JPS5820751B2 - 工作機械の無ドック式路程設定用アナログ制御装置 - Google Patents
工作機械の無ドック式路程設定用アナログ制御装置Info
- Publication number
- JPS5820751B2 JPS5820751B2 JP52149835A JP14983577A JPS5820751B2 JP S5820751 B2 JPS5820751 B2 JP S5820751B2 JP 52149835 A JP52149835 A JP 52149835A JP 14983577 A JP14983577 A JP 14983577A JP S5820751 B2 JPS5820751 B2 JP S5820751B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- correction
- potentiometer
- control device
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q15/00—Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work
- B23Q15/007—Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work while the tool acts upon the workpiece
- B23Q15/0075—Controlling reciprocating movement, e.g. for planing-machine
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、工具担持体又は工作物担持体が調整可能なス
トローク長の加工運動を行なう工作機械特にホーニング
盤における無ドック式路程境界設定するための少なくと
も1つの電気的な路程発生器を有するアナログ制御装置
に関する。
トローク長の加工運動を行なう工作機械特にホーニング
盤における無ドック式路程境界設定するための少なくと
も1つの電気的な路程発生器を有するアナログ制御装置
に関する。
無ドック式路程境界設定の特徴は、加工運動の縦方向に
機械的な作用をする制御動作部材が運動方向の反転切換
のために設けられていないことである。
機械的な作用をする制御動作部材が運動方向の反転切換
のために設けられていないことである。
この為に多数の電気的な路程発生器であって、個々の境
界に調整可能であり、往復加工運動の境界用に通例は2
つの独立に互いに調整可能な切換点を提供するような発
生器が用いられる。
界に調整可能であり、往復加工運動の境界用に通例は2
つの独立に互いに調整可能な切換点を提供するような発
生器が用いられる。
この種の公知の、例えば平削盤又は研削盤のテーブルス
トロークのために装着される如き公知の装置は、例えば
目標値発生器として目盛駆動装置を有する2つの同期装
置を含んでおり、これらによって予想される路程のすべ
ての任意の場所に切換点を置くことが出来る。
トロークのために装着される如き公知の装置は、例えば
目標値発生器として目盛駆動装置を有する2つの同期装
置を含んでおり、これらによって予想される路程のすべ
ての任意の場所に切換点を置くことが出来る。
対応するローターの変位によって、一方の同期装置は路
程の右の限界位置を、又他方の同期装置は左の限界位置
を、互いに無関係に確定する。
程の右の限界位置を、又他方の同期装置は左の限界位置
を、互いに無関係に確定する。
調整は各1つの回転ノブによって減速歯車を介して行な
われる。
われる。
機械のテーブルの運動方向に応じて選択的に2つの目標
値−同期装置の1つが作動する。
値−同期装置の1つが作動する。
実際値発生器は、機械テーブル運動により適当な形態で
駆動される同期装置を有するバックラッシュのない伝動
装置である。
駆動される同期装置を有するバックラッシュのない伝動
装置である。
作動の仕方は次の通りである。
同期装置は、ローターおよびステーターに、直角に互い
に位置する巻線を有する。
に位置する巻線を有する。
右および左の境界用の2つの目標値−同期装置の交流電
圧で付勢されるローター巻線は、ステーター巻線中に電
圧を誘導する。
圧で付勢されるローター巻線は、ステーター巻線中に電
圧を誘導する。
その振幅および位相位置はローターの角度位置に依存し
、そして回転角度のsin又はcosに相応する。
、そして回転角度のsin又はcosに相応する。
この電圧は、電気的な案内信号であり、機械−テーブル
運動により駆動される実際値−同期装置のローター巻線
を付勢し、そしてその都度作用する目標値−同期装置と
同じ空間位置の交番磁界を発生する。
運動により駆動される実際値−同期装置のローター巻線
を付勢し、そしてその都度作用する目標値−同期装置と
同じ空間位置の交番磁界を発生する。
実際値−同期装置のステーター巻線に受は入れられる電
圧は、目標値および実際位置が一致したときゼロとなる
。
圧は、目標値および実際位置が一致したときゼロとなる
。
誤差電圧は増幅されて、そして位相に応じた検波を受け
た後、機械の遮断又は反転用の信号を形成する。
た後、機械の遮断又は反転用の信号を形成する。
この種の制御装置は慣例のドック設定の反転制御よりも
非常に費用がかかり高価であり、特に信号解析が複雑で
ありそして個人的でいれの必要性が高く且つ生産性の損
失がある。
非常に費用がかかり高価であり、特に信号解析が複雑で
ありそして個人的でいれの必要性が高く且つ生産性の損
失がある。
これらの欠点は少なくとも成る程度は無ドック式路程設
定の周知の利点を再び相殺してし捷い、そしてその使用
が特に反転精度を極端に高くする必要のない機械に於い
ては著しく制約される。
定の周知の利点を再び相殺してし捷い、そしてその使用
が特に反転精度を極端に高くする必要のない機械に於い
ては著しく制約される。
また、実際値発生器として働き摺動子が加工運動に依存
