JPH10212507A - 焼結成形体の製造方法 - Google Patents
焼結成形体の製造方法Info
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- JPH10212507A JPH10212507A JP9363342A JP36334297A JPH10212507A JP H10212507 A JPH10212507 A JP H10212507A JP 9363342 A JP9363342 A JP 9363342A JP 36334297 A JP36334297 A JP 36334297A JP H10212507 A JPH10212507 A JP H10212507A
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- Japan
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- sintering
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
- B22F7/00—Manufacture of composite layers, workpieces, or articles, comprising metallic powder, by sintering the powder, with or without compacting wherein at least one part is obtained by sintering or compression
- B22F7/06—Manufacture of composite layers, workpieces, or articles, comprising metallic powder, by sintering the powder, with or without compacting wherein at least one part is obtained by sintering or compression of composite workpieces or articles from parts, e.g. to form tipped tools
- B22F7/062—Manufacture of composite layers, workpieces, or articles, comprising metallic powder, by sintering the powder, with or without compacting wherein at least one part is obtained by sintering or compression of composite workpieces or articles from parts, e.g. to form tipped tools involving the connection or repairing of preformed parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
- B22F5/00—Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the special shape of the product
- B22F5/08—Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the special shape of the product of toothed articles, e.g. gear wheels; of cam discs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
- F16H55/30—Chain-wheels
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Materials Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 後で機械加工することなく充分な精度で焼結
成形体特に歯付きベルト車又は鎖歯車を2つの部分成形
体から製造する方法を提供する。 【構成】 主軸5に沿つて異なる断面を持つ焼結成形体
1特に歯付きベルト車又は鎖歯車は、主軸5の方向に焼
結粉末を圧縮成形し、続いて焼結することによつて製造
される。本発明により、主軸5の方向にはまり合いで互
いに差込み可能な少なくとも2つの部分成形体6及び7
が焼結粉末から圧縮成形され、これらの部分成形体6及
び7が異なる断面を持つそれぞれ1つの軸線方向区域を
形成し、圧縮成形されかつ場合によつては予備焼結され
た部分成形体6及び7が、組合わせ後一緒に焼結され
る。
成形体特に歯付きベルト車又は鎖歯車を2つの部分成形
体から製造する方法を提供する。 【構成】 主軸5に沿つて異なる断面を持つ焼結成形体
1特に歯付きベルト車又は鎖歯車は、主軸5の方向に焼
結粉末を圧縮成形し、続いて焼結することによつて製造
される。本発明により、主軸5の方向にはまり合いで互
いに差込み可能な少なくとも2つの部分成形体6及び7
が焼結粉末から圧縮成形され、これらの部分成形体6及
び7が異なる断面を持つそれぞれ1つの軸線方向区域を
形成し、圧縮成形されかつ場合によつては予備焼結され
