JPS58208887A - 紙葉の表裏判別装置 - Google Patents
紙葉の表裏判別装置Info
- Publication number
- JPS58208887A JPS58208887A JP57091145A JP9114582A JPS58208887A JP S58208887 A JPS58208887 A JP S58208887A JP 57091145 A JP57091145 A JP 57091145A JP 9114582 A JP9114582 A JP 9114582A JP S58208887 A JPS58208887 A JP S58208887A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- light
- information memory
- signal
- pair
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は紙葉の表裏判別装置に関し、特4紙業に印刷
さiた図形の2Dl数個Wrのパターンを検出して比較
することにより、精度の崗い表裏判別を行なうた゛めの
全く新規な改良に関するもので慶・る。
さiた図形の2Dl数個Wrのパターンを検出して比較
することにより、精度の崗い表裏判別を行なうた゛めの
全く新規な改良に関するもので慶・る。
従来、用いられていたごの種の紙葉の表裏判別装置とし
ては種々あるが、その中で代表的なものについ【述べる
と、第1の装置として、日本銀行券の場合、いずれもそ
の縁辺に覆って余白部があり、この余白部の寸法が表躾
によって差があるため1反射光によってこの余白部の寸
法差を検出し表裏を判別する装置が採用されている。し
かしながら、この装置で・1余白部の汚染、欠損、折れ
、搬送時のプレ、斜行等により反射光にバラツキが発生
して判別#度が低下していた。
ては種々あるが、その中で代表的なものについ【述べる
と、第1の装置として、日本銀行券の場合、いずれもそ
の縁辺に覆って余白部があり、この余白部の寸法が表躾
によって差があるため1反射光によってこの余白部の寸
法差を検出し表裏を判別する装置が採用されている。し
かしながら、この装置で・1余白部の汚染、欠損、折れ
、搬送時のプレ、斜行等により反射光にバラツキが発生
して判別#度が低下していた。
又、第一′の装置として、紙葉の表裏の図形の点を反射
光の差として慣出し、表裏を判別する装置も採用されて
いるが、この装置1Fにおいても第1の装置と同様に汚
染、斜行、搬送時のプレ等による判別稍ずの低下が問題
となっていた。
光の差として慣出し、表裏を判別する装置も採用されて
いるが、この装置1Fにおいても第1の装置と同様に汚
染、斜行、搬送時のプレ等による判別稍ずの低下が問題
となっていた。
第3の装置としては1紙幣に印刷されている磁気インク
印刷部の位置−によって判別する装置も採用されている
が、この@蝋の場合には検出用4■饅気ヘツドの紙幣に
対する接触の強弱等により、判別精度が影響を受け、磁
気ヘッドと紙幣の接触によるジャミング(詰まり)等の
事故が発生しやすく、動作不良と云う根本的な問題を抱
えていた。
印刷部の位置−によって判別する装置も採用されている
が、この@蝋の場合には検出用4■饅気ヘツドの紙幣に
対する接触の強弱等により、判別精度が影響を受け、磁
気ヘッドと紙幣の接触によるジャミング(詰まり)等の
事故が発生しやすく、動作不良と云う根本的な問題を抱
えていた。
この発明は以上の欠点をすみやかに除去するための極め
て効果的な手段を提供することをp的とするも力で、特
に、紙葉の印刷図形の複数個所を光学的に走査検出して
、造過光量によるパターン信号をデジタル信号化し、四
種の標準化情報信号と比較することにより紙葉の表裏判
別を行なうようにした構成である。
て効果的な手段を提供することをp的とするも力で、特
に、紙葉の印刷図形の複数個所を光学的に走査検出して
、造過光量によるパターン信号をデジタル信号化し、四
種の標準化情報信号と比較することにより紙葉の表裏判
別を行なうようにした構成である。
以下、図面と共にこの発明による紙葉の表裏判別装置の
好適な実施例について詳細に説明でる。
好適な実施例について詳細に説明でる。
@1図において符号lで示されるものは、一対の搬送ロ
ーラー、3により矢印Aの方向KI9送される一対の4
送ペルトリ、5間に挟持されて定速で搬送される紙葉(
