JPS5821000A - 液汲み出し具 - Google Patents
液汲み出し具Info
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- JPS5821000A JPS5821000A JP12154781A JP12154781A JPS5821000A JP S5821000 A JPS5821000 A JP S5821000A JP 12154781 A JP12154781 A JP 12154781A JP 12154781 A JP12154781 A JP 12154781A JP S5821000 A JPS5821000 A JP S5821000A
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- JP
- Japan
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- liquid
- container
- pump
- drum
- tube
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Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims abstract description 84
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims description 36
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 10
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000003350 kerosene Substances 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04F—PUMPING OF FLUID BY DIRECT CONTACT OF ANOTHER FLUID OR BY USING INERTIA OF FLUID TO BE PUMPED; SIPHONS
- F04F10/00—Siphons
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、灯油その他の液体を１８１ポリ容器のよう
な大容器から薮ｌの小分は容器や小タンクに分注するた
めの液汲み出し具に関するものである。
な大容器から薮ｌの小分は容器や小タンクに分注するた
めの液汲み出し具に関するものである。
液汲み出し具としては一般に、上端に握部等のポンプ部
をそなえ、これに、下端に吸入管を接続し側方に吐出ホ
ースを導出した接続筒を螺着結合し、接続筒内には逆止
弁を設け、ポンプ部を作動して大容器内の液を吸入管が
吸入し吐出ホースから流°出さすと共に、ポンプ部の作
動を停止してもサイフオン作用で液を連続的に汲み出す
、いわゆる簡易ポンプがある。
をそなえ、これに、下端に吸入管を接続し側方に吐出ホ
ースを導出した接続筒を螺着結合し、接続筒内には逆止
弁を設け、ポンプ部を作動して大容器内の液を吸入管が
吸入し吐出ホースから流°出さすと共に、ポンプ部の作
動を停止してもサイフオン作用で液を連続的に汲み出す
、いわゆる簡易ポンプがある。
この発明は前記簡易ポンプにおけるポンプ作動部や逆示
弁を全く有しないきわめて簡単な構造としたもので、そ
の目的とするところは、はじめ適当な手段で液を汲み出
すがあとはサイフオン作用で連続的に汲み出すと共に、
定量汲み出すと自動的に液の流出がストップする液汲み
出し具を提供するにある。
弁を全く有しないきわめて簡単な構造としたもので、そ
の目的とするところは、はじめ適当な手段で液を汲み出
すがあとはサイフオン作用で連続的に汲み出すと共に、
定量汲み出すと自動的に液の流出がストップする液汲み
出し具を提供するにある。
以下この発明を添付図面に基いて説明すれば、第１図に
おいてＡは液汲み出し具、Ｂはドラム缶の如き大容器、
Ｃは液小分は容器である。
おいてＡは液汲み出し具、Ｂはドラム缶の如き大容器、
Ｃは液小分は容器である。
液汲み出し具Ａは吸入管１と吐出ホース２を一体に接続
した単純な構造のものである。吸入管１の、吐出ホース
接続部分λはエルボ形に屈曲したものとした。
した単純な構造のものである。吸入管１の、吐出ホース
接続部分λはエルボ形に屈曲したものとした。
吸入管１の、吐出ホース接続部分−にはその側面にドラ
ム３を回動自在に′付設しである。ドラム付設部分は第
２図第３図に拡大して示すように、ドラム３の軸心軸筒
４が接続部分３内に気密に挿入しである。軸筒４はその
