JPS58206946A - 低温ミクロト−ム装置 - Google Patents

低温ミクロト−ム装置

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JPS58206946A
JPS58206946A JP58014690A JP1469083A JPS58206946A JP S58206946 A JPS58206946 A JP S58206946A JP 58014690 A JP58014690 A JP 58014690A JP 1469083 A JP1469083 A JP 1469083A JP S58206946 A JPS58206946 A JP S58206946A
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cooling chamber
drive
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cryomicrotome
microtome
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JP58014690A
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ゲルハルト・メスナ−
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Parke Davis and Co LLC
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    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
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    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/28Preparing specimens for investigation including physical details of (bio-)chemical methods covered elsewhere, e.g. G01N33/50, C12Q
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    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
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    • G01N2035/00306Housings, cabinets, control panels (details)

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  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は広く低温ミクロトーム装置に関連する0 低温ミクロトーム装置は9例えば冷凍装置によって所定
の低温度に設定でき、又支持装置で支持される熱絶縁冷
却室を有する。この冷却室。
内にはミクロトーム装置自体が配置さ九る。この型式の
装置では、ミクロトームで処理すべき対象物を収り扱う
除、多かれ少なかれ冷凍霧。
即ち霧氷に悩まされる。
このdのミクロトーム装はでは、内部にミクロトームを
取り付けた冷却室は9着座状態でも直立状態でも使用者
の操作に適した高さに支持装置によって支持される、し
かしミクロトームは、硬い、又は冷凍した組織から非常
に薄い切片(1ないし15μm)を作る精密器械であり
、又しばしば一連の切片、即ち切片間に隙間のない一連
の切片を対象組織体から作るのに使用される。勿論、こ
の種のミクロトームの操作には高度の注意力と集中力が
必要であるからミクロトームは使用者に対して最適位f
K置くことが重要である。
本発明の要約 本発明の一目的は、ミクロトームの操作が使用者にとっ
て極めて容易な低温ミクロトーム装置を提供することに
ある。
他の一目的は、使用者に対してミクロトームが最適位置
に調節できる低温ミクロトーム装置を提供することにあ
る。
他の一目的は、使用者が着座位置でも直立位置でも使用
できる低温ミクロトーム′装置を提供することにある。
他の一目的は、各使用者によって異なる要求に容易に適