紙幣)であり、この紙@/の両端[は紙#lの表向側に
一対の第1゜第1受光素子6および7が設けられると共
に、紙#、lの裏iにを1一対の第71第コ光源tおよ
び9が前記第1%第一受光素子6および7と紙葉lを間
に挟持して対応した位置に配設されている。この第1受
光素子6および&”T を光源jとで第7光検出部10
を構成すると共に、第一受光素子りおよび第一光源9と
で第λ光検出部/lな各々構成している。
ーラー、3により矢印Aの方向KI9送される一対の4
送ペルトリ、5間に挟持されて定速で搬送される紙葉(
紙幣)であり、この紙@/の両端[は紙#lの表向側に
一対の第1゜第1受光素子6および7が設けられると共
に、紙#、lの裏iにを1一対の第71第コ光源tおよ
び9が前記第1%第一受光素子6および7と紙葉lを間
に挟持して対応した位置に配設されている。この第1受
光素子6および&”T を光源jとで第7光検出部10
を構成すると共に、第一受光素子りおよび第一光源9と
で第λ光検出部/lな各々構成している。
前記各光源Sおよび?は安定負流電源Iコからの安定化
された#L源が各々接続供給されており、1記搬送ロー
ラ3にを′二軸13を介してパルス発生器7411が設
げられ、回転される搬送ローラ3の速度に同期したパル
ス信号を発生している。iiI記各受光素子6およびり
の出力信号は第1、第一の増巾器/jおよび16を経て
第7゜巣コA/D 変換器)7および/lに入力されて
い小と共に、第1.第一波形輪形回路19および一部を
経て第1.第コ°rンド回路−lおよびココの一方の入
力端子コJK各々入力されている。この各アンド回路コ
lおよびココの他方の入力端子コケには前記パルス発生
藩lダからの出力信号が各々入力されており、各アンド
(回路21およびココの出力信号は前記各A / D
変換器/7および/1のアクセス端子λ!に入力されて
いる。
された#L源が各々接続供給されており、1記搬送ロー
ラ3にを′二軸13を介してパルス発生器7411が設
げられ、回転される搬送ローラ3の速度に同期したパル
ス信号を発生している。iiI記各受光素子6およびり
の出力信号は第1、第一の増巾器/jおよび16を経て
第7゜巣コA/D 変換器)7および/lに入力されて
い小と共に、第1.第一波形輪形回路19および一部を
経て第1.第コ°rンド回路−lおよびココの一方の入
力端子コJK各々入力されている。この各アンド回路コ
lおよびココの他方の入力端子コケには前記パルス発生
藩lダからの出力信号が各々入力されており、各アンド
(回路21およびココの出力信号は前記各A / D
変換器/7および/1のアクセス端子λ!に入力されて
いる。
前記A/D 変換器17および/1の各出力信号は紙葉
(紙幣)稍報メモリ2乙に入力され、この紙幣情報メモ
リコロの出力信号は判別回路27に入力されていると共
に、この判別回路コ?には紙葉lの四種の搬送方向にお
ける紙葉の図形&C対応した標準化情報を起重するため
の標準化情報メモリコSからの出力信号が入力されてい
る。
(紙幣)稍報メモリ2乙に入力され、この紙幣情報メモ
リコロの出力信号は判別回路27に入力されていると共
に、この判別回路コ?には紙葉lの四種の搬送方向にお
ける紙葉の図形&C対応した標準化情報を起重するため
の標準化情報メモリコSからの出力信号が入力されてい
る。
以上のような構成において、紙葉/ 0’)表裏を判別
する場合について述べると、紙葉lの短辺方向において
定速で送られる紙葉lの両側の図形部は、図面において
点線で示さnる走査線コテ上を各光検出部10および1
iricより走査され、各光検出部10および//の出
力信号は各増巾器isおよびtbで増巾された後に各A
/D 変#!8器lりおよびitによりデジタル信゛号
(二値信号)に変換され、紙幣走置情報とし″′C紙幣
情報メモリ一番に記憶される。
する場合について述べると、紙葉lの短辺方向において
定速で送られる紙葉lの両側の図形部は、図面において
点線で示さnる走査線コテ上を各光検出部10および1
iricより走査され、各光検出部10および//の出
力信号は各増巾器isおよびtbで増巾された後に各A
/D 変#!8器lりおよびitによりデジタル信゛号
(二値信号)に変換され、紙幣走置情報とし″′C紙幣
情報メモリ一番に記憶される。
−万、削記各増巾器/jおよび16の出力信号の一部は
各波形整形回路19およびコ0によV紙幣11!!逼信
