JPS5820688A - 液体貯蔵用タンク - Google Patents
液体貯蔵用タンクInfo
- Publication number
- JPS5820688A JPS5820688A JP56112650A JP11265081A JPS5820688A JP S5820688 A JPS5820688 A JP S5820688A JP 56112650 A JP56112650 A JP 56112650A JP 11265081 A JP11265081 A JP 11265081A JP S5820688 A JPS5820688 A JP S5820688A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- diaphragm
- oil
- piping
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は貯油タンク等隔膜を備える液体貯蔵用タンクに
関するものである。
関するものである。
例えば貯油タンク等に於いて第1図に示す様にタンク本
体(1)内を分割し反転可能に可撓性膜製隔膜(2)例
えばゴム引布を設は分割される一方の室に油(3)を注
入備蓄し、他方の室には水(4)を、上記一方の室の備
蓄油の量に応じこの一方の室側に゛空間が生じないよう
、注入することが行われる。なおこの一方の室側に空間
を生ぜしめない理由は、空間部があると油の気化がおこ
シ、それによる蒸気への引火、爆発の危険があるからそ
れを無くするためである。
体(1)内を分割し反転可能に可撓性膜製隔膜(2)例
えばゴム引布を設は分割される一方の室に油(3)を注
入備蓄し、他方の室には水(4)を、上記一方の室の備
蓄油の量に応じこの一方の室側に゛空間が生じないよう
、注入することが行われる。なおこの一方の室側に空間
を生ぜしめない理由は、空間部があると油の気化がおこ
シ、それによる蒸気への引火、爆発の危険があるからそ
れを無くするためである。
この種の隔膜付円筒タンクにあって長期間使用している
と、スラッジ(5)が底部にたまり、隔膜の反転性がわ
るくな−るとともに貯わ見られる油の容積ロスが生じる
。これは前者は実質的にタンクサイズつまりタンク形状
が変化することによる、後者は貯油スペースを減少させ
ることによる。
と、スラッジ(5)が底部にたまり、隔膜の反転性がわ
るくな−るとともに貯わ見られる油の容積ロスが生じる
。これは前者は実質的にタンクサイズつまりタンク形状
が変化することによる、後者は貯油スペースを減少させ
ることによる。
処で通常の隔膜を備えない貯油タンクに於いては第2図
に示す如くスターラー(攪拌器)(6)を備えそれで攪
拌することが出来るからスラッジ(5)がタンク底面に
沈着することがない。しかし乍ら隔膜付タンクに於いて
は隔膜がある為内部にスターラー等攪拌装置が入れられ
ない。
に示す如くスターラー(攪拌器)(6)を備えそれで攪
拌することが出来るからスラッジ(5)がタンク底面に
沈着することがない。しかし乍ら隔膜付タンクに於いて
は隔膜がある為内部にスターラー等攪拌装置が入れられ
ない。
この点に鑑み本発明は考究′されたものであり、隔膜を
備えるタンクに於いてスラッジの沈着を防止する手段を
施したものである。以下例示の図面について本発明の詳
細な説明する、たソし本発明 −はこれだけに限定され
るものではない。
備えるタンクに於いてスラッジの沈着を防止する手段を
施したものである。以下例示の図面について本発明の詳
細な説明する、たソし本発明 −はこれだけに限定され
るものではない。
第3図は本発明の隔膜付タンクの縦断正面図であり、第
1図と同一符号は同一部位を示している。
1図と同一符号は同一部位を示している。
本発明はタンク外部に循環機構をもうけて油を攪拌しス
ラッジの沈降、沈着を防ぐものである。即ち(7)及び
(8)はこの循環機構を構成する1つの室の少くとも2
個所間を結ぶ配管及び配管途中のポンプであり、矢印は
上記による循環の径路を示し′ている。
ラッジの沈降、沈着を防ぐものである。即ち(7)及び
(8)はこの循環機構を構成する1つの室の少くとも2
個所間を結ぶ配管及び配管途中のポンプであり、矢印は
上記による循環の径路を示し′ている。
なお攪拌効果を向上するため上記配管においてたとえば
パイプ径を変えたり、バルブをつける等して上程配管抵
抗を大きくする(配管抵抗が同じならポンプに近い所の
み循環して全体が攪拌されない)方法を採用してもよい
。また循環機構を複数つけてもよい。或いはまた第4図
のごとくタンク(1)の高さ方向だけでなく底面と平行
な方向にも配管(7′)することによシ攪拌効果を上げ