して変位する実際値ポテンショメータと、加工運動のそ
の都度の2つの反転点を定める目標値発生器としての別
の2つの目標値ポテンショメータと、そして実際値ポテ
ンショメータ及び目標値ポテンショメータで発生される
電圧が等しくなったとき双安定記憶素子にセット信号を
発し加工運動の流体弁を制御する2つの電圧比較装置を
備えた制御装置も知られているが、電気的に互いに分離
され且つ2つの直流源の1つからそれぞれ給電される2
つのブリッジ回路を、切返し点に所属せしめたものであ
る。
して変位する実際値ポテンショメータと、加工運動のそ
の都度の2つの反転点を定める目標値発生器としての別
の2つの目標値ポテンショメータと、そして実際値ポテ
ンショメータ及び目標値ポテンショメータで発生される
電圧が等しくなったとき双安定記憶素子にセット信号を
発し加工運動の流体弁を制御する2つの電圧比較装置を
備えた制御装置も知られているが、電気的に互いに分離
され且つ2つの直流源の1つからそれぞれ給電される2
つのブリッジ回路を、切返し点に所属せしめたものであ
る。
即ちこの装置はダブルポテンショメータ又はタンデムポ
テンショメータを必要とし、従って全体的に多大の費用
がかかり、とりわけ配線にかかる費用も多くそれ故断線
の危険が高いものである。
テンショメータを必要とし、従って全体的に多大の費用
がかかり、とりわけ配線にかかる費用も多くそれ故断線
の危険が高いものである。
運転上の安全性を図るため、断線に対する監視装置を2
重に設けなければならない。
重に設けなければならない。
またダブルポテンショメータの同等性が制御制度を大き
く左右する。
く左右する。
ダブルポテンショメータを有する公知の装置の他の欠点
は、両方のブリッジ回路について路程境界設定を別々に
調整する必要があることである。
は、両方のブリッジ回路について路程境界設定を別々に
調整する必要があることである。
これは、路程境界値についてのトレランスが大きくなる
結果となり、加工路程についての精度の著しい低下を意
味する。
結果となり、加工路程についての精度の著しい低下を意
味する。
そこで本発明者等は、この種の制御装置において、本質
的な回路の簡易化を図り、少ない費用でその機能の監視
ができるようにすることを目的として、簡易ポテンショ
メータとして構成した唯一の実際値ポテンショメータを
設け、そして電圧比較装置としてそれぞれ2つの入力端
子を有する2つの閾値スイッチを設けて、この閾値スイ
ッチの第1の入力端子を実際値ポテンショメータの摺動
子と接続し、第2の入力端子をそれぞれ両目標値ポテン
ショメータの摺動子の1つと接続することを提案した(
特願昭50−89283号)。
的な回路の簡易化を図り、少ない費用でその機能の監視
ができるようにすることを目的として、簡易ポテンショ
メータとして構成した唯一の実際値ポテンショメータを
設け、そして電圧比較装置としてそれぞれ2つの入力端
子を有する2つの閾値スイッチを設けて、この閾値スイ
ッチの第1の入力端子を実際値ポテンショメータの摺動
子と接続し、第2の入力端子をそれぞれ両目標値ポテン
ショメータの摺動子の1つと接続することを提案した(
特願昭50−89283号)。
この装置により得られる路程設定精度は、従来周知の制
御装置に比べて非常に大きく、普通の要求に対しては充
分である。
御装置に比べて非常に大きく、普通の要求に対しては充
分である。
しかしながら特定の用途の場合には、反転制御制度がさ
らに高く要求されまだ多少充分でないことが明らかとな
った。
らに高く要求されまだ多少充分でないことが明らかとな
った。
本発明の目的は、冒頭に述べたアナログ制御装置であっ
て、実際値発生器として働き摺動子が加工運動に依存し
て変位する実際値ポテンショメータと、加工運動のその
都度の2つの反転点を定める目標値発生器としての別の
2つの目標値ポテンショメータと、そしてそれぞれ一つ
の目標値ポテンショメータと実際値ポテンショメータに
接続されていて実際値ポテンショメータ及び目標値ポテ
ンショメータで発生される電圧が等しくなったとき制御
ユニットに信号を発生し加工運動の流体弁を制御する2
つの電圧比較装置を備え、発生される信号がその都度反
転制御点を定めるようにしたものにおいて、本質的な回
路の簡易化を図り、少ない費用でその機能の監視ができ
るようにすると同時に、考えうるすべての用途について
高い反転制御精度を保証しかつ挟い工作物公差を担保す
ることにある。
て、実際値発生器として働き摺動子が加工運動に依存し
て変位する実際値ポテンショメータと、加工運動のその
都度の2つの反転点を定める目標値発生器としての別の
2つの目標値ポテンショメータと、そしてそれぞれ一つ
の目標値ポテンショメータと実際値ポテンショメータに
接続されていて実際値ポテンショメータ及び目標値ポテ
ンショメータで発生される電圧が等しくなったとき制御
ユニットに信号を発生し加工運動の流体弁を制御する2
つの電圧比較装置を備え、発生される信号がその都度反
転制御点を定めるようにしたものにおいて、本質的な回
路の簡易化を図り、少ない費用でその機能の監視ができ
るようにすると同時に、考えうるすべての用途について
高い反転制御精度を保証しかつ挟い工作物公差を担保す
ることにある。
これは本発明に従い、初期切換遅延、液温変化、行程速
度変化もしくは駆動力変化並びに加工すべき穴の真円筒
度誤差等の外乱量を入力することができ、その入力され
た値を運動の反転制御点のための電気的補正量に変換す
る補正入力装置と;それぞれ2つの入力端子を有しその
第1の入力端子が補正入力装置と接続され第2の入力端
子がそれぞれ前記2つの目標値ポテンショメータの摺動
子の1つと接続された2つの加算回路と;簡易ポテンシ
ョメータとして構成した唯一の実際値ポテンショメータ
と;そして電圧比較装置としてそれぞれ2つの入力端子
を有する2つの閾値スイッチを設けて、この閾値スイッ
チの第1の入力端子を実際値ポテンショメータの摺動子
と接続し、第2の入力端子をそれぞれ前記2つの加算回
路の1つと接続し、前記電気的補正値と、前記目標値ポ
