JPS58209969A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS58209969A JPS58209969A JP9057382A JP9057382A JPS58209969A JP S58209969 A JPS58209969 A JP S58209969A JP 9057382 A JP9057382 A JP 9057382A JP 9057382 A JP9057382 A JP 9057382A JP S58209969 A JPS58209969 A JP S58209969A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- food
- cooking
- thawed
- cooking time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は冷凍食品を高周波によって解凍する場合に、
その調理時間を自動的に設定できる高周波加熱装置に関
する。
その調理時間を自動的に設定できる高周波加熱装置に関
する。
近時、冷凍食品が急激に普及し、その冷凍食品を調理す
る前に解凍する回数も非常に多い。
る前に解凍する回数も非常に多い。
冷凍食品の解凍には高周波加熱が最も好適するが、その
調理時間の設定は非常に難かしく、調理ブックを参考に
したシ、勘にたよって設定しているのが普通である。し
かしながら、冷凍食品はその種類が多く、またその重量
も大小様々であるため所望の調理時間に設定して解凍し
、その解凍状態を見て不充分の場合には再び調理時間を
設定して解凍するなどの面倒な操作が必要である。
調理時間の設定は非常に難かしく、調理ブックを参考に
したシ、勘にたよって設定しているのが普通である。し
かしながら、冷凍食品はその種類が多く、またその重量
も大小様々であるため所望の調理時間に設定して解凍し
、その解凍状態を見て不充分の場合には再び調理時間を
設定して解凍するなどの面倒な操作が必要である。
また、重量と調理時間の相関関係を有するものもあった
が、この相関関係はただ比例的な関係だけであシ、調理
の出来ばえとしては不充分なものであった。
が、この相関関係はただ比例的な関係だけであシ、調理
の出来ばえとしては不充分なものであった。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目
的とするところは、被解凍食品の重量に見合っそ調理時
間を重量の区分ごとに自動的に設定することができ、さ
らに、強出力から弱出力へと段階的に出力設定でき、被
解凍食品の重量の大小に関係なく短時間で良好な調理が
できる高周波加熱装置全提供しようとするものである。
的とするところは、被解凍食品の重量に見合っそ調理時
間を重量の区分ごとに自動的に設定することができ、さ
らに、強出力から弱出力へと段階的に出力設定でき、被
解凍食品の重量の大小に関係なく短時間で良好な調理が
できる高周波加熱装置全提供しようとするものである。
本体に電蓄センサを設け、解凍しようとする被解凍食品
を上記重量センサに載せればその重量センサからの出力
信号を演算処理して被解凍食品の重量に見合った調理時
間をその重量の区分ごとに設定できるようにし、かつ出
力を変化した仁とにある。
を上記重量センサに載せればその重量センサからの出力
信号を演算処理して被解凍食品の重量に見合った調理時
間をその重量の区分ごとに設定できるようにし、かつ出
力を変化した仁とにある。
以下、この発明を図面に示す一実施例にもとづいて説明
する。第１図中１は高周波加熱装置本体で、２は操作盤
である。この操作盤２には表示部３およびキーデートパ
ネル４が設けられているとともに、このキーボードパネ
ル４の一部には接続受口５が設けられている。６は被解
凍食品７０重量を検出する重量センサで、これはコード
８の先端部に設けたジャック９を介して上記接続受口５
に接続されている。さらに、上記本体１にはマイクロコ
ンピュータからなる演算回路１０が内蔵されている。こ
の演算回路Ｘ０Ｆｉ第２図で示すように、表示部３ふよ
びキーボードパネル４と接続されているとともに、Ａ／
Ｄ変換回路１１ｆ：介して重量センサ６と接続され、重
量センサ６からの出力信号を演算処理して被解凍食品７
の重量に見合った調理時間（解凍時間）に設定するよう
になっている。
する。第１図中１は高周波加熱装置本体で、２は操作盤
である。この操作盤２には表示部３およびキーデートパ
ネル４が設けられているとともに、このキーボードパネ
ル４の一部には接続受口５が設けられている。６は被解
凍食品７０重量を検出する重量センサで、これはコード
８の先端部に設けたジャック９を介して上記接続受口５
に接続されている。さらに、上記本体１にはマイクロコ