後端すをドラムの周側に向は屈曲しである。
ム３を回動自在に′付設しである。ドラム付設部分は第
２図第３図に拡大して示すように、ドラム３の軸心軸筒
４が接続部分３内に気密に挿入しである。軸筒４はその
後端すをドラムの周側に向は屈曲しである。
ドラム３には細径のチューブ５が巻き取られているがそ
の巻きはじめ端Ｃを、ドラムの前記軸筒４の後端すにエ
ルボ６を介して接続しである。
の巻きはじめ端Ｃを、ドラムの前記軸筒４の後端すにエ
ルボ６を介して接続しである。
チューブ５の巻き終り端部には重錘７が付設してあって
吸入管１に添わせ垂下させてあり、ドラム３の回動で重
錘７部即らチューブ５の先端開口部、図ではチューブ先
端に大径の筒体８を接続しこの筒体内に、中心に管９と
この管を数個の鉛棒からなる重錘７で囲んだ束を装填し
た前記管９の下端開口部１０が昇降するようにしである
。
吸入管１に添わせ垂下させてあり、ドラム３の回動で重
錘７部即らチューブ５の先端開口部、図ではチューブ先
端に大径の筒体８を接続しこの筒体内に、中心に管９と
この管を数個の鉛棒からなる重錘７で囲んだ束を装填し
た前記管９の下端開口部１０が昇降するようにしである
。
１１はチューブ５の垂下部分を吸入管１に添わせるため
に吸入管１に添わせた管体であり、上端を開放し且つ管
体と重錘７（筒体８）との間には小間隙が形成しである
が、管体１１にもその全長にわたり所要の間隔を保って
窓１２が設けである。
に吸入管１に添わせた管体であり、上端を開放し且つ管
体と重錘７（筒体８）との間には小間隙が形成しである
が、管体１１にもその全長にわたり所要の間隔を保って
窓１２が設けである。
しかしチューブ５の垂下部分を吸入管１に添わせて昇降
させる手段は前記構造に限定されるものでぼない。図中
１３は液口受鍔である。
させる手段は前記構造に限定されるものでぼない。図中
１３は液口受鍔である。
この発明は上記したような構造であり、この液汲み出し
具は吸入管と吐出ホースを接続しその接続部にドラムを
回動自在に付設し、ドラムには細径のチューブを巻き取
ると共に巻きはじめ端を吸入管内と連通させ、チューブ
の巻終り側には重錘を取付けてこれを吸入管に添わせ垂
下させたものであるから、第１図に示すように汲み出し
具Ａの吸入管１を大容器Ｂの容器口に押込み、細径チュ
ーブ５の垂下下端を大容器内の液面位より、汲み出す液
量に対応して下降する液面予定線に位置させ、吐出ホー
ス２は小分は容器Ｃ（又は小タンク）の液ロア１４に挿
入しサイフオン作用で液を汲み出すのである。
具は吸入管と吐出ホースを接続しその接続部にドラムを
回動自在に付設し、ドラムには細径のチューブを巻き取
ると共に巻きはじめ端を吸入管内と連通させ、チューブ
の巻終り側には重錘を取付けてこれを吸入管に添わせ垂
下させたものであるから、第１図に示すように汲み出し
具Ａの吸入管１を大容器Ｂの容器口に押込み、細径チュ
ーブ５の垂下下端を大容器内の液面位より、汲み出す液
量に対応して下降する液面予定線に位置させ、吐出ホー
ス２は小分は容器Ｃ（又は小タンク）の液ロア１４に挿
入しサイフオン作用で液を汲み出すのである。
図示の小分は容器Ｃは液吸込み式のもので、容器に蛇腹
筒からなる空気排出ポンプ１５が組込まれており、吐出
ホース２は容器の液口１４に気密 １に接続される。
筒からなる空気排出ポンプ１５が組込まれており、吐出
ホース２は容器の液口１４に気密 １に接続される。
そしてポンプを作動すると容器内が陰圧になって液汲み
出し具Ａ内の空気を吸引し次いで大容器Ｂ内の液を吸い
上げ、あとはサイフオン作用で液妊流出が続行する。
出し具Ａ内の空気を吸引し次いで大容器Ｂ内の液を吸い
上げ、あとはサイフオン作用で液妊流出が続行する。
液の汲み出しが定量に達する（大容器Ｂ内の液が減少し
液面が下降して細径チューブ５の下端が液面から離れる
）と大容器内の空気が細径チューブ内に吸引されてサイ
フオン作用が停止し、液の汲み出しは自動的に停止する
。
液面が下降して細径チューブ５の下端が液面から離れる
）と大容器内の空気が細径チューブ内に吸引されてサイ
フオン作用が停止し、液の汲み出しは自動的に停止する
。
このように本発明の液汲み出し具はポンプ部を有せず構
造がきわめて簡単で、サイフオン作用により液を汲み出
すことができると共に、定量汲み出した時点で容器内の
空気を吸込みサイフオン作用が停止し自動的に液の汲み
出しが停止するので、汲み出しすぎて小分は容器や小タ
ンクから液体が溢れ出て床面を汚すような失敗がないと
いう効果がある。
造がきわめて簡単で、サイフオン作用により液を汲み出
すことができると共に、定量汲み出した時点で容器内の
空気を吸込みサイフオン作用が停止し自動的に液の汲み
