JPS62146187A - スラリ貯蔵タンク - Google Patents

スラリ貯蔵タンク

Info

Publication number
JPS62146187A
JPS62146187A JP60279151A JP27915185A JPS62146187A JP S62146187 A JPS62146187 A JP S62146187A JP 60279151 A JP60279151 A JP 60279151A JP 27915185 A JP27915185 A JP 27915185A JP S62146187 A JPS62146187 A JP S62146187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slurry
tank body
fresh water
storage tank
tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60279151A
Other languages
English (en)
Inventor
良則 寺沢
勇 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP60279151A priority Critical patent/JPS62146187A/ja
Publication of JPS62146187A publication Critical patent/JPS62146187A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は水系スラリ、油系スラリ等の如きスラリ貯蔵タ
ンクに係るものである。
(従来の技術) 第2図は従来のこの種のスラリ貯蔵タンクを示し、スラ
リはタンク内圧力調整管(α)によってタンク内の圧力
を調整しながらスラリ受入口(6)よpタンク本体fc
l内に流入さn、同本体te+に貯蔵さnる。
而してタンク本体(c)内におけるスラリ堆積沈降物は
、スラリ受入口(blから清水全流入し、タンク本体(
cl内に配設さnた撹拌機(d+によって攪拌すること
によって、タンク本体(C1の底部に配設さnたスラリ
排出口(e)より払出さする。
(発明が解決しようとする問題点) スラリ貯蔵タンクにおいて、タンク本体底部にスラリ堆
積沈降物が生じた場合、タンクの崩壊を防止するために
同堆積沈降物の払出しが行なわnる。この場合、通常前
述のように前記堆積沈降物に更に清水を加えて攪拌する
ことにより、スラリ性状を軟化させて払出しを行なうも
のであるが、この場合、前記堆積沈降物はタンク底部に
比較的強固に耐着しており、単に堆積沈降物の上方工り
清水を流入して攪拌するだけでは効果的ではない。
(問題点を解決するための手段) 本発明はこのような問題点を解決するために提案された
もので、タンク本体の底部に清水注入口を有する氷室を
画成するとともに、同水室におけるタンク本体内に臨む
開口部に仕切弁全配設し、前記タンク本体の上部には撹
拌機を配設してなることを特徴とするスラリ貯蔵タンク
に係るものである。
(作用) 本発明に係るスラリ貯蔵タンクは前記したように構成さ
γしているので、タンク本体の底部に画成さnた水室に
、同水室に設けた清水注入口より清水を注入して氷室を
清水で滴たしておく。
而してタンク本体底部にスラリ堆積沈降物が発生し、そ
の払出しが必要になったとき、前記氷室に更に清水注入
口から氷室に清水を注入すると、同水室におけるタンク
本体内に臨む開口部に配設さnた仕切弁が水圧によって
開き、スラリ堆積沈降物底部から同沈降物とタンク本体
底面との間に前記水室内の清水が進入し、スラリ堆積沈
降物に清水が行き渡り易くなり、同堆積沈降物がタンク
本体の底面より引き離さnる。
次いでタンク本体内に配設嘔nた撹拌機を駆動すること
によって、前記スラリ堆積沈降物は破壊さf、タンク本
体より払出嘔nる。
(発明の効果) このように本発明によnば、スラリ貯蔵タンク本体の底
部に画成さnた水室により、スラリ堆積沈降物が夕/り
本体の低部から効果的に引き離され、更に撹拌機により
前記堆積沈降物の破壊が容易に行なわ汎、同堆積沈降物
の払出しが迅速に且つ効率よく行なわれる。
(実施例〕 以下本発明を実施例について説明する。
(11はタンク本体で、スラリ受入口(2)及びスラリ
排出口(31ヲ少なくとも1つ有し、更に上部VCはタ
ンク内圧カルjj整管(4)を、側方には撹拌機(5)
全有し、底部に氷室(61が画成さnている。
前記氷室(6)には清水注入口(7)、氷室ドレイン(
8)が配設さn、更にタンク本体(1)内に臨む開口部
には仕切ff (9)が配設されている。
図示の実施例は前記したように構成さnているので、ス
ラリの貯蔵はタンク内圧調整管(4)によってタンク本
体(1)の内圧力を調整しながらスラリ受入口(2)か
らタンク本体(11内にスラリを受入nることによって
行なわ扛る。
而してタンク本体(1)内にスラリ堆積沈降物が発生し
た場合、スラリ受入後に、予め清水で満たさnていた氷
室(6)に清水注入口(7)より更に清水を注入するこ
とによって、前記仕切弁(9)が開か庇、スラリ堆積沈
降物とタンク本体(II底面との間に水が流入して同堆
積沈降物が夕/り本体(11の底面より離匹るので、撹
拌機(5)によって攪拌することによって、前記堆積沈
降物は効果的に破壊さnる。
なおこの際、スラリ堆積沈降物の上方からも清水全流入
嘔せるものである。
かくして破壊さnた前記堆積沈降物にスラリ排出口(3
)から排出さnる。
このように前記実施例によれば、タンク本体(1)の底
部に画成さnた清水注入口(7)を有する氷室(6)に
よって、スラリ堆積沈降物がタンク本体(17の底部か
ら効果的に引き離さnたのち、更にタンク本体(1)に
内蔵gnた撹拌機(5)によって容易に破壊され、同堆
積沈降物が迅速、且つ効果的にタンク本体(ljから払
出さnる。
以上本発明全実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限さnるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るスラリ貯蔵タンクの一実施例を示
す縦断面図、第2図は従来のスラリ貯蔵タンクの縦断面
図である。 (1)・・・タンク本体     (5)・・・撹拌機
(6)・・・氷室        (7)・・・清水注
入口(9)・・・仕切弁 復代理人 弁理士 岡 本 重 文 外2名 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. タンク本体の底部に清水注入口を有する水室を画成する
    とともに、同水室におけるタンク本体内に臨む開口部に
    仕切弁を配設し、前記タンク本体の上部には撹拌機を配
    設してなることを特徴とするスラリ貯蔵タンク。
JP60279151A 1985-12-13 1985-12-13 スラリ貯蔵タンク Pending JPS62146187A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60279151A JPS62146187A (ja) 1985-12-13 1985-12-13 スラリ貯蔵タンク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60279151A JPS62146187A (ja) 1985-12-13 1985-12-13 スラリ貯蔵タンク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62146187A true JPS62146187A (ja) 1987-06-30