テンショメータから予じめ与えられている目標値とを、
関連の加算回路にて、その都度加算し、その加算回路の
出力信号を補正された目標値として前記電圧比較装置に
印加することにより解決される。
度変化もしくは駆動力変化並びに加工すべき穴の真円筒
度誤差等の外乱量を入力することができ、その入力され
た値を運動の反転制御点のための電気的補正量に変換す
る補正入力装置と;それぞれ2つの入力端子を有しその
第1の入力端子が補正入力装置と接続され第2の入力端
子がそれぞれ前記2つの目標値ポテンショメータの摺動
子の1つと接続された2つの加算回路と;簡易ポテンシ
ョメータとして構成した唯一の実際値ポテンショメータ
と;そして電圧比較装置としてそれぞれ2つの入力端子
を有する2つの閾値スイッチを設けて、この閾値スイッ
チの第1の入力端子を実際値ポテンショメータの摺動子
と接続し、第2の入力端子をそれぞれ前記2つの加算回
路の1つと接続し、前記電気的補正値と、前記目標値ポ
テンショメータから予じめ与えられている目標値とを、
関連の加算回路にて、その都度加算し、その加算回路の
出力信号を補正された目標値として前記電圧比較装置に
印加することにより解決される。
本発明による電気制御装置の構成法の主たる利点は、3
つのポテンショメータ全部即ち実際値ポテンショメータ
及び2つの目標値ポテンショメータに対する簡易な断線
監視が必要なだけであることである。
つのポテンショメータ全部即ち実際値ポテンショメータ
及び2つの目標値ポテンショメータに対する簡易な断線
監視が必要なだけであることである。
その上実際値の把捉は1度だけなせばよく、公知のダブ
ルもしくはタンデムポテンショメータ装置の欠点が避け
られる。
ルもしくはタンデムポテンショメータ装置の欠点が避け
られる。
そしてすべてのポテンショメータ従って実際値ポテンシ
ョメータだけでなく両目標値ポテンショメータも、共通
の電圧線に接続できる。
ョメータだけでなく両目標値ポテンショメータも、共通
の電圧線に接続できる。
従って特に、閾値スイッチを演算増幅器で構成すれば回
路が著しく簡易になる。
路が著しく簡易になる。
唯一の電流源が必要であるにすぎないので、両閾値スイ
ッチの構成だけでなく、制御装置の他の回路装置も簡易
化される。
ッチの構成だけでなく、制御装置の他の回路装置も簡易
化される。
本発明の装置の他の利点は、補正入力装置により反転制
御点の電気的補正がなされ、加工精度が連続的に監視さ
れることである。
御点の電気的補正がなされ、加工精度が連続的に監視さ
れることである。
例えば加工行程運動のスタート後、まず短縮された行程
で成る時間又は回数の加工をなし、ホーニング盤のやや
長い静止状態の後に生じる不規則を流体力学装置の切換
遅延(油圧などによるスライダー及び弁の切換遅延)に
より補償する送り入れ制御をなすことができる。
で成る時間又は回数の加工をなし、ホーニング盤のやや
長い静止状態の後に生じる不規則を流体力学装置の切換
遅延(油圧などによるスライダー及び弁の切換遅延)に
より補償する送り入れ制御をなすことができる。
この送り入れ制御は特に、タンクからの油が液圧切換装
置を充分に循環した後、運転に従う反転制御が行なわれ
るように調整される。
置を充分に循環した後、運転に従う反転制御が行なわれ
るように調整される。
これは例えば盲穴の穴加工に於いて、加工の始めにその
穴の境界にホーン工具が乗り入れ難くなるのを回避し工
作物及び工具の損傷をなくすために重要である。
穴の境界にホーン工具が乗り入れ難くなるのを回避し工
作物及び工具の損傷をなくすために重要である。
補正入力装置の他の形態としては、液温度の比較的大き
な違いを自動的に考慮に入れる温度補償回路を設け、適
当な形で液温度変化及び機械の特性に依存して目標値条
件を加減し、これにより、異なる油温度により生せしめ
られる液圧弁、スライダーなどの異なる切換時間(これ
は反転制御点の望ましくないずれを仔たらす)を補償し
、設定された反転制御点を守るようにすることができる
。
な違いを自動的に考慮に入れる温度補償回路を設け、適
当な形で液温度変化及び機械の特性に依存して目標値条
件を加減し、これにより、異なる油温度により生せしめ
られる液圧弁、スライダーなどの異なる切換時間(これ
は反転制御点の望ましくないずれを仔たらす)を補償し
、設定された反転制御点を守るようにすることができる
。
特に加工行程装置が非常に異なる行程速度で運転され及
び/又は工具スピンドルがあるいは工作物駆動部が非常
に異なった駆動力で運転されるホーニング盤に於いては
、補正入力装置により、適当な形で機械の特性に相応し
て工具スピンドルあるいは工作物駆動部の行程速度変化
及び/又は駆動力変化に依存して、目標値条件を加減す
ることにより、反転制御点のずれをなくすことができる
3更に補正入力装置の他の形態としては、工作物の幾何
学誤差を自動的に補償することが出来る。
び/又は工具スピンドルがあるいは工作物駆動部が非常
に異なった駆動力で運転されるホーニング盤に於いては
、補正入力装置により、適当な形で機械の特性に相応し
て工具スピンドルあるいは工作物駆動部の行程速度変化
及び/又は駆動力変化に依存して、目標値条件を加減す
ることにより、反転制御点のずれをなくすことができる
3更に補正入力装置の他の形態としては、工作物の幾何
学誤差を自動的に補償することが出来る。
例えば穴のエンドゾーンの領域における穴加工において
、行程量が正しく調整されてない場合や穴長さの公差が
大きい場合には、穴の長さに対して行程が相対的に非常
に長ければ前広(穴が糸巻形となり、そして行程が非常
に短かければ前狭(穴が大樽形)となり、真円筒度に対
する狂いが発生する。
、行程量が正しく調整されてない場合や穴長さの公差が
大きい場合には、穴の長さに対して行程が相対的に非常
に長ければ前広(穴が糸巻形となり、そして行程が非常
に短かければ前狭(穴が大樽形)となり、真円筒度に対
する狂いが発生する。
これは補正入力装置に於いて、工作物の穴をホーニング
の量測定し、その測定結果に相応して目標値条件を補正
