JPS58207842A - モ−タのロ−タ用磁極の製造方法 - Google Patents

モ−タのロ−タ用磁極の製造方法

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JPS58207842A
JPS58207842A JP9168282A JP9168282A JPS58207842A JP S58207842 A JPS58207842 A JP S58207842A JP 9168282 A JP9168282 A JP 9168282A JP 9168282 A JP9168282 A JP 9168282A JP S58207842 A JPS58207842 A JP S58207842A
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JP
Japan
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outer periphery
rotor
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sintered
powder
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JP9168282A
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JPH0161018B2 (ja
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Morie Yamaguchi
山口 守衛
Yoshihide Takeuchi
竹内 嘉英
Mitsugi Shibata
貢 柴田
Hideyoshi Kawakazu
川和 秀僖
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/22Rotating parts of the magnetic circuit
    • H02K1/27Rotor cores with permanent magnets
    • H02K1/2706Inner rotors
    • H02K1/2713Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being axial, e.g. claw-pole type

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明にモータ、特にステッピングモータに適する焼結
体からなるロータ用磁極の製造方法に関する。
〔発明の技術的背景〕
電算機や事務機などの部品として、用いられている例え
ばハイブリ,ド型のステッピングモータにおけるロータ
は、第1図で示すように円板体の外周部に多数の凸部例
えは歯部2を構成した歯車彫状をなす磁極1と、この磁
極1に隣接して設けられモータのステータ5との間に磁
束を作用させる永久磁石3と、これら磁極1と永久磁石
Jを取付ける軸4とで構成されている。
このロータに用いられる磁極1は永久磁石3が発生する
磁束を効皐良くステータ5に導く機能を果すために、良
好な磁気特性を有することが要求されている。
そして、このロータの磁極は従来純鉄や高炭素鋼などの
溶解材を切削加工することにより製作されてきたが、こ
の方法ではコストが高くなることから、経済性の点から
純鉄などの粉末を用いた焼結体で製作することが試みら
れている。
〔背景技術の問題点〕
しかして、この種のステッピングモータにおける磁極に
おける磁気特性を研究し磁極の振部を介して磁束をいか
に有効に出し、ステッピングモータのトルクを高めるか
が課題でおる。発明者は、磁極の構成について研究を重
ねた結果、′@極の歯部の密度を大きくして永久磁石に
よる磁束量を増大することに着目した。特に粉末焼結体
では、磁極外周に設けた歯部の密度が小さくなる傾向が
あり、この点の改善が効果的である。
〔発明の目的〕
本発明は歯部の密度を高めることによシ、磁束量を増大
させ、磁束の出力性能を向上させた焼結体からなる磁極
を得るためのモータにおけるロータ用磁極の製造方法を
提供するものである。
〔発明の概要〕
本発明のモータのロータ用磁極の製造方法は、外周に凸
部を有する粉末成形体を焼結した後に、焼結体の外周凸
部を加圧、すなわちコイニングを施して段差を形成する
ことにより、外周部のE度を高めた磁極を製作す、条も
のである。
〔発明の実施例〕
以下本発明について説明する。
本発明の製造方法の一実施例としてステッピングモータ
のロータ用磁極を製造する場合上す2図ないし第5図に
ついて説明する。
まず、第2図で示すようにプレスの成形型に材料粉末を
充填して第3図で示す歯車形状の粉床成形体10を加圧
成形する。第2図において6はダイス、7はコア、8は
上パンチおよび9は下パンチであシ、上Δンチ8および
下パンチ9は夫々乎坦面をなしている。そして、上パン
チ8と下・kフチ9の間で粉末を加圧することによシ、
外周部に多数の歯部2を有し且つ中央部から外周部にわ
たシ厚さが均一で平坦な・両側面を有する歯車形状をな
す粉末成形体10を成形する。
次いで、この粉末成形体10を焼結して焼結体を成形す
る。
さらに、焼結後に得られた焼結体に対し第4図で示すプ
レスの、整形型を用いて加圧すなわちコイニングを行な
い、第5図で示す磁極1を成    1形する。第4図
において上パンチ11と下パンチ12は磁極形状に応じ
て歯部2を形作る部分プ・−空出した構成をなしている
。そして、上・Pフチ11と下パンチ゛12によシ焼結
体に対し成形圧と同程度の圧力を加えて圧縮加工(コイ
ニング)を行ない焼1体の寸法形状の精度を高めるとと
もに、焼結体1の1部2を中央部に比して大きな圧縮比
で加圧圧縮する。これにより中央部の幅S1に比して1
部2の幅S、が小さく、歯部2の基部に段部が形成され