Family

ID=17607155

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60279151A Pending JPS62146187A (ja) 1985-12-13 1985-12-13 スラリ貯蔵タンク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62146187A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3710949A (en) Apparatus for continuously separating a sludge-containing mixture of two liquids
US1458805A (en) Apparatus for the settlement of solid particles suspended in liquids
US3805957A (en) Floating solids return device
US4422929A (en) Wastewater treatment plant
JPS62146187A (ja) スラリ貯蔵タンク
US4789487A (en) Septic tank with integral direct distribution system
GB2024638A (en) Liquid separating apparatus
JPH0116484Y2 (ja)
JP2606385Y2 (ja) ホッパー型沈殿分離装置
JP2000153102A (ja) 油水分離前処理タンク
SU979614A1 (ru) Устройство дл хранени и циркул ции бурового раствора
CN212222629U (zh) 沉淀隔油污水处理装置及系统
KR20040075654A (ko) 소형선박용 유수분리장치
JPS5921847Y2 (ja) 脱水機のろ過原料供給口に関連設置するろ過原液の区分け供給タンク
GB1535282A (en) Gravity separation apparatus
SU1030479A1 (ru) Водоприемный оголовок водозаборного сооружени
JPS6014482Y2 (ja) 排水トラップ
SU1139710A1 (ru) Отстойник-осветлитель
JPH0632162Y2 (ja) 廃油コンテナ
JPS6332678B2 (ja)
SU1193298A1 (ru) Шламоперекачивающее устройство
JPH0118164Y2 (ja)
SU625962A1 (ru) Устройство дл слива в зкой жидкости
DE8223513U1 (de) Entleervorrichtung zum absaugen von wasser und verfluessigten fettbestandteilen aus einem fettabscheider
JPS6323529Y2 (ja)