JPS5820829B2 - タンカ−からモジュ−ル運搬船への改造方法 - Google Patents
タンカ−からモジュ−ル運搬船への改造方法Info
- Publication number
- JPS5820829B2 JPS5820829B2 JP53144694A JP14469478A JPS5820829B2 JP S5820829 B2 JPS5820829 B2 JP S5820829B2 JP 53144694 A JP53144694 A JP 53144694A JP 14469478 A JP14469478 A JP 14469478A JP S5820829 B2 JPS5820829 B2 JP S5820829B2
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- JP
- Japan
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- module
- batch
- upper deck
- tanker
- tank
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- Expired
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-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K11/00—Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
- G10K11/16—Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
- G10K11/162—Selection of materials
- G10K11/168—Plural layers of different materials, e.g. sandwiches
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Ship Loading And Unloading (AREA)
- Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はタンカーからモジュール運搬船への改造方法に
関するものである。
関するものである。
近年遠隔地における大型構造物の据付は工事を簡易化す
る必要性から、多量の大型重量構造物、例えば規格寸法
で単位ブロック毎に構成された円筒構造体または大型の
ブロック構造物等（以下モジュールと称する）を運搬す
る大型船の建造が提唱されているが、本発明は余剰気味
となっているタンカーを利用して迅速、容易かつ安価に
モジュール運搬船へ改造する方法を提供するものである
。
る必要性から、多量の大型重量構造物、例えば規格寸法
で単位ブロック毎に構成された円筒構造体または大型の
ブロック構造物等（以下モジュールと称する）を運搬す
る大型船の建造が提唱されているが、本発明は余剰気味
となっているタンカーを利用して迅速、容易かつ安価に
モジュール運搬船へ改造する方法を提供するものである
。
上記目的を達成するため本発明方法は、既存タンカーの
中心線タンク板の上甲板構造を切断してバッチ開口を形
成し、この切断した上甲板構造を当該中心線タンクの船
底横桁及び縦桁上にモジュールの受は台として据付け、
モジュール積載用の貨物倉に改装する工程と、上記バッ
チ開口周辺にコーミングを設け、このコーミングの上面
に受は台を有するバッチカバーを新設する工程と、一方
ウイングタンクの上部全長にわたる上甲板上にバッチカ
バー上の受は台と面−高さのモジュール積付は用架台を
設ける工程とから構成したものである。
中心線タンク板の上甲板構造を切断してバッチ開口を形
成し、この切断した上甲板構造を当該中心線タンクの船
底横桁及び縦桁上にモジュールの受は台として据付け、
モジュール積載用の貨物倉に改装する工程と、上記バッ
チ開口周辺にコーミングを設け、このコーミングの上面
に受は台を有するバッチカバーを新設する工程と、一方
ウイングタンクの上部全長にわたる上甲板上にバッチカ
バー上の受は台と面−高さのモジュール積付は用架台を
設ける工程とから構成したものである。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明を適用して改造したモジュール運搬船の
縦断面図で、１は船体、２は船体１の長さ方向中心線に
ある貨物油タンク、３は船尾部、４は船首部である。
縦断面図で、１は船体、２は船体１の長さ方向中心線に
ある貨物油タンク、３は船尾部、４は船首部である。
次に第２図は改造後の船体の横断面を示したもので、両
舷側のウィングタンク５は旧船体のまま残置し、中心線
貨物油タンク２を利用してモジュール６を積載しうる貨
物倉７に改造すると共に、上甲板８上にもウィングタン
ク上部全長にわたってモジュール積付は用架台９を新設
する。
舷側のウィングタンク５は旧船体のまま残置し、中心線
貨物油タンク２を利用してモジュール６を積載しうる貨
物倉７に改造すると共に、上甲板８上にもウィングタン
ク上部全長にわたってモジュール積付は用架台９を新設
する。
先づ上記貨物油タンクを貨物倉に改造する工程は、既存
の上甲板構造（上甲板、デツキロンジ、縦横桁）を中心
タンクの幅より小さい幅で切断し、各中心タンク毎に大
型のバッチ開口１０を設ける。
の上甲板構造（上甲板、デツキロンジ、縦横桁）を中心
タンクの幅より小さい幅で切断し、各中心タンク毎に大
型のバッチ開口１０を設ける。
そして上記切断した上甲板構造はそのまま貨物倉７底部
に降し、船底横桁１１および船底縦桁１２上に据付け、
貨物倉内積付はモジュールの受は台１３として活用する
。
に降し、船底横桁１１および船底縦桁１２上に据付け、
貨物倉内積付はモジュールの受は台１３として活用する
。
さらに上記貨物倉７上部に設けたバッチ開口１０の周辺
に方形状のバッチコーミング１４を取付け、このバッチ
コーミング１４上には貨物倉内にモジュールの積み降し
時にとりはずし可能なポンツーン型のバッチカバー１５
を新設し、このバッチカバー１５上に複数状の縦桁１６
と上面に張りつけた鋼板１７とからなるモジュールの受
は台１８を取付けである。
に方形状のバッチコーミング１４を取付け、このバッチ
コーミング１４上には貨物倉内にモジュールの積み降し
時にとりはずし可能なポンツーン型のバッチカバー１５
を新設し、このバッチカバー１５上に複数状の縦桁１６
と上面に張りつけた鋼板１７とからなるモジュールの受
は台１８を取付けである。
一方、上記バッチ開口１０の新設に伴ない、上甲板部の
縦強度が不足するが、この不足をカバーする目的と上甲
板８上のモジュール積付は用架台９を兼ねた複数条の縦
桁１９を上甲板上のバッチ開口１０をさけてウィングタ
ンク５上部全長にわたって設けている。
縦強度が不足するが、この不足をカバーする目的と上甲
板８上のモジュール積付は用架台９を兼ねた複数条の縦
桁１９を上甲板上のバッチ開口１０をさけてウィングタ
ンク５上部全長にわたって設けている。
この上甲板上の縦桁１９は甲板横桁２０とによって格子
状のモジュール積付は用架台９を構成し、その上面はバ