ンピュータからなる演算回路１０が内蔵されている。こ
の演算回路Ｘ０Ｆｉ第２図で示すように、表示部３ふよ
びキーボードパネル４と接続されているとともに、Ａ／
Ｄ変換回路１１ｆ：介して重量センサ６と接続され、重
量センサ６からの出力信号を演算処理して被解凍食品７
の重量に見合った調理時間（解凍時間）に設定するよう
になっている。
すなわち、重量センサ６によって検出された重量（ω）
は演算回路１０によって表１および第３図に示す関係式
にて調理時間（Ｔ）に変換される。
は演算回路１０によって表１および第３図に示す関係式
にて調理時間（Ｔ）に変換される。
表ま
たとえば、ω１＝４００．ｊｉ’１ω、、＝７００．９
゜ωｇ＝１０００ｇ、β１＝１．０、β２＝１．１、β
ｇ＝１．２、ｔ（、＝３０秒と定数を決めておくと、被
加熱食品７の重量が５００９のときは解凍調理時間Ｔ＝
β２ω＋ｔｏ ＝１．１ｘ５００＋３０＝５８０秒とな
る。
゜ωｇ＝１０００ｇ、β１＝１．０、β２＝１．１、β
ｇ＝１．２、ｔ（、＝３０秒と定数を決めておくと、被
加熱食品７の重量が５００９のときは解凍調理時間Ｔ＝
β２ω＋ｔｏ ＝１．１ｘ５００＋３０＝５８０秒とな
る。
通常解凍の調理時間は被解凍食品７の重量が大きくなる
と重量の増加率による時間増加率を重量が小さいときよ
シも大きくしなければならない。すなわち、ΔＴ／Δω
＝βを重量によっである程度変化させる必要がある。そ
こで、設定重量ωを３区分に分けてβをβｌ 、β２
、β３と変化し、またΔＴ／Δωをさらに被解凍食品重
量と連続して関係を持たせようとするならば、ΔＴ／Δ
ω＝２βω→Ｔ＝βω２＋ｔｏの関係式にて調理時間を
決めるようにβを決定させればよい。なお、ｔｏは被解
凍食品重量が非常に小さいときにも充分な解凍を可能に
するための補正追加時間である。
と重量の増加率による時間増加率を重量が小さいときよ
シも大きくしなければならない。すなわち、ΔＴ／Δω
＝βを重量によっである程度変化させる必要がある。そ
こで、設定重量ωを３区分に分けてβをβｌ 、β２
、β３と変化し、またΔＴ／Δωをさらに被解凍食品重
量と連続して関係を持たせようとするならば、ΔＴ／Δ
ω＝２βω→Ｔ＝βω２＋ｔｏの関係式にて調理時間を
決めるようにβを決定させればよい。なお、ｔｏは被解
凍食品重量が非常に小さいときにも充分な解凍を可能に
するための補正追加時間である。
しかして、解凍しようとする被解凍食品７金重量センサ
６に載せ、キーボードパネル４上の［解凍キーＪ ’ｋ
ＯＮずぶと、被解凍食品７の重量が表示部３にたとえ
はｒ５００９Ｊと表示される。つぎに、被解凍食品７を
加熱室に入れ「調理スタートキー」をＯＮすると、演算
回路１０は設定重量を調理時間に変換する。すなわち、
被解凍食品７の重量が５００１であると、調理時間Ｔ＝
βλω＋ｔｏ＝１．ｌＸ５００＋３０＝５８０秒に演算
処理され、「調理スタートキー」をＯＮ Ｌだときから
５８０秒間、被解凍食品７を加熱して解凍する。このと
き、第４図に示すように、調理開始からα１時間は高出
力（′ｆｃとえば５００Ｗ）で残りの（１−α）１時間
は低出力（たとえば２００Ｗ）で加熱調理する。たとえ
ば、α＝０．ｌでＴが５８０秒の場合は、調理開始から
αＴ＝０．１Ｘ５８０＝５８秒間は高出力、残シの５８
０−５８＝５２２秒間は低出力で調理する。
６に載せ、キーボードパネル４上の［解凍キーＪ ’ｋ
ＯＮずぶと、被解凍食品７の重量が表示部３にたとえ
はｒ５００９Ｊと表示される。つぎに、被解凍食品７を
加熱室に入れ「調理スタートキー」をＯＮすると、演算
回路１０は設定重量を調理時間に変換する。すなわち、
被解凍食品７の重量が５００１であると、調理時間Ｔ＝
βλω＋ｔｏ＝１．ｌＸ５００＋３０＝５８０秒に演算
処理され、「調理スタートキー」をＯＮ Ｌだときから
５８０秒間、被解凍食品７を加熱して解凍する。このと
き、第４図に示すように、調理開始からα１時間は高出
力（′ｆｃとえば５００Ｗ）で残りの（１−α）１時間
は低出力（たとえば２００Ｗ）で加熱調理する。たとえ
ば、α＝０．ｌでＴが５８０秒の場合は、調理開始から
αＴ＝０．１Ｘ５８０＝５８秒間は高出力、残シの５８
０−５８＝５２２秒間は低出力で調理する。
なお、上記一実施例においては、高出力時間゛と低出力
時間の２段階で調理するようにしたが、第５図に示すよ
うに、高出力（５００Ｗ）、中出力（３００Ｗ）、低出
力（１５０Ｗ）の多段調理するようにしてもよい。この
場合の調理時間Ｔは上記一実施例と同一でおる。
時間の２段階で調理するようにしたが、第５図に示すよ
うに、高出力（５００Ｗ）、中出力（３００Ｗ）、低出
力（１５０Ｗ）の多段調理するようにしてもよい。この
場合の調理時間Ｔは上記一実施例と同一でおる。
この発明は以上説明したように、解凍しようとする被解
凍食品全重量センサに載せれば、その重量センサからの
