JPS58207850A - 2相入力2相出力のブラシレス多極レゾルバ - Google Patents

2相入力2相出力のブラシレス多極レゾルバ

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Publication number
JPS58207850A
JPS58207850A JP1482282A JP1482282A JPS58207850A JP S58207850 A JPS58207850 A JP S58207850A JP 1482282 A JP1482282 A JP 1482282A JP 1482282 A JP1482282 A JP 1482282A JP S58207850 A JPS58207850 A JP S58207850A
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JP
Japan
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phase
input
output
resolver
winding
Prior art date
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Pending
Application number
JP1482282A
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English (en)
Inventor
Nagahiko Nagasaka
長坂 長彦
Masao Kito
鬼頭 正雄
Yuji Ninomiya
二宮 裕司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP1482282A priority Critical patent/JPS58207850A/ja
Publication of JPS58207850A publication Critical patent/JPS58207850A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K24/00Machines adapted for the instantaneous transmission or reception of the angular displacement of rotating parts, e.g. synchro, selsyn

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 のブラシレス多極レゾルバに関する。
ブラシレスレゾルバには現在28類ある。その1つは従
来型の固足子と回転子にそれぞれ巻巌をもち、回転子へ
の給電には回転トランスを用いたものである。回転子巻
線を2相にするには、この回転トランスが2組必要とな
り・構造が複雑である。他の1つは回転子に巻線のない
誘導子型で、固定子に入力巻線及び出力巻線が巻かれて
いる。
入力巻線が1相で出力巻線が2相のものはウ゛γーニャ
レゾルバーとして昔から知られている。回転トランスを
用いるブラレンレスレゾルハは直流動磁ができないので
位置の検出のみに限られ、同時に父冗タコジェネレータ
として速度を検出することはできない。一方誘導子型は
直流励磁ができ、多極化しても構造が複雑にならない特
徴がある。
そこで、本発明は、分解能が高く、信頼性の高い角度検
出、速度検出かり能で、構造が簡略な2相入力2相出力
の多極ブラシレスレゾルバラ提供することを目白りとす
る。
以ト、本兄明を実施例図面に従って説明する。
第1図は本発明の第1の実施例で・構造が最も蘭学な4
極(8ス【」ソト、2突極)の2相入力2相出力のフラ
シレスレソルバの断面図である。
■が回転子、2が固定子で、固定子の隣接するスロット
間の歯≠1.+2、・−・・・・・・・・・・・・・、
≠7、≠8にはそれぞれ入力コイルfl、f2、・・・
・・・・・・・・・・・・、f8と出力コイルa1、a
2、・・・・・・・・・・・・・・・、a8が巻かれて
いる。回転子1は2突極であるので、歯すiと歯≠(i
ト4)(i=1,2.・・・・・・・・・、4)の入力
コイル並びに出力コイルは同じパーミアンスを有する0
従って、爾=l)1−÷、1と歯+5〜÷8は回転子の
突極的に同じ特性を持つレゾルバであると考えることが
できる。これらを、それぞれユニットレゾルバA1ユニ
ットレゾルバBとする。第2図、第3図はそれぞれ1相
入力2相出力のブラシレス4極レゾルバと第1図の2相
入力2相出力のブランレス4極レゾルバの入出力コイル
の接続を示した結線図である。同図でfαはα相の入力
コイル、(βはβ相の入力コイル、ユαはα相の出力コ
イル、αβはβ相の出力コイルであることを示している
。又、容入出力コイルの右ないし左にある黒丸はコイル
の巻線方向を示しており、例えば黒丸が右側にあるコイ
ルは正方向、左側にあるコイルは逆方向に巻かれたコイ
ルとするΩ以下の図面でも同様である。
1相入力2相出力のレゾルバでは、第2図に示すヨウに
ユニットレゾルバAとユニットレゾルバBとは全く同じ
もので、両レゾルバの巻線をただ直列に接続して1台の
レゾルバが構成される。この\ ようにする理由は・固定子と回転子の空隙部の磁気パー
ミアンスは、歯す1及びす5でλ0+A部θ(λ0ニ一
定部分、λ:変動部分の振巾、θ:位相)λ〇−λ龜θ
 となるからである0入力コイルfi(i−1,2,・
・・・・・・・・、8)と出力コイルai(i=1 、
2 。