合できる低温ミクロトーム装置を提供することにある。
本発明の他〇−目的は、使用者の体格に応じて無段階に
調節できる低温ミクロトーム装置を提供することにある
本発明の他の一目的は、使用者の要求に従う高さ調節が
均一に行われ、かつミクロトームが何れの位置でも水平
に維持される可調節低温ミクロトーム装置を提供するこ
とにある。
本発明の他の一目的は、使用者の要求に応じてミクロト
ームの微調節が行われる低温ミクロトーム装置を提供す
ることにある。
上記及び池の諸口的を達成できる低温ミクロトーム装置
は、冷凍装置によって所定の低温度に設定できる冷却室
又は冷凍室と、該冷却室内のミクロトームとを有する。
内部にミクロトームを有するこの冷却室は支持装置上で
高さが調節、好適には無段階的に調節可能に支持される
従って本発明の原理による装置は、ミクロトーム操作に
最適位置が得られるように、使用者の身長に応じてN座
位置でも直立位置でも高さが容易、かつ好適には無段階
的に調節できる。
所望に応じて、ミクロトームの高さは使用者の身長に応
じて精密に調節できると同時に、使用者は冷却室内のミ
クロトームを実際に操作することができる。
上記のように本発明の好適実施例では、内部にミクロト
ームを有する冷却室は、装置を載せた表面に対して、好
適には無段階的に調節できる。この装置に高低調節性を
与えるのに使用される種々の操作装置については後述す
る。
本発明の一実施例の支持装置は、適当な支持異面上にミ
クロトーム装置を装着するペースフレーム、及びベース
フレームに下端が連結され。
又冷却室に上端が連結された支持フレーム構造体を含み
、該構造体は相対的に移動できる構成要素を含むため装
置の高さ調節が可能である。
上記のペースフレーム構造体は、直角四辺形構造体、即
ち正方形又は矩形構造体である。この上面は底部支持面
から一定間隔離して配置されるから少くとも1個の中空
空間、即ちチャンバが形成され、この空間はベースフレ
ームの上面から下に延びる側壁によって包囲される。上
記の装置の高低調節に使用される躯動−作動装置は上記
のベースフレームの中空空間内に収容される。上記のベ
ースフレームは例えば断面が円形、正方形又は矩形など
の4個の中空部材で形成され、これらの内部の中空空間
又は空洞部は駆動−作動装置を収容するように相互連絡
される。
冷却室を支持する目的でベースフレームは好適にはコラ
ム又は支柱のような4個の垂直支持部材を含み、これら
はベースフレームで限定される正方形又は矩形の隅部に
配置される。上記のコラム又は支柱には往復運動可能な
案内支持部材が設けられ、これらの支持部材は冷却室に
連結される。従って上記のコラム又は支柱、及び可動支
持部材は冷却室の上下運動の案内装置になり、又冷却室
の運動を起こさせる駆動装置にもなる。
上記のコラム又は支柱が冷却室を上下運動させる駆動装
置となる本発明の一実施例では、コラム又は支柱の少く
とも2個はねじ溝付スピンドル型式で、これらのスピン
ドルは冷却室に固着された2個のねじ溝付スリーブにか
み合っている。他の2個のコラム又は支柱は単に案内に
なる。冷却室に十分の運動を行わせるため、上記のねじ
溝付スリーブは冷却室の底面から十分間隔をとって配置
されるから、たとえ最低位置テモこの底面はペースフレ
ーム上のねじ溝付スピンド5ルの上端に接触することは
ない。駆動輪がねじ溝付スピンドル回転のためこの下端
に固着される。安全のため、又ミクロトームの外観の体
裁上、駆動輪は好適にはペースフレーム内に配置する。
ペースフレームは又反転できる駆動源9例えば可逆モー
タ、又は手動クランク等を有し、この駆動源の出力軸悼
スピン、ドルの駆動輪に駆動連結される。      
51、 上記のように、装置に上下□運動を与える2個のねじ溝
付スピンドルを有する構成で十分と考えられるが、この
場合2個のスピンドルは傾斜位置になる危険を生ずるこ
となく冷却室に均一運動を与えるためには冷却室又はペ
ースフレームの両対向壁に設けることが好適で、又4個
の支柱又はコラムは総てねじ溝付スピンドル型式にする
ことが好適である。これらのスピンドルはねじ溝付スリ
ーブにかみ合い、これらのスリーブは冷却室の底面から
離して配置され、又この作動のため駆動輪が設けられる
。駆動装置の出力軸に連結される伝動部材1例えばVベ
ルト又はケーブルは、ねじ溝付スピンドルの下端にそn
ぞれ中心軸に対して横方向に装置された駆動輪の周囲に
掛けられる。しかし好適には、ねじ溝付スピンドル上の
駆動輪と、駆動源の出力軸上の駆動輪とは、全銀輪の周