することにより、行程長さをホーニングの間調整すれば
回避し得る。
の量測定し、その測定結果に相応して目標値条件を補正
することにより、行程長さをホーニングの間調整すれば
回避し得る。
この修正はそれぞれ用途に応じ、例えば形状誤差が大き
い場合、多段的に行なうことも出来る。
い場合、多段的に行なうことも出来る。
以下本発明の実施例を図面に従って説明する。
本発明の理解を容易にするために、まず補正入力装置を
有さない第1図及び第2図の制御装置について説明する
。
有さない第1図及び第2図の制御装置について説明する
。
第1図の制御装置は、本質的にポテンショメータとして
示した参照数字2及び3で示す目標値発生器から成り、
これらの発生器は設定ノブを回すことにより、ホーニン
グ盤の図示してない工具担持体の路程の両基準位置を、
相反に無関係に遠隔制御することができる。
示した参照数字2及び3で示す目標値発生器から成り、
これらの発生器は設定ノブを回すことにより、ホーニン
グ盤の図示してない工具担持体の路程の両基準位置を、
相反に無関係に遠隔制御することができる。
これにより工具担持体のストロークは、加工路程の総合
範囲内において、全ての場所に位置せしめ、又運転中任
意に両方向に変えることができる。
範囲内において、全ての場所に位置せしめ、又運転中任
意に両方向に変えることができる。
1は実際値発生器としてのポテンショメータであり、そ
の摺動子は公知の手段、例えばホーニング盤のすべり運
動のチェーン駆動部を介して適当な形態で駆動される。
の摺動子は公知の手段、例えばホーニング盤のすべり運
動のチェーン駆動部を介して適当な形態で駆動される。
実際値発生器として機能するのは、本発明のこの実施例
では人造材料の滑り面を有する高耐摩耗触子形ポテンシ
ョメータである。
では人造材料の滑り面を有する高耐摩耗触子形ポテンシ
ョメータである。
ポテンショメータ1,2及び3には電流が流れそしてそ
の摺動子の位置に依存する電圧が発生される。
の摺動子の位置に依存する電圧が発生される。
目標値発生器2,3により所望の反転制御点に応じて規
定される摺動子電圧を実際値発生器1の瞬時的な工具相
持体の位置に相応する接触子電圧と比較する為、2つの
所属の閾値スイッチ4及び5が設けられている。
定される摺動子電圧を実際値発生器1の瞬時的な工具相
持体の位置に相応する接触子電圧と比較する為、2つの
所属の閾値スイッチ4及び5が設けられている。
実際値発生器1の電圧が工具担持体の運動方向に相応し
て目標値発生器2又は3で設定された電圧に達すると所
属の閾値スイッチ4もしくは5が、工具相持体の運動方
向を反転制御するのに用いる信号を発生する。
て目標値発生器2又は3で設定された電圧に達すると所
属の閾値スイッチ4もしくは5が、工具相持体の運動方
向を反転制御するのに用いる信号を発生する。
ホーニング過程の最初において、スタートスイッチ6が
例えば操作者又はスイッチ制御器によって閉じられると
、論理回路7及び8を介してレジスタ9が状態+11
I+に切換わる。
例えば操作者又はスイッチ制御器によって閉じられると
、論理回路7及び8を介してレジスタ9が状態+11
I+に切換わる。
それ故増幅器10を介して電磁弁11がドライブされ、
工具担持体のストローク運動は゛下方″の方向に導かれ
る。
工具担持体のストローク運動は゛下方″の方向に導かれ
る。
そこで図示してないチェーン駆動部を介して適当な形態
で運動される実際値ポテンショメータ1の出力端子摺動
子の電圧が次第に高まる。
で運動される実際値ポテンショメータ1の出力端子摺動
子の電圧が次第に高まる。
実際値ポテンショメータ1の出力電圧が目標値ポテンシ
ョメータ3(反転制御点下″)で設定された電圧よりも
大きくなる点に移動すると、閾値スイッチ5が信号をレ
ジスタ9及びリレー12に送る。
ョメータ3(反転制御点下″)で設定された電圧よりも
大きくなる点に移動すると、閾値スイッチ5が信号をレ
ジスタ9及びリレー12に送る。
リレー12は公知の仕方でホーニング工具の回転及び送
りを投入する。
りを投入する。
レジスタ9は状態112 $1に切換わり、これにより
増幅器10が阻止される。
増幅器10が阻止される。
従って電磁弁11が不動作となって工具担持体の運動が
反転制御される。
反転制御される。
工具担持体の゛上方″の運動につれて実際値ポテンショ
メータ1の電圧がまた下降する。
メータ1の電圧がまた下降する。
実際値ポテンショメータ1の出力電圧が目標値ポテンシ
ョメータ3(切換点”下″)で設定された電圧よりも小
さくなる点に運動が達すると、閾値スイッチ5の出力電
圧は切れる。
ョメータ3(切換点”下″)で設定された電圧よりも小
さくなる点に運動が達すると、閾値スイッチ5の出力電
圧は切れる。
運動のその後の過程で、実際値ポテンショメータ1の出
力電圧が、目標値ポテンショメータ2(反転制御点上″
)で設定された電圧よりも小さい値に達し、これにより
閾値スイッチ4の出力電圧は遮断される。
力電圧が、目標値ポテンショメータ2(反転制御点上″
)で設定された電圧よりも小さい値に達し、これにより
閾値スイッチ4の出力電圧は遮断される。
両閾値スイッチ5,4の遮断は論理回路8を介してレジ
スタ9を状態+1111に切換える働きをなす。
スタ9を状態+1111に切換える働きをなす。
これにより増幅器10を介して電磁弁11がドライブさ
れ、該電磁弁がストローク運動の反転制御を解除する、
即ち工具担持体は再び゛′下下方へ行き、実際値ポテン
ショメータ1の電圧は新たに増加する。
れ、該電磁弁がストローク運動の反転制御を解除する、
即ち工具担持体は再び゛′下下方へ行き、実際値ポテン
ショメータ1の電圧は新たに増加する。
運動の過程において、この電圧は再び目標値ポテンショ
メータ2で設定された電圧よりも大きい値になる。
メータ2で設定された電圧よりも大きい値になる。
よって閾値スイッチ4が論理回路8に信号を送り、これ
によりレジスタ9に対する信号が切れる。
によりレジスタ9に対する信号が切れる。
゛下″等の反転制御は、更に先に述べたように、例えば