出しが停止するので、汲み出しすぎて小分は容器や小タ
ンクから液体が溢れ出て床面を汚すような失敗がないと
いう効果がある。
又この汲み出し具は、定量汲み出しの構造が簡単で作動
が確実であり、故障も生じないという効果がある。
が確実であり、故障も生じないという効果がある。
第１図は本発明に係る液汲み出し具の一実施例の、使用
態様Ｇどおける一例の正面図、第２図は同上要部の拡大
縦断正面図、第３図は同一部切欠右側面図である。 Ａ・・・汲み出し具、１・・・液吸入管、２・・・吐出
ホース、２・・・接続部、３・・・ドラム、４・・・軸
心軸筒、５・・・細径チューブ、７・・・重錘、 特許出願人 斉 藤 正 保 同 代理人 鎌 １） 文 二手続補正書惰
剰 １．事件の表示 昭和５６年特許願第１２１５４７号− ２、発明の名称 液汲み出し具 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪府箕面市東坊島２番地の１氏名（名称）
齋 藤 正 保４、代理人 ５゜ 昭和 年 月 日 （発送日）６、
補正により増加する発明の数 明 細 書 １、発明の名称 液汲み出し具 ２、特許請求の範囲 液吸入管のホース接続用エルボ形部側面にドラムを回動
自在に付設すると共にドラムの軸心軸筒を前記エルボ形
部内と連通させ、ドラムには細径チューブを巻取り且つ
チューブの巻きはじめ端をドラムの前記軸筒に接結し、
チューブの巻き終り端部には重錘を付設して吸入管に添
い垂下可能としたことを特徴とする液汲出し具。 ３、発明の詳細な説明 この発明は、灯油その他の液体を１８０１ドラム缶のよ
うな大容器から数ｌの小分は容器や小タンクに分注する
ための液汲み出し具に関するものである。 液汲み出し具としては一般に、上端に握部等のポンプ部
をそなえ、これに、下端に吸入管を接続し側方に吐出ホ
ースを導出した接続筒を螺着結合し、接続筒内には逆止
弁を設け、ポンプ部を作動して大容器内の液を吸入管が
吸入し吐出ホースから流出さすと共に、ポンプ部の作動
を停止してもサイフオン作用で液を連続的に汲み出す、
いわゆる簡易ポンプがある。 この発明は前記簡易ポンプにおけるポンプ作動部や逆止
弁を全く有しないきわめて簡単な構造としたもので、そ
の目的とするところは減圧ポンプ等で液を汲み出すがあ
とはサイフオン作用で連続的に汲み出すと共に、定量汲
み出すと自動的に液の流出がストップする液汲み出し具
を提供するにある。 以下この発明の構成を添付図面に基いて説明すれば第１
図においてＡは液汲み出し具、Ｂはドラム缶の如き大容
器、Ｃは液小分は容器である。、液汲み出し具Ａは吸入
管のみの単純な構造のものである。吸入管１の、液小分
は容器のホースを接続する部分はエルボ形に屈曲したも
のとした。 １′２はそのエノルボ形部である。。 吸入管１の前記エルボ形部２にはその側面にドラム３を
回動自在に付設しである。ドラム付設部分は第２図第３
図に拡大して示すように、ドラム３の軸心軸筒４がエル
ボ形部２内に気密に挿入しである。軸筒４はその後端ａ
をドラムの周側に向は屈曲しである。 ドラム３には細径のチューブ５が巻き取られているがそ
の巻きはじめ端すを、ドラムの前記軸筒４の後端ａにエ
ルボ６を介して接続しである。 チューブ５の巻き終り端部には重錘７が付設してあって
吸入管１に添わせ垂下させてあり、ドラム３の回動で重
錘７部即ちチューブ５の先端開口部、図ではチューブ先
端に大径の筒体８を接続しこの筒体内に数個の鉄棒から
なる重錘７の束を装填した下端の多数の小間隙９からな
る開口部が昇降するようにしである。 １０はチューブ５の垂下部分を吸入管１に添わせるため
に吸入管１に添わせた管体であシ、上端を開放し且つ管
体と重錘７（筒体８）との間には小間隙が形成しである
。 １゜しかしチューブ５
の垂下部分を吸入管１に添わせて昇降させる手段は前記
構造に限定されるものではない。図中１２はドラム缶等
の大容器の液口キャップに代るキャップである。 この発明は上記したような構造であり、この液汲み出し
真は吸入管のホース接続用エルボ形部にドラムを回動自
在に付設し、ドラムには細径のチューブを巻き取ると共
に巻きはじめ端を吸入管内と連通させ、チューブの巻終
り側には重錘を取付けてこれを吸入管に添わせ垂下させ
たものであるから、第１図に示すように汲み出し具への
吸入管１を大容器Ｂの容器口に挿込み、細径チューブ５
の垂下下端を大容器内の液面位より、汲み出す液面に対
応して下降する液面予定線に位置させ、エルボ形部２に
は液小分は容器Ｃにおけるホース１３を接続してサイフ
オン作用で液を汲み出すのである。 図示の小分は容器Ｃは液吸込み式のもので、容器に蛇腹
筒からなる空気排出ポンプ１４が組込まれており、ポン
プを作動すると容器内が陰圧になって液汲み出し具Ａ内