囲に掛かる無端チェーンにかみ合う鎖編型式である。こ
の型式の駆動方式によって駆動力は遊びも滑りも起こさ
ずに伝動されるから装置の上下の調節は精密に制御され
る。
本発明の他の実施例では、ペースフレームの両側に配置
された少くとも2個の支柱又は支持コラムの外側には縦
方向の中心線と平行にそれぞれラックが設けられる。こ
れらのラックはそれぞれ各支柱の中心線に対して横方向
の軸に装着された歯車にかみ合い、これらの横軸は冷却
室の底面から一定間隔離して取付けられる。ラックにか
み合う歯車は可逆駆動装置で駆動されるから支柱上で適
当に案内移動される冷却室は上下に動かされて装置の高
さが調節される。又4個の全支柱にラックを設けて4個
の歯車とかみ合わせ、内部にミクロトームを有する冷却
室に均一な上下運動を与えることも好適である。
可逆回転する駆動源9例えばモータとクランクは上記の
2個又は4個の歯車に伝動部材によって連結される。4
個の歯車を有する装置では各歯車は4個の支柱に接続さ
れ、ペースフレームの同じ側部に配置された各歯車対は
駆動チェーンで相互連結され、又ペースフレームの反対
側部に配置された他の歯車対は軸によって連結される。
ペースフレームの両側に2個の歯車を有する装置では、
これらの歯車は単に1本の軸によって連結され、チェー
ンで連結される歯車はないからチェーン連結は省略され
る。
4個の歯車、駆動源及び上記の伝動部材はフレーム装置
上に支持され、このフレーム装置はペースフレーム上の
支柱に嵌合するスリーブ部材に連結され、又これらのス
リーブ部材は支柱と同軸に冷却室に固着される。上記の
フレーム装置は、使用者が移動する駆動部材によって負
傷する危険を避けるため、ミクロトーム装置の体裁をよ
くするため、又駆動装置のひどいよごれを防止するため
、好適には完全に、又はほぼ完全に密封した構造にし、
潤滑剤を使用して異物の侵入を防止する。
上記のミクロトーム装置の高さを無股階的に調節する他
の好適実施例では、ミクロトーム装置の両側、かつペー
スフレームと冷却室との間にガス圧ばねに設ける。この
ガス圧ばねで加えられる垂直方向の力は、移動すべき冷
却室の荷重の約50倍ないし100倍がよい。   ゛
このばね装置は前記の構造、即ちねじ溝付スピンドル上
に駆動輪を有する構造及びラックとこれとかみ合う歯車
を有する構造にも使用できる。ばねと駆動装置の組合せ
を使用する場合には、駆動装置はあまり強固にする必要
がなく。
又高さを調節するため使用者に要求される操作力もばね
装置で与えられる力のため小さい。この組合せ装置のば
ね装置の力はばね装置を単独に使用する場合よりも小さ
くできる。
ミクロトームを内部に有する冷却室を所望の高さに固定
するため、特に高さ調節にガス圧ばねを使用する際は、
戻り止め装置、即ち保持装置を設けると有利である。
好適実施例の説明 図面に示す低温ミクロトーム装置1はデスク形状の冷却
室2を含み、この冷却室は後述する支持装置上に高低調
節可能に支持される。低温ミクロトーム装置の普通型式
゛で、は、冷却室を形成する壁部材は熱放散を防止す□
るため断熱性の良好な材料で作られる。冷却室2の内部
には。
この後壁4上に冷凍装ft(1@示)5が配置される。
冷凍装置5の操作で冷却室2の内部は所定の低温度に低
下され、この設定温度が維持される。冷却室2の内部に
はミクロトーム7が配置され9図示の夷肩例では冷却室
の前壁6上に装着され1反対側の後壁4上には冷凍装置
5が支持される。図示のように前壁6は冷却室2の底部
から前方に向けて上方に傾斜している、ミクロトーム7
は試料保持器8とブレードキャリヤー9を有し、これら
は冷却室2の上部の観察窓10から検貸することができ
る。観察窓10は取゛り外゛ぜるパ坏ルがめる刀)ら保
持器8とキャリヤー9を直接操作することもできる。冷
却室内の均一温度は、冷凍装置5から下方に、矢印で示
されるようにミクロトーム7を回る空気流によって維持
される。
第2図はいすに着座する使用者と第1図の高さ調節状態
のミクロトーム装flL1を示す。この装置の前壁6の
下方には使用者の膝が入る空間(破線で示さ1しる)か
設けられる。垂直に調節できるこの支持装置は冷却室を
支持し、第1及び4図で11で示される表面装置を有し
、この上に使用者の足をのせる。冷却室2の側壁には回
転ハンドル、即ちノブが設けられ、第2及び第3図では
略示されているがこのノブでミクロトーム7が操作され
る。
第3図は第1及び2図の下降位置から冷却室2が上昇さ
れた状態を示し、この位置は直立した使用者によって操