操作者により又は自動的な工作物測定装置によりパ終了
パ信号が発生される迄行なわれる。
操作者により又は自動的な工作物測定装置によりパ終了
パ信号が発生される迄行なわれる。
°゛終終了倍信号生ずると、図示してないスイッチ制御
装置を介してホーニング工具の回転及び送りが切られる
。
装置を介してホーニング工具の回転及び送りが切られる
。
スタートスイッチ6が開き、これにより論理回路7及び
8を介してレジスタ9が状態t+ 111になり得ない
ようになり、そしてレジスタ9が丁度状態゛°1′”に
あれば状態+12 I+に制御される。
8を介してレジスタ9が状態t+ 111になり得ない
ようになり、そしてレジスタ9が丁度状態゛°1′”に
あれば状態+12 I+に制御される。
増幅器10はこれにより阻止されて、電磁弁11を遮断
する。
する。
よって工具担持体は、既に°゛上方″運動にない限り上
に反転しスタート状態になる。
に反転しスタート状態になる。
第2図は選択的に下の切換点で調整可能な自動反転遅延
をも行ない得る制御装置を示したものである。
をも行ない得る制御装置を示したものである。
この種の反転遅延は、例えば加工すべき工作物に内部に
境をもつ穴を問題にする場合に必要である。
境をもつ穴を問題にする場合に必要である。
第2図において、第1図と同じ構成要素には同じ参照数
字を付しである。
字を付しである。
第2図の制御装置は、第1図に関して述べた構成要素1
〜12の他に、構成要素13〜21で示した反転遅延回
路であって、選択スイッチ13、NOR回路で構成した
論理回路14、第2のレジスタ15、NOR回路14に
後続された否定回路18及びこれに後続された第2の電
磁弁17の為の増幅器16を含む反転遅延回路を有して
いる。
〜12の他に、構成要素13〜21で示した反転遅延回
路であって、選択スイッチ13、NOR回路で構成した
論理回路14、第2のレジスタ15、NOR回路14に
後続された否定回路18及びこれに後続された第2の電
磁弁17の為の増幅器16を含む反転遅延回路を有して
いる。
タイマ一段20はNOR回路19の出力端子に接続され
ており、該NOR回路の第1の入力端子は第2のレジス
タ15の出力端子に、そして第2の入力端子は増幅器1
0と接続されている第1のレジスタ9の出力端子と接続
されている。
ており、該NOR回路の第1の入力端子は第2のレジス
タ15の出力端子に、そして第2の入力端子は増幅器1
0と接続されている第1のレジスタ9の出力端子と接続
されている。
タイマ一段20の遅延時間は、ポテンショメータ21に
よって、その都度所望の値に調整できる。
よって、その都度所望の値に調整できる。
次に第2図の制御装置の動作を説明する。
選択スイッチ13がホーニング加工の始めにおいて、例
えば作業者により゛反転遅延オン″に投入されると、論
理回路14(レジスタ15は状態゛′1′′にある)を
介して増幅器16が作動し、それによって電磁弁17が
励磁される。
えば作業者により゛反転遅延オン″に投入されると、論
理回路14(レジスタ15は状態゛′1′′にある)を
介して増幅器16が作動し、それによって電磁弁17が
励磁される。
今、スタートスイッチ6が閉じられると、第1図と同様
にして設けられた論理回路7及び8を介して、レジスタ
9が状態゛1″になる。
にして設けられた論理回路7及び8を介して、レジスタ
9が状態゛1″になる。
これによって増幅器10を介して電磁弁11が励磁され
、工具担持体のストローク運動が゛下方パへ開始される
。
、工具担持体のストローク運動が゛下方パへ開始される
。
よって実際値ポテンショメータ1の出力端子の電圧は次
第に高まる。
第に高まる。
レジスタ9は状態n 1 n・にあるので、第2のレジ
スタ15は状態゛2“に切換わる。
スタ15は状態゛2“に切換わる。
従って論理回路14及び18を介して増幅器16が阻止
し、電磁弁17が不動作となる。
し、電磁弁17が不動作となる。
実際値ポテンショメータ1の出力電圧が目標値ポテンシ
ョメータ3(切換点下″)で設定された電圧よりも大き
い限度迄゛下方″に行くと閾値スイッチ5が信号をレジ
スタ9及びリレー12に送る。
ョメータ3(切換点下″)で設定された電圧よりも大き
い限度迄゛下方″に行くと閾値スイッチ5が信号をレジ
スタ9及びリレー12に送る。
リレー12はホーニング工具の回転及び送りのスイッチ
を入れる。
を入れる。
レジスタ9は状態f+ 211に切換わり、これによっ
て増幅器10が阻止し、電磁弁11が不動作となる。
て増幅器10が阻止し、電磁弁11が不動作となる。
今、工具担持体のストローク運動は静止状態になる。
さて、レジスタ9及び15は状態tt 2 ttにある
ので論理回路19を介して調整可能なタイマ一段20が
トリガーされる。
ので論理回路19を介して調整可能なタイマ一段20が
トリガーされる。
タイマ一段20の遅延時間は、その都度の必要性に応じ
ポテンショメータ21にて各々の所望値に設定できる。
ポテンショメータ21にて各々の所望値に設定できる。
タイマー回路20で設定された遅延時間が経過すると、
レジスタ15が状態゛°1”°に切換わる。
レジスタ15が状態゛°1”°に切換わる。
従って論理回路14及び18を介して増幅器16が導通
しそして電磁弁17が励磁され、該電磁弁がストローク
運動を”上方″の方向に反転させる6実際値ポテンシヨ
メータ1の出力電圧が目標値ポテンショメータ3におい
て反転制御点゛°下パに対し設定された電圧より小さい
限度蛮勇び゛上方へ行くと、闇値スイッチ5の出力信号
が遮断される。
しそして電磁弁17が励磁され、該電磁弁がストローク
運動を”上方″の方向に反転させる6実際値ポテンシヨ
メータ1の出力電圧が目標値ポテンショメータ3におい
て反転制御点゛°下パに対し設定された電圧より小さい
限度蛮勇び゛上方へ行くと、闇値スイッチ5の出力信号
が遮断される。
次いで”上方″運動のその後の過程において、実際値ポ
テンショメータ1の出力電圧が目標値ポテンショメータ
(切換点゛°上パ)での設定電圧より小さくなると、閾
値スイッチ4の出力信号が切れ、そして論理回路8を介