た部分成形体6及び7が、組合わせ後一緒に焼結され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主軸の方向に焼結粉末
を圧縮成形し、続いて焼結することによつて、主軸に沿
つて異なる断面を持つ焼結成形体特に歯付きベルト車又
は鎖歯車を製造する方法に関する。
を圧縮成形し、続いて焼結することによつて、主軸に沿
つて異なる断面を持つ焼結成形体特に歯付きベルト車又
は鎖歯車を製造する方法に関する。
【0002】例えば片側で外歯環内に周囲にわたつて分
布しかつ軸線方向に突出する駆動制御用パルス発生器と
しての円弧片を持つ歯付きベルト車又は鎖歯車は、焼結
粉末からそれを製造するために、比較的費用のかかる圧
縮成形工具を必要とする。なぜならば、これらの歯付き
ベルト車又は鎖歯車の軸線方向範囲にわたつて生ずる異
なる断面が、圧縮成形ダイの適当な分割を必要とするか
らである。しかしこのような費用のかかる圧縮成形工具
を使用するにもかかわらず、特に同心性及び歯の角度精
度に関して、焼結された成形体の後の機械加工なしに、
寸法精度に対する一層高度の要求を満たすことはできな
い。主軸に沿う異なる断面のため生ずる不均一な質量分
布は、焼結粉末の均一な圧縮成形を困難にし、それによ
り焼結成形体の寸法精度に不利な影響を及ぼす不均一な
密度分布が生ずる。
布しかつ軸線方向に突出する駆動制御用パルス発生器と
しての円弧片を持つ歯付きベルト車又は鎖歯車は、焼結
粉末からそれを製造するために、比較的費用のかかる圧
縮成形工具を必要とする。なぜならば、これらの歯付き
ベルト車又は鎖歯車の軸線方向範囲にわたつて生ずる異
なる断面が、圧縮成形ダイの適当な分割を必要とするか
らである。しかしこのような費用のかかる圧縮成形工具
を使用するにもかかわらず、特に同心性及び歯の角度精
度に関して、焼結された成形体の後の機械加工なしに、
寸法精度に対する一層高度の要求を満たすことはできな
い。主軸に沿う異なる断面のため生ずる不均一な質量分
布は、焼結粉末の均一な圧縮成形を困難にし、それによ
り焼結成形体の寸法精度に不利な影響を及ぼす不均一な
密度分布が生ずる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従つて本発明の基礎に
なつている課題は、これらの欠点を回避し、後で機械加
工することなく充分な精度で焼結成形体を焼結できるよ
うに、最初にあげた種類の焼結成形体特に歯付きベルト
車又は鎖歯車を製造する方法を提供することである。
なつている課題は、これらの欠点を回避し、後で機械加
工することなく充分な精度で焼結成形体を焼結できるよ
うに、最初にあげた種類の焼結成形体特に歯付きベルト
車又は鎖歯車を製造する方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明によれば、主軸の方向にはまり合うように互いに
差込み可能でありかつ異なる断面を持つ焼結成形体のそ
れぞれ1つの軸線方向区域を形成する部分成形体を焼結
粉末から圧縮成形し、単独に圧縮成形されかつ場合によ
つては予備焼結される部分成形体を組合わせ後一緒に焼
結する。
本発明によれば、主軸の方向にはまり合うように互いに
差込み可能でありかつ異なる断面を持つ焼結成形体のそ
れぞれ1つの軸線方向区域を形成する部分成形体を焼結
粉末から圧縮成形し、単独に圧縮成形されかつ場合によ
つては予備焼結される部分成形体を組合わせ後一緒に焼
結する。
【0005】成形体のそれぞれ1つの軸線方向区域を形
成する少なくとも2つの部分成形体に成形体を分割する
ことによつて、そうしない場合成形体の圧縮成形の際現
れる困難を回避することができる。なぜならば、部分成
形体は全体の成形体に比較して一層簡単な幾何学的形
状、従つて一層好都合な質量を持つているので、均一な
圧縮成形の可能性のために有利な条件が得られるからで
ある。改善された均一な密度分布は、焼結前に部分成形
体から組合わされる成形体の良好な寸法精度を直ちに生
ずる。圧縮成形された部分成形体は、その取扱いを改善
する予備焼結後に組合わされ、一緒に焼結され、しかも
部分成形体の間の焼結結合を保証するため、なるべく一
時的な液相で焼結されることができる。幾何学的に簡単
な形状の2つの部分成形体を成形体に組合わせることに
よつて、上述した理由から製造公差を著しく低減できる
ことを別としても、幾何学的にあまり面倒でない部分成
形体を焼結粉末から圧縮成形しさえすればよいので、本
発明による方法は圧縮成形工具も一層簡単にする。
成する少なくとも2つの部分成形体に成形体を分割する
ことによつて、そうしない場合成形体の圧縮成形の際現
れる困難を回避することができる。なぜならば、部分成
形体は全体の成形体に比較して一層簡単な幾何学的形
状、従つて一層好都合な質量を持つているので、均一な
圧縮成形の可能性のために有利な条件が得られるからで
ある。改善された均一な密度分布は、焼結前に部分成形
体から組合わされる成形体の良好な寸法精度を直ちに生
ずる。圧縮成形された部分成形体は、その取扱いを改善
する予備焼結後に組合わされ、一緒に焼結され、しかも
部分成形体の間の焼結結合を保証するため、なるべく一
時的な液相で焼結されることができる。幾何学的に簡単
な形状の2つの部分成形体を成形体に組合わせることに
よつて、上述した理由から製造公差を著しく低減できる
ことを別としても、幾何学的にあまり面倒でない部分成
形体を焼結粉末から圧縮成形しさえすればよいので、本
発明による方法は圧縮成形工具も一層簡単にする。
【0006】焼結結合を越える部分成形体の結合を行う