号に変換され、各光検出部IOおよび/lを通過しを工
じめた時から走f縁コデ上を一定間隔でサンプリングす
る為、各アンド回路コ/およびココの出力信号によって
各A/D変俟器17および/Iのアクセスが行なわれも
他方、紙#Iの走食線コ9f:の四種(表向、表面で左
右逆、裏面、裏面で左右逆)の方向で搬送された場合の
情報が欅準化情報メモリコtに記憶さnているため、プ
ログラムの内容により、前記紙幣情報メモリコロの内容
と標準化情報メモIJ J ffの内容とが前記判別回
路27で比較され、鍾もよ(合致しているものが紙*/
f)搬送方向つまり表裏判別出力として出力端子JOよ
り出力される。
各波形整形回路19およびコ0によV紙幣11!!逼信
号に変換され、各光検出部IOおよび/lを通過しを工
じめた時から走f縁コデ上を一定間隔でサンプリングす
る為、各アンド回路コ/およびココの出力信号によって
各A/D変俟器17および/Iのアクセスが行なわれも
他方、紙#Iの走食線コ9f:の四種(表向、表面で左
右逆、裏面、裏面で左右逆)の方向で搬送された場合の
情報が欅準化情報メモリコtに記憶さnているため、プ
ログラムの内容により、前記紙幣情報メモリコロの内容
と標準化情報メモIJ J ffの内容とが前記判別回
路27で比較され、鍾もよ(合致しているものが紙*/
f)搬送方向つまり表裏判別出力として出力端子JOよ
り出力される。
第一図は紙葉Iの表裏の4’tl ’531J方法をよ
り具体的に示すためのもので、(a)においては紙葉l
の走査線コツ上で一定間隔でサンプリングしたパターン
信号を先端部と後端部に各々分銅してAg、B部、0部
およびD部としている。(b)。
り具体的に示すためのもので、(a)においては紙葉l
の走査線コツ上で一定間隔でサンプリングしたパターン
信号を先端部と後端部に各々分銅してAg、B部、0部
およびD部としている。(b)。
(C) # (d) e (e)は各々前述の紙*/の
四f!jE(表面、表面で左右逆、裏面、嚢内で左右逆
)での状態において、前記A−D部がどの場所に61置
するかを示したもので、前記碑準化情報メモIJ J
g内[記憶されているパターンである。例えば、(θ)
の場合では瀉l光検出部IOは第コ/ 図の0部からA部、4λ光検出1&1liiは第一図の
D部からB部のil!’i序で走査した後に発生するパ
ターン信号が紙業情報メモリー6に記憶されることにな
り、プログラムによって裏面で左右逆の方向で搬送した
ことン判別することができ、紙謳lの表幾判別を行なう
ことができろものである。
四f!jE(表面、表面で左右逆、裏面、嚢内で左右逆
)での状態において、前記A−D部がどの場所に61置
するかを示したもので、前記碑準化情報メモIJ J
g内[記憶されているパターンである。例えば、(θ)
の場合では瀉l光検出部IOは第コ/ 図の0部からA部、4λ光検出1&1liiは第一図の
D部からB部のil!’i序で走査した後に発生するパ
ターン信号が紙業情報メモリー6に記憶されることにな
り、プログラムによって裏面で左右逆の方向で搬送した
ことン判別することができ、紙謳lの表幾判別を行なう
ことができろものである。
この発明によう紙葉の一!Ic−刊別11工以上のよう
rL構成と作用とを備えているため、紙葉(紙幣)の両
端を光学的に走査するだけでプログラムによりデジタル
化さjた信号を処理することによって、極めて容易に紺
、#(紙幣)の表裏判別を正確に行なうことができるも
のであり、紙幣の余目部の汚染、欠損、折れ等による検
出ミスも容易に防止でさるもので))る。
rL構成と作用とを備えているため、紙葉(紙幣)の両
端を光学的に走査するだけでプログラムによりデジタル
化さjた信号を処理することによって、極めて容易に紺
、#(紙幣)の表裏判別を正確に行なうことができるも
のであり、紙幣の余目部の汚染、欠損、折れ等による検
出ミスも容易に防止でさるもので))る。
!”l’J %本夾拙例で示された@成の他に、紙葉の
横ずrt、斜行を補正するような信号をプログラムした
場合、光検出部の数なさらに増加したことKより、一層
の判別精度の向上を得ることができるものである。
横ずrt、斜行を補正するような信号をプログラムした
場合、光検出部の数なさらに増加したことKより、一層
の判別精度の向上を得ることができるものである。
・ 図面はこの発明による紙業の表裏判別8M首をボ