してレジスタ9が状態tlll+に切換わる。
テンショメータ1の出力電圧が目標値ポテンショメータ
(切換点゛°上パ)での設定電圧より小さくなると、閾
値スイッチ4の出力信号が切れ、そして論理回路8を介
してレジスタ9が状態tlll+に切換わる。
これによって増幅器10を介し電磁弁11がドライブさ
れ、該電磁弁はストローク運動を゛下方″方向に反転制
御する。
れ、該電磁弁はストローク運動を゛下方″方向に反転制
御する。
レジスタ9は状態n1t+にあるので、レジスタ15は
状態”2パに切換わる。
状態”2パに切換わる。
従って論理回路14及び18を介して増幅器16が阻止
され、そして電磁弁17は不動作となる。
され、そして電磁弁17は不動作となる。
実際値ポテンショメータ1の出力電圧が目標値ポテンシ
ョメータ2の設定電圧より大きい限度蛮勇び゛下方″に
行くと閾値スイッチ4が論理回路8に信号を出し、該回
路はレジスタ9及び15の為の信号を遮断する。
ョメータ2の設定電圧より大きい限度蛮勇び゛下方″に
行くと閾値スイッチ4が論理回路8に信号を出し、該回
路はレジスタ9及び15の為の信号を遮断する。
次いで°下“の如き切換動作が再び前に述べたように°
゛終終了倍信号発生される蛮行なわれる。
゛終終了倍信号発生される蛮行なわれる。
゛°終了パ信号が生ずればスイッチング制御によりホー
ニング工具の回転及び送りが遮断される。
ニング工具の回転及び送りが遮断される。
スタートスイッチ6が開き、これによって論理回路7,
8を介しレジスタ9の状態?+ 111 (下方)への
切換わりが阻止され、もしくはレジスタが丁度状態+1
111に在る場合には状態゛2″に、そしてレジスタ1
5は状態゛°1”に制御される。
8を介しレジスタ9の状態?+ 111 (下方)への
切換わりが阻止され、もしくはレジスタが丁度状態+1
111に在る場合には状態゛2″に、そしてレジスタ1
5は状態゛°1”に制御される。
これにより増幅器10は阻止され、電磁弁11は不動作
となる。
となる。
さて増幅器16は論理回路14及び18を介して導通状
態となり、そして電磁弁17を励磁する。
態となり、そして電磁弁17を励磁する。
工具担持体は既に゛上方″移動にない限り上方に反転し
そしてスタート状態となる。
そしてスタート状態となる。
ホーニング加工の始めにおいて選択スイッチ13が゛°
切換遅延オフ″に切換えられると、論理回路14,1B
を介して増幅器16がドライブされ、該増幅器は電磁弁
17を継続して付勢する。
切換遅延オフ″に切換えられると、論理回路14,1B
を介して増幅器16がドライブされ、該増幅器は電磁弁
17を継続して付勢する。
スタートスイッチ6が閉じられた場合のそれ以後の動作
過程はほぼ第1図の制御装置の動作過程と同じであるか
らこれを詳述することは避ける。
過程はほぼ第1図の制御装置の動作過程と同じであるか
らこれを詳述することは避ける。
上記の制御装置においては、切換点の設定の為に各1個
の目標値ポテンショメータ2,3を設けである。
の目標値ポテンショメータ2,3を設けである。
しかし、特に種々の工作物の長さに自動的に適合するよ
うに、多数の目標値ポテンショメータを設け、各々必要
なストローク長さに従って自動的に、例えば工作物を走
査することにより又は選択スイッチで手動的に選択して
切換えることができる。
うに、多数の目標値ポテンショメータを設け、各々必要
なストローク長さに従って自動的に、例えば工作物を走
査することにより又は選択スイッチで手動的に選択して
切換えることができる。
また追加的に作業者がいつでも手動で行程制御に関与で
き、そして目標値ポテンショメータによって与えられる
行路程の範囲内で行程移動方向を反転制御し得る公知の
キーを設けることができる。
き、そして目標値ポテンショメータによって与えられる
行路程の範囲内で行程移動方向を反転制御し得る公知の
キーを設けることができる。
捷た実際値ポテンショメータにおける摺動子の確実な接
触性を適当な手段で監視し、そして増幅器をその出力端
子の短絡に関してコントロールすることもできる。
触性を適当な手段で監視し、そして増幅器をその出力端
子の短絡に関してコントロールすることもできる。
実際値ポテンショメータの摺動子が無接触か又は増幅器
の出力端子に於ける短絡があれば機械は直ちに停止する
。
の出力端子に於ける短絡があれば機械は直ちに停止する
。
その他所定の点で反転制御が行なわれるかどうかを検査
することもできる。
することもできる。
予じめ与えられた値が成る一定量だけ超過する際には、
機械が直ちに停止して阻止表示を行なう。
機械が直ちに停止して阻止表示を行なう。
これによって工具、装置及び工作物の損傷が永久的に避
けられる。
けられる。
本発明による制御装置は、上記の第1図及び第2図に示
した制御装置の拡張であり、初期切換遅延、液温変化、
行程速度変化もしくは駆動力変化並びに加工すべき穴の
真円筒度誤差等の外乱量を入力することができ、その入
力された値を運動の反転制御点のための電気的補正値に
変換する補正入力装置25と、該補正入力装置に第1の
入力端子が接続され第2の入力端子がそれぞれ上述の2
つの目標値ポテンショメータ2,3の摺動子の1つと接
続された2つの加算回路23,24とを有する。
した制御装置の拡張であり、初期切換遅延、液温変化、
行程速度変化もしくは駆動力変化並びに加工すべき穴の
真円筒度誤差等の外乱量を入力することができ、その入
力された値を運動の反転制御点のための電気的補正値に
変換する補正入力装置25と、該補正入力装置に第1の
入力端子が接続され第2の入力端子がそれぞれ上述の2
つの目標値ポテンショメータ2,3の摺動子の1つと接
続された2つの加算回路23,24とを有する。
第3図は、第1図の装置にこの補正入力装置25と加算
回路23.24とを付加した例を示す。
回路23.24とを付加した例を示す。
補正入力装置25は、周知の仕方で測定される外乱量、
例えば初期の切換遅延、液温度変化、行程速度変化及び
駆動力変化、並びに工作物の幾可学誤差のごとき量を入