)・・・・・・・・、8)の相互インダクタンスも、こ
の固定子と回転子の間の空隙部の磁気パーミアンスに比
例して変化する。この相互インダクタンスの一定部分を
MO1変動部分の振巾をM、位相をθとすると、入力コ
イルfとα相の出力コイル瞠の相互インダクタンスは(
Mo + Mcosθ) −(Mo−Mcasθ) +
 (Mo −)Mcosθ) −(Mo−Mcc+sθ
)=4Mcasθとなる。同様に、入力コイルfとβ相
の出力コイルaβとの相互インダクタンスは4M5in
θとなる。このように出力コイルααとαβは入力コイ
ルfに対して90°の位相差をもつので1相入力2相出
力のレゾルバができる。
2相入力2相出力4極レゾルバでは、第3図に示スよう
に、ユニットレゾルバAとユニットレゾルバBの入力コ
イルfを切り離し、それぞれα相の入力コイル3α、β
相の入力コイル!βとする。そしてα相の出力コイル捷
αはα相の入力コイルfαに対して2Mcosθ、β相
の入力コイルJβに対して2M5inθの相互インダク
タンスをもつ。β相の出力コイルρβはα相の入力コイ
ルJαに対して2M5inθ、β相の入力コイルチβに
対して一2M[有]θの相互インタフタンスをもつ。し
たがって、入力コイルfα、fβと出力コイルσα、α
βの相互インダクタンスマトリックスは次のようになる
α相の出力コイル4αはβ相の出力コイル4βより90
’位相が進んでいる0又、α相の入出コイル了αはβ相
の入力コイルJβより90°位相が進んでいる。従って
、出力コイル(dα、久β)も入力コイル(イα、子β
)も2相を構成している。
第4図は本発明の第2の実施例に係り、8極(16スロ
ツト、4突極)の2相入力2相出力レゾルバの断面図で
ある。本芙施例では、第5図に示すように、ユニットレ
ゾルバがA、B、C2Dの4つになり、ユニットレゾル
バAとBで2相入力2相出力レゾルノ<、CとDでも2
相入力2相出カレソルバができるので、これらを直列に
接続すれは、α相の入力コイルJαはユニットレゾルバ
AとC1β相の入出コイルチβはユニットレゾルバBと
Dから得られるのでバランスが良くなる0第6図は本発
明の第3の実施例に係り・20極(8スロツト、10突
極)の2相入力2相出力レゾルハの断面図で、これは第
1図の4極(8スロツト、2突極)の2相入力2相出力
レゾルバの回転子のみを10突極に変えたものである。
第8図は本発明の第4の実施例に係り、12極(8スロ
ツト、6突極)の2相入力2相出力レゾルハの断面図で
、第6図の20極(8スロツト、IO突極)の場合とは
相順が異なるので、出力コイルの接続は、第9図のよう
になり第7図の20□ 極の場合と異なる。
更に極数を多くするには、第10図に示すように、コイ
ルの巻かれている各歯に更に小さい誘導子歯3を設けて
・回転子の歯数を8・n±2.8n±6.8n±10(
nは誘導子歯の歯数)等としたヴアーニアレゾルバにす
ればよい。例えば、誘導子歯の歯数nを10とすると8
n±2−80士2=78.82で回転子歯数を78ある
いは82とす葛と、それぞれ156極、164極の18
00位相がずれた2相入力2相出力レゾルバができる。
6極(3突極)や10極(5突極)のような極対数が奇
数のレゾルバは、同様な考え方で、それぞれ3相入力3
相出力レヅルバ、5相入力5相出カレゾルバを構成する
ことができる。極対数が奇数の2相入力2相出力レゾル
バをつくるには固定子の歯数を(突極り極数)×4にし
なければならないので、固定子の歯数が8で割り切れな
くなる。
しかしこの場合も遊びコイルを設けて、8の倍数の個数
のコイル対のみを使えばよい。第11図および第12図
にそれぞれ6極(12スロツト、3突極)、1o極(2
0スロツト、5突極)の突極数が奇数の2相入力2相出
力レゾルバの断…i図を示す。第11図の2相入力2相
出力レゾルバでは、歯41〜+4がユニットレゾルバA
、歯47〜10がユニットレゾルバB、歯す5.6,1
1.12のコイルが遊びコイルとなっており、ユニット
レゾルバBはユニットレゾルバAに対し180°の位相
差がある。第12図の2相入力2相出力レゾルバでは歯
≠1〜≠4,45〜+8、+11〜+14、≠15〜+
18がそれぞれユニットレゾルバA。
B、C,Dを構成し、歯+9.10,19.20のコイ
ルが遊ひコイルとなっている0そしてユニットレゾルバ
C,DはユニットレゾルバA、Bに対して180°の位
相差がある。
以−Fのごとく、本発明は2相入力2相出力のブランレ
ス多極レゾルバを最も簡単な構造で実現したもので、以
下りこ述べるような特徴を有している0(11分解能が
高く、環境に強く、かつ信頼性の高い角度検出機、速度
検出機が容易に構成できる0(2)位相変調で角度又は
速度を周波数に変えて検出する場合・ 2相で検出する
のでこの電圧の合成により多相電圧を容易に得ることが
でき・パルス化する時の分解能は多極化と同時にこの多
相化によっても高めることができる。
(3)回転トランスを用いる従来型の2相入カ2相出力
ブラシレスレゾルパでは直流励磁ができないためアナロ
グ速度信号を得るためにはレゾルバの出力電圧を復調し
てから微分することになり遅れが太き(良い速度信号が
得られなかった。これに対し、本発明の2相入力2相出
力レゾルバは直流励磁ができるので微分する必要がなく
良い速度信号を発生する。したがって、本発明のプラン
レスレゾルバをブラシレス直流タコジェネレータにする
ことも容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例である4極(8スロツト
、2突極)の2相入力2相出力レソルハの断面図、第2
は4極(8スロツト、2突極)の1相入力2相出力レゾ