すためのもので、第1図は全体構成を示すたlは絣葉(
紙幣)、コ、3は搬送ローラ% Qe5は搬送ベルト、
孟、りは受尤木子、f、?は光源、IOは第1光横出部
、//は舅コ光−検出部、/Jは安定直置m源、/Jは
軸、lダはパルス発生器、is、i6は増巾器、i7.
itはA/D 変m器、lデ、20は波形整形回路、コ
l、−一はアンド回路、コ3.−ダは入力端子、コ!は
アク七ス端子、コロは紙葉(紙幅)情報メモリ、コアは
判別回路、コtは欅準化情報メモリ、コツは走査i4.
、? oは出力端子である。
すためのもので、第1図は全体構成を示すたlは絣葉(
紙幣)、コ、3は搬送ローラ% Qe5は搬送ベルト、
孟、りは受尤木子、f、?は光源、IOは第1光横出部
、//は舅コ光−検出部、/Jは安定直置m源、/Jは
軸、lダはパルス発生器、is、i6は増巾器、i7.
itはA/D 変m器、lデ、20は波形整形回路、コ
l、−一はアンド回路、コ3.−ダは入力端子、コ!は
アク七ス端子、コロは紙葉(紙幅)情報メモリ、コアは
判別回路、コtは欅準化情報メモリ、コツは走査i4.
、? oは出力端子である。
Claims (1)
- 一定速度で紙業を搬送する搬送部と、この紙葉の片面か
ら光を照射するための少な(とも一対の光源と、前記紙
葉を透過した前記光源から透過光量を受光するための少
な(とも一対の受光素子と、この受光素子からの出力信
号をデジタル信号に変換するためのA/D 変換部と、
前記紙業の少なくとも四種の搬送方向における紙業の図
形に対応した標準化情報を記憶するための標準化情報メ
モリと、前記A/ D 変換器からの出力信号を記憶す
るための紙葉情報メモリム判別回路とを備え、前記標準
化情報メモリからの信号と紙業情報メモリからの信号と
を前記判別回路で判別し、紙葉の表裏を判別するように
構成したことY:%徴とする紙葉の表裏判別装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57091145A JPS58208887A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 紙葉の表裏判別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57091145A JPS58208887A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 紙葉の表裏判別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58208887A true JPS58208887A (ja) | 1983-12-05 |
Family
ID=14018352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57091145A Pending JPS58208887A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 紙葉の表裏判別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58208887A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS503200A (ja) * | 1973-05-15 | 1975-01-14 | ||
JPS5242174A (en) * | 1975-09-30 | 1977-04-01 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | Wind vane |
-
1982
- 1982-05-31 JP JP57091145A patent/JPS58208887A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS503200A (ja) * | 1973-05-15 | 1975-01-14 | ||
JPS5242174A (en) * | 1975-09-30 | 1977-04-01 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | Wind vane |
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