た磁極1を成形する。この際、再圧縮は歯部2の爾元よ
り内側まで行なうことが望ましい。すなわち、再圧縮さ
れた部分は連続した円環部分を有することになる。こう
することによシ讃部の強度を旅先からt元まで杓−にで
きるとともに、整形型の製造が容易となシ、更に整形工
程における歯部の欠損を防止できる。
しかして、粉末を加圧して成゛形した粉末成形体10は
、画先への粉末の充填が充分に行なわれにくいところか
ら、中央部の成形密度に比して外周側の歯部2の成形@
度が小さくなυがちである。そこで、焼結後に焼結体に
対してコイニンーグを行なう時に、焼結体1の歯部2を
大きな圧縮比ヤ加圧してその幅寸法を小さくすることに
より、歯部2の密度を大きくして中央部の、密度と同程
度まで増大できる。従って、歯部2の密度を大きくした
@極1を得ることができる。
このように製造された磁極1は歯部2の密度が犬である
ために、永久磁石3と組合せることによシ歯部2を通る
永久磁石3による磁束の磁、束量の損失を小さくするこ
とができる。
ここで、歯部2の幅S2は磁極1を形成する材料の磁束
と、歯部2にて必要な磁束量との相乗積によって決まる
。このため、歯部2の幅S2はロータの材質とステッピ
ングモータの種類に応じて設定される。歯部2の形状1
dステツピングモータのステッピング動作に対応する磁
束量得られるもの(例えばインボリーート薗形等)であ
れば良い。なお、磁極と組合せる永久磁石3にはB H
maxの大きい希土類元素−コバルト系磁石を用いれば
、前記の磁極の構造と相俟って小型で優れた特性を有す
ることができる。
1だ、得られた焼結体に水蒸気処理を施こすことは特性
を向上させる。水蒸気処理は、例えは水蒸気中で550
°〜600℃で数分〜数時間加熱することにより行なう
。この処理により焼結体中のボアに酸化物を生成して、
耐食性および磁気特性を改善する効果を有する。
さらに、本発明の磁極は前述した実施例のものに限定さ
れず、例えば第6図で示すように一側面のみに段部を形
成して歯部2を加圧するようにした磁極1にも適用でき
る。また、第7図のように歯部2をずらしたものにも適
用できる。
次に本発明と従来例の比較例について述べる。
純鉄(真比重787)粉末の焼結体からなるロータ用磁
極の比較を行なった。従来例は磁極厚5t1m、歯幅は
磁極厚と同一である。本発明例は磁極厚51111+1
1歯幅4.6 wnである。そして、成形圧6トン、名
2として粉末成形体を成形し、焼結後に焼結体を圧力6
トン/Crn ”で加圧した。なお、歯部の形状はイン
ボリーート歯形である。その結果、従来例は磁極中央部
の密度72.歯部の孔度70、不発明例は磁極中央部の
孔度72.歯部の密度715であった。得られた磁極に
570℃で約5分の水蒸気処理を旅こしたのち希土類−
コバルト磁石と組合せてロータラ構成した。本発明によ
るロータは円滑なステッピング動作を示した。
〔発明の効果〕
本発明のモータのロータ用磁極の製造方法は以上説明し
たように、焼結体に対してコイニングを行ない歳先の密
度を大きくすることによシ、歯部から生ずる磁束をよシ
大きく且つ安定させた磁極を得ることができる。従って
、この磁極を用いてロータを構成することによりステー
タへ安定した磁束を形成し、円滑なステッピング動作を
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はステッピングモータのロータの一例を示す正面
図、第2″aカいしgll−5図は本発明の呉造方法の
一実施例を示すもので、第2図は粉デ成形体を成形する
成九抛を示す断面図、第31> (&! 、 (b’l
に夫々教、え成量体を示す断面図2よびイー:゛面図、
銅4シ・F′i焼絽仁をコイニングする型を示す断しレ
・、第501(a) 、 (b)は夫々磁極を示す断面
し3および伊)面図、ケ6図1および鉦7図は大々h 
h2の異なる他の実施例を示す断面図である。 1・・・磁極、2・・・置部、3・・・永久磁石、4・
・・部、、5・・・ステータ、6・・・ダイス、7・・
・コア、8,9・・・ノクンチ、10・・・粉末成形体
、11.12−・ノ々ンチ。 呂願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦2 第1図 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  外周に凸部を有する粉末成形体を加圧成形し
    、この粉末成形体を焼結した後に、得られた焼結体の凸
    部の側面を加圧することを特徴とするモータのロータ用
    磁極の製造方法。
  2. (2)加圧したものに水蒸気処理を施こす特許請求の範
    囲第1項に記載のモータのロータ用磁極の製造方法。
JP9168282A 1982-05-29 1982-05-29 モ−タのロ−タ用磁極の製造方法 Granted JPS58207842A (ja)

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JPH0161018B2 JPH0161018B2 (ja) 1989-12-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60241743A (ja) * 1984-05-14 1985-11-30 Hitachi Powdered Metals Co Ltd 偏平モ−タ−用鉄心およびその製造法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60241743A (ja) * 1984-05-14 1985-11-30 Hitachi Powdered Metals Co Ltd 偏平モ−タ−用鉄心およびその製造法
JPH0318416B2 (ja) * 1984-05-14 1991-03-12 Hitachi Funmatsu Yakin Kk

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