ルハの入出力コイルの結線図、第3図は本発明の第1の
実施例である第1図の4極(8スロツト、2突極)の2
相入力2相出力レゾルバの入出力コイルの結線図、第4
図は本発明の第2の実施例である8極(16スロツト・
、1突極)の2相入力2相出力レゾルバの断面図、第5
図はその入出力コイルの結線図、第6図は本発明の第3
の実施例である20極(8スロツト、10突極)の2相
入力2相出力レゾルバの断面図、第7図はその入出力コ
イルの結線図、第8図は本発明の第4の実施例である1
2極(8スロツト、6突極)の2相入力2相出力レゾル
バの断面図・第9図はその入出力コイルの結線図、第1
0図は各歯に誘導子歯を設けた固定子の断面図、第11
図は6極(12スロツト、3突極)の2相入力2相出力
レヅルパのWT面図、第12図は10極(20スロツト
、5突極)の2相入力2相出力レゾルバの断面図である
。 l二回転子 2:固定子 ≠1.42.・・・・・・・・・、48:歯fl+f2
+・・・・・・・・・、f8:入力うイルaI、a2+
・・・・・、a8:出力コイル第  1  図 第  68!1 第  7  図 第  8  図 a〆       ・  ・       ・   ・
      8戸    ・            
  ・          ・     ・1119図 手 続 補 正 書(方式) 昭和58年 7月 5日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和57年  特許願第14822号
2、発明の名称 2相人力2相出力のブラシレス多極レゾルバ3、補正を
する者0 事件との関係   出願人 (662)林式会社安用′畦機製作所 4、代理人 住所  東京都港区赤坂1丁目9番20号5、補正命令
の日付 発送日:昭和58年6月28日 6、 m正の対象 願脅のrmtf記以外のうむ間者」の媚及び「図面の簡
単な説明」の掴 Z補正の8谷 (1)願誓を別紙の則り補正する。 (2)明細蕾のa10頁15行目の「第2は」を「第2
図は」と袖Jεする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力巻線と出力巻線が共に巻装された歯を内径側に8n
    個(nは正搬数)有し、軟磁性体からなる固定子と、 該固定子と同様の軟磁性体で、外側にm個(mは2以ヒ
    正梵数)の突極部を有し、該固定子との空隙部の磁気抵
    抗が、波数がm個の正弦波状の変化をするように形状が
    予め定められた回転子とからなり、 前記入力巻線とFj’lJ記出力巻緋は、前記固定子の
    第1番目の歯から順に第4番目の歯までに交互に巻方向
    が逆になるように巻いてこれらを直列に接続したものを
    第1の相の入力巻線、第5番目の歯から順に第8番目の
    丙までに交互に巻方向が逆になるように巻いてこれらを
    直列に接続したものを纂2の相の人力巻、副、第1、第
    3、第6、第8番目の歯・2正逆圧逆の順に巻いてこれ
    らを直列に接続したものを第1の相の出力巻線、第2、
    第4、第5、第7番目の歯を正逆適正の順に巻いてこれ
    らを直列に接続したものを第2の相の出力巻線とする第
    1番目から第8番目の巻線を1学位として8個の歯毎の
    同様の巻線で構成されるものであるn個の直列に接続さ
    れる2相入力2相出力のブラシレス多極レゾルバ。
JP1482282A 1982-02-03 1982-02-03 2相入力2相出力のブラシレス多極レゾルバ Pending JPS58207850A (ja)

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JPS58207850A true JPS58207850A (ja) 1983-12-03

Family

ID=11871725

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JP1482282A Pending JPS58207850A (ja) 1982-02-03 1982-02-03 2相入力2相出力のブラシレス多極レゾルバ

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JP (1) JPS58207850A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7791335B2 (en) * 2008-01-11 2010-09-07 Nidec Corporation Resolver, motor, power steering apparatus and method of manufacturing the resolver
US8947075B2 (en) 2011-07-05 2015-02-03 Asmo Co., Ltd. Variable reluctance type angle sensor
JP2020198765A (ja) * 2019-06-05 2020-12-10 富士電機株式会社 モータ速度検出器及びインバータ装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8947075B2 (en) 2011-07-05 2015-02-03 Asmo Co., Ltd. Variable reluctance type angle sensor
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