出力信号全演算処理して被解凍食品の重量に見合った調
理時間に自動的に設定できるから、被解凍食品の重量の
大小に関係なく、良好な調理ができ、また、解凍出力が
高出力から低出力へと変化するので、短時間で行なえる
という効果がある。
凍食品全重量センサに載せれば、その重量センサからの
出力信号全演算処理して被解凍食品の重量に見合った調
理時間に自動的に設定できるから、被解凍食品の重量の
大小に関係なく、良好な調理ができ、また、解凍出力が
高出力から低出力へと変化するので、短時間で行なえる
という効果がある。
第１図はこの発明の一実施例を示す高周波加熱装置の概
略的構成図、第２図は同じく電気回路のブロック図、第
３図は同じく重量と調理時間との関係を示すグラフ図、
第４図は同じく調理時間中の出力変化を示すタイムチャ
ート図、第５図はこの発明の他の実施例における調理時
間中の出力変化を示すタイムチャート図である。 １・・・本体、６・・・重量センサ、７・・・被解凍食
品、１０・・・演算回路。 第１図 第３図 時間
略的構成図、第２図は同じく電気回路のブロック図、第
３図は同じく重量と調理時間との関係を示すグラフ図、
第４図は同じく調理時間中の出力変化を示すタイムチャ
ート図、第５図はこの発明の他の実施例における調理時
間中の出力変化を示すタイムチャート図である。 １・・・本体、６・・・重量センサ、７・・・被解凍食
品、１０・・・演算回路。 第１図 第３図 時間
Claims (1)
- 高周波加熱装置本体に被解凍食品の重量を検出する重量
センサと、この重量センサからの出力信号を演算処理し
て被解凍食品の重量に見合った調理時間を重量の区分ご
とに設定する演算回路とを設け、この調理時間は、高出
力調理時間から低出力調理時間への順次出力変更が自動
的に行なえることを特徴とする高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9057382A JPS58209969A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9057382A JPS58209969A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 高周波加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58209969A true JPS58209969A (ja) | 1983-12-07 |
| JPH0132895B2 JPH0132895B2 (ja) | 1989-07-11 |
Family
ID=14002162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9057382A Granted JPS58209969A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58209969A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7376680B2 (ja) | 2020-02-28 | 2023-11-08 | 富士フイルム株式会社 | インク組成物、インクセット及び画像記録方法 |
| CN115103886B (zh) | 2020-02-28 | 2024-04-02 | 富士胶片株式会社 | 油墨组及图像记录方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51131740U (ja) * | 1975-04-17 | 1976-10-23 | ||
| JPS5620931A (en) * | 1979-07-27 | 1981-02-27 | Sanyo Electric Co Ltd | Electronically controlled cooker |
-
1982
- 1982-05-28 JP JP9057382A patent/JPS58209969A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51131740U (ja) * | 1975-04-17 | 1976-10-23 | ||
| JPS5620931A (en) * | 1979-07-27 | 1981-02-27 | Sanyo Electric Co Ltd | Electronically controlled cooker |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0132895B2 (ja) | 1989-07-11 |
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