ため、部分成形体の一緒の焼結後これらの部分成形体
を、かしめ又は適当な周囲区域の縁曲げにより、更に機
械的に互いに結合することができる。この目的のため、
部分成形体に適当な周囲区域を形成し、機械的変形後こ
れらの周囲区域でそれぞれ他方の部分成形体を包囲する
ことができる。部分成形体の相互結合は、更に部分成形
体の異なる半径方向収縮によつて助長することができ
る。このために必要なことは、異なる焼結粉末から部分
成形体を圧縮成形し、圧縮成形された部分成形体の軸線
方向組合わせ後内側にある部分成形体が、焼結過程中こ
の部分成形体を包囲する他方の部分成形体より小さい半
径方向収縮を示すことである。個々の部分成形体を製造
するため異なる焼結粉末の使用は、相違する材料性質を
得るのに利用される。歯付きベルト車又は鎖歯車を製造
する場合、一方の部分成形体に属して軸線方向に突出す
る円弧片状パルス発生器は特別な磁気的性質を持ち、環
状歯を持つ他方の部分成形体は高い耐摩耗性を持つてい
る。
ため、部分成形体の一緒の焼結後これらの部分成形体
を、かしめ又は適当な周囲区域の縁曲げにより、更に機
械的に互いに結合することができる。この目的のため、
部分成形体に適当な周囲区域を形成し、機械的変形後こ
れらの周囲区域でそれぞれ他方の部分成形体を包囲する
ことができる。部分成形体の相互結合は、更に部分成形
体の異なる半径方向収縮によつて助長することができ
る。このために必要なことは、異なる焼結粉末から部分
成形体を圧縮成形し、圧縮成形された部分成形体の軸線
方向組合わせ後内側にある部分成形体が、焼結過程中こ
の部分成形体を包囲する他方の部分成形体より小さい半
径方向収縮を示すことである。個々の部分成形体を製造
するため異なる焼結粉末の使用は、相違する材料性質を
得るのに利用される。歯付きベルト車又は鎖歯車を製造
する場合、一方の部分成形体に属して軸線方向に突出す
る円弧片状パルス発生器は特別な磁気的性質を持ち、環
状歯を持つ他方の部分成形体は高い耐摩耗性を持つてい
る。
【0007】本発明による方法を図面に基いて説明す
る。
る。
【0008】
【実施例】図1及び2による歯付きベルト車は、駆動制
御用パルス発生器として軸線方向に突出する円弧片3及
び4を外歯環2内に持つ焼結成形体1を形成し、円弧片
3及び4は半径方向に互いにずれて設けられているの
で、焼結成形体1全体に対して、主軸5に沿つて異なる
断面を持つ比較的費用のかかる形状が生ずる。焼結粉末
からのこのような焼結成形体1の圧縮成形に関してこれ
らの異なる断面により生ずる困難を回避するため、焼結
成形体1が2つの部分成形体6及び7に分割される。こ
の分割は、軸線方向に突出する円弧片3及び4が環状の
部分成形体7に属し、本来の歯付きベルト車が部分成形
体6によつて形成され、特に図2からわかるように、部
分成形体6が軸線方向凹所8に部分成形体7をはまり合
いで収容するように、行われている。
御用パルス発生器として軸線方向に突出する円弧片3及
び4を外歯環2内に持つ焼結成形体1を形成し、円弧片
3及び4は半径方向に互いにずれて設けられているの
で、焼結成形体1全体に対して、主軸5に沿つて異なる
断面を持つ比較的費用のかかる形状が生ずる。焼結粉末
からのこのような焼結成形体1の圧縮成形に関してこれ
らの異なる断面により生ずる困難を回避するため、焼結
成形体1が2つの部分成形体6及び7に分割される。こ
の分割は、軸線方向に突出する円弧片3及び4が環状の
部分成形体7に属し、本来の歯付きベルト車が部分成形
体6によつて形成され、特に図2からわかるように、部
分成形体6が軸線方向凹所8に部分成形体7をはまり合
いで収容するように、行われている。
【0009】従つて部分成形体6及び7は、組合わされ
た焼結成形体1に比較して著しく簡単な幾何学的形状を
持ち、それにより焼結粉末からのこれら部分成形体6及
び7の圧縮成形が著しく容易になる。均一な質量分布の
ため、僅かな公差を維持しながら均一な密度分布で部分
成形体6及び7を圧縮成形し、かつ内外にはまり合いで
組合わせ、続いて例えば1100ないし1250℃の温
度で一時的な液相により一緒に焼結することができる。
部分成形体6及び7の別々の圧縮成形は焼結成形体1の
著しく改善された寸法精度を生じ、従つて費用のかかる
機械的再加工を不要にするだけでなく、それぞれ局部的
に異なる材料要求に有利に応ずるため、異なる焼結粉末
の使用も可能にする。従つて部分成形体7はパルス発生
器の機能にとつて好都合な軟磁性焼結粉末から圧縮成形
し、部分成形体6は高い機械的強度を持つ焼結粉末から
圧縮成形することができる。焼結後に焼結成形体1は、
従来のように修正過程を受けることができる。
た焼結成形体1に比較して著しく簡単な幾何学的形状を
持ち、それにより焼結粉末からのこれら部分成形体6及
び7の圧縮成形が著しく容易になる。均一な質量分布の
ため、僅かな公差を維持しながら均一な密度分布で部分
成形体6及び7を圧縮成形し、かつ内外にはまり合いで
組合わせ、続いて例えば1100ないし1250℃の温
度で一時的な液相により一緒に焼結することができる。
部分成形体6及び7の別々の圧縮成形は焼結成形体1の
著しく改善された寸法精度を生じ、従つて費用のかかる
機械的再加工を不要にするだけでなく、それぞれ局部的
に異なる材料要求に有利に応ずるため、異なる焼結粉末
の使用も可能にする。従つて部分成形体7はパルス発生
器の機能にとつて好都合な軟磁性焼結粉末から圧縮成形
し、部分成形体6は高い機械的強度を持つ焼結粉末から
圧縮成形することができる。焼結後に焼結成形体1は、