ることも出来る。第4図中(9)は隔膜取付ラインであ
る。
パイプ径を変えたり、バルブをつける等して上程配管抵
抗を大きくする(配管抵抗が同じならポンプに近い所の
み循環して全体が攪拌されない)方法を採用してもよい
。また循環機構を複数つけてもよい。或いはまた第4図
のごとくタンク(1)の高さ方向だけでなく底面と平行
な方向にも配管(7′)することによシ攪拌効果を上げ
ることも出来る。第4図中(9)は隔膜取付ラインであ
る。
以上の様な本発明によるとスラッジがタンク底部にたま
シ隔膜の反転性がわるくなったり、貯ゎえられる油の容
積ロスが生じることがない。
シ隔膜の反転性がわるくなったり、貯ゎえられる油の容
積ロスが生じることがない。
なi本発明を貯油タンクについて述べたが油の外各種液
体貯蔵タンクに適用出来る。
体貯蔵タンクに適用出来る。
第1図は通常の隔膜を備える液体貯蔵用タンクの縦断正
面図、第2図は通常の隔膜を備えない液体貯蔵用タンク
の攪拌手段を説明する縦断正面図、第3図は本発明の攪
拌手段を有する隔膜を備える液体貯蔵用タンクの縦断正
面図、第4図は本発明の攪拌手段を有する隔膜を備える
液体貯蔵用タンクの他の例を説明する平面図を夫々例示
している。 (1)・・・タンク、(2)・・・隔膜、(3)・・・
油、(4)・・・置換水、(5)・・・スラッジ、(6
)・・・スターラー、(7)・・・配管、(8)・・・
ポンプ、(9)・・・隔膜取付ライン第1図 第2図 第3図 −))r4図
面図、第2図は通常の隔膜を備えない液体貯蔵用タンク
の攪拌手段を説明する縦断正面図、第3図は本発明の攪
拌手段を有する隔膜を備える液体貯蔵用タンクの縦断正
面図、第4図は本発明の攪拌手段を有する隔膜を備える
液体貯蔵用タンクの他の例を説明する平面図を夫々例示
している。 (1)・・・タンク、(2)・・・隔膜、(3)・・・
油、(4)・・・置換水、(5)・・・スラッジ、(6
)・・・スターラー、(7)・・・配管、(8)・・・
ポンプ、(9)・・・隔膜取付ライン第1図 第2図 第3図 −))r4図
Claims (1)
- (1)タンク本体内を分割し反転可能に可撓性膜製隔膜
を備えるタンクに於いて、分割された少くとも1つの室
の少くとも2個所間を結ぶ配管と配管途中にポンプとを
タンク本体外に設けて1つの室内の液体を循環攪拌する
ことによりその室内でのスラッジの沈降沈着を防止する
ようにしたことを特徴とする液体貯蔵用タンク
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56112650A JPS5820688A (ja) | 1981-07-18 | 1981-07-18 | 液体貯蔵用タンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56112650A JPS5820688A (ja) | 1981-07-18 | 1981-07-18 | 液体貯蔵用タンク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5820688A true JPS5820688A (ja) | 1983-02-07 |
Family
ID=14592034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56112650A Pending JPS5820688A (ja) | 1981-07-18 | 1981-07-18 | 液体貯蔵用タンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5820688A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03275233A (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-05 | Mitsubishi Materials Corp | 缶蓋遊星回転装置 |
-
1981
- 1981-07-18 JP JP56112650A patent/JPS5820688A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03275233A (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-05 | Mitsubishi Materials Corp | 缶蓋遊星回転装置 |
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