板16’i備える
場合下枠部3と水切板16とに切離丁こと。なお、各切
込み位Ijiは第6図および第7図中E−E線、F−F
線、或いはG−G線で示される。
E−E、li1%F−F、1ili1位置の切込みによ
り上枠部2および壁側縦枠部4.5が腐蝕していて、外
装壁材12b内に膨出している場合に、この膨出部全除
去できるとともに、下枠部2および壁側縦枠部4.5が
外装壁材12b内に埋設された水返し片i取付けている
場合、この水返し片會切離すことができる。その仙、本
発明の具体的実施に轟っては、発明の要旨に反しない限
り、適宜変更可能であることは勿論である。
以゛下説明し九本発明は上記特許請求の範囲に記載の構
成?要旨とする。したがって、本発明によれば、出遅段
窓の除去対象となる出窓枠の無目を切断するとともに、
上下枠部の方立側部分ヶ窓枠押えで支持し、次いで上下
枠部および壁側縦枠部?引外し装置又は外し具で壁から
外し次後、最後に方立を切断するようにしたから、除去
対象出窓枠を壁から除去するに当って、壁   −盆は
つる作業を不要にできる。このため、連段窓改装におい
て窓枠交換方式ケ採用できることになり、従来のカバー
改装方法による諸不具合會解消できる。そして、除去対
象出窓枠の除去において、動力機構を備えた引外し装置
?用いたから、容易に強大なる引外し力會少なくとも上
下枠部に与え得ることと相まって、窓枠押えによる方立
の変形防止に伴い、上下枠部の引外しを容易に行うこと
ができる。しかも、方立変形が防止されることから、事
後の連段窓改装において方立?強度部材として他の出窓
枠會外す場合等に有利である等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1囚および第2図は夫々異なる連段窓の窓枠構体會示
す正面図、第3図は第1図および第2図中■−■線に沿
う断面図、第4図は第1図および第2図中IV−IV線
に沿う断面図、第5図(a)、 (b)、 (c) −
(d) −(e)は本発明方法の工程?I−胴に示す模
式図、第6図は上下枠部列外し工程を示す詳細図、第7
図は縦枠部列外し工程を示す詳細図、第8図および第9
図は夫々異なる窓枠押えの使用状態を示す断面図、第1
O噛および第11図は夫々改装された連段窓の縦断面□
□□および横断面図である。 1・・・出窓枠、2・・・上枠部、3・・・下枠部、4
゜5・・・縦枠部、6・・・無目、9・・・万骨、1θ
・・・方立、12・・・壁、13・・・差し筋、17・
・・窓枠押え、26・・・引き具、27・・動力機構、
28・・・引外し装置。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第7図 第8図 ■、事件の表示 特願昭57−92856  号 2、発明の名称 連段窓改装における重窓枠除去方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 上枠部、下枠部、および無目が横架された左右縦枠部同
    志を溶接固定して形成された複数の鉄製出窓枠を、方−
    fx、を介して連設してなる窓枠構体金偏えた連段窓の
    改装の際、一方の縦枠部が壁に取付けられた左右両側の
    出窓枠のうち少なくとも一方の出窓枠の除去において、
    窓枠構体の除去対象の出窓枠が備える無目を切断すると
    ともに、上記除去対象用窓枠の上下枠部における方立近
    傍部分の変形を規制する窓枠押えを設け、次に枠部に取
    付けられる引き具、およびこの引き具に上記除去対象出
    窓枠内方への引外し力を与える動力豐構を備えた引外し
    装置により、除去対象用窓枠の上枠部および下枠部t1
    夫々引き具紮屈折部とする略へ字形状に上記除去対赦旧
    窓枠内方へ変形させて、これら上下枠部を溶接固定した
    壁内の差し筋から分離するとともに、上記除去対象用窓
    枠の壁側縦枠部?。 引外し装置又は外し具により、上記除去対象用窓枠の内
    方へ変形させて、このA・11枠部?溶接固定した壁内
    の差し加Jから分離し、この後、上記方立の上下端部を
    切断して、除去対象の出窓枠t−壁から取外すこと?%
    徴とする連段窓改装における出窓枠除去方法。
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