ッチカバー１５上のモジュールの受は台１８と面一にな
る高さとし、上甲板上の各架台にかかるモジュール荷重
の平均化をはかる構造とする。
状のモジュール積付は用架台９を構成し、その上面はバ
ッチカバー１５上のモジュールの受は台１８と面一にな
る高さとし、上甲板上の各架台にかかるモジュール荷重
の平均化をはかる構造とする。
なお、上記縦桁１９と横桁２０にはそれぞれモジュール
積付は時の上甲板上の交通に便なるよう穴２１を設けて
いる。
積付は時の上甲板上の交通に便なるよう穴２１を設けて
いる。
以上、実施例で述べた本発明によると、既存タンカーの
船体及び貨物油タンクを、モジュール運搬船の船体及び
貨物倉として有効に利用でき、しかも貨物倉のモジュー
ル受は台は切断した上甲板構造をそのまま活用できるの
で、モジュール運搬船の建造工期を極端に短縮しうると
共に、建造費を低減することができる。
船体及び貨物油タンクを、モジュール運搬船の船体及び
貨物倉として有効に利用でき、しかも貨物倉のモジュー
ル受は台は切断した上甲板構造をそのまま活用できるの
で、モジュール運搬船の建造工期を極端に短縮しうると
共に、建造費を低減することができる。
さらに、多数のモジュールを上甲板上に積載できる構造
にするためのモジュール積付用架台の取付工事もウィン
グタンクの上部に対して行なうので容易であると共に、
結果としてバッチ開口新設に伴なう上甲板部の強度不足
をも簡単にカバーできる。
にするためのモジュール積付用架台の取付工事もウィン
グタンクの上部に対して行なうので容易であると共に、
結果としてバッチ開口新設に伴なう上甲板部の強度不足
をも簡単にカバーできる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は既存タン
カーを改造したモジュール運搬船の縦断面図、第２図は
改造後の船体の横断面図である。 １・・・・・・船体、２・・・・・・中心線貨物油タン
ク、５・・・ウィングタンク、６・・・・・・モジュー
ル、７・・・・・・貨物倉、８・・・・・・上甲板、９
・・・・・・モジュール積付は用架台、１０・・・・・
・バッチ開口、１１・・・・・・船底横桁、１２・・・
・・・船底縦桁、１３，１８・・・・・・モジュールの
受は台、１４・・・・・・バッチコーミング、１５・・
・・・・バッチカバー、１９・・・・・・縦桁、２０・
・・・・・横桁。
カーを改造したモジュール運搬船の縦断面図、第２図は
改造後の船体の横断面図である。 １・・・・・・船体、２・・・・・・中心線貨物油タン
ク、５・・・ウィングタンク、６・・・・・・モジュー
ル、７・・・・・・貨物倉、８・・・・・・上甲板、９
・・・・・・モジュール積付は用架台、１０・・・・・
・バッチ開口、１１・・・・・・船底横桁、１２・・・
・・・船底縦桁、１３，１８・・・・・・モジュールの
受は台、１４・・・・・・バッチコーミング、１５・・
・・・・バッチカバー、１９・・・・・・縦桁、２０・
・・・・・横桁。
Claims (1)
- １ 既存タンカーの中心線タンク上の上甲板構造を切断
してバッチ開口を形成し、この切断した上甲板構造を当
該中心線タンクの船底横桁及び縦桁上にモジュールの受
は台として据付け、モジュール積載用の貨物倉に改装す
る工程と、上記バッチ開口周辺にコーミングを設け、こ
のコーミングの上面に受は台を有するバッチカバーを新
設する工程と、一方ウイングタンクの上部全長にわたる
上甲板上に上記バッチカバー上の受は台と面−高さのモ
ジュール積付は用架台を設ける工程とからなることを特
徴とするタンカーからモジュール運搬船への改造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53144694A JPS5820829B2 (ja) | 1978-11-22 | 1978-11-22 | タンカ−からモジュ−ル運搬船への改造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53144694A JPS5820829B2 (ja) | 1978-11-22 | 1978-11-22 | タンカ−からモジュ−ル運搬船への改造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5572488A JPS5572488A (en) | 1980-05-31 |
| JPS5820829B2 true JPS5820829B2 (ja) | 1983-04-25 |
Family
ID=15368089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53144694A Expired JPS5820829B2 (ja) | 1978-11-22 | 1978-11-22 | タンカ−からモジュ−ル運搬船への改造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820829B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101844616A (zh) * | 2010-05-28 | 2010-09-29 | 曹先锋 | 一种机舱污水井围板 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NO3013676T3 (ja) * | 2013-06-28 | 2018-05-05 | ||
| KR102424475B1 (ko) * | 2014-10-08 | 2022-07-25 | 싱글 뷰이 무어링스 인크. | Lng 운반 선박 및 lng 운반 선박의 제작 방법 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5340995A (en) * | 1976-09-21 | 1978-04-13 | Hitachi Zosen Corp | Method of revising oil tanker |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5398485U (ja) * | 1977-01-13 | 1978-08-10 |
-
1978
- 1978-11-22 JP JP53144694A patent/JPS5820829B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5340995A (en) * | 1976-09-21 | 1978-04-13 | Hitachi Zosen Corp | Method of revising oil tanker |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101844616A (zh) * | 2010-05-28 | 2010-09-29 | 曹先锋 | 一种机舱污水井围板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5572488A (en) | 1980-05-31 |
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