力しそして反転制御点「上」、「下」に対する電気的補
正値に変換する。
例えば初期の切換遅延、液温度変化、行程速度変化及び
駆動力変化、並びに工作物の幾可学誤差のごとき量を入
力しそして反転制御点「上」、「下」に対する電気的補
正値に変換する。
これらの補正値は各々の目標値発生器2,3から予じめ
与えられる目標値に対して、所属の加算回路23もしく
は24にて加算される。
与えられる目標値に対して、所属の加算回路23もしく
は24にて加算される。
加算回路から来る修正された目標値は閾値スイッチ4も
しくは5に送られ、第1図及び第2図で詳細に説明した
ように、工具担持体の運動方向の逆転のために使用され
る。
しくは5に送られ、第1図及び第2図で詳細に説明した
ように、工具担持体の運動方向の逆転のために使用され
る。
補正入力装置25は、第4図に概略的に示すように、個
々の点では補正ユニット26ないし30からなる。
々の点では補正ユニット26ないし30からなる。
補正ユニット26はいわゆる「送り入れ制御」を’H即
ち運転の始めに生ずる切換え遅延を自動的な行程短縮に
【誤修正し、特に「下」切換点で一定の駆動特性が達成
されるまで考慮に入れる。
ち運転の始めに生ずる切換え遅延を自動的な行程短縮に
【誤修正し、特に「下」切換点で一定の駆動特性が達成
されるまで考慮に入れる。
行程短縮の量は調整器31で調整可能である。
すなわち行程短縮の期間はタイマ32により時間に依存
して又は計数装置33により作動行程の数に依存して制
御出来、すなわちタイマ時間の経過に従いあるいは行程
のある定1った数に達した際スイッチ34を経て補正値
が断たれる。
して又は計数装置33により作動行程の数に依存して制
御出来、すなわちタイマ時間の経過に従いあるいは行程
のある定1った数に達した際スイッチ34を経て補正値
が断たれる。
補正ユニット27は行程速度が異なる際反転点で生ずる
異なる超過路程を補償する。
異なる超過路程を補償する。
この目的のため、周知の手段によって行程速度35が測
定されるかあるいは、特に簡単な実施形態では、速度調
整器36によって間接的に行程速度と結び付けられる。
定されるかあるいは、特に簡単な実施形態では、速度調
整器36によって間接的に行程速度と結び付けられる。
他の補正ユニット28は液圧制御される機械における液
の自動的な温度変化を考慮する。
の自動的な温度変化を考慮する。
液の温度は周知の仕方で測定され、「上」及び「下」の
反転制御点に対する機械的特性に依存して、温度回路3
1を介して電気的な補正値を作り補正制御部に送る。
反転制御点に対する機械的特性に依存して、温度回路3
1を介して電気的な補正値を作り補正制御部に送る。
工具と工作物間の作用の割合が異なることによって加工
の際に生ずる切削ないし研摩の負荷の変化は機械の駆動
力の自動的な適合を必要とする。
の際に生ずる切削ないし研摩の負荷の変化は機械の駆動
力の自動的な適合を必要とする。
この経時的な駆動力の変化は反転制御精度に負に作用す
る結果となる。
る結果となる。
この作用は本発明に従い補正ユニット29によって防止
され、この場合周知の仕方で測定される回転駆動装置の
動力38又はトルク39の変化が、補正値検出のための
標準量として使用される。
され、この場合周知の仕方で測定される回転駆動装置の
動力38又はトルク39の変化が、補正値検出のための
標準量として使用される。
さらに幾可学誤差の自動的補正のため、特に工作物の穴
の真円筒度誤差を、これに応じて反転制御点を加減する
ことにより補正するための補正ユニット30が設けられ
ている。
の真円筒度誤差を、これに応じて反転制御点を加減する
ことにより補正するための補正ユニット30が設けられ
ている。
この目的のため工作物の穴が周知の手段によって測定さ
れ、これから相応の補正値が導出される。
れ、これから相応の補正値が導出される。
例えば直径は、第4図に概略的に示すように、工作物の
穴の「上」端でdl、中間でd2、そして「下」端でd
3が測定される。
穴の「上」端でdl、中間でd2、そして「下」端でd
3が測定される。
この測定値は解読装置40に供給され、該装置は「上」
を反転制御点に対する補正値検出のため測定値の差d2
−d1 を造る。
を反転制御点に対する補正値検出のため測定値の差d2
−d1 を造る。
この差が正であれば、「上」 (行程延長)への反転制
御点の補正が自動的に行なわれ、差が負であれば「下」
(行程短縮)への補正が行なわれる。
御点の補正が自動的に行なわれ、差が負であれば「下」
(行程短縮)への補正が行なわれる。
又同様に「下」反転制御点に対しても差d2−d3が形
成される。
成される。
第1図は補正入力装置及び加算回路を省略した制御装置
の略図、第2図は予備選択可能な反転制御遅延を有する
制御装置の略図、第3図は本発明による制御装置のブロ
ック線図、そして第4図は補正入力装置の概略図である
。 1・・・・・・抵抗器、2,3・・・・・・目標値発生
器、4゜5・・・・・・閾値スイッチ、23.24・・
・・・・加算要素、25・・・・・・補正入力装置、2
6,27,28,29゜30・・・・・・補正ユニット
。
の略図、第2図は予備選択可能な反転制御遅延を有する
制御装置の略図、第3図は本発明による制御装置のブロ
ック線図、そして第4図は補正入力装置の概略図である
。 1・・・・・・抵抗器、2,3・・・・・・目標値発生
器、4゜5・・・・・・閾値スイッチ、23.24・・
・・・・加算要素、25・・・・・・補正入力装置、2
6,27,28,29゜30・・・・・・補正ユニット
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 工具担持体又は工作物担持体が調整可能なストロー
ク長の2つの反転制御点間を往復加工運動する工作機械
、特にホーニング盤における無ドック式路程境界設定を
するための少なくとも1つの電気的な路程発生器を有す
るアナログ制御装置であって、実際値発生器として働き
摺動子が加工運動に依存して変位する実際値ポテンショ