作される。冷却室2の高さ調節は第3図で略示されてい
る支持構造体13で行われる。勿論、冷却室2は第2及
び第3図の位置、又はこれ以上の位置に無段階的に調節
できるから使用者の体格及び使用条件に適合させること
ができる。
上記の支持装置、即ち支持アセンブリはペースフレーム
14と支持構造体13とを有し、この支持構造体は下端
がペースフレーム、14に。
父上端が冷却室2の底部下側に連結される。支持構造体
13は、相互運動9例えば嵌合した相互運動が可能な部
品を含み、これらの部品については下記に詳述する。
第4図ないし第7図について説明すると、ペースフレー
ム14は正方形又は矩形の直角四辺形である。ペースフ
レーム14は第4ないし第7図では矩形形状で示される
。ペースフレーム14は好適には中空空間即ち空洞部を
有し、この空間はカバーパネル16(第5図参照)と下
方に延びる側板で包囲される。別型式のペースフレーム
14は複数の空洞部を有し、これらの空洞部は溶1接さ
れた複数の中空部材15.及びペースフレームの上部を
閉鎖するカバーノ(ネル16で形成される0 ペースフレーム14には1例えば支柱型式の垂直支持部
材17’が固着され、又冷却室2の底面には1例えばス
リーブ型式の案内部材18′が固着される。これらの案
内部材18′は各支柱171に同軸に配置されこれに沿
って往復運動する0 第5図に示す構造では垂直支柱は17゛で示すようにね
じ溝付スピンドル型式で、案内部材はねじ溝付スリーブ
18’の型式である。少くとも2個のスピンドル17’
がベースフレーム14の両側に配置されるが、好適には
4個のスピンドに17’tペースフレーム14の四隅に
配置するとよい。
ベースフレーム14の中空部材15で形成される空洞部
内に配置されるスピンドル17°の下端には駆動輪19
が設けられ、第4及び5図の実施例ではこれらの駆動輪
は銀輪型式で、トれらの銀輪がスピンドル17’を可転
する。駆動輪19の周囲には無端駆動チェーン型式の長
い伝動部材が掛かり、このチェーンは第4図に示される
ように、ベースフレーム14の全中空部材15の連絡中
空空間内を運動する。駆動チェーン20も銀輪22に掛
かり、この銀輪は適当な駆動源によって回転される。第
5図に示される駆動源21は例えばモータで、この出力
軸には駆動輪22が装着される。又モータの代りに駆動
輪22の駆動源として別の装置を使用することも可能で
、又図示の駆動チェーン20の代りにベルト、ケーブル
又は他の伝動部材を使用し第4及び第5図に示されるよ
うに、各駆動輪19と22及びベースフレーム14内を
回動する駆動チェーン20は外部から保護されるのみな
らず使用者が受ける危険も防止する。
駆動源が一方向、又は逆方向に回転するとスピンドル1
7’も銀輪22.チェーン2o及び銀輪19によって回
転される。これらのスピンドル171は冷却室2に固着
されているスリーブ181に嵌合されているから、冷却
室2は第5図の二l矢印で示されるように垂直方向の高
さが調節される。第5図に示されるように、スリーブ1
8’は冷却室の底面から離れた板33に装着されている
から冷却室2は最低位置まで下降でき、この場合スピン
ドル17’の上端が冷却室の下面をよごすことがない。
支持構造体13は笹3図に示すようにアコーディオン状
包囲体又は獣舎式エプロンで包んでもよい。
第6及び第7図に示す笑麺例は第1ないし第5図の実施
例に類似しているが冷却室の上下運動に使用する駆動伝
動装置が異なる。従って第6及び第7図のベースフレー
ム14も複数1図示の例では4個、の垂直支柱17を有
する。ベースフレーム140両側にある少くとも2個の
支柱、好適には4個の全支柱の外側には中心線と平行に
ラック23が設けられる。冷却室2の底面から離れて該
冷却室に支持される歯車24は各ラック乏3にかみ合う
。歯車24は可逆駆動源(第6図では手動クランク21
で示される)で駆動される。この駆動力はクランク21
からクランクの軸に固着された歯車25によってチェー
ン26と別の歯車25に伝動される0これら2個の歯車
25は各支柱17のラック23にかみ合う歯車24に作
動連結される0これらの歯車24.25は、ベースフレ
ーム14の一側部から他側部に達する軸27によって連
結され、この他側部で歯車28に連結され、この歯車2
8はチェーン29によって別の歯車28に連結される。
従って各歯車24にかみ合うラック23を有する4個の
支柱17を有する装置では、ベースフレームの一側部に
配置された2個の歯車は駆動用チェーンで連結され、又