の空気を吸引し次いで大吉ｉ１Ｂ内の液を吸い上げ、あ
とはサイフオン作用で液の流出が続行する。 液・の汲み出しが定量に達する（大容器Ｂ内の液が減少
し液面が下降して細径チューブ５の下端が液面から離れ
る）と大容器内の空気が細径チューブ内に吸引されてサ
イフオン作用が停止し、液の汲み出しは自動的に停止す
る。 このように本発明の液汲み出し具はポンプ部を有せず構
造がきわめて簡単で、サイフオン作用により液を汲み出
すことができると共に、定量汲み出した時点で容器内の
空気を吸込みサイフオン作用が停止し自動的に液の汲み
出しが停止するので、汲み出しすぎて小分は容器や小夕
／りから液体が溢れ出て床面を汚すような失敗がないと
いう効果がある。 又この汲み出し具は、定量汲み出しの構造が簡単で作動
が確実であり、故障も生じないという効果がある。 ４、図面の簡単な説明 第１図は本発明に係る液汲み出し具の一実施例の、使用
態様における一例の正面図、第２図は同上要部の拡大縦
断正面図、第彰図は同一部切欠右側面図である。 Ａ・・・汲み出し具、１・・・液吸入管、２・・・ホー
ス接続用エルボ形部、３・・・ドラム、４・・・軸心軸
筒、５・・・細径チューブ、７・・・重錘、 特許出願人 斉 藤 正 保
態様Ｇどおける一例の正面図、第２図は同上要部の拡大
縦断正面図、第３図は同一部切欠右側面図である。 Ａ・・・汲み出し具、１・・・液吸入管、２・・・吐出
ホース、２・・・接続部、３・・・ドラム、４・・・軸
心軸筒、５・・・細径チューブ、７・・・重錘、 特許出願人 斉 藤 正 保 同 代理人 鎌 １） 文 二手続補正書惰
剰 １．事件の表示 昭和５６年特許願第１２１５４７号− ２、発明の名称 液汲み出し具 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪府箕面市東坊島２番地の１氏名（名称）
齋 藤 正 保４、代理人 ５゜ 昭和 年 月 日 （発送日）６、
補正により増加する発明の数 明 細 書 １、発明の名称 液汲み出し具 ２、特許請求の範囲 液吸入管のホース接続用エルボ形部側面にドラムを回動
自在に付設すると共にドラムの軸心軸筒を前記エルボ形
部内と連通させ、ドラムには細径チューブを巻取り且つ
チューブの巻きはじめ端をドラムの前記軸筒に接結し、
チューブの巻き終り端部には重錘を付設して吸入管に添
い垂下可能としたことを特徴とする液汲出し具。 ３、発明の詳細な説明 この発明は、灯油その他の液体を１８０１ドラム缶のよ
うな大容器から数ｌの小分は容器や小タンクに分注する
ための液汲み出し具に関するものである。 液汲み出し具としては一般に、上端に握部等のポンプ部
をそなえ、これに、下端に吸入管を接続し側方に吐出ホ
ースを導出した接続筒を螺着結合し、接続筒内には逆止
弁を設け、ポンプ部を作動して大容器内の液を吸入管が
吸入し吐出ホースから流出さすと共に、ポンプ部の作動
を停止してもサイフオン作用で液を連続的に汲み出す、
いわゆる簡易ポンプがある。 この発明は前記簡易ポンプにおけるポンプ作動部や逆止
弁を全く有しないきわめて簡単な構造としたもので、そ
の目的とするところは減圧ポンプ等で液を汲み出すがあ
とはサイフオン作用で連続的に汲み出すと共に、定量汲
み出すと自動的に液の流出がストップする液汲み出し具
を提供するにある。 以下この発明の構成を添付図面に基いて説明すれば第１
図においてＡは液汲み出し具、Ｂはドラム缶の如き大容
器、Ｃは液小分は容器である。、液汲み出し具Ａは吸入
管のみの単純な構造のものである。吸入管１の、液小分
は容器のホースを接続する部分はエルボ形に屈曲したも
のとした。 １′２はそのエノルボ形部である。。 吸入管１の前記エルボ形部２にはその側面にドラム３を
回動自在に付設しである。ドラム付設部分は第２図第３
図に拡大して示すように、ドラム３の軸心軸筒４がエル
ボ形部２内に気密に挿入しである。軸筒４はその後端ａ
をドラムの周側に向は屈曲しである。 ドラム３には細径のチューブ５が巻き取られているがそ
の巻きはじめ端すを、ドラムの前記軸筒４の後端ａにエ
ルボ６を介して接続しである。 チューブ５の巻き終り端部には重錘７が付設してあって
吸入管１に添わせ垂下させてあり、ドラム３の回動で重
錘７部即ちチューブ５の先端開口部、図ではチューブ先
端に大径の筒体８を接続しこの筒体内に数個の鉄棒から
なる重錘７の束を装填した下端の多数の小間隙９からな
る開口部が昇降するようにしである。 １０はチューブ５の垂下部分を吸入管１に添わせるため
に吸入管１に添わせた管体であシ、上端を開放し且つ管
体と重錘７（筒体８）との間には小間隙が形成しである
。 １゜しかしチューブ５
の垂下部分を吸入管１に添わせて昇降させる手段は前記
構造に限定されるものではない。図中１２はドラム缶等