メータと、加工運動のその都度の2つの反転点を定める
目標値発生器としての別の2つの目標値ポテンショメー
タと、そしてそれぞれ1つの目標値ポテンショメータと
実際値ポテンショメータに接続されていて実際値ポテン
ショメータ及び目標値ポテンショメータで発生させる電
圧が等しくなったとき制御ユニットに信号を発生し加工
運動の流体弁を制御する2つの電圧比較装置を備え、発
生する信号がその都度反転制御点を定めるようにしたも
のにおいて、 初期切換遅延、液温変化、行程速度変化もしくは駆動力
変化並びに加工すべき穴の真円筒誤差等の外乱量を入力
することができ、その入力された値を運動の反転制御点
のための電気的補正値に変換する補正入力装置25と、 それぞれ2つの入力端子を有しその第1の入力端子が補
正入力装置25と接続され第2の入力端子がそれぞれ前
記2つの目標値ポテンショメータ2.3の摺動子の1つ
と接続された2つの加算回路23.24と、 簡易ポテンショメータとして構成した唯一の実際値ポテ
ンショメータ1と、そして 電圧比較装置としてそれぞれ2つの入力端子を有する2
つの閾値スイッチ4;5とを設けて、この闇値スイッチ
の第1の入力端を実際値ポテンショメータ1の摺動子と
接続し、第2の入力端子をそれぞれ前記2つの加算回路
23 ; 24の1つと接続し、前記電気的補正値と、
前記目標値ポテンショメータ2,3から予じめ与えられ
ている目標値とを、関連の加算回路23.24にて、そ
の都度加算し、その加算回路の出力信号を補正された目
標値として前記電圧比較装置4,5に印加することを特
徴とする制御装置。 2 前記補正入力装置25は、各々が考慮すべき外乱量
の一つに関係している幾つかの補正ユニット26〜30
から成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の制御装置。 3 前記補正ユニットの一つ26は、動作の始めに生ず
る切換遅延に応じて補正値を出すタイマ32を有し、該
補正値は、送り入れ制御のために、自動的にかつ時限的
な行程短縮を一定の動作特性が得られる1で生せしめる
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の制御装
置。 4 前記補正ユニットの一つ26は、動作の始めに生ず
る切換遅延に応じて補正値を出す作動行程数のための計
数装置33を有し、該補正値は、送り入れ制御のため、
自動的かつ時限的な行程短縮を一定の動作特性が得られ
る寸で発生させることを特徴とする特許請求の範囲第2
項又は第3項に記載の制御装置。 5 前記補正ユニットの一つ27は、行程速度の違いを
考慮に入れるため、測定又は設定された行程速度35に
依存する補正値を、工具相持体又は工作物相持体の反転
制御点のために出すことを特徴とする特許請求の範囲第
2項から第4項迄のいずれかに記載の制御装置。 6 前記補正ユニットの一つ28は流体加圧媒体の温度
変化を把握する温度回路37により制御をなすことを特
徴とする特許請求の範囲第2項から第4項迄のいずれか
に記載の制御装置。 7 前記補正ユニットの−929は駆動装置の動力38
又はトルク39の測定結果を評価することを特徴とする
特許請求の範囲第2項から第6項迄のいずれかに記載の
制御装置。 8 前記補正ユニットの一つ30は、加工すべき穴の真
円筒度を把握する測定部とそしてその測定値を処理する
評価ユニット40とを備え、該評価ユニットの出力信号
が補正値として利用されることを特徴とする特許請求の
範囲第2項から第7項迄のいずれかに記載の制御装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2550770A DE2550770C3 (de) | 1975-11-12 | 1975-11-12 | Elektrische Steuerungsvorrichtung für die anschlaglose Wegbegrenzung an Werkzeugmaschinen, insbesondere Honmaschinen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53130590A JPS53130590A (en) | 1978-11-14 |
JPS5820751B2 true JPS5820751B2 (ja) | 1983-04-25 |
Family
ID=5961540
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51134732A Pending JPS5260484A (en) | 1975-11-12 | 1976-11-11 | Analog controlling device for establishing dogless type distance of machine tool |
JP52149835A Expired JPS5820751B2 (ja) | 1975-11-12 | 1977-12-07 | 工作機械の無ドック式路程設定用アナログ制御装置 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51134732A Pending JPS5260484A (en) | 1975-11-12 | 1976-11-11 | Analog controlling device for establishing dogless type distance of machine tool |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4122379A (ja) |
JP (2) | JPS5260484A (ja) |
DE (1) | DE2550770C3 (ja) |
FR (1) | FR2331419A2 (ja) |
GB (1) | GB1516449A (ja) |
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