ベースフレームの両側部に配置された2個の歯車は軸2
7によって連結される。ベースフレームの両側に2個の
歯車のみを使用する装置では軸連結のみで十分で、チェ
ーンによる相互連結は省略できる。
4個の歯車24.銀輪25と28.チェーン26と29
.及び軸27は有利にフレーム内に収容きれ、このフレ
ームは案内スリーブ部材型式の案内部材18に連結され
る。これらの案内スリーブ部材は支柱17と同軸に冷却
室2の底面に固着され、又横方向配置のフレーム部材3
4で更に補強することもできろう。
第6及び第7図は、冷却室2の無段階調節装置の他の実
施例を示す。この装置はミクロトーム装置の高さを上下
に調節するためベースフレーム14の両側に垂直方向に
ガス圧ばね30〃(装着される0この装置では支柱17
の外面は平清で案内スリーブ部材18の平滑な内面に滑
に接触する。ガス圧ばね30の力は、移動すべt冷却室
の荷重の約50ないし100倍である。
上記のガス圧はねは又、ねじ溝付スピンドA17゛とス
リーブ(第4図及び第5図)、又は台車24とラック(
第6図及び第7図)を含むル節装置のほかに使用し、駆
動装置を軽量にし。
又冷却室の移動力を軽減するととKも使用できることは
理解できよう。又、ガス圧ばねを第4図と第5図、及び
第6図と第7図の機械的駆動装置と共に使用する場合に
は、ガス圧ばねの碕を使用して機械的駆動装置を使用し
ない装置に比べてばねの作動力を軽減できることも理解
1きよう。
特にガス圧ばねを高さ調節のみに使用する掴合には、所
定の調節位置に装置を保持する戻を主装置を設けること
が必要で、この戻り止装清として、装置を解放したり固
定するため、又(−タI!動又は手動駆動装置のほかに
、任賃にメス圧ばねを使用するためペダル32を有する
慣1   主装置31を設けることも本発明の一特徴で
ある0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の低温ミクロト−1ム装置の
基本的溝造の断面略示図で、ミクロトI   −ムを収
答する冷却室と、支持構造体に冷却室を垂直調節可能に
支持する支持装置とを示す。 第2図は着座位置の使用者で操作される装置の側面図で
ある。 l    第3図は直立41i、置の使用者で操作され
る装置の側面図である。 第4図は本発明装置のベースフレーム構造体の平面図で
、内部を示すため上部を除去した状態を示す。 1    第5図は第4図のv−v線断面図である。 第6図は第7図のVl −Vl線による部分的断面図を
示す。   パ 第7図は第6図の矢印A方向に見た部分的断面図である
。 2・・・冷却室、 5 ・・冷凍装置、  7・・・ミ
クロト−ム。 13・−・支持構造体、 14・・・ベースフレーム、
15・・中空部材、17′ ・・・支柱、  18’山
案内部材。 19・・・駆動輪、20..29・・・駆動チェーン、
21・・・駆動源、 22・・・銀輪、23・・・ラッ
ク、24゜25・・・歯車、  3Q・・・ガス圧ばね
手続補正書C方式) 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1 事件の表示     昭和58 年特許願ニア!1
4690弓2 発明の名1!1・    低1きクロド
ーム装置3 補正をする省 憫1′(1,!:の閏If   特許出願人−氏?1(
名作) 6 浦丁によ+1増加十71発明の放

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 冷却室;該冷却室内のミクロトーム;所定の低温
    度に該冷却室の内部を冷却する冷凍装置;及び高さを調
    節できるように該冷却室を支、持する支持装置;を含む
    低温ミクロトーム装置1.2、上記第1項記載の装置で
    、支持装置が、内部にミクロトームを有する冷却室の高
    さを無段階で調節できる低温ミクロトーム装置。 3、上記第1項記載の装置で、支持装置が、ベース装置
    、及び該ベース装置と冷却室との間に配置されかつ相対
    的可動部品を含む支持構造体を有する低温ミクロトーム
    装置。 4、上記第3項記載の装置で、ベース装置が。 内部に中空空間を有する直角四辺形フレーム構造体を含
    みかつ複数の垂直支持部材を備え、更に冷却室に連結さ
    れかつ上記支持部材に往復運動できるように芦−′\さ
    れた複数の案内部材を含み、上記支持部材と案内部材と
    の相互連結のため冷却室とベース装置との間に垂直調節