従来のように修正過程を受けることができる。
【0010】両方の部分成形体6及び7の焼結結合を越
える結合を得るために、部分成形体6が部分成形体7か
ら軸線方向に突出する周囲区域9を持ち、一緒の焼結後
この周囲区域9が部分成形体7へ向かつて縁曲げされる
ようにすることができる。
える結合を得るために、部分成形体6が部分成形体7か
ら軸線方向に突出する周囲区域9を持ち、一緒の焼結後
この周囲区域9が部分成形体7へ向かつて縁曲げされる
ようにすることができる。
【0011】図3及び4による実施例では、焼結成形体
1が摩擦円錐を持つ外歯環10を形成し、この外歯環1
0が部分成形体6として、外歯環10から軸線方向に突
出する他方の部分成形体7としての円錐環を包囲してい
る。部分成形体7は半径方向へ突出する3つの突起11
を持ち、これらの突起が部分成形体6の対応する凹所へ
はまつている。両方の部分成形体6及び7は異なる焼結
粉末から別々に圧縮成形され、これらの部分成形体6及
び7は続いて組合わされ、一緒に焼結されることができ
る。焼結された部分成形体6及び7の可能な付加的かし
めは、部分成形体7の周囲区域9により図4に示されて
いる。これらの周囲区域9を部分成形体6へ向かつて折
り曲げることにより、この部分成形体6が包囲され、更
に軸線方向にもずれないように固定される。
1が摩擦円錐を持つ外歯環10を形成し、この外歯環1
0が部分成形体6として、外歯環10から軸線方向に突
出する他方の部分成形体7としての円錐環を包囲してい
る。部分成形体7は半径方向へ突出する3つの突起11
を持ち、これらの突起が部分成形体6の対応する凹所へ
はまつている。両方の部分成形体6及び7は異なる焼結
粉末から別々に圧縮成形され、これらの部分成形体6及
び7は続いて組合わされ、一緒に焼結されることができ
る。焼結された部分成形体6及び7の可能な付加的かし
めは、部分成形体7の周囲区域9により図4に示されて
いる。これらの周囲区域9を部分成形体6へ向かつて折
り曲げることにより、この部分成形体6が包囲され、更
に軸線方向にもずれないように固定される。
【図1】本発明により製造された歯付きベルト車のパル
ス発生器側の平面図である。
ス発生器側の平面図である。
【図2】図1のII−II線による断面図である。
【図3】摩擦円錐を持つ鎖歯車の平面図である。
【図4】図3のIV−IV線による断面図である。
1 焼結成形体 5 主軸 6,7 部分成形体
Claims (3)
- 【請求項1】 主軸の方向に焼結粉末を圧縮成形し、続
いて焼結することによつて、主軸に沿つて異なる断面を
持つ焼結成形体を製造する方法において、主軸の方向に
はまり合うように互いに差込み可能でありかつ異なる断
面を持つ焼結成形体のそれぞれ1つの軸線方向区域を形
成する部分成形体を焼結粉末から圧縮成形し、単独に圧
縮成形される部分成形体を組合わせ後一緒に焼結するこ
とを特徴とする、焼結成形体の製造方法。 - 【請求項2】 一緒に焼結した後部分成形体を、適当な
周囲区域のかしめ又は縁曲げにより更に機械的に結合す
ることを特徴とする、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 部分成形体を異なる焼結粉末から圧縮成
形することを特徴とする、請求項1又は2に記載の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT0071196U AT1770U1 (de) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | Verfahren zum herstellen eines sinterformkörpers, insbesondere eines zahnriemen- oder kettenrades |
AT711/96 | 1996-12-04 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10212507A true JPH10212507A (ja) | 1998-08-11 |
Family
ID=3497795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9363342A Pending JPH10212507A (ja) | 1996-12-04 | 1997-11-27 | 焼結成形体の製造方法 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6090320A (ja) |
JP (1) | JPH10212507A (ja) |
AT (1) | AT1770U1 (ja) |
CA (1) | CA2223197A1 (ja) |
DE (1) | DE19752380A1 (ja) |
ES (1) | ES2154961B1 (ja) |
FR (1) | FR2756505B1 (ja) |
GB (1) | GB2320032B (ja) |
IT (1) | IT1296579B1 (ja) |
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CN104107916A (zh) * | 2009-02-18 | 2014-10-22 | 株式会社Ihi | 电极的制造方法及利用其的放电表面处理 |
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