の大容器の液口キャップに代るキャップである。 この発明は上記したような構造であり、この液汲み出し
真は吸入管のホース接続用エルボ形部にドラムを回動自
在に付設し、ドラムには細径のチューブを巻き取ると共
に巻きはじめ端を吸入管内と連通させ、チューブの巻終
り側には重錘を取付けてこれを吸入管に添わせ垂下させ
たものであるから、第１図に示すように汲み出し具への
吸入管１を大容器Ｂの容器口に挿込み、細径チューブ５
の垂下下端を大容器内の液面位より、汲み出す液面に対
応して下降する液面予定線に位置させ、エルボ形部２に
は液小分は容器Ｃにおけるホース１３を接続してサイフ
オン作用で液を汲み出すのである。 図示の小分は容器Ｃは液吸込み式のもので、容器に蛇腹
筒からなる空気排出ポンプ１４が組込まれており、ポン
プを作動すると容器内が陰圧になって液汲み出し具Ａ内
の空気を吸引し次いで大吉ｉ１Ｂ内の液を吸い上げ、あ
とはサイフオン作用で液の流出が続行する。 液・の汲み出しが定量に達する（大容器Ｂ内の液が減少
し液面が下降して細径チューブ５の下端が液面から離れ
る）と大容器内の空気が細径チューブ内に吸引されてサ
イフオン作用が停止し、液の汲み出しは自動的に停止す
る。 このように本発明の液汲み出し具はポンプ部を有せず構
造がきわめて簡単で、サイフオン作用により液を汲み出
すことができると共に、定量汲み出した時点で容器内の
空気を吸込みサイフオン作用が停止し自動的に液の汲み
出しが停止するので、汲み出しすぎて小分は容器や小夕
／りから液体が溢れ出て床面を汚すような失敗がないと
いう効果がある。 又この汲み出し具は、定量汲み出しの構造が簡単で作動
が確実であり、故障も生じないという効果がある。 ４、図面の簡単な説明 第１図は本発明に係る液汲み出し具の一実施例の、使用
態様における一例の正面図、第２図は同上要部の拡大縦
断正面図、第彰図は同一部切欠右側面図である。 Ａ・・・汲み出し具、１・・・液吸入管、２・・・ホー
ス接続用エルボ形部、３・・・ドラム、４・・・軸心軸
筒、５・・・細径チューブ、７・・・重錘、 特許出願人 斉 藤 正 保
Claims (1)
- 液吸入管と吐出ホースを接続し、その接続部側面にドラ
ムを回動自在に付設すると共にドラムの軸心軸筒を接続
部内と連通させ、ドラムには細径チューブを巻取り且つ
チューブの巻きはじめ端をドラムの前記軸筒に接結し、
チューブの巻き終り端部には重錘を付設して吸入管に添
い垂下可能としたことを特徴とする液汲出し具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12154781A JPS5821000A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 液汲み出し具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12154781A JPS5821000A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 液汲み出し具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5821000A true JPS5821000A (ja) | 1983-02-07 |
Family
ID=14813944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12154781A Pending JPS5821000A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 液汲み出し具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5821000A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63501908A (ja) * | 1985-07-01 | 1988-07-28 | ペトロファーム インコーポレーティド | プリント回路板および／またはプリント配線板の洗浄方法 |
-
1981
- 1981-07-30 JP JP12154781A patent/JPS5821000A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63501908A (ja) * | 1985-07-01 | 1988-07-28 | ペトロファーム インコーポレーティド | プリント回路板および／またはプリント配線板の洗浄方法 |
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