    連結が得られる低温ミクロトーム装置。 5、上記第4項記載の装置で、ベースフレーム構造体の
    両側に配置された支持部材のうちの少くとも2個の支持
    部材は、それぞれ縦軸の回りで回転できるように装着さ
    れたねじ溝付スピンドル型式の支持部材で、この少くと
    も2個のスピンドル型式支持部材に1動連結される少く
    とも2個の案内部材は、それぞれ上記スピンドルのねじ
    溝にかみ合う内ねじ溝を有するスリーブ型式の案内部材
    で、該スリーブは冷却室の下方に一定間隔離して配置さ
    れ、更に上記ねじ溝付スピンドルはそれぞれ下端に、該
    スピンドルを回転する駆動輪を有する低温ミクロトーム
    装置。 6、上記第5項記載の装置で、ベース装置に装着され、
    かつ駆動輪に駆動連結された出力軸を有する可逆駆動装
    置を含む低温ミクロトーム装置0 7、 上記第4項記載の装置で二ベース装飯上に回転可
    能に装着されたねじ溝付スピンドル型式の4個の支持部
    材;冷却室に固着され、該冷却室の下方に一定間隔離し
    て配置され、かつ上記スピンドルのねじ溝にかみ合う内
    ねじ溝をそれぞれ有するスリーブ型式の4個の案内部材
    ;及び駆動装置、該・駆動装置で駆動される駆動輪。 及びこれらの駆動輪にかみ合う無端駆動部材。 を含む駆動用組合せ装置;を含む低温ミクロトーム装置
    。 8、上記第7項記載の装置で、駆動装置がチェーン即ち
    鎖で駆動輪が鎖車である低温ミクロトーム装置。 9、上記第4項記載の装置で、ペースフレーム構造体の
    両側に配置された少くとも2個の支持部材はそれぞれ縦
    方向のラックが形成され、又冷却室は該ラックにかみ合
    う少くとも2個の回転歯車を有し、これらの歯車は該冷
    却室の下方に一定間隔離して配置されている低温ミクロ
    トーム装置。 10、上記第9項記載の装置で9両歯車を両方向に回転
    してラックに沿って冷却室を上下に移動する可逆駆動装
    置を含む低温ミクロトーム装置。 11、上記第10項記載の装置で、更に、各歯車のかみ
    合う駆動輪、及びこれらの駆動輪にかみ合いかつ駆動装
    置によって駆動される無端駆動部材、を含む低温ミクロ
    トーム装置。 12、上記第11項記載の装置で、駆動部材がチェーン
    である低温ミクロトーム装置。 13、上記第9項記載の装置で、駆動歯車にそれぞれか
    み合うラックを有する4個の支持部材を含む低温ミクロ
    トーム装置。 14、上記第13項記載の装置で、4個の歯車を同時に
    回転する可逆駆動装置を含む低温ミクロトーム装置。 15  上記第13項記載の装置で、各歯車が各駆動輪
    に非回転状態で連結され、ペース装置の同じ側部に配置
    された1個の駆動輪が相互駆動連結され、ペース装置の
    反対側の側部に配置された2個の駆動輪が軸によって相
    互連結されている低温ミクロトーム装置。 16、上記第15項記載の装置で、ベース装置の同じ側
    部に配置された2個の駆動輪が無端駆動部材によって相
    互連結されている低温ミクロトーム装置。 17、上記第16項記載の装置で、無端駆動部材がチェ
    ーンである低温ミクロトーム装置。 18、上記第13項記載の装置で、4個の駆動歯車及び
    これらの歯車を相互連結する装置が、案内部材に連結さ
    れたフレーム上に装着されている低温ミクロトーム装置
    。 19、上記第1項記載の装置で、支持装置が、ペース装
    置及び該ベース装置と冷却室との間に配置された可動支
    持構造体を含み、更に、上記ペース装置と冷却室との間
    に配置された第1及び第2ガス圧げねを含み、これらの
    ばねの力は。 装置の高さを調節するため移動される冷却室の荷重より
    も大きい低温ミクロトーム装置。 20、上記第1項記載の装置で、更に、冷却室を所望の
    高さの調節位置に固定する係止装置を含む低温ミクロト
    ーム装置。 21、低温包囲体;該包囲体の内部を冷却する冷凍装置
    ;ミクロトームを上記包囲体の内部に装着する装置、及
    び該包囲体の高さを調節位置に支持する支持用組合せ装
    置、を包む装置0
JP58014690A 1982-02-03 1983-02-02 低温ミクロト−ム装置 Pending JPS58206946A (ja)

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